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ハリウッドスター交換(KコーバーとGギリチェック)

★画像
2593132918Kコーバー「勝つチャンスのあるチームにこれてうれしいです。」
Tomcruisetopgunc10102068ギリチェック「人として扱ってほしかった・・・」

・・・あの、上の画像はトム・クルーズとアシュトン・カッチャーですからね。野暮な説明かと思いますが。以下、コーバーとギリチェックのトレードについて。

★トレード
この記事によると、ジャズのロッカールームでは、このトレードは「ジャズは"Top Gun"と"That 70s Show"をトレードした」とジョークのネタにされたらしい。Gギリチェックはトップガンのトム・クルーズのように普段ボマージャケットを着ていたから。コーバーはThat 70s Showにでてくるアシュトン・カッチャーに似ているから。

・「That '70s Show」・・・70年代の若者がテーマになっているドラマ。1998年から2006年まで放送された。Aカッチャーの出世作。青春時代を思い出すということで、30代から40代の人に好まれているらしい。

・コーバーがアシュトン・カッチャーに似ているというネタは別に今に始まったことじゃない。すでにウォリアーズのアナウンサーが公式ページでネタにしている。

Kutcher_korver_fitz
ほら。
Bibby_mini_fitz余談ですが、この記事の中では個人的に、マイク・ビビーとミニ・ミー(オースティンパワーズのキャラ)の比較が笑える。

Kコーバー
ジャズとシクサーズはともにブレイザーズと対戦するため、両チームオレゴン入りしていた。しかもシクサーズはアウェー6連戦。そのときにトレードされたことについて、コーバー「まず間違いなくこれは今までで一番長い遠征だ。だから服はバッグに山ほど入っているよ。今までで一番の荷物だ(笑)。フィリーにはしばらく戻らないだろうな。荷物をユタに運ばないといけないけどどうなるんだろう。着替えはあるけどさ。」

「・・・トレードされたことがないから、こんなことは初めてなんだ。クレイジーだよ。携帯はずっと鳴りっぱなしだし。フィリーの家族や友達がずっと俺の様子をたずねてくるからバッテリーがなくなった。充電の機械は前のホテルにまだ置いたままだから困ってるんだ。明日の朝ベライゾン(携帯電話の会社)に行かないと。」

「・・・でもいいチームにトレードされた。勝つチャンスのあるチームにこれてうれしい。」

★ギリチェック
トレードされたことについて、ギリチェック「あの町のことは好きだったが、自分の居場所を見つけることができなかった。いつも俺が要求していたのは、ただのバスケット選手としてではなく人間として見てくれ、ということだった。あそこでは自分がそう見られていないと感じていた。」

★その他
・シクサーズは選手としての彼がほしかったんじゃなくて、彼の持ってる今年で切れる契約がほしかったと思うから・・・尊厳・・・うーん・・・・出場時間はもらえるだろうし、一応えらい人には喜ばれると思うから・・・ま、よかったのかもしれない。

シクサーズファンの気持ち「コーバーがトレードされた。新しいGM、エド・ステファンスキーの時代が始まった。このトレードで彼はダークサイドに堕ちた。シーズン終了まで待つという手もあったのに。カイルはかわいそうだ。みんなに好かれていたのに。・・・2003年にネッツから彼を獲得した動きには賛成だった(考えてみると、元ネッツのGMのエドはコーバーのことを知ってるような気がする)。でもやっぱりあのとき思ったとおりだった。彼は今以上の活躍をしてスターになることはないだろう。いい選手だ・・・でもスターじゃない。だから彼の移籍はやむをえないかもしれない。」

・全然関係ないけど、この記事によると、ジャズのDウィリアムズは全身グッチで固めるのが好きらしい。あと、ジャズの選手の多くは普段ルイ・ヴィトンのかばんを使っているらしい。ウィリアムズ・・・常々思うけど、ジャズにはもったいない男(なんかネタ的に)。

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新監督就任に関する英語定型表現

以下、新監督就任に関する英語定型表現

★GMやオーナーの発言
・Unfortunately there are days like this.
こういうときもくる、仕方ない。

・We're in the business of winning.
勝つための過程だ。

・It's the nature of this business.
この世界にいる以上仕方のないことだ。

・It's time to move on.
前に進むべきときだ。

・We have to look forward.
将来に目を向けなくてはいけない。

・We need a change of direction.
方向転換が必要だ。

・We need a clean slate.
再出発が必要だ。

・We need someone who can take us to the next level.
チームを新たな段階に連れて行ってくれる人が必要だ。

・Pete is a class act.
ピートは一流の人物だ。

★解雇された監督の発言
・Everyone has to be held accountable.
みなに責任がある。

・It's all about winning and losing.
勝敗が全てだ。

・I take the blame.
私の責任だ。

・I'm the last one to make excuses.
私は言い訳をする男ではない。

・Obviously I'm disappointed things didn't work out.
うまくいかなかったことに落胆している。

・I'm looking forward to my future endeavors.
次の仕事を楽しみにしている。

・I'm going to spend more time with my family.
家族と一緒に時間を過ごそうと思う。

★新しい監督の発言
・I'm excited about this opportunity.
チャンスを手にすることができて興奮している。

・I'm looking forward to the challenge.
やりがいのある仕事なので楽しみだ。

・I have high expectations for this team.
このチームはとても楽しみだ。

・This franchise has a great winning tradition.
このチームには素晴らしい実績がある。

・We've got a good, solid foundation to build on.
このチームには素晴らしく、丈夫な基盤となるものがある。

・We're going to right the ship.
体勢を立て直すつもりだ。

・We're going to get things turned around.
体勢を立て直すつもりだ。

・These fans deserve a winner.
ここのファンは勝者になるに値する。

・This is a great sports town.
ここはスポーツを愛する素晴らしい町だ。

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ドラフトに関する英語定型表現

ドラフトに関する英語定型表現
・They're drafting to fill a need.
必要な部分を補うため、ドラフトに参加しています。

・You draft the best available player.
残りのドラフト候補選手の中から最高の選手を選びました。

・This trade helps both ballclubs.
このトレードで、両チームが得をしそうです。

・I'm surprised he fell this far.
彼のドラフト順位がここまで下がるとは驚きです。

・He's a legitimate first round pick.
彼は間違いなく1順目で指名される選手です。

・He's a steal in this round.
彼は掘り出し物です。

・He was a workout wonder.
彼はワークアウト・ワンダーです。(workout wonder・・・主にNFLなどで使われる言葉。(新人の体力測定が目的の)NFLコンバインでの結果は素晴らしいけど、実戦ではぱっとしない選手のこと。おそらくWorkout Warriorと同じ意味。)

・He's a projected second rounder.
彼の予想指名順位は2巡目です。

・His attitude is a question mark.
彼のプレーに対する姿勢には疑問がつきます。

・Who will be this year's Ryan Leaf?
ライアン・リーフのような末路を送る選手は誰になるでしょう。(Ryan Leaf・・・98年のドラフトで、Pマニングとほぼ同等の評価を受けて2位指名されたものの、すぐにリーグから消えた選手。1979年から2004年の間の、プロスポーツ界最大のドラフト失敗ではないかと言われている)

・He has the complete package.
プロとして必要な能力は全て持っています。

・He's got the skills.
プロとして必要な能力を持っています。

・He reminds me of a young John Elway.
彼を見ると若い頃のJエルウェイを思い出します。

・He's a player from the John Elway mold.
彼はJエルウェイそっくりです。

・Players like that don't come around very often.
ドラフトに彼らのような選手はめったにきません。

・He has unlimited potential.
彼にはすばらしい潜在能力が秘められているように思えます。

・He has a lot of upside potential.
彼にはすばらしい潜在能力が秘められているように思えます。

・The Broncos really covet this guy. (Other than in the Ten Commandments, Draft Day is the only other time the word `covet' is used.)
ブロンコスは彼をなんとしても獲得したがっています。(十戒以外でcovetという言葉が使われるのは、ドラフトの日だけだ)

・He has all the tools.
プロとして必要な能力は全て持っています。

・He's a physical specimen.
彼は素晴らしい身体能力を備えています。

・He has all the makings of a great one.
彼は偉大な選手になるために必要なものを全て持っています。

・He reminds me of another guy who wore number 23.
彼を見るとあの23番の選手を思い出します。(23番・・・まず間違いなくMジョーダンのこと)

・His presence bodes well for the future.
彼の存在でチームの未来が明るくなりました。

・He's got a bright future in this league.
彼のプロ生活はすばらしいものになるでしょう。

・He's the epitome of a great student-athlete. (`Epitome' is rarely used outside of this sports cliche.)
彼はすばらしい学生選手の典型的な例です。(epitomeという言葉はスポーツ実況以外でほとんど聞かない)

・He's a blue-chip prospect.
彼は将来有望な選手です。

・He decided to forego his senior season and enter the draft. (Athletes never `skip' or `pass up' another year of eligibility. No, they only `forego' it.)
彼は4年生になるのをやめて、ドラフトに来ました。(skipするともpass upするとも言わない。必ずforegoという言葉が使われるんだよね)

・His stock is rising.
彼の評価は上昇中です。

・He's a youngster who bears watching.
彼は若いですが、プレーは安心して見れます。

・He's being groomed for a future starting job.
彼はスタメンになるための教育を受けています。

・He needs to bulk-up in the off-season.
このオフシーズンの間に筋肉をつけなくてはいけません。

・He's a work in progress.
彼はまだ発展途上です。

・He's a project.
彼は育成中の選手です。

・He's going to set the world on fire.
彼は間違いなく成功するでしょう。

・He can play at the next level.
彼はプロでも通用するでしょう。

・He can play on Sundays.
彼は試合にでれるでしょう。(アメフトの試合は主に日曜に行われる)

・He's a franchise player.
彼はこのフランチャイズを代表する選手です。

・The team is really high on him.
チームは彼に期待しています。

・He can take this team to the Promised Land.
彼はチームを約束の地(優勝決定戦)へ導けるでしょう。

・He's going to re-write the record books.
彼は多くの記録を塗り替えるでしょう。

・He's all world.
彼は素晴らしい。(ソース。)

・He's a future Hall-of-Famer.
彼は将来の殿堂選手です。

・You'll be hearing a lot from him.
彼に関するニュースを山ほど聞くことになるでしょう。

・He brings a lot to the table.
彼は素晴らしい選手です。

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ベテランに関する英語定型表現

負けに関する表現に続いて、これもあんまり難しくなかった。いや、わからない所はあったけど調べたら出てきた。

ベテランに関する英語定型表現
・He's a wily veteran.
彼は抜け目のないベテランです。

・He's their elder statesman.
彼はチームの長老のような存在です。

・He has great durability.
非常に息の長い丈夫な選手です。

・He has a new lease on life.
元気を取り戻しています。

・He's lost a step or two.
少し衰えました。

・That old arm just isn't what it used to be.
あの豪腕は全盛期のものではなくなりました。

・He won't retire until he gets that ring.
優勝するまで引退はしないでしょう。

・He wants to go out on top.
優勝したがっています。

・That rookie was in the third grade when Elway started his career.
Jエルウェイがルーキーだった頃、あの新人は3年生でした。

・He's had an up and down season.
紆余曲折のシーズンを送っています。

・He's the only player left from their championship days.
優勝した当時のメンバーはもはや彼だけです。

・The fans still love him.
ファンはまだ彼を愛しています。

・He's a great role model.
彼は模範的な選手です。

・He's an ambassador of the sport.
彼はスポーツ界の代表選手です。

・He's done so much for the game.
彼は大きな貢献をしました。

・It's only a matter of time until he's enshrined in the Hall-of-Fame. (At one time, players were inducted. Now that professional athletes have attained God-like status, they are `enshrined'.)
彼が殿堂入りするのは時間の問題です。(昔はinduct(入る)という言葉が使われていた。だが今ではまるで選手は神様のようだ。Enshrin(祀る)だなんて。)

・He's a lock for the Hall-of-Fame.
殿堂入りは決定的です。

・He's had a Hall-of-Fame career.
殿堂入りに値するキャリアを送ってきました。

・He's one of the all-time greats.
歴代の偉大な選手の一人です。

・He's a winner in the bigger game of life.
彼は人生において勝者です。

・He gives a lot back to the community.
彼はコミュニティー(チームのある場所や生まれ故郷)に恩返しをしています。

・He's an icon in this town.
彼はこの町の象徴です。

・He's only played sparingly this season.
今シーズン、彼の出場はわずかです。

・He's a bench warmer.
彼はずっと控えです。

・He's been riding the pine.
彼はずっと控えです。

・What has he done for you lately?
最近、彼がチームにしたことはなんでしょうか。

・He's got a bad wheel. (A cliche way to indicate a player has a foot or leg injury)
彼の足はよくありません。

・He must regain his past form.
昔の力を取り戻さなくてはいけません。

・He's been the subject of trade rumors.
トレードの噂の的です。

・He's on the trading block.
彼はトレード要員です。

・He's being shopped around.
チームは彼をトレードしようと他のチームにオファーしています。

・He's past his prime.
彼は全盛期をすぎました。

・The game has passed him by.
もう彼の出る幕は終わった。

・He's washed up as a player.
彼の選手生命は終わりました。

・When it stops being fun, it's time to quit.
楽しめなくなったときが、やめるときです。

・He'll keep playing as long as he can contribute.
チームに貢献できる限り彼はプレーを続けるでしょう。

・He'll know when it's time.
彼も引き際がいつかをわかっているでしょう。

・It's time to start working on the golf game.
そろそろ(引退して)ゴルフを始める時期です。

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負けに関する英語定型表現

負けに関する英語定型表現
・It's a rebuilding year.
今年は再建の年です。

・They've been struggling offensively. (Teams never struggle defensively)
オフェンス面で苦しんでいます。

・Their offense has been sputtering.
オフェンスが失速しています。

・They're a bit banged up.
このチームは怪我をしている選手が何人かいます。

・They've got some players who are ding'd up.
このチームは怪我をしている選手が何人かいます。

・They've got a few guys who are nicked up.
このチームは怪我をしている選手が何人かいます。

・They're nursing some nagging injuries.
怪我をしている選手たちの手当てをしています。

・They've had a few players go down with injuries.
このチームは怪我をしている選手が何人かいます。

・They've been riddled with injuries.
怪我人が続出しています。

・They need to get healthy.
このチームに必要なのは健康です。

・A week off will do them some good.
1週間の休みがあるのでよくなるでしょう。

・They've got to ignore the off-field distractions.
フィールド外での問題は無視しなくてはいけません。

・They need a win to stop their five game skid.
5連敗を防ぐために勝たなくてはいけません。

・They're still missing a few pieces to the puzzle.
ベストのメンバーを組むには、まだ少し選手が足りません。

・Their defense has been much maligned.
このチームのディフェンスはこけにされています。

・They're the league doormats.
彼らはリーグ最下位のチームです。

・They're the league cellar dwellers.
彼らはリーグ最下位のチームです。

・This team is searching to find its identity.
このチームは自身のスタイルを模索しています。

・Despite the losing record, they're just a few plays away from having a perfect season.
あと数プレーで、負けのパーフェクトシーズン達成です。

・The coach has been under fire.
監督は非難を浴びています。

・The coach is on the hot seat.
監督は危うい立場にいます。

・The coach's head is on the chopping block.
監督は危うい立場にいます。

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地獄通信(ニックス編)

地獄少女がニックスファンを扱ったらこんな場面が出てくるかもしれない・・・ではどうぞ。

★地獄通信
パソコンの前で、ニックスファン「もう限界だ・・・ニックスの試合を見るために金を稼いでいるのに・・・ニックスの全試合の映像を集めているのに・・・今年になってやっとシーズンチケットも手にしたってのに・・・もう最近じゃガーデンに足を運ぶのがつらい・・・なんで監督を変えないんだ!なんでオーナーはあんなのを雇ってるんだ!・・・もう限界だ・・・ニックスの試合を見たいけどあいつの顔は見たくない!」

ニックスファン「地獄通信・・・もう・・・もう、これしか・・・アイザイア・・・アイザイア・トーマス・・・(送信)」

あい「・・呼んだ?」

ニックスファン「だ、誰?」

あい「(人形を渡して)これを・・・受け取りなさい。あなたが本当に恨みを晴らしたいと思うなら・・・この人形の赤い糸をとけばいい。そうすればあなたと私は正式に契約を交わしたことになる・・・恨みの相手はすみやかに地獄に流されるわ・・・ただし、恨みを晴らしたら・・・あなた自身にも代償を支払ってもらう・・・人を呪わば穴二つ・・・」

あい「あなたの場合・・・呪いをかけるとその代償として、永遠にマディソンスクエアガーデンに入れなくなるわ・・・テレビか、アウェーでしかニックスの試合を観戦できなくなる・・・試合を録画しても大事な場面の画面は乱れるの・・・アウェーで観戦してもぼったくりの値段でしか見れないし、そのあと必ず交通手段にトラブルが起こるわ・・・信じられない渋滞、気の利かない空港職員、悪天候・・・その糸を引けば契約は成立するわ・・・」

ニックスファン「こ、この糸を・・・?(ごくり)」

・・・続きは現実世界で。

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エアー先生の英語雑学講座(Gブレット、ヨギ・ベラ、知らない人)

翻訳中、単語の意味を調べていると、変な文章や面白い文章に出会います。これが楽しい。今回扱うのは、そういうときに見つけた文章。

It ain't over until the fat lady sings.(試合はまだ終わっていない)
この言葉について、俗語辞書「もとヤンキースの選手、ヨギ・ベラがよく使っていた言葉。ファット・レディーというのは、よくワーグナーの作品などオペラにでてくる女性のこと。このオペラ風の太った女性は野球の試合の前によく国歌を歌っている。」

ちなみにヨギ・ベラは1973年、首位から9ゲーム離されていたとき、ひたすらこの言葉を連呼して、シーズン終了間際に逆転、地区優勝した。

またまたちなみに、ヨギ・ベラはヨギイズムという言葉が生まれるほど、変わったコメントを残していた人らしい。Gアリーナスのギルバートロジーみたいなもんです。

★stranger(他人)
Stranger things have happened.(もしかしたらということがあります)という文章の意味を調べていたときに変な文を見つけた。

Strangerについて、俗語辞書の定義「stranger・・・自分の手の上に20分座って手を無感覚にした後、自慰をすること。そうすると、他人にされているような気分になる。」

例文「大学時代はよくストレンジャーをやったものさ。(I gave myself the stranger many times in college.)」

この言葉にそういう意味があると支持した人は439人。22人不支持。439人も賛成してんじゃねーよ(笑)

★A tie is like kissing your sister.(引き分けは受けいれがたいものです。)
アメリカ人にとって、引き分けはとても受けいれがたいものらしい。A tie is like kissing your sister.(引き分けは自分の妹とキスをするようなもの)という文章がクリシェとして存在するほど。道徳的に気持ち悪い、という意味。ウィキにも載ってる。それによると、1953年ごろ海軍のフットボールコーチが使っていた頃から広がったらしい。

この言葉について、元ロイヤルズ(MLB)の英雄ジョージ・ブレット「引き分けが自分の妹とキスをするようなもんなら、負けは自分のばあちゃんと彼女の入れ歯が出てくるくらいキスをするようなもんだ。」

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負けたときに使われる英語定型表現

かなり減ってきたよ。もうあと2週間くらいで全部訳し終わる。たぶん。有給とってやろうかこの野郎。みんなクリスマスに休みまくっちゃってさこの野郎。隊長なんかいまだに休んでるしさこの野郎。俺が走り回ってる間にさこの野郎。早く帰ってきて隊長ーーーーー!!

