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ドラフト(翠星石風で)

俺がローゼン・メイデンに夢中になってる間にドラフトがぁ~・・・

お、終わってた・・・

始まりも、終わりも知らなかったぜ・・・

Youtubeで翠星石ばかり見ていたので今日は翠星石風に記事を紹介。
言葉は非常に悪いですが・・・まあ、そういうキャラというか一面があるというか。
そもそもこの英語の記事自体がうっとりするほどの毒舌なので仕方ない。

ドラフト
☆ブレイザーズ
20051018_13590
勝ち組になったけど、別にトレードなんてする必要なかったですぅ。

アルドリッジ⇔トーマス
ロイ⇔フォイ=テルファー
ラフレンツ⇔ラトリフ
ディカウ⇔カリャーパ

・・ほとんど価値は一緒ですぅ。
去年、立派な負け組だったから、ドラフトで勝ち組になるのは当然です。
オフの間、所属選手に逮捕やデイブ・ブリス(大学で金銭を選手に渡した人)系の事件が無かったのが何よりの果報ですぅ。

☆アイザイア・トーマス
20051113_41754
きっひっひっひ。もうお前は一揆確定ですぅ。

嘘じゃないですよ。外を見るがいいです・・・ほらっ!

Capt749e6e023a304da3ab8e96d36802c3e9nba_・・・これは氷山の一角に過ぎないです。
プレシーズンマッチからプレーオフモードで行かないと本当に命が危ないです。


食事のときは毒見係でさえ疑っておけ、ですぅ~。

今回のドラフトは・・・エア~ボールとしては納得のチョイスだけど、ニックスファンに代わって一言言ってやりますぅ。
NBAのドラフトは6月のクリスマスで、MSGのお祭りなのに・・・
このちび人間は本当に台無しにしてくれやがりますぅ。
デトロイト・ライオンズの球団社長Matt Millenのほうがまだましですぅ!!
ファンもお前を「Bum(放蕩、自堕落、台無しにするなどの意味)」と呼んでます。
やつあたりで、フランシスと書いて「Stevie Franchise Killer」と読んでやるですぅ。
バークマン?バークマンさんに悪意はないけど意味不明なんですぅ!

ドラフト番組解説者「この選手は2順目に選ばれるべき選手なのに・・・」

20051108_37579
ロドマンタイプ?もうそういう方向に行くつもりなら勝手にしやがれですぅ!

☆セルティックス
20051029_28102ブレイザーズのように同じようなものを入れ替えただけですぅ。
サイズがなくなったので、負け組ですぅ。
テルファー、ラトリフ、Bグラント・・・これじゃブレイザーズですぅ!


☆ネッツ
20051125_52974
キッドの下でマーカス・ウィリアムズは順調に伸びていくはずですぅ。
ファーストブレイク最高のPGがこんなところに転がっていたなんて本当に強運ですぅ~。


☆グリズリーズ
バティエを出して・・・を獲ったのは良いチョイスですぅ・・・。
・・・
20051124_52447
どう表記するか悩ませるんじゃないですぅ!

単純にゲイって書くとなんだかやだからルディ・ゲイと表記するです。
名前の頭文字がHで始まってたら途方にくれていたところですぅ~。
彼は今はただ良い選手だけど将来のメガスターですぅ。

☆ソニックス
Suiseiseki013年連続でセンターって何を考えてるですか!?
お金を節約するため?すばらしいチョイスですぅ。
そんな術があるなら巨額の赤字もすぐに減るです。

・・・ああ、おれってやつは・・・いったいどうしてしまったんだ・・・

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ドラフトコメントのみ(え?今日だったんすか?)

ブルズ
トレードでトーマスを獲得。アルドリッジを放出。
最初にピックしたアルドリッジと価値は同じくらいと考えたから。
シクサーズからSefoloshaを獲得。6-5。
GMのパクソン「彼は多彩だ。それに我々にサイズをもたらしてくれる。」

・・・ここから
トーマス「ドラフトの前からトレードがあることは知っていたよ。シカゴはより多くの資産がほしくて、ブレイザーズはラマーカスをおさえておきたかったんだろう。」
より多くの資産とはトレードで獲ったカリャーパ(ブレイザーズの有望な若手)などのこと。

ブレイザーズ
トレードでアルドリッジを獲得。他にもトレードをして、一番活発に動いたチーム。
アルドリッジ「本当にどのチームに落ち着くのかわからなかった。」
テルファーを放出したことについて
Mウェブスター「おちこむよ。俺とセバスチャンは仲が良かったのに。彼は間違いなく俺のナンバー1だった。」

マジック
JJレディックを獲得。白人のシューター。とても負けず嫌いの選手。
椎間板ヘルニアをもっていることがわかったので順位が少し下がる。
最近、飲酒運転で捕まったりしている。
なぜかMSGの客はブーイング。
レディック「今日のドラフトではブーイングをされた。・・・正直に言うと、僕はこういう状況も愛している。だから笑っているんだ。ここ数週間の非難も全てモチベーションに変えるよ。」

ヒル監督「たとえアウェーの敵対的な観客相手でも、彼はシュートを決める。「今夜の試合の間、ずっとシュートが入りそうだぜ。君たちにできることは何もないんだ。」というかんじでね。」

ボブキャッツ
GMのビッカースタッフ「我々は2人の競争者を手に入れた。ジョーダンとモリソンだ。」
「彼はハミルトンやレジー・ミラーを思い出させる。スクリーンを使うところを見るとね。」

ジョーダン「最もすばらしいのは勝ちへのすさまじい意欲だ。そう教えられるものではない。」
「・・・このチームが欲しい物は4Qの得点だ。他のクォーターは良いのだが。」
「・・・意見が割れた。ゲイだ、ロイだ、モリソンだ、と言ってね。」

ウルブズ
フォイを獲得。
フォイ「俺とブレンダン(ロイ)のエージェントがアイコンタクトをした。「(フォイの)行き先はボストンだね。」と言ってるように見えた。次は「ポートランドだね。」と言ってるように見えた。・・・で、次に「行き先はミネソタだ。」と言った。俺は「オーケー。いいね。いいよ。行こうぜ。」と言ったんだ。」

どちらかというとロイ派?のケイシー監督
「意見が割れて、一日中もめた。ブレンダンのことは良く知ってるし、フォイのことも好きだからどちらを選ぶこともできた。」

フォイは子供のころ事故で父を失い、母がいなくなった。
子供時代を祖母の家で過ごす。プロジェクトで育った。
フォイ「俺はひょっとしたら間違った方向に進んでいたかもしれないが、そうならなかった。俺は自分と周りのすばらしい人たちを守ろうとしているだけだ。」

ニックス
バークマン獲得。元気が武器ということしかわからず。

ソニックス
またセンター。これで3年連続。

サンズ
獲った選手をお金に換えるトレード。
ダントーニ「簡単なことだ。4,5人欲しい選手がいたがもう残っていなかった。私はこのグループがすきだし、次のシーズンもこのメンバーで戦いたい。アマレも戻ってくるしね。・・・我々はすでにチャンピオンに近い実力があると思う。」

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ドラフト(できるだけニュースです)

ニックス
・・・ドラフトで補強しそうなところ
「全ポジションありうる。」

・・・結論
「十分すぎるほどタレントはいる。継続性やチームケミストリーがなかった。
・・・ドラフトピックはより大きな獲物を釣るための餌。
・・・トレードを考慮しないならシュート力のある選手か守備のうまい選手。」

・・・ドラフトでは
カイル・ローリーかポール・デイビス。どちらもビッグゲームを経験している。
おもしろいのはマーカス・ヴィニシャス。ニックネームはマルキーニョス。
やたらにエネルギーのあるブラジル人SF。
なんでもできるので、もう少し上で指名されるかもしれない。

ロニー・ブリューワー(ガードの選手)
・・・強み
運動能力。サイズ(6-7)。
守備がとてもうまい。3つのポジションを守れる。スティールもある。
司令塔としてもいい。すさまじいボールハンドリングの技術。ドライブもすばらしい。

・・・弱み
「彼のとても大きな弱点はシュートのリリースだ。とても醜い。
これについて彼ができることはあまり多くなさそうだ。ただ、これは彼のせいではない。
子供のころに事故で腕を骨折したせいで、右ひじがまっすぐ伸ばせないのだ。」
この点をチームがどう評価するか、次第のようだ。

・・・ドラフトでは
「彼の成功はそのチームの監督、特にそこでの役割に大きく依存する。」
ウォリアーズ(9位)以下15位以上という感じ。

ラマーカス・アルドリッジ
PF。とても「当たり」というかんじがする。僕の中では。
・・・強み
「NBAのGMが夢中になるようなPFの要素が全て詰まっている。」

・・・弱み
しいて言えば、時に受動的な感じがすること。
それだけなんて・・・なんて贅沢な・・・

・・・小ネタ
高校卒業後、すぐにNBA入りする確率がとても高かった。
しかし、シャックが大学入学を強く勧める。で、大学に。

ウォリアーズ
ドラフトでは・・・パトリック・オブライエン(C)
ウォリアーズはディフェンス力がないから。その点で、ロニー・ブリューワーもありうる。

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実験。(ルパン3世風。音も出てるはず。)

ドラフト

おなかへった

今日もがんばろう

朝です

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ワールド・カップ(何度も蹴球計画風で)

A「もう、ワールドカップも一次リーグが終わって、NBAで言うプレーオフになったな。」
B「いつの間にか進行してたな。」
A「そうか?それはNBAのファイナル酔いやな。」
B「そうかもしれん。」

ワールドカップ画像

A「今日はまた画像の紹介をしようと思う。」
B「どっちかというとNBAのドラフトの選手紹介したほうがいいんちゃうか?」
A「人、多すぎるねん。30人もめんどくさい。」
B「お気に召すまま。」

Photo_1B「おい、これ・・・」
A「そうや。ニックスのファン、スパイク・リーや。アーセナルのファンらしい。ワールドカップのところじゃなくてアーセナルのところにあった画像や。」
B「今もニックスファンなんかな?」
A「どうなんですか?ニックスファンの人。」

Philippe_senderos_collides_with_choi_jinA「これはスイス対韓国戦で、21歳DFのセンデロス(アーセナル)がヘディングで点を取った瞬間や。」
B「壮絶やな。」
A「この結果、以下のようになった。」


Switzerlands_philippe_senderos_celebrateB「・・・たのもしすぎるな。スイスはトーナメントに進んだんやろ?」
A「無失点でな。・・・この人、スペインとセルビアの国籍もあるらしい。5ヶ国語しゃべれるので重宝されているらしい。」
B「アーセナルは安泰やな。」

Argentina_soccer_legend_maradona_and_hisA「最後はこれ、マラドーナと彼の娘がゲーム観戦してるところや。」
B「・・・わし、防犯カメラの映像かと思ったぞ。高性能の。・・・未来の電車についてそうな。」
A「それは禁句やな。」


・・・蹴球計画では、今回の日本戦のことが詳しく分析されていて、興味深かった。
どうやら、ファンも目を鍛えていかないと、応援するだけでは強くなりそうにない。
正直、俺はそれはめんどくさいな、と思った。息抜きでスポーツを見ているのに。
サッカーを本当に愛している人はともかく・・・俺は今のところ楽に見たいな・・・。

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ラシード・ウォレス(スンニ派)

ラシード・ウォレス
・・・本名「Rasheed Abdul Wallace」。
・・・ラシードという名前の由来は、ハールーン・アッ=ラシードから。(物語「アラビアンナイト」の主人公の一人。アッバース朝で君臨した帝王。)
・・・ウォレスはスンニ派。(イスラム教の2大宗派のひとつ)

その他
・・・故郷のフィラデルフィアのために数多くの活動をしている。
・・・3人の子供がいる。
・・・フィラデルフィアにあるチーム、フィリーズ(MLB)とフライヤーズのファン。
・・・ただし、イーグルス(NFL)の応援はしてない。KCチーフスのファン。なんで?

読んだ感想
ストレートに感情を表すのは宗教の影響があるのだろうか。
それとも単純に性格によるものだろうか。べつにどっちでもいいか・・・。

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ドラフト(アダム・モリソン)

★ドラフト
そういえば現地の28日にドラフトがある。
ファイナルの本当にすぐ後ですね・・・。
今年のドラフトは高校生をピックできないルールが適用される最初の年。(たぶん。未確認)

・・・ここでドラフトの特集をしている。

・・・選手のコメントが見たいならここに結構ある。
ボブキャッツで多くの選手がトライアウトをした。

・・・注目
・アダム・モリソン
どうやら上位5位以内は確実らしい。すばらしい実力&人格。
糖尿病がある。同じ病気を抱える子供のために活動している。

以下、ここより。
持病の糖尿病についての質問は聞き飽きた?
モリソン「そうだね。ちょっとね。でもこれだけ多くのお金を払う人には、正しく知る権利がある。その人たちは自分の知識を高めようとしている。だから質問に答えるのはうれしい。僕は糖尿病を抱えながら、去年高いレベルでも長い時間プレーできることを証明した。次のレベルでプレーすれば、より健康になれる経済的な余裕もできる。栄養士を雇ったりね。NBAではもっとよくなると思う。」

医師が言ったことは?
モリソン「しっかり休んで、十分寝て、正しい食生活をすることをしっかりすることが大切だ。・・・クリス・ダドリー(もとNBAのセンター)は14年間、タイプワンの糖尿病だったのにプレーしてきた。NHLの殿堂選手、ボビー・クラークは10年以上もプレーした。だからどんなプロのレベルのスポーツでもプレーした人はいる。ただひとつの違いは・・・僕は他の誰よりも体調に気をつけないといけないってことだ。夜には出かけず、寝ないといけない。そこだけだ。」

深刻な状態になったことはあるか
モリソン「ない。高校2年生のときに、糖尿病をコントロールをする方法を知らなかったので栄養士のところに聞きにいった。それくらいだ。・・・今ではベンチではちゃんと調子をチェックしているし、ゲームのある日には同じものを食べている。そういうことをしていれば糖尿病があっても他の人と同じように普通に暮らせる。プロでプレーするとしてもね。」

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パレード(ライリー監督のダンスを見たいやつは誰だー?)

