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サー・チャールズの意見(公立学校、アラバマ州、民主党、ニックス)

大統領選挙前ということで、選挙ネタで。

★バークリー
チャールズ・バークリーが政治の番組に出た。そのときのインタビュー記事より、彼のコメント。当然ですが、彼は民主党支持者。とりあえず民主党と共和党がよくわからないという人はこんな感じでとらえておけばいいかと。

民主党・・・貧乏人。黒人。中絶賛成、ゲイの結婚OK。生活保護がないと困る。
共和党・・・金持ち。白人。生活保護という怠け者のための制度は縮小したい。

ちなみにNBAの黒人選手はほとんど民主党支持者。Bデイビス、Dフィッシャーなどが特に熱心な民主党支持者。

話が長いので、また内容ごとに分割します。

★ブラッドリー効果について
ブラッドリー効果(今回の場合、世論調査の時点では「オバマに投票する」と言っている白人が、実際に投票日になると白人のマケインに投票すること。)が存在するかついて、バークリー「事実だ。人種差別は俺の人生で一番でかい悩みの種だ。人種差別するやつはバカだ。白人でも黒人でも、だ。・・・世論調査なんて無意味だ。人種差別者は世論調査にまともには答えない。・・・だが、逆のパターンもあると思う。友達や世論調査などには「黒人には投票しない。」なんていいつつ、経済状況をよくするために、いざ投票日になるとオバマに投票する白人もいると思う。」

★黒人大統領について
オバマが大統領に選ばれたら、それは黒人にとってどういう意味を持つのかについて、バークリー「大統領になるには(黒人より人口が多い)白人から投票されなければいけないわけだから、それは素晴らしいことだ。だがね、まず俺たち黒人は互いに殺し合うのをやめないといけない。教育も必要だ。人種差別は存在する。だが俺たち黒人の成功は、互いに殺し合うことをやめて、子供に教育していくことから始まるんだ。正直に言うけど、大統領がだれだろうと、一人一人の生活にそんなに影響はないんだ。」

「俺はオバマのことを「黒人が見習うべき人」だと思っている。黒人の子供にはもっと教育が必要だ。黒人の子供は学校でまじめにやっていると、みんなから、からかわれるんだ。これをなくさないといけない。・・・別に「彼が大統領になっても俺たちの生活は何も変わらない」なんて否定的に言っているわけじゃない。」

もし今回、黒人大統領が誕生しなかったから黒人はがっかりするのではないかと聞かれて、バークリー「いいじゃないか。というか、俺は「生きてる間に黒人大統領なんて生まれるわけない」と思っているからね。・・・彼がここまで残っていることにとても喜んでいるし、驚いている。・・・大統領がだれであれ、今後4年はとても厳しい時期だとにらんでいる。仕事は海外にいき、公立学校のシステムは最悪、イラク戦争に政府は一か月あたり10億ドルも使う・・・そんな状況だからな。」

★人種に頼らざるを得ないこと
「マケイン陣営は票を集めるために、人種をネタに使うと思うか」と聞かれて、バークリー「そりゃもちろんだ。・・・共和党は、生活保護問題をあくまで(黒人など)マイノリティーの問題にみせようとしている。が、生活保護を受けている白人の数は生活保護を受けている黒人の7倍もいるんだ。テレビで生活保護に関する番組を見るとき、出てくるのはほとんど黒人だけどな。白人の多くは、生活保護を受けている白人が黒人と同じくらいいることを知らない。・・・共和党が勝てる唯一の方法はそういうふうに人種で攻めることだ。以前、自分の本の中で人種について書いたんだが、人々は誰しも、事態が悪くなると自分の人種を選ぶ。共和党も(人口の大多数を占める)白人票を集めるしか勝つ方法がない。だから共和党は当然、人種に関する中傷のようなことを民主党に対してするだろう。」

★マケインや福音主義者(堅いキリスト教)について
マケインを敵視していないことについて、バークリー「俺はマケインを責めるつもりはない。悪いのは共和党だ。そもそも悪いのは、マケインではなくブッシュ大統領や俺のような金持ちに対する減税などの優遇策だ。・・・マケイン、あんたは(ブッシュと違って)戦争に行っている兵士たちに敬意を払えよ。今のようなひどい経済状態にしたやつも俺たちも、イラク戦争をやめないといけないし、俺のような金持ちに対する優遇策をやめないといけない。」

かつて共和党の福音主義者の層を「ニセのキリスト教徒」と呼んだことについて、バークリー「あいつらは批判的すぎるからな。この件に関しておもしろいことは、かつて俺はJマケインを擁護してたんだ。俺がその発言をした時にね。俺がそんなことを言った理由は、マケインが候補者になった時、共和党のやつらは「マケインは福音主義者のメンバーではない」と言ったからだ。・・・宗教に関する俺の意見は「隣人を愛するよう、人々に呼びかけるべきだ」ということ。俺は中絶賛成派、ゲイの結婚賛成派だ。共和党の福音主義者のやつらは(今言ったような)他の意見を認めないが、それは宗教のあるべき姿ではない。俺の中ではね。宗教はすべての人を包み込むものであるべきだ。」

★政治家の仕事について
バークリー「まず、大統領を選ぶ理由が「彼は中絶に反対だから」とか「彼はゲイの結婚に反対だから」とかなら、それはバカげている。思うに、政治家には3つの仕事がある。ひとつは、公立学校のシステムを改善すること。2つ目は、住環境を安全にすること。3つ目は、人々に金を稼ぐチャンスを与えること。俺は別にゲイとか中絶反対とかに興味はない。この3つの仕事だけが、大統領たちがやるべきことだ。もちろん医療問題についても何とかしないといけない。」

「とにかく教育だ。公立学校のシステムは史上最悪で、そのせいで犯罪が広がり、法制度もゆがんでいる。人々に教育や希望を与えなければ犯罪やドラッグに溺れてしまう。だからまず公立学校の改善だ。俺たちが公立学校をむちゃくちゃにしているせいで、子供たちは正しい教育が受けられなくなり、金を稼げなくなっている。これはあまりにひどい。」

★サラ・ペイリンについて
サラ・ペイリンについて、バークリー「共和党のやつらはひどいことをやってるよな。彼女にしゃべらせてないんだから。マケインが彼女を選んだのはヒラリー・クリントンの支持者を取り込むためだろ。彼女のことはそれほど知らない。共和党のやつらは彼女に彼女の意見をしゃべらせてないし、しゃべらせる場所も友好的な観衆の前でだけ、だからな。」

★アラバマ州知事への立候補予定について
故郷アラバマ州の知事になる予定について、バークリー「2014年に立候補する予定だ。本当に。アラバマを見殺しにすることはできない。アラバマはどんなカテゴリーにおいても(50ある州のうち)48位だ(笑)その後ろは決まってアーカンザスとミシシッピだ。」

「アラバマはかなりの助けを必要としている。この前のジョン・ケリーやジョン・エドワーズ(ともに2004年の大統領選で立候補した民主党員。ともに現在はオバマ支持)のときまで、俺は政治にはかかわってなかった。本当だ。今回民主党を支持しているのは単純にオバマが好きだからだ。今回は正に金持ちと貧乏人の戦いだ。共和党のやつらがこの国の貧しい人にしたことは茶番並に馬鹿げている。別に大統領がだれになったって、俺の日常にたいして影響はない。俺が民主党を支持する理由は、この国の貧乏な奴らが受けている仕打ちが悲劇としか言いようがないから。そして貧富の差がかつてないほど広がっているからだ。」

おまけ
ニックスについて、Cバークリー「興味深いところは、ニックスは最高の選手をプレーさせるのかどうなのか、というところだ。最高の選手があのシステムにフィットするのか。Eカリーはあのチームで最高クラスの選手だ。Cデュホンをけなすわけじゃないが、Sマーブリーがあのチームで一番のPGだ。マーブリーのほうが才能はあるが、デュホンよりいい選手、というわけではない。Eカリーについても然り。どのNBA選手にも才能はあるが、だからと言って偉大なわけじゃない。偉大な選手になるには才能ではないものが必要だ。俺でもデュホンをスタメンにする。」

「あのチームを見ていらいらするところがある。俺はDリーの大ファンだ。あのチームで一番一緒にプレーしてみたいのは彼だ。あいつをいいチームに入れてみろ、とんでもないことになる。あんなクソだらけのところにいるから、十分に評価されてないんだ。」

ダントーニ監督の今後の運命について、バークリー「(アイザイアのように)少なくとも自殺をすることにはならんだろう(笑)」

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ウォリアーズ(Dネルソン、Aハリントン)

Bデイビス
ウォリアーズとクリッパーズの違いについて、バロン・デイビス「ゴールデンステイトではもっと自由で楽しい雰囲気がある。ここでは、真剣で、細かい点まで注意深い、長いビデオでの研究会がある。30分以上だ。で、そのあとに練習があるので、3時間になることもある。ネリーのときは1時間と少しだった。」

Dネルソン
新しく更新してもらった3年契約について、ウォリアーズのDネルソン監督「別に私は1年ごとの更新でもよかったが、チーム側が「3年間監督をやってほしい」と言ってくれてね、興奮したよ。この歳で誰かに必要とされるなんて光栄なことだ。できたら妻からもそう言われたいね。」

「業務は監督業だけだ。GM職には興味がない。マリー(Cマリン)のやり方を全面的に支持するつもりだからね。私はあくまで監督だ。監督業だけで精いっぱいなので、他の業務をすることはない。」

「契約までのプロセスはとても早かったので、交渉らしいものは特になかった。・・・マリーとの契約延長もうまくいくことを望んでいる。彼が出ていくことになっても、私には契約があるので、私が一緒に出ていくことはない。彼がチームに残るよう、働きかけてはいる。それはいつものことだ。」

Aハリントン
Aハリントンは「移籍したい」と、かなり前から思っていたらしい。

監督にうんざりしていることについて、Aハリントン「去年はずっとそうだった。その前のプレーオフのときからだ。彼のもとでプレーしたくない。この夏、直接彼にそう言った。マリーにも何回もそう言った。トレーニングキャンプが始まってから2回「ここにいたくない」と言った。監督とうまくいくと思えない。俺の起用方法が変わることはないと思う。みんな彼のやり方を知っている。彼のお気に召さなかったら、もう永久にその関係は続く。本当だよ。・・・ずっと移籍を要求していたのに何も起こらなかった。開幕は明日なのにさ。もし俺の起用法が変わらないなら、俺は移籍する。絶対。」

「プレシーズンの間、ずっと俺はキレていた。プレシーズンで、監督は「このやり方でシーズンもずっとやっていく」と言った。俺の出場時間は17分だった。それがきっかけで、俺はまた去年のブチギレモードに入った。それにしても、開幕前にこんなに取材を受けることになるのは予想外だった。・・・この夏、監督は「君が不満なのは話に聞いている。理由もわかっている。」と言った。「今頃何言ってるんだ、そんなのみんなはとっくに知ってるって!」というかんじだ。」

「俺は自己中心的なやつだなんて思われたくないし、チームをめちゃくちゃにする気もない。最高の選手になること、チームを助けること、それが俺の関心ごとなんだ。・・・俺は監督の言うことに従うタイプだ。いつだってチーム優先だ。俺について悪く言う監督なんていなかった。壁をぶちぬけと言われればやる、それが俺だ。チームが勝つなら何だってやる。控えでもいい。3ptも打つ、全部のポジションを守る。」

「監督とつい昨日も話したが、彼は「状況は変わる」と言った。前と一緒だ。その言葉を信じろって?無理だ。・・・起用法が変わるならもちろんここにいたい。当然だ。」

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Aバイナムいろいろ

★金ばらまきパーティー
・Aバイナムが21歳の誕生日パーティーを開いている様子(動画)。金をばらまいてます。

・この動画を見て、Pジャクソン監督「大人の世界に入りつつある若者、というやつじゃないかな。ばらまいたお金は100ドルで、全部1ドル紙幣だと言っていた。あの年齢ならやりそうなことだ。」

ファーマーとバイナム
Aバイナムとコピー人間Jファーマーへのインタビュー記事より、彼らのコメント。やるならどっちか、という形式の質問ばかり。2人の答えがほぼ同じなんで、あんまり2人にインタビューしてる感じがしねぇ・・・。

・チャック・ノリスと金網デスマッチ、キンボ・スライスとストリートファイト、やるならどっち?

バイナム「チャック・ノリス。キンボよりは小さいからね。ある程度逃げれるだろう。キンボには触れられるのもいやだ。」

ファーマー「チャック・ノリス。俺はルールのあるスポーツのほうがいい。俺はストリートではバスケもやらない。審判のいるほうがいい。」

・ジェームズ・ボンド、ヒュー・ヘフナー、一日だけなれるならどっち?

バイナム「ボンド。車、射撃、ヒーロー、女性にもてる・・・完璧だろ。」

ファーマー「ボンド。最高に訓練された暗殺者で、ダブルエージェント(敵のように装っているが、実は味方)で、仕事もできて、女性にもてて、いい車も運転できて、若くて、かっこよくて、運動能力があって、おしゃれだ。言っとくけど、俺は女性と遊びまくるタイプじゃないぜ。」

・動物と会話できるようになる、女性の心を読めるようになる、できるようになるならどっち。

バイナム「動物と会話。女性の心はもうわかる。だから動物のほう。俺、ライオン好きなんだ。かっこいいし。なにを考えてるか知りたい。密林を歩くとき、ライオンとかチーターにかまれたくないだろ。「落ち着け」とはなせるようになりたいんだよ。」

ファーマー「動物と会話。もう女性の心はわかるから。俺、イルカ好きなんだ。運動能力があって、俊敏だ。コミュニケーションできるようになったら、「一緒に一周しようぜ」とか言われるんじゃないかな。」

・未来を知る、過去の秘密を知る、できるようになるならどっち。

バイナム「過去の秘密かな。未来はわかる場合があるだろ。それになにが起こるかなんて知りたくない。」

ファーマー「過去。なにが起こるかなんて知りたくない。人生はあるがままのほうがいい。自分の力で毎日を最高のものにするほうが好きだ。未来がわかってしまえば、同じ映画を毎日繰り返し見るようなもんだ。俺はすべてが知りたい。家族、歴史、大事件・・・大舞台の前に、偉大なアスリートたちはどういう準備をしてきたのかを知りたい。モハメド・アリやMジョーダンの様子が。」

・ラブコメで共演するなら、ジェシカ・アルバかエヴァ・メンデスの、どちら。

バイナム「エヴァ・メンデス。俺、ヒスパニックの女性が好きなんだ。オフシーズンにスペイン旅行に行こうかどうか、ポウ(ガソル)とも話したし。」

ファーマー「ジェシカ・アルバ。(彼の夫の)キャッシュ・ウォレンと友達なんだ。彼の父のマイクも知っている。UCLAの卒業生だ。いつも試合のときに来てくれた。・・・でもエヴァを悪く言うつもりはないよ。」

・2対2の大会で、コービー、ガソル、バイナム、オドムの中から選ぶとしたらだれ?

バイナム「ポウ(ガソル)。片方が抜かれても、片方がブロックに行ける。相手は俺たちのオフェンスも止めないといけないんだぜ。対戦相手としては、コービーとLOのコンビが一番厳しくなりそうだ。」

ファーマー「コービー。世界最高の選手だと思う。競争心が高いという点では俺も同じだ。そういう気性の選手を選びたい。ビッグマン相手なら、外に引きずり出して、ファールを誘ってやる。」

・制限なしのギフト券がもらえるなら、お気に入りのレストランのものか、ベストバイのものか。

バイナム「ベストバイ。プロジェクターとワイドスクリーンのセットがほしい。」

ファーマー「レストラン。一生、飯に困らないだろ。俺は酒を飲まないけど、バーを買い取って、みんなに楽しんでもらうのもいいね。KatsuyaとかSpago、Union Cattleが好きだ。」

・2階建ての家の屋根から飛び降りるのと、サソリを食べるの、どちらがいいか。

バイナム「飛び降りるほうかな。俺が屋根からぶら下がれば、1階分は省略できるから。その家がもし3階建てなら、サソリを食べるほうにする。」

ファーマー「飛び降りるほう。着地の時、回転したりしてスムーズにやれるから。怪我もなく。Jボンド並に。その家がもし3階建てなら怪我をしそうだから、サソリを食べるほうにする。」

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いろいろ(Dハリスなど、ダルマ系)

Dハリス
ネッツのDハリスのインタビュー記事より。
一番シュートのうまいPGについて「Sナッシュ」

一番ペネトレイトのうまいPGについて「CP(Cポール)だろうな。」

一番速攻のうまいPG「たぶんDウィリアムズ」

一番ファーストステップの速い選手について「トニー(パーカー)。Rロンドも引けを取らない。」

一番ボールハンドリングのいい選手について「(SGだけど)アイバーソンでもいいだろ?カルデロンはターンオーバーがない。基本に忠実にやっている。」

一番ワンオンワンのうまいPGについて「ギルバートだな。」

オフザボールからのシュートをするのが一番うまい選手について「(キャブズの)モー・ウィリアムズかな。」

一番過小評価されているPGについて「デビン・ハリス。」

★その他いろいろ
・守備だけで生きている、シクサーズのPG、Rアイビー「この夏にアトランタでプレーした時、俺のことを嫌がっていた選手が何人かいた。・・・「もうちょっと手を抜けよ。そういうことはルーキーにやれよな。」という感じだった。別に名前をあげるつもりはないけど。」

・最近ひまなことについて、FAのスコット・ポラード「練習もしているが、家族との時間をとても楽しんでいる。子供たちを毎日学校まで送り迎えしたりね。家族思いの男として楽しんでいるし、滅多にやれなかったことをやったりして楽しんでいる。代理人は毎日電話で俺のことを売り込んでくれている。いつでも行ける状態にある。」

・開幕戦のブレイザーズ対レイカーズ戦の前、ロドリゲス、ガソル、フェルナンデスのスペイン人3人で食事をしたらしい。ああ、このカードにはそういうアングルもあるんですね。オーデンしか見えないもので。

・共和党、民主党、どちらに投票するのもためらってしまうことについて、アリーナス「ブッシュは最初、「誰も税金を納めなくていいようにします」って言ってたんだ。結局、だれが大統領でも関係ない。ホワイトハウスに行くためなら、候補者は何だって言うんだよ。」

・元ブルズのPF、Jキャフィーは8人の女性と関係を持った結果10人の子供ができてしまった。今週、「破産なんて認めませんよ。(=養育費をちゃんと払いなさい)」と裁判所に言われたらしい。8!?10?

★ダルマっぽい人たち
・Aモリソンが坊主頭になった画像。それについて、Sメイ「その変なひげもついでにそれ、って言ってやった。それなら完ぺきになるのに。」

そのメイのコメントについて、読者「君も脂肪を減らせ。」

L ブラウン監督は坊主頭のAモリソンを見て、息子のことを思い出したらしい。彼の息子も長髪だったので、監督は切るように説得していたがなかなかうまくいかなかった。しかしある日、カメムシが息子の髪に止まってにおいがついたので、結局息子は髪を切ったらしい。・・・ほうほう・・・んんん・・・そんな話どうでもええわ!・・・ちなみにカメムシは英語で stink bugsというらしい・・・そのままですね。

・グッデンのひげ怖い(画像)。つーかこの写真見たらあれを思い出すんですよ・・・AV男優のなんとかダルマ。

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ソニックスな人たち(Rルイス、Aダニエルズ)

たまたまSLAMで2人のインタビューを見つけたので紹介。

Rルイス
マジックのRルイスとのインタビュー記事より。

子供の時について、ルイス「昔はフットボールもやっていた。ワイドレシーバーだった。フットボールが一番好きだった。テキサスではフットボールが盛んだから。高校でどちらか選ぶことになった。夏に6インチも伸びたから、バスケをやれば、とみんなに言われた。」

シアトルについて「移籍することになった時は変な感じだった。あそこで大人へと成長して、有名になれたから。つらかった。シアトルが好きだったから。町にもなじんでいたから。あの町は故郷のようなものだ。でもフロリダにも来れてよかった。新たな気分になれたし、故郷のヒューストンにも近くなった。家族も試合会場に来やすくなる。」

Aダニエルズ
ウィザーズのAダニエルズとのインタビュー記事より。

キャリアで最高のシーズンについて、ダニエルズ「シアトルでの最後の年だろうな。52勝して、2回戦でサンアントニオに負けたときだ。いい思い出ばかりだ。今、「Truly Blessed(本当に恵まれている)」と書かれたアームバンドをしているが、本当にそう思う。2005年はウェストのセミファイナルで負けた。でもダンカンとは今も友達だ。彼とMローズは俺の結婚式に来てくれた。あのときの試合は本当にいい思い出になっている。シアトルでは2年プレーしたが、素晴らしい街で、素晴らしいファンがいた。2005年は最高の年だった。当時、Nマクミランは解雇が決定的で、俺たちは最下位になると予想されていた。否定的な要因が多い中、ネイトはコーチ・オブ・ザ・イヤーを取って、俺たちは52勝した。最高だった。」

引退後の計画について「監督か解説者をやりたい。監督を目指す人用のインターンもこの夏にやったんだけどよかった。ゲームについて話したりするのはもとから好きだしね。でもそれだけじゃない、この夏はもちろんピックアップゲームもやった。まだプレーするのを楽しんでいるよ。」

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いろいろ(レイカーズ、ピストンズ、ニックス)

ニックス
ダントーニのシステムではドリブルをしすぎてはいけない。ドリブルからのワンオンワンを多用する傾向の強いJクロフォードは苦しんでいる模様。プレシーズンも平均6点。クロフォードについて、ダントーニ監督「何人かの選手はプレースタイルを変えなくてはいけないが、対応してくれるだろう。彼も対応できるだろう。・・・ショットクロックの前にシュートを打つのが我々のやり方だから、(ブザービーターの得意な)彼は他のことをやってほしいね。」

ピストンズ
・新人のウィル・バイナムの挑発にのって、ワンハンドダンクを披露したことについて、ピストンズのMカリー監督「彼が挑発してきた。「俺はまだできるぞ」と言ってしまったので、やらなくてはいけなくなった。」

