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ウィアード・アル・ヤンコビック(告白・パート3)

ヤンコビックネタ第5弾は、アッシャーの名曲「Confessions Pt 2」をネタにした替え歌「 Confessions Part III(告白・パート3)」です。プロモーションビデオがないので個人製作のビデオを(動画)。もうアッシャーのプロモーションビデオそのままなんですが。それがいい方向に出ています。まるでアッシャーが(人として)最低な男に見えます。替え歌の英語の歌詞はこちら。きれいな感じの歌なのに、歌の内容がひどすぎる・・・。

★日本語訳
*コーラス
ちょっといいかな。
告白したいことがある。
全部君に言ったと思ったとき、まだ君に今伝えるべき秘密があったのを思い出した。
告白したいことがある。
前に2回も告白したのに。俺って馬鹿だな。今から3回目の告白をするよ。
まず、俺が浮気してた女の子のことは言ったよね。
その子との間に子供がいるのも君に言った。
でもそれだけじゃないんだ。今から言う。3回目の告白だ。

*Verse 1
この告白は本当につらいものになりそうだ。
パート1と2で言わなかったことを全部言うよ。
君に「Paulie Shore(昔のコメディアン)のことは知っているよ」と言ったのを思い出してくれないかな。
あれは嘘だ。何であんなことを言ったのか俺にはわからないよ。
君のリップスティックを借りた。
君の鼻毛トリマーも試してみた。
ところで君のダイヤモンドリングなんだけど、あれはキュービック・ジルコニア(安いダイヤの模造品)なんだ。
君の飼っていた金魚も、うっかり死なせちゃって、他の金魚と取り替えたんだ。

*コーラス
告白したいことがある。
言うことは全部君に言ったと思ったんだけど、まだ君に今すぐ伝えるべきことがある。
告白したいことがある。
前に2回も告白したのに。俺って馬鹿だな。今から3回目の告白をするよ。
酒を飲みすぎたとき、君の飼ってる犬の上に吐いちゃったんだ。
何回か、君の家の台所の流しでおしっこもしたことがある。
なぜだかわからない。でもこのことは3回目のこの告白に含めるべきことだろう。

*Verse 2
ベイビー、許してくれ。バスルームの錬鉄部分(錬鉄でできた装飾部分)をきれいにするため、どうして俺は君の歯ブラシを使ったりしたのか今も考えているところだ。
ああ、ときどきこっそり、シャーリー・テンプル(オズの魔法使いの少女役)のように女装をして、ホッケースティックで自分を叩くのが俺は好きなんだ。

俺の上司は俺を変なやつだと思っている。昇給もないしね。
ここ27日、俺は下着を変えてないんだ。
君とキスするときは、君を(RPGに出てくる)小人だと思ってキスしている。
ごめん、デビー(ダンジョン&ドラゴンに出てくる不思議な動物)・・じゃない、ブリジット(格闘ゲームの女性キャラ)!

*コーラス
告白したいことがある。
言えることは全部君に言ったと思ったけど、まだ君にいくつか伝えるべき秘密がある。
告白したいことがある。
前に2回も同じように告白したのに。俺って馬鹿だな。今から3回目の告白をするよ。
君にあげたバターを塗ったパンなんだけど、一回床に落としたのを拾ったものなんだ。
言っとくけど、ヘルペスじゃないよ。
ああ、ごめんね。でもこの3回目の告白が終わる頃には君はもっと怒るだろうな。

こんなことを言うのがどれだけ苦しいか君にはわからないだろうね。
でも、君が俺の誕生日にくれたシャツを思い出してくれないか。
実は、あれを返品した。本当にひどいシャツだった。君は何を考えていたんだ?
ああ、ところで、先週の俺は実は病気じゃなかったんだ。
君の会社の馬鹿らしいピクニックなんて行きたくなかっただけなんだ。
ああ、朝食のときに俺「シリアルが全然ない」って言ったよね。
実は俺が食べるぶんくらいはあったんだ。ごめんね。

告白したいことがある。
全部君に言ったと思ったが、まだ君が怖くなるようなことを思い出した。
告白したいことがある。
前に2回も告白したのに。俺って馬鹿だな。今から3回目の告白をするよ。
鼻をかんだとき、君の飼っている猫で拭いたことがあるんだ。
あと、俺は嘘をついていた。君はあのドレスを着ると、太って見える。
とりあえず、4回目の告白まではもうこれ以上何も言わないよ・・・。

★一言
・歌詞中のデビーとブリジットの部分ですが・・・自分の好きなモンスターキャラに見立てて彼女にキスしてたってことっすか。言い直しても2次元キャラだったってことっすか。
・4回目の告白が可能なら、ある意味このカップルは大丈夫でしょう。

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ウィアード・アル・ヤンコビック(白人のオタク・・・解説)

以下、「White&Nerdy」の解説記事の要約。
この記事では、便宜上、プロモーションビデオを「PV」と表記します。
この歌の動画日本語歌詞を見ながら読んでもらえれば、楽しめる(&あっけにとられる)と思います。

★スタートレックネタ
・アール・グレイ・ティー(お茶)はスタートレックのピカード艦長のお気に入りのお茶。
・PVの一番最後のハンドサインは、スタートレックのバルカン星人のあいさつ(バルカン・サリュート)。

★ギャングネタ
・カミリオネアは実際にグリル(歯につける貴金属)をつけている。
・冒頭に出てくる車のプレートには「オリジナル・ギャングは不滅(OG 4LIFE)」と書いている。
・PVで、赤い光で作られた記号をバックに歌っているシーンがあるが、これはパックマン(ゲーム)を指している。カミリオネアのPVでは、彼のロゴを指している。
・歌詞の中に「dawg(友達、犬、の意味がある)のためならHPも作るぜ」とあるが、このdawgはヤンコビックが実際に飼っているペットの犬「Foofie」を指している。Foofieの名前の由来は、Pentiumのコンピューターチップの不良品を表す記号「f00f」から。
・PVでヤンコビックがギャングからビデオを買うシーンがあるが、「スターウォーズ・キッド」を買っているシーンらしい。
・そのビデオを買うシーンで、ゴミ箱に「Λ(ラムダ)」の落書きがあるが、これは「ハーフ・ライフ」というゲームを暗示しているんじゃないかと言われている。

★勉強ネタ
・「MITで一番になった」という歌詞があるが、MITは卒業式のときに生徒にランク付けをしていない。
・PVで、方程式をバックに踊っているシーンがあるが、あれは「シュレーディンガー方程式」のひとつらしい。ただ、少し間違っている模様。
・PV中に、元素周期表のポスターが出てくる。
・PV中で、Javascriptのことを歌っているシーンでは、有名なテキスト「The Definitive Guide」の表紙が使われている。
・「ペンを守っている」という歌詞があるが、ポケットプロテクターの本来の役割は、服をインクのシミから防ぐため。
・PV中で、Xmenのことを歌っているシーンがあるが、そのときヤンコビックが着ている服には「カール・セーガンは俺の心の友(Carl Sagan is my homeboy)」と書いている。
・PV中で、マインスイーパーをしている場面では、マッキントッシュのダッシュボード・ウィジェットを使って、キーボードでプレーしている。Windowsでマウスを使ってプレーするのが一般的らしい。
・PVの「ウィキペディアの編集をしている」という場面で、ネットに「最低(YOU SUCK!)」と書き込んでいるシーンがある。ウィキペディアの「Atlantic Records(音楽事務所)」のページに書き込んでいるらしい。これは、James Bluntの"You're Beautiful"という歌の替え歌を作ったが、Bluntの事務所の許可が出なかったことに不満を表している。

★共演者
・PVに出ている人は全てボランティアらしい。
・PVの一番最初に出てくるギャング役の人は、Jordan PeeleKeegan-Michael Key。ともにMadTV(ギャグばかり作っているテレビ局)に出ているコメディアン。
・PV中の、フィギュアについて歌っている場面に出てくる人はセス・グリーン(映画俳優)。彼は膨大な数のフィギュアを集めて本棚に並べて公開している。
・PV中で、方程式をバックにヤンコビックと踊っている人はドニー・オズモンド(男前の俳優)。
・PV中で、ヤンコビックからパワーストリップ(テーブルタップ)をもらう女性はJudy Tenuta。彼とウィアード・アル・ショー(テレビ番組)で共演している仲間。
・PV中で、IGN(ビデオゲームのニュースのHP)のライターがダンジョン&ドラゴンのシーンとボーリングのシーンに出ている。
・PVで、Myspace上の8人の写真を写しているシーンがあるが、あの写真はビル・ゲイツ、アインシュタイン、ミスター・ピーボディー(昔のアニメのキャラ)、ナポレオン・ダイナマイトダスティン・ダイアモンド(俳優)、フロド(ロード・オブ・ザ・リングの主人公)、ピー・ウィー・ハーマン(コメディアン)、トム・アンダーソン(Myspaceの創始者)。Larry Groznic(嘘のニュースばかり発信しているHP「Onion」のライター)の写真も一番下に出てくる。

★一言
・このアルバムの購買層ってスタートレックのファン層そのままでは・・・と思った。
・この記事を作るに当たってスタートレックに関するウィキペディア記事を読みましたよ。
・膨大で、めんどくさかったっす。スタートレックのことはほとんど知らないっすから。
・Onionはおもしろそうです。
・IGNのページにカーメロ・アンソニーの記事画像があった。
・そこにアダム・モリソンの記事もあった。さすがゲーマー。
・カール・セーガンの本は僕の家にあります・・・エセ科学何とかってやつ。
・「UFOとかオカルトとか、うさんくさいよ」的な感じだった・・気がする。毒舌っす。
・バルカン・サリュートはキュートだと思った。
・インパクトのある固有名詞のおかげで、英単語がすらすら覚えられる。
・ああ、楽しかった。

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怪奇事件ファイル(ベニー・ヒン、またもやニックスなど)

・全チーム負け越している地区にいることについて、セルティックスのDリバース監督「我々はいい地区にいる。驚異の地区だ。3,4日試合が休みなら、そのチームはその間に地区1位になっている。この地区のキーはプレーしないことだ。」

・3OTでピストンズに勝ったことについて、Jクロフォード「監督を心臓発作にさせたくなかったが、こういう試合でも勝てることを証明した。」

・800勝してもまだそれ以上の記録の持ち主がいることについて、Gカール監督「正直に言うが、私がこの仕事をはじめたとき、250勝できれば偉業だと思っていた。・・・当時250勝はリーグのトップ30の記録だった。」

・ソニックスに勝って800勝を達成したことについて、Gカール監督「私のキャリアで重要な場所だから、この記録は特別だ。」

・ウルブズの新人Rフォイの内臓が左右真逆であることが夏に分かったことについて、
医者「内臓が真逆に配置されていること(逆位)は別に問題ではない。」
Dケイシー監督「彼の内臓は正常に機能している。」
フォイ「(位置的に)ひっくり返ってるだけだ。」

・スパーズ相手にペイント内で76点も取ったり、レイアップしまくったことについて、大活躍のモー・ウィリアムズ「昨日(クリスマス)、ジムでひたすらレイアップをしていた。大切な武器だから。」
ダンカン「ありえない。俺がここに来てからこんなことはなかった。」

・スパーズの選手やその家族が、チーム内で流行った食中毒(風邪?)から回復した。母親の手料理で胃痛が治ったことについて、Mボナー「誰もドクター・ママには勝てない。」

・ロケッツを襲うマグレディやヤオの怪我について、SLAMの記者「「ヒューストン、こちらで問題が発生した(Houston, we have a problem)」、と言わざるをえない。ありきたりの文章で申し訳ないが。」
1970年のアポロ13号からのメッセージの引用らしい。

・一方別の記事によると、マグレディの背中の痛みの問題はもう解決されたらしい。今、マグレディを診ている医者は、Cウォードが推薦した人らしい。そのことについて、SLAMの記者「その医者って誰だろう?ベニー・ヒンかな?」
ベニー・ヒン・・・奇跡の力でどんな病気も治せるというとても有名な宗教家。この動画は、奇跡の力を使って癒している場面らしい。え~!?なにこれ?服で人を叩いているだけじゃ・・・。

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ウィークリー・ウィザーズwwwww

タイトルはW(勝利)を使って5連勝を表してみたんですが・・・笑ってるみたいですね・・。

★サンズ戦(つづき)
・サンズ相手に54点取ったことについて、アリーナス「ひとつは片付けた、あとひとつだ。(One down, one to go.)」
世界選手権のコーチ陣相手に100点取ろうとしている噂は本当・・・なのか。

グリズリーズ戦
ずっと7人ローテーションをしていることについて、Eジョーダン監督「トレーナーとも話していた。「いつまでこのやり方がもつかな」と。選手の出場時間が長くなっている。今は大切な週だ。連戦が2回もある。・・・このやり方が今月の終わりまでもてばいいんだが。」

ボブキャッツ戦
ウィザーズは106点以上のゲームを12連続したことで、12年前のサンズの記録に並んだ。

★小ネタ
・Dスティーブンソンがナゲッツ戦後、ドレッドヘアーをばっさり切った。最近3ptが決まり始めたりと好調の模様。

・アリーナスの誕生日は1月6日。5日にアーティストのPディディー主催でアリーナスの誕生日パーティーが開かれる模様。そのチケットがオークションで売られている。

・「クリスマスの本来の意義について、俺の考えをみんなに押し付けるつもりはないが、キリストの生誕に対して敬意の念を忘れてほしくない」というイタン・トーマスの熱くて長い文章。

・ウィザーズの金色と黒のユニフォームについて、SLAMの記者「今日の彼らは乾電池(duracell)色のユニフォームを着ていなかった。」

・ラッパーの「50セント」はなぜか「50」を「フィディー(fiddy)」と発音するらしい。
SLAMの記者「ギル・アリーナスによる50点(fiddy)がフェニックスの連勝を15で止めた。」

・以下、アリーナスへのインタビュー記事の要約
シーズン序盤について、アリーナス「USA代表を外されたときからのめりこみすぎた。文字通りジムに住んでいた。自分にプレッシャーをかけすぎた。・・・ジムにずっといたので、トレーナーはたぶん「ギル、もう夏の間ずっとプレーしたんだから、(休むために)もう帰れ。」とか言ったと思う。そんな感じで俺は、USA代表のパフォーマンスを基準に自分を見てしまい、物足りないと思っていた。いろんなことが頭の中をぐるぐるしていた。「俺はプレーしてない、座ってるだけだ、コービー、マグレディ、ダンカン、ガーネットがいなかったのに落とされた。」って。・・・シーズンが始まったときには80ゲームを消化した気分だった。俺はUSA代表監督たちの判断が間違っていることを証明したかった。」

各審判のコールを研究してしまうほど審判に不満があったことについて「審判がファールを取ってくれないことに文句を言っていた。アウェーでは全く自信が持てなかった。ある日、審判のJack Niesが「ギル、私たちを気にするな、昔のようにプレーすればいい」と言った。(12月2日の)シカゴで負けた後だ。俺は「わかった、もういいよ、コールのことを考えるのはやめる」と言った。」

