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キャブズ対ニックスを取材した記者のレポート記事より、以下、ところどころ翻訳。
・試合前について「しかし、このレブロン騒ぎは、彼がニックスに来たらいったいどれほどひどくなるのかと思ってしまう。ニックスにはユーイング時代以来、スターがいない。そのユーイングでさえ、クマ並みに近寄りがたかったので、それほど記者や人が殺到することはなかった。もしレブロンがニックスに来たら大変なことになる。ローリングストーンズがCBGB(NYのライブハウス)で演奏するようなものだ。」
「元ヤンキースで現在歌手のBウィリアムズが国歌斉唱をした。・・・選手紹介で、レブロンはホームタウン並みの歓声を受けた。ニックスの選手に対してはそれほど大きな歓声はなかった。」
・1Qについて「開始20秒でレブロンがシュートを決めた。歓声が上がる。しかしガーデンのはるか上のほうから「レブロン、このやろう!」という声が聞こえる。まだニックスファンは生存していたようだ。」
「しかしこの会場はインターネットがつながりにくい。隣の記者は怒りながらノートパソコンを閉じて、寝てしまった。我々は寝顔写真を撮ってやった。」
「JJヒクソンがフロップ・フロ夫の代わりに入ってきた。つまり、Aバレジャオだ。」
「蔓延化する白人同士の犯罪。イルガウスカスがリーにファールをした。」
「DウェストはAir Max CB94sをはいていた。チャールズ・バークリーのモデルで、彼が逮捕されたときにきていた拘束衣のような、白と黒のカラーリングをしている。偶然なことに、デロンテもつい最近銃所持で捕まっている。ユーモアのある選手だ。」
「観戦に来ていたCCサバシアに歓声が起こる。彼の私服もユニフォーム並みにだぼだぼだ。」
「ダルコ(ミリチッチ)がきた!!レブロンと同じ2003年ドラフト組の登場だ!ただし、1Q残り8秒からの登場だ。」
・2Qについて「20点差がついた。それでは若干早送りして残り5分からお伝えします。」
「Jヒルの得点!!みたか、ブランドン・ジェニングスファンめ。」
「Cオークリー、Aメイソン、Lジョンソンも会場にいる。彼らが全員そろったのはいつ以来だ・・・ユーイングの引退セレモニーか?とにかく、ジョンソンはスリムになった。メイソンはその逆だ。」
「Jヒルまた得点!!R-O-Yの合唱がないな。」
「こんな文章あり得るのか。「キャブズの速攻!デュホンからのパスがヒクソンに!そしてアンドワン!チャンドラーのファール。」ニックスの選手は何をやってるんだ。」
「前半終了。63-40で、キャブズ23点リード。23!何かのサインか?」
・3Qについて「シャックのビハインド・バックパスがヒューズに!まぁ、彼も元キャブズだしな。」
「レブロンのオフェンスファール。おそらくそのプレーの前後の2回のトラベリングをごまかすために審判はコールしたんだろう。そのプレーとほぼ同時に発生したもう一つのレブロンのオフェンスファールと、デロンテのファール分もまとめてコールしたんだろう。これぞMブラウンならではのオフェンスだ。」
「ハリントンのエアーボールでブーイングが起こる。こういう試合では、アウェージャージでプレーしたほうがいいかもしれない。」
・4Qについて「レブロンとシャックはベンチにいる。どうせ、もう出てこないんだろう。ブローアウトゲームだからな。シャツも着た。」
「しかし、ニックスの連続スリーで13点差に。・・・レブロンが残り6分で出てきた。」
「レブロンのトラベリング。ナイス。「これはさすがにMブラウンのプレーブックにあるプレーではない」と言う人もいるだろうが、わからないぞ。Mブラウンだからな。」
「結局、点差は9点で試合は終わった。会場を去るレブロンに声援が上がる。あたかもグラディエーターのようだった。」
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