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英語の有名なフレーズ・・・C

今回の翻訳の難しさは今まででトップクラスだった・・・疲れた。だって最初にパッと見た時、なんのジャンルの言葉かわからんし!言葉の由来に関する説明文なんて、thouとか昔の英語が普通に出てくるし!

つーか、これほんまに有名なフレーズなのか?どう見てもそうじゃなさそうなのまで混じってるんすけど。

今回おもしろかったのはジョン・ウィンスロップっすかね・・・「彼の子孫はブッシュやJケリーなど、無数にいる」ってどんなやつだよ(笑)・・・一度、ちゃんとアメリカの歴史を習いたいっすわ。

英語の有名なフレーズ
・Carrot and stick・・・アメとムチ、の意味。

・Cellar door・・・英語の中で最も美しい響きがある、とされている言葉。1955年、J. R. R. Tolkienが自身のエッセーの中で「多くの英語圏の人はきっとこの言葉を美しいと感じるであろう。」と書いたことで有名になった言葉。

・Chattering classes・・・おしゃべり階級。政治、社会などを話題にする金持ちの教養人階層を、政治評論家が皮肉る時に使うイギリスの言葉。ただ、アメリカでは、政治的に対抗する立場のものをこう呼ぶ時もある。

・Chewbacca defense・・・裁判などで、全くナンセンスな議論をすることによって陪審員を混乱させる作戦。コメディー番組’’South Park’’のエピソードから生まれた言葉。そのエピソードでは、OJシンプソンの刑事裁判におけるJコクラン弁護士がネタになっている。

・Choose the right・・・末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)のモットー。正しく行動しなさい、の意味。

・City upon a Hill・・・丘の上の町、の意味。ジョン・ウィンスロップの説教に出てくることで有名なフレーズ。新約聖書に出てくる山上の垂訓から由来した言葉。イギリスからニューイングランドに来たピューリタンが築こうとした理想社会のこと。

・Click here・・・ここをクリック、の意味。ハイパーリンクのリンクテキストとして使われる言葉。この用語を多用することは批判されている。

・Color of the bikeshed・・・大きな建築物を建てる計画をしているとき、複雑な構造のものは皆の同意が得やすいが、シンプルな構造のものだと皆の同意を得るのは難しい、という意味。シンプルな構造のものだと、プロジェクトに参加している人がそれぞれの個性を出しにくく、結論がいつまでたっても出ないから。自転車小屋はシンプルな建築物の例として使われている。

・Colorless green ideas sleep furiously・・・1957年に言語学者ノーム・チョムスキーが作った意味のない言葉。この文章は文法的には正しくても文自体に意味はない、ということを示すことで、当時優勢だった意見を批判した。

・Crocodile tears・・・嘘泣き、の意味。ワニは嘘泣きで獲物をおびき寄せるといわれているから。実際には、ワニには涙腺がないので泣くことはできない。

・Cut and run・・・大急ぎで逃げる、撤退、の意味。敵が来襲した時などに、船が錨鎖を切って急いで出帆する様子から由来。イラク戦争関連の記事でよく使われる言葉。

・Cut to the chase・・・遠回しな言い方をせずずばっと要点を言う、の意味。昔のサイレントムービーにおいて、未熟な製作者はいきなり見せ場であるチェイスシーンを使うことから由来。

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