ここ最近のすさまじい得点記録について「俺の名前を消して記録だけを見れば、誰もがスーパースターの記録だと思うだろうな。」

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ウィアード・アル・ヤンコビック(イーベイ)

ヤンコビックの歌シリーズ第3弾。バックストリートボーイズの名曲をネタにした替え歌、「Ebay(ネットオークションの会社)」。ネットオークションが好きな人の苦悩を描いています。替え歌なのに無駄にかっこいいのがたまりません。

★基本情報
題名・・・Ebay(英語歌詞
歌手・・・Weird Al Yankovic
動画・・・これ。プロモーションビデオがないので個人製作のものを。いい出来です。
元ネタ・・・バックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」(動画

★日本語訳
*Verse 1
そうなんだ・・・。
古着の・・・ピンクのバスローブ。
レアな・・・新品のスノーグローブ(雪が降っているように見える置物)
スマーフ(アニメのかわいいキャラ)の・・・TV用テーブル。
全部eBayで買った。

僕の家は・・・こういうガラクタでいっぱいだ。
埋もれているよ・・・バブルラップ(梱包材)で。
ほとんど毎日・・・
僕がeBayで買ったもの・・・。

*コーラス1
理由を聞かせてくれ・・・僕に今以上のペットロック(70年代にはやった、ペットのかわりとして売られている石)が必要なわけを。
理由を聞かせてくれ・・・なぜ僕はアルフ(TV番組のキャラ)の目覚まし時計を買ったのか。
理由を聞かせてくれ・・・僕がシャトナー(スタートレックに出てくるカーク艦長役の俳優)の昔のカツラをオークションで買った理由を。
全部僕がeBayで買ったものなんだ・・・。

*Verse 2
僕なら間違いなく買いそうだ・・・君が持っている小物を。
チェックしてくれ・・・僕へのフィードバック(コメント)を。
「A++!」評価ばっかりだろ。
eBay上では、みんなが僕のことを愛してくれている。

*コーラス2
僕は買うだろうな・・・このほとんど傷のないゴルフバッグを。
僕は買うだろうな・・・ビーニーベイビー(クマのぬいぐるみ)をいくつか。タグのついたままの新しいやつを。
全然会ったことのないノルウェー在住の人から。
eBayで知り合ったんだ。

*Verse 3
僕はオークション終了間際に競り落とすタイプなんだ。
残り2秒くらいでね。おーっと!きた!
支払方法はPaypal(eBayの子会社。決済サービス会社)でもVisaでもいいよ。なんでもいい。
僕にお金がある限り・・・(下の文に続く)

僕は買うんだろうな・・・安い小物をいっぱい。
売ってくれないかな・・・君の時計。お願いだ。
僕は買うから。(絶対、必ず、嘘じゃない・・・)
僕が今のところ一番の値段をつけているだろう?

もうここ最近ずっと、ガラクタが郵送で届いているよ。
世界中のガレッジセールから。
デューク・オブ・ハザード(昔のアメリカのTV番組)の灰皿だ。
わぁ!デューク・オブ・ハザードの灰皿だ!
そうだ・・・これはeBayで買ったんだ。

*コーラス3
買いたいなぁ・・・パックマン・フィーバー(ビデオゲームのソフト)の弁当箱。
買いたいなぁ・・・ビンテージ物の靴下
買いたいなぁ・・・Dr.Dre(ラッパー)が使ったっていうクリネックス(ティッシュ)。Dr. Dreだぜ、Dr. Dre。
全部eBayで見つけたんだ。

買いたいなぁ・・・
Farrah Fawcet(70~80年代の女優)のポスター。
Pez(おもちゃのついたキャンディー)とトースター。
なぜだかわからない・・・君なら捨てるものなのに。
eBayで買うつもりさ。

全部eBayで買ったものなんだ・・・。

★一言
教えてくれませんか・・・僕はなんで読まない本なんか買ったのか。

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ウィアード・アル・ヤンコビック(私って外科医みたい)

ああ、休みってのはいいですね・・・どっぷりヤンコビックのことを調べられる。すみません、最近頭の中が替え歌歌手のヤンコビックのことでいっぱいなんです。

今日はマドンナの歌の替え歌です。元ネタの動画を見るとより楽しめると思います。替え歌の題名は「私って外科医みたい」。昨日のラップと違って歌詞が少ないのですぐ訳せました。元ネタが女性の歌だし、歌い方が女性っぽいので女性っぽく訳してみました。

★基本情報
・Artist: Weird Al Yankovic
・Album: Dare To Be Stupid
・Title: Like A Surgeon「私って外科医みたい」(動画英語歌詞
・元ネタ・・・マドンナの「Like a virgin」(動画

★日本語訳
*Verse 1
とうとう医学校を卒業したわ。
なんとかぎりぎりで卒業できたわ。
今、私はただの研修医。
今でも1つか2つの間違いはするわ。

私の成績はクラスで最下位だった。
ぎりぎりで試験をクリアしたわ。
今は必死で避けようとしているわ。
医療ミスによる訴訟を。

*コーラス1
ほら、私って外科医っぽいわ。
初めてメスで切っているわ。
私って外科医っぽいわ。
臓器移植が私の得意分野。

*Verse 2
看護婦さん、早く私にガーゼを渡して。
この患者はすごい早さで弱っているわ。
合併症が始まっているわ。
彼がどれくらい持ちこたえるかは私にはわからない。

そうね、点滴だわ。
やりましょう、手術よ。
患者さんの中身を外に出すわ。
で、この患者が何を食べたのか見てみましょう。

*コーラス2
私って外科医っぽいわ。
初めてメスで切っているわ。
私って外科医っぽい。
患者さん、ウェイバー(保険料免除の書類、の意味がある)にサインして。

*Verse 3
キャー、キャー、キャー
私ってやぶ医者だわ。これは事実ね。
私はAMA(アメリカ医師協会)の恥だわ。
だって患者さんが死んじゃったから。そうよ!死んじゃったわ。
お金を払う前に。

*コーラス3
私って外科医っぽいわ。
初めてメスで切っているわ。
私って外科医っぽいわ。
あなた(患者)の腎臓が心配だわ。

私って外科医っぽいわ。キャー、外科医みたい。
メス、鉗子、開創器を使って内臓が見えたときの気分は、
キャーキャー、キャーキャー、おぇっ、キャーよ。

あっ、やったわ!イエス!
あなたの心拍音が聞こえるわ。
ついにやったわ!

★一言
最近ちょっとバスケネタに飽きてます、というかヤンコビックが強烈すぎるというか。ちょっとの間、調べたいことを調べます(ヤンコビックのことばかりですが)。

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ウィアード・アル・ヤンコビック(白人のオタク)

注意・・・この記事はめちゃくちゃ長いです。適当に好きなところから読んでください。

★きっかけ
この前の土日に、今どんな歌がアメリカで流行しているのか調べていました・・(ランキング)。で、すごくおもしろい歌がありました。ここ2,3日こそこそ訳したのが完成したので紹介してみます。ヤンコビックという替え歌歌手の「色白のオタク」という歌です。元ネタの歌は Chamillionaireという人の"Ridin'" というものすごいギャングの歌です。重々しいビートにのった高速のラップでヤンコビックが何をしゃべってるかというとすさまじいオタクぶりです。まずこの動画を見れば大体何を言ってるかがわかるかと・・・。

Nerdyの定義がここに載っています。それによるとNerdyな人は「Linuxがつかえる、ネットのポルノでしか女性の裸を知らない、ネットで不正行為を楽しむ、など」らしいです。

ちなみにこの替え歌について、Chamillionaire「彼は本当に、ラップがかなりうまい。クレイジーだ。彼にこんなラップができるなんて。」

★基本情報
・歌手・・・ Weird Al Yankovic(ウィキによる日本語紹介
・歌の題名・・・ White & Nerdy(英語の歌詞
・収録アルバム・・・ Straight Outta Lynwood(アマゾン
・プロモーションビデオの動画
・元ネタ・・・"Ridin'" by Chamillionaire.(動画
・ヤンコビックが今まで作った替え歌のリスト

★今までやった替え歌
3374069966_1ニルヴァーナの替え歌をしたり・・・
2685410226マイケル・ジャクソンの替え歌をしたり・・・
2626219834エミネムの替え歌をしたり。
3289829205素顔はこんなんらしいです。

★White & Nerdyの日本語訳
俺を見ているやつがいる・・・
家の前庭を草刈しているこの俺を・・・
彼らは俺のことを「あいつ、めちゃくちゃ色白のオタクだな」と思っているんだろうな。

*コーラス
俺のことを「めちゃくちゃ色白のオタクだ」と思っているんだろう。
俺がめちゃくちゃ色白のオタクだっていうのがわからないのか?
見ろ、俺はめちゃくちゃ色白のオタクだ。
俺はギャングとうまくやっていきたいと思っているが、
彼らは俺のことを色白のオタクだと思っている。
俺のことを「めちゃくちゃ色白のオタクだ」と思っているんだろう。
俺は色白のオタクだ。めちゃくちゃ、信じられないくらい色白のオタクだ。

*Verse 1
ここ、MIT(マサチューセッツ工科大学)で俺はスキルを手に入れた。
俺はDND(ダンジョン&ドラゴン・・・さいころを使うボードゲーム)のチャンピオン。
MC Escher(オランダの画家)。彼が俺の好きなMCだ。
40(ラッパーの間で有名なお酒)でも飲んでおいてくれ。
俺はアール・グレイ・ティー(お上品なお茶)でも飲んでおこう。
俺の車のリムは絶対に回転しない(=全然車に乗らない)。
静止しているだろう?
俺の持っているフィギュアは全部チェリー(箱に入ったままのきれいな状態)。
俺の本棚にはSホーキングの本がいっぱいある。
俺のMySpaceはめちゃくちゃピンプ(派手)だ。
俺のページのトップ8に載りたいやつはいくらでもいる(男ばかり)。
円周率も1000桁数えれる。
グリル(歯につける貴金属)はしてないが、矯正器ならつけている。
俺はマヨネーズ(精子の意味もあるけど、ここではマヨネーズの意味)がいっぱいのったサンドイッチ(3pの意味もあるけど、ここではサンドイッチの意味)を注文する。
俺はマインスイーパー(Windows付属のゲーム)の専門家。何日もできる。
俺のスイートな動きを見れば君は驚きっぱなしになる。
俺の指はめちゃくちゃ速く動く。俺は燃えまくる。
俺の作るラップ(カタカタという音、の意味もある)は最高のものばかり。
Pascal(プログラミング言語)なら、俺はNo.1。
ひまなときは遊びでベクトル解析をする。
ガット(銃)はないが、半田ごてなら持っている。
Happy days(80年代のテレビ番組)が俺のお気に入り。
ピンポン(3pという意味もあるが、ここでは卓球)ならぼろ勝ちできる。
君の出す豆知識クイズ(マリファナという意味もあるが、ここではクイズの意味)なら全部答えられる。
Java Script(プログラミング言語)なら、クリンゴン人(スタートレックに出て来る宇宙人)の言葉並みに得意だ。

*コーラス2
あいつらが俺のロール・オン(密告という意味もあるが、ここでは乗るという意味)してるところを見てやがる・・・俺がセグウェイ(電動立ち乗り自転車)に乗っているところを!
わかってる、君たちは俺を色白のオタクだと思っているんだろう。
ああぜひ仲間にしてほしいんですけど。
あなたたちギャングの仲間に。
たしかに俺は明らかに色白のオタクですが。
俺を色白のオタクだと思っているんだろう。
俺は色白のオタクだ。
何で俺はここまでのオタクになってしまったんだ?

*Verse 2
今までX-menをひたすら見てきた。集めてるんだ。
俺のシャツの胸ポケットの中のペンを見ろ。
ペンを保護しなくちゃいけない(動画に、ペンがきれいに並んでいるところが映っている)。
人間工学に基づいたキーボードを使っているから俺は全然疲れない。
オンラインショッピングでは、PCの記録媒体を買っている。
ウィキペディアも編集している。
ホーリー・グレイル(モンティパイソンというUKのコメディアンが作った聖杯伝説をあつかった映画)の場面は全部覚えている。
その場面の真似をしてみんなをROTFLOL(笑う、という意味のネットのスラング)の状態にすることができる。
HPを作ってビジネスもしている。
友達がプログラムを必要としているなら、誰が呼ばれると思う?
俺だ。俺がHTMLに関することを全部やる。
友達のためなら、HPも作るぜ。
見ろ!腰につけた俺のファニーパックを(腰につける小さいかばん)。
GAP(女性の下半身という意味もあることはあるが、ここでは服の会社の意味)でセールをやっていたんだ。
毎晩バブルラップ(エアキャップ。梱包材)と寝ているぜ。
プチッ、プチッ(バブルラップをつぶしている音。S*Xのときのパンパンという音の意味もある)。誰も俺が(プチプチ)やりまくっているのを見てないといいんだけどな!

俺はオタク。強烈だ。サワークリームより肌が白い。
俺はAV(オーディオビジュアル)クラブ、グリー(男声合唱)クラブにいた。
それだけじゃなくチェスクラブにも所属していたぜ!
俺が難しいと思った問題は、たったひとつ。
俺という人間はカーク(スタートレックに出てくる艦長)かピカード(スタートレックに出てくる艦長)のどっちがすきなんだろう?ってことだ。
俺は週末になると金を使う。
ルネッサンス・フェアー(ルネッサンス時代の格好で楽しむ陽気なお祭り)でな。
俺のパンツには名前が書いてある!

*コーラス3
俺がぶらぶら歩いているのを見ているやつがいる・・・
わらっているやつもいる・・・
驚いているやつもいる・・・俺のあまりのオタクっぽさに。
俺はあまりに色白でオタクだからな。
俺があまりに色白でオタクだからとしか考えられない。
うわぁ、俺はものすごいオタクだ。
ギャングの人とボーリングでもしたいなぁ。
でも、よく見れば俺は明らかに色白のオタクだ。
俺をオタクと思っているんだろう。
俺はただの色白すぎるオタクだ。
見ろ、この色白のオタクを!