負けたときに使われる英語定型表現
・That's gotta hurt.
これは痛い。

・They look out of synch.
プレーがかみ合ってないようです。

・He's seen enough. (Usually said when a baseball manager pulls a pitcher or when a basketball coach calls a timeout)
我慢の限界のようです。(野球で監督が投手を降板させたり、バスケで監督がタイムアウトをとったときに使われる)

・They're making a lot of un-forced errors.
つまらないミスを何度もしています。(un-forced errors・・・凡ミス)

・They appear to lack consistency.
彼らのプレーはムラがあるように思えます。

・They have to generate some offense.
オフェンスをなんとか機能させないといけません。

・They're on the ropes.
ピンチです。

・They have to get back into their offensive rhythm.
オフェンスのリズムを取り戻さなくてはいけません。

・They're going to have to make some adjustments.
修正が必要になるでしょう。

・They've got to go back and re-group. (Individual players are often encouraged to re-group, which makes as much sense as 110 percent.)
いったん立て直さなくてはいけません。

・They'll have a lot to discuss at halftime.
ハーフタイムで、しっかり話し合う必要があるでしょう。

・They must maintain their composure.
冷静さを保たなくてはいけません。

・They have to get back on track.
調子を取り戻さなくてはいけません。

・They have a tough road to hoe. (The sports world has distorted the original cliche by replacing "row" with "road". How do you hoe a road?)
困難な仕事が待っています。(スポーツクリシェでは、「困難な仕事をする」ことを、row to hoe(うねを耕す)といわずroad to hoe(道を耕す)という。道を耕すってなんだよ。)

・They have to circle the wagons.
しっかりディフェンスをしないといけません。(circle the wagons・・・守りを固める、の意味。白人がインディアンの攻撃に対してほろ馬車を円形に並べて守ったことから)

・Their play is very tentative.
自信がなさそうにプレーしています。

・They don't have their heads in the game.
集中力がありません。

・They've gone to the well once too often.
やっと調子が上がってきました。

・They're not out of it yet.
彼らに勝ち目がないとはまだいえません。

・They're still hanging around.
まだ踏みとどまっています。

・We've still got plenty of football left.
まだ勝負はついていません。フットボールの醍醐味はこれからです。

・They have to slowly chip away at this lead.
少しずつでも点差をつめていかないといけません。

・They won't go quietly.
このまま黙ってはいないでしょう。

・No need to panic, there's plenty of time left.
あわてる必要はありません。まだ時間は十分にあります。

・Never say die.
あきらめてはいけません。

・They can still try the "Hail Mary".
まだ一か八かのプレーをするチャンスがあります。。

・It ain't over 'til it's over.
勝負はまだ終わっていない。

・It ain't over 'til the fat lady sings.
勝負はまだ終わっていない。(語源・・・長時間のオペラ上演の最後に太ったおばさんが登場して歌を歌ったところから。おもしろい熟語や。)

・You can feel this one slipping away.
チャンスは消えたように思えます。

・Looks like we'll have another team fall from the ranks of the unbeaten.
無敗記録が止まる瞬間が来そうです。

・That score makes it respectable.
最終スコア自体は悪くありませんが。(内容は完敗だった)

・That's too little, too late.
あまりにも遅すぎた。

・This game is getting out of hand.
もう試合は終わりそうです。

・When it rains it pours.
踏んだり蹴ったりです。

・That really took the wind out of their sails.
彼らの自信を打ち砕きました。

・That could be the knock-out punch.
決定打を与えました。

・That was the back breaker.
決定打を与えました。(バックブレーカー・・・プロレスの大技)

・There's the dagger.
決定打を与えました。

・That sealed their fate.
決定打を与えました。

・That's a nail in the coffin.
決定打を与えました。

・A lot of the faithful are heading for the exits.
多くのファンが家に帰ろうとしています。

・Warm up the bus.
試合は実質終わりです。(直訳だと「バスのエンジンを暖めておいてください」の意味)

・Their defense is getting shredded.
ディフェンスはぼろぼろにやられています。

・The wheels just fell off.
完敗です。(直訳だと「タイヤが外れました」の意味)

・The roof just caved in.
完敗です。(直訳だと「屋根が崩落しました」の意味)

・Lights out.
完敗です。

・They're self-destructing.
自滅です。

・They ran into a buzz saw.
自滅です。(例文としてはこのニュースがわかりやすい。監督「自滅だ。彼らをフリーにさせすぎた。」)

・They're getting an old-fashioned woodshed whippin'.
一方的にやられています。(woodshed・・・まき小屋。昔、子供に罰を与える場所が薪小屋だったから。この文章どう訳そうかと思いましたが、とりあえずあいまいに、無難に訳しときました。ニュアンスとしてはまき小屋で子供のお尻を叩く古風な罰のイメージ。例文・・・The Jets exposed the Dolphins with a 41-14 woodshed-whipping Monday night)

・The rout is on.
大敗が決定的になりました。

・This is a real shellacking.
ぼろぼろにやられています。(シェラック盤てなんだよ)
http://eow.alc.co.jp/shellac/UTF-8/

・This is a train wreck.
ひどすぎて目も当てられません。(train wreck・・・列車事故)

・This is turning into a real laugher.
ワンサイドゲームになりました。(laugher・・・ワンサイドゲーム。この言葉にこういう意味があるっておもしろいっすね。)

・This could get ugly.
ひどい試合になってきました。

・Well, stranger things have happened.
もしかしたら、ということがあります。(世の中ではもっと奇妙なことが起こっている、という意味。ソース

★わかりませんでした編
・They're not playing to win - they're playing not to lose.
勝つためにプレーしていません、負けないようにプレーしています。(文章としては訳せるけど、使う状況がよくわからない。覇気がなさそうな感じはしますが。)

・They're back on their heels.
(意味不明。back on one's heelsで「驚く」の意味があるのはわかる。でもこの場合、誰かを驚かせたわけじゃないっすよね。自分のかかとでしょ?検索すると、やっぱり負けた時に使われている。見つけた例文はこれとか。不安定、ってことっすかね・・・?)

・The Broncos left their game in Denver.
ブロンコス、ホームで持ち味を出して勝ちました。(一応こんな感じじゃないかと。でも意味不明。)

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いろいろ(動画、ニックス、小型マイク)

Blog_kerr_christmas_220「メリークリスマス!せっかくのクリスマスなのに試合だよ!しかもアウェーだ!僕達むかつくからレイカーズをフルボッコしてみんなに勝利をプレゼントするよ!血みどろの乱闘にならないようRベルは欠場させるからキッズのみんな、楽しんでね!」

★Frame特集
以下、Frameという番組の宣伝動画。

・アイバーソンとラッパーのネリーが車の中でしゃべっている動画。好きな人にはたまらん組み合わせじゃないでしょうか。1月4日に放送される予定。どうもOJシンプソンについてしゃべっている模様。

しゃべってる内容
アイバーソン「OJの顔写真見ただろ(たぶん9月に逮捕されたとき警察で撮影されたもの)。笑って写ってるあの写真。何を笑ってるんだって感じだ。60歳だろ。おとなしくしてればいいのに。」

ネリー「しかもめちゃくちゃ頭がでかいんだよな。」

アイバーソン「そうそう、でかすぎんだよ。」

ひょっとしたらbig headは「うぬぼれている」という意味で使われてるのかもしれない。

・アメフトのVヤングと女優のRegina Kingバージョン(動画)。

・サッカーのTアンリバージョン(動画)。

★その他
・ダントーニ監督がサンタの格好をしている画像

レイカーズ対ニックスの試合でも、「アイザイアを解雇しろ」の合唱があったらしい。しかも試合中、一部のニックスのファンはAバイナムとかコービーを応援していたらしい。バイナムはニュージャージー出身だから。

・Iトーマス監督について、Pジャクソン「彼はブッシュ大統領のようだ。いいことをしても、もうこの先、非難がやむことはない。」

・全国放送の試合では、両チームの監督は小型マイクをつけなくてはいけない。おもしろい発言を放送するため。Pライリーとか多くの監督に不評。監督たち同様困惑している、Mマドセン「こんな決断がされるなんて驚きだ。放送できる発言とできない発言を決めるのは誰なのか知りたい。・・・監督はたいてい自分の部下たちと試合中大事な話をするのに。・・・例えて言えば、君たちの家族に1週間マイクをつけるようなものだ。ちょっと想像できないことだ。もちろん放送できないことは放送しないとリーグは約束している。でもそうなると、放送できる発言はどうでもいい話ばかりになるような気がする。」

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バロン・デイビス(映画、動画、クリスマス)

B_davis_300_20071219「メリークリスマス!プレゼントにヨットがほしい?勘弁してください。」

★画像
・映画監督兼NBA選手のバロン・デイビスが、映画について語っている記事。気になるのは記事の内容ではなく、そこに映ってる変な写真。常々思ってたけど、この人のファッションはど派手。去年のプレーオフの私服画像とか、チェックしてみてください。

ちなみに彼の映画レビューはまだ続くらしく、映画"I Am Legend"を微妙に褒めているこの記事の後は、"Hitman"と"Atonement"のレビュー予定。"Atonement"について、デイビス「Keira Knightley最高。」

★動画
・バロン・デイビスが女優のEmmanuelle Chriquiとぶらぶらしている動画。12月14日に放送されたFRAMEDという番組の映像らしい。デイビスは自分で製作中の映画"One Shot."に使う衣装を探している模様。映画で使う服とか言ってるけど、なんか私服としても着そう。

★その他
以下、バロン・デイビスのブログより。
・クリスマスについて、デイビス「みんなにプレゼントを買いに行きたいんだけど試合が多すぎて無理だ。ということで、もう今年はクリスマスカードで済ませる!!(笑)でもプレゼントをあげなかったらめちゃくちゃに言われそうだな。7歳のめいなんてヨットをほしがってる。7歳にしてすでに映画スターのようだ。」

・最近について、デイビス「試合ばっかりだからなるべく休むようにしている。私生活の話といわれても特にないよ。最近はスタジオにも行ってないし。食事して寝てバスケをしてるだけさ。」

最後に、デイビスのメッセージ「クリスマスは、楽しんでみんなに感謝する日だ。だからみんなにメリークリスマス!・・・ブームクロースより。」

Boom Claus・・・彼のニックネーム''Boom Dizzle''とサンタクロースが合体した言葉。Boom Dizzleは直訳すると''すばらしいデイビス''の意味。言葉の最後に無意味に''izzle''をつけるのはスヌープドッグの影響。ラッパー版中川翔子用語みたいなもんです。

★一言
・最近、バロン・デイビスがネットでファンを広げようとしている。たぶん自分で作ってる映画の宣伝をしたいんじゃないっすかね。彼の契約とか移籍の噂とかがちらほらあるけど、この人は絶対LAを離れるつもりはないと思う。少なくとも映画が成功を収めるまではハリウッドから離れたくないはず。

・つーか、Dネルソンから離れちゃだめ!おめー彼以外の監督への適応力ないんだから。システムの存在するチームに行っちゃだめ!

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レイカーズ対ウォリアーズ4Q(投げキッス分析メモ)

★4Q
・Mエリスのアリウープで開始!

・ラドマノビッチがファールになって半笑いしたことについて、バンガンディ「前から思ってたんだけど、ひどいコールをされたとき、なんで選手は笑ったりするんだ?なんでののしらないんだ?」

実況「マーク、君は選手時代どうだった?」

Mジャクソン「俺はいつも笑ってたよ。審判の判定を尊重していたからね。」

バンガンディの性格が存分に出てる。プププ( ´艸`)

・今日の観客数は今まで一番多いらしい。20000人越え。去年のプレーオフのときより多いらしい。それについて、バンガンディ「アリーナの収容人数は決まってるわけだろ?なんで観客数記録が毎回塗り替えられていくわけ?」

・Sジャクソン、コービーをブロック!そのあと得点!ファンの歓声がとどろいてるのがテレビでもわかる。これほんまにレギュラーシーズン?

・Bデイビス、3pt!

・Bデイビス、ステップバックから3pt!

・Bデイビス、Sジャクソンの得点演出!同点!

・観客の絶叫が波打っているアリーナについて、実況「Oracle Arena is erupting once again !」

・残り20秒、Bデイビス、ステップバックから3pt!実況「Baaaang !!」

・Bデイビスは観客に無数の投げキッスをした!!

・最後のオドムのプレーをターンオーバーにして、ウォリアーズ華麗な逆転勝ち!トゥットゥルー!!軽く紙ふぶきみたいなんが舞ってる!

・Bデイビス、ヒーローインタビューに!しかし、そのシーンは無残にカット!ゴフッ。

この試合のリキャップ
・記者「コービーはリーグ最高の選手かもしれないが、バロン・デイビスのようにショータイムを演出できる選手は誰もいない。」

・ウォリアーズとはライバル関係になるか聞かれて、コービー「このくらいじゃ何も生まれない。今日のはスラップボクシング(手のひらで叩き合うボクシングの真似事。中学生などがよくやる)のようなものだ。本当のライバル関係は、プレーオフで対戦して初めて生まれる。レギュラーシーズンのゲームではそうならない。」

・今シーズンからNBAの監督には小型マイクがつけられて、音声が放送される。DネルソンとPジャクソンは今頃になって初めてつけたらしい。マイクをつけることについて、試合前のDネルソン「本当の自分は出せないだろう、これは確かだ。にせの自分になってしまう。上司がつけろと言うからやってみるが、俺のボキャブラリーといえば放送禁止用語ばかりだ。しゃべることがなくなってしまう。」

・この日のオラクルアリーナの観客数20,705人は、カリフォルニア州のバスケイベントとしては史上最高記録らしい。レイカーズとかは?

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レイカーズ対ウォリアーズ3Q(エナジャイザーバニー分析メモ)

★3Q
・Aビードリンスが手を挙げてスクリーンをしている。でかい選手だけにやたらに目立つ。そんなことを思ってたら、バンガンディ「あれはドン・ネルソンのテクニックだ。手が原因でイリーガルピックをとられないようにああしているんだ。」

俺の心読んだ!?

・ウォリアーズ速攻!4人がコービーに突撃!3点差に!

・Bデイビスの3pt!同点!実況「Baaaang!!」

・Bデイビスの3pt!実況「Davis comes right back!」

・Bデイビス、スティール!

・Bデイビス、リバウンド!Mエリス得点!

・Bデイビス、Aハリントンの3pt演出!

・Bデイビス、ピック&ロールでビードリンスの得点演出!

