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マイク・ジェームズ(不調について)

★4コマ(フィクション)
KgkidcustomKガーネット「なぁ、マイク、どうしたんだよ?
2試合連続0点なんて君らしくないぜ。」
DharriskidDハリス「君がウルブズを選んでくれたから僕はスタメンになれた。
ありがとう。これをあげるよ。」
Drano
WadekidDウェイド「あはははは」
★マイク・ジェームズ
・成績がいまいちなことについて、先週のMジェームズ「俺はファンに嘘をついていた。本当に。ここに来たときから、俺はファンやチームを欺いていた。・・・時々、俺はPGという枠にとらわれることがある。俺はパスを優先して、Ticket(ガーネットのあだ名)やリック(Rデイビス)にボールを持たせないといけない。・・・しかし、俺の得点が必要な状況がある。そのとき、チームは勢いづくんだ。」(startribuneより)

・その後、2試合連続で0点だったことについて、笑いながらMジェームズ「今は、俺が2試合連続0点だったことについての君たちの質問に答えることくらいしか、俺にはできそうにないな。・・・君たちが聞きたいことはもう俺にはわかっている。さあ、質問してくれ。君は夏の契約関係について聞きたそうだ。で、君は「ダラスに行くべきだったね」って言いたいんだろう?」(Startribuneより)

・夏に、マブズよりウルブズを選んだことに疑問を持つMキューバンと口論をした。
キューバンについて、Mジェームズ「Mキューバンのことは大好きだ。・・・彼はトイザラスが似合う子供だ。彼は大人になりたがっていない。彼はファンよりもクールだ。でも、やっぱりトイザラスが似合う子供だ。俺は彼に怒ったりしないよ。彼は年上で、知恵や知識が豊富で、金持ちだ。でも、心は子供だ。」
それに対してキューバン「いいコメントだね。」(Startribuneより)

・昨日、まだ、いまいちな成績なことについて
Mジェームズ「いったん俺がDrano(水道管のつまりを直す洗剤)のようなものを手に入れて、心のもやもやを把握すれば・・・その後は一歩一歩前に進むんだろうけど。・・・言い訳をするつもりはない。自分のしたことには責任を持っている。特にコート上でのプレーには。」(Twincitiesより)

★一言
KGもハリスもウェイドもあんまり変わってないっすね・・・(笑)

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老いについていろいろ(パターソン、グリズリーズ、アイザイア、マグレディ)

★いろいろ
・グリズリーズが97年11月以来、初めてナゲッツに勝ち。
そのときの年齢を聞かれたHウォリック「俺が5歳のときじゃないかな。」

・自分のことを「コービー・ストッパー」と呼んでいたことについて
Rパターソン「もう昔のことだ。あのとき俺は若かった。あの時はコービーと対戦するたびに熱くなった。彼は偉大な選手だ。4QになるとFTのように3ptを決めるしね。だから最後は彼が打つって俺たちにはわかっていた。俺はなるべく遠くから打たせようとしただけだ。タフなディフェンスをして、彼に難しいシュートを打たせた。」

・Iトーマスは子供のとき、昔のブルズのスタジアムに行っては、その前でシューズをもらうために選手を待っていた。アイザイア「ジェリー・スローンが私にサイズが15のシューズをくれたのを覚えているよ。・・・そのシューズは私には大きすぎたし、売ることができなかった。」

・今の立場について、マグレディ「俺は若者だ。・・・だが、年寄りでもある。」
「若いときは得点王になったり個人記録を樹立することに、とても興奮したし幸せを感じた。だが今はそういうこと全てに注意を払わなくなった。Dウェイドの優勝、レブロンが3年目で2回戦に進んだところを見たが・・・あれがやる気のもとになった。彼らが進んだ場所に俺も行きたい。そこで彼らがどれだけ楽しそうにプレーしていたかを見たからね。」

「今はそれほど得点する必要がない状況にいる。もし昔のように得点せざるを得ない状況になったら、まだ俺はそれが出来る。でも今はリーグで最高のセンターとプレーしているから、する必要がない。この状況のおかげで俺のキャリアが長くなるだろう。」

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ジェリー・コランジェロ(影のコミッショナー、ルール変更)

この記事で、コランジェロの言いたいことの要点
・ベガスにNBAチームはできる。
・ルール変更したのは俺。
・運動能力より技術を重視したい。

ジェリー・コランジェロ
以下、全てJコランジェロ(サンズのオーナーの一人だった人)の発言

★ラスベガスを本拠地にするスポーツチームの是非について
「問題は自然に解決されるだろう。私が精通しているテーマだ。遠くない将来、ラスベガスのNBAチームを目にすることになるだろう。」

「すばらしい可能性を秘めている。(NBAだけではなく)ラスベガスを拠点にした最初のスポーツ・チームは成功するだろう。(ベガスに進出するスポーツチームの中で)最も可能性が高いのはNBAのチームだろう。まちがいない。野球じゃ小さすぎるし、NFLも違うと思う。私ならNHLよりはNBAを選ぶ。(各スポーツの)人気の差は日々変わっているが。」

★ゾーンディフェンスの許可について
「ゾーンディフェンスを許可すると決めたときに、守備選手に対する3秒バイオレーションも定めた。これはいいことだ。これにより、ペイントエリア内でのプレーを除去した。8秒ルールによりゲームのスピードも上げた。本当は7秒にしようかというところだった。そして、シュートや頭を使ったプレーを強調した。」

「少しはっきりさせたいことがある。みんなが時々誤解していることがある。リーグが運動能力を重視し始めたころから、監督たちは基本練習をおろそかにして運動能力を求め始めた。パス、オフ・ザ・ボールの動き、シュートの技術などだ。今回の我々のルール変更は、得点増加やFG成功率向上、ゲームの理解の向上、基本練習への回帰などをもたらすだろう。あらゆる点で、7,8年前のゲームよりよくなる。」

★ルール変更を決行したことについて
「変更に関して、全ての責任は私が持つ。Dスターンと私はNYで私が心配していることについて話し合った。私は、ゲームが持っている輝きが失われていると感じていた。・・・私はゲームのテンポを上げることについての具体的なアイデアを持っていた。デビッドは「委員会を開いて、するべきことをしてくれ」と言った。通常、こういうことは議論やルール委員会や監督がだらだらと話し合うことになるだろうことだ。だから、ルール改正は私の意見だ。民主的な方法で出てきた意見じゃない。たいてい、ルール変更の投票時、(GMなどの投票者は)彼らの持つ人材(=選手やチーム状態)をもとに投票する。GMや監督が投票するという状況は、問題なんだ。」

「だから私が委員会のメンバーを集めたとき、メンバーはジャック・ラムジー、ディック・モッタ、ジェリー・ウェスト、ロッド・ソーン、ボブ・レニアーといった面子だった。10人程度がフェニックスで集まり、私がルール改正の大枠を提示した。そして全員で話し合い、調整し、ルールを変えた。その後、他のGMたちは怒ったから、全ての監督たちも怒っただろう。私は「我慢してくれ」と言った。ルール変更の実行や人の気持ちを変えるのに、何年かはかかるだろう。今回の変更は今までのルール変更とは違うものだった。しかし私は必要なことだと思った。こうしなければ、いつまでたっても変わらなかっただろう。」

★その他載っていたこと
・オーナーであるRサーバーとうまくいかなかったこと
・息子がラプターズに行った理由・・・サンズに息子をとどまらせると、どうしても自分の影響力が及んでしまうから。

★一言
・80年代(バードとマジック)が好きな人はコランジェロ派?
・俺みたいな90年代(ニックスとかブルズとか)に、はまった人は反対派?

・よりヨーロッパっぽくなるってことっすかね・・・
・つーか、もしかして90年代の「次のMJ探し」とか「筋肉系守備」が異常だった?
・大改革というよりは、元に戻そうってことっすか?

・今年優勝するのはサンズ系のチームなのか・・・
・それともゆっくり系のチームなのか・・・

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よくわからんチーム特集(ラプターズ)

以下、主にTruehoopより

ホークス戦(記録ミス?残り30秒切って?誰も気づかなかったのかい?)
97-93で負け。
ただ、ラプターズの2点は記録係のミスにより記録されなかった。

原因のひとつは、記録係の席が以前よりコートから遠くなったこと。
(NBAがもっと値段の高い席を増やすように各チームに要求したため、ホークスのアリーナにも値段の高いコートサイドの席が増えた。しかし、今までコートサイドにあった記録係の席がかなり上のほうに移動したらしい。)

もうひとつの原因は、後半残り5,6分で停電(もしくは電源異常)が起こったこと。
記録係の人はパソコンが使えなくなったので紙とペンを使って記録していたらしい。
TJフォードが残り27秒で95-93から同点シュートを決めた。
しかし記録係はその前のプレーのFTの記録を間違い、訂正をしていた。
記録係は同点シュートに気づかず、2点は記録されなかった。

ラプターズのアシスタントコーチが間違いに気づいたが、ラプターズのベンチでファールなどを記録している人が「間違いじゃない」と言ったので、ラプターズはそのままプレーを続けた。

ゲーム中、間違いに気づいたホークスのスポークスマンのArthur Triche
「停電になった時、私は夜(=このあと)が怖くなった。「接戦で、これから終盤だ。何も混乱がなければいいが」と思ったが・・・実際に起こってしまった。」

ボッシュ「これがNBAか?こんなことが起こるなんて思わなかった。」

ゲーム後、トロントに帰ってきた監督は、チームの従業員に記録ミスについて聞かれた。そのときについて、Sミッチェル監督「あのときの私にできたことは、(家に帰るため)車に乗ること、そして時速500キロを出さないようにすること、それだけだった。」

NBA.comをみると・・・プレー・バイ・プレーには97-95って書いてるけど・・・
試合結果は97-93って書いている。なんだこれ。

不満(さあ、この選手は誰か考えよう!)
ラプターズの選手(匿名)とのインタビュー記事。

選手「もう一週間、彼と一緒にいると思うとうんざりする。監督の交代が必要だ、本当に。コランジェロはいい選手を連れてきてくれたけど、監督は最悪だ。監督は俺たちを気の狂ったように走らせる。彼はシュートとか攻撃を強調するけど、ディフェンスは俺たちに任せるだけだ。」

監督の話し振りについて「自信なんてつかないよ。彼のくだらない話なんて誰も聞いてない。彼は俺たちを見失っている。俺たちは彼を無視している。・・・バスケットボールに関係ない話や活動が多いし。・・・ミッチェルはつまらない口論が多いんだ。選手とかアシスタントコーチとか、記者ともするんだぜ。彼はいつも戦いを探している。全然さめないし。本当にばかばかしい。」

この選手が地元の記者に不満を漏らさないことについて
「とんでもない。俺たちと一緒にいる記者は彼に脅されているように見えるからね。・・・俺たちはいつも笑いのネタにしている。監督は毎日誰かに怒っている。でもそれは記事にならないのさ。」

「何が起こるか見ててくれよ。俺がしゃべったことが記事になるだろ、で、ミッチェルがそれを否定する。全ての記者とかラジオのニュース係が「お前なんとかしろよ」とか言い出す。で、俺たちは何もコメントしないように上から言われるんだけど、俺たちは何か言ってしまうんだ。俺たちはもう頭が痛くなることは必要としていないからね。」

Truehoopの管理人の予想
・少なくとも今シーズン以前からいる人
・たぶんアメリカ人
・結構高額な契約の持ち主
・解雇されても大丈夫なくらい実力のある人
・ボッシュは礼儀正しすぎるから、それ以外

コメント欄「Mピーターソン!」

漫画(フィクション。でも・・・ちょっとリアルっぽいかも・・?)
Sミッチェル監督「俺たちのFG成功率は30%だから、120点取るには200本のシュートを打つ必要があるんだよな・・・。」
で、タイムアウトをとって指示する監督。あきれる選手。

最後、前のラプターズのGMのババコックがこの漫画を褒めるというオチ。(カーターやアルストンの放出に関わった人。これらのトレードは酷評されている。今はウルブズのアシスタントGM)

★その他
・ボッシュはひざが痛いらしい。
・ピーターソンはひじの怪我
・ガルバホサはセンターに。
・コランジェロはもっとバルニャーニを使うよう、監督に要求。

★一言
・この次のよくわからんチーム特集はブルズです。お楽しみにね・・!
・あ・・いや・・記事を作れるかどうかよくわからん。

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YouTube&NBA(がっかり)

Youtube(Hoopsworld.comより)
NBAがYoutubeにNBA関連の動画を削除するように申請したらしい。

NBAスポークスマンのMatt Bourne「著作権を侵害しているものを削除するよう、YouTubeに要求した。この状況には気づいていた。今、我々は適切な措置を求めて、あらゆる方法を検討している。その手段とは(YouTubeだけでなく他にも同様のことをしている)動画の提供者も含めた話だ。」

リーグ側は、NBA.comのビデオライブラリーを使用してほしいと思っている模様。

一方、NHL(ホッケー)はYouTubeへのNHL動画のアップを認めている。(Yahooより)
不適切な動画を削除する権利はNHLが持つらしい。

★一言
・NBA.com上で、みんなが作ったミックスをアップできるならともかく・・・
・NBA.comはライブラリーをもっとすごいものにする予定らしいけど・・・
・NHLみたいな対処をしてくれたらいいのに・・・
・月1000円くらいやったら払えるんすけど・・・
・そういう方向でなんとかしてくんない?
・ラシードを救え、並みの反対運動が始まってますけどね・・・
・どうなるんでしょう。
・ダウンロードしとけ祭りが始まりそう・・・。オイルショックみたいなかんじで。
・Youtubeユーザーのマーク・キューバン、なんとかしてくれ。
・ボーエンのディフェンス集とかマイナーな視点のミックスが見れなくなりそうで嫌ですね・・・

・あ、ブルズがヘッドバンドを着用禁止している理由について、監督はノーコメントです。今のところ。

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いろいろ(ナゲッツ、ウルブズなど)

ナゲッツ(ブルズ戦)
ブルズに勝ち。Cアンソニーの30点ゲームが6で途絶えた。
そしてJRスミスが代わりに30点を取ったことについて
Cアンソニー「ダ・ダ・ダン、ダ・ダ・ダン!("Duh, na, na. Duh na, na," )」
・・・スポーツ番組「SportsCenter」のテーマ曲の真似らしい。

30点パフォーマンスはブルズに対する復讐かと聞かれたJRスミス
「いや、偶然だよ。彼らが悪いタイミングに、悪い場所にいただけさ。」

ナゲッツ(ウォリアーズ戦)
ウォリアーズに勝ち。140点も取って勝ち。
Gカール監督「もっとペースをあげれる。」

以下、Cアンソニー
「レクリエーションのゲームのようだった。コートに出て、走る。俺たちが得点すると、相手が得点する。コート上をひたすら往復するゲームだ。・・・150点取るところだった。こんな経験は今までにない。勝ったこと自体には誰も文句はないよね。」
アイバーソンと得点王争いをしていることについて「なかなかいいゲームだったね。」

好調のJRスミス「俺たち(スミスとカーメロ)はお互いについてもっと知らなければいけない。俺たちは双子のようなものだ。」

Dネルソン監督「ターン・オーバーの多さが我々を失望させた。その大半が自分たちのミスだ。自滅してはいけない、さもなければアップテンポなチーム相手にこういうゲームをされることになる。」

★ウルブズ
アイザイア・トーマスのおかれている厳しい状況について
Dケイシー「全てのチームの監督全員がそういう状態だ。・・・我々はオーナーに「ちょっといいか、我々は何か変化がほしいんだが」と言われることから一日中逃げている。オーナーはそういうことを言う権利があるからね。リーグにいる監督は全員ぎりぎりのところにいるのさ。」(Twincitiesより)

