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ギルバート・俺たちの・アリーナス(パパ・アリーナス登場)

★パパ・アリーナス(ギルバート・アリーナス・シニア)
Gilbertsr
は、鼻、鼻が、鼻がアリーナスだぁーーー!!!
Gilbertespn1なんかチェックしてる・・・。

マイスペース
アリーナスのMyspace発見。
・・・まぁ、Zero to Heroに普通に紹介されただけですけど。
彼が持っているボクシングのグローブが入ったボールはボーリングの玉です。
去年かおととしのオフに3ヶ月間、ボーリングに熱中していたとき使っていたものです。
他にもいろいろ写真がアップされてますね・・・。

以下、ギルバート・アリーナス・ブログより要約。

★多忙な日(Busy Day)
「昨日、俺はadidasのCMの撮影をした。デトロイトからLAに行って、LAからここ(注・・・たぶんWAS)に戻った。Impossible is Nothingの撮影だった。今年はバスケの選手を使うことになった。でも何か違う。不恰好だ。基本的に、俺がCMの構図やそこで使う絵を書いた。俺は自分の美術のスキルを見せたんだ。そんなものは俺にはないんだけど。でも俺は自分の人生を絵に描いた。何もなかった昔の話から・・・俺のことを疑ってきたやつら・・・そして今のことだ。」
(補足)
Impossible is Nothing・・・adidasのCMのシリーズで、過去に陸上の選手、車椅子の人、ベッカム、などが出演している。今回はアリーナスが出演する。

「大雑把に俺の人生の出来事を絵に描いた。ただ、間違いはできなかった。俺が描いた人や物をはりつけて、スタッフの人が完成品を作ってくれる。今まで出演したデビッド・ベッカムとか陸上の選手のCMみたいに。・・・俺は彼らのLAの倉庫の中で一日中絵を描いていた。・・・今朝は疲れた。朝食を食べて、朝の6時くらいにここに戻った。コーチは休暇をくれたので、足を休めることができた。ある試合でひざがフロアに当たって、最近まであまりよくない感じだったからね。」

★父のこと(More About My Dad)
「俺達は日曜の朝にはいつも6時に起きて練習をしていた。Balboa Parkで。昔は彼がバスケを教えてくれていた。・・・俺達は1対1でプレーしていた。俺はスティールするため手を伸ばした。彼は「お前が手を伸ばし続けるなら、お前の小指を折るぞ。」と言った。俺はちょっと考えて「ああ、そう。」と言った後、また手を伸ばした。すると彼は小指をつかんだ。コキッ(CLICK)・・・あああああーーー、俺の右手が!俺はボールを蹴って、バスケをやめた。あの時はまだ真剣じゃなかった。彼がやってたからバスケをしてただけだ。これは10歳か11歳くらいの話だ。俺は12歳になるまで真剣にバスケはしてなかった。」

★感想
10歳のときのアリーナスの指は折られた・・・ってことっすか。どうもそうとしか解釈できないんですが。まさかね・・・。今日からWizznutzzの記事の研究をするので、しばらくの間、そこで紹介されている記事をばしばしアップしていきます。ディープでマニアックなネタがしばらく量産され・・・ると思われます。ご了承ください。

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(Wizznutzz研究レポート①)

うわぁ~~っ!!すごいページを発見してしまったぁぁぁ!!!
濃いぃぃぃウィザーズファンのホームページ発見。
ポパイ・ジョーンズとかゴッド・シャムゴッドが好きとか言ってるぅぅぅぅぅ。

以下、Wizznutzz(ウィザーズのファンのHP)よりアリーナス物語、要約。

★犬の運動
GSの新人時代、同じく新人のトロイ・マーフィーがジムに母親を連れてきた。
ジムには大音量の音楽が鳴り響くが、だれもいなかった。
・・・と思ったらアリーナスだけがランニングマシンでトレーニングをしていた。
彼の脇には飼い犬が犬用のランニングマシンにのっていた。
マーフィー「アリーナスは犬のトレーナーみたいだった。・・・彼は犬たちを3,7マイル走れるようにしたそれまでの経緯を自慢してきた。そして彼の犬はその次の週には4マイル走った。」

★特訓
新人時代、一日に3回の練習をしていたらしい。チーム練習、夜8時の練習、深夜の練習。結果、42試合でスタメンとして出場。
アリーナス「みんなは燃え尽きていた間に、俺は信用を手に入れた。」

★ギルバートロジー
アリーナスの行動についてEジョーダン監督
「それらはギルバートロジーのせいだ。彼の行動の中にはある思想がある。それがギルバートロジー(Gilbert-ology・・・ギルバート-学)だ。」

ゲーム前の日課
・Boston Marketで食事を買う。
・細かく決まった順序で服を着る(ジャージが最初)
・毎回同じ音楽を同じ順序で聴く。(Lil' Johnの曲が最後)
・ゲーム前、円陣を組んだときにはAジェイミソンの脇の下をくすぐる(常に同じ場所)

★プレースタイル
Dウェズリー「守備をしたくない相手だ("A bitch to guard")」
Dフィッシャー「すさまじい精神力だ("That," said Fisher, "is mental fortitude." )」
アリーナス「俺は精神が強いんだ。俺は常に「目の前の相手は俺を守りきれない」と思っている。だから(その後ろの)ビッグマンを見て、どんなプレーが好きか様子を見る。ブロックがうまいやつなら、俺はそこに飛び込む。相手がファールを取りに来るなら、ジャンプシュートをそこから決める。」

★チームメイト
ダラスからジェイミソンがやってきて、GS時代の3人がそろう(アリーナス、ジェイミソン、ヒューズ)。監督「ヒューズとアリーナスはデトロイトのリップとチャウンシーのようだ。・・・彼らは双子のようだ。」

★オールスター
2001年のドラフト組の中で、一番最初にオールスターに選出される。2順目の選手なのに。彼の反応は・・・監督の一人に目に涙を浮かべながら報告をして、その後・・・すぐジムに戻って練習。

★ジョーク
・新人時代、ベテラン選手の使い走りとして、ドーナツを買いに行くことになった。買ってきたドーナツの表面に砂糖をふりかけるように、ベビー・パウダーをふりかけてみんなに渡した。
・チームメイトの鍵を水の入ったボトルの中に隠す。
・クリス・ミルズの家の中にこっそりはいって、彼が大切にしているレア物のFran Tarkenton(昔のNFLの選手)の昔のジャージを盗んだ。その後、飛行機の中で「これが世界で最高のジャージだ!」と言ってジャケットの中をみんなに見せる。そこにあった昼食を散らかして、ジャージで拭こうとする。当時のアリーナス「息が詰まったことはあるかという話をしてたんだが、俺が5分くらい首を絞められたんだ。・・・あれはおもしろかったな・・・。」
・ジェイソン・リチャードソン「あいつには怒る気にならない。笑うしかない。」

★父親
父親の名前はギルバート・アリーナス・シニア。3歳のとき、父親は単一親権を獲得する(離婚した両親のうち、一方だけが親権を持つ、という意味)。その後、アリーナスと2人で過ごすことになる。父親はマイアミで野球やフットボールをプレーしていた。モデルの仕事もしていた(Miami Viceに出演した)。アリーナスが8歳のときにマツダの車に乗って、一攫千金を目指しマイアミからハリウッドに引っ越す。Burbank parkで2日間、車の中で過ごす。家を見つけた後、父親は深夜の3時から運送会社で働いて、少し寝た後、午後にモデルの仕事のオーディションなどを受ける、という日々を過ごす。

★子供
独身のアリーナス「彼女募集中だ。」
クリスマスのイベントで多くの子供たちと過ごしたとき、Andre McAllisterという10歳の少年に出会う。ある火事の中、ただ一人生き残った子供だった。「俺は彼を保護して、彼の兄になろうと思った。」アリーナスはその子をMCIセンターのボールボーイにした。Andreは今もアリーナで活躍している(引用元の記事が書かれた時点の話)。

★感想
Wizznutzzは中身がめちゃくちゃ濃い。めちゃくちゃマニアック。ゴッド・シャムゴッドとかポパイ・ジョーンズとかラモスとかディープな名前が出てきて話を理解するのが大変そうだ・・・・。しばらくこのHPを研究してみます。めちゃくちゃ変な自作の画像もいっぱい載ってる・・・。

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ビッグマンなどいろいろ(バイナム、オニール、ムトンボ、NBAシティー巡礼の旅)

アンドリュー・バイナム(実質ルーキー)

128543518_lアンドリュー・バイナム。19歳。2年目。センター。
あだ名は「Socks」。
靴下をはいたままシャワーを浴びたことがあるから。
若いのでチームメイトにからかわれている。
シャワーするときに使うサンダルを隠されたバイナム「彼ら(オドム、トゥリアフ、ファーマー)がサンダルを隠した。仕方ないから靴下をはいてシャワーを浴びた。シャワーが終わったあと、彼らはサンダルを俺に返してくれた。何も知らなかった、みたいな感じで。」

足首を怪我から守るテープを巻いていたバイナム。
試合が終わってもまだつけていた。珍しいことらしい。
それを見た新人のJファーマー
「ドリュー!大学に行ってテープのはずしかたを習ってこい!」
からかわれる理由を聞かれたNBA2年目のバイナム
「俺のほうが年下だからね(彼のほうが立場が上だ)。」

・・・バイナムは契約延長(?よくわからんけど。)してもらったり、プレシーズンで怪我で全滅のセンター達の代わりにスタメンとして活躍している模様。

シャキール・オニール(任務中)
保安官事務所の部隊がインターネットの児童ポルノ取締りのため民家に突入。
でも、場所を間違って普通の民家に入ってしまった。
事務所は謝ったが、その民家の人は当然怒っていて抗議している。
その部隊の中にシャックがいたらしい。シャックは否定。

シクサーズ(PG)
ケビン・オリーがスタメンのPGになりそう。
ウェバー「君がドラフトで1位指名権を持っているなら、彼のことは無視するだろう。でも勝ちたいなら取るべき選手だ。」

ディケンベ・ムトンボ(激怒)
オーランドの観客に人種差別的発言をされて激怒したムトンボ。
もうちょっとで観客席に入りそうだったらしい。
ムトンボ「もしチームの関係者があの発言をした彼をアリーナから追い出さないなら(kick him out)、俺は彼とまた会うことになる。それには我慢できない。・・・ゲーム中、2列目の席から彼が黒人の俺をモンキー(monkey)と呼んだ。立ち上がって「猿のムトンボ(Mutombo the monkey)」と呼んだ。これは侮辱だ。彼は俺の品位、体、家族、人種を馬鹿にした。」
親指と人差し指を近づけるジェスチャーをして「あとこれくらいで観客席に入るところだった。・・・もし(このジェスチャーや発言で)俺に罰金を科すなら、次は観客席に入ってめちゃくちゃにする。(If they fine me, I will go straight to the stands next time and (mess) somebody up.)・・・リーグがどう対処するか楽しみだ。」

アメリカ横断ウルトラ(暇人用)ドライブ・テキスト
車でNBAのアリーナめぐり&試合観戦をするならこういうコースはどうでしょう、という記事。シアトルから出発で西海岸から東海岸に行き、マイアミで終了。SEA→POR→SAC→OAK→LA→PHX→UTA→DEN→DAL→SA→HOU→NO→MEN→
IND→CHI→MIN→MIL→DET→CLE→TOR→BOS→NY→NJ→PHI→WAS→CHA→
ATL→ORL→MIA。
一番長い区間はDEN→DALの877マイル。
東京から那覇まで1000マイルくらいらしいから・・・ぞっとしますね。
町の位置関係がわかっておもしろい・・・しかし旅はシーズン中に終わるんだろうか。

コメント欄
「マイアミからシアトルへの帰り道は死ぬほど時間がかかる気がする。でもいい記事です。」
「グッドジョブだけど少し言いたいことが。デンバーからダラスの途中でオクラホマに行くことにすれば?ニューオーリンズ・ホーネッツはホームで5試合しかしないし。」

★感想
・そゆことで、今から旅に行ってきます。シーズン終了後に会おう!
とか言ってみたいな・・・。
・いつの間にかレイカースは若者ばかりになってたんですね・・・。
・シャックのおかげで警察官と保安官の違いがわかりました。あざっす。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・10(完結編。ふぅ。)

SLAM(Dirty 30)より以下、引用。

★ウルブズ
最高のシナリオ・・・ウルブズに欠けていてKガーネットが求めていたクラッチシューター、Mジェームズがそういう選手になる。そのせいでKガーネットがよみがえり、トップ5クラスの地位に舞い戻る。ウルブズは再びいい順位でプレーオフに出場するようになる。1回戦で接戦で負ける。
最悪のシナリオ・・・とうとう、Kガーネットは礼儀正しく振舞うことや、チームのための欠点のない大使でいることに嫌になる。ガーネットはマクヘイルや並みの成績しか残せないチームメイトの不満を言う。Rデイビス、Eグリフィン、Rマキャンツは怒り、ガーネットを踏みつける。そしてガーネットの市場での価値が落ちる。
(補足)
踏みつけた人・・・KGと仲が良いメンバーと思われる。
Min_garnett

★グリズリーズ
最高のシナリオ・・・ポー(ガソル)が回復するまでチームは持ちこたえ、Kローリー、Rゲイ、HウォリックがNBAでビッグ・イーストにいたときのような活躍をする。チーム史上最高の人材でプレーオフに出場する。1回戦で5,6戦目まで粘って負ける。
最悪のシナリオ・・・チームはポー無しでの戦い方を模索する。彼が戻って、プレーオフに出場するが、またスウィープされる。(そこそこ成績がいいので)あまりよくないドラフト順位を手に入れる。
(補足)
5,6戦で負け・・・チーム創設以来、まだプレーオフで勝ったことがない。
ビッグ・イースト・・・大学の強豪がそろう地区。Kローリー(ビラノバ)、Rゲイ(コネチカット)、Hウォリック(シラキュース)はそこで活躍した。
Big_east
★ホーネッツ
最高のシナリオ・・・Cポールがペジャの能力を最大限に引き出す。チャンドラーは低評価されていることをやる気に変えて最高のシーズンを過ごす。DメイソンとDウェストは爆発力をチームにもたらす。チームはプレーオフで最も対戦したくない相手としてNBAで有名になる。
最悪のシナリオ・・・監督として雇われている男は腕を組んでゲームを見つめているだけで、Cポールが事実上の監督のようになりチームを指揮する。そのせいでCポールのフラストレーションがたまる。チームはプレーオフで接戦で負ける。Tチャンドラーが「ペジャはやる気がない男だ」と批判する。
(補足)
最悪のシナリオ・・・Bスコット監督のネッツ時代などの様子をネタにしている気がする。Cポールのことはキッドをネタにしているのかもしれない。
やる気がない・・・キングス時代のウェバーがペジャにこういうことを言っていた。あとネッツ時代のKマーティンがバンホーンなどに対してこういう批判をしていた。
Scott

★感想
ふぅ、なんとかシーズン前に終わった。ニュースは山のようにあったけど全部スルーしてしまった。プレシーズンも終わってしまったり、キューバンが新ボールの研究を始めたり、シャックの所属する保安官事務所が民家に突入したり、アリーナスがまたブログを更新したり、ロバート・俺たちの・スウィフトがスタメンに指名された6時間後にシーズン絶望クラスの怪我をしたり、アリーナスが目をつぶってフリースローしたり、ロン・アーテストがマイスペースで自分のページを持ってる事が発覚したり。まぁ、また明日アップします。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・9