・栄枯盛衰。Bデイビス、残り6分くらいで5つ目のファール!誘ったのはLウォルトン。賢い子や。これについて、バンガンディ「確かにあれは余計なハンドチェックだった。でも、SFがPGにポストアップしてるのになんでヘルプが来ないんだ?」

PGに見えないからじゃないすか?SFよりたくましく見えるからじゃないすか?・・・何はともあれ、デイビスは4Qまでお休みに。

・コービーの無茶なシュートのあと、実況「フィッシャーが落ち着いて一本と言っているが、コービーは拒んでいる。・・・コービーの3pt!入らない・・・ペネトレイトからコービー強引に得点!」

・コービー、またも得点!アンドワン!ハリントンはファール+テクニカル。ゴールポストにボールをぶつけると自動的にテクニカルになることについて、バンガンディ「このルールはよくわからないな。」

実況「その前にコービーはどう見てもトラベリングだ。」

コービーがそのFTを外したのはミスジャッジのせいだとでも言いたげな、バンガンディ「ラシード・ウォレスの言うとおり、「ボールは嘘をつかない(Ball don't lie.)」だ。」

たぶんMジャクソン「ラシードはその発言を聞くとこういうだろうな。「おいおい、バンガンディ監督が俺のコメントを引用してるよ」と。」

・このあと1分間で起こった出来事。
ハリントン、コービー相手にポストプレーで得点!
バイナムのモンスターダンク!
ハリントン、3ptで同点!
お返しにフィッシャーの3pt!
別に時計が止まったわけじゃないのになんでこんないっぱい点が入るんだ。

・Sジャクソン、オドムの前から軽くシュート!身長差随分あると思うんすけど!!
オドム、3Q終了ブザーとともにお返し3pt。やっぱこの人すごいわ。

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レイカーズ対ウォリアーズ前半(試合分析メモ)

以下、J-sportsで放送された12月14日の試合を見て書いたメモ。

★見所
・MVP候補対決。バロン・デイビスとコービー。コービーはともかく、BデイビスはいまいちまだMVPという感じがしないんすよね・・・怪我の多いムラ野郎というイメージがまだ取れない。

・レイカーズのベンチが好調らしい。

★1Q
・英語解説陣は元ニックスのJバンガンディとMジャクソン。ひょっとしてさっきから聞こえるこの若々しくかっこいい声の解説がバンガンディ?Mフラテロみたいでかっこいい。

・なんでレギュラーシーズンの試合なのにこんな歓声が大きいわけ?オラクルアリーナのファンは1Qの開始から「Let's go! Let's go!」の大合唱。実況「ファンは昨シーズンのプレーオフの興奮をそのまま今シーズンに持ち越している。多くのファンが「We're back!」と書かれた黄色いシャツを着ている。」

・Sジャクソン、巨大なオドムの前から楽々と3pt!そのあと速攻から得点!チームメイトを鼓舞するように手を叩くジャクソン。ほんまにこの人が問題児なのか。胸に巨大な拳銃の刺青を入れている人なのか。

・「バイナムとキッドのトレードをやめてよかったね」とでも言いたげなバイナムの成長に関するデータ。45個ダンクはリーグ3位。

・どうも審判の一人がルーキーらしく、やけにネタになっている。実況「選手がルーキーの彼に怒鳴っている。」

・コービー、ポンプフェイクをしたもののファールを獲得できず。そのまま2回くらいくるくる回ってフェイダウェイ。はいった。完璧なディフェンスなのに。

・Mエリス、高速のよろめきドリブルでコースト・トゥ・コースト!!1回も体勢が整ってなかったのに!

★2Q
・ラドマノビッチについて、解説「Pジャクソンは彼のことを「wildcard(全く読めない要素)」と呼んでいる。」

・トゥリアフ、ブロック!

・トゥリアフ、ポンプフェイク→スピンターン→レイアップ!!オラジュワン!!

・新人レフェリーの話題からだんだんずれて、バンガンディ「選手たちはレフェリーを名前で呼ぶことはほとんどない。ほとんどが「Hey, Ref !」と呼んでいる。」

・Mジャクソン「俺は「My man!」と呼んでいた。」

・Bデイビスについて、解説「ゲーム前、GMのクリス・マリンと話したが、彼は「Bデイビスは好調ならリーグトップ10にはいる選手だ。」と言っていた。」

バンガンディ「それを聞くと、GMは彼をトレードする気はなさそうだね。」

・ときおり、女性ボーカルのかわいらしい音楽とともに日本語解説陣がプレー解説。J-sportsはこうなのね。

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ゲームの展開に関する英語定型表現(わかりませんでした、根性で解読しました編)

クリシェと一緒にどういう場面で使うのか説明文もつけてくれればいいのに!・・・と思うけどクリシェですからね・・・。アメリカ人にとってはもう聞き飽きた表現ですからね。というか、まさかこんな怪しい日本人にサイトを発見されるとは思わなかったでしょう。

★ゲームの展開に関する英語定型表現(わかりませんでした編)
・They diagrammed that perfectly.(もはや意味不明。何を図で示したのか。作戦どおりに完璧に実行したということ?)

・You know that score won't hold up.
得点はまだ入りそうです。(hold upの意味が多すぎて意味不明。ただ、このニュースなどを見るとscoreがhold upするというのは「得点が変わらない」「得点差が変わらない」「一方がリードを保つ」という感じの意味っぽい)

・The competitive juices are flowing.
白熱しています。(たぶんこれでいいはず。juiceってジュース、という意味よりは気合とかエネルギーという感じで使われることのほうが多い気がする。そういえばウィザーズのカロン・バトラーのあだ名)

・They can't quite put them away.
引き離せません。(はっきり確信がもてない。でもたぶんこういうことじゃないかと)

★根性で解読しました編
・They've scratched and clawed their way back into the game.
激しい接戦を演じています(・・・とりあえず両者が自分の道を進もうとぶつかり合ってるようなイメージが僕の中に沸いたので、とりあえずこう訳しましたが意味不明。 「claw one's way」には苦労して前進するという意味がある。苦労して何かをかき分けて進む、という感じ。なんでbackという言葉が入ってんのかな・・・リードされたり逆にリードを奪ったり、ということなんすかね・・・?あと、この熟語も無関係ではない気がする。)

・・・とここまで書いたところで、「clawed their way back into the game」で調べたところ文章がわんさかでてきた。グリズリーズが大逆転して勝ったこのニュースとか。「(リードされている状況で)死に物狂いで追い上げる」という意味だった。「They've scratched and clawed their way back into the game.」の場合、両者がそうしてるわけだから「激しい接戦を演じている」でいいと思います。

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ゲームの展開に関する英語定型表現

ゲームの展開に関する英語定型表現
・It's a game of inches.
勝負はわずかな差で決まりそうです。(英和辞書では「これが野球です」となってるけど、クリシェサイトではこういう意味として紹介されていた。別に野球に限らず使うようなので、こっちにしました。)

・They're feeling each other out.
お互い探りあっています。

・Denver draws first blood.
デンバーが先制しました。

・It's going down to the wire.
最後まで勝負はわかりません(go down to the wire・・・最後に決着がつく)

・It's a real pressure cooker.
プレッシャーのかかる場面です。(pressure cooker・・・圧力鍋)

・It's a nail biter.
この試合どうなるか全くわかりません。

・It's a nip and tuck game.
抜きつ抜かれつのゲームです。両者互角です。

・It's a see-saw game.
一進一退のゲームです。

・We've got a real barn-burner.
白熱した試合です。

・The fans are getting their money's worth.
入場料を払った価値のある試合です。

・This is an offensive shootout.
乱打戦です。

・They're locked in a defensive battle.
守りあいの試合になりました。

・These two teams are fighting tooth and nail.
両者死力を尽くして戦っています。

・These two teams are going at it like a couple of heavyweights.
ヘビーウェイト戦のように激しい試合です。

・This game has gone true to form.
やはりいつものような展開になりました。

・What a difference a week makes.
一週間の間にチームはこれほど変わるものなのか。

・That changed the complexion of the game.
あれがきっかけでゲームは大きく変わりました。

・You can feel the momentum swinging.
流れが変わったのがお分かりでしょう。

・That took the crowd out of the game.
アウェーで実力を見せつけています。観客は静まり返っています。(意味はクリシェサイトより。)

・That really silenced the crowd.
あのプレーで観客は沈黙しました。

・The crowd is really into it now.
観客はこの試合に夢中です。

・The crowd is going wild.
観客は熱狂しています。

・The fans are on their feet.
ファンは熱狂しています。

・That play electrified the crowd.
観客の度肝を抜くプレー。

・This place is bedlam.
興奮のるつぼです。

・This place is pandemonium.
興奮のるつぼです。

・You can feel the electricity.
この熱狂ぶりがお分かりでしょう。

・They're within striking distance now.
両者の順位は僅差です。

・Now we've got a football game.
これこそフットボールです。

・It's a whole new ballgame.
振り出しに戻りました。展開ががらりと変わりました。(whole new ball game・・・振り出しに戻る。)

・It's a shame somebody has to lose this game.
どちらかが負けないといけないなんて残念だ。

・They're playing with a sense of urgency.
両者切迫した気持ちで戦っています。

・They dodged the bullet there.
なんとかピンチを逃れました。

・They got a big break there.
大きなチャンスです。

・That was a missed opportunity.
チャンスを逃しました。

・That'll give coach Jimmy Johnson a few more grey hairs.
あのプレーのせいでジミー・ジョンソン監督の白髪が増えそうです。

Jimmy Johnson・・・大学とNFL(カウボーイズ)で優勝したことのある数少ない監督。

・Coach Jimmy Johnson is absolutely livid on the sideline.
ジミー・ジョンソン監督、サイドラインで激怒しています。

・He should get an Academy Award for that acting job.
(ファールを誘ったときなど)あの演技力があればアカデミー賞を受賞できるかもしれません。

・Good call by the official.
審判、的確な判定です。

・The officials were right on top of that.
審判、的確な判定です。

・That was just huge.
すごいプレーだ。(辞書より)

・Great individual effort.
素晴らしい個人プレー。

・You can't teach that.
すごいプレーだ。(辞書

・That was a real heads-up play.
すごいプレーだ。

・That was a gutsy play.
勇気のあるプレーだ。

・That was a textbook play.
教科書どおりの(基本的な)プレーだ。

・That was a page right out of the Broncos' playbook.
ブロンコスのプレーブックから拝借したようなプレーコールだ。(辞書より)

・That's stuff for the highlight film.
ハイライト映像になりそうなプレーです。

・He's having a whale of a game.
絶好調です。(have a whale of a timeから由来してると判断しました)

・He's having a monster game.
絶好調です。

・He's been the story of the game.
絶好調です。

・They're playing inspired defense.
見事なディフェンスです。

・That's 14 unanswered points.
相手が得点できない間に、このチームは14点取りました。(unanswered・・・一方のチームが得点してる間、一方のチームが無得点なこと。辞書に載ってない、と思ってたらなんとメリアンウェブスターに載ってた。いつも全然役に立たないのに。)

・This could be the turning point.
ここがターニングポイントになりそうです。

・That came at an inopportune time.
良くないタイミングでこのプレーです。

・That could turn the tide of the game.
これで流れが変わるかもしれません。

・That was the game's defining play.
勝敗を決定付けるプレーです。

・That set the tone of the game.
勝敗を決定付けるプレーです。

・Gut-check time.
大事な場面です。

・Crunch time.
大事な場面です。

・You couldn't have written a better script.
最高の展開です。

・This game has turned into a chess match.
持久戦(心理戦)になりました。

・These two teams are going at it like a couple of heavyweight fighters.
ヘビーウェイト戦のように激しく戦っています。

・The Broncos must now pin their hopes on John Elway.
ブロンコスはジョン・エルウェイに望みを託さなくてはいけません。

・That was the big play that capped the rally.
駄目押しのプレーです。

・They're forced to burn a timeout.
タイムアウトをとらざるを得なくなりました。

・There's a buck-30 left in regulation. (A cliche way to say there's a minute and a half remaining in regulation time)
残り1分30秒です。(Buck・・・1ドル札、の意味)

・Time is of the essence.
時間が重要です。

・The clock is their ally.
時間が味方します。

・The clock is their enemy.
時間も敵になっています。

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いろいろ(NYクリッパーズ、Jムーン、ティンズリー)

以下、たまってた記事とか。

NYクリッパーズ
ネッツ対クリッパーズ戦のときの記事。Bナイト、Tトーマス、Eブランドなどニューヨーク出身の選手がごろごろいるクリッパーズについて。

Bナイト獲得について、トーマス「この夏、彼に「ここはいいところだ、気に入るよ」と言った。絶対このアドバイスを聞いたから来たと思う。なぜってその次の週に契約したからね。・・・ここじゃ彼は「Mad Basketball Player」と呼ばれている。彼はいやがってるみたいだけど。でもPGはそうあってほしいよね。」

Tトーマスについて、ナイト「ティムは昔からスターだ。だから俺のキャリアと彼のキャリアは全然違うよ。・・・話題はいつも故郷のことさ。あいつを覚えてるか、とか。(NY出身の)Roderick Rhodes, Al Harringtonのこととかさ。」

ティンズリー
ティンズリーのあまりのビフォーアフターぶりに関する記事。

・記者「ティンズリーは私生活を語りたがらない。しかし、2003年の彼の母の死が大きなものだったということをチームメイトは認めている。彼は9歳のとき、3ヶ月の間に父と義父をなくしている。そのあと彼と7人の兄弟を育ててくれた、かけがえのない母をガンで亡くしてしまったのだ。」

Jオニール「母の死から立ち直るのに、彼は随分時間が必要だったようだ。」

ティンズリー「怪我、母の死、好きな人たちの死など、ここでの最初の6年はつらかった。」

・記者「キャンプが始まってから、まわりのものは彼の変貌ぶりに気づいている。チームの従業員と話すようになるところから始まり、メディアデーの日には「やあ」という挨拶でみなを驚かせた。試合前には早く来る。チームミーティングでも今まで以上に話すようになった。ロッカールームではジョークを言う。昔の彼は敗戦後にはクリシェ(陳腐な決まり文句)をぼそぼそとしゃべるだけだったのに、いまでは記者を脇に連れ出して発言にミスがなかったかたずねるほどだ。ネクタイがおかしくないか、と尋ねるときもある。」

Jムーン物語
ムーンについての死ぬほど長い記事より、印象に残ったとこ「高校時代はアラバマ州で過ごした。同じ州の選手(現ボブキャッツの)ジェラルド・ウォレスもとても素晴らしくNBAに入れる選手だと思われていたが、彼が州一番の選手とみなされていた。」

「彼は基本的なことを知らなかった。スクリーンのことや4対4のドリルのことなど、誰もが知っていることを知らなかった。大学に行かなかったので、教えられてなかった。」

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いろいろ(ムトンボの最後とか)

たまってた記事を放出。別にためてるわけじゃない。情報の整理が下手なのだ。俺のWordはむちゃくちゃなのだ。今のところ128ページぶんもあるのだ。どれを訳そうと思ってたか、とか忘れるのだ。なんかいい方法ないかな・・・。

★いろいろ
・背番号が永久欠番になるならナゲッツがいいことについて、ムトンボ「ロケッツの選手として引退するとしても、ジャージを永久欠番にするのはペプシセンターでしてほしい。いいだろ?俺やあの当時の選手があのチームを大きく変えたんだから。もう俺は引退するが、思えばあの場所で俺のキャリアが始まったんだよな。最後の試合(4月13日、デンバー戦)はとても感慨深いものになりそうだ。思う存分楽しむよ。」

・もっとオフェンスさせてほしいことについて、ソニックスのCウィルコックス「俺はどちらかというとピック&ロールでいきる選手なのに、俺を使ったピック&ロールのプレーがない。どうしようもない。リーグの誰もがおれのプレースタイルを知っているのに。」

・セルティックスなどでプレーしたことのある元NBA選手ディー・ブラウンとのインタビュー。自分が昔トレードされたときについて、ブラウン「おもしろい話と言えばね、ボストンからトロントにトレードされたときだ。西海岸に遠征中の時期だった。アシスタントコーチがホテルのドアの下にすっとメモを置きながら、「もうバスに乗らなくていい。君はトレードされた。今後のことは別の者が連絡する。」と言った。最悪だったな。」

・コービーが20000点まであと39点なことについて、次対戦するシクサーズのチークス監督「彼にそれを言うなよ。彼に言うなら、俺たちとの試合のあとに言え。」

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キャリアの終わり方(モーニング)

90年代、モーニングを好きな人なんているのか、と思っていた。キレやすく、プレーオフで短気さを爆発させまくって勝負を台無しにしたり、怪我をしまくったり。そんな選手でしたから。何度「こいつあほや」と思ったことか。でもここ2,3年はどう見ても人が変わった。ちょいちょい入ってくるニュースとか発言を見るたび、なんか胸が熱くなる。変わりすぎ。

そんな彼もとうとうコートを去るらしい。

モーニング
全治半年以上の怪我を負ったAモーニング。もともと最後の年、というシーズンなので、怪我が回復してももうプレーせず、引退することになりそう。

彼がホークス戦で怪我をしたときについて、ハスレム「彼を起こそうとしたら「もう終わりだ」と彼は言った。」

担架に乗るのを拒否して自力で歩いてコートを去ったことについて、モーニング「キャリアの最後に、そんな形でコートを去るのは俺が望んでいたことじゃない。・・・歩けず這って出るしかないならそうする。担架には絶対乗りたくなかった。」

試合後、彼と話した元ジョージタウン大学の監督John Thompson Jr「彼にはこう言った。「君のキャリアは素晴らしかった。誇るべきキャリアだ。苦難、困難な選択、それらに対処して君は今の自分を作り上げた。その君の生き方から俺は勇気をもらった」と。私だけじゃないはずだ。彼のあの手術のあと、もうプレーすべきじゃない、と思ったのは」

モーニング「キャリアの終わり方がこんな形なんて。考えるとどうしようもない気持ちになるが、まだ人生は続く。まだこれからいろんなことが待っている。俺には素晴らしい家族がいる。新しいことにチャレンジするチャンスも待ってるからな。」

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いろいろ(ロイロイ)

ブレイザーズが9連勝とか、セルティックスが地区首位とか、これジョークだろ。

★ブレイザーズ
・ブレイザーズはなぜか9連勝もしている。しかもBロイは週間MVPを2回も獲得。かかとの骨が大きすぎることによる足の痛みはどうなったのか。ロイ「9連勝はいいね。でも10連勝するのを楽しみにしてるよ。」

次、ブレイザーズがえじきにしようとしているのはナゲッツらしい。

・ちなみにこの前に2週連続で週間MVPをとったブレイザーズの選手は1987-88のCドレクスラー。その間、そんな弱かったか?

