いろいろ(レイカーズ、ピストンズ、ニックス)
★ニックス
ダントーニのシステムではドリブルをしすぎてはいけない。ドリブルからのワンオンワンを多用する傾向の強いJクロフォードは苦しんでいる模様。プレシーズンも平均6点。クロフォードについて、ダントーニ監督「何人かの選手はプレースタイルを変えなくてはいけないが、対応してくれるだろう。彼も対応できるだろう。・・・ショットクロックの前にシュートを打つのが我々のやり方だから、(ブザービーターの得意な)彼は他のことをやってほしいね。」
★ピストンズ
・新人のウィル・バイナムの挑発にのって、ワンハンドダンクを披露したことについて、ピストンズのMカリー監督「彼が挑発してきた。「俺はまだできるぞ」と言ってしまったので、やらなくてはいけなくなった。」
・ゾーンディフェンスはなるべく使いたくないことについて、Mカリー監督「長年このリーグでやっているものにはわかるが、優勝するなら、マンツーマンディフェンスができないといけない。だから95%の時間をその練習につぎ込まなくてはいけない。・・・もちろんハーフコートとラップもフルコートプレスもするが、こういう戦術は相手のオフェンス時間を削るためのものだ。・・・ゾーンディフェンスに頼ってただシュートが外れるのを祈る、という戦術をとるつもりはない。」
★レイカーズ
・Pジャクソンがラドマノビッチをスタメンにしているのは、彼の3ptシュートのうまさがツインタワーへのプレッシャーを減らせるから、ということらしい。
・速くてディフェンス力があってそこそこ3ptの打てるTアリザは、Jファーマーやオドム率いるアップテンポなセカンドユニットで起用される模様。アリザについて、Pジャクソン監督「彼はいい3ptシューターだが、他のチームはそういうふうに見ていない。・・・彼はシュートを打たない傾向がある。一方、ブラデ(ラドマノビッチ)はディフェンダーを引き寄せる傾向がある。」
★クリッパーズ
キングスのKマーティンたちは、Gオーデンの上からダンクすることについて賭けをしていた。そんな賭けをしていたのは彼らだけではなかった。クリッパーズのRデイビスも新人に「オーデンの上からダンクすれば500ドルやる」と言っていた模様。
そう言われたときの、新人のディアンドレ・ジョーダン「え、5000ドルくれるんですよね?」
デイビス「早くバスを降りろ(笑)」
結局、残念なことに500ドルもらえた選手はいなかった模様。
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