SLAM(Dirty 30)より以下、引用。

★バックス
最高のシナリオ・・・ビラネバとボガットがともにイーストで暴れまくる。Mレッドもその影響をうけ、シーズン中ずっと3ptを決めまくる。Rパターソンは守備で活躍する。(こんな状態なので)だれもPGなんて必要としない。
最悪のシナリオ・・・チームのトップPGのSブレイク、Mウィリアムズが仕事をしない。新参PGが活躍しやすいNBAなのに。このチームには得点できる選手はたくさんいるが、その彼らにボールを供給するPGがいない。
(補足)
PG・・・PGが全員、NBAであまりに無名なのでネタにしている。

★ホークス
最高のシナリオ・・・JスミスとMウィリアムズが最高に刺激的な若手デュオになる。Jジョンソンはオールラウンド・プレーでチームをリードし、オールスターに出る。チームはイーストで最もエキサイティングなチームになり、プレーオフの舞台へ偉大なカムバックを果たす。町の人々はスタジアムに来るようになり、テレビでゲームを見るようになる。
最悪のシナリオ・・・アトランタはプレーオフ争いをし始め、トレードの締め切り前に完璧なトレードのシナリオを完成させる。しかし、トレードのための必要な書類を提出することができず、手続が間に合わない。プレーオフに出れない。わくわくするようなこともない。(複数いるオーナーのうちの一人の)Steve Belkinが道で札束を発見し、それを使って他のオーナーの持分を全部買い取り、チームは彼一人のものになる。(SLAMのライターでホークスファンの)ラングは頭をかきむしり、両手を上に伸ばし怒りをあらわにする。
(補足)
Langの怒り・・・Belkinのことが気に入らないらしい。
ホークスのオーナー・・・オーナーたちが裁判で争っている。Belkinは単独のオーナーになりたがっているらしい。下の写真の右の人がBelkin。これ裁判所じゃね?
Belkinking

★ラプターズ
最高のシナリオ・・・TJフォードとCボッシュがナッシュとアマレのようになる。Mo Pete(Mピーターソン)、Fジョーンズ、Jグラハムがチームを補完するように活躍し、バルニャーニはインパクトのある活躍をする。周囲が想像していた最もワイルドなシナリオをはるかに上回る活躍をする。プレーオフで興奮する場面を作る。
最悪のシナリオ・・・ラプターズは自由奔放にプレーし、Sミッチェルはその楽しみ方がわからず、楽しむべき時間を無為に過ごす。Sミッチェルは最後の思い出としていくつか事件を起こし、チームは新しい監督を探すことになる。(移籍した)Cビラネバはモンスター・シーズンを過ごし、TJフォードはまた怪我で病院に戻る。
(補足)
ナッシュとアマレ・・・チームのGMはサンズのGMの息子。
思い出・・・Sミッチェルはまじめで頑固で情熱的でよくしゃべる人らしい。彼の就任以降、VカーターやRアルストンが移籍している。筆者はそういうことをネタにしていると思うんですが、詳しいことはわかりません。勝ちに慣れていない、口論や連敗ばかりの姿、それが最悪のシナリオでのサム・ミッチェルらしい姿だ、と筆者は考えているような気がする。最悪のシナリオでも、チームは勝ちまくるみたいですね・・・筆者の予想では。

050211_mitchellカーターとの様子
MitchellalstonGreetアルストンとの口論&挨拶の様子。

★感想
サム・ミッチェルの画像&ニュースを検索してすぐにこれだけ材料が見つかるって、これ、どうなんすか。全部ニュースつきの画像でした。

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オッド・ニュース(キャプテン・アンダーパンツ、ダイヤモンド公園)

YahooのOdd news(=変なニュース)はおもしろい。
とても楽しんで読める。今日はそのなかからいくつか。

★キャプテン・アンダーパンツ(ウィキアマゾン
Captain_underpants

「キャプテン・アンダーパンツ」という子供用漫画があるらしい。
日本語にすると「ブリーフマン」とか「パンツマン」あたりだろうか・・・。
設定は・・・2人の悪がきの小学生が「キャプテン・アンダーパンツ」という漫画を描く。ある日、漫画の話が現実になる。2人にいつも怒っている校長先生がいるのだが、彼がキャプテン・アンダーパンツに変身することになる。

ニュース
アメリカの女子高生3人がスーパーヒーロー・デーで、キャプテン・アンダーパンツの格好で登場。レオタードの上にブリーフをはいて登場。
校長「ああ、確かに彼女たちは裸じゃなかった。でもそう見えた。」
3人のうちの1人で、優等生の女性「別にシースルーとかじゃなかったわ。他の先生はかわいいって言ってくれたのに。」
その後、廊下などで下着を露出した格好をしてはいけない、という校則ができたらしい。

ダイヤモンド公園ウィキ公式
アーカンソーにDiamonds State Parkというのがある。
そこの地中にはダイヤモンドの鉱石が含まれている。
訪問者はここで拾ったダイヤモンドの原石を持って帰れるらしい。
で、今月、ある訪問者が5,47カラットのダイヤモンドを見つけた。
ただ、それでも今年2番目の大きさらしい。
値打ちはまだ決まってないが、以前見つかった4.21カラットのダイヤモンドの鑑定額は15000ドルから60000ドルの間だったらしい。
公式ページで訪問者たちの写真を見ると・・・なんか潮干狩りみたいでほほえましいですね・・・。でも内心は・・・

★感想
俺はアーカンソーに住む。そしてダイヤモンド探しで一生を終える。
キャプテン・アンダーパンツは・・・ああ、たぶん買ってしまいそうな気がする。だって、ドクター・ダイパーとかターボ・トイレット2000(しゃべるトイレらしい)とか悪のサイドに属するキャプテン・アンダーパンツの双子の兄弟とか・・・なんだこの俺の心をそわそわさせる言葉の羅列は。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・8

SLAM(Dirty 30)より以下、引用。

★スパーズ
最高のシナリオ・・・全員が健康を取り戻し、スパーズはいつもどおりのレギュラーシーズンを過ごす。そして再び優勝に向かって突っ走る。彼らは優勝しなかった翌年はファイナルに出るので、今年はポップ(=ポポビッチ)とカリスマを持った選手たちの活躍を期待していい。
最悪のシナリオ・・・ティム・ダンカン・ロボットの燃費が悪くなっていることに我々は気づく。彼はキャリアの下り坂に入る。トニーとマヌ(ジノビリ)が中心選手になるが、ウェストの多くのチームがスパーズより力をつける。スパーズは過去のものになり、80年代後半のセルティックスのようになる。

★ソニックス
最高のシナリオ・・・チームはシアトルに残る。そのせいでファンがとても感傷的になる。そのファンの愛がチームに注ぎ込まれ、ソニックスの選手は新たな次元に到達する。チームは2年前のような強さになる。非常に粘りすさまじい闘争心をみせるが、2回戦でよりフィジカルさのあるチームに負ける。
最悪のシナリオ・・・ソニックスは開幕からひどいスタートをする。ファンはチームの幹部による真剣みのないチーム運営に対して怒り狂い、無理やり町から追放させる。レイ・アレンはトレードを要求して、事態はとても醜いものになる。
Oklahoma

(補足)
オクラホマの投資家がソニックスを買収した。ニューオーリンズ・ホーネッツがオクラホマでプレーしたときかなりの観客が集まったので、そこでの利益を目当てにソニックスがオクラホマに移転するかもしれない、という噂がある。画像を探していると、チームをシアトルに残そう、という運動をしているHPを見つけた。ケンプとかシュレンプがイベントに参加するらしい。(ここ

★ジャズ
最高のシナリオ・・・ジェリー・スローンの負けの時代が終わり、アンドレとブーザーがフルシーズン出場する。ジェリーはイリノイ大学の選手を全員NBAに連れて来るという奇抜すぎる計画(slong witht at weird plan)を立てる。ジャズはプレーオフに出場、偉大なカムバックを果たす。本当に、今年こそジェリーのストックトン・マローン時代以降のチームがプレーオフの舞台に戻ってくる年になる。
最悪のシナリオ・・・再び何もかもめちゃくちゃになり、ジェリーは辞める。冗談ではなく本当に。スピーチもなく。みんなはただ彼の意見を尊重するのみ。
(補足)
イリノイ大学・・・ここ2年、ジャズはドラフトでイリノイ大学の選手を取っている(Dウィリアムズ、Dブラウン、ロジャー・パウエル)。ジェリー・スローンはイリノイ生まれ。去年、契約延長をせずイリノイに帰るかも、という噂もあった。
slong witht at weird plan・・・インターネット・スラングを使っている。slongは「ち*こ」の意味があるし、英語の掲示板などではalongの代わりに使われている気がする。withtはwithだけど、後ろの単語の頭文字を吸収している・・・気がする。文章からは全体的に小ばかにした印象を受けますが・・・詳しくはわかりません。
Trio

★一言
ジャズの記事を翻訳するのに大苦戦した。スローンの記事を検索しまくり、slong witht atの解読に1時間くらいかかったり・・・結局詳しくはわからなかったり。スパーズにいたっては画像を見つけることができなかった。ほんとに普通の画像しかなかった。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・7

SLAM(Dirty 30)より、以下引用。

★ピストンズ
最高のシナリオ・・・ナジーは(このチームの)センターポジションに欠けていたオフェンスをチームにもたらす。監督のシステムをみんながより理解して、去年の前半のような支配力を取り戻す。プレーオフでもプレーの激しさは持続し、自信過剰でうぬぼれているヒートにリベンジする。
最悪のシナリオ・・・ベン・ウォレスのブロックとハッスルがどれだけみんなをフォローしていたかを誰もが理解する。サンダース監督に対して全面的な反乱が起きる。誰かがホームゲームでサンダース監督にカップを投げる。サンダースはそのカップを拾ってうつろなまなざしで見つめる。チームはチャック・デイリーとデニス・ロッドマンを呼び戻す。(マジックに移籍した)ミリチッチは20点10R4Bクラスの活躍をする。
(補足)チャック・デイリー・・・昔のバッド・ボーイズ時代の監督。
Aagc012

★マジック
最高のシナリオ・・・ドワイトとダーコ(ミリチッチ)が支配的なインサイドプレーヤーになり、かつてのピストンズの2人のウォレスのようになるが、彼らよりサイズと得点力のあるコンビになる。JJ(レディック)はアウェー戦の勝負どころで3pt(killer threes)を決めまくり、レジー・ミラー以来の超悪役(supervillain)になる。ネルソンとアロヨはすばらしいPGになり、プレーオフに行く。
最悪のシナリオ・・・ダーコとJJは飲み仲間になり、リーグを追放される。JJはコーチKが引退した後、Wojoの後釜としてデューク大学のアシスタント・コーチになる。ドワイトはすばらしい活躍をするが、チームが負けまくるので、レイカースにいく方法を模索する。(移籍が成立した後)レイカースは黄金時代を迎え、マジックはだめになる。
(補足)
JJの飲酒・・・飲酒運転で捕まっている。
ドワイトのレイカース行き・・・シャックにたとえている。
Wojo・・・Steve Wojciechowski。元デューク大の選手で現在はアシスタント・コーチ。
Jj

★ボブキャッツ
最高のシナリオ・・・オカファーが健康に過ごし、イーストで最高クラスのビッグマンになる。フェルトンもイーストでトップクラスの若いPGになる。守備もすばらしくなる。モリソンはクラッチタイム・シューターになり新人王獲得に向かって突っ走る。チームはプレーオフ進出争いをして、Gウォレスはdefensive player of the yearになる。
最悪のシナリオ・・・GMのMジョーダンが「このチームは若さと希望にあふれているが、私の助けがない」と考える。ジョーダンは成功しなければいけない。彼はNBA史上最高のGMであること、他のGMはみんな弱いということを世界に証明しなければいけない。彼はチームをいじくりまわし、「クワミはプレーできる」と主張して、Sメイを放出してクワミ・ブラウンを取る。ある練習で、チャールズ・オークリーがモリソンをボックスアウトする。オークリーの尻による強烈なチェックで、若いモリソンの選手生命は絶たれる。モリソンは泣き、オークリーは笑う。
A_morrison_hi

★感想
オークリー恐すぎる!(笑)

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・6

SLAM(Dirty 30)より、以下引用。

★ヒート
最高のシナリオ・・・ヒートが簡単にレギュラーシーズンをこなし、プレーオフでの良い順位を手に入れる。プレーオフでは去年と同じことが起こる(=優勝する)。プレーオフでウェイドとレブロンが対戦して、ラッセルとチェンバレン、モンタナとマリーノ、ジーターと8rodのようなライバル関係になる。一方はリングを手にして、一方は良い数字を残すだけになる。
最悪のシナリオ・・・シャックは練習をしなくなり、体重を気にしなくなる。そしてオリバー・ミラーのようにキャリアを終える。シャックは(フルシーズン出場できず、)シーズン途中でキャリアを終える。ライリー監督は燃え尽き、頑固なベテランは反乱を始める。ウェイドはミスター・パーフェクトじゃなくなり、チームはだめになる。
(補足)モンタナとマリーノ・・・NFLの昔のスター。
オリバー・ミラー・・・太りすぎていることがよくネタにされた元NBA選手。
ベテラン選手の反乱・・・ライリーの監督時代にあったと思われる。
8rod・・・たぶんアレックス・ロドリゲス。プレーオフでのタイガース戦で打順が4番から8番に降格したことをネタに、現地でそういう野次を飛ばされてるんじゃないかと思っているんですが・・・詳しいことはわかりません
Shaquilledwayne

★デンバー
最高のシナリオ・・・カーメロが初めてオールスターに選出される。Kマーティンは昔のようなプレーと健康を完全に取り戻す。JRスミスがブレークして、ナゲッツはやっとNBAクラスのSG手にする。ネネも復帰。チームは大躍進して、ロッキー山脈にちなんだあだ名をつけられる。ハード・ロック・ナゲッツというかんじの。
最悪のシナリオ・・・ジョージ・カール監督は長居したせいで嫌われる。チームは新たな監督を探し、NBA未経験の監督をとる。キャンビーはいつもどおり30試合欠場する。内紛があり、チームはまた1回戦で負ける。「カーメロはプレーオフで勝てない選手だ」という声がますます大きくなる。
A_carmelo_hi

★キャブズ
最高のシナリオ・・・レブロンが進化する。再び。ファンタジー・ゲームの参加者でレブロンを獲得している人は全員自動的に優勝する。レブロンは歴代優勝チーム中、最低レベルの脇役で優勝。ビジネスは栄え、DOW(の指数)やNASDAQ(上場企業の株価)のように、興奮して狂気じみているマーケット・ウォッチ番組の画面にNBA(の利益の額など)も載るようになる。
最悪のシナリオ・・・サポーティング・キャストが仕事をしない。レブロンは彼らを成長させようとするが、とても困難だと感じる。彼はお金とビジネスに再び集中する。そしてマグレディやKガーネットのようになってそこから抜け出せなくなり、プレーオフでほとんど勝てなくなる。SLAMの編集長のライアン・ジョーンズは子供を持つ大人とは思えない様子で泣きじゃくる。
Lebron_yuks_up_the_law

★一言
Dirty 30のコメント欄での編集長のライアン・ジョーンズ「(そうなったら)当然だろ。」

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ゴッサム・シティ(最近のニュース)