感謝祭の日、他の仲間とともにRデイビスの家に呼ばれたMマドセン
「この七面鳥や他の食べ物が、リッキーの作ったものじゃないことを祈るよ。3ptやドライブは世界一うまいけど、料理という点では頼りにできたことがないからね・・・だから彼はフルタイムのシェフを雇っているんだろうけど。」(マドセンのブログMad dogより)

マブズ
スパーズに勝ち。
ノイツキー「間違いなく大切なゲームだった。俺たちは開幕戦、ホームで負けた。0-2にはしたくなかった。」
ポポビッチ監督「彼らは48分すばらしい仕事をした。我々は24分すばらしい仕事をした。」

ピストンズ(動画)
このビデオの注目点
・感謝祭のスピーチで、なぜかクリスマスという言葉を使うCビラップス。
・必死に何かを食べ終えようとするRハミルトン。

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GMや監督とのインタビュー(ジャズ、ペイサーズ、キングス)

以下、17日の記事より
★ペイサーズ
・来シーズンからLバードが球団トップの役職に本格的にデビュー予定。
・そのため、今季のチーム状況が良くないままなら大掃除のような感じで選手が入れ替わる可能性がある。

長年、球団社長やCEOの職を務めたウォルシュとのインタビュー。
ウォルシュは、レジー・ミラーを取ったり、チームのために活躍してきた人。
ウォルシュ「今年は私の契約の最後の年だ。オーナーたちは私にまだ話をしてこないし、私からも話をしていない。別に交渉のための作戦じゃない。」

いよいよバードに権限を渡すことになるのかと聞かれて
ウォルシュ「そうだ。間違いない。バードがここに来たときから、彼はこの仕事のための大半の準備ができていた。仕事のやり方に関して、バードは私と一緒に過ごしたこの3年間で、見ておくべきことは全部目にした。」

アーテストのトレードについて
「あのときのトレード期限が私にとってのデッド・ライン(=この日を過ぎると、良くないことが起きる)でもあった。・・・私が彼の獲得にかかわったから、彼を放出するのも私の仕事だった。それはわかっていた。・・・私の在籍期間の中で、昨季のチームが初めて好きになれなかったチームだ。だからこの夏に変えた。」

チームを去る前に
「チームをあるべき状態に戻しておきたい。・・・優勝を目指すということについてはまだシーズン序盤だから話すつもりはない。ただ、誇れるようなチーム・・・それを今捜し求めているところだ。」

★キングス
すばらしい成績を残しているキングスの守備について
ムッセルマン監督「ビビーは守備のときボールの出所を押さえる事に関して、すばらしい仕事をしている。過去以上のレベルだ。・・・シャリーフ(Aラヒム)は守備に関して本当の誇りを持ってプレーしているもう一人の男だ。・・・ケニー(トーマス)もすばらしい仕事をしている。ケニーが相手のPFに対する守備を引き受けてくれるから、リーグトップクラスの選手が相手でも我々はダブルチームをする必要がない。」

アーテスト、ビビーのFG%がとても低いことについて
監督「ビビーの手首の状態が悪いことが原因だ。ビビーは開幕5ゲームは出るべきではなかった。」

以下、21日の記事より
★ヒート
ヒートについて、あるGM「若いチームがアップテンポなゲームをするという方向にリーグは進んでいるが、アントワンやペイトンやモーニングは十分な速さでディフェンスに戻れていない。」

★ジャズ
ジャズのGMのケビン・オコナーとのインタビュー
ブーザーについて、オコナー「彼は両手でシュートが打てる。彼は右手よりも左手を使った得点のほうが多い。彼の幅の広さがサイズ不足を補っている。」

Dウィリアムズについて、オコナー「デロンが戦った相手を見ると・・・(17 points, 10 assistsの)ナッシュはいいゲームをしたがすばらしいと言うほどではなかった。バロン・デイビスはFGが1 for 9だし、キッドは15 points, 2 assistsだ。ビラップスはFGが3 for 10だった。みんなが気づかない点だが、デロンは守備ですばらしい仕事をしている。」

★一言
読み応えありすぎ。量多すぎ。
この2つの記事を書いたイアンさんは、SIのサイトで長文のインタビュー記事を掲載しています。おもしろいっす。ボリュームすごすぎですけど。

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感謝祭(ブレイザーズ・バージョン)

Zmilesecard_didyouhearニュースを聞いたかい?
Zoutlaw_aloha_ecard俺たち、ネッツに2回も勝ったんだぜ!
Zrandolphecard_justbecauseなんでそんなことができたのかって?
だって、俺たち・・・
Zhathinkcardいつもファンのことを考えてるから・・・♪

もっと変な画像がほしい人はブレイザーズのオフィシャルのこのページの下にいっぱいあります。
ぜひ、紹介されているバースデーソングも聴いてください。
「# #8 Martell Webster
# #50 Zach Randolph
# Head Coach Nate McMillan」と赤い文字で書かれているところです。
ザック・ランドルフの投げやりな感じ、ネイト・マクミランのあふれんばかりの愛を堪能してください。

★一言
明日は感謝祭だからゲームがないんですね・・・。
クリスマスとかはあるのに・・・。

4コマ目の韓国人選手(ハ・スンジ?だっけ)は移籍しましたね・・・まいいや。
移籍した選手が多すぎて使いづらいわ!

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アマゾン・アソシエイト(今日から勧誘のおじさんになります)

昨日、アマゾン・アソシエイトに申し込んだ。
で、今日審査に通ったという承認のメールが届いていた。は、はやい。

NBA選手の下品なコメントとかは審査に引っかからないかな・・・と思ってちょっと不安になったけどなんともなかった。あと僕の文章とかその他もろもろからそこはかとなく漂っている僕のだらしなさも引っかからないかな・・と思ったけどなんともなかった。

今日からできるということになるけど・・・実は何も考えていない。
どんなんだろう、と思って申し込んだだけです。
ま、がんばっていくつか紹介してみよう・・

★最近買った本
・「沖縄論」小林よしのり
・「政治的に正しいおとぎ話」ジェームズ・ガーナー
・「Google Earth 究極技」地球探検協会

ま、上の2つはブックオフで買ったんですけどね(えぇっ?)
「政治的に正しいおとぎ話」って言うのは・・・正直、「翻訳Dスペクター」という言葉に引かれただけです。つねづね「それは差別用語じゃないですか、とか言われてもそこまで気が回らんよなぁ、大変やなぁ」「PC用語(=社会的に正しい言葉)ってなんじゃい」と思ってたからおもしろかったです。

★Google Earth
本屋にいっぱいこの手の本があったし、全部カラーだったから買ってみた。
本を見ながらGoogle Earthをやってみましたがおもしろかった。
アメリカだけやけに詳しく見れる。ウェブカメラで交差点の様子が見れたり。
それ以外はただのリアルな地図、という感じですね・・
有料版になるともっといろいろ詳しく分かるみたいですが。
うちのパソコンはスペックがぎりぎりなのか、このソフトで楽しんだ後パソコンの動きが遅くなる。

Houryujiお~い、みんなぁ~!
ここが奈良だよぉ~!近所の法隆寺だよぉ~!
このあたりはもちろん、奈良は寺ばっかりなんだぜぇ~!
Hchina
中国のどこか。本に載ってたよぉ~。
労力を無駄に使いすぎだよぉ~!

★ネタ切れ
あ・・もうネタなくなった・・・。
なんかかっこいいのがあった・・・。これなに?

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ギルバート・俺たちの・アリーナス(投票してくれそしてPS3を買ってくれ)

以下、アリーナスのブログより。最初の5項目は14日の分。最後の2項目が21日の分。

★いろいろ
「この日記を読んでいる人にめちゃくちゃ感謝したい。俺のクレイジーな心を、毎週毎週・・・ありがとう。NBA.comの人が俺に書かせてくれる限り、俺はみんなを楽しませる。こういうことができて嬉しいよ。」

「(今年の俺のテーマである)「のっとり」はうまくいってる。展開が速すぎて驚いている。NBAのほうは、俺が7点連続得点をした日があったが、今は遅れを取り戻している。トラブルだ。ああ、トラブルの真っ只中だ。」

★テレビ
「俺のHaloチームは17日に優勝決定戦に出る。彼ら「Final Boss」は彼らが主役のテレビ番組を持ってて、それが放送される。なんだっけ?USA Networkか。俺は俺が主役の番組を持ってないのに!でも12月9日には俺もテレビに出るよ。」

「俺はNBAスタジオに行くのが楽しみだ。テレビに出れるからね。今からAhmad Rashad showに出る。すごいことだ。このショーに出るのは人生で2回目になる。俺はだんだんビッグになっている。みんな、俺はビッグになっているぜ!みんな見たほうがいい。俺とAhmadは毛糸の帽子や波のように(おたがい、いったん離れたとしても)戻ってくるぜ。俺たちはいい関係になりそうだ。」

★ニックス
ニックスに負けたことについて「ニックスは危険なチームだと、俺は常に思っている。すばらしい人材が多いからな。まとまりだしたら、とても危険だ。フランシスやマーブリーがいるだろう。彼らはかつて危険な選手だった。彼らがその気になったとき、昔のような力を出す。あんなに爆発力を持つチームを守るのは難しい。彼らがプレーする決心をしたら、本当に危険だ。」

「俺とマーブリーはいい関係を持っている。LAで洗車していたとき、1回会った。それは俺がワシントンに来る前で、彼にEジョーダンの話を聞いた。・・・彼はシューズのビジネスでうまくやっていると聞いている。俺はそのアイデアが好きだ。なぜなら誰もしたことがないことをしているからね。全ての選手のシューズは100ドル以上だが、彼は15ドルで売っている。」

★感謝祭
「もうすぐ感謝祭だ。みんな感謝の気持ちを持とう。俺たちはメンフィスですごすことになるだろう。ブラジル料理のレストランに行くはずだ。あるいはソウルフードの・・・なんだっけ?デジャヴ?たぶんデジャヴだ。そこで過ごすかもしれない。あるいは最高のハンバーガーを食べて、それをターキーの代わりにしようか。・・それはないな。俺にはウィリーというシェフがいる。彼がディナーを作ってくれる。・・・そのディナーのときは俺の娘とその母親と過ごすだろう。」

★オールスター投票
「もうオールスターの投票が始まっているのは知っている。パフ・ダディーがかつて「投票してくれ。じゃなきゃ死んでくれ。(Vote or Die)」という運動をしていたのも知っている。俺の場合、「誰も俺に投票してくれないなら、もうこのブログは書かない(“If no one votes for me, I’m not going to do anymore blogs.”)」と言いたいね。」

★PlayStation 3, Nintendo Wii
「ああ、俺は手にいれられなかった。外で並ぶ時間がなかったから何も手にしていない。今こそ部屋にいながら、セレブの人気ってやつを使うときかな。電話して「俺はDウェイドだけど・・」とか言うべきだった。「あ・・もしもし?、Dウェイド(あるいはレブロン)だ・・・すまないがひとつ俺のところに届けてくれないか?」って。そうすれば手に入っていたのに。」

★その他
「誰も俺に投票してくれないなら、もうこのブログは書かない」という文字を入れたTシャツを作った人たちについて「彼らはTシャツを作ったのか?気に入ったって彼らに言っといてくれ。・・あのセリフは冗談で言ったんだけどな。」

「俺のHaloチームはベガスで2位だった。来年は強くなって戻ってくる。」

★一言
PS3とかWiiとか人気ありますね・・・。
そしてさっそくこんなニュースが

PS3で焼肉

ふっ、無茶しやがって・・・。

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調子がよさそうな軍団いろいろ(ジャズ、マブズ、ロケッツなど)

★ジャズ(Yahooより
誕生日に勝った上に、活躍して喜ぶブーザー「誕生日に物事がうまくいくのはいい気持ちだね。俺たちも楽しんだし、4Qの俺たちのプレーを見て、ファンもクレイジーになったのを君たち(記者)も見ることができたと思う。」

・・・デルタ・センターのネーミング・ライトを地元のEnergySolutions(たぶんここ)という核廃棄物処理サービス会社が買った。あらま。どんな名前になるんでしょう・・。
・・・選手紹介のとき、場内アナウンサーがポール・ミルサップの名前を間違えてRonnie Milsapと呼んだ(有名なカントリー歌手の名前)。新人だけど覚えてやってください。

★サンズ(Yahooより
打ち合いになったサンズとウォリアーズ戦。3点差でサンズの勝ち。
ナッシュ「どちらが勝ってもおかしくなかった。俺たちが最後にシュートを打ったから勝っただけだ。」
マリオン「疲れたよ。相手の動きは俺たちのように速かった。運動能力のあるチームになっている。俺たちのシュートが2,3本多く入った。違いはそれだけだ。」

★マブズ(Yahooより
ボブキャッツに勝ち。
終盤決定的なシュートを決めたJテリー「俺は4Qの男だ。ダークが俺に「(4Qに点を決めるのが)君の仕事だ。」と言い続けてくれた。・・・俺はみんなの願いに答えたのさ。」

・・・Aジョンソン監督は新人時代をソニックスで過ごした。そのときの監督が今のボブキャッツのビッカースタッフ監督。Aジョンソンについてビッカースタッフ「ボールは彼の手に吸い付いていた。(=それくらいドリブルがうまかった。)彼のゲームは知性にあふれ、秩序だっていた。」

★ロケッツ(Yahooより
ニックスに勝ち。ロケッツの監督になってからMSGで無敗のバンガンディ。
バンガンディ「いつも特別だ。MSGを去るのはすばらしいことだ。飽きないね。ニックスの監督だったときの話じゃなくて、1年に一回ここで試合をするときの話だ。」

ヤオのシュートをブロックしたNロビンソンについて
ヤオミン「前にも5-3の選手にブロックされたから、新記録じゃないよ。」

マーブリーとフランシスが後半開始1分でそれぞれTOをしたあと、ともにベンチに下げられた。それについてマーブリー「理解できない。たった2分しか出れなかった。監督は「あいつら連続でターン・オーバーをしやがった。ネイトとジャマールなら挽回してくれるだろう」と思ったんだろう。」

★その他
・・・NBAブログ「YAY!SPORTS」の管理人が、マグレディのひざを覆っているものは、実はひざだけを覆っているものじゃなくて半ズボンっぽい何かだ、ということを発見(画像)。コメント欄「あれは女性がはくカプリパンツだ。(・・・このあと下品なアイザイアネタになるので、省略。)」

・・・ウォリアーズのMダンリービーは一部のホームのファンからブーイングを受けている模様。はっきりした理由は不明。ドラフト3位なのにいまいちだ、と感じているからかもしれないという内容。(MercuryNewsより)

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若さあふれる人いろいろ(ウォリアーズなど)

★ウォリアーズ(キングス戦ソニックス戦

Dunleavy
勝利に・・・乾杯

実質、ダービーのようなキングス対ウォリアーズ戦。
Bデイビスが大活躍をして、観客から「M-V-P」の合唱を受けた。
95年のティム・ハーダウェイ以来の30点15アシストを記録。
敵のKマーティンも脱帽「俺が見た試合の中で、最高クラスの試合だった。」

ソニックス戦でモンタ・エリスが活躍。
取材に来た多くの記者に対して、モンタ・エリス「やぁ、ようこそ。」
取材陣を見てアンドリス・ビードリエンス「モンタ、すごいな!("Monta big time!")」
今日の活躍についてモンタ・エリス「あれこそ俺の仕事だからね。俺はPGだ。・・・まるで昔みたいだったね。あれこそ俺が高校でやっていたことさ。」
ビードリエンス「彼はまだ自分がどれだけすごいか気づいてない。・・・幸運なやつだよ。高校からNBAにやってきたのに。」