優勝パレード
ビスケーン通りでパレード。観客推定25万人(!)
ウェイド「優勝して初めてできる経験だ。Zo(モーニング)が言ったように、圧倒的だ。もう一回やりたいな。」
オニール「このトロフィーをもう一度マイアミにもってきてやるぜ!」

・・・警察によると、このパレードによる死傷者はゼロ。
ただ65人が、熱がらみの症状に悩む(heat-related problems)。
警官「プレーオフからずっと、マイアミファンはすばらしい態度だった。他の町も見習ってほしい模範的なファンだ。」

・・・オニール・オン・ステージ。
ラップをするなど、盛り上げるためにはなんでもした。
モーニングのために「あと一年!」の大合唱もリード。

オニールはマイクを持ったまま。司会者のような人に渡さず。
司会者のような人が彼のパフォーマンスが長いので中断しようとする。
オニール「おいおい、ちょっと待ってくれ。("Whoa, whoa, whoa, whoa," )」

オニール「ライリー監督はすばらしいモチベーター(選手の士気を上げる役)だ。(観客をあおりながら)ライリー監督のダンスを見たいのは誰だ?彼のダンスを見たいのは誰だ?」

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実際に踊ったライリー。


★契約
・ライリー・・・不明。
・モーニング・・・おそらく引退。不明。
・ペイトン・・・もう一年再契約で。ものすごいやる気らしい。
・Jウィリアムス・・・ひざの腱炎の手術。
・ウェイド・・・この7月1日から契約延長の交渉開始。おそらくマックスの総額7500万ドル。

ジェイソン「手術なんてやりたくない。」

モーニング「おそらく引退するなら今がベストだ。俺は今優勝し
て頂点にいる。・・・でもまわりのみんなはタイトル防衛のことを口にしているしな・・・。」

・・・ヒートは来年どうやってやる気を高めるんだろうか。
プレーオフはともかく、シーズンはまた「君たちはプレーオフまでゆっくりしてくれればいい」的なアプローチなんだろうか。
なにはともあれ、より自信を持ってプレーしそうで楽しみだ。

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アントワン・ウォーカー(必殺技「シミーダンス」あ、それと「3pt」)

アントワン・ウォーカー
彼を知っているつもりでいたが何を知ってるかと言われると・・・あれ?なんだろ。
「FG%が低い選手」、「3ptをよく打つ」、「そういえばオールスターだ」・・・

ちょっと待って、もうちょっと知ってるって

「変なダンスをする」、「元セルティックスの選手」、「あれ?ひょっとしてジャーニーマン?」
ああ、限界。
だから調べてみた。

☆基本情報
・・・シカゴで生まれ、地元のMount Carmel High School に入学。NFLのスター、DマクナブとかSライスと同じ学校。
・・・ケンタッキー大学に入学して1年生でNCAA制覇。す、すげえ。
・・・2年生終了後にNBAに。
・・・いろいろなチームで過ごす(おい!手抜きだぞ。)

NBA.comからの基本情報
・・・ニックネーム「“Toine”(トワン?)」
・・・元チームメイトのエリック・ウィリアムズと会社を経営。
・・・大学でビジネス関連を専攻。とても興味がある模様。
・・・誰も知らないと思うこと「Soap opera(お昼にやってる恋愛ドラマ一般)を見ている」

☆癖
・・・3pt
・3ptをたくさん打つ。本当にたくさん打つ。確率はちょうど40%程度。すごい。
・この傾向はセルティックスの監督だったRピティーノ、Jオブライエンに教えられたもの。
・確率はちょっと上がってきている。す、すげぇ。
・FG%が低いのは打ってるシュートの半分くらいが3ptだからと思われる。
・セルティックスファンからは「"Bombs Away Offense"(爆弾投下作戦)」と呼ばれている。

・・・シミーダンス
・すごいプレーをした後、変なダンスをする。「The simmy(シミー)」と言われている。
参考ページ。乳房を振るセクシーなダンスぅ~?あれ胸揺らしてるんですか?
・もうひとつ参考ページ。やり方が詳しく書いてある。「肩のみ動かす。1920年ごろ流行した。ジプシーの踊りにも同じ動きがある」らしい。「速く動かせば胸が揺れるためセクシーな効果が生まれる。」
・男がしているからわけが分からなかったんだな・・・。


読んだ感想
なんだ、ネタ系選手じゃないか。覚えておこう。
ウィキでも更新。

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編集後記(ウィキ&ニックス)

★ウィキペディア
「NBAのブログとかサイトの管理人に継続の意思がなくなったら・・・」
・・・ということを考えたりする。
それぞれはすばらしい内容なのに。
内容が残ってる間はいいけど・・・。
ある日突然「ページが見つかりません」なんて嫌だ・・・。

「点在している休止NBAサイトの内容とかをウィキペディア的なページにひとまとめにできたらすばらしいのにな・・・。」と思ってしまう。便利じゃん。

俺は「いらなさそうなものでも捨てずにとっておきたい派」ですから。
「読んでない本でも捨てられない。売る?何言ってんの?派」ですから。

「いっそ全部ウィキペディアで更新していこうか。」と思うときがある。
まあ、速報的な内容は好ましくないみたいだからそれはないですが。

★ニックス

Hina90_3「ラリー・ブラウンが監督解任になった件について教えて!」


Shink90_1「何も新しいことは無かったわ・・・。全てわかっていたこと。全てはアイザイア・トーマスとオーナーのジェームズ・ドーランの道楽なのよ・・・。彼らはマーブリーが好きで好きで仕方ないの・・・。チームプレイ重視のラリーがお荷物になっただけ・・・。」


Suigin90「翠星石、あなたの意見はなんだったかしら・・・?」


Suisei90_1「何回言わせるんですか・・・今こそニューヨークファンは「ゲーム観戦&グッズ購買→ボイコット」を実行に移すときなのです。チームを作るのはファンです。オーナーたちの目を覚ませるのはファンしかいないです。制裁として開幕試合、無観客試合で迎えてやるがいい・・・ですぅ~。」

・・・ローゼンメイデンのキャラを使いました。

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編集後記(ウィキペディア)

★ウィキペディア
今日、初投稿してみた。
いつもウィキペディアの英語版を訳してこのブログでアップしているけど、どうせ訳すならウィキペディアに投稿しようと思った。とりあえず確実にわかるところから。

何を投稿しようかと思ったが、もうこれしか思いつかなかった。

エア~ボールMVP、ギルバート・アリーナス
(05-06シーズンのところと、ギルバートロジーのところだけ。)

ウィキペディアの海外版の記事の翻訳を投稿するのは別に問題なくできるらしい。
逆もしかり。どの版からといった出典などをかいていれば。

俺は客観的に事実だけを書いたつもりだけど・・・どこかしら否定的な文章になってるわね。
代役とか敗退とか。あれ?なんでやろ・・・。
見てて面白い選手なんだ、というのを伝えたいんですが。

感想
・他の人はちゃんと用語にリンクを張りまくっている・・・。俺はめんどくさいのでできなかった・・・。
・「アリーナス」「アリナス」どちらがいいのだろう。もうこのままでいいのか・・?
レブロン・ジェームズも「ジェームズ」と「ジェームス」のはざまで揺れ動いている。どっちでもいいのだろうか・・?
・ジェイソン・ウィリアムズとジェイソン・ウィリアムスは別人だしなぁ・・・。
・こういうこと、知らせたほうがいいのだろうか・・・。
・こんな適当なのりで投稿してもいいのだろうか・・・。
・他の記事を見てもっと信頼性のあるものが書けるようになりたい・・。
・著作権、引用・・・。ぬぬっ?わからんことだらけや・・・。これらに対する注意書きが初心者にはおどろおどろしく見えますね・・・いい機会だし調べてみます・・・。

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決算。在庫記事処分。(ハック・ア・シャック)

ハック・ア・シャック
Hackとは意図的にファールをする、という意味のスラング。
韻を踏んでいるし、ほとんどシャックに対してしか使わないのでこういう名前で呼ばれている。そもそもめったに使われない作戦。

ほかにはブルース・ボーエンに対してBruise-a-Bruce、ベン・ウォレスに対してHack-a-Benなど。デトロイト・フリー・プレスはBop-a-Benと呼ぼうと提案している。

☆オフ・ザ・ボールの選手に対する意図的なファール(やめよう)
ウィルト・チェンバレンが意図的なファールの最初の犠牲者。初めのころはオフ・ザ・ボール(ボールを持ってない人)の選手へのファールに対する決まりがなかった。FTの下手なウィルトは相手ディフェンダーから逃げるため走り回っていた。それがあまりにかっこ悪いので、「オフ・ザ・ボールの選手に対して意図的にファールをしても攻撃権は移らない」というルールができた。

パット・ライリー「最も楽しいことのひとつは、ウィルトを追っている選手を見ることだった。おにごっこのようだった。ウィルトは走り回った。あまりにもまぬけに見えるのでリーグはルールを変えたんだ。」

☆ハック・ア・シャックの誕生(発案者ドン・ネルソン)
ドン・ネルソンは90年代に理論を生み出す。「FTの下手な選手に対するファールを繰り返すことは、普通のディフェンスをするより失点を減らせる」

☆この作戦の最初の犠牲者(?)(デニス・ロドマン)
ドン・ネルソンは97年にこの作戦をロドマンに使う。ロドマンのシーズン平均FT%は38%だったから。しかしその試合でロドマンのFTは9-12。作戦大失敗。むしろ犠牲者はマブズのババ・ウェルズ。NBA新記録の3分でファール・アウト。

☆シャックに対して初めて使用(大成功)
99年にドン・ネルソンはシャックに対してハック・ア・シャック実行。これが大成功して、リーグに広まる。

☆問題提起(結局何も手を打たず)
2000年に地区決勝でブレイザーズが、ファイナルでペイサーズが実行した。しかし、レイカースが優勝したのでリーグは特に問題視しなかった。

スターン「急いで、ハック・ア・シャックの解決策を作るつもりはない。」

☆シャックのコメント(必要なときには決める)
「もうFT%は気にしない。必要なときには決めるって前から言っている。」

☆批判(自分のチームの選手に失礼だ。)
作戦を実行したクリッパーズに対してTプリンス「自分のチーム(この場合、クリッパーズ)の選手に対して失礼だ。君たちは守備ができない、と自分のチームの選手に言ってるのと同じだ。」

今年のピストンズ対ヒートの試合では両チームが使用。

・・・この記事を読んだ感想
この作戦の生みの親ダラスがファイナルでシャックと出会うなんて・・・。
皮肉だ。しかも負け。うーん・・・。

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行き場、タイミングを失っていた記事たち(ボーエン、アマレ、ラジャ、フロップ)

フロップ(FLOP)
・・・定義
守備の選手が演技をすること。攻撃選手のファールを誘うために。

・・・短所
難しい。失敗してフロアに倒れれば、一気に相手の得点チャンスになってしまう。相手がどフリーになるから。スポーツマンシップにかける行為だが、この練習が行われているのも事実。ベテランになるにつれうまくなる。04-05年から、「演技だとばれるとテクニカル・ファールになる。」というルールができた。

・・・求められるもの
抜群のボディー・コントロールと多くの練習。

ブルース・ボーエン
・・・ボーエンは71年生まれ。CBAやいろんなチームを渡り歩き、2001年にスパーズで開花。守備やクラッチシュートを武器に最も重要な脇役になる。

・・・今はテキサス大学で単位を取るため勉強中。結婚して2005年9月に子供が生まれる。う~ん・・・もう努力の塊だ。2005年て優勝した年じゃん。

・・・挑戦的な守備("in-your-face" defense)のせいで、敵も多い。Vカーターとか、Rアレンとか。

・・・FTが下手なので標的になることもある。

・・・ダラス・カウボーイズの大ファン。

・・・引退したら教師になる予定。

アマレ・スタウダマイアー
・・・ジャージの番号が06-07シーズンから「32」番ではなく、「1」番になる予定。今「1」番の選手はNBDLに行く予定。

・・・フロリダ生まれ。メンフィス大学に行く予定を取りやめて、高校卒業後NBAに。

・・・14歳までバスケットボールをしたことがない。

・・・GIジョーの大ファン。

・・・ニックネームはSTAT(Standing Tall and Talented)

ラジャ・ベル
・・・バージン諸島出身。ドラフトされず。2001年のプレーオフ直前にシクサーズと契約。地区決勝のゲーム7で2桁得点を取り、ファイナルで全試合に出る。う~ん、すごい強運というか実力というか。その後もう1シーズン過ごす。

・・・2002年にFAとしてマブズに入団。32試合でスタメンに。おっ、伸びてきた。

・・・2003年にジャズと契約。ベンチなのに平均11点台。おお、いいじゃないか。しかし、その後は怪我などで63試合に出ただけ。

・・・2005年にサンズと契約。79試合でスタメンに。大開花。3ptコンテストの出場者にも選ばれるが、家族の病気のせいで辞退。結局、アリーナスに。

・・・19番なのは9月19日生まれだから。

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ファイナル・ゲーム6(「宴じゃぁ~」「その前に敵地からの避難を・・・」)