・連勝について、Nマクミラン監督「今月は、背中にのっていた猿を随分ふりおとせたよ。"We've dropped a lot of monkeys this month,"」

はい、これ頻出クリシェですよ。猿はなんのことだったかな?はい、そう、重荷とかプレッシャーのことでした。ちゃんと覚えるようにね。これテストに出るからね。絶対でるからね。というかもう現にこうやって出てるからね。

★その他
・今シーズン、Dハワードはダンクの数でリーグ1位。113個。2位はSマリオンの53。

・ロケッツ戦でヤオ・ミンと戦うことについて、Dハワード「でかすぎだ。びっくりするよ。思ったよ。「なんで彼の足はこんなでかいんだ?」って。この夏、中国に行ってあの国を見たときは「毎日自転車でも乗ってるに違いない」と思った。・・・もし俺が彼と同じ身長になって今のスタイルでプレーできたらどうなるんだろうと思うよ。・・・彼の身長7-5ってのはビデオゲームの裏ワザだ。あの身長でシュート力がジョン・ストックトン並みなんて、これはもう裏ワザだ。」

・ベンチからの出場が大好きなMダニエルズが26点取ったことについて、ペイサーズのオブライエン監督「スタメンで出ないかとたずねたら彼は「いや、いい」と言った。彼はスタートではなく、終わり方に気を使ってるようだ。」

・神再再再再降臨。Mジョーダンが練習に参加して選手に気合を入れたせいか、ボブキャッツはジャズに勝利。44歳のジョーダンのカムバックはあるかと聞かれて、ばかじゃねーのという感じの監督「今朝、彼はシュート練習をする予定だったようだが、来てないみたいだね。昨日の練習で筋肉痛になったのかな。」

・PG壊滅のウィザーズがMウィルクスというジャーニーマンPGと契約。ウィルクス「俺のバスケ人生は、ひたすら旅をすることだ。電話がかかってこないか、と待つことに最善を尽くしているよ。」

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ラプターズ対クリッパーズ(ムーンプリズムパワー分析メモ)

以下、この試合をNHK-BSで見た感想。

★この試合の見所
・見所がなさすぎて逆に気になるという点。どんな試合になるのか?全くわからない!!誰がヒーローインタビューを受けるのか?全くわからない!!というか今のクリッパーズのスタメンは誰なのか?全くわからない!!

・怪我人だらけのクリッパーズは、試合できるだけの頭数をそろえれるのか。

・ホームのクリッパーズ、試合をして採算が取れるほどファンが来るのか。

・ジャマリオ・ムーン。たぶん今シーズン上半期の流行語候補。ちなみに去年のNBA流行語は「ニューボール」と「復帰時期未定(out indefinitely)」でした。あくまで僕の中で、の話ですが。

★1Q
・クリッパーズのスタメンSGは契約したばかりのRフラームとかいう若者。NBAの試合に出たい人、クリッパーズに行ってこい!

・Cマゲッティの華麗なエルボーでCボッシュがよろめく。審判の人、気づいてください、というかんじのスローさで。

・Rフラームのシュートが連続で決まる。解説「誰だ?こいつは?いい選手だ。」

・フラームがまたも得点!実況「ビンゴ!ゴンザガ出身の若者が大活躍だ!」

・CマゲッティがJムーンを簡単に押し込んで得点。時々、マゲッティはパワーSGとか呼ばれてるけど、素直に言っていいんじゃないでしょうか。PFと。

・外人が多いラプターズについて、解説「ラプターズは外人が多い。スペイン出身のカルデロン、アルゼンチン出身のデルフィーノ、・・・(あと3,4人の名前を挙げる)・・・そして月出身のJムーン。」実況「・・・」

・Cケイマンは1Qで10個くらいリバウンドをとった気がする。この人がオールスターに出れなかったら、オールスター期間中この人は体力をしっかり回復しつつ復讐心を膨らませ、後半戦まず間違いなく相手チームをぼろぼろにする。だから他のチームのファンの人は、彼に投票しとけ。

★2Q
・マゲッティがまたもや片手でディフェンダーを弾き飛ばす。マゲッティ、バスケなんかしてないでNFLにこい!ランニングバックやってくれ。今の技はね、スティッフアームといってね、ランニングバックの高等技術だ。バスケの技じゃない。

・レポーターが両チームの3ptの成績を比較したレポートを伝えている。ただ、数字をひたすらしゃべってるだけなので、実況「ん?何だって?」

・ダン・ディカウがカルデロンのジャージをひっぱってファールに。カルデロンの大げさな反応について、解説「レアルマドリッドのサッカー選手のフロップ(ファールの演技)のようだ。」

・Jムーン、ステップバックからのシュート!解説「ピッペンのようだ」

・そのあとJムーンのアリウープ!解説「ピッペンのようだ」

★3Q
・Jムーン得点!解説「ピッペンのようだ」

・Jムーンのブロック!そのまま速攻に参加してダンクフィニッシュ!

・Jムーンのブロック!

・Jムーン、ディフェンダーをざっくり抜いた!ゴール下のケイマンを空中でいなしてスクープショット!解説「ピッペンだ」

・トゥットゥルー!!Jムーンはレベルアップした!Jムーンはピッペンになった!

★4Q
・マゲッティーのエルボーでバルニャーニがポックリ倒れた。

・Jカポーノについて、実況「故郷LAに帰ってきての試合になるが、調子は良くない。」

・さすが予想できないカード。終盤、なぜか接戦に。接戦になると、ラプターズは露骨にボッシュのポストアップを連続コール。で、ダブルチーム待ち。5回も続けてやんなよ!

・さすが予想できないカード。この終盤、試合を支配しているのは契約したばかりのRフラーム。終盤の連続得点について、実況「彼がこのゲームの主役です。」

・さすが予想できないカード。残り26秒、これ決めたらあんた神という場面で、Rフラームの3pt炸裂。クリッパーズのホームで仕事をしているクリッパーズファンの実況悶絶「ビンゴォーーーー!!

ただ、惜しいことに3ptではなく2点という判定。

・残り9秒、カルデロン、アンドワンでもおかしくないレイアップ!クリッパーズをK.O.

★感想
・ラプターズの新たな武器、ムーンプリズムパワーが素晴らしかった。

・締めがムーンプリズムパワーとかでいいのか。さすが予想できないカード。

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クリシェにはまっている理由(ギャグを解読したり作成できるから)

なんで僕はクリシェにはまってるんだろう・・・と風呂に入りながらぼんやり考えてました。で、結論としては記事のタイトルどおり「ギャグの解読や作成に役立つから」だろうな・・・ということになりました。

ギャグはステレオタイプ(型にはまった画一的なイメージ)を崩したり加工することから生まれるわけです。方法としては①置き換え、②組み合わせ、③誇張、④逆転、⑤真実、⑥言葉遊び、⑦驚きなどが基本セオリーとして知られています。例えば替え歌は①だし、このブログのタイトル画像はストリートファイターとNBAを組み合わせてるわけだから②です。

ということで、ギャグを作るにはそもそもクリシェやステレオタイプを知ってないと作れないわけです。組み合わせたり置き換えたりといった作業ができないわけです。アイデアが生まれないわけです。別にこれはギャグに限らず、映画、漫画、画像、動画を作るときでもそうです。いろんなことを知ってないとアイデアの生み出しようがないわけです。

NBA選手など誰かの言ったおもしろいコメントのおもしろさは、そのクリシェやステレオタイプを知ってないとわからないわけです。スポーツクリシェに限らずビジネスクリシェや映画クリシェなどいろんな分野のクリシェをおさえていけば、映画などにでてくるギャグもわかるようになるわけです。

だからギャグが好きな僕はクリシェにはまってるんだろうなぁと思いました。(作文!?)

あと全然関係ないんですが、今は特技''酒もなにも使わないドーパミン大量分泌''で一人軽くハイになってるからいいようなものの、明日ごろ冷静にこの文章を読み返すと恥ずかしさで死ぬんじゃないかなぁとも思いました。

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ビジネスで使われるスポーツクリシェ

以下、ウィキより。今回の一番の驚きは、''スラムダンク''にいろんな意味があったことです。

ビジネスで使われるスポーツクリシェ(ベスト10)
・ They're a team player.
彼らはチームプレーヤーだ。(team player・・・会社型人間、という意味もあるらしい)

・ They dropped the ball.
彼らはへまをした。(解説は辞書で)

・ It's gut-check time.
(勇気が試される)大事な場面だ。

・ They don't pull any punches.
彼らは遠慮しない。

・ They always step up to the plate.
彼らは進んで物事に取り組む。(step up to the plate・・・バッターが打席に入る、もしくは、投手がマウンドに上がる、という意味がある)

・ They talk a good game.
彼らは口ではうまいことを言う。

・ They're in a league of their own.
彼らは素晴らしい。

・ They want to play hardball.
彼らは手加減しない。(解説は辞書で。ハードボールとは、野球の硬球。)

・ The ball's in your court.
次は君の番だ。

・ They answered the bell.
彼らは期待にこたえた。(辞書に載ってなかったけど、いろいろ使用例をネットで検索した結果、こういう意味と判断しました。)

★その他
・ We knocked it out of the park.
予想以上の成果だった。(out of the park・・・場外ホームラン。このサイトによると、この言葉の意味は''ビジネスの世界で使われるときは、期待を上回ること'')

・ That was a hole in one.
あれはホールインワンだった(特別な意味は辞書に載ってなかったけど、いきなり成功した、とかラッキーだった、という意味だと思う。)

・ It was a slam dunk.
簡単なことだった。(Slam dunk・・・簡単なこと、の意味。形容詞で''確実な''の意味もある。動詞としては、''~を断固はねつける''の意味。クリシェサイトにもそう載ってた。)

例文として、ワシントンポストでこんなん見つけた。Gブッシュに「サダム・フセインが大量破壊兵器を所持しているのは確実なのか?」と聞かれて、当時のCIA長官Gテネット「心配するな。確実だ。"Don't worry, it's a slam-dunk,"」

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選手の特徴に関する英語定型表現(わかりませんでした、根性で解読しました編)

だんだん、わからない言葉が減ってきて嬉しいです。英語のクリシェとか英語のことわざを覚えた成果が少しは出てるのかもしれない。そのうちNBAサイトじゃなくてクリシェサイトになりそう。めちゃくちゃ楽しい。

★選手の特徴に関する英語定型表現(わかりませんでした編)
・He can take you to school.(意味不明。それぞれの単語が簡単すぎて検索不可能。学校に連れて行けます、ってどういう意味よ。たぶん「ゲームを支配できる」とか「優れた選手だ」いう感じの意味のはず。)

・He's been feeling it.(意味不明。簡単な単語ほどわけわからん。でもおそらく「彼はこのゲーム絶好調です」という意味のはず。そういうカテゴリーの所に載ってたし。)

★たぶんこうだと思います編
・He let's the game come to him.(ゲームを支配している、という感じの意味だと思う。でもはっきりとはわからない。)

・He has the heart of a champion.
勝者の心を持っています。(日本語でどういっていいかわからんかった。これでいいか。)

・He plays bigger than his size.
体の小ささを感じさせない素晴らしいプレーをします。(意訳しまくった。でもこういうことでしょ?体がでかい人には使わんだろ)

・He's poetry in motion.
彼のプレーは芸術的です。(意訳しまくった。でもこういうことでしょ?動いているときは詩のようだ・・・っていうのもなんか変だし。熟語じゃないみたいだから辞書にものってないし。)

・He'll have his game-face on.
試合になると顔つきが変わります。(訳はこれでいいのかちょっと不安)

・He can turn on the jets.
信じられないスピードの持ち主です。(たぶんあってるはず。スピードに関する表現のカテゴリーに載ってたから。)

・He can turn on the after-burners.
信じられないスピードの持ち主です。(上に同じく。たぶんあってるはず。)

★この記事を書いてる途中、根性で解読しました編
・He can break the game wide open.
勝負を決定付けることができます。(正直、意味がわからんかった。辞書にも載ってないし。最初は「ぼろ勝ちするってことかな?」と思っていた。でもここで「39-27のあと、13-2のランでbreak the game wide openした」という文章を見つけてやっとわかった。)

・He's got game.
彼はこのゲームの中で最高の選手です。(和訳は俗語辞書より。こういう題名のレイ・アレン主演の映画があったなぁ、と思ったけど、ちゃんとした和訳がよくわからない。)

・・・とここまで書いたところでクリシェ検索サイト発見!!で、そこでも「最高の選手、の意味」と載ってた。ふふふ。いいサイトを発見したぜ。

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選手の特徴に関する英語定型表現・・・3

選手の特徴に関する英語定型表現
・He makes it look easy.
簡単そうにプレーします。

・You can't stop him; you can only hope to contain him.
誰も彼を止められない。祈ることしかできない。

・Just watching him is worth the price of admission.
彼を見るだけで、入場料を払う価値はある。

・He has a nose for the ball.
ボールに対する嗅覚がある。

・His ability to do that is just uncanny.
あれに関する彼の能力は尋常ではありません。

・He has great vision.
素晴らしい視野を持っています。

・He has eyes on the back of his head.
抜け目がありません。(もしくは、素晴らしい洞察力があります、の意味。)

・He has great lateral mobility.
素晴らしい跳躍力です。

・He moves well for a big man.
ビッグマンに対して素晴らしい動きを披露しています。

・He has a great pair of hands.
素晴らしい技術を持っています。

・He has lightning-fast reflexes.
非常に鋭い反射神経を持っています。

・He has cat-quick reflexes.
非常に鋭い反射神経を持っています。

・He makes the players around him better.
まわりの選手をも成長させます。

・He's the glue that holds this team together.
彼はチームを団結させる力を持っています。

・He can make things happen out there.
彼はコート上でビッグプレーができます。

・He gets stronger as the game goes on.
ゲームが進むにつれ、よくなっています。

・He makes his presence known out there.
コート上で、実力を示しています。

・He's an integral part of their offense.
オフェンスに不可欠な選手です。

・He adds a new dimension to their offense.
彼の加入で、チームオフェンスに新たな要素が加わりました。

・He has a linebacker mentality.
ラインバッカーのようなスタイルです。

・He's the stalwart of their defense.
彼はディフェンスの重鎮です。

・He has a rifle for an arm.
強肩です。

・He's built low to the ground.
(NFLなど)重心が低い。

・He has a low center of gravity.
(NFLなど)重心が低い。

・He's a speed merchant.
信じられないスピードです。

・He has speed to burn.
信じられないスピードの持ち主です。

・He has blazing speed.
信じられないスピードの持ち主です。

・He has blinding speed.
信じられないスピードの持ち主です。

・He has both speed and quickness.
速さ、そして敏捷さを兼ね備えています。

・He's a cutter and a slasher. (Fallen out of favor in the wake of the O.J. Simpson murders)
信じられないスピードの持ち主です。(OJシンプソンの事件以後、この言い回しはすたれ気味)

・He's the best player you've never heard of.
史上最高の選手です。

・He's the league's most underrated player.
リーグで最も過小評価されている選手です。

・He does things that don't show up in the stat column.
スタッツに出てこないことをします。

・Last week was his coming-out party.
先週、彼はデビューしました。

・He's a rookie sensation.
大評判のルーキーです。

・He's a highly touted freshman.
大人気の1年生です。

・He's a talented young freshman. (Aren't all freshmen young?)
若く才能のある1年生です。(1年生って普通若くない?)