MピートルスはRアレンにサインをしてもらうためソニックスのロッカールームまで行った。

★2003年のミシシッピ州の高校生All First Team(Clarion Ledger紙より)
モンタ・エリスのおもしろい画像がないか探していて見つけた記事なんですが・・。
この記事を見て気づいたこと・・・
・このうち3人が大学に行かずに、直接NBAに入っている。アグレッシブだ。
・スパーズのジャッキー・バトラーが怪獣に見える。
・モンタ・エリスはニキビが多いように見える。
・アル・ジェファーソンとかトラビス・アウトローもいる。
・つーか、何十年前の記事?と思うほど古い記事に見える。

★その他
・・・ジャズで大活躍のPF系のルーキー、ミルサップについて
Jスローン監督「彼はコートで「今コートで何をやっているんですか?僕はこれから何をしていいのかわかりません。」とか言うやつじゃない。ただやることを彼に伝えればいいんだ。そうすればそのとおりやってくれる。」(Yahooより

・・・Cアンソニーが6回連続で30点以上のゲームをして、元ナゲッツの大スターのアレックス・イングリッシュの記録を破った。Aイングリッシュ「私はカーメロに「俺の記録を破ってくれることを祈っているよ」と言った。彼はそれほどすばらしい選手だ。」(Yahooより

・・・シクサーズ戦で大活躍したサンズのMバンクス「相手を思い通りにコントロールできた。彼らがコートから出て行く瞬間が待ちきれなかったよ。」(Yahooより

・・・ウォリアーズのファンのブログ「Golden State Of Mind」によると、ビードリエンスはファールが多すぎるので「出場時間1分の男(One Minute Man)」と呼ばれていたらしい。平均で、10分間に3個ファールをしていた。

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監督語録(そこはかとなくブルズやレイカースについて)

★ブルズ
ブルズにロースコアで勝ったレイカース。
今のブルズについて微妙に批判するPジャクソン「多くのリーグ関係者は「ブルズほどの激しさで戦うチームは他にない」と言うだろう。ブルズはすさまじい闘志があり、あまりに激しくプレーする。だから、対戦相手は極限まで力を出してしまい、つかれきってしまう。彼らはすばらしい。しかし、ときに中身が伴ってないことがある。それはまるでカフェ・ラッテのようなものだ。実際はそこには多くのものがあるわけではない。別に侮辱のつもりではないが、彼らはオフェンスで苦しんでいる。」(Yahooより

やっと勝てるようになってきたマブズ。ブルズにも勝った。
Aジョンソン監督「0-4のスタートだ。信じられるか?受けいれるしかないが・・・。負け続けると、ときおり、かなりさびしく感じるようになるんだ。食べ物はおいしくないし、何をしてもいい気分にならない。でも勝っているときは、何でも受けいれられるのさ。」(Yahooより

HOU,SA,DALとの地獄のロード7連戦中のブルズについて
ブルズに勝ったポポビッチ監督「ブルズはテキサスのチーム全部と対戦中で、バック・トゥ・バックもこなしている。・・・エネルギーが切れていたので、幸運だった。」(Yahooより

★レイカース
シャックが全治約1ヵ月半の怪我で、クリスマスのLAL戦にまず出れそうにない。
そのことについて、Pジャクソン「みんなは「サンタが来てくれれば(=シャックの怪我を治してくれればなぁ)」と思うだろうね。・・・私は、リーグがスケジュールを変えてくれることを望んでいる。そしてクリスマスには、我々が家で過ごせるようにしてほしいね。」(Yahooより

★一言
レイカースはここ数年、クリスマスに試合が組まれている。
今年くらいはスケジュールを変えてもいいんじゃないっすか。

Bゴードンの平均得点16点というのは、16→16→16・・・じゃなくて、
6→6→36→6→6→36・・・ということですか?
彼をファンタジーで使った日は、不安で寝れません。

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ウィークリー・ウィザーズ(ピストンズ、キャブズ)

デトロイト戦(8)
最近調子が悪そうなピストンズ。それでもウィザーズに勝ち。
ビラップス「(勝ったものの)また2連敗することもあるだろう。最近、理想の形でプレーできてなかったので、5,6連敗も考えられた。(試合前は)ろくに寝れなかったよ。最近の俺たちのプレーに俺は腹が立っていたからな。」

ミクロ・ラインナップのウィザーズについて、CBAで監督経験のあるサンダース監督
「身長6-8以上の選手がいないのでCBAで試合をしているようだった。・・・相手がスモール・ラインナップで来るなら、我々はインサイドを強調していく。シード(=ウォレス)やタイションがシュートを決めてくれた。相手がダブルチームに来るなら、シード達がオープンの選手を探す。」

キャブズ戦(9)
ホームにキャブズを迎えたウィザーズ。アリーナスが45点とって勝ち。
Dスティーブンソン「ギルが全開になったら、君たちは座ってくつろいで、ショーを続けさせないとだめだ。」

ヒューズがいなかったことやアリーナスの活躍について
レブロン「今日の彼の調子じゃ、誰が相手をしても関係なかっただろう。」
アリーナス「ラリーでも止められなかったと思う。チャレンジはできると思うが、あれは止めれなかったんじゃないかな。」

スモール・ウィザーズはリバウンドでも圧倒
Eジョーダン監督「ゲームプランやシュートという話じゃなかった。気持ちの問題だった。このチームがどれだけこの「やる気」というのを必要としていたかわからないだろう?・・・今日、それを見せることができたんだ。」

★その他
以下3つ、BeaconJournalより
・・・ワシントンのホーム、ヴェリゾン・センターが好きか聞かれたレブロン
「いや、ここは好きじゃない。ここのファンは俺にブーイングをするからね。」

・・・Eジョーダン監督は革新的なモーション・オフェンスの使い手としてリーグに知られている。キャブズのオフェンスについて「マイクはサンアントニオ、インディアナでの経験をうまくミックスしてすばらしい仕事をしている。彼の実績には敬意を払っているよ。」

・・・ゲームの1時間前、キャブズの選手はカレッジ・フットボール2位のミシガン大学と1位のオハイオ州立大学の大接戦を見ていた。監督がテレビを消すように注意した。選手の一人「ここは幼稚園じゃないぜ、監督。」

・・・ファブ・ファイブにあこがれて、ミシガン大学に行く予定だったKガーネット
「俺は「Go Blue」のファンだ。でも、オハイオ州立大学のQB(Troy Smith)相手じゃきつい。彼はすごい。彼のプレーを見るのはとても好きだ。彼は本物だ。たとえ俺の心がミシガンにあったとしても・・・オハイオ州立大学が勝つといわざるをえない。(こんなことを言うのは)苦しいけど。」(Startribuneより

・・・つい最近、PS3がアメリカでも発売された。そのことについて
レブロン「俺はもう持っているよ。・・・俺は外で並びたくないしね。俺には多くの人脈があるから。」(Yahooより

★一言(なぜキャブズに勝ったか推測すると・・・)
・レブロンはヴェリゾン・センター(WASのホーム)が大嫌いだから。
・アリーナスが爆発しすぎて、レブロンが冷めた気持ちになった。
・レブロンが早く家に帰ってPS3で遊ぶことを考えていた。
・レブロンが「アウェーだし、ヒューズもいないし、1回勝ってるし。」と思っていた。
・ヴェリゾン・センターはいつも(料理に使う)肉を焼いた時に出る煙に満ちているので、キャブズの選手はちょっと息苦しかった。
・NY戦についてウィザーズの選手のコメントが載らないほどウィザーズ(特に監督)がぴりぴりしていたので、レブロンが同情した。

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Bruise a Bruce(ブルース・ボーエン特集・・・2)

Bruise a Bruce(ブルース・ボーエン特集・・・1)の続き

★ボーエン擁護派の意見(マーティ・バーンズの記事
あるチームのGM「ボーエンは厄介者だ。(He's basically a pest.)だが、彼は守備的選手だ。彼は相手を困らせるためにできることをしている。彼のキャラクターを考えると、意図的にしているとは思えない。」

ボーエンの元チームメイト「もし彼が***(スター名もしくは荒っぽい人)だったら、誰も何もいわないだろう。顔を殴られるのが怖いからね。でもブルースはそういうタイプじゃない。だからVカーターやRアレンやRハミルトンは言いたいことをそのまま言うんだ。」

あるチームのGM「ボーエンのほかにも我慢の限度を超えている選手はいる。Eスノウ、Rベル、Rパターソンなどだ。ボーエンはVカーターやRアレンといったエースを抑えるケースが多いので、彼らに文句を言われやすくなっているんだろう。」

エースクラスの選手はだいたい1試合に20回シュートする。
ボーエンがその半分の10回、彼らに守備をしていると仮定すると、
1シーズンで820回、5年で4000回になることについて
あるチームのGM「問題になっているプレーで彼はこれまで何回文句を言われたんだ?4000回のうちの4,5回だろう?そういうことを考えると、意図的なプレーとは思えない。」

★他の人の意見
ボーエンについて・・・
・Pジャクソンは彼を「シザーハンズのエディー」と表現。(SIより

以下、Taipeitimesの05年の記事
・ドン・ネルソン「彼をダーティーだと言う人のリストの中に、私を入れていい。」
・ソニックスのアシスタントコーチだったDケイシー「フィルムを見ても意図的かどうかは誰にも判断できない。心は誰にも読めないからな。」
・ソニックスの監督だったNマクミラン「腕やシャツのつかみあいなんてNBAではずっと昔からあることだ。アイザイア・トーマスだって守備をするときは、「Foot Defense」をするだろう。うまくやれば見逃されるのさ。」

先日のMySAcomでは・・・
・ヤオに対するディフェンスに文句を言っているバン・ガンディ監督「もし怪我の予防ということを考えるなら、「Foot Defense」だけが問題じゃないと思う。フルスイングで腕を頭にぶつけることのほうがよっぽど危ない。」
・マグレディ「彼はリーグでベストのディフェンダーだ。彼と対戦するときは、いつもチャレンジを受け入れているよ。」

そしてとうとう、ボーエンに警告が。
・罰金などに関して権限があるストゥ・ジャクソンと話したボーエン
「もし「Foot Defense」に気をつけなければ、君に何かが起こるだろう、と言われた。」

★一言
・アイザイア・トーマスが文句を言っている、というのが笑える。
・グラント・ヒルが言うならわかるけど。
・元バッド・ボーイズの一員が何言ってんすか。
・むしろこういうプレー推奨派じゃん。実践派じゃん。申し子じゃん。
・それになんというか、文句の内容が尋常じゃない。

・怖い人たちに負けず、ボーエンもがんばってください。(ストゥ・ジャクソン怖すぎ)
・この記事、やけにボーエン寄りでアイザイア批判になってしまった・・。

・コービーはすごい

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Bruise a Bruce(ブルース・ボーエン特集・・・1)

★基本情報
今、ボーエンの「Foot Defense」について議論が起こっている。
「Foot Defense」とはジャンプシュートした選手の着地地点に足を入れること。
「危ないからやめろ」とアイザイア・トーマスが激怒している。
実際、即、故障になりうる危ないプレー。ただ、コントロールは難しい。
以下、この記事ではこのプレーを「Foot Defense」と表記します。

今までのボーエンがらみの事件(Hoopsanalystより)
-November 11, 2006: Jクロフォード(Foot Defense)
-November 6, 2006: Sフランシス(Foot Defenseにより故障)
-March 28, 2006: レイ・アレンの背中を蹴って罰金
-March 2006: Pジャクソンが非難
-November 6, 2005: ジョシュ・ハワードがボーエンを強く押して罰金
-May 8, 2005: Rアレン(Foot Defenseにより捻挫)
-February 11, 2005: Vカーターが文句を言って退場(Foot Defense)
-Circa 2004-05: ボーエンのプレーに関してMフィンリーが批判、口論
-Circa 2003-04: Vカーターシーズン絶望(Foot Defenseにより故障)
-2002-03: RアレンとBバリーに対して過剰なファールをしたことで退場
-その他、Cアンソニー、ラドマノビッチ、キャセールとの揉め事

★動画
ニックス戦
Vカーター
Rアレンにキック

★アイザイア・トーマスの意見(マーティー・バーンズの記事より)
今シーズンすでにスパーズと2回対戦したニックス。
1回目の対戦で、Sフランシスが「Foot Defense」で故障。
2回目の対戦で、Jクロフォードも「Foot Defense」をされる。

アイザイア「あいつの頭を思い切り殴ってやりたい。殺してやりたい。絶対にやってはいけないことというのがあるだろう。("I'd beat the --- out of somebody. Really, I would --- murder them. ... There's certain things you don't do.")」

アイザイアに「首を折ってやる」と脅された、とボーエンが後にメディアに話した。
それについて、アイザイアは拒否。
アイザイア「そうは言ってないが、うちのチームの選手に「つぎにあいつがFoot Defenseをしてきたら、あいつの足を折ってやれ。」と言った。("Next time he does that, break his ------- foot.")」

★ボーエンのキャラ(ウィキより)
・チャリティー活動にとても熱心。
・引退したら先生になるのが夢。
・今は大学で単位取得のため勉強中。
・CBAからNBAにやってきた苦労人。
・2005年に優勝したあと、子供が生まれた。

ヒート時代にPライリーに守備意識を植え付けられたボーエン
「俺は出場時間を得ようとチャレンジしているだけだ。マイアミでは、それが出場する方法だった。もし俺の守備で相手が得点できなければ、監督は「あいつはコートに出しておかなければいけない」と思うだろう。」(Taipeitimesより)

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兄貴な人いろいろ(ウェバー、オスタータグ、Rミラー)

オスタータグ(歴史を変えた男)
ジャズはこれからアウェー戦で全員黒いシューズを履くことになる。
ジャズの32年の歴史ではじめてのこと。
オーナーのBrian Zettlerが黒い靴を用意したので、金曜のシアトル戦から着用予定。
今まではずっと白い靴だった。

今まで白い靴だった理由は、Jスローンが「全員が色を統一する必要がある。全員同じ色の靴なら何色でもかまわない。」と言っていたこと、今までオスタータグだけが頑固に拒んでいたせいで色を変えられなかった、の2点。
黒い靴を履くことになった理由は、Dウィリアムズがチームメイトを非常に熱心に説得したこと、オスタータグが引退したこと、など。

Dウィリアムズ「7勝1敗になる前から言っていたことだから、チームのつきは変わらないよ。・・・俺はずっと変えたいと思っていたが、全員が賛成してくれなかった。タグがいたからね。」

レジーミラー(本名レジナルド・ミラー)
映画「Beautiful Ohio」のプロデューサーとして製作に携わったミラー
「今の俺はバスケットをしているときの俺とは違う。「レジー」はコート上のときの名だ。「レジナルド」はプロデューサーのときの名だ。」

ビラップス
99年以来、試合前にインタビューを受けていない理由について・・・デンバー時代の99-00シーズンのある試合で、ダン・イッセル監督の代わりにゲーム前のインタビューを受けた。その試合でシーズン絶望となる怪我をして、マジックにトレードされることになったから。

Cウェバー
サクラメントで活発にビジネスをしているウェバー。
彼の新レストランがサクラメントでオープン。
ウェバー「レストランにはモーゼス・マローン・テーブルもあるし、AIテーブルもある。」
「サクラメントでは多くの事業をしているから、このチームのオーナーの一員になることに興味がある。GM職は絶対にしてみたいね。」