★一言
この歌に出てくる何項目かが僕に当てはまります。卓球のこととかマインスイーパーのこととか。

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ボスたち(アイバーソン、ジョーダンなど)

★アイバーソン
・背番号「3」をアイバーソンに譲ったことについて、ダマー・ジョンソン「3番は彼のほうが似合うと思う。あの背番号で彼は伝説を作ったからね。・・・お金をもらったりはしてない。」

・アイバーソンについて、JRスミス「彼をディフェンスしていると、俺は地獄に向かって進んでいる気分がする。彼と同じチームなら、それは天国だ。」

・アイバーソンの突破力について、Cアンソニー「最強だ。(It's a killer,)」

・昔、アイバーソンにドリブルで抜かれてしりもちをついたとき、監督に怒られたときのBスーラの有名なセリフ「俺にどうしてほしいんだ?」

・デンバーのオフェンス・システムについて、アイバーソン「もう仕組みはわかったよ。これこそ俺がずっとほしかったシステムだ。ラン、ラン、ランだ。ひたすら走るんだ。・・・相手を休ませてはいけない。俺たちは相手を疲れさせたいんだ。」

★その他
MジョーダンがNYのクラブで女性をナンパしていたらしい・・・独身の友達のために。
声をかけられた女性「結婚してるんじゃないの?」

・トラクターや農業関係の雑誌が好きなことについて、Jスローン監督「ああ、好きだ。(俺が選手時代のときの)監督のDモッタが教えてくれたときからはまった。彼が「バスケット以外の趣味を持て」と言ったから、俺はこういう本を読み始めた。」

・週間MVPを取った大活躍のマブズのJハワードについて、Gバックナー「間違いなくオールスターだ。」
オールスターについて、Jハワード「子供の夢だ。ファンや監督が選んでくれるなら、プレーしたい。でも選ばれなくても泣きはしない。多くの選手がいるから。」

・クリスマスについて、ムスリム(イスラム教徒)のDジョップ「ムスリムはクリスマスを祝わない。俺はクリスチャンの学校に行っていた。友達の多くは祝っていたけど、俺たちムスリムはそんなことはしなかった。・・・俺の妹はクリスマスプレゼントをほしがってるけど。」

・地区最下位のクリッパーズについて、Eブランド「(オーナーの)スターリン?彼はきっと「私が何をしたんだ?」と思っているはずだ。全然お金を使わなかった昔のほうが、今よりいい結果を残していたからね。」

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レイカース(コービー語録)

以下、コービーへのインタビュー記事の要約。

人気があることで一番困ること「移動だ。何か買いたくなったら、電話を何回かすることになるし高くつく。・・・今はヘリコプターがほしい。あれだと渋滞がない。15分でアリーナに到着できる.」

自分の弱点「ナッツがついたキャラメルアップル。俺はディズニーランドから15分で着くところにすんでいる。これだけを買いに行くときもある。何分かで5個は食べれる。」

自分が信じている珍しいこと「宇宙人の活動。UFOを信じている。UFOに詳しくないが、どこか他の星にいると思う。」

バスケットに関する後悔「シャキール・オニールといい関係を築けなかったこと。彼とは一緒に多くのことを成し遂げたのに、気まずい別れ方をしたのは恥ずかしい。・・・やり直せるなら、もっといいコミュニケーションをとりたい。(もし今やり直せるなら)もっと会話を多くするだろう。」

家族以外で、自分の立場に立って考えてくれる人「Pジャクソン。・・・彼だけだ。(バスケ以外の)ビジネスでは、俺が代表だ。」

今までで一番傷つけられた記事「記事は読まないようにしているが、「彼は自己中心的だ」と言われることは厄介だ。全然違う。俺は必要なことをしているだけだ。チームが困っているとき、俺がやらなくてはいけない日というのがある。自己中心的じゃない。」

ペットに関して耐えられないこと「犬のフンは嫌いだ。君にはわからないだろう。俺は2匹の犬を飼っている。もし彼らがフンをしたら俺はその部屋に入らない。誰かがきれいにしてくれないと。犬のフンのあるところに子供がいたら、最悪だ。」

他人を尊敬するときの要因「決意の強さ。言い訳をしないこと。自分のやっていることを愛している人。」

レイプに関する裁判について「俺はとても信仰深い。誰もが背負うべき苦難というものを抱えている。あの時はまさに苦難だった。俺は物事を正しく捉えようとした。あの苦難はカトリーナの被害者の苦難とは違う性質のものだった。俺は子供や妻を失わなかった。信仰のおかげかもしれない。あのときは最悪の状況で、もうこれ以上この十字架を運ぶことができない(この苦難に耐えられない)というときに、神が代わりに運んでくれた。裁判の前も信仰心はあったが、より信仰が深くなった。悟りのようなものだった。」

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レイカース(Pジャクソン監督語録)

・Dウェイドについて、Pジャクソン監督「彼はスピンムーブのときにトラベリングをしている。軸足が動いている。・・・リーグの関係者はみんな知っている。あのムーブのときにかなりの距離を進んでいる。みんながわかっているが、あの動きで20フィート(約6メートル)は進んで、バスケットに向かっている。」

・シャックについて、Pジャクソン監督「私が監督していているとき、熱心に働いていなかった唯一の選手は、間違いなくシャックだ。彼は働くのが本当に好きじゃない選手だった。パット(ライリー)が彼をやる気にさせているのは知っているが、我々は本当に苦労した。」

・Pジャクソンについて、コービー「去年も、この夏も彼は俺に何冊かの本を薦めてくれた。それはもう読んだ。スポーツ関連のものとか、チームケミストリーのこととかかな。・・・(どんな本かは)それは言えない。CIAの極秘情報みたいなものだから。・・・読書をとても楽しんでいるし、全部読んでいる。」

・昔のコービーについて、Pジャクソン監督「ここ5,6年の、彼と私の最も大きなテーマはリーダーシップだ。リーダーのなり方だ。・・・昔の彼のテーマは、チームの一員になれていないこと、チームメイトと社会的な活動をしないことだった。もし誰かが彼に「一緒に食事しないか?」と言ったら、彼は「いや、一人で食べたい」と言っただろう。」

・クリスマスのヒート戦でコービーが新しいシューズを披露した。それには「今を楽しめ(Carpe Diem)」と書かれているらしい。そのシューズについて、コービー「今までで一番軽い。」

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ウィークリー・ウィザーズ(オーバータイム症候群+週間MVP×2=Agent 60)

レイカース戦
60点も取ったアリーナスについて
Pジャクソン監督「彼はドライブ、3pt、あらゆることをした。それだけしてなお、彼にはゲームに勝つエネルギーもあった。」

アリーナス「たまたまだ。俺はスコアラーだ。爆発する日もある。俺が3Q終了時に46点もしてたら、たいていのチームに勝てるから、そういう試合の4Qは俺はプレーしないんだ。でも今日は違った。接戦だからプレーし続けた。4QとOTで俺はリズムに乗った。(取った点のことなんて考えず)ひたすらプレーした。」

コービー「まず、彼は27本もFTを打った。俺たちは全員で30本だ。ちょっと考えてくれ。個人的には、彼はおもしろいやつだと思っている。彼はそんなにあつかましい選手に見えないからな。全然(得点王を狙うような)あつかましさがあるように見えない。・・・でも彼が決めたシュートにはひどいのもあった。入ったのが信じられないものもあった。」

ナゲッツ戦
このゲームがAミラーのナゲッツの一員としての最後の試合に。

キングス戦
このゲーム直前に、Rアーテストが膝痛を理由に急に欠場。Cウィリアムソン「ゲームプランというものがある。こういうことが起こると全てのことに調整がいる。」

サンズ戦
大雪のデンバーからフェニックスに帰ってきたことについて、ナッシュ「バスに3時間乗った後、飛行機で直接アリーナに向かうなんてどう見ても理想的じゃない。でも対処しなくてはいけないことだ。少し試合に影響したかもしれない。」

144点も入ったことについて、アリーナス「いったん火がついたら、火がつきっぱなしになる。いいチームとやり合えるというところを見せることができた。」

アリーナスのブログ
レイカース戦について、アリーナス「去年もやった。今年もやった。2週連続(週間MVP)だ。去年これをやったのは俺とコービーだけだ。・・・俺はどの試合の前も必ず3ptを100本打つ。だからいいシュートが打てる。・・・コービーがNo.1プレーヤーだ。飛び抜けてNo.1だ。・・・(読者のみんなは)60点を取ろうとして、俺の真似をすることはない。あれはたまたま火がついただけだ。・・・コービは次のワシントン戦でやり返してくるだろう。ホームの観客の前で負けたんだから。彼はそういうふうに、強烈に競争が好きな選手だ。・・・俺は60点を取った選手になれて嬉しい。Agent 60だ。007じゃないけど、Agent 60だ。」

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クリスマス・プレゼント(ヤギ、トリ、チョウなど)

・鳥みたいな蝶がゲーム前にいっぱい飛んでいたり、時差ぼけになったり、車酔いになったりしながら、大雪のデンバーにある会場に随分遅れて到着したデビュー戦について、アイバーソン「いろいろなことが済んで嬉しい。・・・今はそれだけだ。勝つと思っていた。」
キングスのムッセルマン監督「今日よりひどい旅はもう今後ないだろう。」

・新しいチームメイトのAミラーについて、イグドラ「彼のようにボールを正しいところに出してくれる選手がいると、プレーが楽しくなる。彼との(アウェーの)旅にとても興奮している。」

・1ヶ月近くの連敗からとうとう抜け出したことについて、Sダレンバート「ほっとした。ジャガイモが詰まったでかい袋を運んでいた気分だった、本当に。長かった。ありえないことだ。」

・勝ったことについて、レブロン「3連敗するなんて思っていなかった。負けたら、水曜日まで試合がないし、負けたという状態でクリスマスに入るだろうということを考えていた。休日はいい状態で過ごしたいからね。」

・強烈な守備で勝ったことや、今までチームメイトにオフェンスの機会を与えることに注意を払ってきたのに、昨夜は26本もシュートを打ったことについて、Kガーネット「俺は「このまま連敗に慣れるチームにするつもりはない」と言った。俺はかつてないほどアグレッシブにいくつもりだ。オフェンスなんてどうでもいい、知ったことじゃない。(To hell with the offense.)」
ペイサーズは後半21点しか取れず、リーグの最低記録を更新した。

・全然シュートの入らなかったバルニャーニが決勝点を決めたことについて、Sミッチェル監督「彼はベンチに帰ってきたとき、「ほら、俺は20分ベンチに下げられていてもシュートを決めた」と言った。私は「だからお前はドラフトNO.1なんだ」と言ったよ。」

・ザイール(今のコンゴ)にいたときのクリスマスについて、ムトンボ「父がいい給料をもらっている人なら、その奥さんはクリスマスにヤギをもらえることが多い。それはとてもすごいクリスマス・プレゼントなんだ。裏庭でヤギののどを切ったりしてね。懐かしいよ。」

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かなしいとき(試合のリポートなど)

・雑誌DimeのHPより、どことなく面白かった文章
「シクサーズはアンドレ・ミラー(とJスミス)のデビューを勝利で飾った。」
「ホークスはアウェーでデトロイトと試合をした。Jスミス、Sクラクストン、Jチルドレス、Zパチュリア、Tルーはいなかった。」
「Dimeのスタッフはシアトル生まれで、昨夜のソニックス対ラプターズの試合を見た。・・・クリスマスのショッピング、ソニックスが連敗中であること(Rルイスが怪我をしたばかりだったこと)、敵がラプターズということ、ラプターズにはボッシュがいなかったということもあって、会場の観客数はキャパシティーをはるかに下回っていた。」

SLAMのライターによる、ニックス対ブルズの試合の様子
「スパイク・リーはネイト・ロビンソンのジャージを着ていた。・・・エディー・カリーはアリウープをエアボールした。なぜこんなことが可能なのか全くわからない。その後、彼はジャンプボールでKハインリッヒに負けた。・・・Tセフォロシャが今季初めてこの会場に登場したが、観客の反応はなかった。彼はスイス人で、中立だからだろう。」

・ベン・ゴードンの活躍のせいでぼこぼこにやられたボブキャッツのGウォレス「試合後のシャワーで、「BゴードンはMジョーダンみたいだったな」と冗談を言っていた。そう見えたよ。」

・風邪をひいていたのに勝ったことについて、コービー「しんどかった。部屋に戻って休みたくて仕方なかった。アウェーの連戦の前もしんどかった。なんとか治そうとしたけど、本格的に風邪になってしまった。」

・シュート後のフォロースルーの手がキリレンコに当たって、彼の歯が折れたことについて、Mキャロル「彼の歯はまだぶら下がっていたが、彼はそれを抜いて床に投げた。俺は「大丈夫か?」と言った。彼は「たった一本だから」と言った。こいつはなんてタフなロシア人なんだと思ったよ。次の試合では逆にやり返してくるんじゃないかと思った。」

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小ネタ(雑誌、NIKEなど)

★雑誌
・男性誌「Maxim」の「2006年のホットな女性トップ100」で、エヴァ・ロンゴリアが堂々の1位に。スカーレット・ヨハンソン神々しすぎ。

・女性誌「Cosmopolitan」の企画、「体位・オブ・ザ・ウィーク」でこの体位が選出された模様。あと、セクシーな男の画像特集もあった・・・「裸のシェフ」「筋肉もりもりのバーテンダー」「シャツを脱いだ男」??おもしろい雑誌や。

★NIKE
NikeのAir Force 1の25周年記念のイベントがあったようです。
「New 6」というシリーズでは、レブロン、ラシード、コービー、アマレ、カーター、Tパーカーの顔が靴にプリントされてます。かっこいい・・・のか。このページの下のほうに拡大写真があります。

ここによると昔の選手はクッションの入っていないシューズを履いていたので、足が死ぬほど痛かったそうです。エアー・フォース・シリーズの登場は革新的だったそうです。エアー・フォースの「エアー」はそのクッション部分に空気が入っているのが由来らしい。

★その他
・田臥と同じNBDLで先週からプレーをはじめた元ブルズのジェイ・ウィリアムズがブログを書いている。

・レイカースの若手Aバイナムの母親は監督やジャバーより厳しそう、という記事。
母親のマッコイ「息子にはいつも「あなたはNBAプレーヤーだけど、私の息子なのよ」と言っているわ。私たちは体罰のある学校にいたの。家では、彼はまだごみを捨てる係よ。私は頑固に彼にそうしているわ。」

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怪奇事件ファイル(ニックス、逆転勝利など)

・乱闘のきっかけになるファールをしたニックスのMコリンズ「あれが俺のやり方だ。(テンプル大学の)チェイニー監督の下では、相手にレイアップをさせてはいけないことになっている。相手が誰であってもだ。わざと相手を傷つけようとしているわけじゃない。そういう考えの下で俺は成長してきた。フィラデルフィアでは、ああやってプレーするんだ。」
ちなみに彼がいた高校の卒業生はRウォレス、Aマッキーなど。別に怪奇じゃないか・・。

・キャブズのアリーナの電光掲示板(?)に出てきた文字「おい、(アダム)モリソン、その変なひげをそってくれ。(Hey (Adam) Morrison, shave your dirty Sanchez.)」

・ネッツのキッド相手にトリプルダブルをしたバックスのMウィリアムズ「初めての子供ができるときのような気持ちだ。・・・ジェイソン・キッドは何回もトリプルダブルをしている・・何回?75回?俺は1回か。」
Mウィリアムズは今週、最初の子供が生まれる模様。

・劇的な逆転勝利を手に入れたニックス。ただ、スターターの選手全員が47分以上プレーしたことについて、Iトーマス監督「こんなに激しい試合でこんなに長い時間プレーし続けたら、選手は間違いなく死ぬ。」

・リードしていたのに、レイカースの脇役に点を取られまくって負けたことついて
ウルブズのDケイシー監督「私だってスターターに48分プレーさせたい。でも休ませなくてはいけないんだ。」

控え選手の活躍について、Pジャクソン監督「コーチ陣がお互い顔をあわせて「不思議だ」と言うようなゲームのひとつだった。」

アイバーソンがナゲッツにいったことについて、ガーネット「少しがっかりした。はっきり決まるまでは期待しすぎてはいけない、ということを学んだ。・・・(彼がここに来れば)とてもいいクリスマス・プレゼントになっていただろう。」