ゴッサム・シティとは・・・
1.昔住民が皆ばかであったと伝えられるイングランドの村。
2.New York市の俗称。
3.バットマンの活躍する架空の都市。アメリカの東海岸にあるという設定。

ニューヨーク
元ニックスの選手でESPNの解説者のGアンソニーがIトーマスを批判。
ニックスがバークマンをとったことについて批判したらしい。
あの順位でとるべきじゃない、など。
そのほかのアンソニー意見「アイザイアがバークマンをとった理由について私はこう思う。バークマンとMコリンズの代理人はレブロン・ジェームズの代理人でもある。クリーブランドのスターをニックスに連れてくるための下準備をしたんだ。」
ただ、発言した時点で彼はバークマンのプレーを見たことがなかったらしい。

これに対してアイザイアの意見の要点
・おれのほうがアンソニーより良い選手だった。
・元ニックスの選手はニックスを批判するべきじゃない
・・・なんじゃこの人は?俺の英語力が足りないのかと思ったけど、どう読んでもこういう意味になる。

あるブログのコメント欄「アイザイアがなぜバークマンにこんなに夢中なのか俺にはわからない。が、(バークマンのプレーを見てないのに意見を言っている)アンソニーは馬鹿だ。」

サクラメント
アーテストが初のラップ・アルバム「My world」リリース。(10月31日)
歌詞の内容はクラブのこと、ペイサーズ時代の大乱闘のことなど。
アーテスト「みんなに俺のことを知って欲しい。そうすれば俺が親しみやすい人物だということがわかる。・・・初めて聞いた人は「へぇ、彼がこんな考えを持っていたなんて知らなかった。」と思うはずだ。」

グループで作った前作「"Chapter III"」は失敗している。
アーテスト「あれはきつかった。誰も俺たちにチャンスをくれなかった。俺がライム(歌詞)を書いたが、みんなは侮辱した。今でもそうだ。・・・今俺はハードにプレーしている。スマートじゃないが。業界はビジネスという点で俺を認めてくれない。でも俺はチャレンジし続ける。負けたらそのときだ。でも俺は勝つためにチャレンジしている。」

★再びサクラメント
ムッセルマン監督が飲酒運転で逮捕された。
Sactown Royaltyの人「ばかだ。飲酒運転で捕まるなんてほんとに馬鹿だ。馬鹿としか言いようがない。」
コメント欄「飲酒運転より、妻じゃない女性と一緒にいたほうが問題じゃないの?」

ユタ
背中が痛いのでボディー・ベルトをしているキリレンコ
「何かをつけてプレーするのは嫌だ。バンドエイド、リスト・バンド、ニー・キャップ・・・最悪だ。ユニフォームもだ。裸でプレーするほうがよっぽどいい。・・・はは、明日は新聞に載るだろうね・・・でも別にいい。」

★一言
僕にはアンソニーもアイザイアもよくわからん。
俺が言いたいのは「しっかり本業をしろっ!」てことですかね・・・。
ポップコーン屋(アイザイアの会社)さんはポップコーン屋さんの仕事を、解説の人は試合の解説の仕事を、靴屋(マーブリー)さんは靴屋さんの仕事をしっかりしてください。(ふぅ、すっきり。)

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(恒例のスーパーロング・バージョン)

またアリーナスの記事だ・・・それも極太だ・・・。このブログをギルバート・アリーナス専門にしても彼の提供するネタの量には追いつけないかもしれない・・・。このあとHalo 2のイベントがあるし、キャブズ戦で新ジャージを着る予定らしいし、感謝祭にも何かするはずだし、自分のHPを作ったらしいし、オールスターもあるし、高地トレーニングハウスの影響も出てくるはずだし・・・。とりあえず以下NBA.comブログより、要約。

★自己紹介
「Congratulations!(おめでとう!)君たちは俺の心の内部に入ることになる。ギルバート・アリーナス。ワシントン・ウィザーズのメンバーだ。幸運を祈る・・。 」

Halo 2についての話をしたあと・・・
「俺があの時何を考えていたか分からないが、18000ピースのパズルを買った。店員の女性が「完成するまで4年かかります。」と言った。俺は「そうか、大丈夫さ。俺なら2,3ヶ月でできるから。」と言ったが、今の俺にはまず最初の2ピースを組み合わせれる気がしない。」

★夏
「みんなが俺にオリンピックのことをまだ聞いてくる。俺は楽しかった。オリンピックの合宿のときはコート上で何人かの選手にあった。俺はブラッド・ミラーのことなんか知らなかった。クリス・ボッシュ、カーク・ハインリッヒ、ブルース・ボーエンのこともだ。コートの外で一緒に過ごして、俺は「あぁ、君たちがこんなにクールだと思ってなかった。シカゴで喧嘩をしたことについては本当にすまなかった。」というかんじになった。」

★大問題(Dinosaur On Our Back)
「今シーズンの最初の目標は・・・ヒートを倒すことだ。俺がここに来てから通算0勝16敗だ。まだ勝ってない。実ははっきり数えたことはないが・・・(注・・・書きながら調べた模様)そうだ、0-16だ。彼らに勝てばそれは転機になる。調子は上向きになる。(ヒートに全敗していることは)実はベガスでドゥエイン(ウェイド)に聞いた。ヒート以外のチームには勝っているのに。全力で彼らより良いプレーをしてもなぜか最後には負けてしまう。彼らがチャンピオンでも最下位でも、それは問題じゃない。俺たちは背中からこのばかでかい猿、いや、恐竜を振り落とさないといけない。(have a monkey on our back・・・問題を抱えている、という意味の熟語)・・・去年の対戦ではシャックもドゥエインもいなかったのに、俺たちは4試合負けた。どうなってるんだ、という感じだ。」

★DCのセレブ(D.C. Celebrity)
「ワシントンDCのセレブでいるのはやはり特別だ。フランチャイズの代表選手といえば、レブロンとかドゥエインとかシャックとかAI・・・ああ、あの町にはマクナブもいるな。他は誰だ・・?KGか。・・・まあ、俺が言いたいのは誰かがここに俺の名前を入れてくれるなら、俺はOKだってことだ。」

今年のテーマについて「俺は今年のテーマを「乗っ取り(The Takeover)」にしたい。自分自身をアピールしたい。このリーグで最近そういうことをしているのは2人だけだと俺は思う。マジック・ジョンソンはコート外での生活のやり方を理解しているしシャックもそうだ。シャックは警察のことに詳しい。「警察になりたい」と言って、実際に活動をしている。クリスマスでプレゼントを配ったり、トンカトラック(おもちゃ)を買う場所について、彼に話を聞いた。」

「政治家の人は俺に意見を聞きに来てほしい。政治のことは全然わからないが。でも、言いたいことは分かるだろ?もし俺がこの町の人をコントロールできる状況になったら、政治家は俺のところに意見を聞きにきてほしい。俺はレストランを作ったりスターバックスにかかわりたい。一番良い方法は両手を伸ばすこと・・・つまり、オクトパス(たこ、の意味)のようになれたらな・・。多くの人は俺を変なやつだと言うが、こういうことに関しては俺は結構頭が切れるんだ。」

★厳しい父の愛(Tough Love From Pops)
子供のときについて
「俺が子供のときから、父は俺の友達だ。彼は全然厳しくなかった。無理やりバスケットを俺にさせることもなかった。俺が「バスケをやってもいい?」と聞いたら、彼は「お前は最低だ(You suck.)。俺のチームに入れるほどお前はうまくない!そこに座って俺のアシスタント・コーチをやってくれ。」という感じだった。俺は一日中からかわれたものだ。彼がどこかに行ったら俺は一人で練習していた。ある日彼が間違ってることを証明するチャンスがやってきた。そして、それはうまくいった。そこから全てのことが競争になった。全てのことだ。ビデオゲーム、ドミノ・・・・。」

父へのプレゼントについて
「俺は彼のために車を買った。彼は結婚したから。Maybachだ。57だぜ。世界に一台しかないもので、映画「Memoirs of a Geisha」で使われるためだけに作られた。今はこの車のことで彼ともめてる。俺は世界で一台の車だから欲しいんだけど、彼は「この木の部分が最高だ。」と言って、その部分が気に入ったから欲しがってる。彼は何を言ってるんだ!?・・・まあ俺は結局プレゼントするんだろうけど。」

父とのもめごと
「史上最低にくだらないことで彼と口論をした。ある試合の後、彼は俺のプレーがよくないと思ったらしく、俺は話しを聞いた。これからも聞きそうだけど。彼の話は全部「ドゥエイン・ウェイド」で始まるんだぜ。こんなかんじだ。
父「ドゥエイン・ウェイドの昨日のプレーを見たか?ドゥエイン・ウェイドは4つのダンクと3つのリバース・レイアップを決めた。もしお前に彼みたいな才能があったら・・・」
俺「もういいって!・・・父さん、俺の試合を見に来る予定はあるの?」
父「ドゥエイン・ウェイドがこの町に来たら俺は行く。あとコービーのときも。」
彼はスターが見たいだけなんだ。
父「ああ、良さそうな試合が4つある。ドゥエイン・ウェイド、コービ、レブロン、AIだ。・・・・彼らがこの町に来たら、俺は行く。」・・・こんなかんじだ。それ以外の試合には全然来ないんだ。」

★大声で言いたいこととかエールを送りたい人(shout-out)
「あぁ、俺のワイルドキャッツ(アリゾナ大学)が・・・。俺とリチャード・ジェファーソンがいなくなったが、オルセン監督が彼らを勝たせている。・・・トーナメントの2回戦を乗り越えてくれるといいな。その先は信じられないことがいつでもおきるから。彼らにエールを送りたいね。」

「俺のHalo 2チームにもエールを送りたい。・・・あと、俺は最近ビタミン・ウォーターと契約交渉中だ。俺が飲むものは全部ビタミン・ウォーターだからな。Halo 2に関するサイトを作ったからメモラビリアをそこで売りたい。俺は300のジャージを持っているから、それを売ったりプレゼントしたい。」

「俺のサイトZero to Heroもチェックしてくれ。今はアディダス関連のことしか載ってないが、シーズンが始まれば俺が何か書く。あと、俺には自分のシグネチャー・シューズがいくつかある。Gil Zeroというんだ。名前はいろいろあるが、新しいのはAgent Zeroだったと思う。ああ!これはめちゃくちゃホットなネーミングだな!これを考えた人にはお礼がしたい。」

★一言
今年はアリーナス関連のイベントが多そうだな・・・。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・5

Dirty 30より以下、要約。

★サンズ
最高のシナリオ・・・アマレが100%に近い状態で復帰して走りまくる。チームは65勝、平均得点125点、平均失点110点を記録。バスケはかつてないほど楽しいスポーツになる。そして優勝。ナッシュは3年連続MVPになる。そのせいで北アメリカと南アメリカの名前が「北カナダ」と「かなり南のカナダ」に変更になる。
最悪のシナリオ・・・ナッシュ、アマレ、ディオー、ラジャ、マリオンが負傷。バルボサはそんなことを気にせずダントーニのシステムを完璧に機能させる。そこら辺から拾われた選手とともに。バルボサがリーグの3pt、アシストでリーグ1位になり、MVPになる。サンズは選手ではなくシステムが全てだということを証明する。プレーオフに出場するが手薄なインサイド陣のせいで負ける。
Canadianize

★ロケッツ
最高のシナリオ・・・マグレディとヤオは我々の期待通りに世界を変える。バティエはバティエ・ジョブ(ボールを持たないときもしっかり仕事すること)をする。ボンジは契約を得るために再びがんばる。ロケッツはバン・グランピー(=バンガンディ)のタフさとスーパースターの活躍がかみ合って優勝する。去年のヒートのように。
最悪のシナリオ・・・マグレディがまた怪我になる。バンガンディはチームに関する全てのことを細かく管理する。あまりに監督したがる監督なので、スターとうまくやっていくには不適切だとみなされる。バンガンディは家族と会えないことに我慢できず、リーグから去っていく。GMのキャロル・ドーソンが監督業もすることになるが、時は遅く、ロケッツは再び失意のシーズンを送る。
(補足)バン・グランピー・・・Grumpy(気難しい、という意味)を使った名前のもじり。
家族と会えない・・・ヒートの元監督で兄のスタン・バンガンディの辞任の理由。
Vangundy001

★マブズ
最高のシナリオ・・・マブズは過去の経験から学んだことを実践する。キューバンはレフェリーに文句を言うのをやめ、スターンを怒らせないようになる。ダークはシーズン&ファイナルMVPになる。
最悪のシナリオ・・・キューバンは彼のブログであまりに過激な発言をする。(それに対抗して)デビッド・スターンはcubanwatch.blogspot.com.(キューバン・ウォッチ・ブログ)という最高におもしろいブログをつくる。googleによるyoutubeの買収は史上最高の成功を収めるものとなる。グーグルの幹部はその圧倒的な力で憎いキューバンの帝国を破壊する。キューバンは全財産を失い、バスローブ一枚と空の牛乳パック一つを手に路上をさまよう。歩行者に対してののしったり、かつての成功話を大声でしゃべる。結局、誰からも無視されて精神病院で余生を過ごすことになる。
(補足)blogspot.com・・・グーグルの傘下の「Blogger」でブログを作ったら、こんなドメインになるらしい。
Markcubanthumb
Stern

★一言
キューバン、落ちぶれすぎ(笑)!うーん・・・googleとそんなに仲が悪いんですかね・・・?ふつうに「マーク・キューバン」で検索したら「この買収はクレイジー」とキューバンが言っているというニュースが出てきた。ふーん・・・そういえば、いまだにマーク・キューバンがどんな仕事をしているのかがいまいちわからん。いや、はっきり言おう。全然わからん。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・4

以下、Dirty 30より要約。

★クリッパーズ
最高のシナリオ・・・クリッパーズのルネッサンスの時代を我々は目撃することになる。Sam I am(キャセールのあだ名)は魔法をかけ続ける。クリッパーズは毎年勝てるすばらしい組織に変貌する。(年月が流れ)我々が年老いたとき孫にこういう話をすることになる。「エルジン・ベイラーはかつて最悪のGMだったんだよ。彼は私たち記者にこう言ったんだ「この**野郎、でてけ!(Get the F outta here!)」ってね・・。私は「おい、しゃべり方に気をつけろ、このチビ(little man)!俺はお前のグランパ(おじいちゃん)だぞ!」と言い返したものさ。」
最悪のシナリオ・・・去年のはまぐれで、古きよきクリッパーズ(Same ‘ol Clippers)という言葉はNBAの伝統、あるいは当然のものになる。クリス・ケイマンとサム・キャセールは「現在の最もセクシーな男(Sexiest man alive)」に出たのが原因で仲が悪くなり、チームもばらばらになる。
(補足)俺はお前のグランパだぞ・・・自分のほうが大きい、という意味。
口論・・・実際あったと思われる。
孫への話・・・孫にしてみれば自分が罵倒されている気分になる。信じられないほど下劣な言葉で。
Judelaw_peoplesexiest