Dスターン
この記事によると、以下のことも罰金の対象になるらしい
・国歌斉唱のときにガムを噛むこと
・名前のイニシャルが入ったrubber band(リストバンド?)の着用

記者はこれらを監視する人を「ファッション・ポリス」と形容。

★ラリー・ブラウン
Remember The ABA」というページで紹介されている若きLブラウンの画像

★Rバークマン
WAS戦でのバークマンの活躍に度肝を抜かれた「Bench Renaldo(=バークマンをロースターに入れろ)」の管理人のムトーニさん。今までバークマンとニックスをネタにしていたことを謝罪。「許してくれたら、今後もネタとしてあなたをちゃかし続けます」という謝罪なのかなんだかわからない文章を掲載。

★マイク・ミラー(姉貴)
Mikemiller
ブログ「The association」の管理人が、「なぜ今年のマイク・ミラーは女性みたいな髪形をしているんだ?」という話をしていたら、2,3日後にこんな写真が出てきた。
コメント欄「女子バスケの選手みたいだ。」

★次回予告
(できれば)今話題のブルース・ボーエン大特集

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ウィークリー・ウィザーズ(Eトーマス、Vカーター、スモールラインナップ)

マジック戦(後日談)
EトーマスがDハワード相手にダブルダブル+6ブロック。
それについてDハワード「次のウィザーズとの対戦がいつかはわからないが、チェックしないとな。イタン(トーマス)に「待ってるぜ」って伝えておいてくれ。」

ネッツ戦(6)
OTにもちこむ3ptを決めたVカーター。そのシュートは思い切りリムに当たったのに、全然跳ねずに、リムにくっついたまま転がってリムの中に転がっていった。(動画
「昔のボールなら決まっていたか?」と聞かれたVカーター
「(昔のボールなら)あんなふうにはねたかって?いや、ありえない。」

Jキッド「ボールは跳ねずに、リムにくっついた。昔のボールなら大きく跳ねてただろう。でもこれからはああいうシーンが多くなると思う。ボールはリムにくっついて転がって、入るかもしくは落ちるのさ。今日は入ってくれてラッキーだった。」

気持ちの糸が切れたウィザーズはOTに大量失点で負け。
Eジョーダン監督「やる気や自信が少し奪われたよ。・・・少しじゃない、とてもだ。」
「あと5分だ、やり直しだ、集中しろ、と言おうとした。でもそれは難しい話だ。たとえこんないまいましい試合でも、人間的な部分というのは捨てることができない。私たちはロボットじゃないんだ。」

ニックス戦(7)
Amazing
ウィザーズの選手のコメントがいまいち集まっていないので、また後日に詳しく。
でも、まあ、ニュースを読んで、敗因をいくつか簡単に推測すると・・・
・ネッツ戦のカーターのシュートのせいで、なんかどうでもよくなった。
・コートサイドにいたCオークリーにメンチを切られた。
・ニックスの2軍(実質一軍)にちゃんと出場時間が与えられた。
・Tuesday Night with Ahmadにアリーナスが出演したとき最後にもらったドーナッツに変なものが入っていた。(動画はここの11月14日の場所より。始まるまで時間かかります)

その他
・・・ウィザーズはこれからきつめのスケジュールに。アウェーが多くなる。
at Detroit, Cleveland, at Dallas, at Houston, at Memphis and Detroit at home.

・・・ウィザーズは基本的に8人ローテーション。
しかし、アウェー戦が多いのでこれからはより多くの選手を使うことになるらしい。

・・・今、スモールラインナップを多用しているチームはウィザーズのほかにDenver, Phoenix, Seattle, Golden State, Torontoなど。ラプターズとウォリアーズの試合を見た記者の感想「ウォリアーズのスモール・ラインナップではダンリービーが一番背の高い選手だ。ボッシュが巨大に見えた。試合の展開はとても速く、非常におもしろかった。」

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ウィークリー・ウィザーズ(厳しいファール、新ボール)

厳しいファール
審判のBenny Salvatoreにファールについて講義を受けた記者の感想
「彼らは、ハンドチェック、ペイント内での過剰な押し合い、荒いスクリーンプレーなど「選手の動きの自由さ("freedom of movement" )」を阻害する動きを厳しく取り締まっている。」

厳しいコールについてアリーナス「誰かに触るたび、ファールになる。ディフェンスがキーだった3年前とは違う。今は全てがオフェンス寄りだ。俺たちはルールが守備寄りだった時代のほうが良い。スティールしたり、ファールをもらったり、ルーズボールを取りに行きたい。でも、もうそういう事は起きない。」

さらにアリーナス「本当に相手選手に触ることができないんだ。リーグは110点以上のゲームが全盛期だった頃に戻りたいんだろう。(守備で)これ以上アグレッシブになることはできない。2年前のベン・ウォレスのプレーと、今の彼を比べてくれ。今は昔ほどガシガシいっていない。つまらないファールを取られるからだ。良いディフェンスのチームになろうと思えばなれるよ。でももう誰も、ハーフコート・オフェンス重視でシャットアウト・ディフェンスをするチームを昔ほどたくさん目にしなくなるだろう。」

新ボール
アリーナス「新しくて、濡れる前のボールは簡単に手から離れない。だからつかみやすい。シューターのためのボールだ。リムに乗ったら、入るのさ。前のVカーターのシュートみたいにね。」

アリーナス「ゲーム前にかごに入った新しいボールを全部触ってみればいい。全部感触も大きさも違うんだぜ。だから(ゲームで使われる)ボールがどんな感じなのか、誰にも知りようがないのさ。」

ニックス対キャブズ戦では最初に手渡されたひどいボールに両チームの選手が不満を言ったので、新しいボールに取り替えるため、ゲームが数分遅れた。

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発奮した人いろいろ(ウルブズ、マブズ)

ウルブズ(責任)
前回の対戦でブレイザーズの選手を「ゴキブリの群れ」と呼んだRデイビス。
そのせいで相手がやる気になり、その試合で負けた。

「Get Buckets(点を取れ)」という言葉がRデイビスのあだ名であり、モットー。
今回は自分で点を取りまくってブレイザーズに勝ち。
Mジェームズ「Get Buckets。それが彼のあだ名だ。それこそ俺たちが彼に求めていることだ。」

ダラス(まだ足りません)
ダンピアがダブルダブルをした試合では、ダラスは35勝7敗。
ただし彼がダブルダブルをする確率は3試合に一回。
昔、ダンピア獲得をキューバンに要求したAジョンソン監督
「シーズンに85回以上してほしいくらいだ。」

ボールが変わったせいでシュートに苦しむBゴードンについてSスカイルズ監督
「ベンは文句なしにうちのチームで一番オフェンスの才能がある。彼が今、苦しんでいるのを見ると、ベンチのほうが適しているのだろうかと思わざるを得ない。・・・PJ(ブラウン)はバックアップ・センターの役割のほうが良いと思う。」

★その他
・・・前の試合で57点取ったが、今日は30点だったレッド「個人的に、今日の俺のプレーは思っていたほどよくなかった。でも、毎日57点とって負けるより、30点とって勝つほうが良い。」(Yahooより)

・・・0-3スタートの後、勝ちまくっているナゲッツのGカール監督
「1週間前はメディアは俺たちをけなした。今はどうだ。俺たちは良いだろう。」
負けたライリー監督「今の状態じゃ我々はどのチームにも勝てない。」(Yahooより

・・・ホーネッツの最初の20点を連続で取り、結局40点以上取ったストヤコビッチ
「どう言えばいいかわからない。シューターならミスをしてもシュートをしなくてはいけない。ゲームに集中するんだ。少しシュートが入ったら、仲間が俺たちシューターを探してくれる。」(Yahooより

・・・ボールを持ちすぎだが、活躍しているBデイビスについてDネルソン監督
「彼をあんなに長い時間使いたくない。だが、今のところこれが唯一の勝てる方法だ。」(Yahooより

★一言
Mレッド神!!
Bゴードンの活躍が読めない!

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オールスターのシナリオ投票(というものがあったなら・・・)

いよいよ、オールスターの投票が始まりました。きたるオールスターに向けて各自、思い思いのシナリオを想像し、それをこの投票用紙に書き込みましょう。

★投票ルール
・シナリオは以下の4項目から選択してください。どれも適切でないと思う場合は、「その他」の項目からひとつ選び、カッコ内を埋めて回答欄に記入してください。

★選択肢
①イーストが試合中に、チームUSA組をコートに出す。Jジョンソン、ウェイド、レブロン、ボッシュ、Dハワードが同時に出場。アリーナスは20分程度の出場時間をもらうが、このときだけ外され激怒する。アリーナスはホテルに閉じこもり、ベガスでのポーカー(オンライン)の体験記をブログにつづる。
Gilblog_101906

②オールスターに出ない選手も今年ばかりは、ほぼ全員ベガスにやってくる。しかし町のいたるところに異常な数の警備員が配置される。それについて(チームの成績がいまいちなので投票数もいまいちだった)Rウォレスやシャックが「オールスターゲームからも感情を奪ってしまうつもりなのか?」とメディアに不満を漏らす。感情を抑えきれないNBA選手が2、3件の軽い騒動を起こす。嫌味な記者に「11月に、ラスベガスでマリファナ所持を合法とする法案が可決されていればどうなっていたと思いますか?」という質問をされたDスターンはノーコメントの姿勢を貫く。
Rasheed

③ベガスという土地柄に似合わない、スパーズ勢が大活躍。無機質で・異常に効率的な・面白みのないプレーを見せたTダンカンがFG10-10でオールスターMVPに。3ptコンテストでBバリーが優勝。スキルチャレンジでTパーカーが優勝。フリースローラインからのダンクができる、スパーズが(この日のためだけに)獲得した新人のジェームズ・ホワイトがダンクコンテストで優勝(動画)。

ルーキーチャレンジを前にして、2年目チームはSメイ、Mウィリアムズ、Aボガットなどインサイド陣が全員故障。1年目チームもBロイのほかに、Lアルドリッジ、Rゲイなどが酷使されて故障。代役の代役で出たスパーズのFオベルトが、がらがらのインサイドを支配してMVPに。
Allstar_oberto

④ラスベガスのホテル王で、キングスのオーナーのマルーフ一家が、選手やNBAの幹部にすばらしいサービスを提供して、株が上がる。「マルーフ一家のホテル(The_Palms)でトラブルが非常に少なかったことについて、Dスターンが好意的なコメントを残した」というニュースが流れる。その後、キングスのFTの獲得数が急激に増え、突然躍進し始める。もしくは「かねてからあった、キングスのラスベガス移転の話がやけに現実味を帯びてきた」という内容のコラムがたくさん書かれるようになる。
Allstarpalms2

その他
・()が怪我をして、なぜかニックスの()が代役に選ばれる。
・(チーム名)からは一人も選手が選ばれない。
・ダンクコンテストで()が、ストリートの選手に対抗して720°ダンクを決める(動画)。
・元NBA選手の()がダンクコンテストで()のアシスタント役として出場。
・オールスターのハーフタイムで(歌手名)が羽目をはずし、乳首を見せる。
・また選出されなかった(クリッパーズのPG)が、メディアで不満を漏らす。
・ベガスでのオールスターなのに、ありえないほど激しいディフェンスをする(キングスの選手名)に対して選手から不満の声が上がる。

★一言
軽い気持ちで書いたのに、やけに長くなってしまった。

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いろんな意味でビッグマンいろいろ(ヤオ・ミン、ブランド、AI)

★ヤオ・ミン
現在、爆発中。
ヒート戦(勝ち)
シャック相手に30点以上取ったヤオ「点を取るたび、俺は子供のように喜んだ。ハロウィーンでキャンディーをもらった子供のようにね。彼相手に点を取るのは本当に難しいから。彼は偉大だ。」

ニックス戦(勝ち)
ヤオを褒めまくるマグレディ「クレイジーだ。俺が並みの出来で、あまりシュートを打たなかったり13点しか取れなかったら、負けるはずなのに。・・・今では(ヤオと)役割が入れ替わってしまった。俺がパスを出す役だ。俺はこの役割を気に入ってるよ。ヤオに誰がマッチアップするかとか、誰が最も支配的かということについて、俺は何も気にしていない。11番が明らかにリーグでベストのセンターだ。」

ぼろぼろにやられたカリー「あんな動く選手じゃなかった。彼はプレイオフ・フォームというかオールスター・フォームというか。わからないが、あんなヤオは見たことがない。」

★その他
・・・ホーネッツがステイプルズ・センターで全然勝てないことについて
Eブランド「彼らは昔ここで体験したホラー・ショーを覚えていたんだろう。必死のプレーで挽回してきたけど。・・・でも俺たちは負けなかった。勝ちたかったし、ホームコートを守る必要があった。「ステイプルズセンターで勝つのは難しくなるぞ、特に俺たちクリッパーズと戦うときはな」というメッセージを他のチームに送る必要があった。」

・・・ここによると、ヒップ・ホップ界の「ヘレネ(トロイという作品に出てくる女性。不倫みたいなのをした人)」と呼ばれているCarmen Bryanが本を出版するらしい。Nas, Jay-Z, Allen Iversonとのかなり過激な出来事の描写が主な内容。アイバーソンについてCarmen Bryan「彼の体はすごかったわ!すらっとしていて、筋肉は完璧で、自然な形なの。体中に多くの傷があって、それがまた私をいっそう燃えさせるの。まるで戦士みたい。荒い感じで、それを証明するような戦いで受けた傷がいくつもあるの。」

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ファンタジーに関するつぶやき

★MVP
Mレッド、Vカーター、Aミラー。毎日神棚にお供え物をして祈りをささげます。

★MIP
Zパチュリア、Kマーティン(キングス)。実際に獲得しそう。

★説教部屋行き
Tダンカン。君や!(ビシッ!)FT54%て!シャックやないか!(ビシッ!)試投数という分母が大きいから余計にダメージが・・・試投数・・・君、シャックよりひどいやないか!(ビシッ!)