・Dハワードの上から強烈なダンクをしたことについて、Cポール「ダンクになるなんて思ってなかった。NBAで誰かの上からダンクをしたのはこれがはじめてだ。」

・自分の頭上からCポールにダンクをされたDハワード「俺の頭上にダンクをした選手は片手で数えれるくらいしかいない。俺がダンクをした回数は数えきれないけど。彼にやられた。こういうこともある。・・・もしこれがポスターにされたら、俺としては今後、誰かの頭上でダンクをしまくるしかない。」

・マイク・ダンリービーの写真特集。キックされている画像は強烈です。
SLAMのライター「ほぼ毎日、彼はゴムのような(変幻自在の)表情で、こっけいで息抜きになるような材料をくれる。」

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ウィークリー・ウィザーズ(固定観念、動画、Cバトラー)

イタン・トーマス
SLAMのHPに時々、イタン・トーマスがライターとして登場します。ちょっと前の記事ですが固定観念について以下、彼の意見の要約。

ある経験について「ある試合で、審判が俺の政治的な意見を記事で読んで共感したと言ってきた。・・・そして彼は「あなたは外見から感じる印象とは違って馬鹿じゃないんですね。」と言った。・・・「よくしゃべる人なんですね」とか「他の人とは違って変わってますね」という言葉も不快だが、この審判の言葉は違う次元だ。・・・なぜ俺が詩や政治に興味を持っていることは、想像の域を超えることなんだ?仮に俺がザービアック、ナッシュ、Sブレイクなら、あの審判は同じことを言っただろうか?俺のドレッド・ヘアーが原因?サイズ?・・・別に彼がすまないと思っていないなら、彼は謝る必要はないし、謝るべきじゃない。俺にはそんなことは必要ない。」

他のケースについて「本屋でTim LaHayeの“Left Behind” という本を買った。俺はこのシリーズが好きだ。・・・レジでそこの店員の女性としゃべって、彼女が最後に「わぁ、あなたのようなタイプの人がこういう本を読んでいるなんて知ることができてよかったわ。」と言った。」

「固定観念は「あるグループの人が持つ、あまりに単純化されたイメージや考え」と定義されている。今は2006年だ。俺たちはここまで来た一方、多くの点で逆行もしている。まだ多くの人が固定観念に支配されているのは悲しいことだ。でもそれが現実だ。」

★その他の選手
・Aダニエルズがインタビューでまじめな質問に答えているのを見て、アリーナス「俺もああいう質問をされたらな、と思うよ。さっきはパスタについての質問だった。「何が一番好きですか」だった。」

・Cバトラーにストローを噛む癖があることについて、アリーナス「彼の好きな食べ物はストローだ。彼は毎日マクドナルドに行って、コーラとポテトと40本のストローを買っている。彼はストローをすうのが好きだ。彼と契約したい人は「我々は1年分のストローを提供します」と言えば、彼は契約するだろう。間違いない。」

カロン・バトラーはカメラが大好きらしい。
ブログのライター「彼がいいアングルを確保するため、チームメイトに指示を出しているところをみんな見るべきだ。プロだ。」
カメラを手にして機嫌がよさそうなバトラーの画像

★動画(どれもはずれ気味)
・遅くなりましたが、これがNothing is impossibleのCM(動画)。もっと爆笑のものを期待していたので、がっかり。

・Gil ZeroのCM(動画)。な、なんか音が小さすぎる・・・。

・スポーツ関係のニュースを扱っているらしいNBXという会社のCMでなぜかアリーナスがネタに。このローカル感あふれるCMはなんなんすか。(動画

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小ネタ(主にナゲッツ)

★画像
Captcodz10412202003snowstorm_codz104デンバーで24インチ(60センチくらい?)の雪が積もったので、デンバーの人はちょっとNBAどころじゃない模様。それにしても移動にスキーの道具を使うとは・・・。
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オールスターウィークエンドに、Dロドマン率いる「バッド・ボーイ・オールスター」VS「ハーレム・グローブ・トロッターズ」が対戦するらしい。ロドマン以外に誰が集まるのか気になる・・・。

★その他
・なぜかトレードに巻き込まれたアンドレ・ミラー「トレードされたって知ったとき、俺は家に帰って、シーズンを過ごすための荷物をまとめた。天気はひどかった。デンバーに来て最悪の出来事だ。トレードされた日にこんな天候になるなんて、なんというタイミングだ。でも落ち込んではいない。驚いただけだ。」

チークス監督によくたとえられることについて、Aミラー「実際、「彼みたいなプレーだな」ってよく言われる。俺の考え方を知っているかんじがする監督の下でプレーするのは楽しみだ。彼はPGだったからな。」

・ニックス戦でのCアンソニーの不意打ちのようなパンチ(sucker punch)について、Sナッシュ「典型的なNBAパンチだ。ホッケーであれをやったら、仲間にぼこぼこにされるよ。」

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ウィークリー・ウィザーズ(ビデオゲーム)

以下、ちょっと前の記事の要約。コメントは全部アリーナス。

持っているゲームの本体について「ファミコン、スーパーファミコン、セガのメガドライブ、ネオジオ。大学ではドリームキャスト、プレーステーション2、Xbox360。」

好きな昔のゲームについて「コントラ、スーパーマリオ・ブラザーズ、ダブルドラゴン、ストリートファイター、ボンバーマンが好きだった。」

ネオジオは珍しいと言われて「サムライ・ウォリアーズ(サムスピ?)が俺の唯一のソフトだった。今は本体もどこにいったかわからない。引越しのときになくしたと思う。」

次世代機器について「技術の変化を見れるのはクールなことだ。昔はスーパーマリオがベストのゲームだったのに、今見ると「?、なんだこれは」というかんじだ。グラフィックは本当にリアルになった。あと何年かしたら本物の人間がゲームに出るんじゃないかな。」

オンラインゲームについて「俺はXboxでプレーしている。みんなは「俺はうまい」なんて言ってるけど、オンラインでプレーしたことがないならその人はたいしたことないよ。」

ゲーム好きなNBA選手について「JJレディックはゲーマーだ。Aモリソンもだ。プレーしてる選手はたくさんいるよ。うちのチームの選手もつるんで楽しんでいる。・・・レディックはおもしろい。この夏、ベガスでオリンピックの合宿をしたけど、彼とは俺の部屋で3時間Haloをしたよ。」

ウィザーズの選手について「Bヘイウッドはマッデン(NFLのゲーム)がうまい。あのゲームで、第1QBを下げて第3QBを使うやつはゲーマーだ。第3QBのほうが速くて正確さがあるからな。「何でそんなこと知ってるんだよ?」という感じだ。それにLBをTEでプレーさせるんだぜ。」

NBAのゲームソフトについて「俺は好きじゃない。一日中プレーすれば、バグというか問題点が見つかる。選手をあるポジションに配置すれば、簡単にスティールできる。みんなと同じように俺も不満だよ。」

NBA選手について「ゲームはNBA選手に人気があるが、誰も口にしない。何人か・・・例えばうちのDスティーブンソンに話をしたら、彼はまだファミコンを毎日しているそうだ。今は若い選手がよくプレーしている。暇なとき何をしているか聞いたら、たいていのやつは「一日中家でビデオゲームをしている」と言うはずだ。昔はリーグの選手の平均年齢は25だったが今じゃ21だからな。」

この記事によると、アリーナスが支援しているプロ・ゲーマーのチーム「Final Boss」の一人が解雇された。原因は「重要な場面で本来持っている実力を出したと思えないから」。解雇された選手は21歳のベテラン(!)らしい。1-1はめちゃくちゃ強いが、チーム戦ではいまいちという評価・・・アイバーソンみたいな感じでしょうか・・・。

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小ネタ(画像、動画、マイキー・ムーア)

アイバーソン(今日の亀田興毅ふうで)
Aiindtown
この2週間待たせて悪かったな。いや、俺にもプレッシャーはあったよ(トレードまとまらんかったらどうしようという)。

マイキー・ムーア(蛇好き)
17glass1600彼の腕にはキングコブラのタトゥーが入っている。そのうち飼うかもしれない、とのこと。
・ムーアのペットは9フィート、4フィートのビルマニシキヘビ、9フィートのボア、6フィートのコーンスネーク2匹。えさはウサギ。ちなみにムーアの身長は7フィートです。

・アウェーで試合のある日も飛行機に乗せて運んでいるらしい。梱包(?)して。

・ムーア「蛇にできるのは噛むことくらいだ。・・・蛇を飼うことはスカイダイビングやバンジージャンプほど危険ではない。・・俺は悪いことはしていないよ( “I don’t do poisonous.”)。」

★動画
・スヌープとかJay-Zの変幻自在なものまね(動画)。声がそっくり!!!!めちゃくちゃかっこいい!!!!!!神技っす!!!!

・解説中のレジー・ミラーの後ろからちょっかいを出すラシード(動画)。最高っす。

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カオス(乱闘、トレードなど)

★SLAM
・今月号のSLAMの表紙はカーメロ(画像)。良くも悪くもタイミングがすばらしすぎます。

・乱闘のあったゲームのレポート。題名が「サタデー・ファイト・ライブ」。最近SLAMはメディアパスをフル活用して現地からゲームレポートをしてくれています。文章が天才的というか婉曲的な毒舌なので大好きです。ただ記事のボリュームがありすぎて全部見れません。

★乱闘小ネタ
Gカール監督「あのファールはアイザイアの指示だったと思う。ゲーム後の彼の態度はひどかった。あれは状況を悪化させた。子供に誓って、私は得点をさせることなんて考えていなかった。アウェーで勝利がほしかった。」

・昨季、Nロビンソンは2回チームメイトとけんかをした。ジェローム・ジェームズをほうきで追い回した件と、シャワー中でのマリク・ローズとの件。感情のコントロールが下手だとして、当時ラリー・ブラウンはネイトをNBDLに行かせようとしたが、チームの幹部に止められたらしい。今回の乱闘で軽め(?)の処分だったネイト・ロビンソンに対して、マリク・ローズ「あれがネイトだ、あいつは変だ("He's a jerk.")」

・ニックス時代にプレーオフで2つの大乱闘を経験した、バンガンディ「ついてないことに、私は2つの乱闘に巻き込まれて、そのひとつで笑いものになった。だから心をコントロールできなかった彼らに同情する。・・・私はこの事件によってリーグに大きな悪影響はでないと思う。」

・大乱闘を経験した、カーライル監督「感情の力というものが軽視されている。でもあの場所にいて流れを知らない限り、コメントは難しい。」

カーメロが「Stop Snitching」というマイナーな映画に出てたらしい。テーマは「密告者は警官と仲良くしても結局裏切られる」というもの。カーメロはテーマを知らず出演した模様。シカゴのスポーツ・マーケティング・コンサルタントの人「この乱闘は、彼を悪っぽいやつと思いたい若者やあの映画を知っている人にとって、やっぱりそうだったと思わせる材料を与えただけだ。」

★アイバーソンの噂
・アイバーソンについて、Pピアース「彼が来れば、俺たち二人にとっていいことだと思う。俺はアントワンというリーグの歴史で最悪のジャッカー(=シュートを打ちまくる人、シュートチャンスを盗む人、という意味かと。)とプレーしたことがある。だろ?彼はシュートをするだけだった。少なくともアイバーソンなら彼よりいい確率で決めて、FTも獲得する。」

アイバーソンのトレードに関して、あるチームの幹部「これは競争だ。ナゲッツが一番チャンスがある。ナゲッツが1なら、ミネソタが1Aだと思う。その次がビーンタウン(ボストン)だ。マイアミは本気と思えない。・・・これはサラリー掃除競争だ。ゴミ箱に一番に着いたやつのかちだ。」

アイバーソンのトレードについて
Aダニエルズ「アイバーソンはGSに行く」
アリーナス「クリーブランドが獲得するだろう。ラリーとイルガウスカスを出すと思う。俺はゴールデンステートなんて全然わからないからな。」

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怪奇事件ファイル(どうでもいいこと)

・さよならシュートを決めたピストンズの若手Jマキシールについて、Lルイス「マックス・・マク・・・・マクスウェル・・名前はどうでもいいが、彼はリバウンドで俺たちを圧倒した。」

・一番テクニカルの多いチームはホーネッツ(18個)。少ないチームはソニックス(1個)。乱闘前のデータです。

・ボブキャッツのホームで声援をあびたことについて
JJレディック「間違いなくデュークのファンがいたね。」

・復帰したJジェフリーズのプレーを見て、Iトーマス「このチームなら3,4年で優勝できる。」

・マーブリーはファンにブーイングされたりと苦境にいる。そんな彼のために、アイザイア・トーマスはマーブリーのためマジック・ジョンソンに「アドバイスを授けてくれないか」と頼んだらしい。

・そのすぐ後のペイサーズ戦後、元ニックスの殿堂入りPG、ウォルト・フレイジャーもマーブリーにアドバイス。

・アウェーで0-7だったことについて
ケイマン「今年はアウェーで勝てない唯一のチームになると思っていた。」

・ゲームのリキャップ「Zランドルフは、25点10Rを記録している唯一の選手だ。ボールを回し、ダブル・チームされればパスをして、過去になかった側面を加えた。」

・ラプターズ対ネッツ戦について、SLAMのライター「ラプターズのDJはJay-Z(別名Sカーター)の曲を一番多く、大音量で流していた。彼は(ショーン)カーターが相手チームのオーナーの一人だと知っているのか?」

・ヤオ・ミンが「誰も俺を止められない(You can't fucking stop me)」と汚い言葉を使った、という目撃情報が(動画)。

ヤオがダンク後に自分の胸を自慢げにたたいた、という目撃情報も。

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ファンタジーに関するつぶやき(受難など)

★ローティシャー(シーズンの成績を争うリーグ)
これが参加しているリーグ。
11月は大爆発でした。あの頃は良かった。

起こった出来事
・Aジェファーソン、Cビラネバ、Dウェスト、Bロイの全治1ヶ月クラスの怪我。
・かなりFAの回転率(?)が高いので、けが人が出ると苦しい。
・Mダンリービー、Rゲイの使いにくいこと使いにくいこと。
・Vカーター、TルーのFG%が大幅低下。
・Mオカーのシューター化(スタッツ上)。リバウンド、ブロックがぁ・・。
・とうとうゲイをあきらめ、マービン・ウィリアムズを拾いました。未来は君に・・・
・ホークスの選手ばかりになりました。

★ヘッド・トゥ・ヘッド(週ごとの成績を争う)
・こっちのリーグは比較的いい選手がFAで取れるのでうれしいっす。
・ビラネバ、Aジェファーソンなど獲得し放題。

★怪我人
・Bロイの記事がでてました。今週の水曜に帰ってくる予定。彼はかかとが痛くて休んでるんですが、正直、痛みの原因はまだ特定できていないそうです(mysteryって・・・え~?)。かかとにある丸い骨、Talus(距骨)が平均より大きいせいじゃないか、ということくらいしか原因が思いつかない模様。

