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いろいろ(ジャズ、オドム、Dジョーンズ、高校生など)

・Dブレアが歌っている動画。オートチューンで修正しすぎて本当の声がわからん。彼がネッツの選手だったらJay-Zに怒られてるでしょう。

・来月に殿堂入りすることについて、カール・マローンが語っている(動画)。殿堂入りのことや昔のことなどについて、マローン「殿堂入りの件はジャズや俺だけの話じゃない。ユタ州が名誉を受けてるんだ。俺だけの名誉じゃないんだよ。・・・バック・ウィリアムズ、モーリス・ルーカス、チャールズ・オークリーたちは手ごわかった。チャールズ・バークリーはソフトだったな(笑)・・・歴代のユタの選手で最高の選手を決めるのは難しいが、ジョン・ストックトンだろう。」

・めちゃくちゃなチームからいいチームに移籍した感想について、Aジェファーソン「トヨタの車からベントレーに乗り換えた気分だ。」

・オドムとビラップスがアメリカ代表チームの精神的な柱だという記事。オドムについて、アシスタントコーチのJベイハイム「彼は2つのポジションをこなせる。こういうセンターがチームに必要だ。前のときはボッシュがこの役割をこなしていた。彼はこのチームにおいて非常に重要な選手だ。」

オドムについて、デュラント「2年連続で優勝した選手というのは、他人より優れていると考えるはずだが、彼はその真逆のタイプの人物だ。とても話しやすいし、若い選手に対して必要なことをアドバイスしてくれる。」

・マブズの新人ガード、ドミニク・ジョーンズの生い立ち記事。母親がドラッグにはまって刑務所に何度も行くような人間だったため、祖母や父親がずっとジョーンズを育ててきた模様。

・もう一つドミニク・ジョーンズの記事。グリズリーズに指名されてからマブズにトレードされたジョーンズについて、彼の父「指名の瞬間、俺は「おかしい、訳がわからない」と言ってしまった。メンフィスは12位でXヘンリーを指名した上に、すでにメイヨーもいたからな。・・・ノウィツキーが「自ら得点が出来る選手が欲しい」と言っていたのを記事で読んで、俺は「じゃあ1巡目指名権を買って、俺の息子を獲得してくれ。」と思ったものだが、実現するとは思ってなかった。・・・金銭トレードでマブズに行くことになった、と息子から聞いて俺は「それは最高だ」と思った。ほんとうに嬉しかったよ。」

・キャブズに取り残された形になったアントワン・ジェイミソンの記事。来シーズンは自分がキャブズのエースかどうかなどを聞かれて、ジェイミソン「もし俺がここにいるなら、そうかな。でもチームは若返りを図っているからね。」

・シクサーズのLウィリアムズが2005年のドラフトについて語っている記事。高校から直接NBAに行ける最後の年だった2005年にMエリスたちと話し合ったことについて、ウィリアムズ「あのときの俺は「俺の場合、エントリーすれば指名されると、専門家は言っている。だからやってみようと思うんだけど?」というあまり自信のないかんじだった。高校生の俺達はサミットのような感じで集まったんだ。俺達はみんなUSA代表チームのメンバーだったからね。そこで多分モンテイ(エリス)あたりが「俺はドラフトにエントリーするぜ。だから一緒に行こう」と言いだした。そこには俺とMエリスの他にCJマイルズ、Aバイナム、Gグリーンがいた。レブロンやD-Wadeたちのようなレベルのサミットじゃなかったけどね。」

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NBA替え歌(蒼いハインリック)

ウィザーズのユニフォーム姿のハインリック(画像)を見たときの気持ちを替え歌で表現してみました。タイトルは「蒼いハインリック」。元の歌は生徒会役員共のEDに使われているangelaの「蒼い春」(動画)。

■歌詞「蒼いハインリック」

「Ha! 似合わねぇwww」
「違、 違和感がwww」
「ん? 坊主ならスティーブ・ブレイク?」
re rewind
「ック! 似合わねぇwww」

ごめんなさい、キャプテン!艦長

「Take us out!(=発進!)」で発進!
「Engage!(=発進!)」で I fall in love
ちょっと テレビの見すぎかな
妄想が趣味 I am 庶民

ドンマイ!移籍もある種の修行(青春の日々よ)
確かに 一から再建ありえねー(屈辱の日々よ)