ヒート(涙 汗 シャンパン ゲータレード 垂レル 止メドナク 次々ト ツギツギト)
貫禄勝ち。4-2で優勝。

Riley「ざっとこんなもんよ・・・(ああ、よかった・・・。もうあとはどうでもいい・・・。)」


当然のようにMVPになったウェイド
「妻と息子もそばにいる。これまでの人生で最高の気分だ。」

オニール「偉大なパット・ライリーが今日勝とうと言ったんだ。今日は俺のベストのゲームではなかった。しかしD-ウェイドは今期ずっと最高のゲームをしてきた。彼は本当に最高の選手だ。」
「マイアミにきたのはこの若いやつ(ウェイド)がいたからだ。」

ゲーム前のライリー監督「私はシャツ、スーツ、ネクタイ、全部1つづつしかもって来てないんだ。言いたい事はそれだけだ。」

・・・マブズは負けてしまった。経験の差ってやつ?わからないけど。
Aジョンソン監督「我々は今年で随分進化した。今年は高い目標を設定した。それは多くのチームが経験することだとこのチームの選手に言った。この負けで本当にこの夏は苦しいものになるだろう。みんなが練習を真剣にして、私をより優れた監督にしてくれることを望んでいる。私はもう一度優勝を目指す準備ができている。」

・・・ライリーは11年前にヒートの監督になったとき、ビスケーン通りでパレードをする約束をした。オニールも入団時に同じことを約束。
・・・Jウィリアムズ、ウォーカー、ポージー。彼らはキャリアで大きな問題を抱えてヒートにやってきたが、結局チャンピオンに。
・・・ヒートはこのプレーオフ、第7ゲームまでもつれた試合がなかった。
・・・ウィキペディア更新はやっ。もう優勝のことが載っている。

ハスレム
このゲーム大活躍のハスレム
肩に大きな怪我をしているのに出場。要所でシュートを決め、ノイツキーも止める。
「涙が出てこないようにしているのに。・・・この15分間は泣きっぱなしだ。」

相手のゾーンディフェンスの合間をぬって多くのオフェンス・リバウンドをとる。
「ただ戦い続けただけだ。肩の怪我のせいで何度か苦しんだが、戦って、戦って、戦い続けた。今日勝ちたいと思っていた。ゲーム7は望んでいなかった。このゲームを取るつもりだった。」

ポージー「俺たちは困難を受け入れた。それが俺たちのしたことだ。・・・ノイツキーに対して全員がいい仕事をした。ノイツキーに全てをさせるつもりだった。それがキーだった。ノイツキーは今夜疲れ切っていた。」

・・・ハスレムも試合後疲れ切った様子。おつかれっす。

モーニング
今日最も活躍したベンチプレーヤー。
ロッカールームでシャンパンを飲んだモーニング
「すばらしい味がする。」
「・・・俺の主治医は適度な量なら飲んでいいと言ってくれた。実は俺は腎臓の病気だと言われた2000年からアルコール類を一切飲んでいないんだ。全く飲んでこなかった。」
・・・モーニングは腎臓の病気になったせいでここ6年アルコールを断っていた。
腎臓に負担をかけないため。だから格別の味。

このゲーム、彼は5ブロック。すばらしい働き。
「コートに出るたびに言ってやった。「いいか!俺は持ってるエネルギーの全てをここに置いていくからな。」てな。("Every second I was out there, I said, `You know what? I'm going to leave every ounce of energy that I have,"' he said.)」

Raou_1「我が生涯に一片の悔い無し!!(この画像、モーニングのためにあるんじゃね?)」


・・・ヒートのオーナー、ミッキー・アリソンの純資産は推定60億ドル。クルーザー関係で世界最大の会社カーニバル・コーポレーションのCEO。
・・・キューバンは18億ドル。ぴんときませんね・・。

マブズファン
・・・デビッド・スターンはトロフィー授与式で地元のマブズファンにブーイングを浴びる。

マブズファン「俺は1200ドルも払ったのに、チームは勝てなかった。」

コービー(マブズファン)「・・・俺たちのチームにはいい監督、チームがそろっていた。ヒートはそこまで良くない。審判がヒートを勝たせたんだ。」

ジョージ(41歳マブズファン)「ダラスで最大の陰謀説がJFKの死とするなら、2番目はデビッド・スターンがヒートを優勝させたかったのではないか、ということだ。」

ジェームズ(50歳マブズファン)「がっかりだ。今夜はのみまくってやる。良くない夜になりそうだ。」

ヒートファン
マーク(49歳ヒートファン)「俺は89年(おそらく創設年度)からずっとシーズンチケットを買ってるんだ。優勝なんてうれしいね。」

エリアス(17歳ヒートファン)「今夜はクレイジーになる。一晩中だ。だってチャンピオンになったんだからね。こんなこと今までなかった。」

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コラム(蹴球計画風で)

A「もうNBAもおおづめやな。」
B「いまさらやけどまさかヒートがここまでくるとは思わんかったな。」
A「レギュラーシーズンのヒートについて印象に残ってることあるか?雑誌が無いと全然わからへん。」
B「スタン・バン・ガンディかわいそう、くらいやな。」

A「プレーオフにはいってもさえへんかった。管理人なんか1週間前に「マイアミは日本代表みたいや」言うてもうたで。」
B「マブズはあのスパーズを破った後やったしな。ファイナルというか消化試合という気すらした。
A「何、下線いれてるねん。」
B「ヒートファンに気を使ってるんや。」
A「・・・。ブルズとのシリーズのときも「全滅するかもしれないよ」とか言うてもうた。」
B「ほんまにすいません、としか言いようがないな。」

B「明日の試合はどうなるんやろう。」
A「スティーブ・カーは「マブズはインサイドで攻めていけ、ハワードの活躍が必須」と言ってる。ホームやし、とりあえず明日はマブズが勝つやろ。」
B「あ、NBA終わってしまった・・・。という展開はどうやろう。」
A「それはせつないな。リアルすぎる。」

Neta_mookB「こういう「面白くなったぞ」という感じやったらいいな。」
Neta_gachapinA「ほんまや。こういうかんじやったらどうしよう・・・。ここまで来たらゲーム7までいってほしい。」

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いろいろ(パーセントが低いこといろいろ)

この記事より。
★ノイツキー
彼はゲーム5であまりシュートが入らず。
主な理由はヒートが使ったボックス・ワンの守備。
ハスレムやポージーがノイツキーに執拗な守備。
ローポストから攻めようとするとシャックが近づいてくる。

ノイツキー「ポストアップしようとするとシャックが近づいてくる。ヒートの選手は俺に群がってきたんだ。」
テリー「ヒートは基本的にボックスワンで守っていて、時々もう一人がダークを守りに来る。だから彼がシュートをするのは難しかったんだ。」

・・・この記事の出だしは「ヴュルツブルグの奇跡はどこにいったんだ?Whither the "Wurzburg Wonder"?」
ノイツキーはヴュルツブルグ生まれ。

★アウェーのヒート
・・・ヒートはダラスで2002年以来全然勝ってない。
このファイナルも入れて6連敗。
ライリー「負けてばかりでいるとは限らない。("Well, law of averages.")・・・優勝まであと一歩というこの状況のほうがいい。あと2連勝しなくてはいけない(マブズの)状況よりは。」

★ハック・ア・シャック
・・・Aジョンソン監督は使ってもいいと思っている。
実際、ゲーム5でも使用。残り5分くらいのときと、OTに入ってから。

★シャックの将来
・・・シャックはあと4年契約が残っている。4年後は38歳。
今季で引退する可能性を聞かれたシャック「それはないな。まだ4年残っているからその間はプレーするつもりだ。そのあとはわからないが。」

・・・引退後は警察で仕事をしたい模様。
「そのまえにジェームズ・ゴールドスタインのようにドレスアップすることから始めるだろう。」

・・・ジェームズ・ゴールドスタインは金持ちの人の中でNO.1のNBAファン。
そのファッションが時々ニュースのネタになっている。
レイカース、クリッパーズのシーズンチケットを持っているが特にどのチームのファンというわけではない。本当に多くの試合を観戦している。
デビッド・スターン「彼はアメリカのNBAファンの中で一番我々に投資をしてくれている。我々は彼をNBAのスーパーファンとして愛している。」

ジェイ・ウィリアムズ
ネッツのワークアウトに参加。
ネッツのGMエド・ステファンスキー
「彼はすばらしいシューターだ。ハンドリング、ランニングに全く問題はない。」
大怪我をしたのは2003年。課題は横の動きらしい。骨盤を損傷したから。

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ファイナル・ゲーム5

ヒート(それぞれらしい活躍のオニール、ペイトン、ウォーカー、ジョーダン(?)・・・ところどころ97年くらいのオールスターチームかと思いました・・・。)

神降臨どころか神ウェイドによる勝ち。OT勝ち。
歴史的な優勝まであと一歩。シリーズは0-2から3-2に。

フランチャイズレコードの43点を取ったウェイド
「(優勝の)香りがする。ダラスはホームでいいプレイをしているがおれたちは自信に満ち溢れている。何が起こるか見守るだけだ。」

・・・オニールのFTは2-12。こういう試合では決めて欲しい・・。
・・・フロリダ大学が今年の大学チャンピオンになっている。
マイアミが優勝すると、同じ州からチャンピオンチームが2つ誕生する。
こういう状況は過去3回あった。89年のデトロイト&ミシガン大学。75年のGS&UCLA。72年のロサンゼルス&UCLA。実現すればマイアミ&フロリダともに初優勝らしい。

★マブズ(まだ、まだ何とか望みがある日本。なんとしても次勝ちたい。)
試合時間の99%はすばらしかったのに言葉の出ない終わり方で負け。
ノイツキー「まごついてしまった。彼らは俺たちの選手の一人を出場停止にした。だから俺たちは怒っていた。俺たちは対応してゲームに臨んだ。チャンスが何回もあった。俺たちはホームに戻るが何が起こるか見守るしかない。」

・・・OTの残り1.9秒、ジョシュ・ハワードがタイムアウトのタイミングで致命的なミス。
結果、自陣からやけっぱちのシュートで終了。
ヒートの2本目のFTのあとに取っていれば、コート中央から展開できた。

言葉を荒げながらAジョンソン監督「知りたいのはこっちだ。」
「「2本目のFTのあとにタイムアウトを取れ」というサインを出した。選手の一人は「タイムアウトを取るのか?」と言った。だから俺は「そうだ、2本目の後だ。」といったんだ。」
「・・・1回しかタイムアウトがない状況であんなタイミングのタイムアウトが欲しいわけがない。このリーグに20年、30年いる人ならそんなことはわかっている。伝達がうまくいかなくて我々は唖然としている。」

審判のクロフォード「ジョシュ・ハワードは審判のジョー・デローサのところに行き、1回ではなく2回タイムアウトを要求した。強く言われた。事は単純だ。」

・・・キューバンは最後のウェイドのプレーについて10分くらい審判やデビッド・スターンに抗議。ウェイドはバックコートバイオレーションを犯しているという内容。おそらく罰金になるはず。

・・・ノイツキーは試合終了のブザーがなる寸前に誕生日を迎えた。

追加
・・・最後のタイムアウトについて
それについて聞かれていらいらしたハワード。
おちつかせるためロッカールームに連れて行かれる。
ジョシュ・ハワード「(2本目の後だということは)常識だろ。何のために俺は彼(審判)にタイムアウトを要求したんだよ。」
「俺たちにとって(あのタイムアウトは)あまりしゃべりたくないことになるだろう。"This is going to leave a bitter taste in everyone's mouth," ゲーム6,7を死ぬ気でプレーするしかない。」

・・・スティーブ・カー「本当にタイムアウトを取るのか審判は選手と監督に確認すべきだった。審判はあんなにすぐにタイムアウトにせず、間を開けるべきだった。」

・・・ヒートは49本(!)もFTをもらう。マブズは25本。
キューバン「彼らはもっとファールをしてると思う。わからないけど。」

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ニックネーム(しくみがわかってちょっとすっきりしたゾ☆もうだまされないゾ)

昨日、ボブキャッツをネタに記事をアップした。
オーナーの名前が気になった。正式にはロバート・ジョンソンという名前。
しかし僕が見たのは「ボブ・ジョンソン」と書いている記事だった。
調べたら、「ロバート」の愛称が「ボブ」になることがわかった。


「おやっさん!俺、納得いかねえっすよぉ!!(がしゃーん)」


・・・というわけで、ニックネームについて調べた。

★ニックネーム(ここが今日のテキスト。)
特長、韻がもとになっているらしい。それはわかる。

俺が知りたいのは名前の縮め方というか、縮める技法。メカニズム。
だから、そういうとこだけピックアップ。

①Hypocoristism(=「愛称」。「Robert」が「Bob」になる理由。)
結論から言うと、Robertの「Rob」と「Bob」の発音が似てるから。
他にも似てる言葉はあるけど、それが定着したから。
それだけ。

「はぁ~?!それだけのために俺は・・・なんかあんまりすっきりしない夜を・・・」

同じような例)Bill for William (Will)
ウィリアムのウィル→ビル

・・・ボブとビル以外はわりと納得できる縮め方だった。
わりと納得できる例)Pat, Paddy, Pa for Patrick
パトリック→パット、パディー

・・・その他の膨大な例を見て思ったこと。
「NBAの選手の登録名なんてほとんど愛称じゃん。本名だと思ってたゾ☆」

②Surname(=「名字」。そこから派生したもの)
例)Mitch for someone with the surname Mitchell
調べたら、ミッチ・リッチモンド(古!)はミッチェルだった。
あ、この人の場合は名字ではなく名前だ。例が悪かった。ごめん。

③Suffix(=「末尾につけるもの」。同じ名前の人と区別するため)