★動き
・Aジェファーソン怪我かよ。Head to Headのリーグで2週間はつらい。
・ということでEトーマス獲得。君はブロックしてくれれば良いんだ。
・あぁ、Tルーとかグレンジャーにしとけばよかったかも。
・彼らをほっといてガソルを今頃取る人がいる。どんだけ貪欲なんだ。

・ミリチッチを放出してRアルストン獲得。
・だってうちのチームPF系が8人もいるし。PGはAミラーとBロイだけだし。
・出した瞬間にミリチッチ活躍しちゃってさちくしょう。

★POR
・Bロイが怪我しちゃったよちくしょう。手術する・・のか?
・Jジャックとっておけばよかった。平均6Aかよ・・・ちくしょう。
・Lアルドリッジがデビューや!どれどれ・・いいじゃないか。
・プリズビラとラフレンツは怪我中だし。

★BOS
・アル・ジェファーソンが2週間の怪我をしたけど、どうしよう。
・チームメイトのRゴメス、Kパーキンス、Dウェストが取れるなぁ。
・(Aジェファーソンも含めて)どれも同じにみえる。

★気になる選手(誰にも雇われていないあまりの選手の中から)
・10点5R1B1S3ptつきな人たち・・・グレンジャー、Mピートルス。
・10点3ptつき・・・Mダンリービー、Aパーカー、Fジョーンズ、Dウェスト。
・10点5A3pt&スティールつき・・・TルーLOVE。

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ウィークリー・ウィザーズ(アリーナスのブログ)

以下、アリーナスのブログの要約

★開幕戦
「いよいよ開幕戦なんだが・・・ゲームは夜7時開始だ。7時にプレーだって?なるほど、ということは4時にはアリーナに行って準備をしないとな。たぶん父が来るだろう。ラリー・ヒューズとレブロンと彼の母とトラッシュトークをしたそうだからな。彼らはゲームをプレーオフのようなライバル関係のゲームにしたいだろうから、楽しみだ。」

★スロースタート
「思ったとおり調子の波が激しい。・・・いったんこの難関をクリアすれば爆発するんだが。なぜなら去年も同じだったから。4-1の後、4-8とか4-9になった。(=その後爆発した。)」

★Takeover(のっとり、支配)
「(今年の俺のテーマである)Takeoverはバスケに限らない。町を支配することからはじめて、今はリーグも支配しようとしている。スポンサーも支配して、産業界も支配する。自分の名前のビル、自分の名前のリーグも作る。今こそ俺が人間としてよりビッグになるときなんだ。」

★ビジネス
「今、俺とデショーン・スティーブンソンは一緒になって、「0-2 Talents」というタレント事務所を開くつもりだ。カレンダー販売を考えている。女性や子供のモデルを雇いたい。AAUのチームも作る。セレブの女性やモデルのカレンダーを作ることから事業をはじめている。・・・有名で良いかんじの人と契約したい。まだ企画中だから決まってないけど。現役中にこんな事業をしたNBA選手っていないんじゃないかと思う。俺はこれから忙しくなるから代わりに誰かを雇う。覚えておいてくれ、0-2 Talentsだ。」

★お金の使い方
「俺はホームで1点取るごとに100ドルを寄付している。だから、去年の場合だと、120000ドルってことになる。」

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ウィークリー・ウィザーズ(内紛・・というかじゃれあいというか)

BヘイウッドとEトーマス
2人はスタメンの座を争っている。
先週、エスカレートして実際に殴り合いになったらしい。
Eトーマスが最初に殴った。それに反応したヘイウッドがボディースラムのようなパンチを出した。その上、ヘイウッドはEトーマスの編みこんだ髪の束(dreadlock)を2本ほど抜いたらしい。

監督は絶好調のEトーマスをスタメンにすることを気に入っている。
ヘイウッドはベンチスタートに不満を持っているらしい。

アンドレ・ブラッチェとジェームズ・ラング(ラングの怒り)
アリーナスが1対2の勝負を申し込んだ。相手は若手のブラッチェとラング。
審判はAダニエルズ。

スコアが1-1になったころから、ラングが判定に納得できずだんだん怒る。
ラング「フェアじゃない!」
一方、ブラッチェはパスせず自分ひとりで攻めまくる
ラング「彼(ブラッチェ)なんか必要ない!」
2人がもめてる間にこそこそ点を決めるアリーナス。
ラングはアメフトのキッカーのようにボールを反対側のゴールに向かって蹴る始末。
結局、アリーナスの勝ち。

ラングに向かってAダニエルズ「お前のほうがギルより大きいのにな。・・・ま、俺がお前だったらゲームをやめてたよ。」
アリーナス「ここ何週間か彼らは口喧嘩をしていたから、見せたかったのさ。」
言い訳をするラング「開幕戦のギルはひどかった。だから彼に自信を持たせようと2人で前もって決めていたんだ。仲間のためには犠牲も受けいれるんだ、わかるだろ?」
ジョーダン監督「彼らが明日(のセルティックス戦で)、セルティックスのジャージを着て出場してくれれば我々は助かるんだけどな。」
そしてセルティックス戦でアリーナスが44点と大爆発して勝利。

ジェームズ・ラングとベテラン
ラングのロッカーは東側にある。
アリーナス、Dスティーブンソン、Aダニエルズのロッカーは西側にある。

1週間前、ラングが西側のロッカーにおいていた香水のようなものを勝手に使った。西側のロッカーの選手は怒り、アリーナスは「ラングが部屋の西側にはいるときは俺たちの許可が要る。」というルールを作った。

ジェイミソンのくしで髪をとかすアリーナス「ほら、ジェームズ、見ろ。俺はアントワンにちゃんと聞いて、許可をもらったから罰金を取られないんだ。」
アリーナスは、ラングが許可なしで西側に入ったら2,6ドルを罰金として払わせるシステムを作った。スティーブンソンが2番、ダニエルズが6番、アリーナスが0番だから。

★一言
・ブラッチェとラングは単に若いから、からかわれているだけ・・のはず。
・ヘイウッドがベンチスタートに不満を持っているのは何も今に始まったことではありません。去年もありました。
・ところで・・・ジェイミソンのくし~!???確かに髪を伸ばしているけども。あの短さで何をどう手入れしているんでしょうか???

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ウィークリー・ウィザーズ(1~5戦)

★キャブズ戦(1)
いきなり憎きレブロンと対決。
アリーナスのシュートはあまり入らず、接戦で負け。

★セルティックス戦(2)
ホーム初戦でボクシング・ローブに身を包み登場。(画像
アリーナスが44点を取ってセルティックスを粉砕。
アリーナスの調子が良かったのは、前日にブラッチェとラング相手の1-2の試合に勝ったからかもしれない(笑)

★マジック戦(3)
接戦で負け。

ペイサーズ戦(4)
30点差くらいで勝ち。
(選手が?観客が?)危ないので警備員がペイサーズのベンチ前でガードを強化する始末。
Jオニール「観客は俺たちに何かを言おうと思いたくなるんだ。そして状況を悪化させる。でも、こういうこともゲームの一部だ。」

バックス戦(5)
接戦で勝ち。
4Qの残り1~2分ごろ、Cバトラーが2本もエアーボールを放つが2本ともジェイミソンへのパスになり、華麗な2本のレイアップを演出する。そのあとアリーナスが6点を取る。
言い訳をするバトラー「1本目はジェイミソンが見えたし、ボールが滑りやすくなってたから、ふわっとしたパスを出したんだ。少し滑ったけど、そういうことなんだ。・・・2本目は(少し考えた後)・・あれもパスさ。俺は怒っているんだ。2本ともアシストにするべきだ。」

4Qにあまりにボールが滑りやすくなっていた。アリーナスは審判にボールを取り替えるように頼んだら、素直に応じてくれたので驚いたらしい。アリーナス「変えてくれっていったら、イエスと言ってくれた。」残り1分に爆発したのはそのせいでしょうか。

★抑えておくべきポイント
・ウィザーズが平均110点で1位。
まず知られてないであろう知られていても「守備があれじゃぁねぇ」というささやきであっさりスルーされている「昨季、NBA最高得点トリオ(平均67.4点)」。今季は平均70点。(スタッツ)。

・TOの数も平均12個で1位。
ボールが変わったということを考えると、すばらしい数字ではないでしょうか。

・リバウンドの数は平均36個で30位。
だ、だってしかたないじゃないっ!シュートが入ってるんだからっ!
タンタン(Eトーマスのあだ名)とヘイウッドの喧嘩?な、何言ってんのよっ!
そんなのあったとしても関係ないし本気なわけ(略)

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ウィークリー・ウィザーズ!(Wizznutzz研究レポート③)

T1_arenas
「じゃぁ・・・はじめようか・・・」
タイトルにウィークリーなんて言葉をいれましたが、意味はありません。もっと更新できそうな気がする。語呂です、語呂。アリーナスのコメントは何試合分かまとめてアップするつもりっす。後で探しやすいように。今回は主にシーズン前の記事ばかりです。

ローブ(2006年11月)
一番上の写真のボーリングの玉に目が行きがちですが、かぶっているボクシングのローブにも注目です。ここにセルティックスとのホーム初戦での雄姿が。
アリーナス「このローブを着て登場したのに悪いゲームをしたら笑いものになる。そう考えてやる気を高めた。・・・2年前にある女性が誕生日のために作ってくれた。これを着てチャッキー・アトキンスにドミノで勝ったことがある。ドミノで勝った後、ジムでの練習に行った。ベルトを持って「俺がキングだ!」と言った。チャッキーは死ぬほど笑ってたよ。」

「エージェント0」と呼ばれるようになった理由(2006年10月)
結論から言うと、アリーナスが選んだ。
発案者・・・blogosphereの誰か。
これを初めて聞いたアリーナスは「ああ、それは気に入った。(Ooooh, I like that, I like that)」と何回も繰り返した。
アリーナス「(俺のシグニチャー・シューズ第一弾の名前はGil Zeroだが)第2弾はAgent Zeroにしよう。」

その他の候補に挙がったニックネーム
・「The Puzzler(=みんなを困らせる人、厄介な人)」
発案者・・・Wizznutzzの管理人が自分の記事の中でそう呼んだ。
アリーナス「だめだ。それはいやだ。考えたやつは最悪だ。」
・「Nutso(=変わり者、狂人)」
発案者・・・Dスティーブンソン
Dスティーブンソン「俺と彼はこのチームの変わり者だからな。」

ギルバートSr.(2006年10月)
ESPNの記事より。
父親についてアリーナス「子供のとき、父は俺と遊ばなかった。彼は女性のスカートを追いかけるのに忙しかったからね。」
子育てについてギルバートSr.「俺は自分をイメージしながら、ギルバートを育てた。俺の小型バージョンだ。あと、彼には不幸になってほしくなかった。」

アリーナスのタトゥーを初めて見たギルバートSr.「それは一体なんだ??」
アリーナス「虎の目さ。」
ギルバートSr.「目!!なんてことだ!それは永久に残るのか?」
うろたえてタトゥーに顔を近づけるギルバートSr.
アリーナス「彼の顔を見てくれ!(こんな表情)珍しいぜ。」
ギルバートSr.「試合後、ジャージを脱ぐときはどうするんだ?」
アリーナス「下にシャツを着るから誰も見ないさ。」
ギルバートSr.「ドゥエイン・ウェイドならこんなことは絶対にしないのだが。」

ハリー・ポッター(2006年4月)
アリーナスは熱心なハリー・ポッターファン。
全作映画で見て、本も何冊か読んでいる。
以下、「ハリーポッター 炎のゴブレット」について

アリーナス「俺自身はどちらかというとVictor Krumというよりハリー・ポッターだと思う。俺は弱者だから。俺が対戦するチームは全部Krumだ。やつらはスーパースターだ。俺はただのハリー・ポッターだ。何もないところから英雄になるのさ。」

・レポーターみたいな人がハリーにインタビューする場面を見て
「新人時代のNBAのレポーターみたいだ。彼らは「ああ、こういうことですか?」と言って、俺たちは「ああ、そうだと思う。」と答える。全てのスポーツ選手に当てはまる。俺たちがただ謙虚でいようとすると、彼らは俺たちを悪者にする。新人時代によくあることだよ。」

・ハリー・ポッターがドラゴンと戦う場面について
「俺のNBAでの最初のゲームを思い出させるね。俺はハワイでレイカースと対戦した。コービーとシャックがいた。チケットは売り切れで、全員がレイカースを応援していた。彼らの2回目の優勝の翌年だった。会場の熱狂ぶりが想像できるだろ。コートに出たとき俺の足の感覚がなかったよ。」

いろいろ(2006年4月)
・ボーリングについて
「13のときにボーリングを始めた。友達がいつもしていたから。しばらくしていなかったが、去年の夏にはじめた。毎日6,7時間していた。バスケをしていないときにはボーリングをしていた。今シーズンが終わったら、またはじめるだろう。最高のスコアは277だ。俺はボーリングをするときの別名を持っている。昔は「Black Fever」「Hurricane」で、今は「People's Champ」だ。だからボクシング・グローブが入ったボールを持っている。」

・ジャージを投げることについて
「何年か前にデニス・ロッドマンがジャージを観客席に投げてみんなが叫びまくっていた。あれを見て思いついた。NBAに入ったらあれがしたいと思った。」

・2巡目でピックされたことについて
「俺は1巡目で指名されるものだと思っていた。・・・1巡目の指名が全部終わっても俺は指名されなかった。俺は赤ん坊のように泣き出してしまった。持っていた貴金属を窓の外に投げた。俺は電話をして、俺が買った車を返品できるか確かめた。アリゾナ大学の監督にも電話をして、学校に戻れるか訊ねた。あれは怖かった。」

・いたずらについて
「Awvee Storeyは態度が悪いから、彼を笑わせる必要があった。ある日、彼はトイレで新聞を読んでいた。俺はホースを放り込んで、3分ほど水をかけた。彼はびしょぬれで、めちゃくちゃおもしろかった。でもどういうわけか、それでも彼は笑っていなかった。」

・練習の鬼であることについて
「退屈になったり落ち込んだり不安になると、俺はジムに行く。夜テレビを見ていると、そうだジムに行こう、という気持ちになる。何時であってもね。1日に、2回から3回練習する。」

・独身であることについて
「俺は俺にぴったりの女性(Ms. Right)を探しているところだ。独身でいたい。独身でいることは俺にとって最高のことだ。ただ、あまりに長い時間独身で暮らしている。そろそろ落ち着いて、女性とすごしてみる必要がある。」

レブロン(2006年5月)
2006年のキャブズ-ウィザーズのプレーオフの第6戦の最後のFTについて。
レブロンはアリーナスに「このFTをはずしたら、ゲームは終わりだ。」と言った。
そして、アリーナスは実際に2本はずした。
そのあと喜んでベンチに戻り、ファンの前でのどを切る仕草をしながらレブロン
「気の小さいやつだ。("[bleeping] wimp.")」

★その他(アリーナス以外のメンバー)
これは釣り&船関係の会社前で記念写真を撮るジョージ・ミュアサン。
これはKブラウンがウィザーズにドラフトされた瞬間の彼のおばといとこ。
これはウルブズのEグリフィンについての記事。今年の5月に飲酒運転中に誰かの車に激突。酔っていた上に車の中でオ*ニーをしていたことが発覚。ぶつかった車の持ち主に、「代わりに新しい車を買うので警察には言わないでほしい。」と繰り返し頼んでいる場面がコンビニのカメラに映っていた。
これはアントニオ・ダニエルズのホームページ。高校のときに、とても仲の良い兄が亡くなった。以後、兄がつけていた背番号33番をつけている。今はヘイウッドが使っているので、6番。
これはラリー・ヒューズのあだ名について。「落ち着いてプレーするのでファンに「Cold Mountain」と呼ばれている」とトレーディング・カードの裏に書いていたらしい。
これはリトアニアで発売されたTネスビーのアルバム。
これはウィザーズ主催のマッデンNFL(PS2)の大会について。優勝するとベルト、Bヘイウッドのサイン入りPSP、Bヘイウッドと対戦する権利がもらえるらしい。
これはレブロンの名前の由来について。Lebronとはフランス語で茶色い服に身を包んだ人をさす言葉だったらしい。
この写真はコヨーテ・アグリーという過激なバーでのティム・レグラーについて。
これはスタックハウスの歌唱力について。マブズの試合の時にはときどき国歌斉唱をするらしい。

★一言
「全く、無尽蔵か?」と思うほどWizznutzzからはおもしろいネタがいっぱい出てきます。それにしても、うむむ、レブロンめ。

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いろいろ(スパーズ、ダラス、サンズ、変な商品)

スパーズ(荒武者オベルト)
スパーズがサンズに勝ち。センターに入ったオベルトが大活躍。
ポポビッチ「私が監督した中で、彼は最も不恰好な選手だ。しかしすばらしい選手だ。コート上では、はた迷惑な乱暴ものといった感じだ。("He's the ugliest productive player I've ever been around," Popovich said. "He looks like a bull in a china shop out there.")・・・彼は基礎がしっかりしていて、プレーのやり方を心得ている。」

ダラス(地区最下位チーム同士)
ダラスがサンズに勝ち初勝利。これでともに1勝5敗。
テリー「肩の荷が下りたよ。」
最後の5分間、サンズの攻撃を抑えたことについてJテリー「俺たちはつねに「Finish(仕上げ)」について話しあっているからな。フィニッシュ、フィニッシュ、フィニッシュってな。("Finish, finish, finish.")」