教えたり(基礎の基礎から) 
怒ったり(青い若手に)
面倒見たり(アリーナス込)

お子様ばかりで 体力使うわ
それでもがんばれ 蒼いハインリック

2ヶ月で多分うんざり
だってロースターが ugly
待ってますか? 移籍タイム
そう、でも アーニー(グランフェルド) 逃さない

ハイハイ!アーニー キミに恋してる 
ハイハイ!トレードするのは 無理よ
会いたい彼からメール来た!的に
獲得 アーニー アナタが大好き

ロースターが(sigh・・・sigh・・・sigh)
哀愁さそう(ほんと、まじで)
DCで(sigh・・・sigh・・・sigh)

イミフなチームで 苦労をしそうで 
同情をさそう (顔が)蒼いハインリック

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いろいろ(画像など)

・作曲好きなデュラントやハーデンなどが関わっているらしいミックステープのサイト

・元ヒートの選手、Rサイカリーが語っている記事。今はDJをしている模様。

・レブロンと一緒になれなかったJay-Zの心境を、彼の声そっくりの人が歌っている動画。うますぎます。

・シャラポワとブヤシッチの画像

・レブロンの半裸画像いくつか。

・コービーがサファリを爆走している画像

・NBA選手と付き合っていた経験のある、現在(異性関係的な意味で)フリーエージェントの女性たちの画像

・今日あたりから1週間ほどDハワードが中国に行く模様。その特集サイト。「帰ってきたスーパーマン」というテーマでイベント等をやるらしい。そんなんやってる暇があるなら、インサイドスカスカの代表チームを助けに行けばいいのに。

代表チームといえば、2008年のメンバーはだれも今年の代表チームに入っていない模様。

・アーテストがFcuk LeBron Partyというパーティーをした模様。何をするんでしょう。Fcuk Arizaとかならわかりますが。

・JノアやBスカラブリニが自分の街を紹介している動画

・ロケッツの選手の子供の画像。Aブルックスの娘は父に似てるな・・・。

・ジノビリのインタビュー記事。スペイン語の勉強の教材にどうぞ。

OJメイヨはサマーリーグの2試合で15TOもしてしまい、PG移行実験一段階は非常に厳しい結果になった模様。

・そんなOJメイヨたちの特訓動画

・ラッパーのリル・ウェインがNBAについて自身のブログで語っている記事。やけにNBAに詳しいウェイン「ヒートの3人を見ると、ジャバー、ウォージー、マジックのレイカーズ、パリッシュ、マクヘイル、バードのセルティックスの時代を思い出すよ。このスターを3人集めるという方法は優勝するためのルールになりそうだ。この3人はダブルチームへの対処がうまいから、対戦相手はゾーンディフェンスをする必要があるな。・・・セルティックスのビッグマンはみんな膝に問題があるな。・・・ニックスのトゥリアフ、ランドルフ、スタウダマイアーの3人も健康の問題がある。」

・NBAでの処世術について、ウォリアーズの劣化版Jハーデンことレジー・ウィリアムズ「NBAの選手はバスケができて当たり前だ。あとは他にどんなことをするかが問題になる。いい人間か、他人のかばんを文句を言わずに運ぶか、トラブルをしないように心がけるか、といった点が大事だ。そこを分かってない選手がいるが、それだと少し損をする。」

・1987年のブルズ対シクサーズの試合の再放送で、バークリーが解説をした模様。そのときのコメントがいくつか載っている記事

今は解体されてなくなった当時のシクサーズのアリーナについて、バークリー「ねずみだらけの汚いコートをぶっ壊してくれてありがたいよ。由緒があると言ってもただのコートじゃないか。汚かったんだぜ。あそこのねずみは猫よりでかかった。ねずみに「フラッフィーちゃん」とか名前をつけてやってたもんだ。・・・コートの一部を記念に欲しいかって?死んでもいらないよ。あのアリーナを爆破解体するためなら俺は金を払ってやってもよかった。」

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ウィザーズ(サマーリーグなど)

以下、サマーリーグでのウィザーズに関するネタいろいろ。放置していたらたまりまくっていた。4勝1敗だったんすね。このチームでシーズンを戦ったほうがいいんじゃないか。