・He's a freshman phenom. (Note that all "phenoms" are young -- there are no senior or veteran phenoms.)
天才の1年生です。(天才って普通若いよね。年をとった天才っていない。)

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選手の特徴に関する英語定型表現・・・2

選手の特徴に関する英語定型表現
・He's their role player.
彼は模範的な選手です。

・He understands his role on this team.
彼はチーム内での役割を心得ています。

・He's the consummate team player.
彼は完璧なチームプレーヤーです。

・He's a good guy to have in your locker room.
チームにいてくれるといい選手です。

・He's a steady player.
安定した選手です。

・He's a complete player.
完璧な選手です。

・He's a real throwback.
クラシックなスタイルの選手です。

・They count on him week in and week out.
チームが毎週頼りにしている選手です。

・He's the heart and soul of this team.
彼はこのチームの中心選手です。

・He's the unsung hero on this team.
彼は注目されない名選手です。

・He's a leader on and off the field.
(屋外競技)フィールド内外でのリーダーです。

・He's their workhorse.
熱心な選手です。

・He's their floor general.
コート上の司令塔です。

・He's their field general.
フィールド上の司令塔です。

・The team looks to him for leadership.
チームは彼のリーダーシップを頼りにしています。

・He's their playmaker.
彼は司令塔です。

・He's as good a player as there is in this league.
リーグの誰にも劣らない選手です。(as ~ as there is・・・誰にも劣らない、という意味があるらしい。俺、比較級のはいった熟語大嫌い。asとか。一見シンプルすぎてまるで頭に入らない)

・He's a warrior.
彼は戦士です。

・He can carry the team on his shoulders.
彼はチームの中心になれます。

・He's their go-to guy when the game's on the line.
接戦のとき、チームは彼に頼ります。

・He always comes through in the clutch.
試合終盤で、彼は頼りになります。

・He thrives under pressure.
彼はプレッシャーのかかる場面でプレーするのを楽しんでいます。

・He's got ice-water in his veins.
彼は信じられないほど冷静です。(血管に冷水が流れているかのように)

・He has a tireless work ethic.
彼は常に素晴らしい意欲でプレーに取り組みます。(work ethic・・・訳しにくいことこの上ない言葉。辞書を見ると''意欲''くらいの意味でいいのかもしれない。)

・He plays with a lot of emotion.
常に感情をあらわにプレーします。

・He plays with reckless abandon.
危険を顧みず奔放にプレーします。

・He's all heart.
常にやる気にあふれています。(ちょっと適当に訳した。)

・He has great instincts.
素晴らしい才能の持ち主です。

・He has a killer instinct.
素晴らしい才能の持ち主です。

・He has elevated his game.
実力を上げ続けています。

・He's really been in the zone.
絶好調です。

・He's really been in the groove.
絶好調です。

・He's finally playing his natural position.
とうとう彼本来のポジションでのプレーです。

・He's on top of his game.
絶好調です。

・He knows what it takes to win.
勝つために必要なものを知っています。

・He's really coming into his own.
実力を発揮しています。

・This has been his breakout season.
今シーズン、彼はブレークしました。

・He's having a career year.
キャリア最高の年を送っています。

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選手の特徴に関する英語定型表現・・・1

もうちょっとがんばったら本でも出せるんじゃね?このシリーズ。よく見るよ、こんな感じの本。「会社で使う英語表現」とか「旅行で使う英語表現」とか。

選手の特徴に関する英語定型表現
・He's an impact player.
インパクトのある選手です。

・He's a physical player.
荒っぽい選手です。

・He's an explosive player.
爆発的な選手です。

・He's a tough, hard-nosed player.
彼はタフで押しの強い選手です。

・He's a scrappy player.
肝の座った選手です

・He's an unselfish player.
彼はアンセルフィッシュな選手だ。

・He's a finesse player.
巧みな選手です。

・He's some kind of player. (Mind telling us what kind?)
すごい選手です。(some kind ofってどういう意味か教えてくれないか?)

・He can take over a game.
彼は試合を支配できます。(Take overはアリーナスの去年のテーマ)

・He can flat out play.
彼は全力でプレーする選手です。

・He's a proven winner.
彼は実績のある選手です。

・He has a passion for the game.
ゲームに対する情熱があります。

・He's a serious student of the game.
彼はまじめな態度でプレーします。

・He has a great feel for the game.
ゲームに対する情熱があります。

・You can't say enough about him.
(褒める言葉が見当たらないほど)素晴らしい。

・He's one of the best in the business.
彼はこのリーグ1の実力です。(in the business・・・買春、という意味があることをはじめて知りました。この文章には全然関係ないけど。)

・He's the real deal.
本物だ。(real deal・・・辞書やネットを検索してもお買い得、という意味しか見当たらない。)

・He's legit.
本物だ。

・He's in a league of his own.
すばらしい。

・He's silenced all the critics.
数ある批判を打ち消しました。

・He's silenced all the naysayers.
彼に対して否定的な人を黙らせました。

・He's their spark plug.
彼はチームに勢いを与える選手です。(spark plug・・・点火プラグ。なんかこの言葉をそのまま使うのは変な気がしたのでこう訳しました。)

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セルティックス対バックス(試合メモ)

★今日の見所
・レイ・アレン。元バックスの選手ですから。でも欠場。彼のいないバックス対セルティックスなんて~のない~じゃないか・・・。いくつか''~''に入る言葉を考えてみたけど別にこの両者の間にそんなに恨み的なものはないよな・・・と思ったので''~''で済ませました。

・両チームの選手はみんないい人そうだ。この中で一番エア~ボール的な選手は、毒舌が多い毒舌王子Aボガットくらいか。

★1Q
・開始4,5分くらいから見たけど、いきなりガーネットが「Sh*t」と叫んだ。絶対そう叫んだよ。日本語の実況の人もわかってたもの。

・セルティックスのディフェンスはいろんなカテゴリーでリーグ1位らしい。

・なんかさ、セルティックスの選手みんな靴下長いよね。去年あたり、バックスの選手もみんなやたらに長かったよね。

★2Q
・Gデイビスについて、解説「かれはいいね。Cバークリーみたいだ。」

・デスモンド・オープンになったけどジャンプシュートがヘタだからダンクにいこうと猛突進する・メイソン対グレン・それを見つけてオフェンスファールにしてやろうとゴール下にポジションを取りにいこうと猛突進する・デイビス。2人がゴール下で大衝突!!俺はテレビ観戦だからよくわからないけど会場ではかなりの衝撃波が発生したんじゃないかと思います。

・Gデイビスがゴール下でゴリゴリワン・オン・ワン。実況「Big baby rumble.」''rumble''は「雷、砲声、重い車が出すごろごろとした音」の意味らしい。

★ハーフタイム
・8時からケーブルテレビで昔の銀魂の放送。これは見逃せないよね。俺は銀魂を取るよ。番組2つ同時録画は無理だから。ところで普通、番組って「①オープニングテーマ」「②番組前半」「③番組後半」「④エンディングテーマ」じゃないすか。今日の銀魂は②④①③の順番だった。なんか1回途中で終わってんの。開始10分くらいで1回終わってんの。意味わかんねぇ・・・すげ。さすが銀魂。

★3Q
・残り3分ごろから視聴再開。Cベルのステップバックシュート炸裂!解説「これこそ去年彼がよく見せていたムーブだ。あれを止めるのは至難の業だ。」

・BシモンズとKガーネットが小競り合い。そのあとPピアースのシュート炸裂!そのあとガーネットも決めて、ロンドも決めて20点差。K.O.

★4Q
・残り3分でスカラブリニにやけに大きな歓声。やたらに彼のことを気に入ってそうな解説「It's Scalabrine time!」

だからなんでスカラブリニ人気あんの?Gデイビスとかじゃないの?意味わかんねぇ・・・(笑)

★一言
・なんというか、今のところ結果が大成功みたいだから言いますけど・・・ドラフト失敗してよかったっすよね。セルティックス。

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いろいろ(ブロガーカルデロン、ギタリストバティエ、パーキンスベッドで大暴れ)

ホセ・カルデロン
ラプターズのJカルデロンは苦手な英語を勉強するため、ファンタジー小説を英語で読んでいるらしい。ファンタジー小説家Christopher Paoliniの本を読んでいることについて、カルデロン「少し難しいね。内容がドラゴンのことだから。この本を見たときは「うーん。全然わからない言葉だらけだ。」って感じだった。」

ひょっとしてこれっすか。そして作者がこれを書いたのは19才のときってまじっすか。

自伝を出版する予定はあるかと聞かれて「引退したらね。その頃にはNBAでのキャリアについて英語でしゃべれるようになってるだろうから。」

カルデロンはブログを更新しているらしい(これ)。英語版とスペイン語版あり。

★いろいろ
・ロケッツの試合を見た、SLAMのライター「ヤオ・ミンがトラベリングをコールされたとき、彼が「ファ*ク」と叫んだ様子がジャンボトロン(会場にある大きなスクリーン)に映った。彼が完全にNBAライフに適応したのが見れてうれしい。」

・足を怪我した原因について、セルティックスのセンター、ケンドリック・パーキンス「ベッドがしっかり組み立てられてなかったんだと思う。俺が動くと、ベッドの片側が崩れた。傾いてたんだ。だからベッドから起きて、もう片方を押そうと思ったんだ。で、そうしようと思ったらヘッドボード(ベッドの頭のほうにある垂直の板)がこっちに倒れてきた。だからそれを押し返したら、ベッドの片側が崩れて、俺のつま先がベッドに挟まれたんだ。」

いまいち状況がよくわからんけど、必死に格闘してたのはわかった。大怪我じゃなくて何より。

・Aバレジャオが戻ってきたことについて、レブロン「アンディーが戻ってくるから、ブーイング対策をしないといけないかもしれないな。チームメイトを守らないと。」

・FT%が97,5%と絶好調なことについて質問されて、マジックのKドゥーリング「(こういういい記録を話題にすると失敗するといわれているから)やめてくれ。それについて話す気はないよ。目立たずに更新していきたいんだから。」

・ロケッツのSバティエは滞在先のホテルで憧れのジョン・ボン・ジョビがトレーニングをしているのを発見してどきどきしたらしい。バティエはギター好きでボンジョビの曲などを演奏するから。でも気を使って何もしゃべりかけなかったらしい。NBA選手っぽくねぇー。そしてどんだけいい人なんすか。

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Skip♪Skip♪Skip to my lou♪

記事のタイトルに音符なんか使っちゃったよ。たぶん、1年以上ここを訪問している人たちの3割は「常々思ってたけど、このブログの管理人はリアルライフではオカマなんじゃないか」「いや、オカマとはいわないけど隠れ女装癖はある気がする」とか思ってるよ、きっと。でも安心してくれ。実際はびっくりするほど地味だから。(ここまで挨拶)

★ラファー・アルストン
今日はロケッツのPG、ラファー・アルストン、別名''スキップ・トゥー・マイ・ルー''、日本語に訳すと「ぴょンぴょンぴょン愛しのルー」をネタにしてみることにしました。

きっかけはSLAMのライターのこの文章「今日はラファー・Stab-to-my-lou・アルストンがいないので、SフランシスがスタメンPGに。」

Stab-to-my-louってどういう意味?と思って調べたけど・・・Stabは基本的に「刺す」という意味だけど、俗語辞書を見ると「セ*クスする(***を***に入れる、というところから)」という意味があるらしい。だから「俺の彼女のルーとやって」ってこと?婦女暴行事件でも起こしたっけ?

・・・と思ったら、今年の8月、アルストンはNYのナイトクラブで男性の首に切り傷をおわせたんじゃないか、という容疑をかけられていたらしい。証拠不十分だったらしいけど。

ちなみにアルストンがこのあだ名をつけられたのは、ストリートでプレーしていた頃、スキップしながらドリブルすることが多かったから。

★Skip to my lou
そもそもSkip to my louってどういう意味?と思って調べてみた。すると、昔はダンスの曲だったけど、今は子供用の童謡であることがわかった。歌詞の一部はここ

以下、ウィキペディアより要約。「Skip to my lou・・・大昔、アメリカで流行ったダンス。やり方・・・「パートナーがいない。どうしよう。」とつぶやく一人の男の周りで複数のカップルが踊る。で、その男性は音楽の途中で、あるカップルから女性を奪う。相手を奪われた男性は「もっとかわいい人を探すとしよう」と歌い、別のカップルから女性を奪う・・・それを繰り返す。」

「''Lou''はスコットランド語で、愛、という意味だといわれている。」

★動画
・子供が歌っている動画

・大人が歌っている動画

・ラファー・アルストンの動画。楽しそうにプレーしてるのがいいっすね。この人の動きを見てたら、スティーブ・フランシスがオールスターだったころ、よくアルストンのようにスキップしながらワン・オン・ワンしまくってたのを思い出す。ひょっとして彼の影響?

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アメリカのスポーツ中継でよく見る光景・・・2

なんでこんな真夜中に更新しているかというと、夜の8時くらいに寝たせいで寝れないから。きっと今日の夕方ごろはえらいことになる。

「アメリカのスポーツ中継でよく見る光景・・・1」なんて書いたせいで「2」を書かなくてはいけない気分に。今回は日本人(特に俺)にはわかりづらいネタばかりだから「1」でやめときゃよかった。でももうついでだから。以下、いつものサイトの和訳。

アメリカのスポーツ中継でよく見る光景
・シアトルのテレビ局のアナウンサーは、映画「Sleepless in Seattle(めぐりあえたら)」のタイトルをよくもじって使う。

・アナウンサーたちはまず口論しない。ひたすら互いを補足している。最もよく使われる言い方「まったくそのとおりだ。(I couldn't agree with you more.)」

・ゲーム前のプレビュー番組でアナウンサーたちがやけに熱くなって一人が「チーフスは大量得点する可能性があります。」と言うと、もう一人は必ず「いや、ブロンコスはその発言に対して言いたいことがあると思いますよ。」などと言いかえす。

・アメフトの試合で、スペシャルチームコーチが映るのは、パントブロックされたときかキックリターンタッチダウンをくらったときだけ。

・勝利を決めるビッグプレーをした選手は、空を見上げて、両手の指にキスして、上空を指差す。

・アメフトの選手はサイドラインにあるカメラを見つけると、手を振って「Hi mom!」と言う。

・野球の試合で息が詰まりそうな投手戦になったとき、スタンドで息を飲んでいる観客が映る。神に祈るような感じで両手を握っている人は格好のターゲット。

・フットボールであるチームが優勝すると、そのチームの監督はすごい量のスポーツドリンクを頭から浴びせられる。その様子がスローモーションでいくつものアングルから撮影される。

・タンパベイ・バッカニアーズの試合中は、ジョン・グルーデン監督が全てのプレーごとに映る。しかもまだそれでも不足といわんばかりに、ターンオーバーやタッチダウンの後は監督の様子がスローモーションで映し出される。

注・・・グルーデンは常にキレ気味で、叫ぶの大好きですからね。絵になります。

・アナウンサーは過去、現在、未来の表現に困っている。「彼はきっとあのスペースにヒットを打ちますよ」だって?なんでそんなことわかるんだ?あと、リプレー画面のとき、彼らは過去形を使わない。「彼がキャッチしたら、展開は変わります」だって?「彼がキャッチしていたら展開は変わっていたでしょう」じゃないのか?

注・・・なんかよくわからないけど、そう言うらしい。今度チェックします。

・試合が終わると(特に野球)、アナウンサーが「あなたたちの最終結果です(And that's your final score)」と言う。意味がわからない。最終結果って俺たちのものなのか?

注・・・なんかよくわからないけど、そう言うらしい。

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ブルズ対ソニックス(試合メモ)

★個人的見所
・デュラント。NBAファンタジーで、Eオカファーを出してKデュラント獲得というトレードをしました。僕のチームはセンターばかりだから。SFいないから。得点力ないから。誰もトレードしてくれないから。オカファーっていい選手なのかなと思ってたけど・・・ひょっとして得点力ないシャック?ファンタジー的に。なにあのFT。

・Eワトソンはなぜアシスト数が多いのか。

・今シーズンのBウォレスのテンション。

★1Q
・「ソニックス対ブルズの一戦をユナイテッドセンターからお送りします。」と聞くとなぜか90年代を思い出す。今日の見所はケンプ対ロドマンですね。

・''Bulls''はどう聞いても「ボーズ」に聞こえる。「ブルズ」というカタカナ表記を発明した人はナイスジャッジ。''ボーズ''じゃ90年代、人気は出なかったかもしれない。

・ジョー・スミスが2メートル先にいるBウォレス(?)に超絶高速パス!そんなもん取れるか!

・ほら、言ってるそばから96年ファイナルの映像が。

・デュラントとKトーマスのピック&ロールが多い。デュラントはためらわずKトーマスにパスを送りまくり。

・あっ、ノア登場。リバウンド取れない→リバウンド取った人にファール→リバウンド取れない→リバウンド取った人にファール→ベンチに。何やってんの!すごい手際のよさでベンチに下がったよ。

★2Q
・ヘッドバンドをネタにしたジョークが聞こえた気がする。

・Hoopshypeで、Jカルデロンがブログをしているという記事を見つけたのでチェック。気がつくと2Q残り1分。

・Eワトソンが華麗なフローター!解説「Giant killer!」

・小ベンすごい勢い。この文章はだめ?ベン・ゴードンが絶好調。2Q終了間際に華麗なフローター。観客大歓声。みんなすっきりした気持ちでハーフタイムに。

★3Q
・Kハインリッヒのロングパスからの速攻でデンのダンク!解説「(フットボールの)QBのようなパスだ。」実況「彼は高校でQBだったからね。PGとよく似ているポジションです。」

・残り1分ごろに出たよ''get a piece of it''。タイラス・トーマスがNコリソンにブロックしたとき。そのあとに実況「ゴールテンディングにはなりません」

・小ベンのフェイダウェイ外れ→小ベンのリバウンド。ディフェンダー何やってるんすか。

・3Q終了間際にゴードンのダンク炸裂!実況「Exclamation point!」最初スペルが思い出せなかった。もういい年だからそろそろ「!」をビックリマークと言うのはやめます。

★4Q
・ブルズが100点を取った時点で観客から妙に大きな拍手。今年は得点力ないから?どんな強豪!?