例)Junior, J.R. for someone who is a junior (Jr.)
ホーネッツのJRスミス(マイナーやな)の本名はEarl Smith IIIだった。やりたい放題やな。

④Culture(アメリカ流の名前の縮め方)

マブズのジョシュ・ハワードのあだ名が「J-Ho」。これも意味わからん。
他の例)
A-Rod (baseball star Alex Rodriguez)
J-Lo (Jennifer Lopez)
結論。「名前の頭文字」+「名字の最初らへん」・・・これだけでした。

・・・あとはほとんど文化的な背景から由来したものばかりですね・・・。

・・・「最近管理人の言葉の語尾がタッチの南ちゃんみたいになってるんですけど。」
・・・「こら、南はあらさがしする人は嫌いだゾ。」
・・・「南て・・・。もう今日あたりで・・・。ほんと、勘弁してください。」

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ワールドカップ(蹴球計画風で)

A「W杯の1次リーグも半分くらい終わったな。」
B「今週、余暇をスポーツ観戦にしか使ってへんのちゃうか。」
A「昨日、映画を見たらものすごい新鮮やったで。」
B「そうやろ。」
A「今日は選手紹介でもしようと思う。」
B「需要無いと思うで。」

★チェルシー
ChelseaA「これ、今年イングランドで優勝したチーム、チェルシーのメンバーや。」
B「お前も暇やな。×印がついてる人が代表選手なわけやな。」
A「まだ1次リーグの途中なのにこんなに得点してる人がおるんや。」
B「めちゃくちゃやな。」
A「来期はここにドイツのキャプテン、バラックも来るねんで。」
B「NBAのほうがはるかに戦力が分散しとるな。日本に一人くらいこんかい。」

★ワールドカップ画像
B「選手紹介するんちゃうんか?」
A「管理人にそこまで知識がないんや。」
B「さよか。」

Captles10106111157wcup_world_cup_soccer_A「これがオランダのサポーターや。オランダの第一戦を待ってるところや。」
B「マイアミの白装束軍団なんかかわいいもんやな。」
A「アウェーでこれだけ人が来るんやからな。」


1526635367B「ルーニーは開幕戦休んだと思ったら何しとるんや。」
A「好みの女性のタイプのことでもしゃべってるんやろ。」


Maxi_rodB「1試合で2点も取ったマキシやな。恍惚としとるな。」
A「堅い守りのセルビア・モンテネグロ相手に6点取ったアルゼンチンはめちゃくちゃやな。死のグループちゃうんかい、という声をよそにもうトーナメントに出るチームが決まってしまった。」


IranA「イランのサポーターの人やけど・・・ほんまに掟に忠実やな。」
B「現地は30度近くあるのに。」


Persi_and_heitingaA「さいごはこれでええか。右はオランダののりまくっとるFWのファン・ペルシーやな。左はヘイティンガ。両方若い選手や。」
B「・・・なんでスラムダンクの桜木とルカワが絡んでる同人誌は人気があったんやろな。」
A「いや、別にこの2人はそういう関係じゃないからね。」


・・・文章のスタイルは蹴球計画さんのスタイルを借りました。すごいサイトです。
ワールドカップの試合をプロの目で解説してくれているし、とてもおもしろいぞ。

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いろいろ(マブズ&ジョーダン)

スタックハウス
スタックハウスの強烈なファールについて。
ゲーム4で彼はシャックに対して、フレグラントファールをした。
シャックが倒れるほどの強さだった。

で、次のゲーム5は出場停止に。

モーニング「あれこそ俺が懐かしいと思っていることだ。」

・・・そのときの審判はバベッタさん(Bavetta)
彼は去年、サンズとマブズの西地区準決勝のゲーム2でスタックハウスにフレグラントを出している。ファールのせいでジョー・ジョンソンが顔から地面に落ちて鼻とか目の辺りを骨折した。

スタックハウス「アウェーというだけでも厳しいのに、審判も相手になるんだから厳しい。」

・・・バベッタはプレーオフの、スパーズ戦、サンズ戦でマブズが勝った試合でも審判をしている。

・・・ここではスタックハウスの擁護。
ゲーム1で、シャックのせいで、スタックハウスは鼻の怪我をした。
Aジョンソン監督「シャックはスタックハウスの鼻を折った。でもフレグラントになったか?いや、ならなかったんだ。今回のスタックハウスのファールは出場停止になるものではないと思う。」

マブズ
マブズは宿泊場所をFort Lauderdale(静かな郊外)に移した模様。
ドニー・ネルソンはチームが少したるんでいると思っている模様。歓楽街マイアミのせいで。
ドニー・ネルソン「ここなら気が散るものはない。ビーチの近くのダウンタウンに行こうと言うこともないだろう。・・・時には変化が必要だ。トレーニングキャンプのような感じに戻るだろう。」

なにかあったのか?
「別に夜中の3時まで踊っていたとかそういうことじゃない。ただ、なぜ我々がここに来たのか確かめる必要がある。」

ボブキャッツ
ジョーダンがボブキャッツのオーナーになった。
彼がオーナーになるのは2回目。1回目はウィザーズで。
そのときはドラフトの1位指名をクワミ・ブラウンに使ったり、選手として復帰したりとなんかいまいちだった気がする。

デビッド・スターン「マイケルがこのリーグに戻ってくれた。興奮している。」
マーク・キューバン「この世界にようこそ、マイケル。小切手帳を準備しろよ。」
シャーロットのG、Rフェルトン「このチームにとって大きな価値がある人になるだろう。僕らにひどいことを言ったり、干渉もするだろう。でも彼はすばらしい人なんだ。・・・多分彼は練習場に来て口を出すだろう。それどころか練習も一緒にすると僕は思うね。」

・・・ジョーダンはオーナーになる機会をうかがっていた。黒人初のオーナー、ボブ・ジョンソンが運営系の仕事をオファーしたときは断っている。

・・・まじめに働いていたCEOであり社長でもあったエド・タプスコットやマーケティングの部長などもここ2週間で辞任している。

・・・ボブキャッツは観客数が少ない。ジョーダンが来るとファンも増えそうだ。

・・・別にジョーダンを非難しているわけではありません。
・・・ジョーダンだけに期待しすぎてしまうんです。
・・・でも次はすごいことをみせてくれ、とやっぱり期待してしまいます。

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ファイナル・ゲーム4((相手が)炎上?うらやましいゾ)

ヒート(日本代表がW杯でこんな勝ち方したら泣いちゃうゾ。号泣しちゃうゾ。涙鼻水涎だらだらだゾ。)
歓楽街で油断させて灼熱の炎勝ち。これで2-2のタイに。
まさにホワイトヒート(激昂、白熱、めちゃくちゃ高い温度、の意味)。
ウェイド「これで2-2だ。こうなるとわかっていた。これでベスト・オブ・スリーだ。(3ゲームで勝ち越したら勝ち、の意味)」

・・・この日、ウェイドはひざの怪我で万全の体調ではなかった。
ドライブではなくて、ジャンプシュートで攻める作戦。それが大成功。
相手の低FG%と比べて皮肉を言うウェイド「マブズは「ウェイドはジャンプシュートはできない」と言っていたと思う。そうだろ?じゃあなぜ、マブズは俺にジャンプシュートでかなわなかったんだ?俺はジャンプシュートができないんだぜ?」

・・・シャックがスタックハウスに激しいファールを受けてフロアに倒れた。
それでスタックハウスがフレグラントになったことについてシャック
「家に帰ったときの俺の娘のタックルのほうがきつい。」
「俺はリーグでもオールドスクールといわれる選手の一人だ。ああいう激しいファールを受けても前に進まないとな。実際心地よかったぜ。ありがとう、ジェリー。うれしいよ。」

・・・マブズは4Q、7点しか取れず。もちろんファイナルの最低記録。
Aジョンソン監督「ずっと言っている。これは7ゲームのシリーズなんだ。」
ノイツキー「彼らはシュートを決めた。シャックは怪物だった。・・・結局、31%のシュート成功率じゃ、勝てないということだ。」

ポージー
いつもは応援で大活躍だが、この日はコート上で大活躍。
ライリー「ジェームズは守備面や大事なシュートを決める局面で、急に必要不可欠な存在になった。」

ウェイド「あれがプレーオフなんだ。選手がステップアップするんだ。ポージーを褒めないといけない。・・・アロンゾもブロックで信じられないくらいすばらしい仕事をした。これがチーム・バスケットボールなんだ。」

・・・失敗はひとつだけといえるかもしれない。
シャックからのノールックパスからシュートを決めれず。
結局、FTになったことについてシャック「俺のハイライトを台無しにしたな。」
ポージー「シャックに謝ったよ。」

プロフィール
・・・ニックネームは「“Mike”」「“Big Game James” 」など。
・・・息子がいる。
・・・ザービア(Xavier)大学での専攻はcriminal justice and forensic science(法医学)
・・・引退したらFBIで法医学の知識を生かして働きたいらしい。
・・・会ってみたい人はマーティン・ルーサー・キング。
・・・ひとつだけタトゥーがある。「PO-Z」。単純に自分の名前。
・・・デンバー・ブロンコスとかペイトリオッツのファン。

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選手紹介(05-06年エア~ボール(仮)MVP)

ギルバート・アリーナス
・ニックネーム「Gil」もしくは「GA」

・カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ

・2003年にMIP受賞。そしてFAに。ウィザーズとクリッパーズ、どちらに入るか迷っていた。そこで、コインで決めることにした。コインを10回投げて7回がクリッパーズ行きの面という結果に。でもクリッパーズ入団はありえないと思い、ウィザーズと契約。

・03-04は怪我で失敗。

・04-05にヒューズがやってきて大爆発。初オールスター&プレイオフ進出。
ブルズとのゲーム5で鮮やかなクラッチシュートも決める。

・ウィザーズ時代、FTを打つとき、床にバウンドさせて入れようとしたことがある。
観客は「あれがFTか?」と戸惑う。そういうこともあってファンのお気に入りに。

・典型的な「シュート第一、パス2番目」の選手。しかし得点力は絶賛されている。


・・・"Gilbertology"(=アリーナスの奇妙な行動、の意味)の数々
・毎試合、誰かのジャージを隠す。

・ハーフタイムの最中にインターネットでよくポーカーをする。
反論するアリーナス「あれはネットのゲームじゃないし、賭けでもない。」
ポーカーをやってるのは否定してないようだ。

・ウォリアーズ時代、ジャージを着たままシャワーを浴びる。

・ゲーム後、ジャージを観客席に投げる。昔は靴だった。
アリーナス「あの時は、ジャージは高価だったので毎試合ごとに投げるのは難しかった。」
ウィザーズと契約して金銭的に余裕ができたのでジャージに。

・今年からチームキャプテンになった。去年はキャプテンになるのを嫌がった。
チームメイトに言う自分の言葉自体が信じられなかったから。

・最近は"President"と呼ばれている。

・・・エア~ボールMVPは、3枚目的なコメントやインパクトのある言動をおこなった選手に、本人に知られること無く勝手にひっそり送られます。もし、マーク・キューバンの猛追がなければ今年度のエア~ボールMVPはアリーナスで間違いないでしょう。授賞式は管理人が覚えていればファイナル終了後に行われるはずです。お楽しみにというかあまり期待せずに。むしろ忘れて!

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ファイナル・ゲーム3(ツンデレ)

ヒート(マイアミ、お前は日本の仲間じゃなかったのか?なんでオーストラリアみたいに逆転勝ちしてんだよ・・・え?次のクロアチア戦がこうなるって?(ドキッ)な、何言ってんのよっ・・・。そんなわけないでしょ・・・(*・ω・*)ドキドキ)

対日本戦のオーストラリア並みの大逆転勝ち。シリーズは1-2に。
残り6分で、13点差をひっくり返して勝ち。
フランチャイズでも2番目にすごい記録だとか。(プレーオフで)

42点も取ったウェイド。スウィープの可能性があったことについて
「俺は言ったんだ。「絶対にこんな終わり方をするつもりはない。」てね。」

ここ2週間悩まされている病気についてウェイド
「終盤で活躍するくらいの体力があった。少し良くなったように感じる。」

オニール「俺たちは2試合半ひどいゲームをしたが今はこの流れを生かして4勝したい。」

Aジョンソン監督「負けたいわけがない。ヒートを褒めるしかない。ヒートはすばらしい修正をいくつか行った。彼らはがむしゃらに戦って、あきらめなかった。・・・ずっと言ってきたが、我々はこれまで負けても巻き返してきた。」

・・・マイアミはキューバ人がとても多いらしい。マイアミファンの応援幕
「マイアミで歓迎されないたった一人のキューバ人(Cuban)はマーク・キューバンだ。」

・・・マイアミの関係者のいたずらか何かわからないが、ダラスのロッカールームでチケットの申し込み用紙にノイツキーの名前のスペルミス。「"Nowinski"(=ノイツキーは勝てない)」

・・・マーク・キューバンはマイアミのあまりの湿度の高さに絶句。
ブログ上でキューバン「ダラスの天候についてもう不満は決して言わない。約束する。うぅ・・・"I promise never to complain about the weather in Dallas again. Dang."」

・・・試合前もしヒートが勝ったらアリーナの温度はどうなるか想像したキューバン
「観客は気が狂うだろう。序盤にパンチの雨を降らせるしかない。"The crowd is going to be nuts," he said. "We have to be able to take the early barrage of punches."」

ジョシュ・ハワード
・・・ノースカロライナ生まれ。
・・・ニックネームは「J-Ho」
・・・好きな本は「Othello」え?シェイクスピアの?
・・・一日だけ入れ替わってみたい人はヒュー・へフナー。
ヒュー・へフナーは雑誌「Playboy」の創始者で、おねえちゃんに囲まれて生きている人。
・・・オセロ、プレイボーイ・・・J-Ho、何が望みだ?