■サマーリーグまとめ

ウォリアーズ戦・・・Cマーティンが相手チームのプレーを解析して勝利。

クリッパーズ戦・・・Jウォールがクリッパー・ダレルとの戦いを制して圧勝。

マブズ戦・・・ウォールがボーボワを一瞬で葬り去って勝利。

ホーネッツ戦・・・マギーのキャリアベストの活躍で勝利。

ニックス戦・・・主力温存で負け。

■Jマギー

Jマギーは身長が伸びて、7-1ちょいになった模様。Eグランフェルド「彼は成長期にある。この間測定したところ、シューズなしで7-1だった。・・・シューズをはくと7-1.5ほどだ。」

2008年のドラフトコンバインの時はシューズなしで6-11だった模様。ちょっと伸びすぎじゃ・・・君、何歳児?

・ホーネッツ戦は、Jマギーのキャリアで(多分将来の分も含めて)最高の試合だった模様。モンスターダンク(動画)について、Sキャセール「他のコーチなら髪の毛が抜けるんじゃないか。俺の頭に髪はないからそんなことはないけど。「おいおい、そんなことはやめろ」というかんじのプレーをする選手だったが、うまくプレーを決めるこつをつかんだようだな。身長7-1の選手のプレーじゃない。」

■Tブッカー

・新人のTブッカーはPFなのにJウォールよりも足が速いらしい。というか新人の中で一番だった模様。

・TブッカーはウィザーズのスカウトにGrown-Ass Manと呼ばれている模様。それについて、ブッカー「それは俺が精神的にタフだからじゃないかな。」

3/4コートのスプリントでウォールよりいい成績を残していることについて、ブッカー「勝負をやり直すなら彼のほうから俺にチャレンジしないと。今のところ俺がチャンピオンだからね。」

■Jウォール

・Jウォールはコーチ陣とよくコミュニケーションを取り、フロア上ではリーダーとしてしっかり指揮している、という内容の記事。Sキャセール「彼はリーダーだ。あのリーダーシップを俺たちは探していた。」

JウォールはESPYで2つの賞にノミネートされており、LAでの授賞式に出席する予定だったが、ベガスでのサマーリーグのほうを大事にしたいため欠席することにした模様。なんてできた子。

クリッパーズ戦で、ウォールはクリッパーズファンの名物おっさん、クリッパー・ダレルと初めて遭遇。試合中ずっとからかわれていた模様。ダレルはウォールがシュートを外すと「U-G-L-Y!あんた言い訳できないくらいひどいわよ。」とか言ったり、ボロ負けした試合の最後には「いろいろ言ってすまんな。お前のことは好きだぞ!」とか言っていた模様。

・Jウォール分析記事。ターンオーバーや低FG%という問題はあるが、この記事で取り上げられている彼の問題点は①ウィークサイドでのディフェンス時に、ボールを見すぎて相手をほったらかすケースが多いこと、②大学時代にピック&ロールをほとんど使わなかったため、あまりうまくない(スクリーナーとの間にスペースを開けすぎなのでよくファイトオーバーされ、結果、TOなどになる)、という点を挙げている。

■その他

・ヒートのビッグ3について、オーナーのレオンシス「騒ぎ方が異常な気がするね。The Three Kingsというフレーズには笑ってしまった。なにかの宗教活動みたいになってきたな、と思わずつぶやいてしまった。まだ試合をしてないのに。・・・だがまだレイカーズが来シーズンの最も有力な優勝候補だと思う。控えの9人目あたりまで実力者揃いだ。私はこういったチームを作りたい。どのポジションも層が厚く、替えがきき、様々なラインナップが組めるチームがね。・・・マイアミの社会的実験がどういう結果になるのかとても興味がある。」

グランフェルドはSFの獲得を検討していて、ロースターを13人で構成したい模様。

・ウィザーズは元ニックスのマイク・スウィートニーもサマーリーグのメンバーにいれる予定だったようだが、体重が348ポンドもあったのでやめた模様。

・サマーリーグの影のエース、Cマーティンを賞賛する記事。ボールを持たないときの動き、シュート力、ディフェンスの隙を見つける能力など、サマーリーグのメンバーの中では光っていた模様。ウォリアーズ戦でも、ウォリアーズにいた経験をいかして、プレーを即座に見破って大声でチームメイトに伝えていた模様。Aモリソンなんか取るくらいならこいつを取れ、という内容。