ウォリアーズ(現時点の強豪同士)
ウォリアーズがホーネッツに勝ち。
ホーネッツ時代の監督のPサイラスが観戦したせいかBデイビスが活躍。
Bデイビス「ホーネッツはこれから俺たちとプレーオフ進出争いをするチームだ。このゲームで俺たちは少し成長した。チームとしてかみ合うのは時間の問題だよ。」

ラプターズ(3pt)
ラプターズがシクサーズに勝ち。ボッシュの残り6秒の3ptが勝負を決定付けた。
ボッシュは昨季3ptを決めれなかったので、夏に猛特訓していた。
最後の3ptについてボッシュ「あれは緊急事態だった。切羽詰った時間だったので切羽詰った手段をとるしかなかった。・・・3ptはずっと取り組んできたことだし、決めようと常に思っていた。試合にも負けたくなかったし。」

ロケッツ(英雄)
バックスに勝った好調ロケッツ。
マグレディ「俺とヤオの2人がシュートを決めたら、相手にとっては不幸そのものだ。」
Cベル「マグレディの視界を手で覆ったのに、彼はシュートを決めた。俺はベンチに「あれの他に俺に何ができるんだよ。」って言った。」
ただ、23点のリードがあったのに、4点差でゲームは終わった。

スティーブ・ノバックはロケッツの新人だが、ミルウォーキーにあるマーケット大学(ウェイドがいたところ)のスターでもある。ホームのバックスのファンたちは彼をゲームに出すようにバンガンディに要求した。「ノバックを出せ!」という合唱が起こったが、バンガンディは無視。

セルティックス
ボブキャッツ相手にOTで決勝点を決めたDウェスト。ただ、今日は9本中2本しか入らなかった。Dウェスト「決勝シュートが一番簡単なシュートだった。あれは楽勝ものだった。だから絶対決める必要があった。」

★その他
・・・「サンズのリバウンドがシーズン前の予想と違いひどい」とTNTで語るCバークリー「サンズの選手のディフェンス・リバウンドを見る前は、彼らは家に誘いたいかわいい女性みたいだった。そうなるはずだった。ところが、彼女が家に来て付け毛をはずしたら、「わぁ・・君って僕が思ってたほどかわいくないね。」というかんじになるんだ。」
・・・ピンクのシャツを着た観客とトラッシュ・トークをするラシード(動画
客「ラシード、お前のシュートは0-8かよ!」
笑いながらラシード「0-1000でも俺は気にしないぜ!少なくともピンクとライムグリーンのシャツなんて俺は着てないからな(=そのシャツよりはましだ)」
その後も、ラシードはこの観客を変なやつ(Fruit loop)と呼び続けていた。
・・・Aモリソンは試合後タバコをすうらしい。Aモリソン「大学時代からやってるよ。」
・・・去年との違いについてジャズのJスローン監督「我々は健康だし、いくつかのゲームに勝っている。ロバだけでケンタッキー・ダービーに勝つのは難しい。サラブレッドが何匹かいないとな。」
・・・ここによると、キングスの球団社長のGペトリーとピストンズに新加入のDコーウェンスは2人とも1971年の新人王らしい。

★変な商品
・空気を入れると膨らむベン・ウォレス人形
珍玉チェアー(penis basketball chair)。使用中の図はこちら
コメント欄「おい、これはすわり心地が良いんだぞ。」
「なんでガルバホサ(みたいな人)がモデルになってるんだよ。」
・アイスホッケーのスティック・チェアー
・変なお箸。(記事の下の記載によると・・・利点①お寿司を持ち上げやすくなります②2人用のストローになります③パーティーのときお菓子を少し多めに持ち歩けます)
その他

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ここ2,3日のことなどいろいろ(西のチーム、ニックス、ホークス)

ホークス(主役)
Tルー大活躍。19点11A。レブロン相手にOTに持ち込むレイアップを決めた。
Tルー「スポーツセンター(=スポーツ番組)でいつもレブロンを見ていた。このゲームは番組の主役を奪うチャンスだった。」

インタビューでコカ・コーラ派かペプシ派かを聞かれたMウッドソン監督
「からかっているのか?ここアトランタでは絶対にコカ・コーラだ。私はダイエット・コークの大ファンだ。味が気に入っている。いつも持っているよ。」
注・・・アトランタのジョージアにコカ・コーラの本社がある。

ニックス(危機は訪れていない・・・今のところ)
大接戦となったニックス対スパーズ戦。
そこに国連大使のジョン・ボルトンが仲間の大物を大勢つれて観戦。DスターンやAヒューストンなどに会った。
Jボルトン「私は生まれ故郷のチームを応援しなくてはいけない。一方、サンアントニオはテキサスのチームだ。これはブッシュ政権のメンバーの私としては少し危険だ。(ブッシュの故郷の)テキサスのチームを敵視することになるからな。」
試合についてボルトン「本当に接戦だった。国連での交渉みたいだった。」
彼らに会い、感激しているAヒューストン「とても興奮する。この人たちが世界を変えているんだ。」
これはウィキペディアのジョン・ボルトンの記事ですが・・・おもしろいっす。

ナゲッツ(キャンビー)
TOP NUGGETS PLAYERは誰か、という地元紙による投票結果。
カーメロってことになってますけど、コメント欄を見るとどう見てもキャンビー派のほうが多い。
キャンビー派の意見「メロはその気になったときしかプレーしない。マーカスはこのチームのハート&ソウル。彼のインサイドでの存在はこのチームに不可欠。」

これはカーメロが母校に寄付をした記事だが、それより記事の一番下。
1999年のファイナルに進んだニックスのメンバーで、現在もプレーしているのはキャンビーとKトーマスのみ。それについてキャンビー「"I'm a dinosaur,"(=俺は恐竜並みに昔の生き物だ)」

ウォリアーズ(相性)
古巣のマブズに勝ったウォリアーズのDネルソン監督「まさか勝つとはな。シーズンのこの段階であんな良いチームに勝てるとは思っていなかった。私は間違っていた。これで勝ちたいときはいつでも勝てるな。・・・66歳になると、愛や死以外のことには大きく気持ちは動かないものだが、今夜は特別だった。」
・・・ウォリアーズはマブズにとても相性が良い。昨季勝ちまくっていた。

クリッパーズ(絶好調)
好調クリッパーズ。ブレイザーズに勝ち。
8回しかシュートを打たなかったブランド「ファンタジーをやってる人(で俺を獲得した人)には悪いことをしたね。今日の僕のシュート数は多くなかった。でも今期の僕のシュート確率は56%だ。ボールを持てば入るんだ。」
キャセール「彼がダブルチームされながら30点も取れると思ってるのか?それはありえない。俺たちには多くの武器があるからそれを使っていく。でもシーズン全体という点から見れば、もちろん彼はチームの中心だ。」

レイカース(Bynumite爆発)
ウルブズに勝ったレイカース。バイナム大活躍。
初めてホームでスタンディング・オベーションを受けたバイナム「(夢じゃないか確かめるため)つねらないとね。ファンの前で、ホームで勝てるなんて本当にクールなことだ。自分の名前をみんなが合唱してくれるなんて初めての出来事だ。とても良い気持ちだよ。」

ソニックス(まだ終わっていない)
最下位だったソニックスに負けたレイカースのPジャクソン監督「彼らに一体何が起こったのか私にはわからない。(監督の)ボブ・ヒルがいすの上で飛び跳ねたかロッカールームで何か馬鹿なことをして、選手のやる気をかきたてたんだろう。」

ソニックスは創設40周年セレモニーを行った。そこで称えられたメンバーはLenny Wilkens, Nate McMillan, Shawn Kemp, Gary Payton, Xavier McDaniel, Spencer Haywood, and current players Allen and Lewis.など16人。ケンプは来月ローマのチームでプレーすることになったので一番大きな拍手を受けた。

★その他
・・・ロケッツに負けたグリズリーズ。Eジョーンズ「俺たちのリバウンドは気持ち悪くなるほどひどかった。(disgusting)」
・・・昨日、離婚したBスピアーズ。メールでその旨を彼に伝えたらしい。そんなメールこわすぎます。離婚の理由は「どうしようもない不一致」。

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いろいろ(ラプターズ、キャブズ、変なレブロンのCM)

キャブズ(変化)
バスケットの左側でポストアップ→左にターンしてシュート、フック。
これがイルガウスカスの今までの武器だった。
今シーズン、監督は彼にそのプレーをほとんどさせず、スクリーン・プレーばかりさせている。おかげで平均10点くらいの成績になっている。イルガウスカス「きついが、アジャストしないといけない。」

ニューボールについてレブロン「ジャージのパンツのたけ(を短く)とかドレス・コードなどは別に問題じゃない。俺たちが気にするのはバスケットのことだ。(リーグが)プレーに関する大事なことを変えた。それは、俺には理解できない。」

★レブロン・ジェームズ(Nikeの爆笑CM)
NBA選手タイプのレブロン、子供のレブロン、遊び人(Playa)のレブロン、ダディ風のレブロンが登場。遊び人のレブロンとダディ風のレブロンのしゃべり方がおもしろい。

Lebrondaddyダディ・レブロン「がはは、ディフェンスしたくないんだろう!気取りやがって!」
Lebronplaya遊び人・レブロン「今日の髪形は良くないな・・・」
Lebronkid空想中の子供のレブロン

プレー編
ダディがめちゃくちゃやる気。遊び人は電話しながらプレー。
プール編
遊び人のレブロンに対してダディ「お前は髪がぬれるのが嫌なんだろう」
しかし遊び人のレブロンは優雅に飛び込む。
食事編
遊び人「父さんが作ったの・・?ガーリックの入れすぎだよ・・。言ったでしょう?」
白い靴編
遊び人「全く僕が朝起きるたびに・・・」
遊び人のレブロンに対してダディ「お前は鏡ばかり見てるな」
栄光の日
クアドラプル・ダブルをした日の話をするダディ
遊び人「僕には関係ないよ・・・」
ダディ「うらやましいのか?おまえにはできないことだからな。」
舞台裏

ラプターズ(新人)
活躍中のAパーカー。アイバーソン入団の翌年にシクサーズに入団。当時について「私服でサイドラインに座っていたのを覚えているよ。ゲーム前に練習したり、国歌斉唱のときにロッカールームでプレッツェルを食べたりしていたね。バスケット選手的にも、個人的にも良くない期間だった。」

Thats_amoreイベントで「That's amore.」という昔の歌を歌う新人達。
(バルニャーニ、ガルバホサ、タッカー)

That's amore(「ああ、可愛い」の意味)
1950年ごろのコメディー番組の主題歌。Dean Martinの歌。

・歌詞の一部
「月が君の瞳に映っている、大きなピザのように。ああかわいい。」
「星が輝いている、君がワインを飲みすぎたときのように。ああかわいい。」
「星を見て君がとても喜ぶ、パスタ・ファズールのように。ああかわいい。」
"When the moon hits your eye/Like a big-a pizza pie/That's amore"
"When the stars seem to shine/Like you've had too much wine/That's amore"
"When the stars make you drool/Just like pasta fazool'/That's amore.
注・・・droolには「よだれが出そうな」という意味がある。

歌詞の一部をまじめに訳しましたが、もともと脱力感あふれる歌詞なのでまじめに訳したように見えませんね・・・。コメディーの主題歌ですから。歌はイタリア人っぽい発音で歌われているそうです。ああ、それでイタリアの食べ物ばかり出てくるんですね・・・。

・替え歌
「君が海で泳ぐ、君はうなぎに噛まれる。ああなんだウツボだったんだね。」
「PCの画面が君の瞳に映る、おかしな解像度で。ああこれがモアレというんだね。」
"When you swim in the sea/And an eel bites your knee/That's a moray"
"When a screen hits your eye/With a strange dpi/That's a moire"

★その他
・・・なぜかSLAMの編集者はイルガウスカスを「Zzz… Ilgauskas」と表記している。スペルも発音も難しいけども(笑)きっと過去のことをネタにしてるんでしょう。
・・・ウルブズのRデイビスがブレイザーズを「ゴキブリの群れ(a pack of roaches)」と呼んだ。怒って真剣になったブレイザーズがウルブズを破った。
・・・ブルズのSスカイルズ監督はヘッドバンドの着用を禁止するルールを作った。今シーズン、Bウォレスがヘッドバンドをつけていないのはそのせい。Tトーマスのは治療のためなので問題なし。
・・・「Fear the 'Fro" 」を実施したブルズ。「Scott Skiles Hair Night」はないのか?と言っている人がいるらしい。

★一言
・ああ、久しぶりのインターネットや・・ジャズとかシクサーズとかホーネッツとかが1位じゃないか。無敗じゃないか。どうなってるんだ。去年と真逆ですね・・。

・レブロンのCMおもしろすぎ!アリーナスのCMに期待してますが・・・レブロンのCMにはかなわないかも・・。遊び人レブロンのしゃべり方が女性みたいで爆笑してしまった。

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Blitz: The League(過激なアメフトゲーム)

基本情報
・PS2やXboxのゲーム。アメリカン・フットボールに似たルール。
・ラフ・プレーで知られるビル・ロマノフスキーローレンス・テイラーが関わっている。
・「解放ゲージ("Unleash" meter)」が満タンになると残虐プレーができる。「ダーティー」なスティッフアーム、ドッジ、ラッシュ回避、タックル("dirty" stiff-arms, dodges, rush avoidance,"dirty hits")

主なチーム、選手名
・New York Nightmare:Quentin Sands・・・人格的欠陥があるが、リーグの代表選手。
・Detroit Devils: Cookie "Game Breaker" Wallace・・・リターナー。毎回TDする。
・Las Vegas Aces: Kelvin Diggs・・・毎試合25回走らせてもらえないとキレる。
・Baltimore Bearcats: "Brutal" Bruno Battaglia ・・・最も嫌われている。声がビル

トリビア
・「ジョー・ホーンの電話」TDセレブレーションも使われている。
・選手と性的関係を持つチアリーダーがいる。(昔のパンサーズのチアリーダーのゴシップがネタ)

★実例
Newyorknightmareニューヨーク・ナイトメアの選手。
悪どい顔ですね・・・。

Tackle一応タックル。むちゃくちゃですが。

Beforepoki「ダーティー」タックルが決まるとこの映像が出る。
どうなるかというと・・・・

Poki・・・ッバキッ!!


Poki2・・・ッボキッ!!