★レイカース
最高のシナリオ・・・コービーとフィルはうまくやっていく。コービーはチームが困ったときには50点を取り、チームの調子がいいときはオールラウンドな動きをする。コービーはMVPになりチームはかつての黄金期に戻る。優勝セレモニーでファンとチームメイトを愛している、と語ってコービーが泣き崩れる。ファンはどう捉えていいか分からずちょっと困る。
最悪のシナリオ・・・「レイカースは俺のチームだ。ビッグマンが常に中心だ。」とオドムが発言。オドムはコービーにビンタする。メディアはレイカースの特集ばかりする。コービーは相変わらずコービーだ、と非難される。フィル・ジャクソンはまたもやノン・フィクションのベストセラーを書く。題名は「禅と密告の美(Zen and the Art of Dry Snitching)」
(補足)コービーとオドムの喧嘩・・・シャックとコービーの喧嘩の内容そのまま。
本の題名・・・フィル・ジャクソンが敬愛する作家兼哲学者Robert M. Pirsigの本の題名「Zen and the Art of Motorcycle Maintenance(ウィキアマゾン)」のもじり。
Dry Snitching・・・密告と訳しましたが、ギスギスした関係、という意味かもしれない。
Phil_jackson_the_last_season

★ウォリアーズ
最高のシナリオ・・・ネリーは驚きを生み出し、Baron-Jrich-Dunleavy-Murphyという4つの頭を持つモンスターが暴れ続ける。Tim-Spree-Mullin-Webberがかなえられなかった夢をかなえる。ネリーはリトル・ダン(ダンリービー)をマリンのように変貌させる。これはおそらく、これ以上ない・最高の・ベストの・シナリオ。ネリーはフォイル、タフト、ザーコが持っていた内に秘めた力を引き出す。プレーオフでかなりのところまで進む。
最悪のシナリオ・・・バロンがまた怪我をする。何も変わらない。クリス・マリンは仕事の出来ない良い性格の人だとファンは改めて認識する。ウォリアーズはもう決して・二度と・絶対に・プレーオフに出れなくなる。
Mullin_buzz_275_331

★一言
上の画像は「Chris Mullin Buzz Cut」 というイベントでの写真。彼と同じ髪形になった人は入場料がただになるらしい。毎年開催されているらしい。後ろの女性は散髪屋の人。どうやら入場前に切る模様。

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いろいろ(ポール・アレン、アリーナス、スマッシュ・パーカー)

★ポール・アレン
昨日、「シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・3」を書いた。
が、なぜブレイザーズと宇宙人が関係あるのかわからなかった。
今日、コメント欄を見るとまきさんが、ポール・アレンが宇宙人を探しているというニュースを教えてくれた。
で、ポール・アレンをウィキペディアで調べると・・・

Spaceshiponeこんな宇宙船を作っていたことが判明。
「Spaceship One」という名前。(ウィキの日本語英語
民間企業が・・・すげえな。んっ!!?

この人たち、宇宙旅行ビジネスするつもりか!!まじですか。

ブレイザーズなんかほっといてこっちに力を入れてくれ。
そしてがんばって宇宙人を見つけてくれ。

★スマッシュ・パーカー(ニューヨークのストリート・ボーラー)
以下、ウィキペディアより要約。
レイカースのPG。本名William Henry Parker。NY生まれ。
Smushはあだ名。母親がもともと父親のあだ名だった「Smush」を彼に受け継がせた。母親は彼が8歳のときに亡くなった。
去年平均得点10点。
元ストリートプレーヤー。Hoop in the sunの元MVP。そこでの呼び名は「The Grim Reaper(死神)」。右腕にこの文字がタトゥーとして入っている。ストリート出身のプレーヤーで今NBAで活躍しているのはパーカーとRアルストンくらい。

以下、Dime magazineより引用。
あだ名について「俺がプレーグラウンドでプレーするときの名前は「The Grim Reaper(死神)」だ。コートに出たら、俺はひたすら獲物を狩り続けるからな。(all I do is kill when I step out on the hardwood)」

夏について「俺が夏にプレーする場所で、好きなところはハンター大学でのナイキ・プロ・シティー・リーグだ。(Hunter College (Manhattan), the Nike Pro City League)どの町より競争が激しくて夏にプレーする場所としては最高だ。・・・(NYのブロンクスにある)オーチャード・ビーチで開かれるHoops in the Sunも最高だ。まるであの場所はベニスの海岸のようだ。太陽が照り付けて、女性も大勢いる。あそこより良い場所はないね。」

ウィザーズ(新ジャージ)
Arenas000
新しい第3ジャージができた。
こんなやつ。

これを好きか?と聞かれて、Aダニエルズは「親に野菜を食べなさいといわれたときのような」表情になったらしい。
アリーナスの感想「俺は好きだ。これに合う靴をすでに持っているから。」
しかし同時にこの発言「ターコイズ色(かなり青っぽい緑)や青色とかそういう感じの色以外のジャージならなんでもいい。俺は(昔のワシントン・ブレッツ時代の)赤と白と青がいい。俺たちはワシントンDCにいるんだ。国旗の色。アメリカの色。それこそ使うべき色だ。」

USA代表のことを暗にほのめかしているのでしょうか・・?

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)・・・3

SLAM(Dirty 30)での各チームの予想記事は、(ほぼ全部)昔、そのチームにおこった出来事&その町の有名な出来事、をネタにしているのでわかる人にはめちゃくちゃうけるでしょう・・・。僕は何箇所かわからないところがあって悔しい思いをしてます。ポートランドで宇宙人による誘拐事件があったんでしょうか・・?以下、要約。

★ペイサーズ
最高のシナリオ・・・スティーブン・ジャクソンの発砲事件により、チームは「俺たち以外はみんな敵」という状態になる(=一致団結する)。ジェイル・ペイサーズと呼ばれたことをモチベーションにして、実力を証明しようとする。ハリントンの復帰でチームに勢いがつき、マーキス・ダニエルズがチームをさらに爆発させる。カーライルは最優秀監督賞受賞。
最悪のシナリオ・・・事件にかかわった選手が出場停止に。ジャーメン・オニールはリーグでただ一人のすぐれた知性的選手でいることに飽きて、(再び)観客の一人にランニング・パンチをくらわせる。トレードを要求して、望みはかなえられる。チームにベテランがいなくなり、チームはシーズンをあきらめる。プレーオフには出るが1回戦で負ける。
(補足)ただ一人のすぐれた知性的な選手・・・ひょっとしたら本人がそう言っていたのかもしれない。
Brawl

★ネッツ
最高のシナリオ・・・マーカス・ウィリアムズの獲得で層が厚くなり、キッドを休ませることができる。(ラッパーの大御所の)Jay-Zが引退を撤回して復帰する。それによりニューヨークのヒップホップと東海岸中心の(偏見気味の)メディアは黄金時代を迎える。他の州のラッパーはバイトで生活するようになる。
最悪のシナリオ・・・キッドがとうとうガス欠になる。ヴィンスは中心選手になるが、(重圧により)崖から飛び降りる。(性格の明るい)ジェファーソンはうまれて初めて厭世的になる。Jay-Zはあまりに年をとり退屈になったので、彼の伝説がすたれる。ネッツがブルックリンに移転すると、Jay-Zの投資分は他のオーナーによって強制的に買い取られる。Jay-Zは彼のアイドルであるマイケル・ジョーダンがウィザーズで受けたような侮辱に苦しむ。ネッツのオーナーのBruce RatnerはRobert MosesやWalter O’Malleyと同じくらいニューヨークの住人に嫌われる。
(補足)
Jay-Z・・・大物ラッパー。ネッツのオーナーの一人。ブルックリン育ち。
Robert Moses&Walter O’Malley・・・ブルックリン・ドジャースをロサンゼルスに移転させた人。とても嫌われた。
Tn_jayz_feat_blackstreet_the_city_is_min

★ブレイザーズ
最高のシナリオ・・・ダリウス・マイルズとザック・ランドルフが宇宙人に連れて行かれる。NBAは特例としてポートランドにサラリーキャップを与える。再建は若手を中心にうまくいく。
最悪のシナリオ・・・オーナーのポール・アレンがザックとダリウスを誘拐してもらうために宇宙人を雇っていたこと、宇宙船を製造していたことがNBAにばれる。ペナルティーとして今後4年間のドラフト権を失う。
Alien45

★一言
この人の文章を読んでいると、句読点ごとにつっこみを入れたくなりますね・・・。おもしろいっす。

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ギルバート・アリーナス特集(俺は変(quirky)じゃない!)

以下、Washintonpost-wizardsinsiderの要約

「変わっている("quirky")」と呼ばれることにうんざりしているアリーナス。
他の選手を観衆にして、記者とそのことについて議論を始める。

そのときカルビン・ブースはパソコンでポーカーをしていた。
アリーナス「見てくれよ!あれは俺がやってるのと同じゲームだ。俺がやると「変わってる」って言われる。カルビンは普通で、俺は変わってるって言われる。「変わってる」ってなんだよ?何でみんなは俺をそう呼ぶんだ?」
記者「良い意味で特別だってことだろ。みんなが君をそう呼ぶのは、なんというか、君は「少し違う(you're a little different)」からだよ。」
アリーナス「なに言ってるんだよ?俺はみんなと違ってなんかいない!(I'm not different!)」
横にいたBヘイウッド「いや、君は変わってるよ。」

議論は、彼の行動の何が「奇妙」なのか例を挙げてみる流れに。

★飼い犬
ウォリアーズ時代に飼い犬のPit bullトレッド・ミル(ランニングマシンのこと。犬用はこんなかんじ)にのせて運動させていたことについて。
記者「ふつう、そんなことはしない。」
アリーナス「なんだと?俺が飼ってる犬は運動が必要なんだ。そうしなきゃ、犬の体調が悪くなるだろ。」
ヘイウッドや記者は笑っていたが・・・
控えの選手James Lang「おれもやってるよ。俺も犬を飼ってるから。」
アリーナス「ほらみろ!("See!")これが言いたかったんだ。俺は変わってない。俺は時代の先を行ってるんだ!(I'm advanced.)」
着替えているDスティーブンソン「やっぱり君は変わってるよ、ギルバート。」

★マリンのジャージを盗んだこと
アリーナスはウォリアーズ時代にクリス・マリンの家に入って彼の昔のジャージを盗んだ。そしてチームが所有する飛行機の中でそれを着てマリンを驚かせた。
笑いながらアリーナス「それは変じゃない。ただのおもしろいことだ。」
ヘイウッド「おもしろくないよ。・・・それは住居侵入だろ。俺にするなよ。」

★自分の家の気圧をコロラドの気圧と同じレベルにしたことについて
記者「あれは少し変わってるよ、ギルバート。」
アリーナス「全然奇妙じゃない。スマートなことだ。少なくとも14人の選手が俺の家について質問してきた。リチャード・ジェファーソン、クワミ・ブラウン、ブルズの選手全員が装置の設置のやり方を聞いてきた。・・・みんな俺をマイケル・ジャクソンか何かだと思いたいんだろ。俺はマイケル・ジャクソンじゃない。」
アリーナスはマイケルジャクソンについて毒舌な意見を言った。
しかし記者によるとそれはちょっとおおやけにできない、ということらしい。
記者「もし君がエレファントマンの骨を買いたい、というなら君は次の(マイケル並みの)レベルに到達している。君はまだそこまでいってないよ。」
(注・・・マイケル・ジャクソンはエレファントマン(昔の奇形の人)の骨をほしがっていた。)

★シャワー
アリーナス「じゃあ、言わせてもらう。シャワーの件だ。」
ウォリアーズ時代の対スパーズ戦、アリーナスはチームのよくないパフォーマンスに不満が爆発。ハーフタイム中にシャワーを浴びた。で、体中びしょぬれのまま後半を戦った。チームメイトは誰も彼を弁護しなかった。

アリーナス「あのとき俺は感情的になって怒っていた。それも全て俺が競争者だからだ。・・・ある選手が負けて馬鹿なことをすると「短気だ(Hothead)」と言われる。勝った選手が同じことをすると「感情的になっている」と言われる。これはなぜだ?」
記者「勝利は(過去のミスを忘れさせる)消臭剤みたいなものだからじゃないか?」
アリーナス「その意見は間違ってる。俺はNBAでの最初の2,3年の間、「短気('hothead.')」と呼ばれた。今は勝っている。しかし「変わってる('quirky.')」と呼ばれる。わけがわからない。」
アントワン・ジェイミソン「お前は「quirky」じゃないよ、ギルバート。」
アリーナス「サンキュー、トワン(tawn)」
記者に対してジェイミソン「俺は君が(アリーナスの性格を表すために)どんな言葉を使うか知らないけど、quirkyは違うと思う。」
(注・・・tawnはジェイミソンのあだ名)

★一言
なんというか・・・人生相談にでてくる典型的な悩みですよね・・・「私、人から変わってるって言われるんです・・・正しい人生とはなんでしょうか?」とかなんかそんなの。とりあえず今東光さんのこの本でも読んでカツを入れてもらってみてはどうでしょう?(どうでしょうって・・・)

とりあえず・・・アリーナス、チームメイトのジャージを隠すのはやめようぜ。

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コラム(英語)

昨日は家に帰ってから風邪で寝てて・・・あまりに寝すぎて寝れなくなって・・・今日の午前中は本を読みふけってました。

題名は「CD付き これは使える!男と女の英会話」・・・。

いや、ここに出てくるフレーズを使うあてはないんですけど・・・。なんか特殊な含みというか言い回しが映画とかで出てきてよくわからないときがあったので。・・・これを買ったとき、本屋の人がいつもの緑の袋じゃなくて(中身の見えないちょっと特別な)黒い袋に入れてくれました。その場では瞬間的に「なんでやねん!」と思いましたが・・・まぁ・・・感謝しましたね。結果から言うと。ああ、さすがプロだな、と。

まあ、中身は・・・あいまいにしてたところを気づかされたりして、ためになるものでした。せっかく買ったんでちょっとフレーズを使ってみます。

★別れ話
Plug_socket2_1男「俺には君が必要だ(I don't know what to do without you.)。君がいないと、俺の・・・本体が作動しない。」

女「また・・・あなた、タイプAの120V接続器(MENA 1)が相手なら誰でもいいんでしょ・・・?」
男「そんなこと・・・もう一度チャンスをくれ。俺は君とならすばらしい量のエネルギーが生み出せる予感がするんだ・・・。(I think we'd generate vast amounts of energy.)」
女「もう終わったのよ、わからない・・?(It's over. Can't you understand that?)」
男「そうか・・・しばらく距離を置いたほうがよさそうだ。(Maybe we need some time to calm down.)・・・でも、これだけは覚えていてくれ。君に対してタコ足配線や漏電(tangled electric cords or leakage)をするやつがいたら俺がいつでも相談にのる。じゃあな・・・」

この、カップルは一体どうなるのか・・・次回お楽しみに(いや、絶対しません。)

★一言
電気関連の用語はもちろん載ってませんから・・・。わざわざウィキペディアで調べました。俺、何やってんですかね・・・。

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いろいろ(ここ1週間のニュース)

風邪が治った。寝すぎて寝れなくなった。
なんかそんなかんじでむだに元気になったので更新します。

シクサーズ(大活躍)
Carney_300_061010プレシーズンのシクサーズ対サンズ戦。(古い話ですみません)
なんと新人カーニーが決勝点を決めて勝ち
友達と話すカーニー「なぁ、俺の試合見た?(いや、見てない、という友達に)4Qはフル出場でさ、ナッシュをガードして、最後に決勝点を決めたんだぜ!」
ナッシュについて「ナッシュは背後にいる味方を見つけれるんだ(=視野が広い)、あれはクレイジーだった。」