・ゾーンディフェンスはなるべく使いたくないことについて、Mカリー監督「長年このリーグでやっているものにはわかるが、優勝するなら、マンツーマンディフェンスができないといけない。だから95%の時間をその練習につぎ込まなくてはいけない。・・・もちろんハーフコートとラップもフルコートプレスもするが、こういう戦術は相手のオフェンス時間を削るためのものだ。・・・ゾーンディフェンスに頼ってただシュートが外れるのを祈る、という戦術をとるつもりはない。」

レイカーズ
・Pジャクソンがラドマノビッチをスタメンにしているのは、彼の3ptシュートのうまさがツインタワーへのプレッシャーを減らせるから、ということらしい。

・速くてディフェンス力があってそこそこ3ptの打てるTアリザは、Jファーマーやオドム率いるアップテンポなセカンドユニットで起用される模様。アリザについて、Pジャクソン監督「彼はいい3ptシューターだが、他のチームはそういうふうに見ていない。・・・彼はシュートを打たない傾向がある。一方、ブラデ(ラドマノビッチ)はディフェンダーを引き寄せる傾向がある。」

クリッパーズ
キングスのKマーティンたちは、Gオーデンの上からダンクすることについて賭けをしていた。そんな賭けをしていたのは彼らだけではなかった。クリッパーズのRデイビスも新人に「オーデンの上からダンクすれば500ドルやる」と言っていた模様。

そう言われたときの、新人のディアンドレ・ジョーダン「え、5000ドルくれるんですよね?」

デイビス「早くバスを降りろ(笑)」

結局、残念なことに500ドルもらえた選手はいなかった模様。

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画像や動画(ポポビッチ、レイカーズ、レブロンなど)

★動画

コービーがビデオゲーム「ギターヒーロー」のCMに出ている動画。(ノω〃) ポッ
アレックス・ロドリゲスとかマイケル・フェルペスとかも。

★ポッとしてしまう画像や動画
・なぜかプレシーズン戦でひげぼうぼうの身なりで登場してきたポポビッチ監督のひげ画像。(ノω〃) ポッ

最近ひげを短くしたことについて、ポポビッチ監督「ダンカンの要望で伸ばしていた。・・・少しきれいにしなくては、と思って最近切った。(ホームレスの人か泥棒のように)なにか盗むような風貌ではなくなったと思うんだが。」

・ケビン・デュラントが故郷ワシントンDCで行われたストリートの試合で62点取った時の動画。この大会に出るのは16歳の時以来とか。すさまじいクラッチシューターぶり。アリーナスの契約では、こういう大会に出るのは禁止されているらしい。アリーナスがそういう話をしていた記事に紹介されていた動画。

・子供がピストンズの場内アナウンサー、ジョン・メイソンのマネをして選手紹介をしている動画

・レブロンがボーリングしている動画。どこから持ってきたのか、いつもどおりの粉パンパン。ピンが砕けそうな豪速球。ダンス。さすが帝王。

★その他いろいろ
・引退後の生活について、Aバイナム「車がとても好きなんだ。週末は車をいじっている。・・・引退後には学校に行ってエンジニアになる勉強をしたい。」

レブロンに関する本はすでに4冊も出ている模様。何をそんなに書くことがあるんだろうか・・・まだ23歳くらいだったよね。タイトルと著者は以下のとおり。あ、SLAMのライアン閣下まで!LeBron James: The Rise of a Star, by David Lee Morgan (a reporter for the Akron-Beacon Journal); LeBron James: A Biography, by Lew Freedman (Chicago Tribune); The Franchise, by Terry Pluto (Cleveland Plain-Dealer) and Brian Windhorst (Akron Beacon-Journal); and King James, by Ryan Jones (former editor at SLAM magazine)

コービーの娘は現在サッカー、体操、バレー、ヒップホップを習っているらしい。

・隣に住んでるJファーマーの車でいつも練習場まで相乗りしていることについて、Lウォルトン「地球の環境を大切にしないとね!隣に住んでるから、いつも交代で運転している。・・・彼が運転するときは音楽のボリュームがとてもでかい。」

・ディズニーマニアであることについて、ネッツのBロペス「兄さんたちがディズニーに興味があった。俺たちはアナハイムに住んでいた。いつも祖母がおもちゃとかを買ってくれた。それに影響された感じだ。・・・(サンズ所属で兄の)ロビンはディズニーコレクションのミュージアムのような部屋を持っている。バットマン・フリークでもある。・・・好きなものを一つだけ選ぶのは難しいな。ディズニーアニメの悪役は全部好きだ。・・・「ハイスクールミュージカル」?勘弁してくれ。俺は昔のディズニー番組が好きなんだ。"Davy Crockett" with Fess Parker, "Zorro" with Guy Williams, "Elfego Baca" with Robert Loggia and "The Scarecrow" with Patrick McGoohanとかがね。・・・今は他の人と一緒にストーリーも書いている。俺や一番上の兄さんが話を作って、(次男の)兄さんが絵を描く。俺はスタンフォードで文芸を専攻しようと思っていたほどだ。」

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・CLE

キャブズのプレビュー記事忘れてた。

★今シーズンのキャブズのイメージ画像
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優勝後のキャブズの選手。

★最高のシナリオ
怪我持ちのメンバーだらけなのに各々が死力を尽くし、優勝する。優勝後、よく見るとBウォレスが武蔵坊弁慶のように立ちながら死んでいることが判明する。さらによく見ると、ZイルガウスカスやWザービアックもベンチに座りながら満足げな表情で矢吹丈のような状態になっていることが判明する。3人の背番号はチームの永久欠番になる。

★最悪のシナリオ
シーズン途中、バレジャオが行方不明になる。その理由は、新しくできたフロップに対する罰金制度のせいであることがのちに判明する。BウォレスとZイルガウスカスは、それぞれ長年悩まされている背中の痛みのため、シーズン後に引退する。Dウェストはうつ病に悩まされる。ザービアックは人材不足のためPFに起用されるが、無理して体を壊す。みんな怪我持ちでトレードできない高額契約選手ばかりなので、レブロンはこんなところから早く抜け出そうと、ヤンキースの帽子をかぶったりしてNYへの愛を見せる。

★ネタ補足
・ベンやZの背中の痛み、ザービアックのPF起用、Dウェストのうつ病・・・チームレポート記事からネタをそのまま使いました(記事)。

・フロップに対する罰金制度・・・今シーズンからの新制度らしい。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・BOS,PHI,MIA,LAC,LAL

結局5チーム残ったか・・・別に興味がないわけじゃないんですけど、ありきたりな文章しか思いつかなかったり、グリズリーズとかホークスのオーナー記事に時間を取られたせいで書けなかった。次はクリッパーズについて調べたいっすね・・・。

★レイカーズ
・最高のシナリオ・・・ツインタワーのいるハーフコートオフェンス主体のスタメンチームと、オドムやファーマー率いるアップテンポなセカンドユニットが融合し、連勝街道を爆走する。復活したバイナムも爆走する。絶好調のLウォルトンは新たなストーカーに付きまとわれるほど活躍する。

・最悪のシナリオ・・・やっぱり小指が痛くなってコービーが欠場する。オドムは(よりによってあのラドマノビッチの)控えであることにやっぱり我慢できなくなり、移籍を要求する。

★ヒート
・最高のシナリオ・・・Pライリー暗黒卿の庇護のもと、Yディアワラが闇のフォースを身にまとい始め、Bボーエンのような選手に成長していく。

・最悪のシナリオ・・・MビーズリーはディフェンスができないCヴィラネヴァタイプの選手であることが判明し、ディフェンスのできるディアワラとプラトーン(=交互に使われる)で起用される運命をたどり、闇のフォースに取り込まれていき、何か事件を起こす。2月になるとマリオンが契約延長をしてくれるチームを求めて移籍する。ちょうどそのころ、Dウェイドは膝に残っている骨のかけらを取り除くため、アリーナスと同じ手術をする。Aモーニングも引退する。チームは昨年より悪化し、Dリーグのようになる。

★クリッパーズ
「Eベイラーから仕事を奪ったMダンリービー」「Eブランド移籍時の様子」「Dスターリン」について調査しないと書けない。

★セルティックス
「スリーピート」「ビル・ウォーカーを放出したウィザーズは泣く」という単語しか思いつきませんでした。

★シクサーズ
「ボストンとの古豪対決」「ドクターJ」「ビッグ3」「フィリーズのように」「ワールドシリーズ」「GMのエド・ステファンスキー」「エルトン・ブランド」「契約最終年のAミラー」という単語しか思いつきませんでした。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・MIN

★今シーズンのウルブズのイメージ画像
Cover_girlsOJメイヨーとKラブのトレードは正しかったのか。

★最高のシナリオ
KラブとMミラーが地元の白人女性(と一部の男性)の間で人気になり、観客が増える。A ジェファーソン、Cスミス、Rゴームズなどのサイ男たちがインサイドで暴れ、マキャンツ、フォイ、ミラーなどのシューターが外から射抜く。マドセンも暴れる。Kラブが新人王になる。

★最悪のシナリオ
Kラブ獲得のため放出したOJメイヨーはDウェイドクラスのスターであることが判明する。一方、KラブはTググリオッタクラス、いや、ジョー・スミスクラスの選手であることが判明する。NCAAでは活躍したCブリュワーもNBAの世界ではただのやせ男であることが判明する。対戦相手は、背の低いインサイド陣の上から楽々とシュートを決めていく。ケビン・マクヘイルは非難を浴びる。ミネソタ州では、子供に「Kevin」という名前を付ける親がいなくなる。

★ネタ補足
・Kラブ・・・ビデオゲーム「NCAA March Madness 2009」のカバー画像に起用されている(動画)。今年の11月だか12月に発売予定。

・Kラブが女性に人気・・・日本人の感覚ではよくわからないが、アメリカ人女性にはもてるらしい。

・サイ男・・・クレイグ・スミスのあだ名はRhino(サイ)。ずんぐりしているから。ウルブズのインサイドプレーヤーはみんなそんな感じ。

・Tググリオッタ・・・昔ウルブズにいた白人のPF。確かラリー・バード2世とか呼ばれ期待されていたが、あまり目立った選手ではなかった(スタッツ)。

・ジョー・スミス・・・元ウルブズの選手。現在はサンダーの選手。1995年のドラフト1位指名。だが目立った選手にはならなかった。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・WAS

★今シーズンのウィザーズのイメージ画像
2074904597_8d66f043d1_2ファンの人は、アディダスのCMでアリーナスが言っていた「不可能なことなどない」というセリフを信じるしかありません。ああ、このチームのプレビューは書きたくねー。

★最高のシナリオ
アリーナス抜きのチームが限界に達したころ、アリーナスが復帰する。チームの平均得点は 12点ほど上がる。故郷に帰ってきたJディクソンはメリーランド大学時代のように3ptを決めまくる。Aブラッチェは出場時間をもらい、ある日突然覚醒する。1年のブランクがあったのに一人でゴール下を立派に支えるEトーマスの姿を見て住民は涙を流す。チームはプレーオフ1回戦で負けるが、本格的に復活した絶好調のアリーナスを見て、チーム関係者全員の寿命が2年ほど延びる。

★最悪のシナリオ
Dスティーブンソンがリーグのスターたち相手に挑発を繰り返すせいでチームは無駄に苦労するはめになる。開幕から攻守にバランスのとれた堅実な試合運びでなんとか勝率5割をキープする。1月にアリーナスが手術から復帰するが、FG%がずっと30%台なので、毎試合第4QになるとAダニエルズと交代させられるようになる。アリーナス復帰後、バランスの狂ったチームはサンドバッグのようになる。あっという間にプレーオフ圏内から外れていく。「アリーナスとの高額契約は失敗だった」という空気が充満し、例年以上に後味の悪い終わり方をする。オフになると、ブラッチェが重大な事件を犯し逮捕される。

★ネタ補足
・第4QになるとAダニエルズに交代・・・キングス時代のジェイソン・ウィリアムズと少しイメージを重ねてみました。

・ブラッチェの逮捕・・・夏になるたび、飲酒運転などで逮捕されている。

・頼むからそれだけは勘弁して。

・最悪のシナリオの最後に「GMのEグランフェルドが、チームの魂であるアリーナスやジェイミソンを放出する。しかし2010年に、そのトレードのおかげでチームはファイナルに行く。99年のニックスのように。」と書きたしておこうか悩んだけどとりあえず保留。(グランフェルドは元ニックスのGM。Jスタークスやオークリーを放出した人)

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・CHA

★今シーズンのボブキャッツのイメージ画像
Jackson_neverland_1836ジョーダンは果たして以前のような「神」ぶりを取り戻すことができるのか・・・!・・・あ、画像間違えた・・・けど似たようなもんだから・・・これでよし。

★最高のシナリオ
「ガラクタの再利用がうまい」と島本さんも絶賛のLブラウンのおかげでチームは勝ちまくり、Jリチャードソンがオールスターに選ばれる。モリソンは神のごとくシュートを決め始める。ゴール下ではオカファーやGウォレス、猛犬Jダドリーがうろつき、他のチームは恐れる。プレーオフでニューヨークとあたり、Lブラウンが燃える。

★最悪のシナリオ
「ゴール下にもっと突っ込め」という監督の指示のせいで、モリソンやキャロルなどのシューターが次々にポキポキと骨折する。Gウォレスも例年のごとくポキポキと骨折したりなにかと怪我する。RフェルトンはPGとSGのはざまをさまよい続ける。オカファーは PGにブロックされたり、若手ビッグマンに上からダンクされまくる。不況のあおりもあり、オーナーのRジョンソンはチームを売却し、チームは名実ともにマイケルのものになる。チームはマイケルのネバーランドのようになる。若い選手の才能が浪費されていく。予想以上に現場に介入してくるジョーダンに悩まされ、ブラウンは入院する。監督がころころ変わる。ジョーダンはアル・デイビスのような運命をたどる。

★ネタ補足
・島本さん・・・バスケ解説者の島本さん。

・神のようなAモリソン・・・モリソンはキリストにちょっと似てる気がするから。ジョーダンもいるし。

・「ゴール下にもっと突っ込め」・・・Lブラウンはシューターだらけのこのチームに驚いている。彼はジャンプシュートよりもドライブが好みらしい。

・オカファーの被ブロックと被ダンク・・・オカファーは昨シーズン一番ブロックされた選手らしい。Youtubeもそんな動画ばかり。

・Rフェルトン・・・昨シーズンもコンバートされてた。

・Rジョンソン・・・チームを売却したがっているという噂がある(記事)。

・ネバーランド・・・マイケル・ジャクソンがいろんな子供といろんなふうに戯れていた恐怖の館。

・アル・デイビス・・・NFLのレイダースのオーナー。NFLの暗黒の帝王。プレーコールまでちょこちょこ担当したがる恐るべきオーナー。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・ATL

え、来週開幕?プレビュー・・・まだ9チーム残ってるんすけど・・・。ウルブズとかボブキャッツとか、君たち悪いんだけどDリーグに行ってくんないかな?

★今シーズンのホークスのイメージ画像
Joejohnsonこの画像は一体何の賞をもらった時のものなのか・・・わからない・・・。USA代表の経験があるらしいんですが・・・覚えてない・・・。オールスターに2回も選ばれたことがあるそうですが・・・記憶にない・・・。そんなエース。彼はこのイメージを変えることができるのか。・・・え、これがだれか分からないって?・・・どんなエースだ。

★最高のシナリオ
契約最終年のビビーが爆発し、クラッチシュートやアリウープパスを量産する。オーナーを見返したいJジョンソンはさらなる努力を続けた結果、新たな次元へと進み、MVP候補に挙がる。ホーフォードはキラキラの瞳で女性ファンを着実に増やし、オールスターに選ばれる。そのほかの選手も3,4人がオールスターに選ばれる。控えのビッグマン、ソロモン・ジョーンズがパワーアップしたおかげで、対戦相手はリバウンドが全然拾えなくなる。昨シーズンはたった37勝でプレーオフに出たが、今年は50勝くらいで余裕を持って出場する。

★最悪のシナリオ
Aローが全く成長せず、Fマレーはドライブばかりし、例年通りクラクストンが50試合以上休むせいで、ビビーの老化が早まる。セルティックス戦では、ホーフォードがピアースのジャージ(下)を脱がして問題になる。2月にオーナー問題に関する裁判が始まり、チームマネジメントがおろそかになり、組織はバラバラになっていく。シーズン後、ビビーは出ていく。かつてのSアブドゥル・ラヒム、Aハリントン、Aウォーカー、Rウォレスのように。

★ネタ補足
・ソロモン・ジョーンズ・・・この夏一皮むけたと評判のビッグマン。

・キラキラ瞳・・・Yahooで「Al horford」で検索すれば、彼と女性ファンが写っている画像がいっぱい出てくる。

・パンツを脱がせる・・・アーテストがピアースのジャージ(下)を脱がしたことについて歌いながら謝っている動画。ピアースとホーフォードはプレーオフでやり合ってたので、ネタに使ってみた。

・ジョンソンがMVP・・・ジョー・ジョンソンがプレーオフでポージーをぼこぼこにした時の動画。これがMVPじゃなくてなんなのか。

・ビビーの移籍・・・2005年の記事より、記者「Shareef Abdur-Rahim, Antoine Walker, Rasheed Wallace and Al Harrington・・・彼らはここ4年の間、同じ理由でホークスに来た。・・・みな未来のエース候補だった。」

・オーナー裁判・・・ホークスのオーナーの一人、Sベルキンはオーナーになって早々、ある意味Mキューバン以上にコミッショナーを悩ませている。詳しくは以下の項目で。

★ホークスのオーナー問題
ここ最近ずっとSベルキン関連の記事に悩まされていました。こんちくしょう。で、わかったことを年表のようにまとめてみました。オーナー問題の原因はジョー・ジョンソンの獲得と問題児Sベルキンの執着心がすべてかと。以下、この記事この記事から・・・

・ベルキンはマーク・キューバンタイプのオーナーらしい。クリッパーズのDスターリングのような利益重視の人間ではない。

・ベルキンはこれまで20年ほどNBAチームのオーナーになろうともくろんでいた。Mキューバンのように。セルティックス、ボブキャッツのオーナーになろうとして失敗してきた。どうしてもオーナーになりたかったので、2004年にAtlanta Spirit LLCというグループを作ってホークスを買収した模様。

・ベルキンはそのグループのリーダーになった。2005年、ジョー・ジョンソンの獲得の話があった時、彼だけは「Jジョンソンに7000万ドルの価値があるかは疑問」として反対した。だがチームの力は上がると思ってやむなく獲得した。このトレードに関する論争の結果、ベルキンは自身の持ち分を他のオーナーに売るということで合意した。

・2006年の夏・・・メリーランドの巡回裁判所は、「ベルキン以外のオーナーたちはベルキンの持ち分買取に関して契約違反をした。そのため逆に、ベルキンが他のオーナーの持ち分を買い取る権利を手にする」という判決を出した。

・2007年の夏・・・控訴裁判所は、2006年の巡回裁判所の判決を覆した。

・2008年の夏・・・両者とも、来年2月17日の裁判のため準備中。ベルキンの主張は「最初は持ち分を売ろうと思ったけど、2006年の判決により、逆にほかのオーナーの持ち分を買いたくなった。」。ベルキン以外のオーナーたちの主張は「裁判所は、我々がベルキンの持ち分を買取できるようにするべき。もしくは契約すべてを無効にするべき。」。

★その他拾った記事
・ホークスについて、新加入のFマレー「(新しいGMの)Rサンドとは、シアトルにいた時からなじみがある。・・・Mウィリアムズとはノースカロライナでよくあったことがある。・・・このリーグで長いことやってるからチームになじむことに問題はない。・・・監督は「ワンオンワンから得点できるコンボガードを探していた」と言った。だからここに決めたんだ。」

・リック・サンド・・・新しいGM。元ソニックスのGM。ペイトンを出してRアレンを取ったり、Rルイス、Nコリソン、Cウィルコックス、Lリドナーなどと契約延長した人。もちろんFマレーを連れてきた人。彼の行動記録一覧

・プレシーズンのスケジュールについて、Mウィリアムズ「こんな予定にしたのは誰だ?オーランド、フェニックス、ポートランドとのアウェー3連戦。5日間で、だぜ。レギュラーシーズンみたいだ。全然「プレシーズン」じゃない。」

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いろいろ(おもにウェスト)

ウォリアーズ
D ネルソン監督によると、当初、PGにMウィリアムズを使っていく予定だったが、ディフェンスが下手なこと、スピードがないこと、スペーシングやオフェンスの学習ができてないこと、が問題らしい。そのため、デマーカス・ネルソンが現在はスタメンになっている。Mウィリアムズ「オフェンスは、当初思っていたのと違う。(フリーの要素が多いという)評判よりも実際はずっと複雑だ。しっかりみんなを統率しなくてはいけない。」

グリズリーズ
Rゲイの足は、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に感染した模様。この菌に感染していったん発症すると、ほとんどの抗生物質が効かないので治療が困難らしい。ゲイの場合、開幕戦には問題ない程度だ、と。今後、グリズリーズはロッカールームを検査して菌を除去する模様。・・・かつて、Gヒルの足がMRSAに感染して、生命が危ぶまれるほどの状態になったらしい。・・・今週、NFLの選手Kウィンズローがこれに感染していたのにチーム側がこの事実を隠していたので、それがニュースになっている。

マブズ
絶好調のジェラルド・グリーンについて、カーライル監督「ダンクコンテストが彼をダメにした。・・・みんなは彼の選手としての側面よりも、ショー要素ばかりに注目していた。彼もそのことを自覚していて、みんなの認識を変えようと努力している。・・・ジャンプシュートはうまい。それ以外の面は不安定だ。・・・出場時間を与えたい。試合の流れを変えたいとき、彼はチームに活力を与えることのできる選手だ。今年、我々はどんどん走っていくしね。」