Photo_2タックル後も罵倒。

Tddog犬のようなTDセレブレーション。

★Youtube映像
3分バージョン・・・音楽はDrowning Pool - Bodies(アマゾン)。ブレーン・バスターのようなタックルも見れます。タックルした後に3カウントを数えたり。ランナーのヘルメットをむしりとってそれで殴ったり。相手を踏みつけたり。

6分バージョン・・・選手紹介中心。紹介の人が使ってはいけない言葉を連発しています。

★一言
こんなゲームありなんすか。ついてけないっす。ちらっと見るぶんにはおもしろいけど。昔のアメフトには時折こういうシーンがあったんですかね・・?モデルがないとこんなもの思いつかないだろう、という気もしますが。

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Wizznutzz研究レポート②

★マイスペース(有名なNBAブログの管理人)
Wizznutzz・・・管理人は複数いるらしい。尊敬するヒーローはGilbert The Black President Arenas, Kevin Duckworth, REx Chapman, Jahidi White, Wes Unseld, Abe Pollin, Lorenzo Williams,・・・昔のウィザーズの所属選手がずらり・・・こ、この人たちは本物だ(ごくり)。プロフィール欄の「身長274センチ」はどう見ても嘘ですね。めちゃくちゃですね。56歳女性と言うのは・・・管理人の一人のDANAさんのことかもしれない。これが管理人の人たち。

Need4Sheed・・・ピストンズファンの女性。昨日あたりブログが開設1周年を迎えたそうです。

Freedarko・・・ブログのタイトルは「ミリチッチをもっと出場させろ」という意味。28歳男性。

Golden State of Mind・・・ウォリアーズファンの26歳男性。

★Wizznutzzの昔の記事を読んでわかったこと
・ホワン・ディクソンはきれい好きらしい。「バスルームにあるゴミ箱は飾りだから使うべきではない」と言ったらしい。ポートランドはきれいな町だから移籍したんじゃないか、と管理人は言っている。「彼はとても男前」と管理人は思っている。
・ラリー・ヒューズは冷静にプレーするから「Cold Mountain」と呼ばれている
・なぜかレブロンはクウィーン・レブロンと呼ばれている。
・Mジョーダンはサリエリと呼ばれている。サリエリとは、モーツァルトの才能に嫉妬したと言われているモーツァルトの家庭教師。この場合、クワミ・ブラウンがモーツァルトにたとえられている。
・ピーター・ジョン・ラモスはパーティーやお酒が好きらしいのでパーティー・ジョン・ラモスと呼ばれている。

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アンダーテイカー(地獄の葬儀屋)

アンダーテイカー
基本情報
・WWEのレスラー。大御所。
・「The Undertaker」は「葬儀屋」の意味。
・WWEを有名にした最大の貢献者。
・ギミック上はカリフォルニア州の死の谷生まれ(本当はテキサス州)。
・めちゃくちゃ強い。レッスルマニアで負けブックが書かれたことがない。
・現在は家族と過ごすなどの理由であまり試合には出ていない。

必殺技
・墓石パイルドライバー
・オールド・スクール(綱渡り)

簡単な歴史
・棺桶デスマッチ
・生き埋めデスマッチ
・葬儀屋から暗黒帝王に
・弟のケインと対決
・弟のケインとタッグ
・ハーレーに乗った不良中年に

★実例
Undertaker4a重々しい音楽が鳴り、不気味な葬儀屋登場・・・

Undertakerコォォォ・・・・

Undertaker2バッッッ!!
すると・・・

Undertaker3会場に・・・

Undertaker5落雷がッ!!!!!!!

Undertaker_4何者もアンダーテイカーからは逃れられない・・・

★Youtube動画
興味のある人は「Undertaker」で検索してください。
登場シーン
登場シーンの重々しい音楽がかっこいいっす。

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へんな写真(Ratko Varda、Mジェームズ)

★Ratko Varda(元ウィザーズの選手)

Ratko_vardaWizznutzz(ウィザーズファンのブログ)にのっていた。
ぜひみてほしいウィザーズの双子の兄弟特集(実際は似ている人特集)でのRatko Varda

その他の双子の兄弟はここで。
ジョーダンの嫁とマイケル・ジャクソン
エイブ・ポリンとハリーポッターに出てくる変な妖精
ダグ・コリンズとジェームズ・ウッズ
ダグ・コリンズとオペラ座の怪人
カロン・バトラーと半魚人
など。

★マイク・ジェームズ(ウルブズ)
Mike_james

ハロウィン(10月31日)の彼。

Deadspin(スポーツ関係のブログ)のコメント欄
「ああああああ、ひどい」
「マイケル・ジャクソンかよ」
「ホイットニー・ヒューストンかよ」
「俺の場合、小さい女の子の衣装のほうがもっと怖い」

★一言
今日から3日ほど旅に出ざるをえないので、出すタイミングがなかった全然時代の流れに乗ってないわけのわからない記事を毎日夜7時にタイマーで出します。ご了承ください。旅ごときで俺の更新は止められないぜ。

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いろいろ(ベンとロン、スパーズ)

RアーテストとBウォレス(再会)

Ronbenパレスでの大乱闘以後、2人は初めて顔をあわせた。ゲーム後、2人はハグをした。
Rアーテスト「俺は彼とずっと話しをしたいと思っていた。(事件による評価の低下など)大きな損害をくらって、1年もプレーできなかったら誰でもフラストレーションがたまる。彼と話す機会がやってきてよかった。・・・これが(俺たちが移籍しないままの)デトロイトとインディアナの試合なら、違うことになっただろう。もっと不安があったと思う。・・・(ゲーム自体は)0-2になる可能性もあった。これは重要な試合だった。」

Jessejacksonfroアフロで登場したキリスト教左派の政治家、Jess Jackson

・・・ゲームはKマーティンが劇的な逆転シュートを決めて勝った。
・・・Bウォレスはシーズン初のアフロ姿で登場。

★キャブズ
なんとスパーズに勝った。1988年以来の勝利。
Lジェームズ「最後にキャブズがサンアントニオに勝ったのは俺が4歳のときだ。俺たちはずっと主張していたが、俺たちは強豪チームのグループにいると考えている。この調子で戦い続ける。」

フリースローが50%くらいだったスパーズ
ポポビッチ監督「(記者などに)フリースローに不安はありますか、と訊ねられるたびに俺は5セントもらえたら良いのに、と思うよ(=それくらいよく聞かれる。)。」
ダンカン「夏の間にすごい量のフリースローの練習をしたのに、試合ではこれだ。FTが入らず、自分を落ち着かせるはめになった。」

フランシスコ・エルソン(2センターによるパトロール・ディフェンス復活)
スパーズは昨シーズン、ダラスの用いたスモールラインナップによってプレーオフで敗退した。スパーズはボーエンをノイツキーにマッチアップさせたが、代償としてジョシュ・ハワードを自由にプレーさせてしまった。

夏、動きが遅めのナジーとラショーを放出した。そして彼らより動けるエルソンを獲得した。エルソンは開幕のダラス戦でノイツキーにマッチアップ。見事な守備をしてチームメイトを興奮させた。攻撃でも、ダンピアの上から見事なフックショットを見せた。エルソンのインサイドでの存在によりスパーズはゲームのペースを自分たちのものにしやすくなるかもしれない。

★その他
・・・コービーが24番のジャージーを来て初登場。

・・・ジャズに負けたサンズのマリオン「やつらはでかいチームだ。協力して対策を練らないと。簡単なことじゃないが。」

・・・今日PORと対戦したTマーフィー。プレシーズン戦でZランドルフに鼻を折られた。治るのは今月の終わりごろ。マーフィー「彼らを殴ったあと車の下に並べて車でひいてやる。それができないなら、俺の家の帰り道にあるベイ・ブリッジから彼らをフックショットで投げる。(smash them, put them under my car and run over them, or maybe a hook shot off the Bay Bridge on my way home." )」

・・・終盤に流れをつかんで勝ったKガーネット「4Q、相手が俺に集中した守備をしてきたとき、俺はチームをクォーター・バックのように指揮した。俺はペイトン・マニングみたいだった。オープンのやつを見つけれたよ。」

・・・ホームで勝ったラプターズのMピーターソン「こんなに長い時間、このアリーナの観客が興奮しているのを今まで見たことがない。あれはクレイジーだったよ。」

★一言
ブルズ相手だったので、ケビン・マーティンをファンタジーのチームのスタメンに入れなかった。激しく後悔。今日から君はスタメンだ。

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いろいろ(マブズ、レイカース、ウォリアーズ、テクニカル)

マブズ(やっぱりキューバン)
スパーズに負け。
フレグラントファールを取られたJハワード「自分の身を守るべき状況だったんだ!」
ダンクの後叫んでテクニカルファールを取られたFエルソン「叫んだだけだろ!」

開幕前のキューバン以外のオーナーによる会議で「オーナーは審判に文句を言うべきではない。オーナーは選手のハドルに加わったりそこで話をしてはいけない。観客席でおとなしく見ているべきだ。」という内容の話し合いが行われた。本当にキューバン・ルールと言って良い内容。

それをうけて試合前おとなしくしていたキューバン
「これからデビッド・スターン大学に行くことにするよ。」
試合中のキューバンは確かにハドルには加わらなかったが
「ノイツキーを押してるぞ!」「パーカーはトラベリングだ!」
と観客席で飛び跳ねながら叫んでいた模様。

レイカース(コービー兄さんは休んどいてください)
開幕戦ですさまじい成績を残したトゥリアフ。
コービーに電話するトゥリアフ
「言ったろ、(俺は活躍できるって)言ったろ!?あんたはクレイジーだ。アドバイスありがとう!」
この後はvs. Seattle, at Seattle, vs. Minnesota, at Portland.
コービー、ずっと休んどいて良いんじゃないっすか?

その他
・・・去年のプレーオフでウィザーズ相手に活躍してウィザーズファンに嫌がられているDジョーンズ「今年ワシントンに行くときは、俺はセキュリティーにかなりお金をかけるべきなのかもしれない。」

・・・プレシーズンは6勝1敗と好調だったのに、レイカース相手に負けたウォリアーズ。
ドン・ネルソン「Tマーフィーは本当にひどかった。事前に知っておくべきことだったかもしれない。ダンリービーはリバウンドを取らない、守備をしない、何もしていなかった。Bデイビスは何かをしようとしていたが裏目に出ていた。ボールを持ちすぎていたし、速攻も出さなかったし、動きもよくなかった。・・・どうすれば良いかわからなかった。こんなことは監督になってはじめてだ。どんなプレイコールを出せば良いのか、どんなメンバーを組めば良いのかわからなかった。私が試みたことは全てうまくいかなかった。」

・・・19歳のジャズのSG、CJマイルズについてのストーリー。いきなりスタメンで活躍。

・・・テクニカルについて。開幕3日の17試合で46個のテクニカルファールが出た。確かにここ10年を振り返ると、審判は選手に相当怒鳴られ続けてきたが。なにか調整があるだろう、様子を見よう、という内容。

★一言
まじでレイカースのメンバーがわからん。トゥリアフって何よ?

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ギルバート・アリーナス(生い立ち、父、母、パートナー・・超絶ロングバージョン)

以下、Washinton postより要約。(この引用もとの記事の中央あたりのPhotoというところに各人物の写真が紹介されています)

★概要
・アリーナス(NBA選手)・・・この記事では「アリーナス」と表記します。
・父(Gilbert Arenas Sr.)・・・元スポーツ選手。俳優を目指すが成功しない。アリーナスが3歳になったとき、彼を引き取り、マイアミからカリフォルニアに引越しして育てる。アリーナスとは強い絆で結ばれている。この記事では「Gilbert Arenas Sr.」と表記します。
・母(Mary Francis Robinson)・・・高校のときに妊娠。卒業後アリーナスを出産。以後、クラック(コカインの一種)に溺れ、子育てを放棄。偽名を使い犯罪をした経歴がある。アリーナスのNBA2年目のシーズンにアリーナスと再会。この記事では「Mary Francis Robinson」と表記します。
・異父兄弟・・・7人もいる。アリーナスは会ったことがない。
・パートナー(Laura Govan)・・・元彼女。彼女との間に娘が一人いる。関係はほとんど破綻していて認知訴訟を起こすことを考えていたが、子供のことや裁判での疲れをきっかけに仲直りし始めている。この記事では「Laura Govan」と表記します。

★目次
・父との出会い
・父と母の別れ
・異父兄弟
・母との出会い
・母に対しての思い
・パートナーと娘

★父との出会い
Mary Francis Robinsonが子育てをしないので、彼女の祖母が興信所のようなものを使ってGilbert Arenas Sr.に電話をする。Gilbert Arenas Sr.は3歳のアリーナスを引き取りに行き、自分の家につれて帰る。その後、Gilbert Arenas Sr.の母がアリーナスの面倒を見つつ、Gilbert Arenas Sr.は俳優の勉強をする。アリーナスを引き取ってから3年後、Gilbert Arenas Sr.は俳優になるためアリーナスとともにカリフォルニアに行く。最初の3日は当てもなく、昼は公園で、夜は駐車場の車の中で過ごす。

Gilbert Arenas Sr.「俺たちはこのゲームを「Fly Away」と呼んだ。なぜそう呼んだかわからないが、この言葉を聞くとギルバートは笑った。「Woo-Woooo!」ってな。俺は実際どこかに飛んでいきたかった。日が沈むと「俺は何をやってるんだ」という気持ちになった。俳優になる手がかりも何もなかった。息子は俺が何を考えていたか知らなかった。そういうことを考えると涙が出そうになった。」

その後、運送会社で時給8ドルの仕事を見つけ、お金を借りてアパートに住む。
Gilbert Arenas Sr.「息子は幸運をもたらしてくれる子だった。俺が行く先々で、人々は息子を気に入り、俺たちの助けをしてくれた。」

アディダスのCMを撮影中のアリーナス「みんなは俺の父を見て「君は俳優じゃなかった。そういう経験がないからね。」と言うだろう。・・・たぶん父は俺のためにカリフォルニアに来てくれたんだ。俺にチャンスをくれるためだったと思う。父は自分の夢をかなえられなかったけど、俺が彼のやりたかったことを成し遂げた。俺がビッグになったから父もハリウッドでビッグになった。「君は映画のスターになれなかったな。」という感じで父を見る人がいたら、父はこう言える「俺の息子が毎日テレビに出ている。」って。・・・俺たち2人は馬鹿だ。そしてハード・ワーカーだ。・・・俺は彼でもある(I am my dad)。」
Gilbert Sr.「ギルの大部分は俺だ。そして俺の大部分が彼だ」

★父と母の別れ
Gilbert Arenas Sr.は高校時代はスーパーアスリートで「Gil the Thrill」と呼ばれていた。高校卒業前に彼女であるMary Francis Robinsonが妊娠していることを知る。
Gilbert Arenas Sr.「彼女には俺の家族のところに住んでほしかった。しかし彼女は自分でなんとかやっていきたいと言った。そして彼女はある人物(クラックを吸う仲間)に出会ってしまったんだ。」

Gilbert Arenas Sr.は地元のタンパに彼女とアリーナスを残し、フロリダの大学に行く。大学に入って最初の春休みにMary Francis Robinsonに会いに行ったが、彼女とアリーナスはプロジェクト(低所得者用の団地のようなもの)に住んでいた。

Gilbert Arenas Sr.「こんなところに住むべきじゃない、と思ったが、養育権がなかったのでどうしようもなかった。・・・ある夜、彼女の家に泊まったとき、彼女は友達とクラックを吸っていた。「何をやってるんだ、子供がいるんだぞ」と俺は言ったが彼女は「見ないで」と言った・・・俺はその場を去り、その日が彼女との最後の日になった。」

★異父兄弟
Mary Francis Robinsonは彼女の息子William "Blue" Robinsonと暮らしている。William "Blue" Robinsonはアリーナスからみて異父兄弟。幼少のころ2人は少しの間、一緒に暮らしたことがある。William "Blue" Robinsonの父は銃撃事件により死亡。以後、死亡した彼の母Wanda Hugginsは悲しみ、トラウマを背負い、フロリダに引っ越す。Mary Francis Robinsonも一緒についていくが、子育てを放棄する。代わりにWanda HugginsがWilliam "Blue" Robinsonの面倒を見ていた。結局、アリーナスには全部で5人の異父兄弟と2人の異父姉妹がいる(注・・・おそらくMary Francis Robinsonは8人の子供を出産したと思われる。)。

★母との出会い
GS時代の2年目にコート上で約20年ぶりに出会った。
「ギルバート、私はあなたの母親よ!」
アリーナスの体は一瞬硬直して、彼女のほうを振り返った。しばらくして近寄り、抱き合って頬にキスをした。