・ホーネッツ戦の分析記事。個人的に興味深かった点は、①相手ディフェンスはJウォールに対してガバガバにスペースを取ってディフェンスしていたがウォールはシュートを決められなかったこと、②よく比較されるDローズと違って、ウォールは身体能力をディフェンス面でも活用していること、とか。他にもいろいろおもしろいことが書いてある。

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レブロン移籍の経緯

レブロン移籍の経緯について、以下、この記事を要約。なんでこの記者はこんなに詳しく知っているのか。

■代表チーム

2004年のアテネオリンピックと2006年の世界選手権でのジェームズはあまりに要求が多かったので、代表チーム関係者は2008年の大会にジェームズを呼ぶかどうか悩んだ。2007年、シャセフスキーとコランジェロはKブライアントさえいればジェームズがいなくても翌年の大会で優勝できると思っていた。関係者はジェームズの取り巻きを「イネイブラー(ジェームズを助けているつもりだが本人のためにならないことをする人)」と呼んでいた。他の代表メンバーと違い、ジェームズはスタッフの名前を覚えず、多くの命令や要求をした。

2007年、リーグ側はオールスター期間中のジェームズの行動を見て、USA代表側に、ジェームズをUSA代表に入れないようにというメッセージを出した。そのメッセージはNIKEを通じてジェームズに伝えられ、ジェームズは態度を改めた。

代表チームから帰ってきたジェームズに、キャブズは変化を期待したが、要求が多いという彼のスタイルは何も変わっておらず、キャブズは何をすればジェームズが喜ぶのかわからないままだった。

ウェイドは2008年のオリンピックの頃からレブロンとのプレーを夢見ていた。

■ キャブズとの別れ

2009年のプレーオフでマジックに負けたあと、ジェームズは監督交代を希望していた。GMのフェリーはオーナーを説得して、ブラウン監督を続投させた。

今年もプレーオフで敗退し、オーナーのDギルバートは監督交代を希望したが、フェリーは反対した。ギルバートはより大きな権力を得たかったため、強情なフェリーを解雇した。

プレーオフ敗退後、ジェームズはチームと距離を置き、チームからの電話に出なくなり、オーナーが3000万ドルのオファーを出していたTイゾーと将来について話し合った。イゾーはジェームズとしっかりとした関係を結んでいる人物がキャブズに一人もいないという理由から、オファーを断った。

パット・ライリーはあらゆる場所に情報提供者を持っているため、ジェームズとキャブズの関係のほころびに誰よりもよく気づいていた。

■Wウェスリー

Wウェスリーはジェームズがブルズに移籍したがっていると思っていたが、ヒートがキャップスペースを広げているのは綿密な計画に基づくものだと気づいて、もうジェームズの移籍先は決まったと感じた。

その後、Wウェスリーはネッツやニックスにジェームズを呼ぼうと、この2チームにCポールの獲得を促したが、結局失敗した。

ジェームズのビジネスマネージャーのMカーターはウェスリーに対抗意識を燃やし、エンターテイメント業界の大物Dゲフィンに、クリッパーズのオーナーになってキャップスペースを作り、ジェームズと契約する話を持ちかけた。しかし、Dスターリンがチーム売却を断ったため話は消えた。

ウェスリーはブルズの監督にJカリパリを推薦したが、ブルズはTイゾーの獲得を検討しており、結局安く済むTティボドーを選んだ。結局、どのNBAチームもカリパリをほしがらなかった。

■移籍先

ネッツによるプレゼンテーションで、ジェームズはプロホロフの力や、ジェームズの夢である億万長者のスポーツ選手になるための計画に魅了された。一方、ニックスのプレゼンテーションについて、ジェームズはJay-Zに「退屈で長かった」と話した。Jay-Zはジェームズに「俺達が組めばニューヨークとスポーツ界を牛耳れる」と話した。ネッツはジェームズ勧誘のため、MSGの近くに大きな広告を出したり、「マイアミに行けばジェームズのブランドが損なわれる」というプロホロフの意見などを故意にリークした。

ブルズ側もオーナーやGMなどがジェームズの勧誘を行ったが、主力であるDローズが「何か話があるなら彼の方から連絡をとるだろう」と勧誘をしなかったことにジェームズは戸惑った。

ブルズとの2回目の面接時点では、ウェイドはまだブルズ移籍の可能性も考慮していた。ボッシュがウェイドについてくることは明らかだったが、ジェームズの意思が不明だったため。