・また出たよ''get a piece of it''。Tセフォロシャがザービアックにブロックをした・・・と思いきやファールになったとき。さっきのケースと今回のケースから判断して、この日本語訳は「ブロックか?」とか「ブロックのようだ」とかがいいんじゃないかと思います。

・ノアスティール!ノアダンク!・・・と思いきや豪快に失敗!±0。

・ふと気がつくと試合はサマーリーグになっていた。30点差だから若手だらけ。

・ブルズはひたすら謎の白人Aグレイのポストアップ。他にシュート打てる人いませんか!

★感想
・''get a piece of it''。お前の日本語訳を暴いた。もうそれだけで今日は安眠できる。

・実況の人と解説の人のテンションの差が激しかった。

・またスパーズ対レイカーズの試合を放送するらしい。なに?NHKのこのカードへのあくなき執念。

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アメリカのスポーツ中継でよく見る光景・・・1

ぬ゛ーーー・・・・ぬ゛ーーー・・・(挨拶)

銀魂最高っす。コンビニで立ち読みしてて、我慢できず高音の鼻声(?)で笑ってしまった。「ぬ゛ー」なんかアニメでどうやって表現させる気すか。さすが声優ハラスメントの天才。

全く記事に関係ない前置きはさておき、今日はアメリカのスポーツ中継でよく見る光景特集。以下、クリシェでおなじみのいつものサイトより。

アメリカのスポーツ中継でよく見る光景
・テレビ局のイニシャル(CBS、ABCなど)を使って、ホームチームに対するメッセージを書いたポスターを掲げるファン。

・ESPNがカレッジバスケを中継するとき、胸に「E」「S」「P」「N」と書いた4人の上半身裸の学生が映る。

・カメラマンがオーナーや選手の両親などを発見した場合、タイムアウト中、彼らが過剰に撮影される。

・自分がテレビに映っているのに気づいたファンは、カメラに向かってTシャツや帽子にかかれたチームロゴなどを指差して強調する。

・信じられないプレーが出ると、アナウンサーはみんな「Unbelievable!」と言う。でも最近は「Are you kiddin' me?!」のほうが優勢。

・CMあけにカメラがスタンドの様子を映したとき、カメラに近い位置にいるファンは立ち上がって両手の人差し指を立てて「Woooooo! We're number one!」と叫ぶ。たとえ彼の応援しているチームが負けていたり最下位だったりしても。

・試合が夜遅くまで長引いた場合、スタンドで寝ている赤ん坊が必ずアップで映る。

・接戦のとき、テレビカメラはまずスコアボードをアップで写して、徐々にフォーカスをぼかして、で、急にゲームの映像をまた流す。

・試合終盤で、ある選手が負けにつながるような致命的なミスをしたとき、その選手がベンチで一人ぽつんと座っている様子がアップで映る。

・あるチームがプレーオフ敗退が濃厚になった瞬間、カメラはベンチに座って頭からタオルをかぶっている選手を撮影する。

・監督が球審や審判と言い争っているスローモーションのリプレーが出ると、アナウンサーの誰か一人は絶対「家でこの放送を見ているお子さんが読唇術を使わないでくれるといいのですが」と言う。

・「D-#」というポスターは最初見た頃はおもしろかったけど、もう今は珍しくなくなった。

★一言
じゃあもう寝ます・・・羊が一匹・・・羊が・・・ぬ゛ーーー・・・・ぬ゛ーーー・・・

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プレーオフに関する英語定型表現

今思ったけど、このクリシェシリーズって英語に興味ない人にはまじでどうでもいい記事?ま、ブログだから売り上げとかは全然関係ないわけで。そういうことには気を使わなくてもいいわけで。NBA雑誌みたいにアイバーソンだらけにしなくてもいいわけで。

ま、クリシェを一通り覚えたらBSの放送の英語実況ヒアリング記事を増やすつもりです。今月いっぱいはクリシェの記事だらけになるかと。

プレーオフに関する英語定型表現
・The wildcard race is heating up.
ワイルドカード争いが激しくなってきました。(MLB、NFLなど)

・They're still in the hunt for that final playoff berth.
彼らはプレーオフ最後の出場枠争いをしています。

・They're still very much alive.
まだ十分に可能性があります。

・They're still in the mix.
まだわかりません。

・They're peaking at the right time.
いいタイミングで、絶好調です。

・They're capable of making a deep run in the post-season.
彼らはプレーオフで勝ち進めそうです。

・They're on the bubble.
ギリギリのラインにいます。

・They've got some good, quality wins. (Used when a college basketball team is on the bubble for the NCAA tournament)
素晴らしい勝利を手にしました。(カレッジバスケで、ギリギリの線にいたチームが勝ったときに使う)

・They're on the outside looking in.
プレーオフ出場レースから脱落しました。

・They have to run the table.
勝ち続けなくてはいけません。(run the table・・・ずっと勝負の場にい続けるため、勝たなくてはいけない、という意味らしい。トランプやビリヤードなどで使われる言葉の模様)

・They have to win out.
勝ち抜かなくてはいけません。

・Their magic number is five.
マジックは5。(いまだにマジックがなんなのかはっきりわからん。)

・They managed to back into the playoffs.
なんとか今年もプレーオフに戻ってきました。

・They've played a soft schedule.
楽なスケジュールでした。

・They have to remember what got them here.
ここまで勝ち抜いてきた勝因を思い出さなくてはいけません。

・They have to treat this just like any other game.
今までのようにプレーしなければいけません。

・They've been here before.
前と同じ状況です。

・They have a lot of big game experience.
いくつもの修羅場を勝ち抜いてきた経験があります。

・Anything less than a championship is unacceptable.
優勝が絶対で、それ以外は受け入れられない。

・They're going for back-to-back championships.
2年連続制覇を目指しています。

・They're going for a three-peat.
3年連続制覇を目指しています。

・This team has a chance to do something special.
素晴らしいことをやってのけるチャンスがきました。

・They're not just happy to be here.
彼らはここまできました。嬉しい、なんて言葉じゃ表せないでしょう。

・In the playoffs anything can happen.
プレーオフでは何が起こるかわかりません。(おっ、これちょっといい和訳じゃないすか?俺すごくね?・・・と思ったら辞書に載ってた。ちくしょう。)

・Hopefully they can steal one on the road.
うまくいけばアウェーで一勝できるでしょう。

・They need to get a win in their building.
ホームで勝たなくてはいけません。

・They're in the driver's seat.
優勢です。

・They have to do the things they've been doing all season.
シーズン中のプレーが必要です。

・A win tonight will force a decisive game seven.
今日勝てばゲーム7(最終戦)に持ち込めます。

・It doesn't matter who they play in the next round.
次のラウンドでどこと対戦するかということは今はどうでもいいことです。

・They've battled back from the brink of elimination.
あわや敗退という状況から舞い戻ってきました。

・It's do or die.
負ければ終わりの状況です。

・They're behind the eight ball.
ピンチです。(辞書によると、ビリヤードからきた言葉らしい)

・They're in a must-win situation.
負ければ終わりの状況です。

・They need a win to stave off elimination. (Stave off? Staving? Has any normal human being ever 'staved' anything? The only time you hear about 'staving' is in this classic sports cliche.)
脱落しないためには、勝たなくてはいけません。(Staveってなんだよ。人間に使う言葉か?もはやスポーツ・クリシェでしか聞かない単語だ。)

・This is for all the marbles.
いちかばちかの状況です。

・There's no tomorrow.
チャンスは今しかありません。

・If you lose, you go home.
負ければ終わりの状況です。

・They're down but not out.
負けが先行していますがまだ敗退ではありません。

・They've got their backs against the wall.
ピンチです。

・They've been mathematically eliminated. (Teams are never eliminated. They are always 'mathematically eliminated', which makes the sportscaster sound like a number genius.)
理論上、プレーオフには出場できなくなりました。(この表現を聞くと、スポーツキャスターがすごい数学の博士に思える)

★一言
今回わからんかったフレーズはなかった。辞書を使ったら全部普通にでてきたのでよかった。あ、1個だけわからなかった。下のやつ。

・They control their own destiny.
運命をコントロールしています。(辞書にはこう載ってるけど、なんか意味わからん。どういう状況?自力でプレーオフに出れる状況ってことのような気はしますが。他のチームの勝敗に頼らなくてもいい、みたいな。)

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勝ったときの英語定型表現(わかりませんでした編)

よくわからなかった&自信のないフレーズ
・We made a statement here today.
今日、俺たちは勝ったことでみんなに実力を知らしめた・・・でいいはず。''make a statement''は声明を発表する、という意味だけど、この場合どう和訳して良いかわからなかったのでとりあえずこう訳しました。あんまりこのフレーズはおもしろくないしたいした意味はないと思って普段は訳すのを省略してましたが・・・つけがこんな所でまわってきやがった。

・We sent a message here today.
今日、俺たちは実力を知らしめた。上に同じ。

・This team has served notice.
今日、俺たちは実力を知らしめた。上に同じ。何個も言い方があるんすね。これはあんまりきいたことない。

・We came to play.
俺たちはプレーしにきた・・・でいいはず。なんでこんなんが勝ったときに使うフレーズ?なんか別の意味が?いつもコメントを訳すとき、このフレーズにはたいした意味はないと思って省略してるんすけど。だいたいこのあとは「ハードにプレーして、なんとか勝とうとがんばった」って続くことが多い感じがするんすけど。

・We weren't going to just roll over.
ただ勝ちたかっただけじゃない・・・でいいはず。Roll overがいまいちわからず。あんまり聞かない。

・We made our own breaks.
連敗から脱け出したってこと?'' make a break''の一種?breakは意味が多すぎて意味不明。このフレーズが一番わからん。

・We played our hearts out.
全力で戦った・・・でいいはず。Play outでもいいはずだけど、なんでheartが入ってるのか。心臓がバクバクいって飛び出そうってこと?

・We really took it to 'em.
彼らに全力で向かっていった・・・でいいはず。Take itは意味が多すぎて意味不明。

・We're going to use this win as a building block.
この勝利を足がかりに、目標に向かって進んでいく。(日本語でどう訳していいかわからんかった。単純に訳すと''この勝利を積み木として使う''という意味になるけどこのページを見て積み木には''目標達成のための1ステップ''という意味があると判断しました。)

・We'll use this win as a stepping stone to the next level.
この勝利を足がかりに、目標に向かって進んでいく。・・・上とほぼ同じ意味なのはわかる。

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勝ったときの英語定型表現(優勝、ぼろ勝ち編)

★優勝したときの表現
・We're going to savor this victory.
この勝利を存分に味わうつもりだ。

・This win is for all the fans.
この勝利はファンのものだ。

・Our fans were the 12th man today.
(サッカーなど)ファンは12人目の選手だ。

・We feed off the energy of our fans.
ファンのエネルギーが俺たちに力を与えてくれた。

・This MVP award belongs to the whole team.
このMVPトロフィーはチーム全員のものだ。

・We've got the greatest fans in the world.
俺たちのファンは世界で一番だ。

・I want to thank my Lord and Savior.
神に感謝したい。

・It hasn't sunk in yet.
まだ信じられない。

・I'm in a state of shock.
興奮してるよ。

・I'm speechless.
言葉がない。

・We shocked the world.
俺たちは世界を驚かせた。

・You dream about this as a kid.
子供の頃からずっと夢見ていた。

・This is a dream come true.
夢がかなった。

・This is the greatest feeling in the world.
最高の気分だ。

★ぼろ勝ちしたチームの言葉。
・They're tough competitors.
タフな相手だった。

・They're a class act.
彼らは素晴らしかった。

・Give them a lot of credit.
彼らは賞賛に値する。

・We beat a very good team today.
今日、我々は素晴らしいチームに勝てた。

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勝ったときの英語定型表現

懲りずに、今回は勝ったときのクリシェ(決まり文句)特集。以下、このページより。

★勝ったときの定型表現
・I'm really proud of the way our guys hung in there.
みんながあきらめずにがんばったことを誇らしく思う。

・We were really on our game.
俺たちのプレーが存分に出せた。

・We brought our A-game.
''A''評価の試合ができた。

・We took them out of their game.
彼らのプレーをさせなかった。

・We knew what we had to do and went out and did it.
やることはわかってたから、フィールドにでてそれをやっただけだ。

・We proved we're the better team.
俺たちのほうがいいチームだということを証明できた。

・We're tickled to death.
めちゃくちゃ嬉しい。

・We're glad to get out of here with the "W".
''勝利''を手にしてここをあとにできるんだから嬉しいよ。(おそらくアウェー用の表現。コービーがとてもよく使う表現)

・They gave us a big scare. (Said when a team narrowly escapes a major upset)
本当に冷や汗が出た。(逆転されそうだったとき)

・It's tough to win in a hostile environment.
アウェーの雰囲気の中、勝つのは本当に大変だ。

・We're happy we could pull this one out at the end.
結局、勝つことができたので嬉しい。

・We feel fortunate.
ラッキーだった。

・We knew this would be no cakewalk.
簡単に勝てるとは思ってなかった。(ケーキウォーク・・・簡単、の意味。昔、ダンス大会の景品がケーキだったことから)

・It wasn't pretty but we'll take it.
きれいな勝ち方じゃなかったけどそれでもいい。

・We managed to eke out a win.
なんとか勝てた。

・The important thing is that we won.
大切なことは、勝ったということだ。

・A win is a win.
勝ちは勝ちだ。

・This was a good win for us.
快勝だった。

・This was a confidence booster.
自信がつくきっかけになる試合だった。

・We're not going to rest on our laurels.
この勝利に満足するつもりはない。(laurel・・・月桂樹の意味)

・This win was no fluke.
この勝利はまぐれじゃない。

・Everyone counted us out before the season started.
シーズン序盤、俺たちは全く注目されていなかった。

・It was a hard-fought contest.
激しい試合だった。

・It was a total team effort.
チームプレーの成果だ。

・I'm happy I could make a contribution.
貢献できて嬉しい。

・I was just doing my job.
俺は自分の仕事をしただけだ。(すごい成績を残した選手がよく言うセリフのような気がする。得点よりはリバウンドとかで。)

・It was a workman-like effort.
ブルーカラーのやつらのようにがんばった。

・We snatched victory out of the jaws of defeat.
負けそうだったが、何とか勝てた。

・This team has finally learned how to win.
このチームはやっと勝ち方を覚えた。

・We weren't going to just lie down.
休むつもりはない。

・We knew we had to defend our home turf.
ホームでの勝利をものにしなくてはいけない、それは十分わかっていた。(これはアメフト用。Turfという言葉が出ているし、元サイトが主にアメフトで使われているクリシェを集めたものだから。バスケの場合は、単純にdefend our homeとか。)

・This team always seems to find a way to win.
このチームは決してあきらめない。そう見える。

・This team has overcome a lot of adversity.
多くの不安要素がありながらそれを吹き飛ばした。

・This team shows a lot of character.
特徴がよくでていた。

・This team shows a lot of poise.
冷静さを見せた。

・This team shows a lot of pride.
プライドを存分に見せた。

・This team shows a lot of resiliency.
あきらめないというところを存分に見せた。

・This team shows a lot of heart.
やる気を存分に見せた。

・It feels great to be world champions. (It is very common for players to anoint themselves 'world champions' even if they compete in a league with only North American or American teams)
世界一になるのはいい気分だ。(アメリカのリーグで優勝したとしても、こう言うのが一般的)

・We finally got the monkey off our backs.
やっと背中の荷がおりたよ。(Monkey・・・厄介なもの、という意味。大変よく目にするフレーズ。連敗あけのチームがよく使う。クリッパーズの選手がよく使ってる気がする。monkeyのかわりにゴリラとかキングコングというフレーズが使われることもある。)

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コービー、アイバーソン(エナジャイザーバニー、腹痛モード発動)

アイバーソン(エナジャイザーバニー)
絶好調のアイバーソンについて、PGのアンソニー・カーター「彼はエナジャイザーバニーだ。疲れを知らない。」

エナジャイザーバニーってなんじゃい、と思って調べると、電池の会社「エナジャイザー」がCMで使ってるマスコットだった。電池で動くウサギの人形で、なかなか電池が切れないのをアピールしている。そのCMの名フレーズが「he keeps going and going and going・・・(動き続きます。まだ動きます。まだ動きます。まだ動きます。・・・・・)」。これがその動画

エナジャイザーバニーについて、俗語辞書の定義「he keeps going and going and going and going and going and going and going and going and going and going and going and going and going and going and goingand going and going and going and going and going and going and goingand going・・・」

あと、''若者のセ*クス''という意味で使ってる人もいるらしい。

コービー(腹痛モード発動)
ウルブズ戦、コービーはまたウィルス性胃腸炎(腹痛)になったらしい。でも大活躍。コービーは腹痛だったんですよと聞いて、ウルブズの監督「ジョーダンみたいだ。彼らには病気なんて関係ないんだろうな。逆に俺の気分が悪くなるよ。」