★キングス
・Bウードリックがコービーをザックリ抜いたときのアンクルブレーカー動画

これについて、ウードリック「嬉しかったけど、俺自身にはコービーの様子は見えなかったんだ。俺はターンしていたから。観客の歓声は聞こえたけど、彼がしりもちをついたのはわからなかった。・・・そのあとのシュートを決めたことが重要だ。ミスってたら、逆に俺が笑われただろうな。」

・キングスのKマーティンはMムーアと「どちらが先にオーデンの上からダンクを叩き込むか」という賭けをしていたらしい。GオーデンとLオルドリッジの上からダンクを叩き込んで1000ドル稼いだことについて、マーティン「賭けに勝たないといけなかった。・・・相手は7-5のウィングスパンがあるから、いないと思ってもやってくる。・・・(オーデンたちが)飛んできてくれてよかった。稼げたからね。」

★クリッパーズ
AAU(アマチュアのチーム)で一緒だったオーデンとの対戦について、クリッパーズのEゴードン「楽しみだ。試合前に軽くトラッシュトークをするかも。彼とはかなり仲がいい。できたら痛い目に会わせてやりたい。」

ヨーロッパ
・Dリーグの選手が続々とヨーロッパに行っている模様。Dリーグだと年180万円ほどの収入だが、ヨーロッパだと5000万円くらいもらえるから。ヨーロッパは年齢制限もないので、高校の成績が悪くても関係ないし。

・ヨーロッパに行くアメリカ人選手について、Mビーズリー「「ヨーロッパでプレーして成長したい」なんて言って実際に成長しているやつなんて聞いたことない。・・・選手としての夢はNBA選手になることだろ。ヨーロッパに行っても、自分のジャージが売れるほどの選手になれるのかよ。」

★サンダー
サンダーのJグリーンが彼自身のことを「ピッペン」とたとえたことについて、デュラント「俺たちの力はジョーダンとピッペンのコンビのレベルだ、っていうつもりはない。ただ、俺たちはともにワシントンDC出身で、相性がいい。それに親友として育ってきた。彼と少しでも一緒にやっていきたいんだ。・・・(グリーンは)ピッペンみたいになれると思う。そうなると思うし、そうなったら最高だ。」

★キャブズ
セルティックスのGプルーイットが3ptを決めたことについて、レブロン「どんなカスでも、たまにはステーキが食えるときがある。("Even a trash can gets a steak every once in a while.")」

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画像とか(ラップ小ネタなど)

★ラップの中のNBA
ラップの中に出てくるNBAネタを集めたページより。いくつか歌詞紹介。

Beanie Sigel「ジェイ(Jay-Z)はジョーダンで俺はピッペンだ。」

Jay-Z「マディソン・スクエアガーデンは俺のもの。アリーナに来れば俺に会えるぜ。」

Big L「俺の犯罪歴の項目はマヌート・ボルの身長並に長いぜ。」

Joe Budden「お前なんかタイラス・エドニーだ。俺はヤオ・ミン並の存在感。」

Kool Keith「そんなはした金(Milwaukee Bucks)、興味ねーよ。」

Jay-Z「俺とAI(アイバーソン)には共通点がある。絶好調、とかじゃなくて。あれだよ、カルメンだよ。」

カルメン・ブライアンはアイバーソンやラッパーたちと寝たことを本で暴露している(記事と画像)。

カニエ・ウェスト「俺と彼女はフジ・グリルに寄ったんだ。そこで彼女は神戸牛(Kobe beef)を頼んだ。シャックみたいにね。」

このKobe beefというのはまずまちがいなく「コービーとのけんか」という意味かと。

★いろいろ
・マイク・ミラーのシューズには「ミラー・タイム」と書いてあるらしい(画像)。ミラータイムというのは基本的にプレーオフでの・・・まぁ別にいいけどね!

ブヤシッチは08年のファイナルでシュートをよく決めたので、コービーから「マシーン」というあだ名をもらっていたらしい。

・Aバイナムマニアのための、バイナム観察動画。トレーニングするバイナム。走るバイナム。しゃべるバイナム。

・ウォリアーズのマスコット、サンダーの中に入っている人が、中国人女性と結婚した模様。ウォリアーズは中国に行ってるから、そこでついでに結婚式をした模様。何だーこの絶妙なタイミング。結婚式には大勢のウォリアーズの選手が来たらしい。花嫁は、お気に入りの選手Aハリントンに付き添ってもらって登場した模様。

・元マブズの監督AジョンソンはESPNで解説者をやることに決めた模様。あの神ボイスがこれから堪能できるわけですね。俺の中では彼は監督というよりも、声優なんですよ。

・ネッツのショーン・ウィリアムズがなぜかイギリスのヒップホップについて語っている動画

・今回のSLAMの表紙は5種類ある模様(画像)。もう購読やめたからどうでもいいけどね!だって俺ネットのSLAMのほうが好みだし。

・Tパーカーが去年出したアルバムのジャケットはこんな感じらしい(画像)。

シャックは好きな女性にふられたはらいせに「お前のキャリアをつぶしてやる」とか、そのほかセクハラじみた内容のメールを送った。そのせいで、その女性から「ストーカー行為はやめてください」と訴えられているらしい。ストーカー!?

・ホークスのガード、ACローのブログの、締めの言葉「11月4日。選挙へ行こう!!」

・GQのジェントルマン・パーティーに現れたときの、レイジョン・ロンドの服装(画像)。これについて、ブログでロンド「服装も決まってたから気分は最高だった。俺がこのチームのベストドレッサーというのがわかるだろ。」

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いろいろ(スタメン&控え、ラブ&ヘイト、リップ&シード、横&縦、バイク&卓球)

スタメンと控え
ブレイザーズのスタメンSFがNバトゥムであることについて、ロイ「一日だけかと思ったら、次の日もスタメンで、その次の日もそうだった。で、今もまだニックなんだよね。彼はできるんじゃないかな。レイカーズはラドマノビッチ、スパーズはボーエンだから、うちの監督もそういう感じでやるんだと思うよ。・・・うちのセカンドユニットはすでに独自のアイデンティティーがある。俺は気に入ってるよ。セルヒオとルディーがともにプレーするのがね。セカンドユニットは彼らが中心だ。練習のときのハドルでも「スタメンチームはスタメンのものだが、こっちは俺たちのチームだ」ってかんじでやってる。フットボールの、オフェンシブチームとディフェンシブチームみたいなものだ。」

ウルブズ
・ウルブズのインサイド陣は、背は高くないが体格がやたらにいいことについて、クレイグ・スミス「みんな横にでかいよな。」

そのクレイグ・スミスについて、Kラブ「彼はNFLに行くべきだよ。そっちのほうが間違いなく稼げる。」

監督「最近のNBAにはそういう傾向がある。背はそれほどでもないが胴回りがでかい選手が多い。」

・センターとPFの区別について、監督「たとえば今日の相手も、バルニャーニやハンフリーズがPFで、ハンフリーズは5番もやっていた。4番か5番かなんてころころ変わるものだ。」

Aジェファーソン「俺はそういう傾向は好きじゃない。俺は4番。センターはでかいやつがやるものだ。そういう点では、俺は昔の人っぽいかな。でもゲームはどんどん変わるものだから仕方ない。」

★アリーナス
アリーナスとのインタビュー記事より。

・記者「バカじゃないの、という意見をきくと悩まされる?」

アリーナス「だれでもラブ&ヘイトの感情を持っているものだ。たとえば、コービーの車を飛び越える CM動画だが、「あんなCGで作ったようなものは見ない」なんて言ってるやつがいる。でもそいつは明らかに動画を見てるんだよ。コービーは好かれてるけど、どのアリーナでもブーイングされる。それもラブ&ヘイトだ。」

・記者「高額契約を結んだ後でも、バリーファームのストリート(DCで開催されるストリートの大会)でプレーすることはある?」

アリーナス「それは契約で許可されていないんだ。ゲームへの愛というか、プレーしたいところでプレーをする・・・そういう気持ちはある。でもチームとしてはプレーしてほしくない場所もあるものだ。でも俺にしてみれば、バスケはバスケだし・・・ただ歩いてるだけでもけがをする可能性はあるのにな。・・・ウォリアーズ時代、Cマリンと1-1をやった時、マリンが「給料がもらえない状況でも、NBAクラスの激しさでプレーする選手ってリーグにどれくらいいるかな?」って言ったんだけど、選手が選手を評価する点ってそういうところなんだよね。」

★その他
・ネッツの新人、ライアン・アンダーソンが右肩を痛めた。原因は卓球らしい。卓球はバイクと違って、やってもOKのスポーツ・・・とはいえ。とはいえ・・・ねぇ・・・。

・名前の由来について、ラジャ・ベル「俺の父さんの名前がRogerなんだ。で、俺の故郷がバージン諸島なんだけど、そこの方言ではRa-jaと発音するんだ。それが俺の名前の由来さ。父さんの名前からつけられたんだ。ヒンディー語では「高貴な者」という意味があるので、両親は気に入っているみたいだ。」

・ここ何シーズンかで、リーグのテクニカルファール数のランキング上位に必ずはいっているのがRハミルトンらしい。記者がテクニカルファールに関してラシードに質問することについて、ピストンズのMカリー監督「おい、今日テクニカルをもらったのはリップだぞ。なぜ彼に聞かないんだ。・・・シードはマニー・ラミレス扱いされているな。」

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・TOR

★今シーズンのラプターズのイメージ画像
Cbjpver特に思いつかなかったので昔作ったコラ画像(?)で。個人的にすんげー気に入ってるんすよね・・・。この・・・アイコラじゃなくて・・・ヴェロキラプトル・コラージュ?ヴェロコラ?を。

★最高のシナリオ
バルニャーニが徐々にノウィツキーのように成長していく。ウキッチはジャンプシュートの矯正に成功し、優秀な控えPGになる。復活したJオニールが縁の下の力持ち役に徹してまわりのシューターを生かすので、対戦相手は手のだしようがなくなる。絶好調のボッシュは地味に笑える動画を作って、MVPキャンペーンを始める。プレーオフでは、チームは今までの経験を生かしてかなりのところまで進む。

★最悪のシナリオ
Jオニールの怪我は完治しておらず、結局、ネステロビッチ並の成績しか残せずにシーズンを終える。カルデロンやボッシュも五輪の疲れを隠せず、精彩を欠く。シーズン後、ボッシュには「いい選手だがチームを勝たせることはできない」という評価がつき始める。ボッシュはかつてのKGのように苦悩し始める。次第に「ヨーロッパのチームと契約するのもいいかもね。このチームとヨーロッパのチームは似たようなものだしね、すぐ適応できると思うよ。」などと言いだすようになる。バルニャーニはラプターズ史上最悪の「bust」になっていく。

★ネタ補足
・ヴェロキラプトル・・・ラプターズという名前の由来になった恐竜。と、今年のダンクシュートの選手名鑑に書いていた。

・ボッシュの動画・・・昨シーズンは怪しい宣伝動画を作って、「オールスターに選んでくれキャンペーン」をしていた。

・ウキッチ・・・控えの新人PG。ジャンプシュートを打つ時、いちいち膝のあたりから構えて打つ癖があったらしく、それに気づいたコーチ陣は現在、大慌てで彼のシュートフォームを根本から矯正中(笑える記事)。スカウトの時点で気付けよ(笑)ただ、だいぶ良くなってきた模様。

・ボッシュのヨーロッパ行き・・・今のところ本人にそのつもりはない模様。「僕はアメリカでまだやることがある。・・・ただ選択肢としては残しておかないとね。」と優等生的な答え(記事)。

・バルニャーニ・・・外人初の1位指名選手。この夏、イタリア代表断ち(?)して今は好調の模様。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・GS

★今シーズンのウォリアーズのイメージ画像
Stephenjacksonthumbnail
今シーズンのウォリアーズはこの人次第。こんな彼の姿が見れればOK。

★最高のシナリオ
Cマゲッティ、ビードリンス、そしてなんとSジャクソンがオールスター選手になる。Mエリスの復帰後、ランニングゲームはさらに勢いが増す。ベテラン強豪チームが相手なら彼らの足をぼろぼろにし、並のチーム相手なら30点差をつけて勝つ。トゥリアフのディフェンスのおかげで、仕事が楽になったスタメンはさらに生き生きとプレーする。Dネルソンマジックのおかげで、Bライトは第2のビードリンスに、Aランドルフは第2のハリントンに、CJワトソンは第2 のMエリスに成長する。プレーオフではクリッパーズやマブズやシクサーズを撃破して優勝する。SジャクソンがファイナルMVPを獲得して、リーグ中を震撼させる。

★最悪のシナリオ
いつまでたっても契約延長の確約がないことに腹を立て、Sジャクソンがストライキをする。チームは低迷し、シーズン後、Dネルソンが引退する。ウォリアーズはまた昔のように、203センチくらいの中途半端な背の高さのtweener系フォワードがぞろぞろとたむろして、リバウンドだけをかき集めるいまいちなチームになる。

★ネタ補足
・Sジャクソンの契約延長・・・「チーム5番目の給料では、いい気分でシーズンに入れない」と語っていた(記事)。

・Dネルソン・・・シーズン終了後に契約が切れる。マリンも。球団社長は、2人と交渉するか未だ決めておらず、どうなるかは今シーズンの勝率次第、と。

・tweener・・・この場合、SFをやるにはスピードやシュートレンジが足りず、PFをやるにはパワーや身長が足りない、使いづらい選手。コンボガードなどもその一種。昔のウォリアーズはジョー・スミスやDマーシャルみたいな選手を集める傾向があった。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・OKC

★今シーズンのサンダーのイメージ画像
Toronto_thunderstorm_001
この画像は、ターミネーター的なものの「誕生」を意図する画像です。決して悪意はありません。

★最高のシナリオ
デュラントがオールスター選手に成長する。ダンクコンテストでは、RウェストブルックがDメイソンを使ってダブルアリウープ(??)など、とんでもないダンクを披露する。Jグリーンはオドムのような万能選手に成長する。契約最終年のCウィルコックスはすばらしい成績を残し、MIP候補になる。オーナーは地元で試合を満喫できた喜びから、シーズン後に奮発してスター選手を大勢連れてくる。

★最悪のシナリオ
町が何十年かに一度の大嵐にみまわれ、大被害を受けてしまう。そのため、緊急措置としてチームは2年ほどシアトルでプレーするはめになる。一部の口の悪いシアトルのファンはそれを「神風」と呼びだす。

★ネタ補足
・Rウェストブルック・・・すごいダンクができることで有名な新人。

・Dメイソン・・・ダンクコンテストの優勝者。

・シーズン後・・・契約最終年(というか1年契約)の選手が多く、シーズン後にガバガバのキャップルームができる。

・大嵐・・・オクラホマは雷雨が多いことで有名。サンダーという名前もそこらへんのニュアンスが入っている。

・神風・・・イチローのせいで、シアトルのファンはどうでもいい日本語をよく知っている。

・このシーズンプレビューは「ダーティーバージョン」という名前のため、若干毒を入れていかなくてはいけないことを、ご了承ください。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・DEN

★今シーズンのナゲッツのイメージ画像
Teamusacaptainsmed「夏最高。」

★最高のシナリオ
やっと監督がディフェンスに力を入れ始める。Cアンダーセン、Kマーティン、Rパターソン、バークマンによるタフなディフェンスがかみあい、失点を食い止める。アイバーソンとカーメロは、2人が一緒にプレーする最後のシーズンかもしれないという気持ちでプレーする。どちらかが得点王になる。LクレイザがMIP候補に挙がる。にっくきスパーズをプレーオフで破るという快挙を達成する。

★最悪のシナリオ
キャンビー、ナヘイラ、ディアワラという、チームのディフェンスの魂を放出したことが大きく響き、ディフェンスはますます機能しなくなる。特にキャンビーの捨て方が原因で、選手はチームへの忠誠心をなくし、スタメン選手の移籍関連の噂が今まで以上に多くなる。連敗のたびに、カーメロはキャンビーを懐かしがるコメントをする。ファンは攻守にバランスの取れた戦術をとる監督を望むが、クロエンケはカールを手放さない。アイバーソンがシーズン後に移籍し、チームは再建期に入る。カーメロはUSA代表試合だけが生きがいになる。

★ネタ補足
・クロエンケ・・・オーナー。イギリスの名門サッカーチーム、アーセナル、NFLのラムズ、NHLのコロラド・アバランチのオーナーでもある。スポーツ界の超大物。どのチームも強いけど優勝するかといえば・・・うーん、というかんじ。デンバーの元GM、バンダウェーを解任した。カーメロ、ネネはバンダウェー派だったとか(記事)。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・CHI

★今シーズンのブルズのイメージ画像
Rose3_090817
「ワイはまずザ・ソックスに入団する!こいつらを優勝させたったら万事解決や!!ブルズのことはそのあとや!!」

★最高のシナリオ
インサイドの人材不足のおかげで、出場時間を得たタイラス・トーマスがDハワードのような怪物に変貌する。アップテンポな戦術がはまり、高得点ゲームを重ねる。35勝くらいしかしないが、なぜかプレーオフに出る。

★最悪のシナリオ
オーナーのラインズドルフの目にはホワイトソックスしか入ってないので、ますますロースターが適当になっていく。監督もころころ変わっていく。いまいちな選手が居残り、大事な選手が抜けていく。出ていった選手は新天地で生き生きと活躍する。Mキューバンがカブズを買収することで、キューバン対ラインズドルフという夢のマッチアップが実現し、シカゴのバスケ文化は衰退する。野球大好きオーナー、監督経験のない監督、弱小チームに現れるというアシスタントコーチ、Bオシープカ・・・ひどい環境なので、ローズはホワイトソックスが優勝する日まで、孤軍奮闘するはめになる。甘いもの好きがたたり、糖尿病とも奮闘するはめになる。

★ネタ補足
・ラインズドルフ・・・ブルズのオーナーで、ホワイトソックスのオーナーでもある。「ホワイトソックスが優勝できるなら、ブルズの6つの優勝を差し出してもいい」と発言している(記事)。ちなみにケチなことで有名。ピッペンにもジョーダンにもいまいちな額しか出さなかった。

・キューバン・・・カブズを買収するという噂が絶えない。

・Dローズ・・・甘いものが好きなことで有名。今年のNCAAファイナルの前日、甘いものを食べすぎて腹痛になったという噂がある。ちなみにホワイトソックスファン(記事)。

・オシープカの経歴・・・記事を見てください。別にこの人は悪くないかもしれない。運が悪いだけなのかもしれない。でもよくぞここまで、というかんじの経歴。

・こんなチームの最高のシナリオなんか予想できるか。

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グリズリーズいろいろ

シーズンプレビューで使ったネタと、ボツネタです。

★いろいろ
・3ptシューターがいないことについて、アイアバローニ監督「影響は出るだろう。マイク(ミラー)やホワンカルロス(ナバーロ)がいないわけだから。」

・いちいち兄と比べられることについて、Mガソル「やる気にはなるよ。そうとらえないと。最高クラスの選手と比べられるのはいいことだ。バスケを始めてからずっと比較されてきたしね。・・・アメリカではポウと違うことを証明しないと。俺と彼は違う選手なんだ。」

・いとこであるDアーサーが新人研修でマリファナ事件を起こしたことについて、Qロス「元気を出せ、若いんだ、と言った。過ちから学ぶだろう。」

・Kオニールについて、彼の下でプレーしたことのある元NBA選手Jマッキルベイン「彼はみんなと気が合うわけじゃない。もし彼のスタイルが気に入れば、こんなに最高の監督はいない。しかしそうでなければ、うまくいかない。」

・ジャンプシュートがうまくなったことについて、Mコンリー「みんなが「もっとシュートを打て」と言ってくれる。こんなに安定して入る時期は今までなかった。努力が報われた気分だ。」

夏の間、大学の単位を取るため、簡単だと評判な授業を選んだことについて、コンリー「難しかった。熱心に勉強してやっとBがとれたよ。」

メイヨーに関する裁判
訳しといてなんですが、記事の重要性がさっぱり分からん。「メイヨーのせいで州の高校バスケのルールが捻じ曲げられたけど、州のスポーツ管理委員会(?)がそれを元に戻したがってる」ということはわかった。こういう真面目な記事ってセリフにかっこがついてないからわかりづらいっすね。せっかく頑張って訳したので、記念に残しとこう。だって翻訳が全然エア~ボールっぽくないっしょ。以下、記事より。

「Secondary School Activities Commission(州内にある高校のスポーツ活動を管理する委員会)が州最高裁判所に、去年OJメイヨーの件で撤廃された管理規定を、元に戻すよう要請した。」

「キャベル郡巡回裁判所のダン・オハンロンは、退場宣告を受けた選手に対して自動的に複数試合の出場停止処分を科すという内容の管理規定を破棄していた。そしてハンロンはまた、SSACが無資格選手の所属するチームから勝利をはく奪することも認めた。これはその選手が上告裁判で勝ったとしても、適用される。」

「メイヨーは2007年の試合で2つのテクニカルをもらって退場処分を受けている。しかし、当時のオハンロンの管理規定破棄により、メイヨーに対する複数試合出場艇処分は延期された。そのため、後日、彼は国内ランキング入りしているチームとの注目試合に出場できた。ハンティントン高校のグレッグ・ウェッブ校長は、その試合後、メイヨーを3試合の出場停止にした。その3試合には、SSACからの2試合の出場停止処分も含まれている。」

「メイヨーの弁護人、マイク・ウォールフェルは「処分が科される前に、アスリートは発言する権利が認められるべきだ。退場処分や複数試合出場停止処分の場合には、特にそうあるべきだ。」と述べた。公聴会の前、AP通信との電話インタビューで、ウォルフェールは「審判は、選手を退場処分にした後、24時間以内にSSACに対してレポートを提出するべきだ。」「アスリートとその保護者が、パーカーズバーグにあるSSACの事務所で、審判が提出した試合に関するレポートや、試合に関するビデオを見れるようにすべきだ。それが選手側の要望だ。」と提案した。」

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ウォリアーズちょろっと(マゲッティ、Dネルソン・セカンドジェネレーション)

マゲッティ
マゲッティに関する記事より。

LAについて、マゲッティ「本当はスタンフォード大学に行く予定だったんだ。あの大学のすべてが好きだった。デューク大学に行くことにしたのは、エルトン・ブランドがいたからだ。彼とは8年生からの知り合いだった。もし彼がいなければスタンフォードに行っていたよ。」

最近のウォリアーズについて、マゲッティ「うらやましかった。すごく楽しそうだった。走りまわって、自由に気楽にプレーしてさ。」

FTが非常に多いことで有名なマゲッティについて、Sジャクソン「FTはレイアップの次に簡単な得点方法だ。10回もFTがもらえれば、かなりすごいことになる。」

監督「我々もクリッパーズのように彼の特徴を生かす。相手がガードしにくい場所でボールを持たせる。・・・正しい方法でプレーすれば、平均25点はいける。・・・彼はチームプレーヤーだから気に入っている。」

★ウォリアーズいろいろ
・プレシーズンで活躍しているPG、Dネルソンについて、Dネルソン監督「すばらしい。とても気にいった。ジャンプシュート以外は何でもできる。うちの選手の中でペネトレイトが一番うまい。今は視野を広げることを教えている途中だ。」

デマーカス・ネルソン・・・彼は、デューク大学のスターPGで、ディフェンスの最優秀選手賞も獲得している。彼がなぜかスーツ姿で写っている画像。なんですかーこの無理やりプロフィール欄に埋め込んだ感じは。

・ウォリアーズもYoutubeでサイトを開設してたんすね。いろんな動画がアップされてます。今のところドン・ネルソンの顔の動画ばっかりですけど・・・。

・Mエリスが30試合の出場停止処分を受けたが、その間の給料300万ドルが事実上罰金のようになっている。そんな大金を失う気分について聞かれて、Dネルソン監督「私も700万ドルを失いかけたが、何とか取り戻したよ。」

・700万ドル(実際は660万ドル)とは、Mキューバンとの裁判に勝って獲得した金額。

・「Golden state worriars」・・・たつお(管理人)が、ウォリアーズの記事を検索するときに入力した単語。覚えれねぇ・・・。微妙におしいんすけどね!正しくは「Warriors」

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先週の試合からいろいろ

孤高のNBA英語翻訳職人エア~、暴走。あとは原文記事へのリンクの埋め込みがもっと楽になればもっと暴走できる。つーか不況のせいで受注減になってなんだか暇なのだ。

★いろいろ
・ビデオによるインスタントリプレーが導入される可能性が高いらしい。仮に導入が決まると、3ptシュートか2ptシュートか、の微妙な判定があった場合に使われる模様。

・去年、ブロックされたシュート数がリーグ1位だったことについて、Eオカファー「たまたまだろ。」

・キャブズのEスノウはいきなりテレビの解説者になる模様。キャブズは、リーグに対して、今年の彼のサラリー730万ドルを除外してくれるよう要請しているらしい。引退なのかなんなのかはっきりしなさいよ!