ハスレム
・・・ニックネームは「U.D」
・・・8歳の子供がいる。趣味は彼と遊ぶこと。
・・・好きなアーティストはJay-Z とthe Hot Boyz。

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ワールドカップ(1ヶ月でいいから、ブラジル人になりてえ)

録画などで見た試合から。

オーストラリア
2231525829「これが日本・・・本当にドイツと引き分けたチームでちか?」

W杯の歴史に残る(?)大逆転劇。相手は日本。3-1。
ずっと0-1だったが、残り10分で3点も取った。
初のW杯出場のアロイージ。得点もゲット。
「最初のワールドカップでの勝利がこのような形になるなんて信じられない。オーストラリア人が経験したもっともエキサイティングな10分だったね。」

2得点のカーヒルは怪我から復帰したてだった。
カーヒル「こんな短い期間でチームになじむのはもっとも大変なことだ。今日俺たちのプレーはオーストラリアのスピリットを観客に見せた。ラグビーやクリケットとともにこういう場にいるのは良いことだ。」

日本の得点について
GKシュウォーツァー「レフェリーにあのあと抗議した。彼は「すまない。私のミスだった。」と言っていた。」
・・・ま、まじっすか。

・・・残り2試合でポイントが取れればトーナメント進出も十分可能。
DFムーア「俺たちはこれが人生で一回しかないチャンスだとわかっている。後悔してここを去りたくない。その姿勢が今日は明らかだった。俺たちは止まらない。ワールドカップが終わったあと、報いになるものを手に入れたいね。」

日本は後半、攻撃がうまくいかず。DFの坪井も怪我。(あいたたた)
川口「精神的にも肉体的にも全てを切り替えないといけない。俺たちは勝てたと思う。」

アメリカ
3615547もわもわもわ・・・
(アメリカのサッカー女子代表を出したほうが
可能性がある・・・げふっげふふん。)

完璧なサッカーに負け。チェコが相手だった。0-3。
めったに選手の非難をしないアメリカのアリーナ監督
「今日のランドンは全然アグレッシブではなかった。ビーズリーも貢献していなかった。」

・・・アメリカは1990年にW杯に出たが、それは40年ぶりだった。そのときも相手がチェコ。1-5で負ける。今日はそこまでひどくなかったらしい。
アリーナ監督「1990年のチームではなかった。それは間違いない。」

メキシコ
Mexicoな、なんてつよいやつらだ・・・。

友に、父にささげる勝ち。相手はイラン。3-1。
GKのオズワルド・サンチェスの父が開幕直前の7日に亡くなる。
2大会、控えだった息子が今回やっとスタメンになり、楽しみにしていたのに。
サンチェスはいったん帰国し、試合の前日に戻ってきた。
そして1失点で勝利に貢献。

MFジーニャ「俺たちは偉大な友、オズワルドにこの勝利をささげる。・・・全くなんという気迫だ。困難に出会ったその後、まるで当然だというように国を代表して戦った。」

笑顔でサンチェス「ここで俺がプレーするのを見ることが、父の夢だった。俺はうれしい。」

・・・メキシコは後半いきなり2人交代。そのすぐあとエースのボルヘッティが負傷で交代。一気に交代枠を使い切る。でも、そのあとに2得点。疲れた相手に対して一気にたたみかけて勝負を決める。いや~、しびれたっす。

★今日
0613今日は迷うことなく、ブラジル、フランス固め。

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スタックハウス

スタックハウス(ベンチプレーヤーであることについて)
第2戦で活躍したスタックハウス。

スタックハウス「ルーキーの年の18勝のチームからファイナルで戦うチームにくるなんて・・・すばらしいドライブだね。その間にはいいときも悪いときもあったけど、それを経験する価値はあった。ここまで経験したこと全てが、今ここでこの(ベンチスタートから貢献する)役になる手助けをしていると思う。」

「俺がこのリーグに入ったときはジョーダンやバークリーがいた。入って最初の2,3年は「俺は戦える。」と思いながら過ごしていた。その後、オールスターになり得点王レースに加わったりして自分を確立すると、「勝てるチームに加わって、意味のあることをしたい。」という状態になるんだ。」

「自分を抑えること、犠牲にすること。エイブリーはいつもそれを言っている。このチームの選手はそれを受けいれているから、今ここにいる。俺はそう思う。」

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ファイナル・ゲーム2(日本&マイアミのサポーター「え・・・?もう終わり・・・?」)

マブズ日本代表マイアミピンチ!)
またもやディフェンスで勝ち。シリーズは2-0に。
ノイツキー「まだ何も成し遂げていない。ホームで2勝した。俺たちはホームでのヒートが全然違う生き物だということをわかっている。シャックとドゥエインはチームに戦う準備をさせてくるだろう。」

らしからぬ3pt連続成功で大活躍のスタックハウス
「できることは何でもしたい。俺たちの夢、そしてこの町の夢をかなえるためにね。今日、それに一歩近づいたんだ。」

・・・たった5点(!)に終わったオニールについて
ノイツキー「チームとしてがんばった。誰もシャックを1対1でとめることはできない。チームで戦った。このチームのビッグマンがすばらしい仕事をした。」

ボールを持つたびにダブルチームされたオニール。
あせってダブルチームされる前にパスを出す場面も。
苛立ちを隠せないウェイドもテクニカル。

ウォーカー「シリーズは全然終わっていない。俺たちはもちろん、おそらくマブズもわかっている。俺たちはベテランの多いチームだ。みんなここにくるためにキャリアを通して戦ってきた。あきらめるつもりなんてない。」

・・・シャックは自分を「"quotacious"」と呼んでいる。
おそらくcautiousとquoteをあわせて勝手に作った言葉。
「俺のコメントは記事になるから注意して聞いておけ」くらいの意味だと思う。
しかし、この日はノーコメント。試合後のインタビューに出なかったので$10,000の罰金。

スタックハウス
・・・11人兄弟の末っ子
・・・ビリヤード(play pool)が好き
・・・ニックネームは「The student」。学校を愛しているから。
・・・ノース・カロライナで生まれ、ノースカロライナ大学に入学(ジョーダンと同じ学校)
・・・好きな食べ物はフライドチキン、ステーキ、スパゲッティ。
・・・試合前に、必ずグミー・ベアー(テディベアの形をしたグミのお菓子)を食べる。

★日本代表
開幕戦負け。相手はオーストラリア。

・・・・・・あかん、今日はもう寝る!おやすみ!

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ワールドカップ(もっと点が入ると思いましたが)

イングランド
900978838_1お、俺のゴールじゃねーの?


暑すぎて動けなかったけど勝ち。相手はパラグアイ。
この日、30度くらいあったので、暑さになれてないイングランドの選手は動けなかった。
MFのランパード「イングランドのスタイルは相手にプレッシャーを与え続けることだ。この暑さの中90分それを続けるのは不可能だ。」

え~?じゃあ、このあとどうすんの?
943135368

こうやってのりきりますっ!


アルゼンチン
662317810点を決めたクレスポ


勝ち。後半はかなり危なかった。相手はコートジボアール
Jペケルマン監督「このチームは若い。多くの選手にとってこれが初のワールドカップだ。こういうデビューは彼らに自信を与える。」

キャプテンのDF、ソリン「まだ何も成し遂げていない。」

最初の得点を決めたFWのクレスポ「すばらしかった。俺たちは緊張していたので、本当に欲しかったんだ。」

微妙な判定で取り消されたアジャラのシュートについて
クレスポ「あれがゴールだったら、もっと楽だったけどね。」

・・・負けたコートジボアール
負けたがすさまじい活躍をしたFWドログバ「アルゼンチンはいいプレーをしていた。決めるときに決めていたのが、俺たちとの違いだ。俺たちはついてなかった。」

・・・アルゼンチンのFWサビオラのニックネームは「"El Conejo" (ウサギ、の意味)」その名のとおり、すばやい動きでゴールをゲット。

・・・コートジボアールは英語で「Ivory Coast(象牙の海岸、の意味)」。象牙を使った名産品が有名。

★今日
0611今日はこんな感じ。
ポルトガル、メキシコ固め。

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ワールドカップ(ファイナルまだ?W杯モードに完全移行しちゃうぞ?)

トリニダード・トバゴ
3610593


・・・え?


すばらしいスコアレスドロー。強豪スウェーデン相手に。
FWヨーク「これはフットボールと夢そのものだ!強豪スウェーデン相手に俺たちのような小さな国が立ち向かった。とてもすごい結果だ。本当にすごい。」

FWのCグレン「とうとう観客からいくぶんか認められる。俺たちは今日それを成し遂げたんだ。」

T&TのLベーンハッカー監督「数字の話はしていない、フットボールの話をしているんだ。どんなことでも起こりうる。このチームを誇りに思う。彼らのほうが勝つチャンスがあった。スウェーデンにゴールがなかったことでわれわれを責めないでくれよ。」

ビッグセーブ連発のベテランGKヒスロップ「小さいころの夢がかないつづけている。言葉にできない。試合前に言葉にしたことが本当になった。ときにこういうことはあっさりかなうんだね。」
次はイングランド戦。いや、さすがに次は・・・

・・・スウェーデン
FWイブラヒモビッチ「がっかりだ。90分いい戦いをして、数知れないチャンスを生み出した。ゴールだけが欠けていた。・・・まだ初戦だ。あと2ゲームある。」
・・・スウェーデンは2002年のW杯のメンバーが一番多い国。
・・・スウェーデンは1958年以来緒戦で勝ったことがない。
・・・トリニダード、トバゴ、これは両方島の名前。2つの島からなる国。

ドイツ
3607603お、俺の出番?だから言ったろ?俺にしとけって。


開幕戦勝ち。相手はコスタリカ。
クリンスマン監督「選手たちが外出してビールを飲みたいなら、してもいい。」

かっこいい最初の得点を決めたDFラーム。
3週間前に怪我をした左ひじにサポーターをしている。
「こんなに多くの失点をし続けるわけにはいかない。」

欠場したキャプテンのMF、バラック
「俺は出たかったが、監督は違う意見だった。彼はさまざまな要因から俺を欠場させないとだめだった。」

・・・ドイツ相手に2点も取ったコスタリカ
FWワンチョペ「ここにいる全員が、W杯には簡単に倒せる敵なんていないことがわかっただろう。」

エクアドル
標高なんて関係ねえ勝ち。相手はポーランド。
ドイツのスタジアムだが、ポーランドの首都ワルシャワのような雰囲気に。
赤と白のサポーターが埋め尽くす。
エクアドルは標高9000フィートの町キトがホーム。予選の8勝のうち7勝がホーム戦。

Lスアレス監督「エクアドルは標高の高いところでしか勝てないと非難され続けていた。(ポーランドのホームのような)雰囲気と低い標高のなか、我々は勝ったんだ。・・・だが山は高い。これはまだ最初の一歩にすぎない。」

・・・FWズラフスキのワントップ、いきなり起用のGK、Cモーラで戦ったポーランド。
DFのMバシュチンスキ「いい戦いをしたが、最初のゴールの後は自分たちのゲームができなかった。ミスが重なった。おろかな方法で失点を許してしまった。」

・・・エクアドルの首都キトでは雨の中ファンが応援
ファン「ずぶぬれになったけど、関係ない。チームのためだからね。エクアドル万歳!(Long live Ecuador!)」

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ワールドカップ

★ワールドカップ
昨日のドイツの開幕戦を見た。いきなり点が入りまくったので大興奮だった。
しかもシュートがすさまじいスピード、軌道なのでさらに興奮。
1本目のゴール、あれでDFの人なんですか?