ネッツ(小型マイク)
NBATVのために小型マイクをつけたRジェファーソン
「俺はヴィンス(カーター)と冗談を言っていたんだ。俺がどれだけデビッド・スターンと新しいボールが好きか、ということについてね。でもヴィンスは(俺がなぜそんなことを言っているのか)理解できてなかった。俺は「本当にNBAは最高だ、このリーグに入れて嬉しい。」という感じのことを言っていたんだ。まだヴィンスは理解できてないようだったんで、俺はついにこう言った。「ヴィンス、俺は今小型マイクをつけてるんだ。俺たちは嘘を言わなきゃいけないんだ。」すると彼は「そうか、悪い(Yeah, my fault)」とわかってくれたよ。」

ニックス(NJ.comのニックスに関するblog)
・フランシスはスターブリー・ワンをはいていた。
・ニックスの公式ページが新しくなったのは良いが、初めておとずれた人にはスタッツがどこにあるかわからない。(なぜか「News」の項目の中にある)
ダンサーのページがゴージャスになった。

ピストンズ(タトゥー)
新しいタトゥーを入れたビラップス。妻と3人の娘の誕生日を入れた。
背中の上のほうのタトゥー「家族は俺の心の支え("My family is my backbone")」。

ブルズ(プレシーズン戦について)
コンディションの整え方を知っているベテラン、PJブラウン「本当は出場せずにハロウィンやマイアミに行きたい。プレシーズンというのは、しなくちゃいけない必要悪だな。」

ダラス(交渉)
契約更改交渉中のJハワード「がっかりした、といったほうがいい。それ以外の言葉はののしりの言葉になるから。・・・最初のマブズの提示額はタイションのサラリー(4750万ドル)には程遠い額で、5年で2000万ドル以下だった。・・・別に破産させようってわけじゃない。俺は自己中心的なやつでもない。俺は制限FAで、チームは来年まで契約更新を待つことができる、それはわかっている。でも俺は06年のファイナルに行った03年ドラフト組のうちの一人だ。・・・ファンは心配する必要はない。俺はいくらだろうとプレーする。それが俺の仕事だ。」

ウィザーズ(起きれません)
ボブキャッツ戦が朝の10時開始だった。選手達はプレーできる状態ではなかった。
ジェイミソンは日付を昨日と間違えるしまつ。
笑いながら否定するジェイミソン「間違ってないよ」
Aダニエルズ「間違ってるって。お前の(チケットに記入した日付)を見て俺は記入したんだから。」

アリーナスは開始1時間前の9時に到着した。
ぐったりしているアリーナスに話す監督
「ギル、普段の練習時間と似たようなものだろ?」
アリーナス「全然違うよ、コーチ・・・普段の練習は11時開始だろ?今日の試合は10時じゃないか。」
記者に冗談を言う監督「ギルは普段、夜中の2時、3時まで練習してるからな。」
結局、アリーナスはこの日試合に出なかった。

★珍しい怪我情報
・ラプターズのマスコット、ラプターがはしごから落ちて負傷
歯管の治療で欠場したボンジ「ぶり返しがあった。歯が痛い。そのせいで頭痛がしたり、だるい感じがする。体は健康だけど。」
・足の指のつめが取れたデロンテ・ウェスト「俺はプレイヤーだ。・・・呼ばれれば俺はプレーしなくちゃいけない。プレーしていればよくなるのさ。」

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(大特集・第3弾)

アリーナスばかりですみません。
はじめは彼ばかり扱うつもりはなかったんです。いろんな英文を読みたいんで。んが、アリーナスがらみの記事にはバスケ関連以外の単語がいっぱい出てくる、しかもそれがやけに印象に残って覚えやすい。そして読んでて楽しい。ということでまたとりあげます。それにしてもどれだけネタを提供してくれるんだ・・・。①Esquire②SLAM③キャブズ戦のニュースより、以下引用。

以下5項目、大特集パート2の続き(Esquireより)

★ガラスのバスケット・コート
ガラスでできたバスケット・コートを作るのが夢らしい。床も壁も天井も全てがガラス製。で、その外側に彼が集めたNBA選手のジャージを並べるらしい。さらに、ジャージの背中側が見えるよう鏡を置くつもりらしい。「天井もガラスで作れるんじゃないか?と思いついたときとても気分が高まったよ。」

★靴のCMをつくるとしたら
「俺が試合後、ジャージを観客席に投げるのを知ってるだろ?ワシントンじゃみんなクレイジーになって取ろうとする。それを靴のCMでもするつもりだ。俺が決勝シュートを入れて、観客席に靴を投げる。みんなが押し合ってそれを取ろうとする。アリーナのアッパーデッキの席のファンは靴めがけて飛び込むんだけど、結局地面にぶつかる。それを見た他の観客の「うわーー・・・!あれは痛い。(Ooooh, that hurt)」と言っているような表情も撮影する。で、靴の片方が一人の少女の手に渡る。彼女はそれを持って走るんだが、それを見つけた多くの客が追いかける。で、彼女が後ろの様子を見た瞬間、車椅子に乗った少年が彼女に思い切りぶつかりに行く。そして少年は靴を拾ってこう言うんだ。「みんなは俺に「君には無理だ」と言っていた。ふん、不可能なことなんてないんだ。」ってね・・・。」

★けんか
「俺のチームには攻撃的なやつがいる。Awvee Storey.だ。攻撃的なやつは誰かを排除しなきゃ気がすまないものだ。俺も攻撃的なんだ。俺は戦いなんてなんでもない。組み合ったり、怪我をさせたり、噛んだり。俺はこう言うこともある、「もしお前が俺の腹を殴ったら、俺も同じことをやり返す。どっちが先に倒れるだろうな?」って。俺のルールは「顔を殴らない、胸とあばらは殴らない、お互い怪我をしないようにする。」てかんじだけど。Awveeとのつかみ合いは今まで何回かあった。ある日、彼は俺の上に乗っかって俺の鼻を思い切りつねった。あまりに強くつねったんで、俺の鼻がワイン色になった。2日間ほど。彼は俺をルドルフと呼びやがった(Rudolph the Red-Nosed Reindeer・・・赤鼻のトナカイのこと)。俺たちは同じ部屋には、いられない。性格が合わない。彼はいじめが好きで、俺はいじめられるのが嫌だからな。」

★雑誌「Esquire」の記者により確認された病状
トレーニングをやめない、アウェーでホテルの部屋から出ない、決して完成しそうにないおそろしいほどばかばかしくて大掛かりなコレクションを始める、決して他人に留守電メッセージを残させない、家の中でもソファで寝る、やる気を高めるために何かを恨み続ける、チームメイトとひどいけんかをする、Xboxで相手を容赦なく痛めつける。

★記者による予備的診断
異常なまでに集中的かつやや無意味な熱狂的傾倒による秩序のない行動、それがひきおこす過剰競争性症候群。気晴らしとして自虐(マゾ)的な戦いをする傾向あり(Awvee Storeyとの件)。社会病質者的なルームサービス中毒。ネメシス(罰を与えること)依存症。これを証明する事例あり。

ビデオゲームのプロ・リーグ支援
ゲームが大好きなアリーナスはついにゲーム会社に投資。
そこで活躍するプロのゲーマーにも投資。
アリーナスのHalo 2とNBA2k6への力の入れ方は半端ではないらしい。
裏技とか攻略の仕方とかめちゃくちゃ詳しい模様。
ファイナル・ボスに投資したアリーナス「MLGとファイナル・ボスはこれから成長する。その最初の時期に参加できるのは俺にとってとても大きな投資だ。楽しみだ。MLGの大会は信じられないほどすごいし、タレントや活気も信じられないレベルだ。これが11月にテレビで放送されれば、ファイナル・ボスはセレブの一員になるだろう。」

(補足)
・MLG(Major League Gaming)・・・ビデオゲームのメジャーリーグ。
Halo 2(ヘイロー2)・・・1人用シューティングゲーム。(日本語HP
・ファイナル・ボス・・・MLG主催のHalo 2(X boxのゲーム)の大会で最も強いプロ・チーム。Walshy,Saiyan,Ogre twinsの4人で構成。彼らはMLGと3年100万ドルの契約を結んだ。05,06年に8大会を制覇している。(Ogren兄弟へのインタビュー動画

Finalboss
Final bossのOgren兄弟。

プレシーズン(キャブズ戦)
この日、レブロンに対して交代で守る予定だったが、アリーナスがレブロンへの守備を志願。
アリーナスの冗談「体重差がどれくらいあるか確かめようと思った。(注・・・レブロンが怠けて太ってないかどうかを確かめる、という意味かと)」
「楽しい20分だった。もちろん真剣だったが。今俺が取り組んでいるのは守備だ。ピック&ロールで簡単にやられるのではなく、正しいポジションで安定してプレーしたい。5分間守備をして次の5分は体力温存のため何もしない、なんてことは俺はしない。攻守両面でプレーしなくてはいけない。」

この日、アリーナスが打ったシュートは2本程度。
「俺はいつでも得点できる。今注意しているのはそこじゃない、みんなを攻撃に参加させることだ。開幕したらいつものようになる(点を取りにいく)から、心配しないでくれ。」

★一言
Esquireの記事を教えてくれたSLAMのこの記事に対するコメント欄でも、アリーナスはめちゃくちゃ好評。そのCMが見たい、とか。

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ハロウィン(10月31日)

NFLのニュースをチェックしようとしたらハロウィンの記事が出てた。
まぁ、僕は日本人なんで詳しくないんすけど・・・
もう、つっこまざるをえない商品がぼろぼろ出てきたので少し紹介します。
だんだん下劣になるので、ご注意ください。

★ハロウィン・コスチューム

20139まぁ、基本てかんじですよね・・・
20141あ、ヅラも売ってるんだ・・・。
B000h86byy16_sclzzzzzzz_ss260_v61459257_・・?スターウォーズに出てくるX-wingのパイロット・コスチューム?マニアックすぎじゃね?いや、向こうではこの程度はたしなんでる必要があるんでしょうか・・・?
B000gip3fs16_sclzzzzzzz_ss260_v63593936_トッツィーロール(Tootsie Roll)?ハロウィンで定番の有名なキャンディーらしいです。粘着力が並みではないので銀歯とかが取れるらしい。食べ物かよ。
Fa06_165394_wさやえんどうの豆~!?だからなんで食物?
B000apsufm16_sclzzzzzzz_ss260_あ、マトリックスの人や・・・。これ、本物じゃね?
B000iexkp001a2ygsze2nr4seo_aa280_sclzzzzこれ、ハロウィンか?イメクラってやつじゃ・・・。こんなもん普通にハロウィーン・カタログに載せんなよ・・・。

Dragon_geisha

つねづね思ってるんですが、なんで芸者はこんなに有名なんですかね・・・?しかもこれ、もう、芸者じゃないし。
B000apsues16_sclzzzzzzz_ss260_v41388501_カップル編。それはわかるけど、なんでケチャップとマスタード??
Plug_socket2おいおい・・・プラグとソケットとか言って普通に売ってんじゃねーよ。おじさん、お茶吹いちゃったじゃないか。
Nutboltもういいです。まいりました。勘弁してください・・・。
世界は広いなぁ・・・。

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シーズン予想2(ダーティー・バージョン)

SLAM(Dirty30)から以下、引用

★ブルズ
最高のシナリオ・・・ビッグ・ベンとタイラス・トーマスが敵のショットを全てブロック。ハインリッヒはショーを演出する。血も涙もない効率の良さで。ブルズはほとんどいじめのような暴れぶり(play bullyball)で相手チームを蹴散らす。そして優勝する。
最悪のシナリオ・・・最初の数ヶ月を65-55という感じのロースコアゲームで連勝する。するとスコット・スカイルズがリーグ・オフィスに呼び出されて、なにかについて合意する。その後ブルズは急激にアップテンポになり、負け始める。ビッグ・ベンは巨額の契約を結んだせいか真剣にプレーしなくなる。ブルズはプレーオフでぼこぼこにされるため、さらなる方法を探すようになる。

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お前らはもう終わりだ、という感じの写真ですかね・・?
なんで警察?(笑)

★ニックス
最高のシナリオ・・・アイザイアがバッド・ボーイズのタフさをチームに植えつけ、チームはアグレッシブに戦う。マーブリーは最高勝率チームの得点できるPGという立場になり、キャリア最高の年を送る。フランシスは彼がNBAにまだいる、ということを我々に思い出させる。全てのピースがぴったりはまり、選手はサラリーに見合った働きをする。プレーオフ2回戦まで進出。
最悪のシナリオ・・・アイザイアは裁判に負け、ニックスは大金を払う羽目になる。そのせいでオーナーのドーランは不渡小切手を出し始め、全てのニックスの選手がドーランを訴える。悪いニュースが大量に出てくるので、全てのニューヨークのタブロイド紙は史上最高の売り上げを記録する

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★ウィザーズ
最高のシナリオ・・・アリーナスは約束どおりサンズ相手に100点を取り、MVPになる。チームは楽しみながらイーストで大暴れする。
最悪のシナリオ・・・Eトーマスがブログ「dailykos」で過激な発言をする。ある雨の日の夜、彼を乗せた車はスリップして溝にはまる。捜査当局は調査結果を公表せず、事件について詮索した人々が次々に行方不明になる。チームは悲しみに覆われ、回復の兆しを見せない。アリーナスはオンライン・ポーカーに対する政府のおとり捜査のせいで逮捕される。
(補足)
Eトーマス・・・ブッシュ政権による戦争に反対していることで有名。(彼の意見
dailykos・・・30代の退役軍人が管理している政治をあつかったブログ。とても有名らしい。(ウィキブログ

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DEADEND(終着点)

★一言
今日のは本当にダーティーだ・・・。

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(大特集・パート2・・・歓喜のスーパーロング・バージョン)

ほんまに「SLAM」は神や。神サイトや。
アリーナスの超ロングサイズの記事を紹介してくれた。
ならば俺も超ロングサイズで応えよう。以下、記事要約。

★最近見た夢
「最近、無人島でバスケをした夢を見た。・・・ああ、まわりは海だ。コートのまわりは全部海だった。海の中にファンがいた。・・・(彼らは泳いでいたの?という記者の質問に)ゲームを見てたり、ジェットスキーに乗っていたり、もちろん泳いでるファンもいた。でもすごく遠くにいるんだ。この夢ってどういう意味だと思う?みんなに聞いてるんだけど。・・・(みんなと少し距離をおきたいとか、あるいはみんなに囲まれたいとかじゃないかな、という記者の答えに)そうだよな。・・・別の夢では、俺の歯が全部抜けたんだ。これは後ろから誰かに刺されるってことだろ。この夢の意味はわかったんだが(注・・・この解釈は全然一般的じゃない)。」

★ホテルに閉じこもる癖
「プロになって、遠征先のホテルの部屋を出た回数はたぶん全部で5,6回だと思う。全て故郷のLAでだ。・・・これは新人の年の出来事のせいだと思う。そのとき、俺はすごく落ち込んでて外に出ず、遊びに行かなかった。腕立てやジャンピング・ジャック(筋トレ)をしてた(これが原因だ)。これからも外に出るつもりはない。俺には外には何もないように思える。(遠征先の)町のことや遊ぶ場所を知らないし知ってる人もいないし。他の選手はクラブやステーキ・ハウスに行くけど、俺はいいんだ。夜中はひたすら筋トレだ。3,4本映画を見たり、テレビショッピングのCMを見る。最近買ったのは腸内洗浄商品だ。話に引き込まれた。彼の話しかたのせいで、商品がめちゃくちゃ良いものに見えた。」