・土曜日に放送される、ハルクホーガンの "Hulk Hogan's Celebrity Championship Wrestling" にDロドマンがレスラーとして出場する模様。

・Rカーニーの移籍について、Tヤング「傷つくよ。彼とは8年生のころから一緒にプレーしているからね。メンフィスでもプレーしたし。ロドニーとは友達なんだ。ビジネスとは分かっているけど。」

・調子がいいことについて、セルティックスのTアレン「Pose(ポージー)よりも俺はいい選手だと確信している。自画自賛しているわけじゃないけど、それが今の心境だ。コーチたちにそう評価させているんだ。」

・もう昨シーズンの優勝でおなかいっぱいか聞かれて、ガーネット「足りないな。あと2,3回の優勝がほしい。」

・バックスをぼこぼこにしたことについて、マブズのRカーライル監督「うちらしいハードな試合ができた。ここ3試合でいい感触を得たが、チームとして、理想像にはほど遠いね。」

・オーデンについて、マクミラン監督「プレシーズンなのに、もう相手から敬意を払われていた。ダブルチームを引きよせてね。」

・ペイサーズとブルズの試合は、ペイサーズのホームで行われた。が、アリーナはちょうど両方の町から見て中間地点にあった。そのため、両チームのファンがちょうど半々くらいで応援していた模様。そのためDローズへの声援が大きかった。この日活躍した新人、Bラッシュ「観客の大半がローズを応援していた。その中で勝ててうれしい。別に「相手が同じルーキーだ」と思って張り合ったわけじゃない(笑)」

・普通、速攻はディフェンスリバウンドから始めるが、キャブズのモー・ウィリアムズの場合、シュートを決められてからも始めるらしい。試合中、モーに向かって、Sパブロビッチ「それが君のやり方なんだ。俺、それに早く慣れないと。」

それに対して、モー「ああ、速攻の準備をしといたほうがいいぜ。でないと置いていかれるぞ。」

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サンズ系(屋外試合、ダントーニ)

★屋外試合
ナゲッツとサンズの試合が屋外で行われた。って夜にやったら屋外の意味ないでしょーが。ニックスのアリーナですかー。

・試合前、Gカール監督「おもしろい試合になるよ。プレーグラウンドはアメリカのバスケにとって切り離せないものだ。ハーレム、ピッツバーグのストリート・・・風が吹くからジャンプシュートが入らないんだ。バックボードを使わないと。風のせいであらゆる面で調整が必要だ。」

・屋外試合の感想について、ナッシュ「こんなに寒いとは思わなかった。エドモントンとかアルバータってかんじだった(いずれもカナダ)。パームスプリングス(試合のあった場所)の気候じゃないよ。」

Rロペス「汗をかいたらよけいに寒さを感じてきた。で、そこに風が吹いてくるんだぜ。・・・夜に試合をするなら、もっと温かい時期にしてほしいね。」

ナッシュ「シュートをしたら風のせいでそれるんだよね。でもFG%がこの試合の見所じゃない。屋外でNBA選手がプレーをする、というのが見どころだ。」

・屋外でNBAの試合が行われたことについて、Cバークリー「俺が去年提案したんだ。オールスターゲームを盛り上げる方法をリーグは探していたからな。ホッケーの試合が屋外で行われているのを見て、そうするべきだと思った。これはいいぞ、と。オールスターはあくまで娯楽であるべきだ。真剣試合にしてはいけない。メジャーリーグの馬鹿な奴らがオールスターに特別な意味(決勝でのホームコートアドバンテージの付与)を持たせているが、そういうふうにしてはいけない。」

サンズについて、バークリー「ナッシュとシャックは年を取ったな。あいつらにディフェンスやリバウンドをする気があったら、この3,4年の間に優勝できていただろう。まだ遅すぎないといいけどな。」

★ダントーニ
ニックスのダントーニ監督に関する記事より。

・ダントーニ監督のシステムについて、ESPNの解説者「コンディションを整えなければ、彼のシステムでプレーすることはできない。でないと心臓発作になりますよ。」

・Eカリーが風邪で練習を休んだときについて、ダントーニ監督「休んで正解じゃないかな。無理して練習に来たら死ぬからね(笑)」

・ボロボロの状態のチームを監督するなんて狂ってるんじゃないか、という意見について、ダントーニ監督「大勢に言われたよ。昨シーズン、ニックスはサンズのスピードについていけてなかった。・・・1,2年のうちに最高のチームになるとは約束できないが、優勝に向けて努力する。うまくいかない可能性はある。リスクがあるのも承知している。でもこういうチャレンジは受けたくなる。・・・仮に、教えても聞かないような自己中心的な選手がいても、その選手を除外して新しい選手を取ればいいだけだ。」

・ダントーニのシステムについて、Zランドルフ「このシステムではだれでもプレーができるんだ。シャックでもプレーできるんだから、誰でもできる。結局、バスケをすること、賢明な判断、それが彼のシステムなんだ。」

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ヒートいろいろ(フランス、ディアワラ)

記事はまーだまだGoogleドキュメントの中にありますよー。連休に集めすぎた。シーズンプレビュー制作のネタ探しにいろいろ調べてるんですけど、プレビュー書くより、調べてる途中のほうが楽しい。旅行は行ってからよりも、行く前にいろいろ調査してるときのほうが楽しい、みたいな感じ。

フランスつながり
フランスに留学中のヒートに関する記事より。

・フランス出身のディアワラ「故郷に帰ってくるのは特別なものだね。・・・チケットは売り切れだ。まぁ、観客の半分は僕の家族で埋まるだろう。」

・ヒートに来る前にフランスでプレーしていたUハスレム「ここが俺の原点だ。NBAへの道が開けたスタート地点だ。戻ってこれてうれしい。多くのことを思い出す。」

当時は、現ブルズのセフォロシャと一緒にプレーしていたらしい。

・センターのジョエル・アンソニーもカナダのケベック出身ということでフランス語がしゃべれる模様。

★ヤクバ・ディアワラ
優秀なディフェンダーのディアワラについて。

・ディアワラについて、ウェイド「ヤクバはいいやつだし、彼のことも分かってきた。熱心にプレーする。Rアーテストのようだ。コート上では、だ。体格、強さ。プレーもシュートも似ている。ヤクバのほうが運動能力が若干高い。彼がアーテストのようになればすごくもうけものだ。」

・ディアワラについて、監督「彼の激しいディフェンスが気に入っている。だから獲得したんだ。相手チームのリズムを狂わせることができる。あたりに強いし、素早い。」

・ナゲッツ時代とヒートについて、
ディアワラ
「デンバー時代より気分はいい。監督がより多くのプレー機会をくれるからね。最初の3試合でそれぞれ25分以上もプレーさせてもらえた。・・・カーメロやアイバーソンとプレーした経験があるなら、ウェイドとのプレーのほうがよりいいと思うはずだ。」

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ネッツいろいろ

★画像
クリス・ダグラス・ロバーツのインタビュー記事にあった画像

ネッツいろいろ
・クリス・ダグラス・ロバーツの右腕に長々と書かれている文字列は、聖書の一節で、Verses 1-3 of Psalm 37の文章で「"Fret not thyself because of evildoers, neither be thou envious against the workers of iniquity. For they shall soon be cut down like the grass, and wither as the green herb. Trust in the LORD, and do good; so shalt thou dwell in the land, and verily thou shalt be fed." 」と書かれている。何語ですかーこの野郎ー。腕に何か封印してるんですかーこの野郎ー。

・ジュリアス・ホッジの名前は、ジュリアス・アービングから由来している。兄貴につけられた模様。

・Vカーターは、トロント・ブルージェイズの投手、AJバーネットに家を売った模様。ただし赤字になった模様。

ロペス日記
パリ旅行について、ブログで、新人のロペス「普段は、チームメイトのライアン(アンダーソン)と一緒に出かけるのが好きだ。彼と仲良くなったからね。・・・僕はフランスサッカーの大ファンだ。だから、フランスには目がないんだ。明日出発だから、残念だけどサッカーの試合は見れない。見たかったけどね。ああ見たかった。でもジャージはいくつか買えた。フランス代表の応援用マフラーは前から持ってるんだけど、ここで買ったものじゃない。ここで買ったのは、ジダン、アンリ、リベリー、ヴィエラのジャージだ。」

ロンドンに行くことについて「ロンドンには行ったことがないけど、兄貴のクリスがマンチェスターユナイティッドの大ファンなんで、そのグッズをチェックしないと。ロンドンでは、シェイクスピア関連の何かが見たいな。彼の作品が好きなんだ。テンペスト、ヴェニスの商人、ロミオとジュリエット、ハムレットあたりがね。」

スウィフト
2002年のドラフト(1位はKマーティン)で、ネッツにスルーされたことについて、Rスウィフト「昔は気にしていた。でも何事も理由があって起こるものだ。2位指名されてうれしかった。でも「もしどこか別のチームでキャリアをはじめることができていたら」とは思う。最初はシャリーフ(Aラヒム)のせいで出場時間はもらえず、2年目はPガソルが来た。3年目までチャンスがなかった。」

今年も契約最終年なのに、同じポジションに若手が大勢いて出場時間が削られそうなことについて、スウィフト「ただプレーするだけだ。」

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ジョシュ・チルドレス(インタビュー記事)

Googleドキュメントのおかげで翻訳がはかどるはかどる。次元を一つ越えた気分。今日はジョシュ・チルドレスとのインタビュー記事より。以下、彼のコメント。

★待遇について
「アメリカの映画スターみたいに扱われている。何をやっても新聞に書かれる。ある日クラブに行ったら、翌日には新聞のネタになっていた。「試合後以外はクラブに行くな」「毎日クラブに行かないほうがいい」って言われたけど、俺は毎日行っちゃうタイプなんだよね。3日くらい連続で雑誌のネタになったよ。で、10種類の日刊スポーツ雑誌があるから、特ダネ扱いで詳細にレポートされる。「ジョシュは物件を探してた」とかなんとか。なんか熱狂のレベルが違うんだよ。アメリカだとせいぜい写真にサイン、くらいだろ。ここの人たちは「オリンピアコス!!」とか叫んだり、チームロゴのタトゥーを入れたりしてるんだぜ。」

★オリンピアコスとライバルのパナシナイコスについて
「ヤンキース対レッドソックスの10倍って感じだ。100倍かな。俺たちのホームでの試合には、パナシナイコスのファンが来れないんだ。逆も然り。発煙筒とか爆竹とか投げたり。試合後にわざわざ場所を決めての乱闘があったり。10倍ひどいって言ったけど、本当そういう意味で。シーズンに2回と、カップ戦での対戦がある。プレーオフはベストオブ5だから、去年は6回対戦があったんじゃないかと。」

★契約前の様子について
「エージェントとの電話会議で、どこからオファーがあったか、って話をしてたんだけど、(エージェントの)ジム・ターナーが「ギリシャからも来てるよ」って言うんだ。俺は笑ったよ。「なんだそれ(笑)え?どこから(笑)?」って。で、一応保留にしたんだ。オクラホマ、サンアントニオ、フェニックス、クリーブランドから・・・全部は覚えてないけど、オファーのリストが送られてきた。いい話もあったし、どうでもいいのもあった。俺は早く決めたかったんで、7月の最初の週にアトランタのオーナーグループに話をしたんだけど、3週間くらい続いた。「アトランタは俺とJスミスとの契約を優先事項にしている」なんて報道されてたんだけど、何も起きずどんどん時間が過ぎていった。だんだん俺は「どこでもいいよ、どこでもやっていけるよ」っていう気分になってきた。」

「で、オリンピアコスの様子をよく見てみると、別に悪くないのがわかってきた。で、俺が一番ひかれたのがチーム意識。NBAではちょっとそれが欠けているんだ。個人的というか。ばかばかしい理由だけど、でもそういう家族っぽい雰囲気がなつかしくなった。」

★待遇について
「7月3日に、電話会議があった。そのあとベガスのサマーリーグでオリンピアコスのGMとアシスタントコーチと面談した。彼らのビジョンとかを聞いた。俺が出た試合、50試合分のテープを見た、と言われて驚いた。世界中が俺たちをスカウトしてるなんて、って。君ならフィットすると思っている、なんて言われて、俺は必要とされてると感じた。誰であれ、そう思われたいだろ。で、この選択肢がだんだん悪くないものに思えてきた。・・・ベガスでミーティングなんて VIP待遇みたいだろ(笑)」

「勧誘の時だけじゃなく、今もすごく丁寧に扱ってくれるよ。逆に俺が何か頼まないと怒られるくらいだ。「ドライヤーが必要なら言ってくれないと!」とか。とても快適だ。俺だけじゃなく、チームの選手全員に対してこんな感じなんだ。・・・(「その素晴らしい待遇はNBA選手に対しての宣伝でもあるのかな」と記者に聞かれて)もちろんそう言う意味もあるだろうね。次のシーズンが楽しみだよ。ここでの待遇をアメリカのみんなに話しているからね。Cアロヨはテル・アビブに、Eボイキンスはイタリアに行ったけど、みんなハッピーらしいよ。彼らもVIP待遇だ。俺たち3人ってNBAじゃ脇役選手だろ。だからすごい嬉しいんだ。この契約で、今年俺は税引き後で600万ドルもらえるんだけど、これって今までの倍の額だ。」

★ホークスとの契約関係について
「おもしろいことに、ホークスの帳簿には俺の年俸として1000万ドルくらいが計上されているんだ。そのせいで、ホークスは俺を保持し続けるのが厳しくなっている。俺にはその額は払われてないんだけど、ホークスのキャップの計算には入ってるんだ。俺が3年ここにいれば、俺はホークスの資産じゃなくなると思う。いずれホークスは、俺を解雇するか、俺を所持する権利をトレードするか、何かしなくてはいけないだろう。Jジョンソン、Mウィリアムズ、Aホーフォードと契約するつもりならね。金が必要になるから。そうなったら事態はシンプルになるんだけどね。」

★NBAの制度の裏をかいた気分か聞かれて
「裏をかいたとは言わないけど、小さい裏道みたいなものを見つけた感じだ。でもそれはオリンピアコスの手柄だ。 CBA(NBAの労使協定)は変更を余儀なくされるんじゃないかな。NBAのいくつかのチームは今のままだとヨーロッパのチームに対処できないだろうね。」

★ベイビー・シャック(Sofoklis Schortsanitis)と同じチームであることについて
「彼は怪物だ。(2003年クリッパーズに)ドラフトされてるんだよね。なぜ彼をここに置いたままなんだ?彼はベンチから、限られた時間出場している。監督はプレーの質を落としたくないんだ。ここの選手はみんなそんな感じだ。」

「NBAじゃレブロンなどは40分以上出場するけど、ここではよくて27分だ。確かにこのリーグの1試合の規定時間は40分だけどね。君たちはヨーロッパのリーグの個人成績を少し間違った目で見ている。ここでは得点するのがとても難しい。ディフェンスの3秒バイオレーションもないし、ゾーンディフェンスがあるし、そういう要因がたくさんある。チームプレーの傾向が強いから、成績も分散される。27分の出場で15点取れば、それはすごくいい成績なんだ。・・・重要なのは、平均得点がずばぬけて高い選手がいるチームはここではダメなチーム、ということ。去年のユーロリーグのMVP、Tパパルーカスはうちのチームの選手なんだけど、成績は10点6アシストという感じだ。MVPの基準は「チームにとってどれだけ重要な選手か」なんだ。「30点取れる選手」じゃない。この前テルアビブと試合をした時、俺はへこんだ。失敗をいくつかしたんだ。でもなんとか勝った。俺はベストの自分を見せたかった。でもパパルーカスはこう言ってくれた。「リラックスしろ。君がスティールしてくれて、俺たちは勝った」って。もし俺が30点取って負けてたら怒られただろう。俺はその試合15点1スティールだったけど、でもそれは「いいプレー」だったんだ。」

★契約しているNIKEとの関係について
「俺が移籍したのを歓迎してくれた。ヨーロッパではスポークスマン的なこともやることになりそうだ。アトランタにいた時はなんの活動もなかったけどね。」

★先駆者になったことについて
「嬉しいけど、別にそれになりたくて移籍したわけじゃない。いい条件だからやったんだ。「真のプレーヤーじゃない」とか「青少年リーグに行った」とか書かれたよ。チャットルームとか新聞とかでさ。でも今ならこう言うよ。「倍の額をもらえる場所に来たし、役割も増えたし、支出もないし、いい街にこれた」って。たとえば弁護士とか医者だとして、ビジネスでこういう契約を無視したら、バカだろ?ニュースの見出しになるよ。「ジョシュ・チルドレスはスタンフォード卒業の資格なし。バカすぎ。」って(笑)」

★現状満足との戦いについて
「プレーヤーとして、当然成長したい。大きな役割がほしいんだ。6thマンの役割に満足している選手は大勢いる。俺もそうだった。俺は別にそれを問題と思っていなかったし、監督たちもそれがベストだと思っていた。でもやはり大きい役割がほしい。「6thマン。それがお前だ。」というのはやはりきつい。俺はそれで満足したくないんだ。別に6thマンが悪いわけじゃない。でも最高を目指したいんだ。」

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・MEN

★今シーズンのグリズリーズのイメージ画像
Ginga少し前にロゴが変わったけど、どうせならこれくらい迫力のあるものにしてもらわないと。

★最高のシナリオ
「バッドボーイズ時代のピストンズを目指す」というオーナーの言葉通り、荒々しいスタイルでリーグを驚かせる。Qロスは「劣化版Bボーエン」というレッテルを払しょくするかのように、対戦相手をシャットアウトしていく。ミリチッチは文字通り対戦相手を血祭りにあげていく。Aウォーカーもがんばって昔のようにシャカシャカと妖しいディフェンスを披露する。シュート力の上がったMコンリーはIトーマスのように相手を支配する。ゲイはオールスターになり、ガソルとメイヨーは新人王をダブル受賞する。今年一番のサプライズチームになり、プレーオフに行く。

★最悪のシナリオ
Dアーサーが高校の卒業資格を満たしていないことが発覚し、大事件になる。3ptシューターがいないので、選手が次々にゴール下に突っ込んでいき、けが人が続出する。ミリチッチはまたベンチウォーマーになり、「国に帰りたい」とメディアに話す。やっぱりZランドルフが来る。Kオニールの影響で、汚い言葉遣いがチームに蔓延し、テクニカルファール数でリーグ1位になる。オーナーの希望通り、グリズリーズはリーグ一番の「バッドボーイズ」になる。うつ病になったオーナーはチームを売却する。メンフィス大学に心を奪われている地元の住民は、マーチマッドネスが終わってからそのことを知る。

★ネタ補足
・劣化版ボーエン(Poor Man's Bowen)・・・Qロスはそういう評価をされているらしい。

・Dアーサーの事件・・・先週そういうニュースがあった。現在捜査中らしい。

・ミリチッチの国に帰りたい発言・・・ピストンズ時代、2位指名されたのにずっとベンチだったため、そういう発言をした。

・Kオニール・・・今年からのアシスタントコーチ。ディフェンスの専門家。気性がめちゃくちゃ激しいことで有名らしい。大学の監督時代、1試合で30回以上、放送禁止用語を使ったことが確認されている(記事)。