新語を開発した、レイカーズのトレーナー「コービーらしい(Pretty Kobe-ish)。」

★その他
・ジョーダン・ファーマー21歳の誕生日パーティーの招待動画

ヒートのオーナーは世界のスポーツクラブのオーナーの中で、3番目に金持ちらしい。1位はチェルシーのオーナー、2位はミランのオーナー。

・ホークス戦、ピストンズは50周年記念ということで、1950年代のユニフォームを着た。

・試合について、ブザービーターを決めたホークスのジョー・ジョンソン「実際のところ、25点差とか30点差で勝てるゲームだと思っていた。」

・ポポビッチ監督がせっかく試合の2,3日前に「マブズ戦、ダンカンは欠場します」と言ってくれたのに、疑い深いAジョンソン監督「まだ公式発表を聞いてない。」

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最近のテレル・オーウェンス先生(Getcha popcorn ready)

以下、今季絶好調の問題児テレル・オーウェンスのブログより。ブログって言うか新聞社サイトにある彼のコーナーより。今年はいくつかのタッチダウンセレブレーション関係の罰金以外、特に問題なし。あたりの年です。バイウィーク後は怒涛の活躍っす(スタッツ)。なにこのスタッツ。

ジャイアンツ戦後
「ジャイアンツ戦はトラッシュトークたっぷりのいいゲームだった。リーグが俺を監視してるのはわかってるからトラッシュトークのときは落ち着いて対処した。昔の俺ならともかく、俺は大人になった。勝ってるおかげだろって?間違いなくそうだな(笑)」

「Tロモが毎週成長しているのがわかるのでいい気分だ。ディフェンスがよく見えてるし。俺たちの気持ちが一致したときは確実にプレーが決まる。俺たちの関係はどんどんよくなってるし、フィールド上の彼の判断にも満足だ。」

レッドスキンズ戦前
「今日はレッドスキンズとだ。みんなカウボーイとレッドスキンズのライバル関係を知ってるだろ?相手は負けるにしてもハードにプレーしてくる。過小評価するなんて馬鹿な真似はしない。」

「ビーッ!! ビーッ!! カウボーイズの襲来だ!」

ジェッツ戦
「感謝祭の日はジェッツと対戦した。あいつらは俺たちのスタジアムにきて、勝ったあと感謝祭の七面鳥を食べるつもりだったかもしれないが、ここではそんなことさせねぇ。試合後半は俺たちが支配した。ハーフタイム中の戦術の修正、調整、そして対処。俺たちの監督はその点でリーグ最高だ。」

パッカーズ戦前
「Bファーブは全盛時のようなプレーをしている。で、ハーメルンの笛吹きのように若い選手をリードしている。コーナーバックもやる気にあふれている。たぶん接戦になるだろうな。ヘビーウェイト戦のような試合になるぜ。」

Captf38600963d0e48b78559ae18a825fefで、パッカーズ戦、タッチダウンを決めたあとポップコーンを顔面いっぱいに浴びるテレル・オーウェンス。ポップコーンの会社と契約してるからっすか。最高っす。

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ネッツ対ロケッツ(試合メモ)

なんかせっかくのレギュラーシーズンなので何かしようと思っていろいろ考えたんですが・・・これからちょくちょく英語の試合実況をヒアリングすることにしました。英語定型表現を知ったことでなにやら少し自信が出てきたし。で、今日はNHK-BSでやってたネッツ対ロケッツ戦のヒアリング&気づいたことを書いてみます。

この記事の文章スタイルはSLAMのぱくりです。やってみたかった。途中から見たので2Qから。このグダグダさもエア~ボールらしくていいかな、と。

★2Q
・テクニカルのボーナスFTをヤオ・ミンが決めとる。他に誰かおらんのか。

・ボスジャン・ナックバーはボ(ッ)キ・ナックバーと呼ばれている。ブログで彼の記事を書くチャンスがあれば、いつか絶対勃起ナックバーというフレーズを使ってやる。ボキ勃起とか。

・マグレディー絶好調。3ptとか入りまくり。バスケ実況の英語定型表現の記事に出てきた「lights up the scoreboard」とか「Smokin' hot」というフレーズがでてきた。ブログやっててよかった。

・ロケッツのメンバーって本当に豪華。みんな全盛期だったら軽くサラリー総額1億ドル超える。

・カーターがヤオ・ミンをかわして打点(?)の低いレイアップ。失敗。解説が「ビンスによるJアービングのようなムーブ。あれはきめないと。」とか言ってたけどあれはムズイと思います。

★ハーフタイム
・10分間ニュース中断。怪しいボイス。たえられず大阪テレビにかえると、インリンがハリセンで水着姿の女性のけつを叩いてた。美にもっといい使い道はないのか。たぶん俺たちのモラルがそのまま反映されてるんすよ。そう反省しつつ、しばし鑑賞。

★3Q
・なぜかラプターズ対ネッツのゲームとかんちがいした。たぶん元ラプターズの選手がごろごろいるからだろう。両チームのエース、ロケッツのPGとか。

・バティエは「Glue guy」と呼ばれていた。単純に和訳すると「のり男」。飛びぬけた能力はないけど、バランスの取れた能力の持ち主で、潤滑油的な役をする選手のことをさすらしい。その前に和訳は「のり男」でいいのか。「チームプレーの補完役」とかがいいんだろうけど、個人的には「のり男」のほうが好きです。

・61-47のとき、マグレディーの無茶なシュートで得点!実況「あれははいらなさそうだ・・・(シュートが決まって)どーもすみません(Excuse me!)!」

・その直後、解説が「私が女だったら~」とか「NYのプレーグラウンドじゃ~」とかしゃべってる。録画してねーんだからややこしいことを早口でしゃべるんじゃねーよ。

・ここまで、このゲームに限っていえばキッドもアルストンも大してかわらん。低FG%。入らない3pt。

・NFLのバッカニアーズの監督は背が低くて童顔だから、なめられないように普段からわざと怖い顔をしているらしい。ヤオ・ミンもそういうテクが必要と思う。いいプレーをしてるのにすげー弱そう。ディフェンスファールを2回連続でくらって半泣きのヤオ・ミンを見てそう思いました。

★4Q
・ヤオダンク。実況「Poster!」ポスターになるようなダンクってことでしょう。

・ヤオとマグロア(カナダ人)が激しい接触。実況「International collision!(国家間の衝突)」

・終盤、負けてるネッツがファールゲーム実行。そしてキッドのシュートがやっと入り始める。でもネッツよりの放送にもかかわらず、画面はチケットの広告だらけ。解説者たちもどうでもいい話ばかり。

・Rアルストンについて、実況「彼はAnd1 Mix Tape Tour(ストリート風ハーレムグローブトロッターズみたいなもの)出身の選手だ。今そこで活躍している選手をチェックしてるか?俺が知ってるのはプロフェッサーくらいかな。君は?」
解説「いや、俺も一緒だ。」
実況「次のロケッツ戦までに調べときます」

次って・・・年2回しか対戦はないんすけど。

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いろいろ(Bウォレス、Rウォレス、Bデイビス)

★いろいろ
・スパーズのRオーリーがブレイザーズ戦でやっと今シーズン初出場。0点2リバウンド2ブロックだったことについて、オーリー「今の俺の成績は平均2ブロックで、FG%が0だ。これから俺をベン・ウォレスと呼んでくれ(ベンもひどい成績だから)。」

これを聞いたベン・ウォレス「彼の発言を絶対チェックする。別に彼は喧嘩するつもりはないと思うけど。」

・NBA 2K8についてバロン・デイビスとのインタビュー記事より。記者がNBA 2K8でウォリアーズを使って2回優勝したことを聞いて、バロン・デイビス「当然だろ(笑)!!じゃあゲームの中に行って、ウォリアーズの選手全員の給料を上げてやってくれ。」

・ネッツがアウェーで好調な理由を聞かれて、Jキッド「アウェーのほうが観客が多いからじゃないかな」

★ホークス対ピストンズ戦
・生粋のアトランタファンのSLAMの記者が、BSでも放送されたホークス対ピストンズ戦を見た模様。
記者「今シーズンのダンクコンテストにはJマキシールを出せばいいと思う。」
「シェルダン・ウィリアムズは40歳のときのケビン・ウィリスとそっくりのプレーをしている。」

ピストンズ対ホークスの試合を見て思ったこと。
・放送が夜1時からと思いこんで録画したら実は0時からだった。
・ピストンズの選手はみんなすごいけど、一番すごいのはやっぱラシードと思う。
・よく見ると3ptあり、ブロックあり、得点力あり、なんでもありの万能選手じゃないすか。
・しかも毎試合相手のインサイドスコアラーを抑えるディフェンス力。そんなものまで。
・早くMVPもらっちゃいなよ。
・あ、まちがえた。ピストンズで一番すごいのはジョー・デュマース。
・ラシードを使いこなしてるもの。なんでそんなことができるわけ?

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試合に負けたときの定型英語表現

こりずにクリシェ(決まり文句、使い古された表現)に夢中の管理人です。クリシェはいいっすよ。このクリシェというやつをジャンルごとに学ぶと、かなり効率よく新しい表現に出会えるし、頭の中で整理しやすい。あと良い点は・・・えー・・・クリシェを知った上でNBA選手のコメントを読むと「この選手、コメントめんどくさがってるな。クリシェを適当にしゃべってるだけやんけ。」とかわかるようになります。

関係ないけど、ニュースにでてくるクリシェ集も発見した。早く訳したい。

今日は試合で負けたチームの監督のコメントの月並みな表現集を訳しました。以下、このページの翻訳。なんでこのページを訳したかというと、簡単だったから。ちょっと楽したかった。D.Gray-manを見る時間がほしかった。

★負けたチームの監督のコメント定型表現集
そのままだとなんか殺風景なんで、適当にコメント入れときます。

・The final score is the only statistic that matters.
スタッツの中で大事なのは最終スコアだけだ。

・They outplayed us in every phase (facet) of the game.
全ての局面で彼らにやられた。

・They wanted it more than we did.
彼らの勝利への意思は我々以上だった。

・We had our chances but we let them slip away.
チャンスはあったがふいにしてしまった。

・We came up a little short.
少し及ばなかった。

・We don't care about moral victories.
気持ちでは勝った、なんてことはどうでもいいんだ(勝ちたかった)。

・They caught us on an off night.
不意をつかれた。

・It just wasn't meant to be.
こんなはずじゃなかった。

・Turnovers killed us.
ターンオーバーをしすぎて負けた。(NBAのリキャップによくでてくる表現)

・They out-hustled us.
彼らの気合が勝っていた。

・They out-muscled us.
彼らの力が勝っていた。

・We got a wake-up call.
この負けで目が覚めた。

・We weren't mentally prepared.
気持ちの準備ができてなかった。

・We came out flat.
気合が入ってなかった。

・We beat ourselves.
自滅してしまった。

・They ate our lunch.
めちゃくちゃにやられた。

・They own us.
彼らにやられた。(学校では''所持する''と習ったけど、''やっつける''という意味で出てくる回数のほうがはるかに多い気がする)

・This is a bitter pill to swallow.
つらい敗戦だ。

・It's going to be a long plane ride home.
家に帰るまで、つらい旅になりそうだ。

・I take full responsibility for this loss.
この試合、負けたのは私の責任だ。

・We didn't get the job done.
我々はやるべきことをしなかった。

・Not to take away anything from Denver, but we didn't play like we're capable of playing.
デンバーの実力をけなすつもりはない。我々は本来のプレーができなかった。

・My hat's off to them.
脱帽だ。

・I tip my hat to them.
脱帽だ。

・You've got to hand it to them.
恐れ入った。

・Give them all the credit.
彼らを褒めたい。(たぶんNBAのリキャップで一番よくでてくる表現。毎日1回は見ます)

・The best team won today.
今日は、いいほうのチームが勝った。

・He always has his team ready to play.
彼は毎試合チームをいい状態に仕上げてくる。

・We can still hold our heads high.
まだあきらめてはいない。

・These guys have nothing to be ashamed of.
選手は何も恥じることはない。

・They just made the big plays and we didn't.
彼らはビッグプレーを決めたが、我々はできなかった。

・They stepped up and made the plays.
彼らはステップアップして、何度もいいプレーを決めた。

・We didn't match their intensity.
我々には彼らほど激しさがなかった。

・We didn't maintain the intensity for the entire 60 minutes.
(NFL)60分間、激しさを保てなかった。

・We lost our focus.
我々は集中力がなかった。

・I don't want to point fingers.
私は誰も責めない。

・There were too many defensive lapses.
ディフェンスのほころびが多すぎた。

・Our defense was a non-factor.
ディフェンスは全く目立たなかった。

・Our defense didn't show up today.
ディフェンスは目立たなかった。

・We dug ourselves a deep hole.
我々の自滅だ。

・We shot ourselves in the foot.
我々の自滅だった。

・The ball just didn't bounce our way.
我々のほうにつきがこなかった。

・We didn't get the big breaks today.
今日はビッグチャンスがなかった。

・We'll just have to put this loss behind us.
この負けを忘れるしかない。

・I'm really proud of our guys.
選手を誇らしく思う。(レギュラーシーズンのNBAのリキャップでは、勝ったチームの監督しか使ってない気がする。大舞台ならではのコメントの気がする)

★負けたチームの監督のコメント定型表現集(よくわからなかった編)
・They've had our number all season.
今シーズンずっと、彼らに・・・何?get someone's numberには''(うそなどを)見透かす''という意味があるのはわかった。このページを読んで、1800年代から使われて、ポーカーのホールカードが由来の言葉であることもわかった。でもわからん。単純に「今シーズンは彼らに負けっぱなしだ」とかでいいのか?

・It's been a great ride.
すばらしい戦いだった・・・でいいのだろうか。自信なし。優勝チームのコメントならわかるけど、負けたチームのコメントでしょ?うーん・・・

・They out-coached us.
相手の監督陣が素晴らしかった。たぶんこれでいいはず。

・We only have to look in the mirror.
反省するしかない。たぶんこれでいいはず。

★一言
正解率85%くらいか。こんなはずじゃなかった。つらい敗戦だ。気合が入ってなかった。集中力がなかった。この負けで目が覚めた。

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動画とかいろいろ(アンケート結果、世界のイントロ集)

今日はココログの誕生日らしい。おめでとうそしてありがとう、ココログの中の人。

★動画など
・はぁ、今週末も記事を訳しまくった。というか土曜日はD.Gray-Manの1話から15話までぶっ通しで見てたから実質1日か。最初のオープニングは最高す(動画)。

・iPodのCM銀魂バージョンの動画発見。ひょっとしてこのCM動画のパロディっすか。すげ。

・昨シーズン、ホークスのアリーナでかかっていた選手紹介イントロ動画。パチュリアとチルドレスが怪しすぎ。このいかにもアメリカ的な味付けがたまらん。どツボついてきやがる。整体師並みの正確さでどツボついてきやがる。

・今シーズンのホークスの選手紹介イントロ動画。なんで去年の路線で行かないのか。Youtubeみたいに軽い動画じゃないしおもしろくないから見なくていいっすわ。

★その他
・今日、バスケ定型表現の記事を作ってるときに辞書で見つけた例文。
He can also extract many other devices from his "four-dimensional pocket.
他にもたくさんの道具を「四次元ポケット」から取り出すことができます。

なに、この''He''というのはあれのこと!!?つかなんすかこの例文わーーー。アニメ配信国、日本の若者が覚えておくべき例文?将来国際交流の場で覚えておくべき文章として・・・まさか教科書に!!?

