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ピストンズ対セルティックス(あとポラード特集、Dコールマン特集)

8連勝のセルティックスと11連勝のピストンズのガチンコ対決前夜特集。あと、それ以外のたまってたネタ。

ピストンズの様子
ピストンズはラプターズを軽くいなして11連勝した。明日のセルティックス戦について、Tプリンス「ボストンには素晴らしいディフェンス力がある。ペイントエリアのディフェンスは強烈で近づけない。いいテストになるだろう。」

セルティックスの様子
グリズリーズ相手に若干苦戦したことについて、Pピアース「確かに明日はデトロイトと対戦だけど、目の前の敵に集中しないといけなかった。レギュラーシーズンより先のことにむけて準備しているとはいえ、目の前の敵に集中すべきだった。」

セルティックスのディフェンス
セルティックスのディフェンスは現在リーグトップクラス。そのディフェンスを構築した中心人物が、今年やってきたTom Thibodeauというアシスタントコーチ。去年ロケッツでリーグトップのディフェンスを構築した人。その前はジェフ・バン・ガンディのもとでずっとアシスタントコーチをしていた人。2人で強烈なディフェンスを構築していた。今思えばロケッツでも彼と一緒だったんすね。

ちなみに去年の夏、ウィザーズが彼を獲得しようとしたけど2日で逃げられた。全然ディフェンス力の無いウィザーズのビッグ3よりセルティックスのビッグ3のほうがいいもんね。ナイスジャッジ。

意味無くスコット・ポラード
ポラード特集。セルティックスのスコット・ポラードの父親は、高校時代ユタで有名な選手で州で殿堂入りしているらしい。父親について、ポラード「俺が生まれたとき、彼は39歳だった。彼を知っている人は今でも「あなたがあのパールの息子ですか?彼は素晴らしい選手だったよ。」と言ってくるんだ。」

デトロイト復興のために立ち上がった男
元NBA選手のDコールマンが故郷デトロイトにいくつか店を新設したらしい。そのあたりはかつて「12番街の暴動」があった場所。

12番街の暴動とは、1967年、5日間にわたって続いた暴動。7200人が逮捕されて、2000以上の建物が焼失。これより大きい暴動はかの有名なLAの暴動くらい。暴動のきっかけは、風紀取締り班がもぐり酒場を襲撃してそこのパトロンたちが抵抗したこと。この事件でデトロイトは壊滅的な被害を受けた。この事件以降、金持ちは避難してそのかわりに黒人が大勢流入。以後、この町にはずっとネガティブなイメージがついている。ロボコップに出てくる町的なイメージが。

ウィキによると、デトロイトは全米トップクラスの犯罪都市。で、現在もルネッサンスプロジェクト(復興計画)の途中。そこにコールマンが微力ながら一役買おう、ということらしい。

コールマンがここでビジネスすることにした理由は「町の人は他の町で買い物をしてるので潜在的な購買力はある。だからビジネスになるんじゃないか」と思ったから。で、決断したらしい。

あのなんかだらしなさそうで、ぽっちゃりした、体調管理ヘタそうで、だらしなさそうな彼が・・・と驚いたので記事にしました。

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