・3ptシューターがいない・・・監督はそのことを心配している(記事)。

・シュート力の上がったコンリー・・・まわりも認めていて、もっと打てと言われている模様(記事)。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・DAL

★今シーズンのマブズのイメージ画像
Capt71fea4addb15410eae4174eb0c97f39来年6月ごろ、優勝して表彰されるときのマブズ(注・・・これはイメージ画像であり、実在のメンバーとは異なります)。

★最高のシナリオ
カーライル監督が、3pt打ちまくりのアップテンポなバスケを導入してくれたおかげで、選手たちは便秘から解放されたときのようにテンションが上がる。彼らの場合、その期間が数年にわたっていたため、反動がすさまじく、3Jどころかノウィツキーもいるので平均得点120点の試合を展開する。USA代表の無敗の司令塔、キッドはこのチームをRedeem Team(名誉挽回チーム)に変貌させる。主力メンバーは年齢による衰えがないことを、監督は依然として有能なことを証明する。Gグリーンはダンクコンテストで優勝してNBAにまだいることを、そしてハワードは国歌を愛していることを証明して、それぞれが名誉を挽回する。チームは、ホーネッツ、ウォリアーズにプレーオフでリベンジをして優勝する。優勝後、Jキッドは勇退し、浮かれていたハワードは飲酒運転で捕まる。

★最悪のシナリオ
カーライル監督は速攻をかかげるも、主力は加齢により、走ろうにも足がもつれて走れない。15分くらいしか走れない。シーズン中盤、監督はJハワードのパスが雑であることを指摘する。連敗で不満がたまっていたハワードは爆発し、監督の首を絞め、82試合の出場停止になる。Bバスがハワードのカウンセリング係になる。ノウィツキーはヨーロッパに移籍したいと首脳陣に直訴する。

★ネタ補足
・3J・・・昔、キッド、マッシュバーン、ジム・ジャクソンという有望なトリオがマブズにいた。

・Redeem Team・・・北京オリンピック、USAバスケ代表のあだ名。ドリームチームのもじり。

・Bバス・・・立派な人格の控え選手。

・「パスが雑」と怒られて、首絞め・・・あのスプリーウェルの事件そのまま。

・ハワード、ごめん。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・MIL

★今シーズンのバックスのイメージ画像
Live_free_or_die_hardSkilesいや、前から似てる気がして・・・開幕戦のブルズ戦で、ハロウィーンの仮装でやってくれないっすかね。ポスターにして部屋に飾るから。

★最高のシナリオ
Sスカイルズ&Jボイランのコンビの影響をもろに受け、ダイハードなディフェンスが展開される。開幕戦の相手ブルズを皮切りに、対戦相手を次々に血祭りにあげる。ミルウォーキーの住民はここ十数年見なかったディフェンス重視のプレースタイルに感動する。子供を授かったことで、ヴィラネヴァはやっとかつてのモンスター・モードに戻る。PGのRセッションズは滞りなく成長してMIP候補に挙がる。新人のジョー・アレクサンダーがダンクコンテストで優勝する。Aボガットは長期高額契約にふさわしい活躍をして、首脳陣は安堵の涙を流す。プレーオフ常連チームが誕生する。

★最悪のシナリオ
この金融危機の中、こんな田舎で、ディフェンス重視のロースコアなプレーをするので史上最低の観客記録を更新する。そのため、シーズン半ばごろ、スカイルズ監督はリーグオフィスから呼び出しをくらう。田舎暮らしに耐えれなくなったRジェファーソンはトレードを志願する。都会派のDジョーンズにいたってはバックスの一員としてプレーすることなく移籍する。オフェンスしかできないヴィラネヴァはスカイルズの逆鱗に触れ、放出される。Mレッドはキャブズに奪われる。毎年毎年飽きずに繰り返されるぼろぼろのチーム状況に、Aボガットの毒舌が例年のごとく炸裂する。

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・NJ

★今シーズンのネッツのイメージ画像
Vangundy011208来年2月ごろのLフランク監督の表情。

★最高のシナリオ
Vance Wahlbergから伝授してもらったドリブルドライブ・システムがはまり、Dハリスのドライブから得点が量産される。このシステムのもとでプレーしたことのあるBロペスやクリス・ダグラス・ロバーツは開幕早々かなりの出場時間をもらう。Kバンホーンの亡霊が乗り移ったかのように、イ・ジャンリャンはシュートを決めまくる。Bロペスはいきなり大黒柱になり、リングのまわりでは、Sウィリアムズ、Rスウィフトが巣を守るコンガマトー(アフリカにいるとされる怪鳥)のように飛びまくる。しっかりディフェンスのできる選手がそろっているのでなんとかプレーオフ出場争いをする。

★最悪のシナリオ
新しいシステムを導入するも、カレッジで通用したシステムごときがNBAで通用するわけはない。むしろ問題はシステムよりもネッツの貧弱なロースター。Lフランクは勝つためにあらゆる努力をするものの、チームはVカーターを放出して資金面での融通性を高めようとするので、その努力はすべて水の泡となる。得点できる選手が少なすぎてロースコアのゲームが続き、観客はすべてニックスに奪われる。サンダーやキングスなど下には下がいるのでドラフト1位指名権獲得も厳しくなる。

Lフランクの頭からは髪の毛が抜け、目の下にはクマができ、微妙に太リ、誰も彼の顔を「童顔」と言わなくなる。TV放送で、悲壮な面持ちでベンチに座る彼が写った時、視聴者は幽霊と見間違えて恐怖を覚える。レブロンを召致したがっているJay-Zはほくそ笑む。

★ネタ補足
・童顔とNYつながりで、Lフランクをジェフ・バンガンディーにたとえてみました。バンガンディーも昔は若い監督として有名だったんです。

・Vance Wahlberg・・・カリフォルニアの高校のバスケの顧問。この先生の作ったシステムを、ジョン・カリパリがメンフィス大学で使って、100勝ほどした。

・コンガマトー・・・俺も今日、初めて知りました。「怪鳥」でググったら出てきた。画像のイメージがぴったりだったのでネタに使ってみました。

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グリズリーズ特集(オーナーインタビュー記事)

グリズリーズのオーナー、マイケル・ハイズリーとのインタビュー記事を発見した。この記事の何がいいって、記者の熱さ。もう燃え盛ってます。この記者が地方に飛ばされたりしないかが心配になるほどの熱さ。逆に考えると、こんな熱いからメンフィスに飛ばされたのかもしれない。

この記事を要約すると・・・
・オーナーは地元の資産家にチームを売る気満々。移転をするつもりない。
・今年はバッドボーイズ時代のピストンズみたいになりたい。
・今年、お目当ての制限FAのジョシュ・スミスを取れなかったのは、しかたなかった。
・キャップルームがあるのは、特に取りたいFAがいなかったから。
・メンフィスはスモールマーケットなんで金を使いすぎるとどうしてもチーム収支は赤字になる。オーナーとしては金を使う気があるんだけど、そういう制限があるんでちょっとどうしていいか分からん。

記事が長いんでまた適当に分割します。これでも記事の半分くらいしか訳してないんですが。

★ビジョン
記者「グリズリーズに関して、あなたのビジョンは」

ハイズリー「チームがこの地域に根を張ること。スモールマーケットだが、サクラメントのようになれる可能性はあるはずだ。・・・2つ目は、この州出身の誰か、常にここで活動できる人にオーナーの役職を継いでほしい。」

★資金の使い方
ハイズリー「我々はかつて、リーグで4番目にサラリー総額の多いチームだった。「勝つために金を出す気がないのか?」なんて君たちは問い詰めるが、ジェリー(ウェスト)がいた時は、サラリー総額が4番目だったんだ。最も小さいこのマーケットでそれだけの額を出すというのは、理にかなっていないんだ。」

記者「ここの住民の懸念は、勝つために資金を使う気があるのか、ということ。「オーナーは、昔は勝とうとして多額の資金を使ったが、それはうまくいかなかったので、投資を少なくするアプローチにした」と住民は考えるが、これについては。」

ハイズリー「その考え方はフェアじゃない。・・・チームというのはドラフトをもとにして組み立てられる。そう私は考えている。もし指名した選手がダンカン&ロビンソンのコンビのようになると思えば、私は必要なことを何でもする。・・・FAについても、チームのためになる選手じゃないなら資金を使うつもりはない。ジョシュ・スミスを取ろうと思ったのは彼が若いからだ。・・・私がドラフトで取った若い選手はすべて、3,4年後に素晴らしい選手になると思った選手だ。・・・来年はアイバーソンやアーテストなどのFAとも交渉をするつもりだ。」

★移転
記者「チームを移転させる予定は?」

ハイズリー「私個人としては、移転の予定はない。売るつもりがあるだけだ。」

記者「移転しないと、住民に対して約束できますか?」

ハイズリー「私にはそのつもりはない。冗談を言ってるのではない。私、マイク・ハイズリーはチームを絶対移転させない。ただ、私がチームを売却した後に、その新たなオーナーが移転させるなら、それは私にはどうしようもない。そこはわかってくれ。・・・そうならないよう、私は地元の資産家に売却したいんだ。」

★ジョシュ・スミス
記者「あなたには勝つ気がないのか、まだサラリーキャップの額まではかなり余裕があるじゃないか、と言う人については?」

ハイズリー「その人はリーグの仕組みを分かっとらんね。」

記者「ジョシュ・スミスが理想の選手なら、なぜアトランタがすぐにあきらめてしまうような額を提示しなかったんですか?」

ハイズリー「あの時、私はアトランタが膨れ上がるサラリーを気にしてあきらめると思ったんだ。あそこにはオーナー問題もある。勝つ目はあった。ジョシュ・チルドレスはヨーロッパに行っただろ?・・・私はGMのウォレスに「アトランタ側に主力である彼を手放す気はないだろう」と言ったんだ。とりあえず我々はエージェントの提示額を見てみることにした。で、この額なら出せるぞ、ということで我々はオファーを出した。結果、アトランタがマッチさせてきたので獲得はならなかった。君たちは「もっと資金を出せたんじゃないか」と言うが、どこの誰が、相手の要求額以上に出すかね。それならエージェントはいらなくなるよ。」

記者「あなたにも昔は勝つ気があったが、ポウ・ガソルの放出以来、そうじゃなくなった、という意見に対しては?」

ハイズリー「ポウ放出の見返りを見てほしいね。マーク・ガソル、Dアーサー、クリッテントン、キャップルーム。そんなにひどいか?」

記者「キャップルームは、使ったほうが賢明に思えます。」

ハイズリー「じゃあ聞くが、いつ使えばいいと?28歳や30歳の選手獲得のため、今使えと?」

記者「そんなことは言ってませんよ。例えばZランドルフなら、取っても5勝くらいしか増えないでしょうから。」

ハイズリー「そりゃ君が単にザックを嫌いなだけだろう。ジョシュ・スミスなら今より20勝は増えるとでも?」

記者「いえ、でもスミスは中心選手になる可能性があるほど若いじゃないですか。」

ハイズリー「そうだな。・・・君は「もっと資金を出せばよかったのに。アトランタに資金面で苦しめることができたのに。」と言うが、年1500万ドルクラスのオファーを出せばよかったとでも?少し話をかえるが、ゲイに年1500万ドル出したらどう思う。」

記者「勝つ気があると思えます。」

ハイズリー「それはそうだろう。だがそんな額を出せば、どうなると思う?私はラグジュアリータックスを払う羽目になるんだ。しかもここはプレーオフに出ても満員にならないようなマーケットだ。」

★チームの目標
記者「じゃあ今年の状態でいけばあなたとしては収支がトントンになるんですか?」

ハイズリー「チームとしては、そうだろうね。でも君のその「私が財政面で」という言い方はフェアじゃないね。そりゃ私としては利益が出るように予算を組むよ。私には当然グループとしての経営プログラムがある。それは君にすでに言ったとおりだ。」

記者「その計画に、グリズリーズは入っていますか?」

ハイズリー「入ってるか、ではなく、グリズリーズはプログラムのコアなんだ。私としては、考えていた戦略は実行したんだ。・・・正直言ってしまうが、「プレーオフには早くていつにはいけますか」と聞かれても、それには戦術なんてないんだ。」

記者「戦術の目的は「プレーオフ」じゃなくて、「優勝」であるべきじゃないんですか?目標を「プレーオフ進出」にしてしまうと、ジェリー(ウェスト)と同じ過ちになるじゃないですか。」

ハイズリー「いや、それはジェリーのせいじゃない!私が彼にそうするよう頼んだんだ。」

記者「あなたにせよいずれにせよ、目標を「プレーオフ」にするのは間違いですよ。」

ハイズリー「それは違う。初年度に23試合しか勝っていない状況で、チームが町に根を張るには、まず勝たなければいけないんだ。最初の5年を最下位で過ごしているようではだめなんだ。」

記者「その作戦はうまくいきましたか?」

ハイズリー「いや。だがあのときはうまくいくと思った。多くの資金を費やした。ジェリー・ウェストもここに招致した。プレーオフに出るためできることは全部した。」

★最悪の年
記者「オーナーとして最悪の時はいつでしたか?」

ハイズリー「去年だね。私は試合に行けなかったんだ。非難の的になっていたからな。皆が私に対して怒った。途方に暮れていた。どうやったら勝てるのか分からなかった。正直、その時にやることを決めたんだ。シーズン中盤だ。それもうまくいかなかった。チームは泥沼だったので、変化が必要だと思った。そして実行した。今でも、改革しようと思えばさらにできる。・・・何度も言うが、金のためにオーナーになったんじゃない。金には困ってないんだ。私のどの部分が一番有名か知っているか?グリズリーズのオーナーという点なんだ。「あなたのチームって最低ですね」なんてみんなに言われたがっているとでも?」

記者「いえ。」

ハイズリー「じゃあ君は、私が何をしたがってると思ってるんだ?」

記者「あなたは今、物事がうまくいってないのでいらいらしてるんじゃないかと・・・」

ハイズリー「それは違う!私はプレーオフに出れたとき、とてもうれしかったんだ・・・思うに、プレーオフに出ても先に進めなかったんで、私は判断を間違えた気がする。トレードをいくつかしたが、それらが裏目に出てしまった。」

記者「(当時の主力の)Jウィリアムズの?Bウェルズの?」

ハイズリー「違う。判断を間違えたのは、アップテンポに行くと方針を変えたときだ。ファンはこのスタイルを好んでいなかった。フラテロはスローテンポのチームを作った。それはガードの年齢が30代だったからだ。走らなかったんじゃない、走れなかったんだ。」

★監督
記者「現監督のアイアバローニの去就は安泰か?」

ハイズリー「わからない。」

記者「ケビン・オニールをアシスタントコーチに招へいしたのは・・・」

ハイズリー「そういうつもりで呼んだんじゃない。・・・ディフェンスの専門家である彼を呼んだのは私だ。私は彼に「ボストンみたいなチームにしたい」と要望を伝えた。彼に練習時間の40%ほどを与えて、チームディフェンスを強化しようと思ったんだ。今年、オフェンスでいまいちな選手を見かけたとしても、それはうちがディフェンスを強調しているためだ。コーチ陣を刷新したから、アイアバローニにとってはきつい環境だ。だからアイアバローニの気持ちはわかる。準備時間が短かったので、オフェンス面で苦しむだろう。新加入の選手も多い。彼らの準備時間も短い。」

★介入
記者「昨年、ケイシー・ジェイコブセンをメンバーから外すように指示したのはあなたであることが明らかになりました。オーナーはそこまで現場に介入すべきでしょうか?」

ハイズリー「私の考えからいえば、だめだ。オーナーは役割に徹するべきだ。」

記者「でも介入しましたよね。」

ハイズリー「ああ。だが、このときだけは、それが必要だと思ったんだ。」

★今年のチーム
記者「今年のチームを見てファンはどう思うでしょう?エクスパンションチームと思うのでは?」

ハイズリー「活気に満ちた若いチームだと思うだろう。バスケに詳しいファンなら「リーグの中では、最高にまとまっている若いチームだ」と思うだろう。・・・「優勝できるか?」という疑問に対してだが・・・それは私のビジネス人生の中ででたらめなほど難しいことだ。幸運、そして他人に頼る部分が大きすぎる。言わしてもらうが、このチームは、私がオーナーになって8年になるが、これまで3回プレーオフに出た。ブルズなどはプレーオフに戻ってくるのに8 年もかかっている。私はこの実績を残したことを嬉しく思っているが、メンフィスの住人が同じように思っているわけではない。今年は若いチームなので批判も多いだろう。」

記者「あなたはだれが見ても気分屋です。そう思いませんか?ジェリーの(守備的)スタイルでいくかと思えば(アップテンポで一世を風靡した)サンズのマネ・・・」

ハイズリー「私が決めたわけじゃない。」

記者「あなたですよ。」

ハイズリー「私じゃない。ジェリーが実行したんだ。それに私が賛成したんだ。」

記者「なるほど。ところで、ルーキー加入時の記者会見では、デトロイトのようなチームを目指すとおっしゃいましたが、それについて。」

ハイズリー「そのとおりだ。今年からのやり方だよ。他チームの選手に嫌われるような、対戦相手があざだらけになるような、タフなディフェンスをするチームにしたい。チャック・デイリー時代のピストンズのような。今はそういう時代じゃないがね。しかしボストンのように、ディフェンスこそが優勝をもたらすのだ。」

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ブルズ特集(おもにローズ特集)

★Dローズ
・Dローズのあだ名は「Pooh(クマのプーさん)」。彼の祖母が、赤ん坊のときの彼の様子がプーさんに似てるのでそう呼び始めた。しかしローズはそのあだ名のとおり甘いもの大好き人間に成長した。

・今年3月ごろの記事より。今年のNCAAファイナル、カンザス大学対メンフィス大学戦の前、Dローズは腹痛だったらしい。そのときの原因について、クリス・ダグラス・ロバーツ「朝食にグミーベアー(クマの形をしたグミ)とスターバースト(フルーツ味のお菓子)を食べて、晩飯にトゥイッツラー(フルーツ味のお菓子)とハニーバン(シナモンロール)を食べるからだよ。それが原因だ。俺たち、あいつに一年中注意してきたんだぜ。「グミーベアーとかソアーストロー(お菓子)をそんなに食べるのはやめろ」って。でも彼はやめなかった。彼のようにグミーベアーを食べまくるやつはいないよ。」

・甘いものばかり食べすぎる食習慣について、Dローズ「いままでハロウィーンでは、姪や甥のキャンディーを全部もらってたものだ。トレーニングキャンプが始まると、その影響をもろに痛感した。食事、体の休め方などを変えなきゃいけないとやっとわかった。試合は精神面が大事だ。もう少し賢くならないとね。」

★ローズいろいろ
・Dローズの日課に、先輩たちに朝食のドーナツを配ることが加わりそうなことについて、ローズ「今はまだしてないけど、そういう話はある。もうすぐやらされると思う。」

・ブルズのオフェンスについて、ローズ「メンフィス大学に似ている。ルールは同じだ。ディフェンダーを抜いて、オープンの選手にパスをする。もちろんそれ以外にセットプレーもあるから、アップテンポなスタイルもハーフコートオフェンスもどちらもする。・・・監督はロッカールームに来るたびいつもシステムについてクイズを出すから、しっかり覚えてないとだめなんだ(笑)・・・彼は多くのルールを用意して、それを読んでおくように言ってきた。俺は「もしこれについて質問されたら、無視しよう。」と思っていたけど、今日は質問されなくて助かったよ(笑)」

・6TOもしたことについて、Dローズ「大学時代も、シーズン序盤は多かった。時間がたてば減っていくものだ。」

★その他
・ブルズは基本的にアップテンポな試合運びをしていく模様。ま、ガードばっかりですもんね。

Mラフィンがブルズに帰ってきたらしい。キャリア平均得点2点もないのに9シーズンもディフェンスだけで生き残ってる。これってすごくね。

・ブリュワーズの投手CCサバシア(元クリーブランド・インディアンズの投手)がこの冬にFAになることについて、クリーブランドにいたことのあるグッデン「いいやつだよ。CCのことは子供のころから知っている。バスケで対戦したことがある。彼が一つ年上なんで、野球では対戦しなかったけど、同じリーグにいたよ。」

タイラス・トーマスはチームメイトにとても人気があるらしい。

・トーマスはこのオフに10ポンドほど筋肉をつけた模様。キャンプでも絶好調の模様。キャリアについて、トーマス「俺はバスケが好きだから金をもらわなくてもプレーする。・・・リーグに入って最初の年はなにがなんだかわからないものだ。2 年目になると、リーグのことがわかった気になる。でも今はやっと理想像に近づくために必要なことがわかった。・・・すべてにおいて大きく成長した気分だ。フェイスアップ、ポストアップ、オフ・ザ・ドリブル、ディフェンス。だから木曜の試合が楽しみだ。」

Aグレイは30ポンドも減量した。減量して現在280ポンド・・・ってどんだけ太ってたんだよ。

Bゴードンは欠場したが、原因は、家で机の角につま先をぶつけたから。ゴードンらしくない。そんなネタはグッデンとかノアに任せとけばいいんです。

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ギルバート・ザ・ブラックプレジデント・アリーナス(インタビュー記事)

SLAMとアリーナスのばかばかしいインタビュー記事発見。こういうタイプのインタビューって久しぶりっす。なんか1年前の記事を読んでる感じで感激っす。

記事があまりに長いので、適当にタイトルを付けて分割しました。記事前半のまじめな答えは飛ばしてますが、後半のバカな質問部分は完ぺきに訳しました。

★順位
記者「今回、うちの雑誌は君をリーグ17位の選手と評価したけど、もし君が健康なら、NBA選手の中で君は何位?」

アリーナス「今はともかく、シーズン終了時点で、俺が100%の体調にもどっていたら・・・7位くらいかな。」

★ポルノかゲームか
記者「残りの人生でビデオゲームかポルノを見るか、どちらかしかできないとしたら?」

アリーナス「ポルノ。俺、男だし。ビデオゲームは子供のものだ。」

記者「でもポルノの場合、それがなくても、かわりに本物の女性とはいつでも付き合えるよ。ビデオゲームの場合、代わりになるものはないんじゃない?」

アリーナス「それは君の場合、だろ。男の中の男というのは、そんなに女性にがつがつしない。らしいよ。・・・ポルノがあれば、一生楽しめる。嫁さんがどこかに行ってる間は、かわりになる。」