・NBAのファンタジーについてはもう聞かないで(泣)なんすか10位って。こんなん聞いたことねーよ。JオニールとかRベルとかBウォレスとか動かしたくても動かせないっす。

・あ、前回のアンケートの結果発表をしないと。特にテーマのない駄アンケートにもかかわらず投票ありがとうございます。結果は・・・5つの選択肢のうち、4つがほぼ10票ずつ。なに、この無駄な接戦!?なんでどうでもいいところで白熱してんの!?で、マーブリーの画像を集めてる人が10人!?え・・・まじすか。

俺たち男運(男運!?)悪いんすよ、きっと・・・でもこういうの慣れてるから。前に好きだった人(ロドマン)も落ちぶれたし。

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いろいろ(Dギブソン、Vヤング、キラー・レイ)

★ダニエル・ギブソン
ファンからの質問に答える、キャブズのダニエル・ギブソンの記事

・あなたに似てる選手は誰ですか?
ギブソン「ジェイソン・テリーのスタイルによく似てると思う。いずれはCビラップスのようなタイプになりたいね。」

テキサス大学ということは、(NFLの若い大物)Vヤングと友達だったんじゃないかと思うんですが大学ではどんな感じでしたか?
「ああ、いい友達だよ。大学だけじゃなく、ヒューストンでは同じ中学に通ってたし。そこで出会ったんだけどね。そのあと、彼は俺の兄弟たちが通う高校に行ったんだ。同じ大学に行くと決まったとき、彼はいろいろキャンパスでのすごし方を教えてくれた。」

「でもバスケの選手としては、彼はいまいちだな。コート上でフットボールをしている感じだ。リバウンドを取ったらフットボールみたいに投げるんだ。あんなことを何回もするやつは初めて見た。運動能力はあるからダンクはできる。でも全然バスケットの選手という感じじゃない。」

★その他
・デトロイト・ライオンズのSマクドナルドMビビーのいとこ。まじっすか?なんかもう何もかも違うんすけど。

・セルティックスはニックスに50点くらいの差をつけて勝った。Kガーネットは22分しか出場しなかったのに。ガーネット「こんなに休んだのはいつ以来だろう。思い出せない。連戦だからありがたいね。」

・ビッグプレーを決めたレイ・アレンについて、Kガーネット「キラー・レイ。みんな彼のことをそう呼んでいる。大事なときに決めてくれるからね。」

killerはクールな、とかかっこいい、とか強烈、という意味。

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ピストンズ(マクダイス&マキシール)

マクダイス&マキシール
Aマクダイスとのインタビュー。若手のJマキシールはマクダイスになったつもりで、彼の答えを予測して答える、というおもしろいインタビュー記事。

試合前の食事でお気に入りは?
マクダイス「スパゲティーとミートボール」
マキシール「ピザ」

試合前に必ずすることは?
マクダイス「監督や選手、全員に触ることかな」
マキシール「睡眠」

好きな町は?
マクダイス「マイアミ」
マキシール「LA」

NBA以外で好きなチームは?
マクダイス「マイアミ・ドルフィンズ」
マキシール「マイアミ・ドルフィンズ」

とっておきのものは?
マクダイス「車かな。特にメルセデス550。」
マキシール「彼のしてるネックレスじゃないかな。高そうなやつじゃないけど、普段つけてる。自分の名前を刻んでさ。なんか米っぽいネックレスだ。」

バスケをしてなかったらどんな職業についてた?
マクダイス「実は、中学の歴史の先生になりたかった。」
マキシール「スーパーモデル」

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3面記事(デュラント坊や、ヤリッチ王子)

マルコ・ヤリッチ
ウルブズのMヤリッチはブラジル人スーパーモデルのAdriana Limaと付き合っているという噂が流れている。それについて、Aウォーカー「うまくいきすぎだろ」

彼女と付き合ってるのが好調な原因なのかときかれて、「そうなのかな、わからないな。今はジョークにしてもいいよ。勝ったからね。」

ウィキによると、彼女はヤンキースのDジーター、リヒテンシュタイン公国のヴァーツラフ王子と付き合ったことがあるという噂がある。で、今回はヤリッチ。なんで一気にそんなランクダウンしたんすか。

4119999898_2A.Limaの画像集。なんか普通におっぱいとか出てるんですけどいいんすか?・・・ブラジルじゃこれがスタンダード?いや、たぶんこれからの時代、意味なく上半身裸とかそういうのがスタンダードなんすよ、きっと。銀魂のエンディングもこんなんだし(動画)。

デュラント
ペイサーズ戦でKデュラントとベテランのKトーマスが活躍して勝った。18Rも取ったトーマスについて、冗談でKデュラント「彼は全然ジャンプできないのにあれだけリバウンドを取るんだからびっくりするよ。」

トーマスについて、冗談でデュラント「彼には普段、坊や(young fella)と呼ばれる。だから俺は彼のことをold fella(年のいったやつ)と呼んでるよ。」

辞書でold fellaを調べたものの、ペ*スという意味ぐらいしかみつからない。とりあえず無難に訳しときましたが。下ネタじゃないよね。君はそんなん言わんよね。この場面で下ネタを言う意味は特にないしね。

Pジャクソン
ジャズに負けたことについて、Pジャクソン監督「アシスタントコーチの一人が言ったよ。今日の我々はデイリークイーンのアイスクリーム並みにソフトだった、と。」

デイリー・クイーンはアメリカのファーストフードのチェーン店。俗語辞書によると、白人だけが好きなゲイの人、という意味もある。最近、この人の発言が全部下ネタにみえてしまう。うたがってしまう。別に深い意味はないよね?単純にソフトだったんすよね?

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いろいろ(カーメロ、ブーザー、パターソンなど)

・Aハリントンはスピードを生かしたディフェンスでYミンを抑えた。スモールラインナップの神、Dネルソン「ヤオはハリントンを守れなかったが、我々は彼を抑えた。」

日本のバスケ協会は彼が生きてる間にコツを聞きに行くべき。

・若手だらけのウルブズに勝ったことについて、スパーズのポポビッチ監督「若いチームは自信がついたり、チーム戦術が浸透するまで時間がかかる。我々はそんなこと、もうはるか昔にすませている。」

・怪我人が多いクリッパーズについて、新入りのおっさんRパターソン「いい気分じゃない。みんな怪我をする。呪いでもかかってるんじゃないか?こんなチームは初めてだよ。クレイジーだ。でも俺たちは何とかやっている。コーリーが戻ったのはいいが、全員戻ってきて欲しい。」
去年のバックスよりもひどいっすか。まじっすか。

・怪我をしてるのに大活躍して、平均得点25点をマークしているジャズのCブーザー「ポール(ミルサップ)に言ったよ。「俺はジャンプできないからお前がリバウンドを全部取れ。得点は俺が取るから」と。俺はろくにボックスアウトもできなかった。」

・ナゲッツは11月に10勝した。それを祝いたいもののできないGカール監督「1ヶ月で10勝もしたら祝福ものだ。みんなを外食に連れて行きたいんだがな。リーグがこういう経費をサラリーキャップの計算に入れる前はよくやってたものだ。」

Cアンソニーはレイカーズと対戦した際、ボールのない場所でレイカーズの選手ブヤチッチののどを叩いて退場になった。Cアンソニー「わざとじゃない。あまり過剰反応してほしくないな。」「あいつはフロップしてファールをもらったんだぜ。」

いや、その発言はおかしいっす。なんかあったのが丸見えなんすけど。

笑いながらブヤチッチ「ヨーロッパのサッカー選手を特集したDVDを彼にあげたほうがいいかな。そうすれば本当のフロップが何かわかるだろう。」

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Dハワード・・・ダンクシュート・オブ・ザ・イヤー(仮)

もうダンクシュートに先駆けて発表しますよ。7ヶ月先走って俺が決めますよ。今シーズンのダンクシュート・オブ・ザ・イヤーはDハワード。

ソニックス対マジック
ソニックス戦でダブルチームどころか4人に囲まれながら活躍したDハワードについて、記者「1人、2人、4人。何人に囲まれようと、Dハワードの敵ではなかった。」

Sバンガンディー「ドワイトへの対策は見つからなかったようだ。1人ではだめ。2人つけてもだめ。だから彼らは全員でドワイトを囲みにきた。」

サンズ対マジック
Dハワードに8回もダンクをされたことについて、サンズのAスタウダマイアー「ダンク、ダンク、ダンク。あいつは2,3回ダンクを決めると自信をつけて、アタックモードに入ってしまう。」

Dハワードはこの11月15試合くらいで73個のダンクを決めた模様。1試合平均5個くらい?NBAのチームで73個もダンクを決めているのは5,6チームくらいらしい。

この試合NHKBSでちょびっと見たけど・・・
・PGのペネトレート→①Dハワードのアリウープor②シューターの3pt
・アリウープと3ptの2択ーーーー!?
・そんな戦術聞いたことねーよ。しかしこの戦術なら・・・
・PGだれでもいいんじゃね?
・SFは別にRルイスじゃなくてもいいんじゃね?
・1億ドルも出さなくてよかったんじゃね?
・しかし、ネルソンとアロヨでこれだけできるということは・・・
・アシストマシーンのカルデロン的な人が来たら・・・
・NBA LIVE 08実写版の完成である。
・20リバウンドとか。20アシストとか。

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バスケットボール定型英語表現(わかりませんでした編)

もうバスケ好きのアメリカ人と知り合いじゃないとたぶん解読不可能。NOVAあたりにいそうな外人の先生に聞いても、たぶんはっきりと意味は知らない気がする。

はっきり和訳がわからなかった&全然わからなかったフレーズ
・Count the basket!
点が入りました・・・そういう意味じゃないかと。おそらくファールされながら決めたときの表現かと。なんでって・・・!マークがついてるから。叫んでるから。

・They've got numbers!
numberといわれると「トイレに行く」という意味しか思いつきません。そんな下ネタはともかく、辞書にそって普通に考えるとおそらく「優勢です」系の意味かと。ただなんでびっくりマークがついてるのかわからん。

・They're really banging in there!
圧倒的です・・・という意味かと。そうとしか思えない。でも確信がもてない。

・They have to body-up on the big guy.
ビッグマンに対して・・・何?

・That shot barely drew iron.
もはやおてあげ。ピストル関係の意味?「引き金を引く」とか。あのシュートは・・・入ったのか、入らなかったのか。

・He can fill it up.
ガソリンを満タンにする、という意味があるのはわかった。チームに勢いを与える、という意味?

・They can really light up the scoreboard.
light up the scoreboardという表現は検索するとネットでいっぱい出てきた。でもわかりません。「勝つ」とか「派手に活躍する」とか「いい成績を残す」という感じで使われてることはわかった。

・They have to block out better.
Block outは遮断する、という意味。それはわかるけどディナイのことなのかボックスアウトのことなのかよくわからん。90%の確率でディナイのほうかと。もっとディナイをしっかりしなくてはいけません、という意味かと。

・They play above the rim.
期待以上のプレーを見せています。・・・90%の確率でそういう意味だと思う。最初はリバウンドとかダンクの話かと思ったけどなんか違う気がする。

根拠1・・・above the rimという映画発見。2pacが出演している映画。映画の内容からして、above the rimには、何か手に届かないようなものを見てそれを追いかけている、という意味がある気がする。

根拠2・・・Aモリソンが糖尿病と戦ってる様子を詳しくレポートしている記事。題名と記事の内容からして、above the rimには「うまくやっている」「予想以上によくやっている」という意味がある気がする。でないとおかしい。

根拠3・・・俗語辞書によると、play above the rimで、「(つりあわないような)高嶺の花の人とつきあう」という意味があるらしい。

根拠4・・・若者を育成している団体発見。

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バスケットボール定型英語表現(がんばったら訳せた編)

もしネットがなかったら絶対意味がわからなかったフレーズ集。

NBAやNCAAバスケの実況でおなじみの英語表現(がんばったら訳せたフレーズ)
・They're shooting the lights out.
シュートの調子は絶好調です。(the lights out・・・俗語で、やっつける、の意味。スポーツにおいては、絶好調、の意味らしい。アメフトで、チャージャーズのSメリマンがこのタトゥーを入れてるけど、こういう意味が込められてるのかもしれない。)

・He's money.
すばらしい。(はっきり意味がわからなかったのでちゃんと調べてみた。俗語辞書によると、Majestic; imposingという意味がある、と。michael jordon is moneyという例文も載ってた。)

・Well, I just jinxed him. (This is the follow-up cliche if the `perfect' free throw shooter misses)
私の発言のせいで彼を不運な目にあわせてしまいました(完璧なフリースローシューターがミスをしたときに使われる表現。ウィキによると、スポーツの世界では、ノーヒット記録継続中のピッチャーなどに関する話題を口にするとそれが途切れてしまう、というジンクスがある。そもそもワタクシはジンクスの意味をはっきりわかってませんでした。不運をもたらす、という意味だったのか)

・He can really dish the rock.
彼は素晴らしいパッサーです。(このサイトによると、dish・・・アシスト。Rock・・・ボール。dishは知ってたけど、Rockがわからなかった。)

・They've been throwing up bricks.
シュートが入りません(和訳をどうすればいいんだ、と悩んでしまった。俗語辞書から例文・・・「(シュートを外して)eww ..brick..」)

・ They've got to take it to the rack.
リングに向かっていかなくてはいけません(take it to the rack・・・スポーツ選手がターゲットに向かって進むこと。バスケ、ラクロス、フットボールなどで使われる)。

・He can really sky for those rebounds.
彼は素晴らしいリバウンダーです。(sky・・・ジャンプ能力が高いこと。例文「昨日のレブロン見た?すごいジャンプ力だったな!("Yo, you saw Lebron last night? That cat can sky!")」)

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バスケットボール定型英語表現(ネガティブ編)

またもやバスケット・クリシェ特集。「レジー・ミラー対策が必要です」というフレーズに時代を感じる。涙でパソコン画面が見えない。

★NBAやNCAAバスケの実況でおなじみの英語表現(ネガティブな感じのする表現)
・They live and die by their outside shot.
アウトサイドからのシュートに頼っています。

・They need to dominate the boards.
リバウンドを制さなくてはいけません。

・They need to dominate the paint.
ペイント内を制さなくてはいけません。

・They need to dominate the offensive glass.
オフェンス・リバウンドを制さなくてはいけません。

・They have to pound the ball inside.
インサイドにボールを入れないといけません。

・They have to stop the dribble penetration.
ドリブル・ペネトレーションを止めなくてはいけません。

・He's a streaky shooter.
彼はムラのあるシューターです。

・They can't get their shots to fall.
シュートを落としてはいけません。

・They can't buy a basket.
得点できません。

・They can't find their range.
調子をつかめません。

・They've been ice-cold.
チームは絶不調です。

・The free throw shooting has been anemic.
フリースローが入りません。

・He just threw up an air ball.
エアーボールです。

・There's a lid on the basket.
シュートが入りません(リングにふたがされているかのようです。)

・He lost the handle.
ボールが手につきません。

・They need a timeout to stop the bleeding.
失点を防ぐため、ここはタイムアウトを取りたいところです。

・They've got to knock down their free throws.
フリースローを決めなくてはいけません。

・I question their shot selection.
彼らのシュートセレクションはどうかと思います。

・They have to find an answer for Reggie Miller.
レジー・ミラー対策が必要です。

・It's been a game of runs.
得点のよく入る試合です。

・Now's the time to run some clock.
時間を使わなくてはいけない状況です。

・They need a defensive stop.
ディフェンスが必要です。

・It's a two possession game.
シュート2本分の得点差です(4~6点)。

・Ten seconds is like an eternity.
10秒は十分な時間です。

・This game has turned into a track meet.
(トランジションが速いので)陸上大会といった感じになってきました。

・This game has turned into a free-throw shooting contest.
フリースローコンテストといった感じになってきました。

・He's been quiet so far.
彼はここまで目立ちません。

・They've got to take it to the hole.
ドリブルペネトレートしなくてはいけません。

・They've got to take it to the rack.
リングに向かっていかなくてはいけません。

・He got away with a walk. (The cliche way for an announcer to suggest a player traveled with the ball)
トラベリングではないでしょうか。

・He got hacked.
ホールディングです。

・That was a smart foul.
賢明なファールです。

・That was a ticky-tack call.
つまらない判定です。

・That was a good piece of officiating.
いいジャッジです。

・The refs should let them play.
ファールコールが多すぎます。

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バスケットボール定型英語表現(ポジティブ編)

最近、英語のクリシェ(陳腐でありきたりな言い回し、の意味)にはまっています。NBA選手のコメントを理解するのに役に立つかと思ったので、アメリカ人なら誰でも知ってる表現集とか紋切り型表現辞典などという本を注文してしまった。高いのに。

ま、それはそれとして今日はスポーツの実況者がよく使う表現集を集めたこのサイトより、NBAの実況で使われ古されているフレーズ集を訳します。誰かのためというよりは自分がどんだけ知ってるかを知りたくて訳してみました。これを読むと・・・えー特にいいことは起こりませんが「リジェクティッ!!」とか「ドレイニィッ!!」というおっさんの叫び声が理解できるようになると思います。・・・ではどうぞ。

NBAやNCAAバスケの実況でおなじみの英語表現(ポジティブな感じのする表現)
・They match-up well size-wise.
サイズの面で優位にたってます。

・They play an up-tempo game.
アップテンポなペースで試合を進めています。

・They'll be dancing in March.
この調子なら3月のトーナメントに出れるでしょう。

・They play an exciting brand of basketball.
エキサイティングなゲームをしています。

・They move well without the ball.
ボールを持ってない選手の動きが素晴らしい。

・They score a lot of points in transition.
速攻からの得点が多い。

・They've been red-hot.
絶好調です。

・They've been on fire.
絶好調です。

・They're making a living behind the 3-point arc.
彼らは3ptを武器にしています。

・It's raining threes.
3ptの嵐です。

・He can really shoot the three-ball.
彼はすばらしい3ptシューターです。

・He can nail the trifecta.
彼は3ptが打てます。

・They're getting some good, open looks.
オープンになる場面があります。

・He's been unconscious.
シュートを決めまくっています。

・He's automatic.
彼は絶好調です。

・He can bury the three-point shot.
彼は3ptが打てます。

・He's a pure shooter.
彼は完璧なシューターです。

・He has the hot hand.
好調です。素晴らしい技術です。

・He's been perfect from the charity stripe.
彼はここまでFTを全部決めています。

・He's been their spark off the bench.
控えながらすばらしい活躍。

・He gives them good minutes off the bench.
控えとしての出場ですが素晴らしい活躍です。

・He provides them with instant offense.
彼のおかげでチームは簡単に得点できます。

・The big guy is really sweeping the glass.
彼はリバウンドを支配しています。

・He's a force on the inside.
彼はペイント内では圧倒的です。

・He can spot up for the open J.
彼はフリーの状態になるのが上手です。

・That's his patented jumper.
彼ならではのシュートです。

・He shoots a rainbow jumper.
3ptを打ちました。

・Ree-jected!
ブロックだ!

・Nothing but net.
(リングのど真ん中に)決めました。

・Drained it!
決めました。

・Great no-look pass.
素晴らしいノールックパス。

・Count the basket!
点が入りました。

・Coast-to-coast!
自陣からドリブルして、そのまま決めました!

・He nails the buzzer beater!
ブザービーターを決めました!

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