★徹底したインドア派
いくつかの映画がDVD化された当日、アリーナスは地元の店でその新作を山のように買った。ジャンルはばらばらで、手当たり次第、腕いっぱいになるまで。(どれだけ買うつもり?という質問に、自分のあごをさして)「・・・この位置までだ。」「・・・家の外に出る必要がないほどDVDやゲームを持っている。全部持っていれば外に出る必要はないだろ?・・・ネットで話をするから誰かと話をするために家の外に出る必要もない。」

★成長期
「俺の成長を促してくれたのはMarc Jacksonだ。信じられないだろ。・・・GSと契約したあと、練習で、彼は俺とDean Oliverに対して思い切り強く当たってきた。「君はもうNBAにいるんだ。これからもっと痛みを味わうんだぜ。」というかんじで。毎日だった。試合にでたときは「もうこんな痛みにはなれてるぜ」という感じだったね。」

★成長期2
「新人のときスターターになれて俺は良い気分でプレーしてた。・・・ところがGペイトンに初めて出会った試合で、俺はベンチに下げられた。だが俺はハッピーだった。・・・彼がまだ「グローブ」だったときだ。マッチアップするたびスティールされた。彼は前半で18点も取った。そしてこう言ったんだ「ルーキー、俺がA.Iタイプの選手じゃなくて良かったな。もしそうなら、40点取ってたぜ。」・・・で、ブザーがなった。俺は「ああ、18点かよ、ベンチに下げられて良かった。ボビー・スーラ、やつらを倒してくれ、タイガー、頼むぜ!」てかんじだった。・・・最近の彼は俺よりスローだ。これを見逃すわけにはいかない。チャンスだ。これが俺のやり方なんだ。(That's my mentality)」

★寝る場所
「俺はソファで寝るんだ。ベッドでは寝ない。・・・(どうして?と聞かれて)俺は女性がいちゃいちゃしてきたりくっついてきたりするのがいやなんだ。だから起きてその場をはなれるんだ(これが原因だ)。・・・最近気づいたんだけど、女性はそうされるのが嫌なんだな。」

★競争的であること
オフの練習前、スタジアムのロッカーでわざわざLAからきた友達とNBA 2K6 on Xbox 360をするアリーナス。アリーナスがキャブズで、友達がウィザーズでプレー。友達を容赦なく攻めるアリーナス「(ゲームの中の)俺をドライブさせないとだめなんだよ。・・・そこはPGを2人使わないと。」友達は191点差をつけられた終盤、(ゲームの中の)アリーナスにロングパスをさせるがレブロンがスティール。

アリーナス「ごめんな、ギルバート。お前じゃキング(レブロン)は止められないんだよ。」
アリーナスは199点差で勝って恍惚とした表情。

★偏った食事
「アウェーでは、俺は毎日ハンバーガーを食べる。スタッフは違うものを食べさせようとする。だがそうはさせない。バーガー、バーガー、バーガー。俺はバーガーが好きだ。あるカナダの店で、俺は最高のバーガーに出会った。あの店を探す予定を立ててるんだが・・・あれは本当にソフトで最高だった。その夜俺は12個食べたんだ。」

★ひたすらトレーニング
ある夜の10時過ぎ。アリーナスはホームスタジアムのスタッフに電話をしてあいてることを確認。そして到着するやいなやひたすら階段を走るトレーニング。・・・呼吸音と激しい足音・・・その日が試合の日でも、練習がある日でも、寝るまで時間があるならひたすらトレーニング。

★他人とのバリアー
「俺は新しい携帯電話を買ったら、まず自分の家からその携帯に電話をして、馬鹿なメッセージを留守電にひたすら残す。「"It's me." "It's me." "This is Gilbert." "It's me." "It's Gilbert."」これでメッセージはいっぱいになり、だれも留守電にメッセージを残すことはできない。そうしなければ大変なことになる。13件もメッセージがやってくる。勘弁してくれ。たいていメッセージの内容は俺に面と向かっていえないことだ。そういうのは消去だ。」

★やる気のメカニズム
洋服棚から2001年のドラフト選手の表を取り出すアリーナス。リーグからいなくなった選手をペンで消していくアリーナス。「ん・・・・ペンがいるな。ユタ、ラウル・ロペス・・・最近見かけない。」

★成長期3
「小切手帳はもう決して見ないことにしている。新人のときに学んだ。初めての小切手帳は16,000ドルが限度だった。俺は「これだよ!俺もリッチになったぜ!」というかんじだった。踊った。しかしAジェイミソンのは360,000ドルが限度だった。俺の今年のサラリーと同じじゃないか・・・と思った。ボビー・スーラに聞いたら彼の限度額は5,000,000ドルだった。それからもう小切手帳は見ていない。」

★コレクション
地下室にはNBA選手のサイン入りジャージが山のようにある。スター選手はもちろんHターコルーのものまで。各選手のホーム&アウェー・ジャージをコレクション中。一日にジャージが3枚前後コレクションに追加され続けている。

★記者の感想
(この記事はアリーナスという患者の症状を診察していく、というスタイルで書かれている)これらの彼の行動全てが彼を気が狂った人物にしてしまっているが、同時に最高の選手にしている。

★一言
あー、しんど。1時間半もかかった。これでも削りまくってるんです。要約しまくってるんです。それでもこの量。
Tom Chiarella記者、グッド・ジョブ!!全文を正確に訳せばもっとこの記者とアリーナスの面白さが伝えられるんですけど。

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シーズン予想(ダーティー・バージョン)

いろいろパワーランキング系の記事が出ているけど、僕は「Dirty 30」が一番気に入った。各チームの最悪&最高のシナリオの予想、という形。うっとりするほどの毒舌。たまらん。

★セルティックス
・最高のシナリオ・・・若い選手が大爆発。ドック・リバースは喜んで変なビデオを撮る。それがインターネットに永遠に残る。
・最悪のシナリオ・・・テルファーは全く中身がない誇大広告だったのでファンは怒る。若い選手ばかりの構成&エインジの影響力の強い指揮系統、というこのコンビネーションは失敗に終わる。 (その失敗を踏まえて)セルティックスはスポーツ史上初めて高給のベテラン選手ばかりを獲得することで、再建を試みる。ザック・ランドルフとダリウス・マイルズ⇔ピアースのブロックバスター・トレード決行。50歳以上のセルティックスファンはみんな心臓発作になる。これは「ボストン大虐殺」と呼ばれることになる。
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★キングス
・最高のシナリオ・・・ロン・アーテストがディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー&MVP。そして優勝。マルーフ家は誰も非難されない。
・最悪のシナリオ・・・連勝街道を走る中、アーテストの心の奥底で変化が起こる。バスケに飽き、他のラッパーに「俺を撃ってみろ」と発言。サクラメントで急激にラップが流行するが同時に、ラップ・ブームがその終焉を迎える地になる。西地区の首位になるが、プレーオフの前にアーテストが「俺は疲れた。他にやりたいことがある。」と発言して引退。プレーオフ1回戦でスウィープされる。
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★シクサーズ
・最高のシナリオ・・・毎晩がアイバーソン・ショー。チームが40点差で負けても。彼はNBAのブレット・ファーブになる。(ファーブの)引退の話じゃないが、トレードの話が毎日のように噂になる。しかし(ファーブが引退しないように)実現はしない。シクサーズは20勝でシーズンを終え、いいドラフト順位を手に入れる。
・最悪のシナリオ・・・アイバーソン&ウェバーの成績はいいが、相手チームは簡単に得点できる。ビリー・キングは隠れ場所がなくなり、今年の国中のメディアの格好のサンドバッグになる(別名、アイザイア2006)。(高給ベテラン選手の)トレードができないので、ファンは何年もこの状態に耐えることになる。アイバーソンは絶好調で、チームはいいドラフト順位を手にすることができない。
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★感想
シクサーズは勝ちが多いと悪い方向ってこと?(笑)
つづきはまたあした。

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ファンタジーNBA(決定)

★ファンタジーNBA
今日、チームのメンバーが決まった。2個チームを作りました。

で、以下のチームができた

Air_ball「Air ball」・・・おー、ゲイとロイがいる・・・。カーター、オカー、パチュリア、Aジェファーソン、Kマーティン、Aミラー・・・ちょっと地味かも・・・。
Airball「Airball」・・・おー、ゲイとロイがいる・・・カーター、オカー、パチュリア、Aジェファーソン、Kマーティン、Aミラー・・・ちょっと地味かも・・・。

900978838_3アッァァァーーっ!ほとんど一緒ぢャねーか!!グホぉッ( ̄ロ ̄lll)

ま、ほしい選手の順番リストは一緒のものを使いましたから・・・。
でもここまで一緒とは・・・。
3ptシューターがもうちょっとほしい・・。PFの誰かを放出するかもしれない。

ちなみにこれがブラックリスト。とりたくない選手のリストです。
いらないというか、よくわからない選手っす。
怪我だったり、トラブルだったり・・・原因はいろいろです。
Exclude
ボンジとかアマレとかロン・アーテストとかSジャクソンとかガソルとかティンズリーとかヒルとかレディックとかデンバーのインサイド陣全員とか。だってなんかよくわからんし。

(参考)ちなみにルールは以下のとおり
・両方、パブリック・リーグ(全員知らない人のリーグ)
・両方、自動ドラフト(コンピューターが勝手に選んでくれる)
・両方、コンペティティブ・ルール(上級者用・・・無謀だったヵも)
・1個は週ごとの成績を競うルール、もう一個のほうはシーズンの成績を競うルールで。
自動ドラフトはいい。何がいいって、どんなチームになるか分からんはらはらドキドキ感が良い。

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ルール、怪我(ま、またやるの。。。)

ラシード・ルール(また俺かよ)
基本情報
・審判に文句を言うと5000ドルの罰金が科されるルールができた。
・zero-tolerance policy(=許容度ゼロ、容赦ない)だからかなり厳しい。
・それとは別に、テクニカル5個ごとに罰金が科されるルールも。
・テクニカルが15個以上累積すると、その後テクニカルをもらうたびに1ゲーム出場停止になる。

この新ルールに対する意見
Rウォレス「また'Sheed Wallace rule,"かよ。・・・俺がキャプテンの一人ならどうなるんだ?判定に対して何も言えないってことか?言い返しはできないのか?まるで審判は両親のようだ。つまりこう言ってるんだろ?「もし口答えしたら罰を与えますよ。」って。まぁ、自分の感情を伝える方法をなんとか考えてみるけど。」

ビラップス「理解できないな、特に俺たちみたいなチームには。俺たちが感情的なチームだと知ってるはずだ。ピストンズ・ルール、という感じがする。俺たちが自爆しやすいようにしたんだ。彼らはゲームから感情を取り去ろうとしているように見える。・・・一度全審判と話してみる。俺はこう言うつもりだ。「君もわかってるだろ?だれもゲームから感情を取り除くことはできないぜ」って。・・・ゲームには波があるものだ。調子のよくないときはいらいらする。感情的になってはいけない、というのは無理な話だ。」

Tプリンス「また彼らはコントロールしようとしている。面白さを取り除こうとしている。」

ヤオ・ミン(また怪我かよ)
ヤオがつま先の怪我で何日か休む。
Rアルストン「月曜の朝はヤオの体調のことを考えながら起きた。」
マグレディ「このぼろいリーボックの靴(damn shoes)をなんとかしないと。・・・朝、ヤオの靴を触ったんだが、つま先の部分がめちゃくちゃ硬い。俺のはかなり柔らかいのに。硬い部分が当たってるんだ。リーボックはなんとかするべきだ。俺たちにはこのでかいやつ(big fella、ヤオミン)が必要なんだ。」
みんなやさしいなぁ・・・。

オーランド
けが人だらけ。ろくにメンバーが組めなさそう。ターコルーは謎の病気による発作。その病名を聞かれたターコルー「俺も知りたいよ」
以下、現在のけが人。お、ヒルがいない・・・。
Jameer Nelson (concussion)
Tony Battie (sore right knee)
Carlos Arroyo (strained abdominal)
Trevor Ariza (bruised right foot)
J.J. Redick (plantar fascia)
関係ないけどこのチーム、旧ピストンズ選手が多いっすね・・・ヒルとかアロヨとか。

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ロバート・スウィフト(本当の自分を探して・・・)

2003295191 去年のメディアデーのRスウィフト。

Swift2今年のメディアデーのRスウィフト。

質問 このオフで一番変化したものはどれだと思いますか?
 ボールブルズRスウィフト

Rスウィフトとは・・・
・ソニックスのセンター。高卒プレイヤー。今20歳。
・あだ名は「"Big Red Head"」「"Big Rob"」
・去年のあだ名は「Napoleon Dynamite」(外国版・電車男みたいな映画。邦題ひどっ!)
・父がアメリカ人と日本人のハーフ。沖縄に親戚がいる。
・大学に入ってたら、日本について研究していたかも、と。
・3年目の今季は契約最終年。
・オフの前に監督がだした課題「強くなれ」

で、この夏、彼に起こった変化
・体中に15個のタトゥーを入れた。さらに追加予定。
・5キロ増やして120キロ前後に。
・3年目の選手なのにサマーリーグに出場。

タトゥー、ひげ、体格の変化について
「(タトゥーを入れた今ふうの)NBA選手みたいだ、なんて言わないでくれ。俺はそういうイメージどおりになろうとしていろいろ変えたんじゃない。成長した、と言ってくれ。これが俺なんだ。」

シャイな人物だと思っていたが、という質問に
スウィフト「それは状況による。メンバーといるときは全然シャイじゃない。公の場でスポットライトが俺に向けられて(なにかの集まりの)最後に俺が何か言わなきゃいけない状況では、緊張するけど。公の場ではスマートに振舞えない。なぜかはわからないけど。」

チームメイトのRルイス「ここにいることに慣れてきたんだと思うよ。タトゥー、長髪・・・みんなが望むように振舞うかわりに、よりRスウィフトらしくなりたい、という彼の気持ちを感じる。」

タトゥーの言葉
「なんでもできる"Anything Is Possible"」「 ただ、信じること"Just Believe."」

雑誌の編集者の感想
いつものようにネットをチェックしていると、この画像に出会った。俺は思わず「Whoa!」と、このビル中に響くような大声を出してしまった。最初はひどいラッパーかなにかと思ったが、そうではなかった。“This is who I am,”とリーボックのCMを引用して、スウィフトは語っていた。

★感想
ソニックスは彼をドラフトでとった後も、続けてセンターを取っている、今年は契約最終年、チームがシアトルに残るのかも不安定・・・なんかいろいろあったんやろな・・・。ノイツキーっぽいというか、ビル・ウォルトンっぽいというか・・・。ソニックスのゲーム、ちょっと見たいな・・・。

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ロドニー・カーニー(バルセロナからの日記)

Carney_200_061001カーニー「荷物、これで全部っすか~?」

基本情報
シクサーズの新人。今年1順目16位。メンフィス大学出身。
今年のドラフトで一番運動能力がある選手、という噂。
メンフィス大学でマグレディの兄弟のChanceとチームメイトだった。
マグレディの自宅で彼と練習したことがある。
母は陸上の世界記録を持っているらしい。

日記(ウェバーに会えたぜ!)
9月30日「俺はロドニー・カーニー。今はバルセロナにいる。・・・フィリーでのメディア・デーの後、こっちに来た。メディア・デーは面白かった。そこでやっとクリス・ウェバーに会えたんだぜ。・・・今日の練習は守備が中心だった。」