何というか、点がいっぱい入るサッカーの試合を見ると嬉しい。そんなレベル。
「見れて、当たりや!俺の選試合眼さえてるっす。」と思ってしまう。

ポーランドは負け。こんなことしてるから。

★アルゼンチン―コートジボアール
コートジボアールって言われてもなあ・・・。

3458989ああ、今年優勝したチェルシーのこのドログバはわかる。
DFのトゥーレもアーセナルの人だって知ってる。
でも2人のゲームを見るのはこれが初めてだ。楽しみっす。


★イングランド―パラグアイ
Fantasy0609ああ、昨日はクローゼをキャプテンにすればよかった。
チェルシーのテリーとかランパードも出るはず。
点を取ると思って、ラインナップに入れてます。


3490734怪我でも強行出場する予定のジェラード。
MFなのにFWとして出るかも、と言われていた。
弾丸ミドル、お願いします。


900978838レアルでのゲームでのベッカム。
なに、この絶妙のカメラアングルは。
こんな展開はいやだな・・・。

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ジェイソン・テリー(選手紹介)

★ジェイソン・テリー(ヤフーウィキペディアより)
テリーはAジョンソン監督が入ってから良くなった。
監督には「得点が第一で、パスは2番目。」と言われている。

テリー「ここは最高だ。ここ2年、ダラスは俺のホームだ。システム、コーチ陣、町のおかげだ。」

バスケット部門のトップのドニー・ネルソン「彼の価値は計り知れない。」
攻撃でも守備でも勝てるテリーのスタイルを絶賛。

・・・このオフ、FAになることについて。
テリーの代理人、ダン・フィーガン「一番注目のFAにならなくても、FAの中で5本の指には入るね。7月1日に最も人気のある選手になると思うよ。」

・・・勝負強さ、笑顔、しっかりした道徳観からファンのお気に入り。
・・・ニックネームは名前の頭文字から「JET」(Jason Eugene Terry )
・・・毎試合5足の靴下を履いている。まじっすか。え?一気に全部?なわけないよな。
・・・寝るときは翌日の試合の対戦相手のジャージを着て寝ている。(ビビーとかアリーナスのジャージなど。)

その他、ウィキペディアより。

・ティアドロップショットの名人。ティアドロップショットって?
雑誌「DUNKSHOOT」では「フローターシュート」、NHK-BSの放送では「ふわっとしたシュート」「浮かせたシュート」と呼ばれている、あれ。
レイアップのようにジャンプしなくても打てるので守備側にとって予測がとても難しい。
トニー・パーカーも名人。
知ったかぶって解説しましたが、あんまり知りませんでした。なるほどね~。

・母親一人、子供10人の家庭に生まれる。

・首にある「206」というタトゥーは出身地シアトルの町のArea code(電話)。

・元ペイサーズのレジー・ミラーはテリーのあだ名を「new "Jet"」とするべきだと主張。
昔の選手、ケニー・スミスの「"Old School Jet"」と区別するため。

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ファイナル・ゲーム1(いろいろ)

小ネタ(ドイツ&テリー&ハスレム)
W杯でドイツが勝ち、ファイナルでマブズが勝つ。
ゲーム1のこの日は、ドイツ人のノイツキーにとってはいい日。
ノイツキー「(マブズもドイツも)すばらしいスタートだった。ホームだったしね。観客をのせることもできた。でも俺はジムに行くまでドイツが勝ったことを知らなかった。嬉しいね。」

デビッド・スターンも興味がある模様。
「ドイツとコスタリカの試合は1-0だと思っていた。・・・W杯は注目すべきショーだね。」

子供に本を読むことを勧めるプログラムにテリーが参加
テリーが最近読んだ本は
「"The Purpose-Driven Life," by Rick Warren.(邦題 人生を導く5つの目的)」
キリスト教の本。多くのアメリカ人が読んでいるようである。

テリー「俺は高校で2回の州優勝をした。97年に大学でチャンピオンになった。そしてこのファイナルだ。何も違いはないよ。・・・リングは10フィートの高さで、コートは94フィートのままだ。」

ハスレムは26歳の誕生日だった。
ハスレム「ここしばらく自分の誕生日を祝っていない。俺は新しい年を迎えれることに感謝するだけだ。」

ヒート
ライリー監督「怒って、怒りをあらわにしろ。"Disgusted and frustrated."」

オニール「責任は常に俺にある。1992年(=ルーキーのころから)にこの役を引き受けたときからな。チームが良くないプレーをしたら、多くの責任は俺にある。・・・大切なことはこんなゲームを2回連続でしないことだ。次の試合でいいプレーができるといいが。」

オニール「俺のFTが入らなくても、チームは勝つチャンスがある。だから俺がステップアップする。勝つためには俺がステップアップしないとな。俺はこの困難な仕事を引き受ける。」

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ファイナル・ゲーム1(山本浩アナウンサー風で)

マブズ(労働者のための04年、国際人のための05年、ファイナルは時代を映す鏡です。マブズ、ヒート、ともに去年の地区王者を倒しての進出となりました。彼らの想いを背中に受けての決勝戦です。どこかに、「あれ?マブズ-スパーズ戦がファイナルじゃなかったっけ?」という風を感じながら・・・ここ参照

初参戦でやや緊張気味の勝ち。1-0。
ノイツキー「大きな舞台だ。このチームではエイブリー(ジョンソン)以外来たことがない。シュートを決めれなかった。いいプレーをしていなかった。パスもまわってなかった。」

・・・大活躍したテリーについて
テリー「証明することなんてない。ただ、俺はこれまでのシリーズの俺よりいいシューターだと感じている。忍耐と努力が全てだ。味方を使おうとしているが、みんなが必要とするときには俺はやるよ。」

速攻でノーマークのダンクをはずす場面も。
苦笑いしながら、テリー「興奮しすぎた。あまりに速く走りすぎて、先走ってしまった。」

・・・負けたヒート
FTが1-9のオニール「キャリアを通して、自分のチームが優勝するのは知っている。本当にFTを向上しないとだめだ。考えすぎていたんだろう。」

ウェイド「大丈夫だ。足も良くなった。土曜日のゲームは大丈夫だろう。・・・J.Tが決めたのは全部すごいシュートだった。偉大な選手のようだった。彼に対していい仕事をする必要がある。」

・・・ブログ上でキューバン「たった1ゲームだ。勝ったのはすばらしいが、チェスでいえば最初の1手を打っただけだ。」
・・・ロッカールームの前でデビッド・スターンとキューバンが軽く話していた模様。トロフィー受賞時に特に面白いことは起きなさそうである。ちっ。
・・・ダラス・カウボーイズのテレル・オーウェンスが観戦。シャックの友達なのでオニールのジャージを着る。ただ、ダラスのチームに所属しているのでマーベリックスの帽子もかぶっていた。セインツのレジー・ブッシュも。ノイツキーのジャージで観戦。

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ヤンキース(爆笑問題の本(主に太田)風で)

大好きな爆笑問題の真似をしてみた・・・

★ヤンキース
太田「それにしても今年のヤンキースはけが人が多いね。」

田中「先発投手のパバーノとか野手のシェフィールドがいないのは痛いな、と思ってたら松井の骨折・・・松井の代わりに出たクロスビーも怪我だろ。特に最近なんてひどいよ。数日前なんかAロドリゲスは胃が痛くなって2試合くらい欠場、ジーターが親指の怪我でしばらく微妙、移籍してきたデーモンも足の怪我で完全な状態じゃないし・・・守護神リベラも背中が痛いらしい。」

太田「昨日、ボストン・レッドソックスとの試合が延期になったのは雨のせいじゃなくて、実はヤンキースの人数が足りなくなったかららしいよ。」

田中「そんなワケねえだろ!」

太田「連絡網で回ってきたって。病気がうつったら大変なので休みにしますって。」

田中「連絡網ってなんだよ!学級閉鎖じゃねえんだよ!」

太田「いや、ほんと大変だね。でもあんまり負けてないらしいよ。」

田中「そこが不思議なんだよな。他のチームでオールスターの選手がこんなに休んだら成績は普通落ちるんだけど・・・。松井が抜けてすぐのころに少し負けたけど、その後のシリーズではほとんど勝ち越してるし。カブレラとかフィリップスとか若手が活躍してるし、ピッチャーの王建民もニュースでよく聞くよな」

太田「もうこの後も基本的にはこのラインナップで行くってトーリ監督も言ってたよ。」

田中「そんなこと言ってないよ!」

太田「で、今のけが人を放出して、ういたお金をニックスの補強費に当てるって。」

田中「ヤンキースの選手の放出はないけど、ニックスの補強費が増えるってのは正しいよ。」

太田「何かぶせてんだよ!俺につっこませるんじゃねえよ!」

爆笑問題の本を参考にしました。ありがとうございます。

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マーカス・ダニエルズ(よし、オフシーズンはウィキペディアのお世話になろう。)

マーカス・ダニエルズこれも)
リエさんのページを見て、「そういえばなんかよくわからない選手だ・・・」と思ったので調べてみた。
ネタに困ったときは、ウィキペディア。(ネットの百科事典)
いろいろのってた。

・・・生まれた場所「Orlando, Florida」
えっ、じゃあ地元でファイナル?
マーカスはタトゥーをたくさん入れてるが、背中には一面に詳細なフロリダの地図のタトゥーを入れている。

・・・ニックネーム「Quis」

・・・高校「Mt. Zion Christian Academy」
マグレディと同じで、彼はもっとも親しい友達らしい。

・・・大学「Auburn」
トーナメントで、チャンピオンになったシラキュース大に1点差で負けた。
しかしその試合で27点9Rの怪物的パフォーマンス。
大学に在籍中、3年連続でチームMVP。

・・・専攻「Sociology」
社会学。3年半で取ったらしい。早い気がする。
これを選んだのは「自分が人好き、社交的(People person)だから。」

・・・ドラフト「None」
ドラフトされず。マブズの当時の監督ドン・ネルソンは2順目で彼を指名するはずだった。(Jハワードのテープを見てたとき偶然発見したらしい。)しかし息子のドニー・ネルソンがドラフト権をナゲッツにトレード。「ドラフトでは取れないが、必ず獲得する」とマーカスの代理人にオファー。で、1年契約でゲット。

・・・萌芽
ルーキーシーズンでチームが3連敗のあと。ドン・ネルソンがAウォーカーをセンターにしたスモールラインナップを採用。マーカスはSGで。その後の10ゲームで19,7点、6R、5Aの活躍。

・・・長所
なんでもできる。その局面で必要なプレーができる。
感情が表に出ない姿勢。(なんかよくわからん、と俺が思っていたのはこのせいかも)
ダグ・コリンズ「なんでも簡単に見せてしまう、滑らかな動き。」

・・・短所
ジャンプシュート。あと、怪我の欠場が多いこと。

・・・タトゥー
とにかくたくさんのタトゥーがある。このページに写真が載ってる。
一番最初に入れたのは15歳のときいれたOnly The Strong Survive(強い者のみが生き残る)
マーカス「銃で自分を撃ってるこの絵の男は強くないんだ。この男は不安定さに耐えられるほど強くないんだ。強くあること、それだけが成功する方法なんだ。」
中国語の文字は自分の名前のイニシャル。M.A.Dをあらわしている。(MADて・・)
ジョーカーの絵は自分のことをさしている。
「Q」は自分のニックネームの頭文字。

・・・その他
・2004年マブズが1回戦負けをしたあと、ダグ・クリスティーが自宅のあるシアトルでの練習に招待。
クリスティー「彼は若いころの俺を思い出させる部分がたくさんある。」

・ペットは魚。「歯のある動物はいやなんだ。」

・契約したときのお金で母親に家と車をプレゼント。

・体を大きくするため食事を多く取るようにしている。

・・・ウィキペディアの記事を読んだ感想
どうしてマーカスの記事だけこんなに詳しいんだろう・・・?他に見てみたイグドラとかジェファーソンとかジョシュ・ハワードとかの記事よりもやたらに詳しかった。

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ファイナル・プレビュー(バスケットボールのワールドカップや~(彦摩呂風で))

マブズ(ノイツキー)
・・・ノイツキーについて
テリー「まず最初、俺は彼がばかじゃないかと思った。常に歌って、踊っていたからね。普通じゃないことも言っているしね。・・・だんだん彼を知るようになると、それが彼だとわかる。それが彼の個性なんだ。楽しいことが好きなやつなんだ。27歳だけど、振る舞いは19歳のそれだ。」

スタックハウスは真剣にインタビューに答えるノイツキーの真似をしたらしい。普段と全然違うので。
スタックハウス「ジョークばかり言うやつだ。ユーモアのセンスがある。多くの人は彼のそういうところを見てないと思う。」

★マブズ(市長の賭け)
・・・賭けについて
マイアミの市長マニー・ディアスとダラスの市長ローラ・ミラー。
負けたほうが自分の町の名物品を送る。

マイアミが勝てば、マイアミの市長はダラスの名産品ゲット。
カウボーイの靴、カウボーイの帽子、バーベキュー、中西部の甘茶ドクターペッパー、ピーカンのパイ。など。

ダラスが勝てば、ダラスの市長はマイアミの名産物ゲット。
グアヤベラ(キューバの服)、キューバのサンドイッチ、キューバのコーヒー、キーライムのパイ、トロピカルドリンクなど。
(マイアミはそんなにキューバ色が強いの?キューバから亡命する人のニュースは良く聞くけど。)

さらに負けた町の市長は、優勝チームのユニフォームを着て町の議会に出席する羽目に。

ダラスの市長「マブズが勝つ。もうディアスのサイズのジャージを彼に送るよう、チームに頼んである。」


マブズ(キューバン)
おそらくゲームより注目されるであろうキューバンについて。
この記事の記者「デビッド・スターンがキューバンに歯ぎしりをしながらトロフィーを渡す瞬間だけでも十分みものになる。」

以下、キューバンのコメント

・・・ドレスコードを意識した発言?
冗談を言うキューバン
「どの水着(Speedo)を着ようか検討している。」

・・・よく罰金を取られることについて
「正当な理由がないときは、罰金をもらおうなんて思ってない。」

・・・自分の性格について
冗談で「俺は注意力過多症だ。(hyper attention disorder)注意力欠乏症の全く逆だ。」

「昔からこうだ。前に、テクノロジー産業の人に聞いたら、俺を(陶器店で暴れる牛のような)乱暴者(bull in a china shop)だと思ったらしい。テレビ業界の人もそうだと思っている。これからも俺はスピナッチ(漫画ポパイの主人公が食べるほうれん草)を食べ続けるだろう。」

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ファイナル・プレビュー(ハスレム)

ヒート(ハスレム)
長時間マッチアップするであろうノイツキーについて
ハスレム「まだ3年目だけど、またこういう(ファイナルに出れるという)状況がくるという保証はない。集中しないとな。大きな仕事がある。リーグでベストの選手が相手だ。ノイツキーは間違いなくいいプレーをする。」

・・・ハスレムについて
オニール「最高の選手になるには、最高の選手を相手にしなくてはいけない。ハスレムはそれに挑戦するだろう。ハスレムはドイツのショーグンを相手に戦うニンジャだ。("He's a ninja that's going up against a German Shogun.")」
将軍とか忍者ってアメリカでポピュラーなの?意味も正しく理解してるみたいでびっくり。

・・・ハスレムの存在がヒートを選んだ理由のひとつだと言うオニール
「昔ハスレムと対戦したとき、彼は決して引き下がらなかった。リバウンダーで、結構シュートも打てて、決して相手に屈したりせず、頻繁にトラッシュトークをしていた。だから(このチームに来ると)決心する準備ができていたんだ。こういう選手がいるチームにきたかったんだ。」

