Forever(レブロン)
レブロンの映画のサントラに入っている歌「Forever」を訳してみました。カニエやエミネムなどが共演していてメンツは豪華。かっこいいとかすげぇメンツとか言われてるけどそんなにいいものなのか。訳しといてなんですが。訳したから逆にそう思ったというか。つかんだ名誉は誰にも渡さねぇ、ということを各ラッパーがそれぞれ歌ってます。
動画はこちら。ほとんどレブロンのPVというでき。英語歌詞はこれ。あまり正確じゃないですが。
★歌詞
[コーラス]
おまえたちには意味のないことかもしれない
だが昔の俺には助けなんてなかった
だからやめるつもりはない
いつまでもこの栄誉を俺のものにしたいんだ
モール(店)での悪ふざけもやめた
女の子を口説いても電話をすることはない
いつまでもこの栄誉を俺のものにしたいんだ
[ドレイクのパート]
ラストネームは「史上」
ファーストネームは「最高」
俺は捻挫した足首のようなものだ
さわっていいものじゃねぇんだよ
地元から出てきたがお前らアンチのおかげで
今じゃG4(プライベートジェット)のパイロットと名前で呼ぶ仲だ
お前のシマで俺はハイだ、ニーノ
彼女は気品があるって言い張っている、そう
この金の海の中から俺を探してみな、ニモ
クラブじゃ俺はのりまくっている、キモ(ハゲ)
ミックステープを作ればアルバム並みの質
俺が全国ツアーをやるなんて誰が想像した?
今じゃどのレーベルも契約書のXの横に俺の名を欲しがってる。マルコムみたいに
他のやつらは契約を手にしたが、俺はそれ無しで成功した
俺はビジネスの天才
どのラッパーも片付けてきた
俺がヒットリスト(殺害者予定リスト)でも作ってる、と思ってるのか
俺を評価しなかったやつは今じゃ許しを求めている
お前がそういう奴らじゃないなら、「ウィットネス」になれ
ビッチ
[Kウェストのパート]
ウェスト様の登場だ
昔は俺にもゲットー的な夢があった
名声に宝石
だからビッチ(人生)が絶頂にイクまでアレを突っ込んでやった
秋(=バスケシーズン開幕頃、昔)はやりまくった、バスケチーム並みにな
春(=トーナメントの時期、人生の大切なとき)を絶好調で迎えるためだ
そのサクセスストーリーはご存知のとおりだ
昔は試合でレイプ(=圧勝、の意味)しまくった
でも合法扱いしていいぜ
試合終了の笛が鳴れば、みんなは俺の銅像を作るだろうな
オールドマネー、ベンジャミン・バトン・・・なんでもねぇよ
今じゃスーパーバッド(=映画のタイトル)な女が俺にマクラヴィン(愛)をくれる
みんなはこう思ってるのかな
俺がミシェルの旦那(オバマ)みたいに世界を支配したり
俺の周りのやつらが俺のことを昔から知ってた、と
そう思ってるかもしれないが、そんなことはない
俺にいい顔をしてるやつは昔も俺と仲が良かった、と思う?
そうじゃなかった
今じゃおまえらが負け犬だ
授業にも出てなかったじゃねぇか
ビューラー君(映画「フェリスはある日突然に」の学校を休んだ主人公)
死んだ俺のおばあちゃんを生き返らせてくれるならグラミー賞を返してもいい
ウェストポーチつけてるようなおばあちゃんの腰を覚えてるかい
名声を追うと人は狂ってしまう
ハリウッドスターになってもろくに動けない
どいつもカメラを持ってて写真をとりやがる
昔は名声をいつまでも手にしたいと思っていたが、
もう返してやってもいいぜ
[リル・ウェインのパート]
こんにちは、マーシャン(火星人)です
スペースジャムのジョーダンファミリーの。
俺はいつまでもこの栄誉が欲しい
起きたときに庭の匂いを嗅ぎたい
収穫したものよりフレッシュな
俺は標的に忍び寄る
俺ってニューオーリンズ(災害から復活した町、彼の故郷)のようだ
人生で立ち止まるつもりなんてない
警官から逃げるように走る
車に乗って運転手に「頂点まで」と言う
人生はローラーコースターのようだ
急降下しやがる
でも叫んでもどうしようもない
人生は俺のテーマパークだからな
落ち込みそうになっても俺の心は輝いている
俺のそばのピストルを使わせるな
キングの話は聞け
俺の値段を良く見ろ、そして注意しろ
リル・ウェイン
それを話題にしなきゃ
俺は真夏のネバダ並みにホット
今はトップで休憩中
枕とかが必要だ
シー・・・静かにしろ、俺の足がアクセルの上で寝てるんだ
俺にはブレーキなんてものはない
最下位なんて言葉もない
[エミネムのパート]
シェイディーがラップを始めるとみんながスタジアムに戻る
ナッツ(狂気)になる
マカデミアクラス
すげぇ、大騒動だ
みんながばかみたいに見えるんで、
少しフローのスピードを落としてやろうか
そんなことするか
ダメもとで俺にトライしてみろ(無駄と思うが)
俺的にはおいしいけどな
こんな(俺の復活に対する)騒ぎは前にクスリをやりすぎたときの幻覚以来だ
みんなはピノッキオ(=エミネム)が戻ってくるのをじっと待ってくれた
復活すればご覧の通り
毎回斬新なラップ
おまえらの頭の中で大暴走
そのたびに名声も確立される
点火された情熱と炎
一旦燃えたら誰にも消せねぇ
ラップの内容はまさに俺の考えそのもの
お前が目にしているのはわずかしか存在しない真の悪役(=エミネム)
ブースの中で真実を語ってるんだ
感情そのものをな
口から歯の詰め物が飛び出す勢いでな
話を戻して
お前ら、俺をけなしたときみたいにやり返すつもりか
それはどんな味(気分)だ
地面が揺らぐほどのベースの爆音でお前の口の味覚をなくしてやる
俺がレクター博士になってな
削られる顔(面目)を守ろうなんて思ってるのか
そんなものなくなってるぜ
俺がこの場所(地位)を去るときにはな
あとよろしく、ドレイク
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