■ ヒート

プレゼンテーションの場で、ライリーは5つのリングを見せて優勝することの意味を語り、ジェームズの心はヒート行きに大きく傾いた。 キャブズの今年のプレーオフでの敗退により、状況はヒートに有利になっていた。

7 月6日のジェームズ、ボッシュ、ウェイドの3人による電話での話し合いのあと、ウェイドはヒートと話し合い、残留の意思を報告。ボッシュがウェイドとコンビを組む気があるのは明らかだった。その夜、ウェイドはジェームズに電話をして、ジェームズに移籍の準備が出来ていることを確信。翌日にウェイドとボッシュはヒートとの契約合意を発表し、ジェームズが来るのを待った。それを知り、MカーターはMミラーにヒートに行くように説得。

7 月8日のThe DecisionはMカーターの考案によるもので、ジェームズの知人の中には反対するものがいた。しかし、ジェームズは「どのように発表しようと違いはない。怒る人は怒る。しばらくすれば怒りもおさまる。」と考えた。番組の数分前に、ジェームズは移籍の旨をキャブズ側に伝えた。

■その他

ライリーには監督をやりたいという気持ちはあるのだろうが、シーズン中にマリブーで息抜きできる状況を好んでおり、また、スポルストラに監督をしてほしいという気持ちがある。その一方でライリーは、家族のいるオーランドに戻りたがっているDリバースに目をつけているので、スポルストラは油断できない状況にある。

NBAファイナルが終わる前に、ウェイドとジェームズの取り巻きが2度話し合いをしているが、リーグはこれがタンパリングに当たるか調査するつもりはないようだ。

ライリーがジェームズの取り巻きに対して雇用やなんらかの優遇措置を約束したのは違反ではないかと感じているNBA関係者は、この件についてリーグに調査を希望している。

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いろいろ(契約の理由など)

・大物代理人アーン・テラムのブログ。顧客のマイク・ミラー、ジョー・ジョンソン、マグレディのことについて書いている。ジョー・ジョンソンについて「ジョーは候補をホークス、ニックス、ブルズに絞っていた。・・・ブルズにはノアやローズの他、大学時代のチームメイトで親友のJパーゴもいた。・・・ニックスには彼の昔の監督のダントーニがいた。・・・ジョーは解禁日にまずホークスと話し合うことを重要視した。話し合いで互いにいい印象を持った。家族などが最優先事項であったジョーは、ホークスでの優勝が意味のあるものだという思いから、オファーにサインした。」

・ナゲッツに来た理由について、Aハリントン「マブズよりナゲッツのほうがポテンシャルがあると思った。Cビラップスとプレーできるのが大きい。10年以上、彼とは夏に一緒に練習している。俺達はお互いのことをよく知っている。彼との話し合いも決断の要因だ。」

・セルティックスへ移籍した理由について、Jオ二ール「レイのこともケビンのこともよく知っているから。俺とケビンは南カリフォルニア出身で、レイはヒルクレスト高校出身だ。・・・(ブレイザーズ時代の先輩の)ラシードがセルティックスの状況やチームの雰囲気について詳しく教えてくれた。・・・引退をやめてもどってこいよ、とメールをしたけど返事は来なかったよ。」

他の理由について、オニール「ヒートと再契約できたけど、すぐに勝てるチームであること、(ラプターズ時代のボッシュとのプレーがよくなかったこと、ヒートでの役割など)ケミストリーの心配をしなくていいことが決め手だった。・・・セルティックスは勝ち方を知っている。」

Dミリチッチとの契約について、ウルブズのGM「彼は天からの授かりものだ。・・・たった数日でトライアングルオフェンスのやりかたを理解した。・・・今は家庭もできておちついている。・・・Vディバッツのようなパスをする。」

Aジェファーソンのトレードは若手の出場時間の増加とジェファーソンを勝てる状況に送ることが主な目的だった模様。トレードについて、ウルブズのGM「これ以上、彼の(完治してない)膝の様子を見続けることはできなかった。彼が来シーズン健康になって戻ってきても、市場価値がそれほど上がるとは思わなかった。トレードの時、彼の価値は1巡目指名権2個というところまで上がっていた。・・・ほしい若手は数人いて、一人がビーズリーだった。ビーズリーの加入で事態の進展が早まった。彼らを育てなくてはいけない。誰かの出場時間が減ることになり、そういう状況でシーズンを開始するのはきつい。・・・アルとケビンと話し合ったが、アルはこのチームの再建がしばらく続くことを理解していた。私も、彼が今まで勝てないチームでプレーしてきたことを理解していた。」

