ラリー・ブラウン特集(Bスコット、Mジョーダン、NY)
なぜかラリー・ブラウン監督関連のコメントが大量に集まったので、特集開始。
★Lブラウン
・元部下のDウォルシュにニックスに行くよう勧めたことについて、Lブラウン監督「ドーラン氏と気が合えば、ニックス以上に最高な職場はリーグにない。ドーラン氏は勝つためのものを何でもそろえてくれる・・・そう彼に言った。・・・ニックスの成功がリーグを助けるのにどれだけ重要か、ということを当時記者会見で言ったんだが、覚えているかね?ニックスでいい仕事をすれば、リーグを救える。」
・Iトーマスの自殺未遂やマーブリーの不遇ぶりについて、Lブラウン「苦しんでいる人を見て嬉しい気持ちになることはない。」
・ドーランと契約でもめてDスターンに仲介に入ってもらい、結局4100万ドルのうち1850万ドルで和解したこと、アイザイアを陰で操ってトレードをさせていたことなどをドーランに責められたことなど、ニックスでのごたごたについて、Lブラウン監督「何もかもうまくいかなかった。素晴らしい仕事をもらったが。失敗の理由は分かっているが、それは個人的なことだ。」
・ニックス時代以降の仕事がなかった時期は尊敬する監督たちに会いに行っていたことについて、バスケ大好きなLブラウン監督「バスケに関わっていないと気がくるってしまう。・・・2年間は学習にあてた。」
・シャーロットには、彼の104歳の母親や、2人の娘、5人の孫、兄弟、師匠のディーン・スミスが住んでいる。ボブキャッツでの仕事について「大きな挑戦だ。徹夜で何とかなるものではない。・・・だがこういう仕事をしていることを嬉しく思う。特に仕事のなかった時にそれを実感したよ。」
★マイケル・ジョーダン
・Lブラウンとの関係について、Mジョーダン「よく「メンバーを変えてくれ」と言われる(笑)。彼は素晴らしい提案をしてくれる。でも僕は「ラリー、それには賛成できない」と言うべき時ははっきり言う。彼も「MJ、それには賛成できない」とはっきり言ってくれるよ。」
・最近よくアリーナに来ることについて、ジョーダン「僕が最初に今のポジションに就いた時、あまりに現場に出すぎてつらい目に会ったことがあった。僕の性格は競争的だからつい現場に出てしまうんだ。常に活発でありたいし、叫びたい。でも年を取るにつれそういうのが少し消えてきて、ここに来ても物事に対処できるようになった。みんなも僕のことを見る機会が増えてくれれば、それはいいことだし、僕がこのチームにかかわっている様子を知ってほしい。・・・豪華な席でも最前列の席でも、自腹を払って見に来ている。僕が投資をしているのは、それが価値があると信じているからだ。」
★バイロン・スコット
・ホーネッツの監督、バイロン・スコットについて、Lブラウン監督「私はこのリーグの全員に対して監督してきた。彼を取ろうとしたのは私がUCLAにいた時だ。仕事をもらったばかりの頃でね、彼はアリゾナ州立大学に行こうとしていた。彼を取ろうと思ったけど時すでに遅しだった。結局マイケル・ホルトンやロッド・フォスターを獲得することになったが、ファイナルフォーに行けたからそんなに落ち込まなかった。・・・ペイサーズ時代に彼を取ることになったけど、素晴らしい選手だった。その時からいい関係を築いている。」
・バイロン・スコット「大学進学にあたって、父さんはUCLAを、母さんはアリゾナ州立大学に行くのを勧めてくれた。1週間早ければUCLAに行ってたかもね。・・・だけど彼のことは尊敬している。」
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