痛みを感じたのはトレーニングキャンプの前。その後ずっと痛かったらしい。原因が特定できず、手術をしても痛みが消えるかはわからないので、今のところ自然治癒で治すつもり。でも、再び大きな痛みが来たら手術も考えるらしい。

・ホーネッツのデビッド・ウェストも結局手術・・・

★MIP
ゴードン→Bゴードン様

★トレード話
ただでさえアシスト数が少ない僕のチーム。追い討ちをかけるように、アンドレ・ミラーがZeke組の鉄砲玉による事件に・・・(Zekeとはアイザイアのあだ名)。そんなうちのチームに、ケビン・マーティンとモンタ・エリスを交換せえへんか、というオファーが。や、やめて!!!ほんまにしてしまいそうや。

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クリフォード・ロビンソン(40周年)

Img8348388今日扱うのは、16日に40歳になり、なお現役のクリフォード・ロビンソンへのインタビュー記事。以下、彼のコメントを要約。懐かしい名前がいっぱい出てきます。

・ゲーム後、ビールを飲むことについて「ああ、ゲーム後4杯飲むよ。アメリカのビールを馬鹿にしてはいけない。俺は国産の男だからな("Yeah, I get four after the game. Don't knock light American beer. I'm a domestic guy.")。」

・最高の選手「たぶん、クライド(ドレクスラー)だ。」

・優勝をしていないが最高のチーム「俺はちょっと偏見がある。俺がいた、90年、92年にファイナルに行ったときのブレイザーズだ。」

・最高の対戦相手「ブルズ。最初のグループだ(1991-93)」

・40歳以上の最高の選手「カリーム(Aジャバー)だろう。彼ならまだ君たちを倒せる。」

・才能を生かせなかった選手「グレン・ロビンソン。ショーン・ケンプも。あまりにも早く消えた。俺の友だったのに。彼に何千回も会いに行った。」

・選手の最もおろかなお金の使い方「ダイヤ、ネックレス、ブレスレット。理解できない。」

・これまで最もおもしろいチームメイト「バック・ウィリアムズ。彼とクライドはかなり教養があった。バックはパイロットの免許取得のため勉強していた。そんなやつはほとんどいない。趣味が多いやつだった。」

・最も嬉しかった褒め言葉「若いとき、聞くところによるとオラジュワンが、俺が選手としてどれだけうまく成長しているかについて語ったらしい。俺は10フィート背が高くなった気がした(有頂天になった)。」

・最高のシューター「驚くだろうが、トレイシー・マレーだ。彼は誰が相手だろうとシュートできた。同時に最も落胆させられた選手なんだが。才能を生かせていたとは思わない。」

・最悪のシューター「ダド。クリス・ダドリー。間違いない。」

・シャック以外で最も強い男「テリー・カミングス。特にキャリア後半。彼は牛のようだった。」

・最高の監督「リック・アデルマン。でも俺は監督に恵まれていたよ。」

・最高の審判「Jess Kersey。彼のコールは好きだ。」

・最高の服のセンスの持ち主「また偏見になるけど、俺だと思う。」

参考・・・キャリアスタッツ

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ウィークリー・ウィザーズ(レッド・ホット・ウィザーズ)

ロケッツ戦
激しい試合だったのかこのゲーム以降、Eトーマス、マグレディが離脱。

ナゲッツ戦
ナゲッツ相手に大量得点で勝ち。アリーナス「彼らの得意な戦術で俺たちが勝った。彼らはとにかく早くオフェンスをしたがっている。」

シクサーズ戦
11月、シクサーズがブルズをぼこぼこにやっつける→12月、仕返しにブルズがシクサーズをぼこぼこにやっつける→翌日、アイバーソンが練習に来なくなる→アイバーソン移籍志望&欠場→ウィザーズ勝ち

ヒート戦
アリーナスが来て以来、ウィザーズは全然ヒートに勝っていなかった(16敗)。
昨日3年半ぶりに勝った。106-95。
25点のリードがあったのは内緒。シャックとウェイドがいないのも内緒。

アリーナス「ついにやった。いいものだ。コートにいたのが誰であっても。」
バトラー「個人的にも、乗り越えれた。トレードされてから、彼らを倒したことがなかった。ついに苦しいところから抜け出せた。」

Aモーニング「彼らには3人の中心選手がいて、俺たちには3人の中心選手が欠けていた。簡単な計算だ。」

★皮のボール
久しぶりに皮のボールを触ったことについて、アリーナス「おかしなことだ。皮製のボールを触ると、「なんだよ、これは?」という感じになる。新しいボールにみんなが文句を言っていたが、皮のボールでプレーすると俺は「おいおい、これは最悪なことになりそうだ」と感じた。」

以下、延々と話が続きますが、要点は
・シーズン中の変更は厳しい
くらいでしょうか。

昨季よりいい成績を残していることについて、アリーナス「新しいボールのせいで、今年の俺の得点能力に疑問を持ってほしくない。偉大な選手は皮のボールで記録を残してきた。これまで、NBA記録は皮のボールで更新されてきた。昔のボールをくれ。皮のボールで記録を残させてくれ。「ボールはシューターに有利なものに変更されたからな、それが原因だ」なんて誰にも言われたくない。昔のボールをくれ。MJや偉大な選手が使っていたやつだ。」

★その他
NYでのアリーナスのサイン会の様子の動画
行ってきた人の感想「彼は頭のいい人だった」
「彼は1時間も遅刻した。近所から来た人の何人かは寒さのあまりサイン会の前に帰ってしまった。」

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かなしいとき(主にオールスター投票)

・ファン投票ではオールスターに出れそうにない、Rハミルトン「特に気にしていない。俺の仕事はチームを引っ張って勝つことだ。でも、(投票結果は)クレイジーだ。いつも考えているよ。でもそういうものなんだろう。」

・エディー・カリーについて、SLAMのライター「オールスター投票の中間発表がリリースされたが、SLAMonline.comの公式な候補者エディー・カリーがどう見ても投票用紙に載っていない。イーストのトップ10にも入っていない。絶対にエラーがあるんじゃないかと思っている。なぜなら、パチュリアが6位だ。彼はダンクもできないのに。」

・オールスターに出れるか聞かれて、ノシオーニ「何を言ってるんだ。無理だよ。俺はスターじゃない。ルオル・デンがいいプレーをしている。彼はなれる。ベン・ウォレスもだ。Noce以外は全員出れる。」
Noceとはノシオーニのあだ名。98年以来、ブルズからオールスター選手が選ばれていない。

・勝ったと思ってアイシングをしていたら2点差に詰め寄られて、再び出場したことについて、コービー「今までで一番奇妙なことだった。アイシングした後、再びゲームに出るなんて初めてのことだ。(アイシングをすることは)レッド・アワーバックが葉巻を吸うようなことなんだ。」

・本職スペイン代表PF、副業グリズリーズPFのガソル
「勝つチャンスがあるということはすばらしいことだ。毎年夏に、代表チームでプレーするたびに思う。やる気やNBAで勝ちたいという気持ちをかきたてる。」
今季の優勝について「まず、ないな(Probably, naaah)。きびしいものになる。優勝するための何らかの動きが全然ないんだ。」

・復帰してから大活躍しているが、トレードの交換相手になりそうなアル・ジェファーソン「その件について心配していない。でもどこにも行きたくないな。もしそうなったら、俺の手とバスを手錠でつなげて「俺はどこにも行きたくない!」と言うつもりだ。ここや監督が好きなんだ。」

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今週の説教部屋行き(フィル・ジャクソン語録を作りたい)

★説教部屋行き
・チームのFTが16-of-34だったことについて、モー・ウィリアムズ「驚いたよ。うわぁ、だ。20本も落ちていたからな。おいおい、というかんじだ(Wow. I mean, wow, wow. )。10本決めていれば勝ちもたやすいものだっただろう。」

・オールスター投票の中間発表についての皮肉。サンダース監督「シャックへの投票が多いんだろう?今年の彼はかなりいいプレーをしているからな。」

・シクサーズの監督「何ゲーム負けたかわからない。考えたくもない。」

Aボガットは体重を約10キロ(235ポンドから255ポンド)あげたが、うまくいっていない模様。ボガット「スピードが少しなくなったと思う。」

・Jテリーにドライブなどをさせず、3ptばかり打たせる作戦を試してきたがうまくいかなかった模様。Aジョンソン監督「シーズン前から、彼を完全なオフ・ガードのスタイルでプレーさせようとしたが、思ったようにうまくいかなかった。彼はそういう選手じゃない。彼はシューターというより、スコアラーだ。」

・両チームあわせて300点以上はいった試合で、5ファールのVカーターをコートに戻したことについて、Lフランク監督「あの采配はひどかった。俺の責任だ。記事にしてくれ。俺がチームをめちゃくちゃにしてしまった。」

・連敗→Jウェストがかなりいらいら→フラテロ監督と何か言い合う→記事になる→Jウェスト再びいらいら

・タイムアウトの時間やハーフタイムの時間が長くなったことについて、
Pジャクソン監督「(ESPNを)かなりスローな放送局と呼びたい(The Especially Slow Programming Network)。TNTほどゆっくりじゃないが。TNTはCバークリーたちがハーフタイムに20分も話をするからな。(長い休憩時間は)本当に邪魔だ。」

★ザック・ランドルフ(ちょっと次元が違う。真性)
観客に中指を立てて、13万ドルの罰金を払うはめになったことについて不満な、ザック・ランドルフ「(昔同じことをした)ボンジのときは1万ドルで、俺が13万ドル?チームは俺に払ったサラリーを取り返したいだけじゃないのか?チームは金を取り返すためにはなんでもするつもりだ。この発言についてチームは知っているし、俺も不公平だと言った。判例のようなものを作りたいんだろう。他のやつらにもこう対応しているのか?他のチームなら罰金だけだろう。俺は出場停止にもなった。」

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小ネタ(リバプール、力士、格闘ゲーム)

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ワールドカップで、クラウチという背の高いイングランドの選手がいたのを覚えているでしょうか。これが彼です。

★画像
・チームによるクリスマス・パーティーでの、イングランドの名門チーム「リバプール」の選手たち(画像)。仮装が条件だったらしい。PクラウチとかSジェラードなら知っている人もいるはず。

・リバプールの公式ページで紹介されている・・・これ。なにかわからん。GIF?Flash?なんかそんなもの。無料じゃありませんが。

・もうすぐクリスマスということで以上のような怪しい画像が激増すると思われます。興味のある人は、NBAチームの公式ページなどをチェックしておきましょう。

★動画
・力士の戦い(動画)。ゲームみたいなグラフィック効果(?)が入ってます。かっこいいですよね・・。NBAの動画でこんなんやってみたいですね(そんな技術はありませんが)。コービーに黒っぽい紫の悪のオーラみたいなのを漂わせさせたり、ラシードが叫んでる場面に火柱みたいなのを彼の足元から出させたり。

・小泉元首相と曙の戦い(動画)。時々聞こえる小泉さんの声がつぼにはまりました。KFAというフリーソフトの格闘ゲームで、キャラとか作れるんですね・・。詳しく知りませんが。これもNBA選手版のを作ってみたい(そんな技術はありませんが)。ベン・ウォレスなんていじりがいがありそうだ。ハンマーもたせたり、必殺技を出すときは「もっとオフェンスがしたいんだ」とつぶやくようにしたり。

ああ、作ってみてぇ。

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マイ週間MVP(ジェリー・スローン)

★ジェリー・スローン
・マブズに勝って通算1000勝を達成した、Jスローン監督「ブーイングよりはいい。ここ何年かでブーイングされたからな。選手が楽しんでプレーしているということが、一番大事なことだ。」

・1000勝について、Jスローン監督「俺は早く引退するべきなんだろうな。」

Jスローン監督はDウィリアムズに対してストックトンのときと同様に「最初の7分出場させた後休ませて、後半でフル出場させる」という起用をしている。Jスローン「毎晩40分もプレーさせれば怪我の可能性が高くなる。私はシーズンの最後まで選手がプレーできる方法も考えなくてはいけない。12月でフルに使って4月に心配をするはめになる、なんてことはできない。」

この起用法について、Dウィリアムズ「好きじゃない。リズムに乗っているときに外される。」

★その他候補
・1200勝達成について、Dネルソン監督「(達成前は)プレッシャーが増していた。それがなくなるのはいいことだ。」

・ラリーバード50周年特集ということで、12時間番組が作られたことについて
Lバード「私は見る必要がない。私は間に合っている。」

・観客に「もうすぐ65歳ですね」と言われて、
審判のJess Kersey「来年の1月12日に66歳になります」
何で観客がそんなことを知っているのかが気になる。

・大活躍してMSGの観客から「Eddy! Eddy!」の大合唱を受けた、Eカリー「高校のときのようだ。このリーグで絶好調のままでいるということはとても難しいことだ。20点を何回か取ったら、次から相手は守り方を変えてくる。でもなるべくこういう機会を増やすことは、俺にとって意味のあることだ。」

・ハーフタイム中の気合を入れるためのスピーチがうまくいったことについて
ポポビッチ監督「ハーフタイム中、選手に「もう少しアグレッシブにプレーすることに対して、何か問題や不都合な点があるのかな」と言った。(うまくいったので、この言い方は)いいアイディアだった。」
ジノビリ「彼はいつも礼儀正しい。」

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キャブズ小ネタ特集(チーム・バレジャオ)

★画像
Fullgetty71796837dk016_cats_cavs_11_02_3キャブズ恒例ウィッグ・ナイト。
対戦相手のAモリソンを意識したわけじゃないと思うんですが。
それより、これ、スコット・ウィリアムズじゃないっすか~

★その他
バレジャオの髪型のカツラが観客全員にプレゼントされたことについて
レブロン「ある意味怖かった。18000人のアンディ(バレジャオ)だからな。毎晩ウィッグ(=カツラ)・ナイトがあるなら、俺はここに来ないだろう。」

・ウォームアップ中、選手によるダンク競争で怪我をしたグッデンについて
Mブラウン監督「誰がやろうと言ったかはわからない。試合の準備ができているなら、何をしようが気にしない。」

・ラプターズ戦で終盤、決定的な3ptを決めたDマーシャル
復讐の気持ちがあったかと聞かれて「それはいつも思っている。でも(当時のGMの)ババコックがいないとそこまで嬉しくない。」

・ゲームが始まってすぐ、ボールを観客席に向かって蹴ったレブロンにテクニカルが出された。

・今シーズンのスコット・ポラードの髪型は「フォー・ホーク」(昔のベッカムみたいな髪型)だったが、先週から「モー・ホーク」(モヒカン)になった。

・4Q、レブロンを無得点に抑えたDメイソンの守備について
Bスコット監督「ゲームが終わってすぐ、彼の元に行って「すごいプレーだった」と言った。あんな偉大な選手をああいう状態にするのはとても難しいからな」

・3ptコンテストにどうしても出場したいDジョーンズ「ここ何年か頼んでいるのに全然うまくいかない。ただ3ptを決めれるだけの選手を出場させて、本物の3ptシューターを出場させないなんて、ファンに失礼だ。」

・マジックのDハワードがダンクコンテストに出たいと言ったらしい。

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ピストンズ&ペイサーズ(2周年)

