英語の有名なフレーズ・・・L
今までこのシリーズでかなりのフレーズを訳してきたけど、この「アメリカ人なら誰でも知ってる英語フレーズ4000」に半分くらいは載ってるんすよね・・・それをだいぶ前に発見した。ふっ(泣)今はこの本のフレーズを片っ端から覚えてる途中です。1ページ3~5単語くらい覚えて、合計500ページだから・・・だいたい半分くらい。すばらしい本です。NBA選手が使うフレーズも山ほど出てきます。この本のフレーズ全部覚えたらNBA選手のコメントどころか映画のセリフも新聞の見出しで使われるようなしゃれもかなり分かる。Go for it.(一か八かやってみろ)
★有名なフレーズ
・ Ladder of opportunity・・・「チャンスのはしご」の意味。元オーストラリア労働党Mark Lathamが労働者層の票を集めるために使った言葉。
・ Ladies who lunch・・・「有閑マダム」の意味。平日に友達と食事をするような、仕事を持たない資産家の家の女性たち。Stephen SondheimのCompanyという歌から広まった言葉。
・ Lather, rinse, repeat・・・「繰り返す」の意味。なにかの文章の最後によく使うフレーズ。シャンプーの容器によく書いてあるフレーズから由来。直訳は「泡立ててから、リンス、それを繰り返してください」の意味。
・ Launch on warning・・・「警報即時発射」の意味。敵のミサイル発射を探知したら,打撃を受ける前にすぐ核報復をする体制のこと。
・ Let there be light・・・「光あれ」の意味。聖書の創世記のフレーズ。
・ Let's get ready to rumble!・・・「準備はいいか」の意味。リングアナウンサーMichael Bufferの名セリフ。
・ Let's roll・・・「行くぞ」の意味。2001年の9.11事件のときに、飛行機の乗客Todd Beamerがテロリストに向かっていくときに言った言葉。その後、英雄的行為を象徴する言葉になり、軍人が戦闘開始の時などに使うようになった。
・ Letter and spirit of the law・・・「法律の精神と条文」の意味。法律の条文どおりに従うか、法律の条文を書いたものの意図を尊重するか、という議論がシェイクスピアの作品によく出てくる。
・ Lie back and think of England・・・「あおむけになって国のことを考えなさい」の意味。ヴィクトリア朝の時代、イギリスの母親が娘にセックスに関するアドバイスをするときによく使っていた言葉。1960年代の性の革命前までよく使われていた。
・ Lion's Share・・・「一番多い分け前」の意味。イソップ物語で、ライオンが一番多く肉を取った話から由来。
・ Live by the sword, die by the sword・・・「剣に生きる者は剣に死ぬ」の意味。キリストがペトロに剣を収めるように言った時の言葉。
・ Long defeat・・・「勝ち目はないが気高い戦い」の意味。指輪物語で、モルゴスやサウロンとの戦いを指す言葉から由来。
・ Love means never having to say you're sorry・・・「愛とは決して後悔しないこと」、「愛し合っている者同士に「ごめん」なんて言葉は必要ない。」の意味。映画「ある愛の歌」(Love Story)の中で使われた有名なセリフ。
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