★Fuck, Marry, Kill
記者「じゃあちょっと話題を変えるけど、「Fuck, Marry, Kill」というパーティーゲームをやったことある?3人の名前を僕が言う。それに対して君は、結婚するならだれか、殺すならだれか、Sexするならだれか、を選んでいくんだ。」

アリーナス「ああ、30 Rock(バラエティー番組)で見たことある。いいよ、やろう。」

記者「じゃあいくよ。オプラ・ウィンフリー(太った黒人の女性テレビ司会者)、ウーピー・ゴールドバーグ(すごい髪形の黒人大女優)、スター・ジョーンズ(女性の黒人司会者)。」

アリーナス「結婚するならオプラだな。・・・そう、彼女の財産目当てで。それにこの中じゃ一番かわいいし。やるなら・・・ウーピーかな。殺すならスター・ジョーンズ。なんでって、彼女、顔がロットワイラー(太った感じのごつい顔の犬)で、体がドーベルマン(すらっとした犬)だろ。」

記者「空気の抜けたパレードフロート(お祭りのときに使われる巨大な風船人形)みたいだしね。」

アリーナス「でかいボブルヘッド人形だよな。」

注・・・スター・ジョーンズは80キロ以上減量した女性。なので、ここではそれをネタにされている。

記者「じゃあ次。サラ・ペイリン(共和党の副大統領候補)、ヒラリー・クリントン、ミシェル・オバマ(オバマの妻。すごい髪形)。」

アリーナス「きびしいな。じゃあ結婚はオバマ。・・・だって、弁護士である彼女のおかげでオバマがここまで来れたとしたら、俺にもそうしてもらえそうな気がするから。・・・で、やるならぺイリンかな・・・で、最後誰だっけ?ブッシュ?ああ、ヒラリーね。ヒラリーは結婚、いや、殺したいね。彼女、なんか企んでそうじゃん。」

記者「そうそう!(笑)良い答えありがとうございます!」

アリーナス「常に暗殺を狙ってる感じがするよ。冷静に(武器の)ボタンを押しそう。」

★黒人政権
記者「政治の話題に変えるけど、(ブラック・プレジデントというあだ名を持つ)君とオバマの政権は、ジョー・バイデン(民主党の副大統領候補)のおかげで成立しそうにないけど、それについてはどう思う?」

アリーナス「え、誰?」

記者「ジョー・バイデン。」

アリーナス「ジョー・バッデン?」

記者「ジョー・バイデンだよ。」

アリーナス「まいったな、それ誰?」

記者「え、知らない?オバマ陣営の、民主党副大統領候補の・・・」

アリーナス「ああ!だよね!・・・いやー、知らなかった。だってオバマ陣営の副大統領って俺じゃん?俺のあだ名はブラック・プレジデントだぜ。だからオバマがオフィスに来たら「君のためにこの席を譲ろう。君が指揮をとれ。私はパートナーだ。」って言うよ。」

記者「バイデンより君のほうがいいよね。もし誰かが黒人大統領を殺しても、君がいれば(黒人大統領は2人いるから)安心だ。」

アリーナス「そうそう。で、実は俺が本物なんだよね。」

★サラ・ペイリンについて
記者「サラ・ペイリンについて意見を。」

アリーナス「彼女は、女性版ブッシュだ。バカだね。俺は政治に詳しくないんで、なんとも言えないけど、今のところ、バカと言っていいんじゃないかな。政治家らしいごまかしができてない。嘘がつけないんだよね、あの人。で、質問に答えてないんだよ。たとえば「コービーとレブロン、どちらが優れていますか」って感じの質問に対して、彼女は「えー・・・ウェイドが最近好調なんで、えー、難しい選択です。」とか答えるんだけどさ、意味わかんねーんだよ!」

★Halo
記者「レイカーズのアンドリュー・バイナムがHalo(アリーナスのはまってるビデオゲーム)が得意なことを自慢してるんだけど、君より上だと思う?」

アリーナス「このスポーツ業界で俺に勝てるやつはいないよ。」

記者「君は何の武器を使ってプレーする派?」

アリーナス「スナイパー。」

記者「へー、僕はエナジーソードかスティッキー・ジェネレイド派だ。」

アリーナス「ははは、それじゃ俺には勝てないな。ショットガンか、ロケットランチャーを使わないと。」

★新商品について
記者「チョコレート味のガムって世の中にないけど、これってなぜだと思う?斬新なアイディアだと思わない?誰も作ってないよ。」

アリーナス「えー?チョコレート味のガムなんて嫌だな。俺はバニラアイスが一緒じゃないとチョコレートなんて食えない。」

記者「じゃあ、ハーシーズ(老舗のチョコレート会社)も、ボンボン菓子もだめなの?」

アリーナス「まぁね。チョコレートは女性の食い物だろ。あんなの欲しがるのは女性だけじゃないか?・・・発明といえば、俺ひとつ開発したんだ。話は聞かせるけど、でもこれで金を稼ぎたいなら、まず俺に相談しろよ。」

記者「OK。」

アリーナス「Cool Aidっていうんだけど、電子レンジの逆バージョンだ。例えばぬるいソーダをその中に入れる。で、チーン!と鳴ったら、めちゃくちゃ冷たくなるんだ。たいていの人はこれを聞くと「冷蔵庫じゃないの?」とか言うけど、いやいや、違うんだ。冷蔵庫だと2分くらいかかるだろ?もっと早いんだ。今、たいていの人は電子レンジとオーブンをそろえている。この商品が実現すると、それと同じようにみんなは冷蔵庫とこのクールエイドをそろえるようになるんだ。」

記者「でもソーダを冷たくする以外の使い道ってなんなの?」

アリーナス「何でも使える。アイスクリームが溶けてきたら、急いで、クールエイドに入れる。そしてチーン!で元通りだ。」

記者「なるほど(笑)じゃあ元手になる資金をくれないかな。プロジェクトを開始させるから。」

アリーナス「アハハ。」

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ネッツ特集(メンフィス大学のマネします)

新しいシステム
・Lフランク監督は、メンフィス大学のカリパリ監督が採用しているドリブル・ドライブ・オフェンスをまねする模様。ポイントガードがガンガン突っ込んでいって、そこからオープンになった人がいたらパスをする、という感じのシステム。スピードのあるDハリスを生かしていくため採用した模様。

・昨シーズンは、セルティックスがそのシステムの中からいくつかのプレーを使っていた。このオフの間には、ナゲッツ、キングス、ホークスなども開発者Vance Wahlbergに質問したというシステム。

・メンフィス大学は、このシステムを導入後104勝10敗。

・ネッツのルーキー、クリス・ダグラス・ロバーツ、Rロペスがこのシステムに慣れている。

・新しいシステムについて、CDロバーツ「俺は好きだ。メンフィス大学のシステムと同じだ。慣れるのも簡単だ。ドリブル・ドライブのオフェンスだけど、基本的なモーションオフェンスじゃなくて、ヨーロッパ風なんだ。ヨーロッパ風っていうのはつまり、スペーシングの点だ。伝統的なものじゃない。」

・カリパリ監督「楽しいプレーだよ。ファンも選手も楽しんでいる。私がNBAで監督をすることになっても使いたいね。NBAならこのシステムがもっと生かせると思う。」

クリス・ダグラス・ロバーツ
クリス・ダグラス・ロバーツとのインタビュー記事より。

尊敬する人物について「スティーブ・スミスが好きだったよ。俺とおなじデトロイト出身だしね。だから彼のプレーをまねしようとしていたよ。あんなジャンプシュートがほしいね。トラッシュトークとかは間に合ってる。」

ダンクコンテストに出るか聞かれて「いやいやいや、ありえない。あんなのできない。俺には無理。」

一番印象に残っているシュートについて「決勝シュートは嫌ほど決めてきた。一番すごいやつ?カレッジの・・・ゴンザガ相手に決めたやつもあるな。でもUAB(アラバマ大学)のやつかな。」

決勝シュートを決めるための練習をしているか聞かれて「いやいやいや、決めるかどうかは気持ちの問題だよ。ボールがどれだけ欲しいか、だ。緊張したり、ビビってはだめだ。練習でどうにかなるもんじゃない。」

好きな食事について「俺はバーベキューは好きじゃない。俺は新のソウルフード(黒人料理)好きだ。デトロイト出身だしね。」

映画は見るか聞かれて「俺は映画好きじゃない。全然。最後に映画館に行った日が思い出せないし。」

ビデオゲームをするか聞かれて「しないよ。ゲームマニアじゃない。」

ファンタジーゲームをするか聞かれて「いーや。」

好きな解説者について「(デトロイト出身の)ジェイレン・ローズ。Deeetrrrroit!!っすよ。」

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マブズ特集(アップテンポなスタイルに戻します)

アップテンポなスタイルでやります
カーライル監督といえばガチガチのシステマチックなハーフコートオフェンスの使い手として有名だが、今年はなんと3pt打ちまくりのラン&ガンのスタイルを使う模様。

・カーライル監督「昨シーズン、1試合に18本の3ptシュートを打って確率が36%以上だった試合では、12勝3敗だった。このデータは3ptの力を示している。3pt の確率が40%というのは、2ptのFGを60%で決めるのと同じことだ。」

・昔からカーライル監督のチームは3ptの確率が高かった模様。だから3ptを武器にするのは彼にとっては珍しいことではない。一方、Aジョンソン監督のチームは3ptの確率がかなり低かった模様。

・監督「私は、早いタイミングで3ptを打つ戦略の支持者ではない。ショットクロックが切れる間際なら別だが。・・・今シーズンの作戦では、ディフェンスでプレッシャーをかけた後に、すぐにシュートの準備にはいれるかがキーだ。・・・コーナーからの3ptは最高のシュートの一種だ。普通の3ptより距離が短いのに、3点がもらえるのだから。」

選手の感想
・カーライル監督のラン&ガンのスタイルについて、ジョシュ・ハワード「生き返った気分だ。1年のブランクがあったけど、彼はとても知識がある。」

・ノウィツキー「カーライル監督は今までの監督よりゆったりした雰囲気だね。ミスをしても話して教えようとしてくれる。あまり叫ばないし。」

・今は選手育成担当者になっているポパイ・ジョーンズ「彼のオフェンスシステムは、動きやカットの多い新しいシステムだ。高速でアップテンポのバスケを君たちは目にすると思う。観客も喜ぶだろう。キッドがいるならそういうプレーを使わなきゃね。」

・テリー、スタックハウス、ハワードがウィングを走って、最後に来るノウィツキーがゴールの正面から3ptを狙う感じの速攻を武器にしていくつもりらしい。

・新しいシステムのおかげでJテリーの力が生かされることについて、キッド「ここに来てよかったことは、俺とジェイソン(テリー)がすぐにフィットしたこと。彼は走ることで、多くのイージーバスケットを重ねていた。昨シーズンはランニングゲームをできなかったが、速攻の機会があった時は、、ジェイソンは俺の好きなターゲットだった。」

ブランドン・バス
いい活躍をしている若手のブランドン・バスに関する記事よりいくつか。

・ブランドン・バスは10歳のころに母親を亡くして、それ以降、兄弟や叔母家族と狭い家にすし詰めの状態で暮らすことになったりと、苦労してきたらしい。理想の生き方について、バス「素晴らしい選手、素晴らしい人物と思われたい。それが俺にとってのすべてだ。これまで多くのトラブルに巻き込まれている人を見てきた。俺も経験してきたからよくわかる。だから手の届く範囲で俺にできることをしようとしている。」

・彼とNFLの問題児、パックマン・ジョーンズは今、協力してある貧しい家族を助けているらしい。パックマンは素晴らしい能力を持っているが問題ばかり起こしている。幼いころに父親を亡くしたのが一因らしい。バス「彼のようなタイプの人間の気持ちが俺にはわかる。彼はいいやつだ。今、彼と一緒にある家族の面倒を見ているが、実は彼が頼んできたんだ。」

・203センチのBバスの起用方法について、カーライル監督「今年の彼の課題は、PFとCのポジションを兼任できるかということだ。基本的には4番でプレーしてもらうが、ダークと一緒に出場するときは5番でプレーしてもらう。2つのポジションの、オフェンスでの役割はまったく異なるが、彼は努力して今のところとてもいいプレーをしている。」

★おまけ
・なぜAジョンソン監督を解任したのかについて、Mキューバン「あのときは、大勢の人にトレードをするように言われたんだ。つまり、選手を移籍させるのか、監督を交代させるのか、どちらかをしなければいけなかった。」

・久しぶりのシステム変更のため、プレーブックに久しぶりに触ったことについて、ノウィツキー「トレーニングキャンプが楽しみだ。新しいシステムやプレーコールの勉強をすることになるのは10年ぶりなので楽しみだ。プレーブックなんてここ数年見てないよ。」

★感想
・シーズンプレビューでは、ハワードの反乱とか、カーライル監督のガチガチオフェンスをネタにしようと思ったのに全部使えなくなりましたよ。どうしてくれるんですかーこの野郎ー。

・ラン&ガンでは優勝できないはずだけど・・・どうせやるなら得意なスタイルでいくのがいいということでしょうか。

・Gカール監督とか来たりしないよね。

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ピストンズ特集(クワミ、アミール)

クワミ
クワミの潜在能力を引き出すため、ラシードはひたすらクワミに激しいトラッシュトークを仕掛けているらしい。ただ練習後は2人とも笑いあっていて、監督もこのやり方を歓迎している模様。以下、そのやり合いの様子。

練習の間、「ラシードを無得点に抑えた」とクワミが言ったことについて、ラシード「お前が俺を抑えるなんて、絶対、そんなこと、ありえないんだよ!お前が DCにいた時もLAにいたときもそんなことはなかった。(高卒のお前が)高校時代に俺とマッチアップすることがなかったのはラッキーだと思え。」

ベンチで休んでるラシードに向かって、クワミ「休んでろって、おっさん。」

ラシード「ああ、俺には休憩がいるんだ!ちゃんとプレーしてるからな!お前みたいにコート上でぶらぶらしてるわけじゃないんだよ!」

得点したクワミに対して、ラシード「やっと2本決めたか。この2時間半で2本だ。」

カリー監督「シードは彼を試しているのさ。偉大な選手たちは、味方に挑戦させるなんらかの方法を心得ている。試合で頼れるやつなのか試すんだ。」

クワミ「俺は「あんたを無得点に抑えたぜ」って言ったんだ。彼は認めたがらないけどね。いくら彼がさわがしくても、彼の言ってることが正しいとは限らないのさ(笑)」

アミール・ジョンソン
ピストンズのスタメンPFになったことについて、若手のAジョンソン「長かったぜ。3年も控えをやってきたからね。・・・俺はリバウンドやティップインなどの雑用をする。他の選手はシュートが好きだから、彼らがミスしたシュートを全部拾っていく。」

Mカリー監督「ベン(ウォレス)はボールを持たなくても絶大な影響を与えていたが、そういう意味でアミールはベンのようだ。」

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いろいろ(レディック、不愉快な言動の基準など)

「不愉快な言動」の基準
とある男性がプレシーズン戦で、Dスティーブンソンがボールを持つたび「ソウルジャボーイ!!」と叫んだ。そのせいで彼は、スティーブンソンらウィザーズの選手にどなられ、警備員に退場させられた。その男が自分のブログで「「不愉快な言動」の基準がわかんねーよ」と不満を書いている。

その男性「俺は何度も「ソウルジャボーイ!」と叫んだだけでなく、叫ぶたびにあの歌のダンスもやった。するとベンチにいたスティーブンソンに何か怒鳴られたが、何を言っているのかよくわからなかった。あとで、Eトーマスも叫んできた。しばらくするとDスタウダマイアーに似た警備員が警官と一緒に来て、俺を止めに来た。俺はDスタウダマイアーのジャージを着ていたから、何か歓迎の言葉でもかけられるのかと思った。・・・俺は「NBAのルール内で応援してるだけで何も不愉快にさせるような言葉は使ってませんよ」と答えた。警備員は「他の観客の迷惑になる」と言って、俺を退場させた。」

さあ、これはありなのかなしなのか?考えよう。ちなみにスティーブンソンは昨シーズンのプレーオフのキャブズ戦で、レブロンを挑発したせいでレブロンに「デショーンはJay-Zに喧嘩を吹っかける若造のソウルジャ・ボーイみたいだ。」と言われたうえに、試合でぼこぼこにされている。だからこの兄ちゃんが退場させられたおおもとの原因は、スティーブンソンにあると言えるのです。日本に陪審員制度ができたらこんなバカな人たちのせいで貴重な時間が削られる可能性が出てくるのです。

レディックファン
JJレディックはベンチプレーヤーで、しかも今までNBAで大した活躍をしてないのに、ファンには絶大な人気があるらしい。プレシーズン初戦でベンチから出場した時はなぜか大声援が起きた模様。

記者「プレシーズンで彼が出場すると大声援が起きた。・・・うちの新聞社のシュミットも「JJ,JJ,JJ,JJ,JJ」と彼に関する記事ばかりだし、フォトグラファーまでも彼の写真ばかり撮る。・・・JJへのこの奇妙な愛は、スポーツ業界最大の怪奇現象としていまだに見受けられる。私は何度も言ってきたが・・・ベンチの端に座ってるだけなのに、これだけ多くの人の心をとらえている男はこれまで存在しなかった。」

レディック「ちょっと疲れるよ。どこに行っても「今年はもっと出場時間が増えると思ってますよ」って言われるんだ。レストランのウェイターとか、銀行の受付の人とかに。」

★いろいろ
バックスの本拠地ブラッドリー・センターが今年で20周年を迎える。NBAのアリーナの中では4番目に古い。しかし、どうやらバックスは新しいアリーナがほしい模様。今のアリーナのラグジュアリー・ボックス(会社の偉い人が接待に使うような席)やクラブ・シーティング(ファン用の高価な席)をもっと充実させるため。今のスポーツ業界では、これらの席は貴重な収入源なので、チームとしてはどうしても増やしたいのだ。ただ、町側は乗り気ではない模様。

マイケル・B・ジョーダンという名前の俳優がいるらしい。彼にSLAMがインタビューした模様。バスケについて聞かれて、ジョーダン「僕はバスケの大ファンだよ。名前のせいでかなりからかわれている。でもこれは僕の父さんの名前で、僕はそれをもらったんだ。父さんはジョーダンより年上なんだぜ(=父のほうが元祖Mジョーダンなんだぜ)。」

Rルビオが全治6週間のけが。怪我の原因はオリンピックの決勝、アメリカ戦で骨折したため。なんで今頃?

・毎年恒例の、カーメロによる「今年の俺は違う」宣言記事。今年度のバージョンは、自分がリーダーになる点が強調されているのが特徴。

DJオーガスティンはジョーダンブランドと契約したらしい。ボブキャッツつながりっすね。

・キスマークがはいったシューズ(画像)。キスと言ってもロックバンドのKISSです。

・ひまつぶしにふらっと映画を見に行ったら、ファンに囲まれて騒動になったことについて、Mビーズリー& 「俺はセレブじゃないと思うんだけどな。」

ドラフト2位指名されるようなやつはセレブです!

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セクシーエクササイズ(ダイエット、筋肉ウォッチ)

★画像
Baron_davis_bkg_home_v2ダイエット・エクササイズ業界のカリスマ、ジェニー・クレイグと提携したバロン・デイビスの画像がクレイグの公式サイトに載っていた(画像)。LAに移籍したのがうなずけます。こういうことがやりたかったのね。

筋肉ウォッチ
今頃の時期は、選手が体重をどれだけ増やしたとか減らしたとかがニュースになる。ということで、SLAMは毎年恒例の「筋肉ウォッチ」大会を開催。バルニャーニが12ポンド増やしたようだけど、今のところトップはジャズのRブリューワーで、25ポンド増やした模様。ただ、これはスローン監督が冗談で「25ポンドは増えてるんじゃないか」と言っただけなので、実際にそうではない・・・つーかガードがそんなに体重増やしたら大変でしょうが。

バレジャオは20ポンドも増量したらしい。これが実質一位じゃね?

ダイエット
クリッパーズのバロン・デイビスがなぜか週刊誌Peopleで記事にされているのを発見。彼は、有名なフィットネスの先生、ジェニー・クレイグのダイエット方法を取り入れているらしい。

ダイエットについて、デイビス「クウィーン・ラティファがやってるのを見て、俺もいけるんじゃないかと思った。オフシーズンは体重を維持するのが難しいんだ。俺は、大食いという点では、制限なく食べてしまうタイプの人間だ。Pinches Tacosでよくメキシコ料理をバカ食いするよ。carne asada burrito(アボガドとかビーフとかが入った基本的なブリトー)を最初にオーダーする。で、どんどん頼んでいく。今まではそうだった。・・・友人は俺がダイエットしているのを冗談と思っていたが、プログラムの担当者から様子を確認する電話が俺の携帯にかかってくると、ようやく信じたようだ。」

クレイグの本について、デイビス「男性は女性の本を読んでみるべきだ。女性のほうがはるかに賢い。」

★ダイエット2
スパーズはヨガを練習に取り入れた模様。ウドカ「すごくリラックスできる。バスケのことを忘れられる運動だ。」

Sマーブリーはオフシーズンに使ったダイエット方法がうまくいって減量できたので、そのやり方を収録したビデオを販売する予定らしい。発売日はクリスマスごろ。乞うご期待。

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NBA(;´Д`)ハァハァ画像動画爆裂祭り(オデンにTo Loveる)

★爆裂動画祭り
・なぜか異常に盛り上がっているキングスのFandemonium動画。まさに爆裂祭。ルーキーのJトンプソン、本当にいったいあんた何者!?