★乱闘について
パレスでの乱闘からちょうど2年たった(12月19日)。両チームのライバル意識について
カーライル監督「現時点では、ピストンズは我々が追いつこうとしているチームだ。もう一度(あれくらい強烈な)ライバル関係にしたい。それは彼らに近づくって事だからな。もう一度あのポジションまでいけると思う。今はまだそこまでいってない。」

Rハミルトン「(うちの選手はヒール役をもう一度)やりたいと思うよ。アウェーでプレーして、観客を静かにさせるのは楽しみのひとつだ。あれは最高の気分だ。」

今のペイサーズについて、ラシード「油断はできない。これは確かだ。彼らはイーストでディフェンスをしている数少ないチームだからな。」

★その他
・マジックについて、ビラップス「今は彼らがイーストでベストのチームだ。」

・21歳の誕生日を迎えて酒が飲める年齢になったことについて、Dハワード「アルコールが僕の体の中に入ったことは一度もない。今日はデトロイトと試合だ。彼らに勝てば最高のプレゼントになる。」

・皮のボールについて、Rハミルトン「皮のボールで長くプレーしてきた。あのボールが戻ってきて、まるでいなくなった彼女が戻ってきたような感じがする。彼女に会えるのは嬉しいだろ?」

・契約最終年で、すばらしいシーズンを過ごしているJティンズリーについて、Sジャクソン「ジャマールはああいうふうにプレーできるのさ。彼がフロア上のリーダーだ。彼がいいプレーをすれば、俺たちもいいプレーになる。・・・彼が必要だ。モンスターでいえば彼は頭の部分だからな。」

スタン・バン・ガンディが監督を辞めてからちょうど1年たった。
彼は辞任の件について話したがっているけど、ライリーがインタビューを許可していない。彼は一応コンサルタント役としてヒートに雇われていることになっている。

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詩・・・題名「ノロウイルス」

★Verse 1
母さん

僕は今

ノロウイルスにやられているわけで

もう症状が見事にそれなわけで

★Verse 2
母さん

僕が風邪をひいたということは

家族全員、ノロウイルスにやられたね

この1週間で

*(Chorus)
ヒッ、ヒッ、フー

この感染力

ヒッ、ヒッ、フー

この注目度

★Verse 3
母さん

ほしいものがあるんだ

トイレに行くかわりに、おしめで・・・

あ、いや、なんでもない

★Bridge
ヒッ、ヒッ、フー

(あ、いたたた)

ヒッ、ヒッ、フー

(あ、また来た)

*繰り返し

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小ネタ(アリーナス、マリオンなど)

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今回の「Dime」の表紙はアリーナスです。要チェックや。その他、アリーナス、マリオン、Bデイビスの画像

★雑誌「Dime」のHPより
・変わっているといわれることについて、アリーナス「みんな俺が何か変なことを言うのを期待している。だからしている。」

・やる気を高める材料について、アリーナス「ドラフトの件はもちろんだ。USA代表の件は関係ない。マクミランとダントーニも関係ない。大学に戻って(USA代表監督でもあるシャセフスキー監督率いる)デュークと戦えるわけでもないし。」

・音楽や映画の会社を持っているBデイビスについて
Dimeのライター「今年の夏の彼は、パフ・ディディーのようだった。」

・自身について、マリオン「身長6-7で、230ポンドの俺が平均20点12リバウンド?どういうことだよ。信じられないな。俺がリーグで上から2,3番目のSF?まじかよ。特に俺のためにデザインされたオフェンスがあるわけでもないのに平均21点で、スティールが5番目で、ブロックでも15位以内?俺は誰も聞いたことがないようなことをしているな。」

★その他
・ニックス対セルティックス戦を観戦していたイングランド代表Wルーニーの足の上に、Pピアースがルーズボールを取ろうとダイブした。それについて、ルーニー「怖かった。俺の足の上に飛び込んできた。」

・ナゲッツのKマーティンはダラスに実家があり、将来は近くにマンションを建てて暮らす予定らしい。そのためばかでかい土地を買ったりしているらしい。怪我中にそんな話題をするなよ。どきどきというかひやひやする。

・アウェーで連戦中に、歯が痛くなって困っているDウェイド「俺みたいな大人がひざをついてしまうくらいの痛みだ。治療もしてないし。眠って治すしかない。」

Sマリオンのアニメ好きの件について
自分がアニメのキャラになるとしたらと聞かれて、「FlashとMatrixが混ざったようなものかな。」
“ThunderCats”にでてくるCheetaraという女性キャラが大好きなことについて、マリオン「彼女はセクシーだ。」

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新ボール

★新ボール
・ボールが変わったときの気持ちについて、Aモーニング「もし外科医がいい仕事をしているところに、病院のオーナーが「聞いてくれ、今日、他社と契約したので、今使っている道具は全部処分する。」と言ったら、おそらく外科医たちは「彼は気が狂っている。」という表情でオーナーの顔を見るだろう。それと同じことだ。」

・ボールがシーズン中に変わることについて、3ptが絶好調なLウォルトン「もし俺の3ptの確率が下がったら、文句を言うよ。」

・新ボールについて、ポポビッチ監督「特に気にしていない。みんな同じボールでプレーするんだ。(この議論は)無意味だ。もしリーグがゴルフボールを選んだら、我々はそれでプレーする。」

・1月1日から昔のボールに戻るが、セルティックスは12月31日と1月1日に試合があるので、新しいボールにアジャストする期間がほとんどない。

・20本も3ptを打って、9本も3ptを決めたVカーターについて、Cアトキンス「今夜の彼はゴルフボールでシュートしているみたいだった。彼にとって、リムはそれくらい大きかった。」

・ボールが元に戻ることについて、ナッシュ「シーズン中に変えるなんて、がっかりだ。俺の手に傷がついているのは確かだが、3ヶ月もたっている。遅すぎる。2つのボールは全く違うものだ。感触、重さ、素材、全て違うんだ。」

・新ボールが導入されたときの、ウェイド「俺はもうバンクショットができない。ゲームを決めれるシュートなのに。あれはもう過去のものだ。」

★その他
ラシャード・ルイス、クワミ・ブラウンも不満派。
デビン・ハリスはどっちでもいい派。
ナッシュは、慣れちゃったから変えないで派。
選手会の副会長らしいEスノウ「今回元に戻しても、どうせまた来季も変えるだろう」

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アイバーソンの噂について(「ボブキャッツ?勘弁してくれ。)

どこでもいいって言ったけど、もうちょっとなんとかしてくれ。」
・・・と思ってるんじゃないかと、トレード関係の記事を見て、僕は思いました。

★アイバーソンについて
・アイバーソンのトレードのうわさについて、Rアーテスト「彼はプレーに集中するべきだ。(俺のトレードのときも、)俺はトレードを望んでいた。だが同時に、勝つためにプレーしたかった。」

・まだ移籍は決まってないのに、ゲーム前の選手紹介の映像から、アイバーソンが消えた。
49歳の観客「誰かがすごい速さで取り除いてしまったんだろう。(ビデオクリップだけでなく)アレンと彼がここでして来たこと、そして今シーズンも。・・・少し変な感じだし、いつもと違う。彼がいないのはさびしい感じがする。」

雑誌Dimeのライター「ここ最近、我々はアイバーソンのいないシクサーズを「東のブレイザーズ」と呼んでいる。フィリーは昨日、ブレイザーズというドッペルゲンガー(=もう一人の自分)と戦って、負けた。」

・アイバーソンについて、ウェバー「(彼をトレードしても)あんなすばらしいリトル・モンスターと同じ価値の選手は得れないのはわかっている。」

・シクサーズについて、Cバークリー「彼らは去年、プレーオフに出ていない。1歳老けただけだ。(このチーム状態で)何が起こると、彼らは思ってるんだ?ロケット科学みたいに難しい話じゃない。簡単な話だ。・・・アレンがいなくなるのはさびしいが。ビリー(キング)に同情する。彼は俺の友達だからな。でもなんといってもファンに同情する。伝統あるNY,BOS,PHIが最低なチームなんて不名誉なことだ。アレンも少し責任がある。」

・さらに、元チームメイトのチークス監督について、バークリー「彼はフェアな機会を与えられていない。この状況で彼のことは判断できない。彼は沈みかけのタイタニックの先っぽに配属されたんだ。あのチームはチーム・コンセプトがない。守備型でもない、速攻型でもない、何がしたいんだ?アレンがいてもプレーオフチームじゃない。年を取っているだけだ。」

★一言
バークリー語録がテーマのHP発見。これが見たかったんや~。

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日記(上杉謙信、Firefox、ワード・オブ・ザ・イヤー)

★上杉謙信
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来年のNHKの「風林火山」で上杉謙信役にGacktが抜擢されたんですね・・・。それにしてもこの格好は・・・?PS2かなんかでこんなのいませんでしたっけ・・・。上杉謙信って女?という説もあるんですね・・・よく知りませんが(ウィキ)。

★Firefox(パソコンはわからん)
僕は普段、Internet Explorerじゃなくて、Firefoxを使っています。
RSSで配信されてる記事が読みやすいから。
昨日ようやくアド・オン(追加機能)というのに興味を持ち始め、いろいろ試してました。

・Videodownloader・・・やっとYoutubeの動画のダウンロードの仕方がわかった(遅っ)。別にこれ使わなくても、Youtubeの動画を閲覧すればIEの一時ファイルのなかにキャッシュとしてダウンロードされてるんすね・・・。

・Google Toolbar・・・英単語の上にカーソルを乗せるだけで意味が出てくる機能が便利だった。(今のところそれくらいしか使い道がわからん・・・)

・Autocopy・・・ドラッグするだけで文章がコピーできるんすね・・・こいつぁすげぇ。

・Scrap Book・・・ページの保存、管理がちょっと楽になりそうな気がする。(ページを保存してもフォルダの整理&分類が下手なので、保存したのがどこにいったかわからなくなるときがある・・・それがちょっとはなんとかなるかもしれない・・・)

★新語
この間、流行語大賞が決まったというニュースがありました。
アメリカのはどんなんだろう、と思って昨日調べてみた。

流行語大賞はWord of the Yearというらしい。
受賞した言葉を見ると、インターネット系のが多い気がする・・・。
2003年の「メトロセクシャル」というのは、独身でやたらに服や外見に気を使うおしゃれな男性をさす言葉らしい。(あとホモっぽい、とか、自己陶酔、というニュアンスもあるらしい)

2005年は「truthiness」。
意味は「真実だと自分が強く信じていること、証拠はないが真実と思っていること」。

この発言がきっかけになったらしい
コメディアンのStephen Colbert「この国はばらばらだ。金持ちと貧乏、民主党と共和党、リベラルと保守、とかそういうものじゃない。「頭」で証拠を元に理論的に考える人と、自分の「気持ち」を重視する人、そういうわかれ方だ。」

ああ、ちょっとおもしろそうだ。
2006年の言葉は来年1月に発表予定らしい。

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小ネタ(嵐のトレードの前の一服)

★画像
Christiedvdbanner300x200pxv3ダグ・クリスティと彼の奥さん。そういえば夏の間、SLAMのHPでこのテレビ番組がネタになっていた。あまりにも感想が長かったので読まなかったけど。

・バスケットボールみたいなテレビというかLCD(画像)。

・クリス・ケイマンのロッカーの画像。注目点はBoratの写真。
Boratとは、有名なコメディアンSacha Baron Cohenが演じているキャラ。一応カザフスタン生まれのジャーナリストという設定。ユダヤ人が大嫌いとか、数多くの病気持ちとか、そんなかんじの設定。2006年に「Borat」という映画が大ヒットした模様。)

★動画
この動画はコービーがルーキーのときのCMらしい。題名は「新人キャンプ」。
メディアに対して適切な受け答えができるようになるための特訓中、という設定。
ちょっと音声と画面の動きがずれてますが、あまり気にせずに。

何を怒鳴っているかというと。・・・
「君たちは性格が良すぎる。それは、俺たち司会者にとってはがっかりだ。」
「俺は大物だ!(I'm the man!)って言え!」
コービーもキーションもちゃんとこれをこなしたからこそスターになれたんですね・・・(?)

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AIトレードの噂(勝てないので、むしゃくしゃしてたんです)

以下、アイバーソンが移籍を要求した件について

Aiwolf
これは・・・どうなんでしょう。

(画像はRealGMから。)

★トレードについて(ガーネット)
Aアイバーソンが移籍を志願したことについて、ガーネット「やろうぜ!俺はアンサーが大好きだ。AIが来るなら大歓迎だ。Kマクヘイルはどこだ?」

テレビカメラに向かって、ガーネット「ぜひきてくれ。彼とプレーしたくないやつがいるなんて俺には考えられない。」

アイバーソンについて、ガーネット「彼は友達だし、俺がリーグに来たときから尊敬している戦士でもある。俺のほうが長くリーグにいるけど、俺たちは兄弟のようなものだ。彼は俺の兄のような存在だ。」

★トレードについて(その他の人)
アリーナス「だから俺の次の契約の準備は大切なんだ。必要なときに移籍したり必要な選手を獲得できるようにするために。・・・アレンとKGの場合、彼らは大金を稼いでいるが、どこにも移籍できないし選手の獲得もできない。身動きが取れない状態だ。」

Gカール監督「アレンのことは好きだ。だが、もし彼がうちに来たら、私は眠れなくなるだろう。ここに来るとは思わない。」

トレードの交換要員になりそうなMジェームズ「AIがここに来るなら、フィリーは多くの選手を獲得することになる。もしそうなったとしても、それはビジネスだって理解している」

ウィザーズはせっかくシクサーズに勝ったのに、アイバーソンの移籍要求事件のせいで記事がAIまみれに。

SLAM(まじめに読まず、ネタとして読んでください)
リースタン・カンファレンス(LEASTERN CONFERENCE・・・つまらない地区)を見てみよう・・・

セルティックス
これはとても理解しやすい。セルティックス版AIの写真もあるし。夏の間さんざん話題になったことだし。トレードの障害になるものなんかあるのか?両チームは出なおしたがっている。ありえることだ。このトレードで全員違う場所に行きそうだ。アレンがウルブズに行って、KGがボストンに行って、ピアースがフィリーに行く。20人トレードとかじゃないかな。

★その他噂
Hoopshypeに山ほどあります。(リンク先に載ってる分で2日分くらいです。)とりあえず好調なチームはトレードしない感じ。マジックとか。

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ウルブズ(トレードの話じゃありません・・・2)

★若者たち(フォイ、マキャンツ、マドセン(?))
・NBAについて、新人のフォイ「その日が何曜日なのか時々忘れる。ホテルで目覚めて、町を転々として・・・全てに対応しなくてはいけない。全てが違う。」

・さらに、フォイ「このリーグにいた選手全員がNBAを夢見てきた人だ。僕もだ。つらいときや寂しいときもあるけど、そういう時は「お前は幸運だ。うまくいく」と自分に言い聞かせている。」
彼は今、ウルブズのアリーナのすぐ近くに祖母と住んでいる。