10月1日・・・題名「荷物を持ちましょうか?」
「練習の後、新人の仕事が待っていた。かばんをバスに運んで・・・AIの靴を取りにバスを降りて、(バスの中の)彼のところに持っていった。ホテルに帰ったあと、3人のベテランの服を洗濯係のスコットのところに持っていった。これも仕事なのさ。」

10月2日「昨日の晩、みんなでNFLを見た。コルツの試合だった。ペイトン・マニングの決勝TDを見た。その後、ジェッツが巻き返してラテラルパスを何回もして(すごい前進して)きた。俺は興奮したよ、俺のコルツが負ける・・・!そのとき、たまたまクリス・ウェバーがTVの電源を抜いてしまった。だから結局どうなったかわからなかった。電源をつけなおしたら、コルツは勝っていた。でもストレスの多い試合だった。俺はコルツを応援しているからね。俺はインディアナ出身なんだ。」
コルツ・・・インディアナポリス・コルツ。NFLのチーム。

10月3日「C-Webb(ウェバー)はめちゃくちゃ器用な選手だ。彼にボールを渡してカットすれば彼がパスをくれる。それに自分でシュートもできる。KO(Kオリー)はいいリーダーだ。俺が得点できるようにしてくれるし、信頼もしてくれている。」

10月7日「8時にアラームがなった。あと5分寝るつもりだったが、40分たっていた。急いで練習の支度をした。しかし、俺たちは写真を撮るため山の頂上に向かった。(練習のない日だった。)・・・そこでウェバーがおれたち新人に仕事をやり直させた。本当は"Lean On Me," という歌を歌わないとだめだったが、俺たちはみんなばらばらの歌詞で歌ったから。俺たちみたいにまとまってないことをする新人もいるのさ。何人かはクレイジーな言葉で歌っていたな。なんていっていたか俺にはわからなかったけど。」

★感想
どうもドジな部分ばかり抽出して訳してしまった気もしますが、Mo(監督)は彼のプレーを褒めているようです。

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ファンタジーな日(MLB,NFL)

デトロイト・タイガース(デトロイトはここ2,3年、ピストンズが勝ったり、スティーラーズが勝ったり・・・どうなってるんだ)
3-1で勝ち。ヤンキースに勝ち。
シーズン前は、中盤で息切れするのがオチ、とか言われてたのに。
モンロー「最高だ!最高のチームに勝ったんだから!」
有名なピストンズファン・ブログでの勝利後の映像紹介

一方、ヤンキースは・・・
Aロドリゲス「もう相手を褒めるのはうんざりだ。・・・このあと、(家に帰ったら)どうしても鏡を見ることになる。そしたらこう言わざるをえない、「ああ、最低だ」って。」
そして負けた瞬間に、トーリ監督解任の噂

★野球ファンタジー(まとめ)
ファンタジー・ベースボールをやってました。結果、4位と7位でした。
初参戦にしてはよかったのでは、と勝手に思っておこう。

チーム「Hit by pitch」
Hitbypitch06standing順位が7位のチーム。なんとか5割を超えました。

Hitbypitch06batバッターのMVPは前半はJトーメイ、終盤はFトーマスかな・・・。若いRジマーマン、Jロペスも前半は良かったけど・・・。前半のJピエールにはがっかりだった。

Hitbypitch06pitcher投手のMVPはオズワルドかな・・。Sキャズミアもすごかった。若いJレスター、Zマイナー、Cヤングも前半は良かった。斉藤万歳。

チーム「Mop up man」
Mopupman06standing順位が4位だった。2桁の項目が5個ってのはすごくね?自慢しちゃうぞ?投手陣はほぼパーフェクトの布陣でした。

Mopupman06batter打者のMVPはクロフォードかな・・。序盤のJモルノーはひどかったので捨ててしまった(泣)。とにかくHRのないチームでした。1番タイプの人ばっかりだった。

Mopupman06pitcher投手は全員がMVP。この布陣はオールスターですね・・・。何も手を加える必要がなかった。

★NFLファンタジー
Week5pre今週こそ、コルツ(WR)祭り!のはず!
だって格付けが(ほぼ)オール5スターだもの!
ニューオーリンズ祭りも期待している。

Cジューン(俺は真剣なんだ)
コルツのスタメンのラインバッカー。真剣にファンタジーNFLをしているらしい。
ジューン「俺は自分で得た情報を誰にも話さない。みんなそれを知っている。・・・俺は真剣なんだ。("They know I'm not giving up no info," he said. "I'm serious.")」
別にお金を賭けているわけではないので、OKらしい。

RBにはアダイかローズ、どちらをとるべきか。
Jサタデー「わからないよ」
当事者のアダイ「俺たちだってわからないよ。(We don't even know," )」

開幕からTDのないウェイン「君のチームに俺がいるなら、残しといてくれ。」

★感想
ウェイン、俺は君を残したぞ!・・・来週はバイ・ウィークだから捨てるけど。

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まだお(まるで・だめな・おっさん・・・「銀魂」より)

コービー・ブライアント(そんなに飛ばない)
2,3年前、性的暴行容疑で訴えられた彼。
そのときの証言などが載った本が出たらしい。(これ
裁判のおもしろ証言集という感じの本。
他にはトム・クルーズやパリス・ヒルトンが載ってる。

事件時のコービーと捜査官のやり取り
「我々はコービーに、コービーがどこに射精したかを訊ねた。シャツの上だ、とコービーは言った。・・・(そのシャツを確かめにコービーの部屋に入る2人)・・・コービーはシャツを私に向かって投げて渡した。私は(精液のつかない)安全な位置で拾いたいから投げないでくれ、と言った。私はシャツの首の部分のあたりをつまんだ。するとコービーは「そんな(シャツの首の部分のような遠いところまで精液は)飛ばない」と言った。」

あ、そうすか・・・いや、君らの常識は俺たちの常識と違ってそうだから・・・・

歴代メジャーリーガー(と同じ名前の犯罪者オールスター)
あるホームページがネタとして、歴代メジャーリーガーと同じ名前の人を探した。
公開されている犯罪者リストの中から。
A-rod、バーニー・ウィリアムズ、ランディ・ジョンソン・・・・よくこれだけいたもんだ。

破壊的強力打線を「Murder's row」というらしい。
文字通り、殺人者もいますね・・・。

ペイサーズ(浮かれポンチ)
バーの外でペイサーズの選手が騒ぎを起こしたらしい。
Sジャクソンが発砲したり、車にはねられたり。(→捻挫程度)
Jティンズリーの車の中からマリファナが出てきたり。(→逮捕者無し)

ここにもしロン・アーテストがいたら・・・

キングス(そのころ、ロンは・・・)
Louis Amundson。
彼がキングスの新人の中で一番良い動きをしているらしい。
彼を気に入ったアーテスト「彼をLouie Aと呼ぶよ。彼は新人だから彼の名前の正確な発音を覚える必要は来年まで、ない。良い選手だ、気に入ったぜ( I love Lou)」

★ジョーダン(危ないトライアングル)
この写真にタイトルをつけようコンテスト開催中。
コメント欄「テックス・ウィンターがフィル・ジャクソンにこう言っている。「あれは私の言っているトライアングルとは違うんだが・・・」」
テックス・ウィンター・・・トライアングル・オフェンスを考えた人

ホルヘ・ガルバホサ(a.k.a.ポルノ男優)
ラプターズのルーキー。28歳。ヨーロッパのスター。
トロント・サン紙によるとあだ名は「The Porn player(ポルノ男優)」
つけた人・・・インターネットに書き込んだだれか。
理由・・・どんなプレーもうまくできるから。
ガルバホサ「インターネットで見つけたんだ。最高のあだ名じゃないが、面白いね。最初見たときは「はぁ??」と思ったけど、理由を知ったら面白かった。」

ヨーロッパ版ジャージ(すんげー微妙な色使いだ・・・。)
今、ヨーロッパでプレーしている選手たちのユニフォームに注目した記事。
普通のユニフォームではなく、その国の国旗の色が混じっている。
で、もう発売している。(NBAストアより・・・スパーズ版・シクサーズ版・サンズ版)
関係ないけどピンクなスパーズもついでに。

俺がこれらのチームのファンだったら・・・
「っ!!!踏み絵かぁ・・・っ!?これを買えと・・・っ!?ぐううう・・・俺の、チームへの忠誠度が問われているのかぁぁっ!?」
と思ってしまいます・・・。

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ニューボール(濡れるとすべる)

★新しいボール(不満派)
不満派のボス、シャック「最悪だ。おもちゃ屋で売っているものみたいだ。濡れると、とても滑りやすくなり、コントロールしにくい。これを考えたやつらは解雇されるべきだ。」

ダラスより
Jテリー「最悪だ。」
Aジョンソン監督「バレーボールみたいだ。小さく感じる。不満を言うつもりはないが。」

デンバーより
Cアンソニー「実際、好きじゃない。」
ジョー・スミス「シャックに賛成だ。・・・シーズンが進むにつれて、不満がもっと出るだろう。」

デトロイトより
Rウォレス「最悪だ。・・・一番の問題は、大切なことなのに変える前に選手の意見を聞いてないということだ。マイクロ・ファイバー?冗談じゃない。昔の、牛皮のボールにしてくれ。」

ワシントンより
アリーナス「良い点は、一番最初に触れたときだけグリップがある(grippy)、それだけだ。濡れるとすごくすべる。今シーズンはターン・オーバーが激増するだろう。保持できないからな。最低3つは必要だ。誰かに当たっ(て濡れ)たら、もうそのボールは終わりだ。」
grippyに「グリップがある」という意味はない。彼の造語らしい。
一番最初だけグリップがある・・・全然褒めてない。

フィラデルフィアの人たち
イグドラ「夏に使ったボールは2,3週間でぼろぼろになった。ここまでのところ、良い思いはしていない。」
ウェバー「野球みたいにしないといけなくなるだろう。5プレーごとに変えるとか。濡れたら最悪なことになるから。」

★新しいボール(肯定派)
多い意見「変わったんだから慣れるしかない。」
トロントより
ボッシュ「いいじゃないか。FIBAのボールに少し似ている。高くは跳ねないから、ファースト・ブレークのときのバウンド・パスが変わるだろう。リムの上では前より跳ねる。」

NBAのえらい人、ストゥ・ジャクソン「いいボールだ。世界中で使われているボールだ。ここ10年、NCAAや高校で使われているんだ。」

レイ・アレン(要約)「少しシュートしにくい。しかしそんなに変わらない。・・・濡れるととても滑るけど。」

Jスローン「慣れるしかない。」
SLAM記者「1,2年たてば誰も気にしなくなるんじゃないかな」

チームの時価
NBA、MLBのチームの時価って基本的に低いっすね・・・。
アメリカではNFLがやはりメインなんですかね・・・?

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位相語

★位相語
この記事では位相語について説明します。

僕が訳した選手のコメントを読んでて、違和感を覚えることはないですか?

「なぜRアレンが自分のことを俺って言ってるんだ?僕、のほうがしっくり来る」
「だぜ・・・?そんな漫画みたいなしゃべり方をする人に日常で会ったことがない」
「マグレディってこんなに口が悪いのか・・?」

これらの違和感は位相語から来るものです。位相語とは階層や集団ごとによって異なる言葉遣いのことです。言葉遣い、キャラ語とも言っていいでしょう。「・・・だわ」などの女性語、「・・・っす。」などの体育会系用語など様々な種類があります。児童語、学生語、方言、特定の業界でのみ使われる言葉遣い・・・などもあります。

★NBA選手のコメントの和訳
このブログでは選手のコメントの和訳に際して、主に3種類の位相語を使っています。

①監督タイプ「私・・・だ、だね」
②優等生タイプ「僕・・・だね、のさ」
③自信家タイプ「俺・・・だ、だぜ」

「私」を表す主語の「I」を訳すとき、「私」「僕」「俺」のどれを使うかで随分選手の印象が変わります。Rアレンのような優等生タイプの選手は③よりも②の位相語を使ったほうがしっくりくると、多くの人は思うでしょう。ただ、ロッカールームにおける選手同士でのインフォーマルな会話なら、たとえRアレンでも②より③を使ったほうがしっくりくることもあります。ただ、この選択は僕の主観によるものです。違う言葉遣いで訳す方ももちろんいるでしょう。違う言葉遣いのほうがしっくりくると思う人もいるでしょう。その時は自分の好みの位相語に置き換えて読んでくださればいいのです。

僕は選手のコメントを訳すにあたって、流行語や方言などあくの強い言葉遣いはなるべく使わないようにしています。あとから読み返したときに読みやすいようにしたい、という気持ちからです。「この選手はお笑い系だから大阪弁で訳してみるか」と思うときもあります。でも、僕の立場からは位相語にそれほど力を入れる必要はないのです。位相語の選択は翻訳者ではなく読み手が思い思いにすればいいだけの話だからです。違和感を感じるなら頭の中で置き換えればいいのです。レブロンが「俺」と言っているのが気に入らないなら、頭の中で「僕」や「私」に置き換えれば済む話なのです。

とまあ上記のようなことから、このブログでは便宜的に3種類を使うことにしています。・・・ということでよろしく。

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新シーズン(それでは、一言ずつお願いします)

サム・キャセール(モスクワより)
日記の挨拶が全部「俺は生きてるぜ!・・・今日こそ髪とひげをそらないとな」

エルトン・ブランド(モスクワより)
「この夏のハイライトはToronto Film Festivalに行ったことだ。「Rescue Dawn」という映画のプロデューサーとして。すばらしい批評をしてもらって、とても誇らしい。MGMが支援してくれて、12月にNY,LAで、2月に全米で公開予定だ。NBAがあるから映画のことに集中はできないけど、誇らしいよ。」
Rescue Dawn・・・ベトナム戦争時、ベトナムにとらわれたアメリカ軍のパイロットが、本国に帰ってくるという実話に基づいた映画。

ジャマール・クロフォード(ニューヨークより)
「シーズンが始まる前に、大切なことがある。ネイト(ロビンソン)をNBA.com Photo of the Yearで優勝させないとね。俺も投票した。彼こそ俺たちのチャンプだ。」

グラント・ヒル(オーランドより)
記者に白髪を見つけられて「僕はJust For Men(染髪料)を使っているよ。そのことに恥は感じてない。・・・(この発言のせいで)CMの依頼が来そうだね。」

クワミ・ブラウン(LAより)
「階段を走るトレーニングを多くこなした。足も上半身もさらに大きくなった。」

やせた人(BOS,CHA,GS,より)
バロン・デイビス・・・約7キロ減量
オカファー・・・8キロ減量(去年増量→不調&怪我→新人時の体重に戻した。)
アル・ジェファーソン・・・約15キロ減量(超本気&やる気)

マイク・ジェームズ(あ、、ひとことでいいんです・・)
「夏の間、主にボクシングをしていた。人生で最高のトレーニングだった。バスケのドリル以外のことがしたかった。・・・体のバランスや左手(の強化)の特訓をした。思ってたより左手は筋力がなかった。サンドバッグがかなり役に立った。・・・ボクシングもしたいけど、俺の体重じゃヘビー・ウェイトなんだよな。それが問題だ。50歳のマイク・タイソン相手でも負けてしまう。俺以下の体重の選手とやりたい。全部負けるってことはないだろう。」

