西地区・・・決勝(スラムダンク風)
★サンズ(ぶっ倒れてもいい!やっとつかんだチャンスなんだ・・・!)
勝ち。シリーズは2-2のタイに。
ホーム戦。ラジャ・ベル復帰で一気にサンズがゲームを支配する。
ふくらはぎの怪我の痛みを隠してプレーしたRベル
Rベル「俺が仕事をできないというようなプレーをするとマブズに俺の状態を知られてしまっていただろう。・・・俺はチームのやつらと一緒にここまで戦ってきている。今夜は観戦するつもりなんてなかった。」
ナッシュ「このチームの半分くらいの選手はおとなしいんだ。彼はしゃべるタイプの選手で、タフさをこのチームにもたらした。多少の空威張りももたらしたね。」
ダントーニ監督
「このチームの戦士たちの回復の早さには本当に驚いてしまう。・・・彼はチームプレーヤーだ。ただがむしゃらに毎試合戦う。そして他の選手を教えることもできる。教えることが大切だという感じでね。」
ベルは次戦もでそう
Rベル「今日はランニングのときよりも状態はよかったが、100%ではない。今日のゲームではとてつもない痛みがあるとわかっていた。明日は少しよくなっていると思う。」
★この試合の分析記事。(By スティーブ・カー)
カー「ラジャ・ベルの復帰はウィリス・リードのあのファイナルのゲーム7のときと状況が違う。が、結果は似たようなものになった。・・・全く皮肉なことに背番号も同じ19だ。」
ウィリス・リード・・・70年代のニックスのヒーロー。センター。怪我をこらえファイナルのゲーム7に出る。チームの士気が一気に高まり、優勝。
今日のベルについて。
「・・・彼はこのゲーム、ふくらはぎの怪我で出場できないと思われていたが、リードと同様、ロッカールームからやってきた。最初のシュートを2本決めると、サンズにすばらしいスパークをもたらした。」
「・・・ゲーム序盤で、ジョシュ・ハワードからファールを誘い、観客とチームメイトを一気に熱狂させた。その後シュートも決めた。彼は元気に見えたし、最後まで足をひきずるしぐさも見せなかった。」
「・・・彼は間違いなくゲーム5の出場は厳しい。時間だけが答えを知っている。しかしこのたった一つのゲームで、彼はチームを回復させてシリーズをタイに戻した。」
ノイツキーについて
「序盤の2つのファールでベンチにいざるをえなくなった。そしてリズムも取り戻せなかった。TトーマスとSマリオンが交互にマッチアップし、サンズの小さい選手がつく状況ではダブルチームを実行した。このシリーズでもっともアグレッシブなディフェンスにノイツキーは苦しんだ。」
・・・ピストンズについて
ラシードもベンもチームのことを非難するコメントを公にしたのでニュースのネタになっている。
「ピストンズは分解し始めている・・・。一方ヒートは流れを自分たちのものにし続けている。ウェイドは信じられないほど高いレベルでプレーしている。ピストンズはゲーム5に勝てるのだろうか。・・・しかし、ウォレスのコメントは1-3の状況から挽回する準備ができていないチームであることを示しているのではないだろうか。」
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