・キングスほどの勢いのない、ロケッツのダンス大会で、Lスコラが優勝した模様。動画もある。ダンスを無理やりさせられたことについて、Jドーシー「俺は「やめてくれ、トレイシー、何か他のことならやるから。朝食の用意とかするから」と言ったがダメだった。ダンスはうまくできたと思う。でもまさかスコラに負けるなんてね。」

優勝したスコラ「勝ちたいなら、サルサを覚えたほうがいいよ。」

・驚異的なスキルを持つバスケ少年の動画。これといったPGのおらんヒートあたりなら活躍できるんじゃね。

・ビッグマンをCMに起用しても成功しない、ということをネタにしたGオーデンのやたらに妖しいCM動画

・キャブズのメディアデー動画。クリーブランドに移籍したのに、26年ぶりにプレーオフ進出を決めたミルウォーキー・ブリュワーズからチケットをもらったことについて、モー・ウィリアムズ「もう俺はブリュワーズのファンじゃないぞ、って伝えないとな。」

★爆裂画像祭り
・レイカーズのSユエの彼女Gu Chenはスーパーモデルらしい(画像)。Eロンゴリア超えたね、これ。

・ウォリアーズの選手がなぜかみんな妖しいスーツ姿で撮影されている画像。なんで?

・飛行機の中で、ファンと一緒に写真を撮った時のGオーデンのおそるべき画像。わら・・・笑ってる・・・ん・・・?だよね、これ?

・とても妖しい身なりでバスから降りてきたときの、マイク・ダンリービー・Jrの画像。ジュリー的というか、沢田研二的というか、「勝手にしやがれ」って感じですね。

・NBAの試合の放送でよく出てくるインタビュー係のクレイグ・セイガーは、服の趣味が大変悪いことで有名。今回見つけたのは、彼の不気味な服装大特集記事。玉虫色に変化するスーツを堪能ください。

・ボーリング大好き人間のクリス・ポールが第三回Annual Chris Paul’s Winston-Salem Weekendを開催した模様。そのときの画像。レブロンがここでも粉パンパンをやってるのが笑える。 当然、ホーネッツの第2のボーリング男、ジュリアン・ライトもいます。一番ボーリングがうまいNBA選手について、Cポール「俺だね。誰も認めたがらないけど。」

・Dリーグにいたことのある選手のメディアデー写真集。ついでにお知らせすると、Dリーグのほうではドラフトが始まったとかなんとか。

・Tパーカーの兄弟の、TJパーカーの画像(ひげ男のほう)。Tパーカーは「TJパーカーが6ヶ月髪を伸ばしっぱなしにできるかどうか」ということについて15000ユーロ(200万円くらい?)も賭けているらしい。

この勝負については、フランスに行った元Dリーグの選手、Rベンソンが、TJパーカーの髪の様子をこれからずっとブログで報告してくれるらしい。

ラブレター
ラプターズファンなのに、Gオーデンを愛してしまった男性が書いたラブレター記事「僕はかなり平凡な男だ。働いてて、アパートに住んでて、友達が少しいて(本当に少し)、時々女性が話しかけてくれる。大学2年の時に女性の手を握ったことがある。それ以来彼女には話してもらえてないけどね。でも異性から声をかけてもらうのはいつでも歓迎だ。」

「そういうふうに僕はかなり平凡だけど、一点だけそうじゃないことがある。僕は、頭のでかい82歳の外見をした7フッターの男に不健全な感情を抱いてるんだ。Gオーデン、君だよ。この感情があまりに強くなったので、ポートランドで仕事を探してるんだ。少しでもブレイザーズを、オーデンのキャリアを近くで見ようと思ってね。あ、今の僕はラプターズファンなんだ。でもファンタジーのチームには「Odenizing」って名前を付けたよ。ドラフトでも君を取るよ。」

以下、長々と続くけど割愛させていただきます。

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サンズ特集

シャック
シャックとのインタビュー記事より。

ダントーニ監督とTポーター監督の違いについて、シャック「マイクの練習は30分くらいだ。彼の考えはいいもので「試合を重視するなら、コンディションをよくしておけ。」という感じだ。だから、練習はただのリハーサルだ。他の監督はとにかく練習をさせて「練習がすべてを完ぺきにしてくれる」と言う。結局、どちらも変わりはないんだが。」

ゴーグル姿のアマレについて「ホーレス・グラントみたいだね。でもいいんじゃないかな。」

Rロペスにどういう教育をするかについて「俺が今まで受けてきた教育を彼にそのまま伝えるよ。」

いろいろ
・女性の水泳選手に勝負を挑まれたときについて、シャック「「俺は黒人版マイケル・フェルプスだぜ」と言ったが、彼女は信じなかった。そこで俺は「4時頃にプールで会わない?」と彼女に言った。」

それについて、記者「間違いなく彼はリゾートプール(でのデート)のことを言っている。」

・今年は特に変わった髪形をしていないことについて、ナッシュ「別にいいんだよ。君たちはつまらないと思うだろうけど。でも今はディオウが髪を伸ばしてひげもはやしているし、Rロペスはサイドショー・ボブ(シンプソンズのキャラ)みたいな髪形だし、Lアマンドソンはポニーテールだ(だから別に俺が何かしなくてもいいんだ)。」

Aスタウダマイアーの兄のHazell Jrは性的暴行、加重暴行罪、誘拐の容疑がかけられていて、警察が捜査中らしい。しかも彼の義兄弟Marwanは、ドラッグの売人を銃撃したグループの一味で、スコッツデールで起きた強盗未遂事件にもかかわっていたらしい。

・Tポーター監督のディフェンスシステムを早く理解するため、ディフェンス大好き人間のRベルは一番熱心に質問しているらしい。

・今シーズンからサンズはラン&ガンのスタイルを捨ててハーフコートオフェンス主体になったことについて、ナッシュ「なんというか「お父さん、僕たちこんなことしてもいいの?」ってかんじだ。」

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ボブキャッツ特集(それとルーキーいじめ特集)

リーグに入ってきた新人が、ベテランの荷物を運んだり、ドーナツを買いに行かされたり、車にいたずらされたりするのは儀式のようなものです。この時期にはそういったニュースがちょこちょこ入ってくるので、この記事でいくつか紹介します。

★画像
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Jリチャードソン先輩の言いつけにより、一週間ほどこの変なかばんを使わなければいけないはめになったDJオーガスティンの画像これも。彼が恥ずかしいかばんを背負っている様子がわかる動画も。オーガスティンはLittle Miss Gigglesの模様のかばんを、アジャンサはMy Little Ponyの模様のかばんをそれぞれ手渡された模様。

Media_day_gallery_augustin実は楽しんでないか?なんですかーこの写真は。大不況を乗り切るための新たなマーケティング戦略ですかーこの野郎。

ボブキャッツいろいろ
・あまりにも絶好調なGウォレスについて、Lブラウン監督「彼はPFもできそうだ。練習の終り頃、ショーン(メイ)は休憩中で、ライアン(ホリンズ)は練習してなかったから、私は彼に「君が4番をやれ」と言った。彼は「いやいや、僕はSFのプレーを勉強中なんですから」と言っていたよ。」

・子供が生まれた日の翌日、お祝いとして、シャノン・ブラウンはMジョーダンとワン・オン・ワンをさせてもらったらしい。ジョーダンがずるいプレーをしたと思ったときの、ブラウン「あれはファールだ!いかさまだ!」

それに対して、ジョーダン「俺は年寄りだからね(ファールをもらったんだ)。・・・君のそのセリフ、昔、ブライアン・ラッセルも言ってたぜ。」

1998年のファイナルの最終戦で、ジョーダンはラッセルの前から劇的なシュートを決めたが、その時に腕を使って彼を転ばせている。

ボブキャッツいろいろ
・ルーキーのアジャンサにブロックされたMキャロルに対して、チームメイト「Hey, Matt! That make you French Toast?(フランス人にやられたな)」

・アジャンサは学習能力の高い、賢い子らしい。

・ボブキャッツ初のオールスター選手が誕生するのではないかということで、Jリチャードソンは期待されているらしい。

・監督の指示により、Jリチャードソンは、3ptよりもバックドアプレーが爆発的に増える予定の模様。

・DJオーガスティンのオフィシャルサイト発見。作るのめちゃくちゃ早くね?まだ活躍してないのに。つーかボブキャッツのメンバーでオフィシャルサイト持ってるの彼だけなんですけど(笑)ぱっと調べただけなんで見逃してるかもしれないけど・・・全然見つかりません!!

その公式サイトによると、背番号が4番なのは4歳の時にバスケを始めたから、と。ウィキによると、公式登録では身長は6-0(183㎝)だが、裸足ではかった時の身長は5-10(178㎝)らしい。

ボブキャッツいろいろ
・シュートのうまい選手が非常に多いことについて、監督「こんなにシュートのうまい選手がそろったチームを監督したことはいままでないと思う。・・・バランスを取らないといけなくなる。アダム(モリソン)、マット(キャロル)、ジェイソン(リチャードソン)、彼らのシュートを制限したりしないよ。」

・Jダドリーは、去年、ピザの注文を取らされたりDVDの新作を買いに行かされたりした。しかし今年はまだ、新人に命令できないことについて、ダドリー「厳密には俺はまだルーキーらしい。今シーズンの開幕戦の日までは。俺が静かなのは、様子を見てるからだ。・・・みんなはおれのことを「Vookie」と呼んでいる。ベテランのルーキーだから。」

・ボブキャッツの選手へのインタビュー集サイト。これだけ大勢にインタビューしていながら、笑えるコメントが全くないとは。記者失格です。しかしメイのコメントを見てふと思ったけど、今年のキーワードは「脱マイクロフラクチャー」じゃないでしょうか。Sメイ、Gオーデン、Dマイルズとかさ、みんな一斉に戻ってきたじゃないすか。

★ルーキーいじめ(rookie hazing)特集
サンズの新人たちは、Gヒルの誕生日を祝うため、ハッピーバースデーの歌を歌わされたらしい。

・キャブズのJJヒクソンはKrispy Kremeのドーナツを買いに行かされた模様。

・ウルブズのKラブはベテランたちのシューズを運ぶ係らしい。ちなみに彼がこの日運んでいたのは若手のAジェファーソンのシューズ。

・ルーキーの時、Hウォリックは車の中をポップコーンだらけにされたとか。

・ルーキーの時、当時ウォリアーズだったPオブライアントは、車の中をポップコーンだらけにされたらしい。そのときの動画。すんごい量・・・。

・ルーキーじゃないけど、ピストンズに移籍してきたクワミはRウォレスの標的になっている模様。練習中、慢性的なRウォレスのからかいに悩まされている模様。

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いろいろ(老いたPGなど)

老PG
ディフェンス大好き人間のJスローン監督は、対戦相手が大きくてもものおじしないBナイトの姿勢を気に入った模様。

身長の低さについて、ナイト「なんで嘘なんかつく必要があるんだ。俺の身長が5-10だろうが6-6だろうが、俺のスキルは変わらない。俺はこの身長を誇らしく思っている。このサイズで今までこのリーグで生き残ってきたことを誇りに思っている。」

同じニュージャージー州出身のシャックについて「彼はいつも俺に「いくらスティールが得意でもこのダンクは盗めない(=まねできない)だろ、ジャージー野郎。」なんて言ってきた。同じ州出身だから。ダンクは彼の武器だし。」

身長が低いのにキャリア通算83ブロックという記録を残していることについて「そんなにしたのか、俺?知らなかった。じゃあ今年は90を狙ってみようかな。誰かがやられたら、俺がリングを守ってやる。」

老PG
トレーニングキャンプ中に誕生日のお祝いをしてもらったことについて、マジックに移籍してきた34歳のPG、Aジョンソン「この歳になると、もう何歳か分からないな。若い奴らは「何歳になったか覚えてるか」なんて言ってくるし。いつもからかわれるよ。Old ManとかOld Headとか呼ばれてさ。・・・でも、誕生日が来てもまだプレーできてるってことはいいことだ。」

監督
フロリダ大学のビリー・ドノバンが6年2000万ドルくらいの再契約をした模様。カレッジの監督ってそんなに金もらってんの?

ロドリゲス
絶好調のSロドリゲスについて、ブレイザーズのGMのプリチャード「彼には細かいことをあれこれ指示したくない。楽しんで自由にプレーしてほしい。彼は本能的にプレーする選手だ。制限しすぎると、彼の能力が生かされない。」

Sブレイクの怪我のおかげでSロドリゲスの出場時間は増えそう。Rフェルナンデスとは10年前からの知り合いだそうで、代表試合ではここ3年一緒にプレーしている模様。

ヘイズ
チャック・ヘイズについて、ロケッツの偉い人「複数のポジションをこなせる選手がそろった。このリーグでPGからセンターまでの全ポジションを守れる選手はおそらく、チャックとアーテストだけだ。」

更生した人
Zランドルフはまじめに練習しているらしく、この夏はガーネットやAミラーたちとUCLAで練習していた模様。しかもダントーニ監督のことを「コーチ・ダントーニ」と呼んでいるらしい。Zランドルフ「彼が俺に望んでいるプレーこそ、俺がやろうと思っていることだ。」

屋外
サンズはカリフォルニアで行われる11日の土曜日のデンバー戦を、屋外コートで開催する模様。で、そこで使われたコートの床部分が、後でペイントされてフェニックスで行われるオールスターのコートに使われる模様。で、そのあとその床は売られるらしい。話がよぉわからん・・・。

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レイカーズ特集(ストーカー、ひげ、Jパウエルなど)

シャックとコービー
レイカーズ時代にコービーといろいろやり合ったことについて、シャック「俺は楽しんでたよ。騒動を、あのシットコム全てを。・・・最近になって悟ったんだ、俺。フィル(ジャクソン監督)が心理学的な何かをやってるのは知ってるだろ?で、彼はなにも俺たちのやり合いについて言わなかったし、マジック(ジョンソン)も何もしてこなかった。これはなぜか、って考えた。で、わかったんだけど、あれは全部作戦だったんだ。で、それはうまくいったんだ。」

「というのも、もしあの当時に戻ってやり直せるなら、俺はもっとコービーとやり合うね。すると、俺はすごいスタッツを残して、彼もそうする。彼は怒ると80得点するようなやつだからね。・・・俺たちは最強のワン・ツー・パンチだった。偉大な小人と、偉大なビッグマンのコンビだった。」

この夏、コービーをバカにするようなラップを作ったことについて、シャック「あれは俺が悪かった。あとで彼に謝って許してもらった。」

ジョシュ・パウエル
クリッパーズからやってきたジョシュ・パウエルが絶好調らしい。Rトゥリアフそっくりのプレースタイル、髪形で、背番号も同じらしい。記者「パウエルは「自分のプレーをしているだけだ。」と言ってトゥリアフと比較されることを無視している。しかし、性格は別にすると(トゥリアフはリーグ最高クラスのやかましい選手だが、パウエルはとてもおとなしい)、プレースタイル、背番号(21)、髪形など類似点が目立つ。」

パウエル「俺はディフェンス、リバウンド、ハッスルプレーをしているだけだ。・・・俺は別にロニーになろうとしてるわけじゃない。もう彼の郵便番号もチームも変わった。俺は俺のプレーをするだけだよ。」

ルーク・・・私はお前の妻だ
Lウォルトンに対して一年ほどストーカー行為をしていた34歳の女性が捕まった模様。顔写真載ってます。

事件やその女性について、ウォルトン「いきなり彼女は怒りだして「私はサンディエゴに行きたいのに、みんながそうさせてくれないの。」とか言い出したんだ。俺が「みんなって誰?」と聞くと、彼女は「全世界の人、みんなよ!」と言った。彼女が言うには、その人たちに「君と彼はずっと一緒にいるべきだ」って言われたんだって。それを聞いて、俺は「うわぁ、この人は狂ってる」って思った。」

★その他
・トレーニングキャンプでの選手の様子について、Pジャクソン監督「まだあまり見てないが、好き勝手にやってるね。仔馬のようにはしゃいでいる。とりあえずはこのままにしておいて、しつけるのはあとにするよ。」

・去年の夏はコービーの移籍騒動で大変だったことについて、Lウォルトン「去年と今年は全然違うね。去年はだれもが「コービーはどこだ?」って感じだったけど。」

・なんとPジャクソン監督がひげをそってしまった模様。つるつるになった監督の顔はバカに見えるか(=禅・マスターという感じではなくなったか)どうか聞かれて、Lウォルトン「その質問に答えると、俺がバカってことになるんじゃないかな。」

・体重を増やしたいけど全然増えないことについて、Tアリザ「俺のメタボリズム(新陳代謝)は多分めちゃくちゃ高いんだよ。どうしても体重を増やしたかったけど、5ポンドしか増えてないんだぜ。ステーキもポテトもピーナツバター&ジェリー(サンドイッチ)も食べたのに変わらないんだ。」

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ウィザーズ大特集(アリーナス婚約、ディー・ブラウン、最高の髪形について)

★画像など
・ディー・ブラウンのスーパーマンリストバンド画像

・今回のDimeの表紙はアリーナス(画像)。

アリーナス
アリーナスはやっと彼女と婚約した模様。2人の間には子供もいるけど、結婚はまだしていない模様。で、先週あたり、彼女の誕生日におおがかりなサプライズパーティーをして、そこで、「私と結婚してください」と書いた紙を強引に彼女に読ませて、婚約した模様。

その時の様子について、ブログで、アリーナス「俺は「その紙に書いてあることをみんなに聞こえるようはっきり読んで」と彼女に言った。彼女は「私と結婚してください」とみんなが聞こえるような声で言った。やった。狙い通り、彼女が俺に頼む形になった。俺は「うそーーー!!」とプロポーズされた女性のような反応をした。「あなたがそんなことを言ってくれるなんて!もちろんよ!OKよ!ああ、あなたが言ってくれるまで6年かかったのよ!どうしてそんなにかかったの????ああ、信じられないわ!」と、俺は言ってやった。まわりのみんなは大笑いしていた。」

「彼女にはチェリー味とブドウ味のリングポップ(指輪の形をした飴のお菓子)を渡した。「本当の指輪はどこよ?」と彼女が言ったので、俺は「それよりいい指輪なんてないだろ?」と言った。みんなが笑った。本当の指輪は息子に渡してあったんで、俺は息子に「ママにそれを渡してくれ」と言った。そして息子が彼女に指輪を渡した。」

「いいかい、みんな覚えておいてくれ。彼女が、俺に、頼んだんだ。」

すんごい強引(笑)・・・和訳ですが、アリーナスの大げさな反応の和訳は、あえて女性のセリフっぽく訳しましたが、男性風に訳してもいいと思います。いずれにせよ、セリフはとても女性的です。

ヘイウッド
Bヘイウッドとのインタビュー記事より。

Aブラッチェのモヒカンについて「あれはデショーン(スティーブンソン)のパクリだ。デショーンが先にやったのを、あいつがパクったんだ。自分のスタイルをやれよな。パクりはだめだ。」

Aブラッチェにお勧めの髪形について「わからない。今のやつらはみんなモヒカンだからな。やるならそれ以外だ。マイケル・アーヴィンみたいな五分刈りプラスでかいもみあげとか、あるいは普通の髪形から前髪の一部だけを切ってラリー・ジョンソンみたいにするとかさ。何でもいいけど、パクリはだめだ。」

Jディクソン
故郷の近くのチームに移籍できたことについて、Jディクソン「嬉しいよ。故郷に帰って、ウィザーズの一員としてプレーできるなんて。とても居心地がいい。ここのシステムにも慣れてるし。俺が昔ここにいたときのメンバーがまだいるので、とても居心地がいい。」

いろいろ
・ディー・ブラウンはタンスの中にユタからのクウォリファイイングオファーの書類をしまっていて、毎日それを出しては読んでいるらしい。あと、ラップを作るため、毎日詩の勉強をしているらしい。

スーパーマンのリストバンドをしていることについてディー・ブラウン「彼は普段は普通の人だけど、電話ボックスに入ると変身する。同じように、俺もジムに来てユニフォームを着ると選手に変身するんだ。」

身長についてディー・ブラウン「「あいつの本当の身長は5-10とか5-11だ」なんて言うなよ。でたらめな噂が流れているからな。実際は、6-0だ。で、変身するんだ。」

・髪を伸ばし続けていることについて、Nヤング「今年はずっとこのまま伸ばす。俺の力の源なんだ。聖書に出てくるサムソンみたいなもんだ。」

ブラッチェ「ニックはバレジャオだよ。ミニ・バレジャオだ。」

・デショーンの髪形をパクっているのではないかとヘイウッドに言われて、ブラッチェ「あのね、俺とデショーンは偶然同時期に思いついたんだ。」

・ペシュロフ「俺はこのウクライナ式の髪形が気に入ってるよ。かっこいいし、女の子たちも気に入ってるし。」

・ヨガをしていることについて、カロン・バトラー「downward dog(下向きの犬)のポーズが一番難しい。まじで。あれはきついぜ。」

・ウィザーズとジャズの違いについて、ディー・ブラウン「ここのチームのやつらの中には、一日に3回も4回も練習してジムで寝泊まりするやつがいる。・・・ユタではこんなリラックスした雰囲気はない。ロッカールームでバカな話もしない。・・・ここはすごくゆるい。経営陣から職員まで。みんな楽しんでいる。ここなら仕事も楽しめるよ。」

バトラー
最後に、一応バスケに関するコメントも載せておこう。すんごい自信満々なやつを。

今年のウィザーズについて「みんな健康なら、俺たちがイーストで一番だ。去年はみんな怪我と戦っていた。俺は手術するかで悩んでたし、ギルバートも似たような状況だった。アントワンには負担がかかっていた。デショーンが松葉づえをついていたときもあった。去年はひどかった。怪我がなければ、俺たちがイーストで最高のチームだと思う。」

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いろいろ(スパーズ、ダイエットなど)

