ジャマール・クロフォードの意見(弱点について)
★ジャマール・クロフォード
ニックスのJクロフォードがブログをしていることが発覚。以下、彼のブログより。
クロフォード「まず言わせてくれ。俺はよくブログを見ている。あんまりするべきじゃないのかもしれないけど、NBAファンの意見が読みたいんだ。じかに会った時に言われるような良いコメントばかりじゃないしね(笑)じゃあAlan Hahnのニックスブログにのってた俺についてのコメントに関していくつか・・・」
クロフォードは勝者ではない、という意見について「まず言わせてほしいけど、チームの勝敗ってのはチームできまるもんなんだぜ。でもいい選手は若い選手なんかよりも力を証明する必要がある、ってのは理解している。ああ、たしかに俺は大学卒業以来、強いチームでプレーしたことがない。今年はプロ9年目、9人目の監督だ。・・・シカゴとニューヨーク時代はがっかりすることがあった。怪我もあった。2年前が一番勝てそうだったけど、Dリー、Q-Rich、俺の3人がけがをしてしまった。スターターが3人もけがをしてはプレーオフに出れるわけない。昨シーズンはむちゃくちゃだった。オフコートの問題から全然立ち直れなかった。これは言い訳じゃない、事実だ。・・・俺だって「勝てない選手」なんてラベルを貼られたくないし、負けっぱなしでいいと思っていない。」
ディフェンスが弱い、と言われることについて「これは痛い言葉の一つだ。俺も改善したいと思っている。だからこの夏は最高クラスのオフェンスプレーヤーを相手にしてきた。それだけがレベルアップする唯一の方法だからね。・・・だがたとえボーエンのようないいディフェンダーでもいいオフェンスを止めることはできない。なんとかやりにくくさせることしかできない。でもそれこそ俺がものにしたいことだ。絶対改善してみせる。」
シュートセレクションが悪いと言われることについて、クロフォード「これは一番改善したいと思っていることで、一番批判されている点だ。正直に言おう。俺としては打つシュート全部入る気がするんだ。そこを理解してほしい。シュートセレクションと勝利。これがいい選手と偉大な選手の違いだと思う。俺も改善しようとしている。みんなは「9年目で治らなかったらもう無理だ。」と思っているだろう。そうかもしれないけど、俺はそう思ってない。9年間ほぼ毎年監督が代わって、俺の起用法もそのたび変わってきたが、そんな中でも俺は成長を続けてリーグに残っている。それにまだこれからがキャリアの山場なんだぜ。」
★感想
たぶんものすごいいい人なんだろう。負けてるのはあんたのせいじゃありません。・・・と思ったのでつい訳してしまった。
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