・大怪我をしてしばらく忘れられているラシャード・マキャンツ。
彼の肉声着信音をお届けします。(「Listen」を押すと聞けます。)
「ラシャード・マキャンツだ。君に電話だ。(Pick up the phone, sexy)」
「元気か?なぜ君が俺に電話したのか俺にはわかっている。俺がラシャード・マキャンツだからだろう。君は俺に時間があると思っているんだろう・・でも今は・・・」
マキャンツは詩を書くのも好きらしい。

・Dスターンが「ボールを皮製のものに戻すことを検討している」と言ったことについて
Mマドセン「今シーズンで最もハッピーな日だ。(今のボールと皮のボールを比べることは)ウィンドウズXPとコモドール64(80年代のパソコン)のソフトを比べるようなものだ。」

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今週の説教部屋行きの人たち

★説教部屋行き(計8名)
・キングスのMテイラーがマリファナを持っていたせいで、5ゲームの出場停止。02-03シーズンにも5試合、03-04シーズンにも6試合同じ内容で出場停止になっている。

・グルジア共和国の首相Zurab Nogaideliが、好調ホークスを見に来た。グルジア出身のセンター、Zパチュリアは熱くなりすぎたのか対戦相手のJペトロにひじを当てて、次の試合出場停止に。

・クリッパーズ対ヒートの試合でAウォーカーを見て、クリッパーズの解説者
「彼はまだ現役でプレーしているのか?」

・NY戦でのヘッドバンドの件について、Bウォレス「あれはチームメイトのやる気を高めようとしたんだ。」。この発言に対して、スカイルズ監督「それをあの日に言ってくれれば、私は少しくらいは眠れただろう。」

・シュートが1本しか入らなかったAモリソン「人生で最悪の試合だ。」

・ヒートについて、Cバークリー「シャックがいなくなって、ヒートはTito Jackson(マイケル・ジャクソンがいた「ジャクソン5」の中の地味な人)の集まりのようだ。ウェイドは別だ。彼はジャネットだ。彼は自分だけで生きていける。」

・ブレイザーズの新人のSロドリゲスは、ピストンズ戦で10アシストを記録した。
しかしゲーム終盤でなんと、誤って観客席に向かってパスをしたので、第2PGの役を降ろされた。かわりにDディカウが昇格した。ちなみにそのディカウはシーズン序盤のミネソタ戦で致命的なTOをしたため、第2PGの役を降ろされていた。

・ペイサーズ戦で大活躍したものの、観客に向かって中指を立てたことについて
Zランドルフ「俺はいらいらしていた。あってはいけないことだ。反省しているし、ああいうことは二度と起こらない。」

★説教部屋行き候補(元ペイサーズの人)
新しいボールの導入前にMSGでテストが行われていた。それに参加した人の中には、元ペイサーズの選手のマーク・ジャクソン、Reggie Miller, Cheryl Miller and Steve Kerがいた模様。

Mジャクソン「俺が選手だったら、(俺以外の)この3人のせいにしているだろう。(冗談だが。)・・・(テストはたった1時間程度だったという)あの条件では、誰もがOKと言うだろう。」

新しいボールについて、Aハリントン「見かけがいいだけだ。使い始めたときは、いい感じだった。使うにつれて、爪が削れていく。」

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ウルブズ(トレードの話じゃありません)

★ロケッツ戦
ウルブズのアリーナは、ロケッツの選手たちが泊まったホテルの向かいにある。
だから、ヤオ・ミンとVスパノウリスは歩いてアリーナに向かった。
そのとき、ミネソタの気温は華氏7度(摂氏マイナス13.9度)だった。

ヤオ・ミン「外の空気を吸いたかった。一日中ホテルには、いられない。」
出身地のギリシャより寒いでしょう、と聞かれて
スパノウリス「モスクワより寒い。」

で、ウルブズの勝ち。

・ヤオとマグレディをロースコアに抑えるほどすばらしい守備をして、ロケッツに勝ったことについて、ガーネット「俺たちは2匹のライオンに群がるハイエナの群れのようだった。」

・マグレディとヤオをカバーする役だったことについて、ガーネット「対戦相手は俺をロボットだと思っているはずだ。俺は(対戦相手の選手を2人カバーすることに)もう慣れている。彼ら(対戦相手)は俺がマントを着けたら飛べると思っているはずだ。」

・ダンク後に叫んだせいで、テクニカルをとられたことについて
ヤオ・ミン「たしかに言ったけど、英語じゃなかった。ガーネットは4Qに叫んだのに、何で俺はテクニカルになるんだ?たぶん審判は俺が叫ぶことに慣れていないんだろう。」

・バンガンディはウルブズの新人のクレイグ・スミスの強烈なインサイドでの活躍を見て、彼に「[butt] kicker」というあだ名をつけた。(意味は「攻撃的なやつ」。直訳すると「けつを蹴る人」だから、とても下品な言葉。)

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がんばった人いろいろ

・「シュートがうまくないPG」から「ブルズに欠かせない存在」になったCデュホン。セフォロシャに多くの出場時間が与えられても腐らず、ゴードンが不調になったときにはスタメンとして出場してチームを上向きにするプレーを披露。記者はデュホンのしぶとさや精神力の強さを「ゴキブリのようだ」と表現(いい意味で)。

・「オフェンス・ファールを誘った回数」というスタッツがあるらしい。
それによると、現在トップなのがバレジャオの18個(17試合中)。
去年、ラジャ・ベルが76個(79試合中)で、リーグのトップだった。

・高校以来の決勝シュートを決めたルーキーのRゲイ「入ると思っていた。あれが決勝点になるとは思っていなかった。普通のジャンプシュートのようだった。」

・なんとピストンズに勝ったブレイザーズ。ミシガン州立大学出身のZランドルフ「デトロイトでプレーするのはとても好きだ。ここの大学に行っていたからね。」

キングスのムッセルマン監督の目標の一つは、「KマーティンのFT獲得数をリーグトップにすること」らしい。

・ウィザーズに連勝を止められた後、ネッツに勝ったマブズ。NJに来るときの旅の様子について、Aジョンソン監督「本当に困っていた。飛行機の中は静かだった。バスの中も静かだった。普段ならカードゲームをしている選手がいるんだが、誰もしていなかった。いい兆候だ。」

・カール・マローンが、多くのスポーツ選手が銃を所持していることについて話をするため、TV番組に出る模様。若者の間で銃を持つことにかっこいいイメージがあることについて、カール・マローン「そのかっこよさは、君たちに死をもたらす。」
彼は今では銃に反対しているが、昔はNational Rifle Associationの宣伝をしていた模様。

・ジャズのDウィリアムズは、夏の間、ジョン・ストックトンの指導を受けていたらしい。ストックトンは今、ワシントン州のスポケーン(出身大学のゴンザガ大学のあるところ)に住んでいる。

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小ネタ(カーメロ、ラッキー、ブラジリアンカーニバルナイト)

★画像
Orl_060221_01ラプターズのマスコット、ラプターがgameops.com.主催の「best mascot 2006」を受賞した。俺はむしろ、「Best Game Promotion」を受賞したキャブズのブラジリアン・カーニバル・ナイト(写真)のほうが気になりますが。

Kclucky_01セルティックスのマスコットはなんと人間。名前は「ラッキー」。好きなものは緑色のもの、グリーンという言葉が入っているもの、アイルランドやケルトに関するもの。

SheraheadSマリオンは漫画が好きらしい。Cartoon Networkのインタビュー中、シナリオライターに会えて感激したらしい。 今探している漫画は
「She-Ra」「The Pirates of Dark Water」「The 13 Ghosts of Scooby Doo」

★その他
Denverpostによると、ナゲッツのジョー・スミスとダマー・ジョンソンがラップのCDを出した。彼らはエミネムとかJay-Zに影響されたらしい。そんな感じの曲がDジョンソンのマイスペースで聞けます。

ウェイドがスポーツ・イラストレイティッドのSportsman of the Yearに選ばれた。
リンク先に雑誌の表紙が載っています。

・ホークスに接戦で負けた後、怒りながらジャージを観客席の中に投げ、ユニフォームの下も脱ぎ、パンツ一丁でロッカーに消えるカーメロの画像

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マジック(ミリチッチ、ハワード、アリーナ名)

★ミリチッチ
ピストンズ時代について、ミリチッチ「当時は、空港に行ってセルビアの家に帰ろうと何度も思った。誰にも何も言わずに。・・・あの時、心の中はばかげた考えでいっぱいだった。誰にも言いたくない考えもいくつかあった。」

今季について、ミリチッチ「今年は優勝を狙えると思う。」

★ドワイト・ハワード
最近、DハワードのFTがよく決まっている。
ソニックス戦でFTを決めたあと、Dハワードは「"Yeah, gooseneck!"」と叫んだ。
Gooseneckとは「雁の首のように曲がったもの」の意味。

アシスタントコーチのRandy Ayersが「ボールの軌道を高くして、フォロースルーのあと手首をしばらく曲げたままにする」よう、ハワードにアドバイスした。このテクニックを「goosehead」というらしい。Ayers「我々はGooseheadと呼んでるけど、ドワイトはGooseneckと呼んでいる。・・・彼のFT成功率を70%にはもっていきたい。」

★アリーナ名
マジックのアリーナ名が「Amway Arena」になる模様。今後4年間、この名前を使う予定。2010-2011からは新しく建てられたアリーナを使う予定。

アムウェイ・・・商品よりも、ピラミッド・スキーム無限連鎖講)の販売形態で有名な会社。マジックのオーナーの息子がAmwayの中心人物の一人。

このニュースを聞いたSLAMのライター
「アリーナの形がピラミッド型をしていないなら、俺は怒りたい。」

余談ですが・・・ジャズのアリーナの新しい名前は「エナジー・ソリューション・アリーナ」になったんですね。いまいちアリーナの名前っていう気がしない。

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新ボール(やっぱり、やめ)

★新ボール(やっぱりだめだ。)
選手会が新しいボールとテクニカルファールの基準が気に入らないとして、リーグに異議申し立てのようなものを提出した。選手会のえらい人「選手たちは新しいボールを気に入っていない。選手は「ボールを持っているとき、手の表面が切れる」と言っている。紙で切ったような感じだ。Jキッドは「毎晩手に傷ができる」と私に語った。」

キッドだけでなく、ノイツキーやナッシュやフィル・ジャクソンも「手に傷がつく」と言っている。ナッシュの手は絆創膏だらけらしい。

で、リーグがボールを元の皮製のものへ戻すことを検討中。時期は不明。
Dスターン「喜ばしいことではないが、現実的になる必要がある。我々は正しい方向に進まなくてはいけない。それは選手の意見を聞くことだ。」

シーズン中にボールが皮製のものに戻る可能性について
新しいボールが嫌いなレブロン「調整は難しいものにはならないだろう。みんなすぐに、皮製のボールが好きになる。」

新しいボールが嫌いなPジャクソン監督「コミッショナーが気まぐれな性格でよかった。イラク政策に対するブッシュ大統領の姿勢のようだ。・・・(この発言を聞いて)コミッショナーがまた25000ドルの罰金を私に科さなければいいんだが。」

動物愛護家として有名な妻を持つ、ロケッツのオーナーLeslie Alexander
「妻はコミッショナーに会うたび、(皮のボールの禁止について)話をしている」

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ウィークリー・ウィザーズ(第15~18試合・・・燃えさかる火鉢編)

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なんか、外人の人ってやけに昔の日本に詳しいですよね・・・
昔、あるNOVAの先生は大学で仏像画を習った、と言ってました。

ボブキャッツ戦(15)
勝ち。
Gウォレスがダンクをせずレイアップをしたので、ファンがブーイングをしたことについて
アリーナス「ダンクをしなかったからブーイングをされたのさ。みんなは彼が高く飛べる選手だって知っている。俺もベンチに座ってブーイングをした。」

モリソンについて、アリーナス「彼のことは好きだ。彼はラリー・バードのスローバック・バージョンだ。髪型から歩き方まで。」(スローバックとは・・・昔の選手やチームのスタイルを現代に復活させること)

最近、シュートのときアリーナスが「火鉢(hibachi)!」と叫ぶことについて
アリーナス「火鉢は本当に熱くなる。俺のシュートみたいに。だから俺は「'Welcome to the hibachi,"」と呼んでいる。」

Cバトラー「彼はシュートのたびにそう言っている。みんな聞いている。彼がしゃべるとき、みんながその言葉を耳にしている。今朝のシュート練習でも、実際そう叫んでいたし。彼は絶好調だった、だから「Hibachi」なんだ。」

ブルズ戦(16)
アウェーで負け。アウェーで0-8のことについて
アリーナス「アウェーで全く何もしていない感じになるなんて、初めての経験だ。」
Eジョーダン監督「少し謎だ。」

マブズ戦(17)
復讐成功。勝ち。
ウィザーズに12連勝を止められたマブズ。試合中30点差がついたことついて
ノイツキー「20点ならなんとかなる。30点は大きすぎる。本当に遠いものだ。」

ニックス戦(18)
またもや復讐成功。勝ち。今季初のアウェーで、勝ち。
いつ、火鉢に火がついたのか聞かれて、アリーナス「今日は何曜日?」
記者が「今日は水曜だ」と答えると、「火がついたのは月曜だ。そのときから調子は変わる予定になっていた。もうまわりのみんなに「俺はもう火鉢にスイッチを入れている」と言った。だからこのゲームの開始時点から火がついていた(=絶好調だった)。」

NYのNBAストアでアリーナスがサイン会をするらしい。
チャンスとばかりに、有名なNBAブログ(SLAM,Deadspin,Kissmesuzzy,wizznutzzなど)の管理人が大集合する模様。みんなアリーナスのファンらしい。

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ウィークリー・ウィザーズ(第10~14試合・・・いばらの道編)

やけに前の話ですみません。連敗中であまりコメントがなかったのでしばらくためていたら、随分たまってしまいました。

マブズ戦(10)
ぼろ負け。前半は互角→後半大失速。
後半に大失速して20点以上の差をつけられたことについて
アリーナス「前半で彼らをここから追い出そうとしたが、裏目に出た。」

ロケッツ戦(11)
バンガンディの作戦に負け。
終盤、2点差くらいの場面で、Lヘッドが監督の指示通り、わざとFTを外して、自分でリバウンドを取って、ファールをもらって、FTを2本決めた。(なんですかその作戦は)
Lヘッド「いいプレーだった。誰もFTを外す練習をするためにジムにはいかないだろうけど。でもうまく外れて、成功させた。」

ウィザーズはシュートが入らず、前半28点。(11-of-44)

グリズリーズ戦(12)
シュートが入らず負け。
アリーナス「これからもう一度アウェーでのたびに出る前に、(1,2試合の)リズムをつかむチャンスがある。今俺たちは試されている。」

アリーナスのFG%がシュートが1-12だったことについて
Cアトキンス「彼を守るのは難しい。彼はただシュートを外しただけだ。俺たちがしたことの結果だとは思わない。」

ピストンズ戦(13)
負け。
サンダース監督「我々はどんなスタイルでも戦える。相手がスモール・ラインナップで来るなら我々もそうできる。」
FTが18-for-19だったビラップスについて
アリーナス「彼以外の選手にファールをしていれば・・・勝つチャンスがあっただろう。」

