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新しいスタート(Bジェニングス、Jオニール、Cブーザー)

★ブランドン・ジェニングス
ブランドン・ジェニングスは、高校卒業後、テストの点がよくなかったのでイタリアのクラブチーム、ロトマティカ・ローマに行った。その彼とのインタビュー記事より。

ジェニングス「大学には行きたくなかった。大学に行ってからNBAに行っても準備ができてないと評価されたらまた2年ほど耐えなくてはいけない。外国に行って、みんなより先にプロの試合を学んだっていいだろ。」

ロトマティカ・ローマは、監督がクロアチア代表チームの監督で、チームで使われている言語も英語なので、ジェニングスは快適に過ごしている模様。チームにはアラン・レイ(元セルティックスの選手)などもいるし、アパートもきれいなので満足しているらしい。ローマのGMは彼を今まで見た中で最高の逸材と評価している。ジェニングスはPGとしてかなりの出場時間ももらえそう。

高校を卒業した選手がヨーロッパのクラブチームと契約することについて、Dスターン「いい考えだと思う。世界は広い。アリゾナ大学ではなくローマでプレーしたいなら、行って最善を尽くせばいい。選手やNBAスカウトにとっても成長の糧になる。」

余談ですが、ロトマティカ・ローマの正式名称はパッラカネストロ・ヴィルトゥス・ローマ(Pallacanestro Virtus Roma)らしい。さらに余談ですが、ウィキの日本語ページがあったことに驚き。

Jオニール
新しいチームで再出発することについて、ラプターズのJオニール「母が「開幕戦をテレビで見た」と言ってくれた。俺は別に涙腺が緩いわけじゃないが、泣いてしまった。再出発・・・これを本当に望んでいた。」

「スピードが落ちたなんてよく言われるが、片足をけがすれば並の選手ならどうなると思ってるんだ。片足でプレーしても俺の成績は、健康な並の選手よりいいんだ。本当にプレーしづらかった。」

「俺はプレーオフ敗退なんか望んでいない。優勝するために来たんだ。」

★ブーザー
カルロス・ブーザーの家族に関する記事より。画像などもある。

記事によると、Cブーザーの長男が鎌状赤血球症(黒人などによく見られる遺伝性の貧血症)になって、一家は非常に苦労したらしい。息子の治療に立ち会いたいけど試合があって歯がゆい思いをしたり、その間に双子が生まれたり。昨年は波乱万丈だった模様。

これを見れば彼に悪い印象がある人は、認識が変わるかもしれない。ここまでプライベートの面をメディアに出していいのかという気もしますが、それだけ息子の病気が治ったのが嬉しかったのかもしれない。

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