マイク・ジェームズ(ちょ、誰か、この人とめて!)
記者に"How ya doin', Mike?"のような挨拶をされて、以下の返事
ジェームズ「俺並みのプレーをしてないのに給料をもらいすぎてるやつが多すぎる。だが金が俺のプレーの源じゃない。ベストのPGになりたいからだ。・・・05-06のことなんか今頃誰が気にしてるんだ?今は06-07だ。俺は去年のトロントでのことなんか考えてない。今年は全然違う年だ。すごい年になるのを期待してるんだ。メディアが俺をなんと言おうと気にするもんか。俺はより良い選手になるんだ。」

さらにつづく「今、メディアが俺をスコアラーだと書いているのが面白い。その前は俺はストッパーだと書かれたんだぜ。俺が両方するのはだめだってことか?・・・俺にめちゃくちゃすばらしい点というのはないけど、全部うまくできる。俺の長所だ。バランスが取れているのさ。」

マイク・ジェームズがとても騒がしいことについて
KG「マイクは俺の小型版のようだ。熱狂的で、感情をあらわにしてプレーする。」
図書館でもプレーできそうなほど静かな人らしいTハッセル
「いいんじゃないかな。もう(KGというように騒がしいプレーヤーが)いるし。もう慣れているよ。」
・・・ラシード・ウォレスはマイクを「Pit Bull」と表現したことがある。

記事中の表現
ガーネット・・・woofer(スピーカー)
元ウルブズのキャセール・・・jabber-jaw(うるさい口)
Mジェームズ・・・tweeter(ツイーター・・・高音用スピーカー)、yakkety-yak(うるさいほどのしゃべり)

★感想
たしかにマイク・ジェームズは怪しい発言をしてた。(ああ、昔の記事って改めて見ると恥ずかしいっすね・・・まいいや)
彼もまた、アリーナスのように怒りに満ちた選手らしいです。
低評価だから。ピストンズで優勝経験があるのに。

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(大特集)

ギルバート・アリーナス(ギルバートロジー炸裂)
①高地トレーニング・ハウス
昨シーズン後、4Qに疲れるのが弱点だ、と考えた彼。
肺活量を上げるため、家全体の気圧を下げる装置を導入。
「俺は自分の家の気圧をコロラドの気圧と同じにしたんだ。だから常に海面より上の気圧なんだ。・・・まあ、少し奇妙かな。・・・本当はテントを部屋の中に入れるつもりだったけど、依頼した会社の人がトレーニング・キャンプ中に来て、家をリフォームしてくれることになっている。あと、アウェー中に携帯できるテントも手に入れた。」
「ゲーム前とゲーム後の状態が同じになるんだぜ。」(=疲れないんだぜ)
あ、ありーなす・・・それ、その会社の人に騙されてないか・・・?

②リベンジ(・・・は嘘だ。代表に入れなくなるからね。)
USA代表を怪我で辞退した彼。実際の理由は、何をしてもメンバーに入れないということに気づいたため。
後日、ワシントンポスト紙に「ダントーニとマクミランのチーム(サンズとブレイザーズ)相手に100点ずつ取ってやる」と怒りをあらわにした。
しかし、メディアデイ初日に謝罪。
「俺が悪かった。彼らには本当に申し訳ないと思っている。あの発言は未熟な2ヶ月前のギルバートのものだ。今の俺は人間として成長しているし、ウィザーズのリーダーになる準備もできている。」

③看板
ワシントンの道路沿いに自分の写真の載った巨大な看板ができた。
「子供、NBA選手、だれだって自分の看板を夢見るものだ。」

④地獄の特訓
1週間、キャンプの前に海軍の基礎訓練キャンプを経験。(Boot camp)
町の丘を登ったり下ったり、約20キロの重りをつけて砂浜を走った。
「何回も泣きたかった。特訓中「ああ、これは殺人だ、こいつら俺を殺すつもりだ'This is murder. This guy is killing me.' 」って思ったよ。終わったら「ああ、生き返ったぜ」ってかんじだったね。」

メディアデイ・ブログ(解読大苦戦)
他の選手はわりと普通の内容。リハビリをしてたとか筋トレしてたとか。
かなり読みやすい。
しかしアリーナスのは違うぜ・・・。
ウィキペディアをフル活用しないと読めねぇ。

いきなり「What’s poppin’ Pippen?」
ポッピンピッペン?これどぉいう意味・・?
pippenで調べるとSピッペンはチップが少ないNBA選手のトップ3にはいってるらしい。だからとあるウェイターは彼に「"No Tippin' Pippen"」というあだ名をつけたらしい。他はKガーネット、Sケンプ。だから「景気よくやってる?」という程度の意味というか挨拶かなぁ、と推測してるんですが・・・。NBA通同士の挨拶?正確には分かりません。ま、次に進みましょう。

タトゥーについて「ベガスでの代表合宿のオフに、LAに行って胸にトラの(顔の輪郭の)タトゥーを入れた。目とか口とかは前からあった。俺が以前よりも強いトラになったということを決定的にしてきた。完璧になったのさ。」

家の気圧について「ワシントンは通常21だが、俺の家はどこでも12-15なんだ。血液の流れを強くするんだ。」
くそ、単位が分からん・・・。ここで紹介されているこのページの情報でいいなら、kPa(キロパスカル)のはず。キロパスカルが何かはわからねぇ・・。俺、超・文系ですから。

(補足)高地トレーニングは短期間では効果がすぐに失われるらしい。
本当に心肺機能を強くしようとするなら長期間の訓練が必要らしい。
高地トレーニングによって心肺機能が強くなる、という科学的根拠はない。

はまっていること「今はビデオゲームにはまっている。・・・MSGという会社にも夢中だ。デビッド・スターンじゃないが、ボスになろうとチャレンジしてる。・・・Final Bossというチームも支援している。彼らは世界一のHaloチームだ。」
もはや、何を言ってるか分からず(泣)。

目標「個人的な目標は守備的な選手になることだ。リーグにいるコービーっぽいやつ、レブロン、ウェイドっぽいスコアラーに対して抵抗することだ。チームももっと先に・・イーストのファイナルまで行かないと。1,2回戦じゃ全然だめだ。同じキャストにソンガイラとスティーブンソンが加わった。守備も攻撃もよくなる。」

★感想
だから、ちょっとは休めっつーの!
結局、シーズン中盤に「高地トレーニング・ハウスは息苦しいからやめたんだ。しばらく帰りたくないね。休むどころか疲れるばかりだ」というオチが待ってるんじゃ・・・。

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エヴァ&トニー(Warning: Explicit content)

トニー・パーカー(ゲーム好きフランス人)
・本名・・・「William Anthony Parker」
・TonyはAnthonyの愛称
・ベルギン生まれのフランス育ち
・父と2人の兄弟はシカゴ在住
・母(オランダ人&モデル)はパリに在住
・インターネット&ビデオゲーム大好き
・NBAで2人目のフランス人(1人目はTariq Abdul-Wahad)
・ドミニク・ウィルキンスはフランス生まれだが国籍はアメリカ
・めったにしないが、ダンクができる。

エヴァ・ロンゴリア
・4人の姉妹の末っ子(上はElizabeth, Emily and Esmeralda)
・大学で運動学(Kinesiology)を専攻。
・メキシコ系アメリカ人

今まで付き合った(あるいは噂のあった)人
Tyler Christopher(02-04の間、結婚)
・Edward W V Stephens(SAGの社長)
・Milan Gracanin(作家)
JC Chasez(元*NSYNCのメンバー)
・Mousir Syed(俳優)
Sean Faris(俳優。つきあっているという噂は両者とも否定した)

武勇伝
・雑誌「Rolling Stone magazine December 15, 2004.」で「バイブが好き」と発言したため、読者から山のように送られてきた。エヴァの雇用主であるABC(放送局)はエヴァにバイブについての話を止めるよう注意した。

・トニー・パーカーと付き合いはじめたとき、トニーがあまりに未熟だったのでベッドルームでのテクニックをたくさん教えたらしい。「私のほうが経験があった。私が先生ね、愛に関しては。私のような愛し方をする人は今までいなかったって、彼はいつも私に言っていたわ。」
後にエヴァはこの発言は誤解されているとして、否定した。
「明かりが消えたら・・・彼が先生で、私が生徒だったわ。」

エヴァとトニーの破局の噂(意味なくSex and the City風で)
シャーロット「みんな知ってる!?エヴァとトニーが別れるかもっていう話!」
キャリー「本当!?あんなに仲よさそうだったじゃない!なんで?どうして?」
サマンサ「あーら、もったいない。あんなキュートな子をもう捨てちゃうなんて」
ミランダ「あ・・・ごめん。それいったい誰の話?」
キャリー「NBA選手のトニーとDesperate Housewivesの女優のエヴァよ!」
ミランダ「あぁぁ、あの全身フェロモン女か。かわいそうに、トニー君・・・でもなんで?」

シャーロット「この記事では・・
①とあるソース「彼らは友好的に別れた。今は話し合って、お互いにとって将来のための最善の行動を試行錯誤している。」
②エヴァの代理人「カップルは今、厳しい時期にいます。極端に忙しい仕事を持つ他のカップルのように。」
③トニーに親しい人は「トニーは、別れ話は真実じゃない、と言っている」・・・ですって。」
キャリー「いかにも有名人同士のカップルの終わりって感じね。」
ミランダ「トニー君はなんだか名残惜しそうね・・・。」

サマンサ「あたしは2人の別れた本当の理由がわかったわ。きっと、トニー君、お風呂が嫌いだったのよ。フランス人だもの。何回言ってもトニー君がお風呂に入りたがらないからエヴァは嫌になったのよ。」
シャーロット「フランス人がお風呂嫌いって本当なの?古い固定観念じゃないの?」
サマンサ「そんなことないわ。私の統計によると8人中半分以上はお風呂が嫌いだったもの。入ることは入るけど石鹸が嫌いだとか髪が細いから頭を洗いたくないとか水は高いとかなんかごちゃごちゃうるさいのよ。みんなSEXは平均以上だったのに。」

一同(サマンサが言うとやけに説得力があって嫌だわ・・・。)

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バックス(ユニフォームは好きですか)

マイケル・レッド(超クリスチャン)
・ニックネーム「Silky」
・趣味・・・聖書を読むこと、クリスチャン・ミュージックを聴くこと、テニス、ゴルフ
・プロになって初めての買い物・・・父に教会をプレゼント
・試合前にすること・・・炭水化物を取る(Carbs)、寝る
・好きな町・・・オーランド。気候や雰囲気が心地いいから。
・ジャージの色を決めれるなら・・・赤、白、青を使ったもの。

ボビー・シモンズ(Silky2世)
・ニックネーム「Silky」「Boo」
・試合前にすること・・・iPodを聞く、チキンを食べる。
・ジャージの色を決めれるなら・・・淡い青

アンドリュー・ボガット(プロ意識の高い毒舌の(仮)クロアチア人)
・ニックネーム「Bogues」「Drew」「AB」「Andy」など。
・ユタ大学出身の1位指名選手。同年、同じ大学のAスミスもNFLの1位指名。
・ユタ大学は1位指名選手を同じ年に2人出したはじめての大学になった。
・祖先がクロアチア人。
・クロアチアの料理が好き。cevapiburek など。
・ジャージの色を決めれるなら・・・青と白を使ったもの。
・会ってみたい人はDrazen Petrovic。クロアチアでは殿堂クラスの元NBA選手。

アンドリュー・ボガット(彼のこれまでのコメント集)
「みんなは試合の後クラブでアルコール類を飲んだりパーティーをするけど、俺はそんなことはしない。体のことを気づかうべきだ。」

「俺はオーストラリア出身の選手のなかで一番大学での実績を残している。ルーク・ロングリー(ジョーダンがいたときのブルズの選手)のようにスローじゃない。もっと動けるしシュートもうまい。彼と比べられるのはフェアじゃない。」

「数年以内にイーストで最高のセンターになりたい。」

「ディバッツみたいにスローじゃない。」

「最近の問題は金、そしてオールスターになりたがってる選手だ。92年のオールスター選手は本物だ。コート内外でのマナーもプロだった。高校を出たての未熟な選手じゃなかった。」

「俺はかなりアンストッパブルな選手だと思う。」

「本当に嫌いな選手というのはいないけど、コービーはうぬぼれた行動をとっていた。(cocky)」

「俺は両手でフックが打てる。両ききなんだ。俺はペイント内でゴー・トゥー・ムーブができる。カウンター・ムーブができるようになれば、俺を止めるのは難しいよ。」

「俺の垂直とびの記録はマーヴィン・ウィリアムズ(ホークスのPF)より1インチ(約2,5センチ)低いだけだ。みんなは彼の運動能力を「スーパーフリーク」というけど、俺がなぜそう呼ばれないのかわからない。」

★感想
3人とも、今のジャージが嫌なのでは・・・?
ボガット、ユタに帰りたいのでは・・・?
レッド、オーランドとかヒートに行きたいのでは・・・?

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NFL・・・Week4予想(ビョーーーー!!)

ジョーイ・ポーター(ビョーーーーーー!!)
トラッシュトークで有名な、スティーラーズの守備のキャプテンの一人。
Week2のマンデー・ナイトのときの、彼の選手紹介動画
ポーター「でかくて始末におえないディフェンス陣だ!(Big Nasty D!)
プロボーラー2回のケーシー・ハンプトン、ビョーーーーー!!
LBのラリー・フット、ビョーーーー!!、
ポラマル、<サモアの殺し屋(Samoan Headhunter)>、ビョーーーー!!
もう一回!ビョーーーー!!もう一回!ビョーーーー!!」
「ビョーー!!」はハワード・ディーンの演説をパロったデイブ・チャペルのネタ。

ハワード・ディーン(ビョーーーーーー!!)
アメリカの医者&政治家。今は民主党全国委員長。
2004年ごろ民主党大統領予備選に出馬したがいきなり敗北。
そのとき興奮して「Yeaaaaagggggh!!!(イヨーーーー)」と叫んだ。ということで有名に。
この叫びは「Dean scream」として知られている。
政治的な立場は、社会政策に関してはリベラル。同性愛OKとか。

デイブ・チャペル(ビョーーーー!!)
コメディアン。
ハワード・ディーンの演説の「Yeaaaaagggggh!!!」をねたにした作品を作った。(動画
そこで使った「ビョーーーー!("Byaaah!")!」が有名になった。

★マンデーナイトの選手紹介(ビョーーーーー!!)
ゲーム中、選手が自分のチームメイトの紹介をするコーナーがあるんです。
その選手がつけるあだ名とかが面白い。NBAでもやってほしいぞ。
聞き取れたところ
SDのLニールが言ったこと
「<マントのないスーパーマン(Superman without a cape)>Lトムリンソン!
Kマカーデル<不老という奇跡(Ageless wonder)>!」

SDのSメリマンが言ったこと
「ジャモール<フィジカルQB>ウィリアムズ!
ランドレル<ザ・リアル>ゴッドフリー!
マーロン<ザ・プレジデント>マクリー!」

OAKのWサップ「セカンダリーだが・・・こいつの名前はわからねぇ。アサモア?オーサム・サムシング?(Awesome something?)」
サップにつっこむ解説者「アソムーアだよ!ウォーレン!」

他には・・・レジーブッシュ<ベビー・マトリックス>など

★ファンタジー(ビョーーーーー!!)
Week4rosterもう意地でもコルツのWR×2がTDするまで使ってやるぜ。コルツのCBが壊滅状態だからジェッツの激安WRも入れてやるぜ。

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