ホークス戦(14)
勝ち。
9TOのアリーナスについて
アリーナス「ここ5ゲーム俺は不調に苦しんでいる。アグレッシブに行けば、TOが増える。でもそういうことは気にしない。TOが1や2のゲームがこれからあるだろう。そのうち安定する。」

ジョシュ・スミスについて
Eジョーダン監督「スミスの跳躍力、ブロック、とても高い地点でボールをキャッチする能力は対戦相手に悪夢を与える。そして速い。彼のFG%が高くなくても、FTをもらい、それを決める。」

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いろいろ(キューバン、ラシード)

★キューバン
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GQのMan of the yearに選ばれたキューバン。今年初めて公の場にスーツで登場。隣にいるのは彼の妻のティファニー。

・昨季のプレーオフで、サンアントニオ・リバーを「泥水っぽい何か(muddy-watered thing)」と呼んだMキューバン。昨日あたり、San Antonio River Foundationという団体に1000ドルの寄付をした。
そのことについて、キューバン「ティム・ダンカンやブルース・ボーエンが川をきれいにするための寄付をしたところを見たことがない。だから私は、サンアントニオの人にとっていいことをしようと思った。私は1000ドルを寄付した。スパーズの選手よりも1000ドル多く寄付した。」

・厳しいルールについて、Mキューバン「私は、このルール変更は全員にとっていいことだと思う。「ただ、弁護士の都合のみ('Nothing But Attorneys.')」、これこそNBAが支持していることだ(&NBAの略語だ)。これはリーグが金を稼ぐチャンスだ。」

★ラシード
・最近、ラシードは練習中、Dウェイドの真似をしている。シュートした後、わざと派手にフロアに一回転するほど転がって、みんなを笑わせている。ラシード「俺はDウェイドの真似の練習をしている。」

・その後、ラシードはふざけてDウェイドにファールをしたときを再現した。
仮想のウェイドの元に駆け寄って怒るラシード「Hoo!」
で、次は審判の真似をするラシード「ファールだ。君はDウェイドに「Hoo!」と言った。」

・最近の審判について、ラシード「何か審判に叫んだら( 'Boogety-boogety booh')、もうファールだ。審判に怖い表情を見せたら、それはファールだ。」

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ブルズ&ヘッドバンド(ベン、パクソン、スカイルズの気持ち・・・ロング・バージョン)

1週間も前の記事ですみません。せっかく訳したのでアップしときます。
以下、ブルズで禁止されているヘッドバンドをベンが着用して試合に出た件について。

★画像(これはブルズが作ったアイコラです)

00001397829110ブルズはオフの間、プロモーションのために、このヘッドバンド入りのベンの合成画像を作った。これを見て、ベンは「パクソンがヘッドバンド禁止のルールを変えたのか?」と期待したらしい。

ベンの気持ち(あれはわざとです。むしゃくしゃしてやったんです。)
ベン「着用禁止であることは知っていた。チームより自分を優先させようとするはずがない。俺は罰を受けるようなことをした。でも反省はしていない。・・・ただつけたかったのさ。」

ピストンズ時代のように、周りの選手がベンの特徴をまだ理解し切れてない思っているベン「まだ理想の状態までいっていない。思ったようにアグレッシブにいけない。まだみんなは俺の特徴を理解していない。・・・もっとプレーすればお互いの特徴がわかり、今の状況を抜け出せる。」

負けていることについて、ベン「勝っていないと、友達との会話が少しいつもと違うものになる。必要なのは勝つことだ。勝てば全てがよく思えるし、食事もおいしくなるし、練習へ向かうときのドライブも快適になる。車もスムーズに動くし、音楽も心地よく聞こえる。」

ベンがヘッドバンドをつけ始めた原因は、元チームメイトのCロビンソンにヘッドバンドをつけるように勧められたから。ベン「彼が「試してみるべきだ。うぬぼれないように、という注意のようなものだ。」と言ったんだ。」

パクソン「このルールに関して、我々はかなりやり過ぎ(=大げさ、理不尽)のような気もする。ただ、このルールがあるチームはうちだけではない。少数派だが。・・・このルールは「チームに自分を順応させるということ」の小さな象徴だ。」

ベン「この件について話したいとは思うけど、今の俺はただ勝つために試合をしたい。」

細かい規則(エディー・カリーのつけ方がひどかった)
この記事によると、ブルズがヘッドバンドを禁止している理由は「かつてのブルズの選手エディー・ロビンソンがヘッドバンドを首につけたこと、エディー・カリーがヘッドバンドをねじってつけていたこと、それをパクソンが不快に思ったこと」らしい。

ベンと大親友のビラップス「毎日ベンと話をしている。彼がとてもいらいらしているのも知っている。君たちはベンがどんなやつか知っているか?彼が怒ると、こういうことが起こる。たいていの場合、彼は誰も困らせたりしないし、誰にも何も言わない。彼が何かを言うときは、彼の怒りが頂点に達しているときだ。彼に同情するよ。本当に。」

ブルズのルールでは、足首にテープを巻くことになっている。
ベンはこれも気に入っていない。走りにくいらしい。
パクソンによると、ベンとAグリフィンはキャンプの最初の日から、テープを巻かず、細かいルールに対する不満を表していた。

パクソンの気持ち(エディー・カリーのつけ方がひどかった)
パクソン「あのルールは、私がはじめて今の職についたときに、見かけが良くないと思ったことから生まれた。(変なつけ方をしていることなどは)他の何より均一性がなかった。別に個性や創造性を抑えるつもりで作ったルールじゃない。このルールは我々が目指そうとしているものの一部だ。」

パクソン「私はベンに、「問題はひとつだけだ。気持ちを他人に知らせる君のやり方だけだ。」と言った。全くうまく伝わらなかった。だが、それは我々が言っておくべきことだ。・・・このチームにはルールがある。そんなに多くない。他のチームと同じだ。・・・1,2ヶ月前にこういう事態が起こることを知っていれば何とかできただろうが、今は厳しい。」

スカイルズ監督の気持ち(みんなベンとあなたの衝突は予測済みです)
ベンはFAのときにヘッドバンド禁止のルールを知らせなかったブルズの幹部に対して不満を持ったらしい。そのことについて、スカイルズ「ヘッドバンドについて彼と話し合わなかったことに気づいた。意図的なものではない。こんな大切なこととは思っていなかった。・・・彼に不意打ちをするつもりはなかった。彼は問題ないといっていた。」

Sスカイルズ監督は選手時代にシャックと練習中に戦ったことがあるらしい。監督になってから、チャンドラーやケンドール・ギルともめたことがあった。

選手時代、監督と喧嘩をしたことがあるか聞かれて、Sスカイルズ監督「俺はすぐに怒っていた、そしてとても早く毛がなくなっていった。(選手時代、私は)ヘッドバンドをつけるべきだったのかもしれない。("I was losing my hair so quickly, maybe I should've worn a headband,")」

一方、ベンも、これまでチームが変わるたび、監督と衝突してきたらしい。

バークリーの気持ち
ヘッドバンドの話題について、Cバークリー「ヘッドバンドをつけるかつけないかを気にするなんて、ばかげている。ブルズはいいバスケットをしていないのに、ヘッドバンドなんかを気にしている。」

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いろいろ(ホーネッツなど)

★画像
Bill_waltonヘッドバンドくらいいいじゃねぇか。
ヘッドバンドをつけていたことで有名な昔の選手特集。上の画像はビル・ウォルトン。

・ブルズのマスコット(人型)

・謎のCモーブリーの画像。え?まじで彼?全然イメージと違う。

★ウェスト
・Cアンソニーが38点取ったことについて、Gカール「38点?50点は取れただろう。」

・LAダービーについて、あまり関心のないコービー「長いシーズンだから、こういう対戦は楽しんでいる。・・・俺のセオリーではライバル関係というのはプレーオフで作られるものだ。レギュラーシーズンでできるものじゃない。・・・プレーオフでこそ、何かそういうものに火がつく。でもこのカードは町が話題にしたがっていることだ。選手としてはこの挑戦にこたえるしかない。」

・新しいボールに全然慣れていないRオーリー「俺のキャリアで、2本もレイアップをはずしたことなんてない。ボールのせいだ。俺には少し軽く感じる。・・・高校時代の監督が「バスケットボールでシュートが打てるなら、かぼちゃでも打てる。」と言っていた。今はその言葉を忘れないようにしている。」

★ホーネッツ
ここによるとLSU出身のTトーマス(ブルズ)とBバス(ホーネッツ)は出場時間がもらえないという似た状況にいることもあって、よく話しているらしい。

・ホーネッツの若手、ブランドン・バスは監督に「もっと出場させてくれ」と言っている。
Bバス「俺がスタメンだと、3勝0敗だ。」

デビッド・ウェストは右ひじの炎症のせいで欠場中。あと、何週間かは運動を控えるように医者に言われているらしい。焦っているDウェスト「ここ最近毎日医者と会っている。彼らは(この怪我の回復の)経過には満足している。もちろん、俺はもっと早めてほしいと思っているけど。・・・こんなに時間がかかるとは思わなかった。今の俺たちに必要なのは健康な選手だ。」

★一言(ファンタジーに関して)
・あ~、デビッド・ウェストォ~、は、早く帰ってきてくれぇ~
・というか、彼はもう今月は無理、と捉えていいんでしょうか。
・開幕からけが人が4人も出て、おっさん、どうしていいかわからへん・・・
・アッ、アル・ジェファーソンが復帰してる・・・(*・ω・*)ポッ

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いろいろ(マブズ、ホークスなど。5割キューバン)

★画像&動画
Bradmiller0611I'm baaaaaaaaaaaack!!!!!(=復活しました)

・上の画像は感謝祭のイベントで主人公になったブラッド・ミラー

似ている人特集
「The wire」というTV番組に出てくるバブルズという人と、Dマーシャル。

Mキューバンがダンカンのプレーについて言及。「ダンカンが左肩をゴールに向けた状態でポストアップして、手を使って相手の手を払いながらシュートするプレー」を「ダンカン・チョップ(I call it the Duncan Chop)」と命名。「彼のプレーはファールにはならない。みんな取り入れるべきだ。」と批判&べた褒め(どちらにも取れる表現を)している。ビデオまで使って指導してくれています。

★イースタン(主にホークス)
・大活躍のTルーに対して、Mウッドソン監督「ああ、神様、ティロン・ルーを授けてくれたことに感謝します。・・・彼はプロ中のプロだ。彼は真剣に仕事に取り組み、結果を出してくれる。チームメイトも彼とのプレーを気に入っている。ティロンのような選手をもう2,3人手に入れなければ。」

・アトランタのチケットが今季4回目の売り切れに。昨季は7回だった。
バレジャオのシュートが自分のあごに当たって出血。6針の怪我。

ラプターズ対ホークス戦での記録ミスは訂正されないことになった。
NBAのルールではミスがあったら直す、ということになっているのに。

・怪我をした去年ついて、英語が苦手なラプターズのPG,カルデロン「俺はベンチにいる。Jカルデロンじゃない。("I'm on the bench. I'm not Jose Calderon.")」・・・どうやら、「去年はずっとベンチだった。あれは俺じゃなかった。」と、過去形でしゃべりたかった模様。

★ウェスタン(主にマブズ)
・ジョシュ・ハワードが戻って以来、マブズが第1Qで33点以上取っていることについて
Dハリス「Zoom, zoom, zoom(=エンジン音のまね)、俺たちのギアが入り始めた。」

・どうやらMキューバンがGQのMan of the Yearの一人に選ばれた模様。他のメンバーにはAl Gore, Spike Lee and the cast of "Jackass."など。なんと今年初めてスーツで公の場に登場。

・一方、このゲームではMキューバンは「私はデビッド・スターン大学の財産("Property of David Stern University.")」と書かれたTシャツを来て観戦。(「私は礼儀正しくしていますよ」という意味だと思います。)

・あと133勝すれば、Lウィルキンスを抜いてNBA史上最多勝監督になることについて
Dネルソン「そういうことは考えないようにしている。そんなものになりたくない。そんなことになる前に、引退したい。」

・ヤオ・ミンが月間MVPに選ばれた。あなたは見落とされたんでしょうか?という質問に
Cアンソニー「そうに違いない。」

★広告(これがJackass。超過激なバカ番組)

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レブロン・ジェームズ(ヘッドバンド)

パクソンがヘッドバンドを禁止した理由・・・かつてのブルズの選手エディー・ロビンソンがヘッドバンドを首につけていたこと、エディー・カリーがヘッドバンドをねじってつけていたこと。それを就任当初に見て不快に思ったこと。あぁ・・・気持ちはわかる。

レブロン(ヘッドバンドは俺の一部)
レブロン「俺は13歳のときからヘッドバンドをつけている。もうこれは俺の一部だ。もし俺がFAになったら、これについては契約する前に話し合うだろう。俺を獲得したいチームはヘッドバンドも一緒にとらないとだめだ。」

そんなに重要かと聞かれて、レブロン「もちろん。ヘッドバンドをつけるのは俺の日課だ。これまでの人生でずっとやってきたことだ。これがないと、俺の仕事が混乱する。何をしていいか分からなくなるだろう。」

理由について「よくわからない。これがあるといい気分になる。何人かのスキンヘッドの選手は汗が目に入らないようにつけている、という事は知っている。外見やパフォーマンスのため、と言えるだろう。」

着用している理由について、Dグッデン「もしこれをつけてないと、汗が目に入る。そうなると汗を防ぐものはまつ毛だけになる。」

禁止されたら?と聞かれてグッデン「俺はルールに従う。チームのルールならね。」
レブロン「もしこれがだめだと言われたら、とても困る。・・・ブルズが禁止していることには納得できない。別に俺はブルズの一員じゃないけど。なぜ問題なのかわからない。別にゲームや誰かを冒涜していることにはならない。」

ヘッドバンドについて、キャブズのMブラウン監督「別に問題じゃない。私が高校生のとき、ヘッドバンドをつけようと思ったことがある。でも私の髪型はフラット・トップだったから、私には似合わないだろうと思った。」

★管理人の一言
・どうでもええわ!
・あ・・・いや、そんなことないですね。記事にしちゃいましたもんね。

★その他
・そういえば、昨季のプレーオフのブルズ戦ではこんなことを言っていた。
守備の選手の手が当たって、ヘッドバンドが取れたあと活躍したことについて
レブロン「俺のヘッドバンドはマントのようなものだ。もし君がスーパーヒーローのマントを取ったら、彼らはとても怒る。("(My headband) is like my cape," James said. "If you knock a superhero's cape off, they become very angry. My cape got knocked off." )」

・今月号のGQの記事によると、Jay-Zが所有する40/40というクラブで、レブロンとペイトリオッツのTブレイディーがカードゲームをして随分お金をすったらしい。そこにはヤンキースのAロドリゲスもいた模様。レブロン「俺は負けないようにがんばったんだけどね。・・・俺たちはよく遊んでいるよ。」

・キャブズ戦で、Nロビンソンが床にボールをバウンドさせてダンクしようとしたら、トラベリングになった。Nロビンソン「これからは20点以上勝っている試合でしかしないことにするよ。でもあのときの俺は「無意識なネイト・ロビンソン」だった。彼はコントロールできない。」

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