・・・ハスレムは、指を骨折しようが、肩が脱臼しようが、鼻を怪我しようが、足首が痛くなろうが、プレーするのでマイアミファンのお気に入りの選手というキャラは長い間安泰の座にある。
・・・知らなかった。

・・・ハスレムはマイアミ生まれ。マイアミ高校で州のチャンピオンに輝く。フロリダ大学でも優勝。で、ヒートに入団。もうマイアミのマイアミによるマイアミのための選手。
ハスレム「俺が知っているのは、俺がプレーした全てのレベルの試合で俺は優勝したということだ。・・・もうこの話はこれくらいでやめておこう。」

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ダラス・カウボーイズ(アダム・モリソンの練習の記事もあったけどこっちが面白かったので)

カウボーイズ(Tオーウェンス)
練習に初参加したという記事。
もう本当に久しぶりにプレーしたのにキャッチしまくり。
オーウェンスのような背の高いWRを止めるためにチームにいるCBのアンソニー・ヘンリー相手に。(皮肉だ・・・)
ただ、最後の1本だけインターセプトされる。

・・・で、オーウェンスって誰?
アメフトの選手。WRといって攻撃のポジションの選手。
リーグ最高クラスの選手だけど非常に自己中心的。そのせいで去年解雇された。解雇だっけ?とにかく全然試合に出れず。点を取ったときのパフォーマンスはかなり挑発的。他のチームにいたとき、このカウボーイズ相手に得点したあと挑発的なポーズをとっている。相手のホームなのにフィールド上のロゴの上で両手を広げて「どうだ!」という仕草。カウボーイズの選手が激怒していた。ヒール役の選手、と言えるかもしれない。

・・・監督のビル・パーセルズ
オーウェンスについての記者の質問に答えず。「誰の話って?」と全く相手にせず。

・・・一方のオーウェンス
全ての質問に答える。
よく議論を起こす行動をすることについて
「俺は俺だ。誰にも俺のキャラクターは変えさせない。自分であり続けたからフットボールで成功してきたんだ。だから俺は何も気にしない・・・。」
くぅ~!全然変わってねぇっす!さすがっす。これこそオーウェンス。

「去年ずっと座って過ごして、ここ数年に起こったことを考えてたんだ。で、違うアプローチをとることにしたんだ。」
?どんな・・・?
「だれでも謙虚になりうるんだ。」

パーセルズについて
「俺はまじめな人間だし彼もそうだ。」
「俺と彼のコンビは夢の取り合わせだ。」

ロッカーが隣になったTEのブレット・ピアース
「(記者が多くて)俺のロッカーまでたどり着けない。・・・良いことと悪いことが起こったみたいだな。」

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06ファイナル(インタビュー攻めなんだろう。そう思ってしまう記事。)

マブズーヒートプレビュー(シャック対ダンピア)
・・・2人の背景
シャックはヒートに入団する前、マブズ入団をかなり真剣に検討したことがあった。
結局、レイカースがライバルチームに渡してたまるか、ということで東に。
マブズはやむなくダンピアに巨額のオファー。そして契約。
そのときダンピアは絶好調。「俺はリーグで2番目にいいセンターだ。」と発言。

その後のダラスのホームでヒートは接戦で負ける。ダンピアが終盤活躍。
オニール「ダンピアはソフトだ。書いてもいいし、録音してやつに送ってもいい。」

去年のプレーオフでオニールは怪我をして
「ダンピアみたいなプレーをしてしまった。」

・・・で、昨日。大人の発言の2人。
オニール「ダンピアはいいセンターだ。ずっとそうだった。ミスター・ジョップもいいプレーを続けている。このシリーズで口論をするつもりはない。正しいやり方で戦うだけだ。」
ダンピア「(ごたごたは)過去のことだ。2人ともただ優勝を狙っている。他にモチベーションなんてない。」

・・・ダンピアはサンズとのシリーズで出場時間が合計たった24分
ダンピア「休みが多くても準備はすべきだ。俺は体調をキープしている。」
さすがに今回は増えると思うけど。

同じくプレビュー(MJと比較・・・・・・・は、もうやめよう)
・・・ジョーダンより早くファイナルに行ったことについて
ウェイド「24歳でファイナルで戦う機会が巡ってくるなんてとても幸運だ。」

・・・ジョーダンと自分について
ウェイド「誰も第2のジョーダンにはなれない。それは疑問の余地がない。俺がやろうとしているのは自分のやり方でやることだ。もし誰かが俺のスタイルが好きなら、それはすばらしいことだ。俺のスタイルが嫌いな人がいるなら・・・なんとか好きになってくれるようにしたいね。」

・・・ウェイドがMJに代わって比較の基準になったら
ウェイド「それは理想的だ。とても理想的だ。・・・それこそ俺が聞きたいことなんだ。みんなが「なあ、次のDウェイドっていつ現れるんだろうな?」って言うのを聞きたいね。」

・・・彼のすごさについて
マーケット大でウェイドの監督だったトム・クリーン
「彼はやると決めたらやってしまうんだ。・・・こんな練習をしたことがある。1分半で14本の3ptをきめる練習、7つのスポットから打って2本連続で決めないと次のスポットに進めないというルールだ。彼はなんと44秒という新記録を出したんだ。そのとき、彼は記録を作ると決めてたんだ。」

・・・ウェイドはシカゴ生まれ。ジョーダンの大ファン。ジャージももってる。

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ワールドカップ(読者層を全く無視してみる)

ワールドカップが今週末あたりに始まる。
早速ファンタジーゲームに登録。

選んだ人
A組 
・・・ドイツのドイツによるドイツのための組み合わせ。もうここはドイツしかない。地元開催だし。(バラック、クローゼ、ポドルスキ)

B組 
・・・派手に怪我をしたオーウェンとルーニー。FW誰がいるんだ?と思ったけどオーウェンが復活した。だからイングランド(Jテリー、ランパード、ジェラード)
・・・スウェーデンもいれてみた(Eエドマン)

C組 
・・・死の組と呼ばれるほどきつくてもやっぱりアルゼンチンで。(リケルメ、クレスポ、アボンダンシエリ)
オランダのスタメンがテストマッチで3人負傷・・・あらま。

D組 
・・・よくわからんけどポルトガル(パウレタ、デコ)
・・・よくわからんけどメキシコ。(フォンセカ)
この2チーム以外は守備があまり強くないかなと思ったので。

E組 
・・・とりあえずイタリア(トッティ、トニ)
・・・よくわからんけどチェコ(ツェホ、ロシツキー)

F組 
・・・やっぱりブラジル。(ロベルト・カルロス、カフー、ロナウジーニョ)ロナウドとかアドリアーノを取らなかったのはやっぱりまずいかな・・・。でも得点しそうなDFが他に思い浮かばなかったので。代表のロベカルとカフーはFWみたいなものでしょ。と勝手に思っている。
あろうことか日本からは誰も選ばず。PKとか蹴る中村は入れたかったけど。

G組 
・・・フランス(アンリ)。ジダンが最後ということでまとまるかと思って。
・・・何かと熱い韓国も気になる。ジュビロ磐田のジンギュとか、清水エスパルスのチョ・ジェジンなど日本でプレーしてる人が多いっすね・・・

H組 
・・・スペイン(Fトーレス)。ワールドカップで弱くても1次リーグ突破は大丈夫でしょう。出場も危なかったのは忘れよう。
・・・ウクライナ(シェフチェンコ)シェフチェンコははずせない。

エドマンなんてわけのわからんのをいれずにオランダのファンニステルローイ入れたい。けど僕はかなり初心者に近いんで得点しそうなDFがわからん・・・。むしろJリーグに出ててよく知ってる中澤とかジンギュとか入れたい。

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西地区・・・決勝終了(仰げば尊し)

マブズ

仰げば尊し、ナッシュの恩。
プレーオフに出れるようになって、はや幾年(いくとせ)。
思えば今日も、いと疾(と)し、ナッシュのピック&ロール。
今こそわかれめ、いざ、さらば。

Aジョンソンの神通力&大逆転勝ち。4-2でファイナル進出決定!
Aジョンソン監督「シーズン中、誰もマイアミとダラスがファイナルにいくなんて思ってなかった。もしそう思っていた人がいるなら、その人は賭けで多くの賞金を稼いでるだろう。」
涙ぐむキューバン「人生で初めてのことだ。嬉しくて言葉がない。」

・・・18点のビハインドから後半63-42で大逆転勝ち。
ノイツキー「あれがエイブリー指揮下の俺たちのディフェンスだ。それで後半勝てたんだ。」
Aジョンソン監督「特別なゲームだった。我々は前半はとてもひどくて、後半はとてもすばらしかった。3Qから4Qに見せたプレーは信じられないものだった。」

・・・大量リードを失ったサンズ
ナッシュ「18点のリードはこういうプレッシャーのあるゲームでは特に褒めるべきものではない。前半ならなおさらだ。・・・(この負けは)疲労のせいにできるか俺にはわからない。でも無関係だと言うこと、それは無知じゃないかと思う。」

・・・ベルも2試合欠場のあと復帰。
ダントーニ監督「ラジャは今まで見た選手の中で一番勇敢で精神的に強い選手だ。今日の彼は片足で戦っていた。」

・・・サンズは2年連続地区決勝敗退。
・・・ともにファイナル初進出チーム同士。1971年のボルチモア対ミルウォーキー以来。
・・・ナッシュはファイナルに出たことのない現役選手の中で一番プレーオフの試合が多い。(86試合)

試合後のマブズ
・・・この、ゲーム6の終盤
観客がノイツキーにMVPの大合唱。キューバンは泣き、アシスタントコーチのローランド・ブラックマンや解説者のデレック・ハーパーは感動で涙をこらえるしぐさ。2人とも元マブズの選手。クラブの創成期からいたアシスタントGMのキース・グラントも涙。

・・・トロフィー受賞時
キューバンは泣きそうになりながらAジョンソンに感謝のコメントをしていた。そのときAジョンソンは次のヒート戦のことを考えて険しい顔をしていた。
Mダニエルズ「AJ、笑顔で!("Smile, AJ!")」
Aジョンソン「優勝するためにチームと契約した。ここまで来れて嬉しい。だが我々はまだ満足していない。」

・・・元チームメイトと2回当たったノイツキー。地区準決勝でフィンリーのいるチームを倒し、地区決勝でナッシュのいるチームを倒す。
ノイツキー「俺たちはトライアングルを形成していた時もあった。それはとても素晴らしいものだった。2人とも「あの3人で一緒にプレーしてこういう瞬間を祝えたら」と思ってくれているといいんだけど。」

・・・昔のマブズについて
ノイツキー「ダラスに僕が初めて来たとき、誰もマブズのことを知らなかった。本当にマブズに注意なんて払ってなかった。マーク(キューバン)が来て、俺たちは良くなりプレーオフに出れた。おもしろいほど伸びたよね。さらに次のレベルに行って、フランチャイズにリングをもたらしたい。」

デレック・ハーパー(元ダラスの名PG。今はチームの解説者)
「90年代のゲームでは、(マブズのプレーが見てられないほどひどいので)観客が袋を頭にかぶっていたこともあった。だが今は袋を取って、このフランチャイズが成し遂げたことを誇るときだ。」

・・・マブズがヒートに対してホームコートアドバンテージを保持している。1,2,6,7戦がホーム戦。

試合分析記事(By スティーブ・カー)
・・・このゲーム最高の修正
「守備でナッシュにハワードをつけたこと。・・・サンズの基本的なプレーはナッシュが絡むピック&ロールだ。ダラスはこのシリーズあらゆる手を尽くしている。前半はナッシュにテリーがついていたが、スイッチでディオーに散々やられた。サンズはこのミスマッチに気づくと徹底してテリーを狙った。ディオーは前半で20点も取った。後半、マブズはナッシュにハワードをつけインサイドでの失点を防いだ。ハワードはスイッチであらゆる相手を止めた。そしてサンズは攻撃するすべが無くなり、ショットクロック内にシュートが打てなくなったんだ。」

Kao30
・・・カーの記事はJハワードべた褒め。

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来期の話。(キングス&ピストンズ)

キングス(新監督はムッセルマンに決定)
GMのペトリー「若い監督の中で彼は一流の監督だ。我々は彼の知識や準備に感銘を受けた。」
Gマルーフ「彼はバスケットボールに熱中している。("He lives and breathes basketball.)彼がいつか優勝をもたらすであろう能力に、私は自信を持っている」

・・・ムッセルマンは2003年GSの監督のとき、コーチ・オブ・ザ・イヤー候補だった。
・・・ムッセルマンの父ビルも監督。そして守備重視。
・・・ムッセルマンは1990年にミネソタの監督だった彼の父のもとでアシスタントをする以前、7年CBAで監督。今41歳・・・??何才から監督やってんの?