★動画
・ダンカンが、HEB(サンアントニオにあるスーパー)で売っている肉を称賛するポエムを朗読している動画。Bバリーとボーエンがあまりにも怪しすぎる。

・Bバリーやジノビリやボーエンがマンゴーになっておどっている動画

・Bバリーがハンバーガーを操っている動画

・ロン・アーテストが新しいミックステープをリリースするらしい。本人が宣伝している様子が写っている動画

ニックス
Eカリーが風邪のせいで吐いたことについて、ダントーニ監督「体重を減らすにはいいやり方じゃないか(笑)」

ウォリアーズ
ウォリアーズのマスコットはサンダーという名前だが、オクラホマシティー・サンダーと名前がかぶるので、ウォリアーズの球団社長はどうしようか検討中らしい。冗談で、ウォリアーズの球団社長「トレードでもしようかな(笑)」

ジェイソン・ウィリアムズ
いきなり引退したジェイソン・ウィリアムズについて、ダンリービー監督「ブレット・ファーブみたいに復帰してくれるんじゃないかな。1ヶ月もたてば「もう一度プレーしたい」と思うんじゃないかな。」

ファーブはNFLのナイスミドルな大スター。毎年のように引退宣言をして、毎年のように現役復帰している。この前の試合でも6個もタッチダウンを奪って絶好調。

クリッパーズ
・バロン・デイビスはJenny Craigダイエットのおかげで19ポンド痩せた。自分の写っている写真を見て、Bデイビス「「使用後」の写真みたいだね。」

・まだデンバーに対して怒りがおさまらないキャンビー「6年間心身をささげてきたのに、金のために放出されるんだぜ・・・でも恨んだりしないよ。それなら俺がプレーしてきたトロントやニューヨークに対しても恨んでいただろう。」

セルティックス
Rロンドのブログより「今はNYにいる。昨日、NBA 2K9のイベントがあったんだ。よかったよ。俺とKGがビデオゲーム大会で対戦して、俺が勝った。でも決勝戦ではイグドラに負けた。・・・会場でウサイン・ボルトに会った。世界最速の男だ。「俺ならあんたに勝てるかも」って言っといた。」

レイカーズ
バイナムのオフェンス面での役割について、Pジャクソン監督「彼のオフェンスでの役割はリバウンドとスクリーンの役だ。それとオフェンスでの起点であること。一対一で得点したりなど、得点を望んでいるわけではない。彼はディフェンスを強化してくれる選手だ。それが一番で、2番目に望むのはリバウンドだ。」

ペイサーズ
ペイサーズのメンバーで野球大会をした時の話について、グレンジャー「Rヒバートは3歩で一塁から二塁まで走ったんだけど、もっとすごかったのはそのときのスライディングだね。」

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NBAシーズンプレビュー(ダーティーバージョン)・・・ORL

★今シーズンのマジックのイメージ画像
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スーパーマンと名乗ってしまったDハワードだが、彼にスーパーマンの呪いはかかるのだろうか。呪いによりビザロ(スーパーマンそっくりの偽物。悪役。)になる可能性はあるのだろうか。

★シーズンプレビュー
・最高のシナリオ・・・オリンピックを通して真のチームプレーヤーへと成長したハワードの前にもう敵はいない。ジャンプシュートもスコスコ入るようになり、ダブルチームされればパスを出すので、対戦相手はさじを投げる。選手紹介のシーンはもちろん、オールスター、ファイナル、すべてのシーンでスーパーマンネタが出てくる。

ターコルーはペニーのような万能選手になる。バンガンディーの作るチームに外れはない。スーパーマン、Mr. Fourth Quarter、Quiet Man、このビッグ3はすべてのチームを凌駕する。老獪なベテラン強豪チームをただの年寄りチームに見せてしまう。

・最悪のシナリオ・・・スーパーマンの呪いがハワードに降りかかってしまう。ハワードの場合、パワーがもろ刃の剣になる。怪我から復帰したばかりのTバティーを再び自らの手で病院送りにしてしまう。ダンクコンテストでも、スーパーマンのネタを使わないダンクはすべて5点くらいの評価しかもらえなくなる。オフェンスファールばかり取られて、フリースローがなかなかもらえない怒りから、対戦相手を肘で次々に病院送りにし、「ダーティーな選手」というイメージがついてしまう。復活したシャックに「俺が本当のスーパーマンだ。今シーズンのハワードはビザロだ。」などと言われてしまう。

ターコルーは新たな契約を得るため、スタッツにこだわった自己中なプレーに走る。チームはファンの期待を大きく裏切ったため、地元のメディアは記事にいちいち「restless night 」「playin’ dirty」などどことなくロン・ジェレミーのポルノを連想させる言葉を使っていやがらせをする。

★ネタ補足
・スーパーマンの呪い・・・スーパーマンをネタにした作品を作った人は不幸な目に会うという、有名な噂(記事)。

・Mr. Fourth Quarter・・・バンガンディー監督が昨シーズンのターコルーのことをそう呼んだ(記事)。

・Quiet Man・・・Rルイスのニックネーム(記事)。

・ロン・ジェレミー・・・もっとも有名なポルノ男優。バンガンディー監督にとても似ているので、よくネタになっている。

・「restless night 」「playin’ dirty」・・・ロン・ジェレミーのポルノの題名(リスト)。

・病院送り・・・Dハワードは今までその怪力のせいで、バティー、Jネルソン、Bクック、Pユーイングを病院送りにしている(記事)。

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ウルブズ特集

ウルブズだのグリズリーズだのネッツだの、再建中のチームのことがさっぱり分からん。プレビューを書こうにも書くことが思いつかないので無理やりネタをほじくりだして調べてみました。ああ、プレビューどう書こう。

★動画や画像
・マイク・ミラーのシュート練習の様子が写っている動画

・Kラブがいくつかのトリックシュートを披露している動画。昔からよく試合前にやっていた模様。アナウンサー(?)の人の並外れたテンションにも注目。

・筋肉男、Cスミスはモーホーク(モヒカン)刈りにした模様(画像)。髪質がくりくりなので、「ウェイビー・ホーク」と自ら呼んでいる。それについて、スミス「なにか変わった新しいことがしたくてさ。似合ってたし。・・・チームメイトで散髪したいやるがいるなら、バリカンをもってきてくれれば俺がやってやるぜ。かっこよくしてやる。」

ラブ
・UCLAではスターだったが今は一人のNBA選手であることについて、Kラブ「スイッチをいくつか間違えたし、いくつかのプレーがよくわからなかった。新人は壁にぶつかるものだけど、それを言い訳にしたくない。次の練習では対処しないと。」

ラブはドラフト前のワークアウトのために15ポンド減量していたが、また元に戻した模様。彼は食事が成功へのキーを握ると考えているから、今は専属のシェフをドラフトしようとしているらしい。

ミラー
ミネソタに移籍してきたMミラーに関する記事より。彼の故郷のサウスダコタ州はミネソタ州の隣だから、子供のころからウルブズのファンだった模様。

ミラー「ガーネットが来たころからウルブズファンになった。ウルブズがサウスダコタでプレシーズンゲームをしていた時、全試合見に行ったよ。テレビでもシーズンの試合を全部見ていたし。」

ミラーについて、監督「声を出し、プレーでチームを引っ張ってくれる。練習には一番に来ている。ああいう選手を見ると刺激される。」

3ptの嵐
ウルブズのガード陣は3ptが得意な模様。フォイ、マキャンツ、Mミラーの昨シーズンの3pt%はいずれも40%を超えている。

それについて、偉い人、Kマクヘイル「こんなガード陣をそろえているのはうちだけじゃないかな。これでアル(ジェファーソン)はかなりプレーしやすくなる。フロアにスペースができて、チームは優位にプレーできる。」

フォイ
もっと声を出してプレーをするのが課題であることについて、Rフォイ「もう少し声を出さないといけない。俺は得点もパスもドリブルもなんでもできる。しかしチームが苦しんでいるときに「ここでふんばるんだ」と言わないといけない。オフェンスでもディフェンスでも。」

底辺から脱出
チーム消滅の危機から一転して強豪になったミネソタ・ツインズのようになりたいことについて、ウィットマン監督「地区優勝争いに絡むチームになるなんて誰も予想していなかった。だれもが「ひどいチームだ」と思っていた。だが、彼らは毎試合熱心にプレーした。それこそ我々が一番しなくてはいけないことだ。彼らから学ぶことがある。」

Cブリューワー
昨シーズン、ブリューワーは多くの出場時間をもらっていたが、それはチームが若手の実力を見るため、そしてディフェンスを引き締めるためだった。

ディフェンスは言うことないがシュートが下手なことについて、監督「ミドルレンジからのシュートをしっかり決めてもらわないと、対戦相手は彼のマークを緩くするので、5対4の状況になってしまう。自信を持ってもらわないと。自信をなくしているようではだめだ。そこが昨シーズンの彼のテーマだった。」

マドセン
練習初日、Kラブがダンクをした時、彼の肘がマドセンの顔にあたって、マドセンは大けがをした模様。13針縫ったり、歯が抜けかけたり。ルーキーにNBAの厳しさを教えてやるつもりが逆にやられてしまった模様。

事件について、ラブ「そんなつもりはなかったんだ。こんな初日に。ひどいことをした。彼はリーグでも最高に立派な選手の一人なのに。」

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マジック特集

ハワード
・Dハワードはシューズの後ろにスーパーマンのエンブレムを入れたりして、スーパーマンを使ったマーケティングをする予定らしい。

・今シーズンの目標について、ハワード「ブロックでリーグ1位になること。」

・ハワードについて、監督「ディフェンス面で彼より優れたビッグマンはいない。最優秀ディフェンシブプレーヤー賞も狙える。」

・昨シーズンのプレーオフでは、ハワードがボールを持ってないときの仕事をさぼっていたので、バンガンディーが試合中に激怒した。そのため、ハワードをしばらくベンチに下げた。

・何でもかんでも自分でやろうとするハワードの態度が少し直ったことなどについて、Oスミス「彼にも役割があることを自覚してくれたという点で、彼はよくなった。彼には不慣れな役割だが、それでもそれは彼の仕事だ。BクックやTバティーを見て新発見する点があると思う。一時的なことかもしれないが、それでも彼にとっては大きな進歩だ。」

ハワードのそういう姿勢に悩んでいた監督「オリンピックで、彼はいらいらしていたんじゃないかな。彼は30点を取ったり、そのほかのことを何でもしたがるからね。彼のことは好きだが、選手にはそれぞれ役割というものがあるんだ。」

ピートルス
新戦力のMピートルスについて、監督「彼にはストッパーになってほしい。レブロン、コービー、ウェイドなどの2番や3番を抑えてほしい。移籍したMo(Mエバンス)は彼より小さくて年が上だし、キオン(ドゥーリング)はチームに勢いをもたらし得点もできたが、小さすぎる。MPには素晴らしい運動能力と競争心があり、ディフェンスの意識もある。」

いろいろ
・PG陣が手薄なので、CリーやターコルーがPGをするオプションも実験中らしい。

・この夏、Dハワードはジャンプシュートやターンアラウンドシュートをひたすら特訓してきた模様。実戦でどんどん使っていく予定であることについて、Dハワード「チームメイトは俺がプレーの幅を広げることを望んでいる。実戦でこのプレーをしなくてはいけない。5本外そうが、20本外そうが、俺はシュートをしなくてはいけない。大事なのは打ち続けることだ。」

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キャブズ特集(いろいろ)

キャブズのビッグマン、イルガウスカス、Bウォレス、バレジャオは足や腰に慢性的な痛みがあり、全員100%のコンディションとは言えない模様・・・というかもう100%にはならないかもしれない。痛みと付き合っていくしかないのかもしれない。

★画像
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「俺はこのバカと一緒です」というシャツを着てレブロンの横に立つバレジャオの画像

2010年まで黙っててください!
・ニューヨーク行きのうわさなどについて、レブロン「ヤンキースやカウボーイズは好きだけど、それはキャブズとは何も関係がないことなんだ。もうその質問をされるのはいやだ。俺が他の州のチームを好きになっちゃだめなのか?俺が子供の時好きだったのはカウボーイズと、Mジョーダンだ。「Mジョーダンが好きだ」と言うのは問題なのか?(昔のキャブズの名PG)マーク・プライスと言わないとだめなのか?(カウボーイズなどは)俺に元気をくれたチームなんだ。」

うんざりしてきたレブロン「ネットで俺の答えを調べろよ。ここから出ていくことをほのめかす発言とか、ここが嫌だという内容の発言はないだろ。ここでプレーするのが好きだ。家族もいるし、実家も近くだし。」

・昨シーズンのボストンと7戦までもつれたカンファレンスファイナルについて「「俺たちが一番ボストンを苦しめた」とは言わない。俺は純粋なプレーヤーだ。「最終戦の残り2分でシュートを外さなきゃ勝っていた」などのいいわけは言わない。そういうふうに見る人もいるかもしれないが、俺はそう思わない。負けは負けだ。他のチームと一緒だ。」

バレジャオ
バレジャオは足首の怪我を理由にブラジル代表チームでプレーしなかったので、ブラジルの有名なバスケのレジェンド、オスカー・シュミットに批判された模様。

バレジャオ「つらい決断だった。みんなと同じように俺もプレーしたかった。ブラジルのメディアは現状を知らずに放送したので、俺がまるでプレーしたくないんじゃないかと、視聴者は思った。シュミットが言ったことならみんな信じるからね。・・・でも足首の治療に専念できたのは良かった。」

Dウェスト
・オフの間、ヨーロッパでプレーするという噂が流れたことについて、Dウェスト「どこから来たうわさだ?って驚いたよ。俺はメリーランドとか、ウェスト・バージニアっぽい(故郷から出ないタイプの)人間なんだ。アトランタ系かもしれないな。俺はどこにも行かないよ。」

・3年1300万ドルの契約を結んだことについて、Dウェスト「冗談と思うかもしれないけど、俺はただでプレーしてもいいんだぜ(笑)・・・最初にチームから提示された額はすごかった。おいおい、ってかんじで、うちの家族がだれも見たこともない額だった。家族全員の給料を足しても追いつかない額でさ・・・俺には10人の兄弟がいるのにそれでも、だぜ。契約を結ぶまで引き延ばしてたのは、チームが俺を欲しがってるかを確認するためだ。」

イルガウスカス
Zイルガウスカスは椎間板ヘルニアに今でも悩まされている。引退など将来について、イルガウスカス「するならここで引退したい。最近では一つのチームにこんなに長くいる選手は珍しいよね。ラッキーだと思う。96年のドラフト組では俺とコービーくらいだ。だいたいどの選手も3チームは変わってるのに。」

ヘルニアについて「昨シーズンはつらかった。自然に治るタイプもあるけど、そうじゃないタイプもある。昨シーズンは注射だけが頼りだった。」

チーム方針
今年は攻守にバランスのとれた方針を取ることについて、監督「昨シーズンはオフェンスに力を入れすぎて、ディフェンスが失われた。ディフェンスこそ、このチームの命だ。」

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グリズリーズ大特集(ディフェンス命)

今年のグリズリーズは堅守速攻のスタイルでやっていく模様。PFが手薄なのでザック・ランドルフが来るという噂があったらしい。Aウォーカーとランドルフ。第2のニックスが生まれかけてたわけですね。

ディフェンス命
グリズリーズのジムに大きな文字で書かれている言葉は"TOUGH DISCIPLINED DEFENSIVE TEAM"。それについて、PGのKロウリー「今年のうちのディフェンスは違うぜ。たいして評価されてないだろうけど、今年は根性のあるチームになる。みんなが間違っていることを証明したい。」

ディフェンスのスペシャリスト、Gバックナー「去年いたミネソタよりは才能のあるチームだ。みんなが毎日熱心にプレーして、若い奴らが「ここは大学じゃない」って認識してるなら、このチームは大丈夫だろう。」

PGのコンリー「昨シーズンのブレイザーズのようなチームになる可能性があると思うし、そうなってほしい。」

ディフェンス命
グリズリーズのアシスタントコーチ、ケビン・オニールはディフェンスを担当しているらしい。かつてはバンガンディ時代のニックスで、カーライル時代のピストンズでアシスタントコーチをしていた筋金入りのディフェンス専門家らしい。

先ほどから私が申し上げているように、ディフェンスは本当に大事なんです
ディフェンスを強化したいチームは、昨年クリッパーズにいたディフェンスのスペシャリスト、Qロスも獲得した。ついでにいうと、このチームにはGバックナーもいるのだ。なんかキャラかぶってないか。

ナイスミドルな人たち
チームにガードが山ほどいることについて、ヤリッチ「俺の好きなポジションはPGだ。このチームにはPGが大勢いるが、俺も出場時間が欲しいし、チームに貢献したい。」
まだやる気があることについて、Aウォーカー「試合への情熱はあるし、まだまだやれると思っている。プレーできなくなるまでやりたい。」

プレーできなくなるまでやりなさい
練習が朝の7時から夜の9時までの間に3回あることについて、Mガソル「軍隊みたいだ。」

ネタの行進
・たった一人、グリズリーズの強豪時代から在籍しているHウォリック「おかしなものだ。あのときのコーチ陣はみんないなくなってしまった。なんて変わりようだ。クレイジーだ。まるで爺さんになった気分だ。」

・マリファナ事件でお茶の間をお騒がせしたルーキー、Dアーサーはマスコットが付けていた背番号00番を奪ったらしい。マスコットはやむなく背番号を0番にした模様。ダレル・アーサー。要チェックや。

・Rゲイは"The Game."というテレビ番組に役者として出演したらしい。演じた役について、ゲイ「あやしい女たらしの役さ。」

エルビス祭り
グリズリーズ恒例のエルビス・ナイトは1月6日のミネソタ戦。えー・・・エルビスのヅラをかぶるのはルーキーの役目だから、今年はMガソルとメイヨー・・・なわけですね。ククク。男前な感じが売りのメイヨーがヅラをかぶるわけですね。ククク。あ、そういえば謎のアラブ系外国人、ハダディも新人ではないか。あの濃いい顔の上に濃いいヅラがのるわけですね。

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ヒート大特集(ほんとにいろいろ)

大特集というか、シーズンプレビューを書くために集めたネタのまとめというか。とりあえず読み手のことをまったく考えず訳しまくってみました。

★画像
ウェイドのオリンピック・パーティーの画像山ほど

ベテラン
ベテランたちがほとんどいなくなって、チームのリーダーになったことについて、ウェイド「もうメディアデーも今年で6回目か。俺も年を取ったな。今やチームのリーダーだ。」

僕まだ子供ですから
リーグ主催の新人研修期間中に、新人のチャルマースやアーサーはマリファナ事件で、両者罰金をくらって、来年にもう一度研修を受けなおす羽目になった。ビーズリーも彼らと一緒にいたが、ホテルの警備員が来た時、ビビって部屋で隠れていた。1,2週間あとになってその事実を白状したことについて、ビーズリー「俺は19でまだガキだから、あのときは隠れてやり過ごそうと思ったんだ。それがチームのためには正しいことだと思った。チームメイトを守るには正しいことだと思った。」

ハスレム
同じポジションのUハスレムについて、ビーズリー「兄弟のような感じかな。彼が話すとき、俺は黙って聞く。俺はルーキーらしく振舞う。敵意なんてない。」

ビーズリーのカンザス州立大学時代の監督であるFrank Martinは、昔、ハスレムの高校時代の監督だった。そういうことなどについて、ハスレム「俺たちのルーツは同じだ。彼のチームでは、目上の人が話しているときは黙って聞かなければいけない。ビーズリーとはオフにピックアップゲームをしたが、そこでも俺がアドバイスするときは彼は黙って聞いていたものだ。・・・彼とはロッカーが隣なので毎日話をしているよ。バスケや人生についてね。」

今どきの勉強方法
ヒートの選手やコーチ陣は、iTouchのようなものにプレーブックの情報をインストールして、それを全員に1個ずつ配って、使用させているらしい。300ページ以上のプレーブックが楽に見れるということで、監督たちも気に入っているらしい。

音楽も聞けるそのガジェットについて、ビーズリー「俺は音楽を聴きながらプレーブックの内容を吸収している。だから試合中にそのプレーがコールされたときは、勉強していた時に聞いていた歌を歌うんだ。」

ディフェンスしない子はいりません
今シーズン、ディフェンスをとにかく強調する練習ばかりであることについて、マリオン「ディフェンスの練習が多かった。ディフェンスの練習の後は、ディフェンス。その次の練習もディフェンス、ってかんじだ。」

ビーズリー「楽じゃない。まじで。昨日は何度も悪夢にうなされた。早く寝ないと。」

チャルマース「今日はこれで終わりだからほっとする。」

ハスレム「休憩なんてたったの2回だぜ。バンガンディーやライリー時代の練習とほとんど変わらない。」

クウィン
PGのCクウィンとドルフィンズのTE、Aファサーノはノートルダム大学時代のルームメイトだった。当時について、クウィン「すごくいいやつだった。ただひとつだけ悩まされたのは、彼がいつも料理番組を見ることだ。俺はESPNのスポーツセンターが好きだったけど、あいつはレイチェル・レイ(料理番組の人気ホスト)の番組ばかり見てた。まぁ、料理の腕は良かったけどね。」

満を持して昇格
オーナーの息子、Nアリソンは最近までデューク大学でチームマネージャーをやったり、USA代表チームの備品係などをして修行をしていたが、とうとうヒートのバスケ部門責任者になった模様。ウェイド「もう彼は雑用みたいなことをしなくていいんだね。彼はそれを楽しんでいたけど。彼はとても知識がある。」

彼こそがセンター
モーニングのけが、オニールの移籍などで、ヒートはセンターが弱点になっている。しかし若手のUNLV出身のショットブロッカー、ジョエル・アンソニーがいい働きをしている模様。ウェイド「デニス・ロドマンみたいな走り方だ。でも彼よりバネもあるし、腕も長い。いい働きをしてくれると思う。」

監督「現在、チームで一番いいコンディションでプレーしている。オフェンス面でも成長している。」

Mバンクス「ブロッカーとして素晴らしい。鳥みたいだ。俺はやつのことをザ・ペリカンって呼んでいる。でかい鳥が飛んでるみたいなんだ。あっちこっちでブロックしてるよ。」

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