アリーナス「俺が子供のときに望んでいたことは彼女に会うことだった。神があの日チャンスをくれた。こういう(母がいない)状況になった理由は知りたくなかったし、昔何があったかなんて知りたくなかった。ただ彼女に会いたかった。それがただひとつの願いだった。」

Mary Francis Robinsonは知り合いからアリーナスが大学で活躍しているのを教えてもらい、初めてアリーナスの消息を知る。

Mary Francis Robinson「(夫が大学に行き、自分は子供と暮らしていた)当時、私は見捨てられたと思ったの。とても怒っていた。Gilbert Arenas Sr.と一緒にやっていこうとせず、自分のアパートを出たの。こうなるってわかってたらもっと違う行動を取っていたんだけど。・・・私の人生は幸せなものではなかった。表面上は幸せそうにしようとしていたわ。ジョークを言ったりしてね。でも心の中は傷だらけだったの。・・・ギルバートを本当にひどく傷つけてしまったわ。彼だけじゃなく私自身も傷つけてしまった。・・・彼のお金が必要と言うわけじゃないわ。ただ、彼には私が彼を愛していることを知ってほしいの。こんなことを言うのは正しくないことだけど・・、もし彼が私を許してくれるなら・・・」

★母に対しての思い
Grant High School in Burbank, Califの監督だったHoward Levine「どう考えても問題が起こる。母親の愛情を知らないという状況を想像してみてくれ。そういう子は人を信用しない。そういう子は「人々はきっと自分のことを見捨てるだろう」と考える。」

アリーナス「父は昔、俺に母のことを話そうとしたことがある。俺は「僕はそんなことは全然気にしてない。父さんが言いたいなら言ってよ。」と言った。父は「どうやって俺がお前を育てることになったのか知りたくないのか?」と言った。俺はそんなことを考えたことがない。過去のことだ。俺は前に進まなくてはいけない。・・・全ての人が親になるようにはできていない。誰も人を裁けない。父は俺によくしてくれた。だから俺は母のことを裁かない。・・・俺には世界を恨む生き方もできた。「母さんは俺を捨てた。」と言って、全てをそのせいにしていたかもしれない。でも俺はそうなりたくない。母は俺を17で産んだ(実際は18)。17だ。まだ女性になる途中だ。」

母親が「許してほしい」と言ったことについて
アリーナス「(少し考えた後)・・・みんな許すさ。・・・でも俺には24年の間母がいない状態だった。それはまるで他人のような気分なんだ。わかるかい?俺に何が言えるんだ?俺は母を恨んでない。それに、俺が子供のときの出来事のせいで全ての女性を恨んだりしない。」

★パートナーと娘
アリーナスにはLaura Govanという女性の間にIzela Semayaという娘がいる。アリーナスは娘をIzaや Cheylaという名前で呼んでいる。彼女たちはアリーナスの家から車で3分の距離の場所に住んでいる。Laura Govanはお金持ちの家の娘で、アリーナスより2歳半年上。GSの新人時代に知り合った。2年間付き合ったが、アリーナスがウィザーズと巨額の契約を結んだころから徐々に疎遠になる。アリーナスはワシントンで暮らし、Laura Govanはキングスやレイカースの広報部門のようなところで働く。アリーナスは2005年に彼女が妊娠していることを知り、その年のクリスマス・イブにオークランドの出産室で過ごす。

子供が生まれると2人の間で、養育権や認知や破綻寸前の2人の関係について口論になる。Laura Govanは攻撃的なベイエリアの弁護士を雇って、テレビの全国放送されるような認知訴訟を起こすとアリーナスを脅迫する。アリーナスは自分の雇った弁護士に「カリフォルニア州の認知や養育手当てに関する法律では、あなたはかなりの財産を失うことになるので、裁判所からの召喚には決して応じてはいけない。」とアドバイスされる。

ウィザーズのオーナーのエイブ・ポリンも味方になってくれた。
エイブ・ポリン「ギルバートのことは人間として、選手として尊敬している。彼は我々の期待をはるかに超え、この地域に不可欠な選手になった。」

Laura Govanによる国を横断しての執拗なアリーナス追跡劇が始まる。アリーナスは召喚を避けるため、偽名を使いひたすらホテルにこもる日々が続く。ウィザーズも組織としてアリーナスに協力する。

アリーナス「あのときからチームメイトが俺を尊敬してくれるようになったと思う。みんなは俺の抱えている問題を全部知っていた。俺はチームメイトに言った「俺は俺の問題のことに神経を使うつもりはない。コート上でのことに神経を使う。俺がバスケ以外のことを考えているなんて思わないでくれ。俺の抱える問題にはシーズン後に対処するつもりだ。」って。」

アリーナス「(逃げ回っていることは)ジョークにもなったよ。チームメイトはよく「ギルがまた走ってるぜ」とか「マトリックスみたいにうまく回避したな」とか。オークランド、サクラメント、ヒューストン、シカゴ、相手の弁護士のやつらはどこでも俺を召喚しようとした。俺は偽名を使い続けた。・・・相手の弁護士はこう言っていた「どんな手を使っても捕まえるぞ。アリーナスがフリースローを打つときになったら、コート上に出て彼の邪魔をしろ。絶対にだ。」ってな。本当にひどくなっていった。」

Laura Govan「私は弁護士を呼んでこう言ったの「召喚しなくていいから、彼を怖がらせて」って。するとギルはめちゃくちゃ極端な手段に出たの(He took it to World War II extremes.)。」

アリーナスはLaura Govanの父に電話して双方にとって有益な計画をつくってくれないか交渉した。その計画はLaura Govanがアリーナスの家の近くにすむというもの。Laura Govanは10000ドルをアリーナスに払わせて弁護士を解雇する。そして2人で子供を育てることにする。NBAシーズン終了後、アリーナスは認知テストを受ける。Laura Govanは今、2人目の子供(男の子)を妊娠中。
Laura Govan「私たちは時間とお金を本当に浪費していることに気がついたの。」

アリーナス「俺は常に問題の中心にいる。カオスにとても慣れてしまった。結婚をせずに子育てするか、Laura Govanとカップルのままでいるのかも今はわからない。困っている。女性がいないのに親でいるってことはとても難しい。特に、なりたくないタイプの親を知っているだけに。俺は俺の母親みたいになりたくない。全てのNBA選手のように子供に会わず養育費だけ払う親にもなりたくない。」

Laura Govan「今はまだ取り組んでる途中なの。今は意見が一致しても明日はそうじゃないかもしれない。私たちの問題のひとつは、ギルバートと私は2人ともとても頑固だ、っていうことね。・・・ある日口論して彼は家を出て行ったけど数分後に戻ってきたわ。「ごめん、どうしても(君の嫌がることを)してしまうんだ。俺は好きになった人全員を払いのけてしまう。それが俺なんだ。」って言ってね。」

アリーナス「それは本当だ。気がつくといつもそうやっている。それが誰が本当のことを言っているのかを知る唯一の方法だと俺は思う。嫌われるようなことをしてもまだそばにいてくれる人は、信頼できる人だ。嫌われるようなことをしてどこかに行ってしまう人なら、信頼できない人だ。」

バスケットについて語るアリーナス「コートは俺にとって、俺の全ての痛みを体から取り除く場所だった。聖域、痛みのはけ口になった。多くの男性はそういうものを持っていない。女性の多くは俺たち男性には悩みを話し合える仲間がいないということを知らない。俺たち男性はそういうことは話さない。だから俺たちは多くのストレスを抱えている。だからゴルフやストリップ・クラブに行ったりする。俺の場合はバスケなんだ。」

★感想
アリーナスがホテルにこもるのは、認知訴訟が理由のひとつとしてあったんだ・・・とか、マイスペースでの写真に載っていた赤ん坊は娘だったのか、とかいろいろ明らかになった。Wizznutzzの管理人は弁護士の追跡&妨害のせいでキャブズとのプレーオフでフリースローをはずしたんだ、と冗談を言ってますが。

胸が痛くなる場面もありましたがすばらしい記事でした。

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いろいろ(アワーバック、ソニックス、マイスペースなど)

死ぬほどニュースがあるけどリンクの紹介だけなら時間もあんまりかからないので・・・どばっといきます。リンク先の記事は、ほぼ全部「SLAM MAGAZINE」のLinkシリーズ、「TRUE HOOP」の~Bulletsシリーズなどのリンク紹介の記事から見つけました。これらのブログの管理人はプロのライターの方なので、とても読み応えがあります。また近いうちにアメリカのNBAブログ特集とか(できれば)してみます。

ヒート
開幕戦。ピンプになったブルズにぼろ負け。108-66、42点差で負け。
ライリー監督「目が覚めた。(Welcome back to reality.)本当に完全なワンサイド・ゲームだった。他に言うことはない。我々がどれくらい真剣に取り組まなければいけないかという規準が与えられたこと、それに気づいたこと以外はね・・・。」

レッド・アワーバック(セルティックスの葉巻の人)
28日に亡くなった。
・本名はArnold Jacob Auerbach。「Red」はあだ名。髪が赤かったから。NY生まれでNYの監督だったレッド・ホルツマンと同じあだ名。
・セルティックスで監督(50~66)、GM(66~84)、球団社長(70~97、01~06)の座についた。
・9回優勝した。(最初の2回はワシントン・キャピタルズで)
・初めて黒人をドラフトで取り(Chuck Cooper)、初めてスターター全員を黒人で編成し(Bill Russell, K. C. Jones, Sam Jones, Tom Sanders and Willie Naulls)、プロスポーツで初めて黒人を監督として雇った(Bill Russell)。
・試合終盤、勝利が決定的になるとHoyo de Monterreyの葉巻を吸った。

P1_red_getty記事によると、セルティックスのホーム開幕戦は彼を追悼するためのセレモニーのようなものが行われる模様。デビッド・スターンも来る模様。本来はアワーバックのワシントンでの最初の勝利から60年目を祝うためのセレモニーが行われるはずだった。

エメケ・オカファー(チュクエメカ)
本名はChukwuemeka Noubuisi Okaforというらしい。知らんかった。
・ヒューストン生まれ。
・親がイボ人(黒人系の単一民族としては最大規模のグループの1つ)。

★マイスペース
ロンロンのページ・・・31日に初アルバムを出したということでゴージャスになってます。音楽が鳴ったりでかい画像が出たりなどページが重いので他のタスクを終了させてから見たほうが良いかと。
フレッド・ジョーンズのページ・・・職業欄にHoopって書いてる。かっこいい。
スティーブン・ジャクソンのページ・・・マイスペースに入ってない僕には「お前は誰ともコネクションがないな、ルーザー」と右上に表示されます。

GQ
・いきなりベン・ウォレスがにらんでいます。こわいっす。Click to see slideshowをクリックするとKGとかも出てきます。こちらではドゥエインが特集されています。

ソニックス
めちゃくちゃ前の記事ですが・・・おもしろいと思ったのはシアトルでプレーしたことのある選手がニュースになっていること。
・Martell Webster(a former standout at Seattle Prep)
・Brandon Roy(former Husky )
・Jamal Crawford(a former Rainier Beach High star)
・Nate Robinson(Former UW Husky)
・Adam Morrison(the former Gonzaga All-American)
・Marvin Williams(a former star for Bremerton High)

ゴンザガ大学はワシントン州のスポケーンというところにある。ゴンザガは聖人の名前(Aloysius Gonzaga)らしいです。モリソンによると「ゴンザガじゃない、(発音は)ゴン、ゼイ、ガだよ。」英語の辞書では発音はゴンザガって書かれている。ま、どっちでもいいです。

★その他
ジェイソン・キッド「平均でトリプルダブルが残せるくらい良い調子だ。」
・胃の調子が悪いマイケル・フィンリー「24時間ずっとだ。文字通り入っては出て行く。」

★感想
NBA選手のマイスペースって基本的に重いだけでいまいち・・・という気がするんですが・・・。まぁ、本来の目的は親しい人とのコミュニケーションとかですからね・・・。しかし重い。

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もしもタトゥーを入れるなら(チームロゴ)

もし自分の応援しているチームのロゴのタトゥーを入れるとしたらどんな時?
・・・という質問がESPNの各チームのプレビュー記事に載っていた。
対象は有名なNBAブログの管理人。
とてもおもしろいので、いくつか引用。

ウィザーズWizznutzzの管理人)
・ケビン・ダックワースにハムを分けてもらえたら。
・ゴッド・シャムゴッドのマイスペースでの友達になれたら。
・タイロン・ネスビーが私たちの母に電話するやめてくれたら。
・アイザック・オースチンをベン・ウォレスとトレードできたら。
・ジェリー・スタックハウスとG-Wiz(WASのマスコット)の結婚をメリーランド州が認めてくれたら。
・DVD「My Giant」に我々が解説を入れることができたら。(昔のウィザーズの選手、ジョージ・ミュアサンが出演)
・マイケル・ジョーダンがワシントンでカムバックしたときについてのノンフィクション・ストーリー「FUBUを着た悪魔」を我々が出版できたら。(注・・・FUBUは黒人中心の服のブランド(ウィキ公式))
・マイケル・ラフィンが胸に入れている「Fear No Squirrels(くそったれなやつらなど恐れない)」というタトゥーの下にウィザーズのチームロゴのタトゥーをいれれたら。

★感想
ネタが濃すぎて全然理解できません。さすがWizznutzz。ここに出てくる選手は全員ウィザーズに所属経験のある選手です(ベンも)。つーか、この人、タトゥー嫌なのでは・・・。

ピストンズ(管理人は女性)
need4sheed「ピストンズのロゴを胸に入れるだけじゃなく、ブルズとヒートのロゴもいれます。場所は・・・わかるでしょ。」

マブズ
MavsMoneyBall「キューバンがシーズンチケットをくれたら・・・僕の胸は彼のものです。」

ウォリアーズ
Golden State of Mind「俺たちはNBAで最も忠実なウォリアーズのファンだ。すでにアイバーソン以上のタトゥーが入っている。誰も俺たちを止められないぜ!」

ブレイザーズ
ここではNBA総合系ブログ「True Hoop」の管理人のヘンリー・アボットさんが答えた。(有名なブレイザーズファンのブログがなかったのか?)で、このプレビュー記事を読んだファンがヘンリーに写真を送ってきた。

胸にブレイザーズ・ロゴのタトゥーを入れたファン(食事中の方はご注意ください)

コメント欄「おげっ」
「これはひどい。気の毒になる。」
「昔のオールドファッションなロゴだな。ナイス。Rip City Rhapsodyというタトゥーを入れたくなった。(注・・・Rip Cityが何かはよくわからないがこんな本があった)」
「体毛が生えたら隠れるのになぜそこに入れるんだ?」
「いくつか変な理由があるんだけど、このマークをへそのまわりに入れたほうがいいと思う。」

全然記事に関係ないニュース(ベガス)
ベガスがオリンピックの予選(2007)の開催地になる模様。開催予定地だったベネズエラがお金を払わなかったから、代わりにベガスが開催地になった。オールスターもベガスじゃないか。世界選手権の合宿もベガスだったじゃないか。どうなってるんだ。

★感想
え?今日から開幕?ああ、もう1年がたってしまったのか・・・。今年はブログばっかりやってましたね・・・ふりかえると。異常に偏った語彙力がついたなぁ・・・。

Wizznutzz研究結果は・・・今のところアリーナス関連の記事が6個見つかっています。そして昨日、超巨大で重厚なアリーナスの生い立ちや家族の秘密に関する記事が発表されました。本当に全てがわかる最高の記事です!これをすでに全部読んだ日本人って俺だけじゃないだろうか、と思ってしまうほど巨大な記事です。またのちほど大幅に要約してアップします。

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