ピストンズ(試合後)
・・・今シーズンについて
ビラップス「ファイナルに2回行って、1回勝った。これはすごいことだと思う。」
ベン「シーズン中、優勝以外は考えてないと俺たちは言った。・・・1シーズン無駄にしてしまった。」
優勝を経験してないマクダイス
「去年が一番のチャンスだった。今ではそれも消えてしまったように思う。」
GMのデュマース「ラシードの怪我は敗退の言い訳にならない。マイアミはファイナル進出に値するプレーをした。我々はあるべきレベルで戦ってなかった。言い訳なんてない。」

・・・ベンの再契約について
もしするなら4年契約で1年当たり1200万ドル以上になるというおおよその見方。
他のチームでは、ブルズ以外この額で契約できない。
ビラップス「ベンはピストンズだ。できればみんなともう一度このチームでプレーしたい。」
ベン「俺の気持ちがどこにあるかはみんな多分知ってるよ。」
?・・・デトロイト?
ベン「俺の胸の中だ。」

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東地区・・・決勝終了(ミドルエイジドリーム・・・すばらしい転職成功例)

ヒート(ペイトン&ジェイソン&ウォーカー&ポージー&モーニング「これまで数チームを転々としてきました。そこでは主にスタメンとして採用されていました。しかし、コスト削減などの憂き目に会い、志半ばでの実質解雇という形になりました。」こちらを選ばれた理由は?「・・・前のチームでのプレイオフでの仕事が忘れられずもう一度携わりたいと思い、主にバックアップとしてこちらに就職しました。」)

まさかの一致団結&リベンジ達成勝ち。ピストンズ相手に4-2でファイナル進出(!)
試合終了直後、ホームの観客が白いTシャツなどをコートに投げて喜びを爆発させる。
しかしそれに対してオニール
「仕事はまだ終わってない。あと4勝だ。それがもっとも大事なんだ。」

プハー(*≧∇≦)ノd□ ビールがウマイッ!・・・と思いきや、勝利のシャンペンもなし。

ポージー「俺たちはまだ仕事があることをわかっている。」
ほ、本気だ・・・

・・・Jウィリアムズやウォーカーなどの新戦力も爆発。
ウェイド「ジェイソンは信じられないくらいすばらしい仕事をした。」
ウォーカー「ジェイソン、ポージーそして俺は、コーチの(俺たちを獲得したという)決定が間違ってないことを証明したかったんだ。」
モーニング「我々はフランチャイズとしてここ数年多くの困難があった。オーナーのミッキーには感謝したい。ここまで来るための全てのことをしてくれた。」
これが最後のチャンスだよ、モーニング!

・・・この日のウェイドは風邪のような症状。脱水症だった。(下痢?)
一日のほとんどを病院で過ごす。
ウェイドはハーフタイムに水分補給のため点滴をした。
ウェイド「ただチームメイトを助けたかった。そして神が強さを与えてくれたんだ。」

・・・全くらしくないピストンズ
たった33%しかシュートが入らなかった。
ハミルトン「ヒートのプレーはすばらしかった。勝つに値するプレーだった。」
プリンス「彼らのほうが間違いなくいいチームだった。」
ビラップス「言い訳はしたくない。彼らは完全に俺たちを倒した。」
ラシードは相手選手とハグ。

・・・Aウォーカー、ペイトンは優勝に飢えている。
・・・ヒートはフランチャイズとして初のファイナル進出。
・・・オニールは異なる3チームでファイナル進出。
・・・ヒートのオーナーはミッキー・アリソン(Micky Arison)という名前。ディズニーランドのあるフロリダ州らしい名前ですね・・・。

試合分析記事(By スティーブ・カー)
・・・今夜の大バカヤロウ
カー「私だ。・・・今シーズン、私はヒートに対する最大の中傷者だった。機会があれば非難してきた。ヒートをまがい物("sham")とさえ呼んだ。ヒートファンの人!何があったか教えてくれ。・・・私がどれだけ馬鹿かを書いて手紙を送ってくれ。この夏、マイアミはファイナルに行って、私はうなだれながら家に帰ることになる。・・・ああ、ところで、私はファイナルで勝つチームに、ヒートの名を挙げるつもりはないんだ。僕にも解説者としてプライドがあるからね。」

・・・失望したこと
「RIP以外のピストンズのメンバー。・・・デトロイトのスタッツは中学生のそれのようだ。理由はいろいろあるが、キャブズとのシリーズでリズムを失った。」

・・・夏について
「ピストンズは(FAになる)ベンをどうするのだろうか?彼は偉大な選手だ。チームも再契約を望んでいるだろう。だが攻撃志向の進むリーグにおいてベンは攻撃時に大きな重荷になりつつある。彼の価値は下がっている。2,3ヶ月前は巨額の契約は間違いないと思われたが、今はどうかわからない。注目しておいてくれ。」

・・・サンズについての質問
ファン「クォーターの最後には攻撃/守備の交代をするのが定石です。サンズの守備の場合、どうしてダントーニはナッシュをベンチに下げてJジョーンズのような彼よりいいディフェンダーを使わないのですか?」

カー「ダントーニは多くのコーチと違った考えを持っている。・・・仮に守備が失敗しても、次の攻撃のときに点を取るためナッシュをコートに出しているんだ。これは彼のすばらしいコメントからの引用だけど「我々はいい守備のチームではないにしても、対戦相手が我々を止める以上に我々は対戦相手をとめることができる。」つまり彼は攻撃にとても自信を持っているんだ。だからクォーターの最後の2点なんてダントーニには何の意味もないんだ。」

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来期の話。(プレーオフ以外のこともいいかなと思って)

キングス(次期監督の話)
エリック・ムッセルマンが二次面接で好印象だった模様。
なにやらマルーフ一族が勢ぞろい。マルーフ兄弟の母まで。
GMのペトリーも全員面接官。マルーフ兄弟の運営するカジノで。

で、エリック・ムッセルマンて誰・・・?
今はグリズリーズのアシスタントコーチ。守備重視という点が彼のアピールポイント。GSで75勝89敗の成績を残した。しかし、選手や当時新しくやってきたボスのクリス・マリンと衝突して辞任した。

これまで3人面接したらしい。GSのアシスタントコーチのマリオ・エリー、サクラメント・モナークス(WNBA)の監督のジョン・ウィズナント。と、ムッセルマン。マルーフ兄弟はラリー・ブラウンとかドン・ネルソンに興味はないらしい。

ニックス(20位と29位)
この日ニックスは多くのドラフト選手を分析。とりあえず2人のコメント。

ジョシュ・ブーン・・・ブロックはトップクラス。運動能力がある。他の能力の評価は高くない。完全なブルーカラータイプ。コネチカット大学。
武器であるブロック以外がいまいちの評価
「それは正しい評価だ。去年は本当に変化の多い年だった。大学に対する期待も高かったし、ラインナップの変化もとても多かった。そういうことの影響が僕にもあったと思う。」

「ただブロックするよりもプレーに安定感を出すほうが僕には大切だ。Hウィリアムズ監督は2つのことがオフェンスで必要だといってくれた。ゴー・トゥー・ムーブとカウンター・ムーブだ。今はそれに取り組んでいる。」
「ラリー・ブラウンは本当に教えるのがうまいコーチだ。1時間以上ずっと僕に指導してくれた。多くのことを学んだ。」

NYについて
「10歳くらいまでNYで過ごした。だからNYでプレーすることは家に帰ってくるような感じがする。」
NYファンだった?
「うん。・・・いや、違う。正直にならないとね。ブルズが好きだった。ジョーダンが特にね。」

マーディ・コリンズ・・・6-6のガード。テンプル大学。古典的なPG。あまり運動能力はない。爆発力もない。それ以外はとてもすばらしいという評価。マーカス・ブラウンと、この選手が去年の「国内最高のPG」という評価を受けている。

その評価に対して。
コリンズ「まあね。20位より上でピックされることを少し希望している。アイザイア(トーマス)とラリー(ブラウン)はこの4年間僕を見続けて、僕のゲームをとても高く評価している、と言ってくれた。」

「多くのフランチャイズプレーヤーがいるので彼らに得点させるような選手になりたい。・・・俺のシュート力に厳しい見方があるだろうことも分かっている。今はそれに取り組んでいる。」

ナゲッツ(2順目の49位のみ)
コービー・カール・・・6-4。得点力あり。ナゲッツのジョージカール監督の息子。
2順目で指名されるかもしれない。
癌だったが手術が終わり、1ヶ月たたないうちに練習開始。
カール監督「ドラフト会場には連れて行くが選ぶのは私じゃない。」
父親としては大学でまだプレーして欲しいし、監督としてはコーチしたい。
そんな複雑な状況。

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両地区・・・決勝(はんこで遊んでみる)

マブズ

S4シーソーゲーム勝ち。シリーズは3-2に。
ノイツキー50点(!)4Qに15点も連続で得点(!)
このプレーオフでこんなに得点した人はサンズ戦(OT)のコービーくらい。
ノイツキー「前のゲームでは全くリズムに乗れなかった。今日はただアグレッシブに行きたかった。何が起ころうとね。」

・・・3Qで7点リードされてる場面。
タイムアウト中のノイツキー「彼らを止めることが必要だ。・・・俺がシュートをする、ドライブもする、そして勝つために必要なことをする。」
「さあ、いこう!」
マリオン「7点リードのときに何かが起こった。あの調子で行こうと思ったが彼が勢いに乗った。彼を止めるのは難しかった。」
・・・実際はなにやら前日のミーティングでAジョンソンがノイツキーにシュートを打つよう指示した模様。さすがコーチオブザイヤー。
ノイツキー「監督のしたことがうまく作用したね」

スタックハウス「このフランチャイズが経験したことのないことをするまであと1ゲームだ。次の試合でそのために必要な気合を全て注ぎ込む。」
ディオウ「厳しいがこういう状況は経験している。」

・・・カーの記事
Aジョンソン監督はノイツキーのフェイダウェイを非常用シュート(bailout shots)と呼んでるらしい。打点が高すぎるし正確すぎるしとても頼れるので。

★ヒート(プレビュー
S8

Lハンター「プレッシャーは彼らのほうにあると思う。彼らは3-1だった。俺たちは今頃もうここにいなかったはずだった。彼らしだいだな。」

サンダース監督「うちの選手はやってくれると思う。うちのようなチームをもってない人は不安になるだろうが、このチームはがけっぷちから何回も勝っているんだ。」

ライリー監督「このフランチャイズが経験をしたことのないところまであと一歩だ。我々は絶対にこのチャンスを生かさなければいけない。・・・今こそ我々は立ち上がるんだ。絶対にだ。」

・・・はんこは篆刻素材AOIさんより。ありがとうございます。

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東地区・・・決勝(ハッスルのあるゲームの連続により管理人が若干興奮気味なので記事が長めです。もうちょっと編集能力があればいいのですが。ご了承ください。)

ピストンズ(ベン・ウォレスは数多くの名監督の門下生として過ごしてきました。ジャイアント・ジョージ・ミュアサン、Cウェバー、ジュワン・ハワードらと競い合った新人時代。この時代の彼はたたき上げから雑草のごとく這い上がってきた射るような、やや細い目が印象的です。ライバルというかなにかとよく出会うSオニールとは毎年のように名勝負を繰り広げてきました。今日の試合には燦然と輝くベンの闘魂、王者の誇りがみごとに凝縮されています。・・・ここを参照しました。)

がけっぷちから一歩脱出王者の誇り勝ち。1-3から2-3に。
Sオニールがゴール下からダンク!・・・と思ったが、ベンが阻止!
ジャンプボールに持ち込む(!)
ベンの身長って6-7なんですね・・・ガード並みじゃん・・・
ベン・ウォレス「あれはビッグプレーだった。ゲームの流れを変えるプレーだった。」
Sオニール「きみもわかるだろ?あれはファールだった。・・・つまらない質問をしないでくれ。」

・・・プレッシャーについて
サンダース監督「負けること、失敗することを恐れてはいけない。そういう状況を想像しているとプレーは臆病になり、大胆さに欠ける。このチームは今のような状況(がけっぷちの状況、負けられない状況)で恐れを全く感じていなかった。」
ビラップス「俺たちは試合前に話し合ったようなアグレッシブさでプレーして、ピストンズのバスケットボールを展開した。・・・今プレッシャーを感じているのは彼らのほうだ。しかも次は彼らのホームだ。」
ウェイド「プレッシャーなんてない。ホームでゲーム6に勝つ絶好のチャンスだ。彼らがディフェンディング・チャンピオンなんだから、俺たちにはプレッシャーなんて全くない。」

・・・ヒートは最後の3分くらい得点が入らなかった。
マイアミのFTは6-20だった。_| ̄|○ろ、6・・・
ウェイド「彼らはがむしゃらにプレーした。まるで命がけ、死に物狂いなチームのようだった。」
ライリー監督「彼らはディフェンスを新たなレベルまで上げた。とても強烈だった。」

・・・2-3の状況から逆転するのはとても厳しい。しかしピストンズはそういう記録をけっこう無視している。といえるかもしれない。2003年から4回も勝っている。去年のヒート戦とか、つい先月のキャブズ戦とか。
・・・ピストンズファンの応援幕「Fear The Fro(そのアフロの男を恐れよ)」
Froには後退という意味もある。

試合分析記事(By スティーブ・カー)
カー「ゲーム5は現在のピストンズと過去のピストンズの混合物だった。」

「今のチームのアイデンティティーとして現れたのはたった9個のTOだ。(ピストンズは今年最もTOの少ないチームだ。サンダースはウルブズの監督だったときもこの点は安定していた。)・・・そしてここ数年の特徴であるディフェンスでの戦いぶりだ。ウェイドだけは得点できていたが。」

「結局、この試合でピストンズがしたことはある種のがけっぷちのチームが見せる必死の戦いだった。特にピストンズのような誇りと経験のあるチームならではのものだ。試合前に報道陣をシャットアウトして、メディアの非難に対してピストンズが見せたもの。それはベストのゲームだった。」

「そしていまやプレッシャーはヒートにのしかかっている。この記録を覚えておいてくれ。ピストンズは2003年以来、2-3の状況から4回シリーズを制してきたんだ。」

・・・この試合でよかった選手
「Tプリンス。29点も取った。Aウォーカーを支配した。」
・・・最もよかったベンチ選手
「Aマクダイス。FGを全て決めてピストンズにスパークをもたらした。」

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