Mボナーとの契約について、冗談交じりで、スパーズのGM「レブロンの去就が決まるまでマットとの契約は待っていた。レブロン獲得の次の最優先事項が彼との契約だったんだよ。」

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Cバークリー(レブロンなどについて)

・レブロン移籍について、バークリーが話している動画。レブロン移籍について、バークリー「ここ数日は全国的な悪夢だったな。NBAのことで、今までこんなに腹立たしく、がっかりしたことはない。まず何がだめかというと、話し合ったチームに対して、前もって知らせることなく移籍をやってしまったことだ。レブロンはキャブズには伝えておくべきだった。Dギルバートは明らかに動揺してたじゃないか。でないと、あんな手紙は書けないぜ。レブロンも手紙に驚いていたが。」

番組で移籍を発表したことについて「多くのスター選手はスポーツをおおごとに捉えすぎだ。教師、警官、消防士、医者、兵役についている人、この5つの職だけが本当に素晴らしい仕事だ。他のやつらはおとなしく人生を好きに過ごしてればいい。これらの職に比べれば、俺らスポーツ選手なんてかなり下っ端の職だ。スポーツで食っていけるのは素晴らしいことだが、他人の苦しみや物事の改善に役立つか?そうともいえるが、スポーツで食ってるやつは自分が世界で一番素晴らしい人物なんて考えてはいけない。」

Dスターンも番組に批判的で「レブロンは前もってキャブズに移籍を伝えておくべきだった」と言った模様。

・バークリーがヒートのビッグ3結成に批判的なことについて、バークリーの友人のDウェイド「彼もベテランになった頃にピッペンやオラジュワンと組んだじゃないか。なぜ衰える頃まで待たないといけないんだ。優勝に必要な選手について誤って考えている人が多いようだ。優勝には最低でもスターが2人必要で、王朝を作るなら3人必要だ。俺達はその王朝を目指してるんだ。」

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NBA替え歌(NO, Thank You!)

ウルブズのGM、デビッド・カーンに関する替え歌を作ってみました。元の歌はけいおんのエンディングテーマ「NO, Thank You!」(動画&歌詞)。

■替え歌「NO, Thank You!」

ファンフォーラムにひしめき合う 「解雇まだ?」の願い事
フォワードのアル ラブとかぶっても
唯一のスター 見捨てないで
You need レーシック

待って待って待ってそれ待って

外人に希望を持たないで 無理矢理に
その度 ひ弱になる 私達のロースター

リドナーなんていらないよ
だってもう、 フリン、ルビオ指名してるから

思い出壊す 悪魔のような リビルディング
もう、ちょっと、遠慮したいの

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いろいろ(画像など)

・パチュリアのバーがオープンしたときの画像が山ほど

・カーメロの結婚式の画像など。妻のララ・バスケスはこの日のために専属のトレーナーを雇い、8週間かけて13ポンド体重を落とした模様。

旦那も一緒にやればよかったのに。服ピチピチじゃないすか。

・ツイッターで、Gデイビス「俺を批判する人を見つけたら、彼らに向かって笑って中指を立ててくれ。こんなかんじで(画像)。」

Vデルネグロはブルズ時代、Kハインリックをずっとなぜか「カート」と呼び続けていた模様。記者はそれをネタにしていた模様。

・Sイバカマニアのためのイバカ画像集

・アルコアリーナでライブをした時のリアーナの画像など。

・ウェイドとミッキーマウスの画像

・Sナッシュさんは先走ってうっかりアンリ移籍という秘密を漏らしてしまった模様。公然の秘密だったようですが。

・フェイスブックで、Bジェニングス「27歳頃になったらマジになります(女性関係的な意味で)。・・・普通の女の子がいい。」

・サマーリーグでぼろぼろだったEターナーに関する記事。新人はドラフト前からずっと多忙な日々を送っているので、彼の他に、GヘイワードやDフェイバーズなどもコンディションが悪い模様。Jウォールも一見スタッツはいいけどドラフト前に背中を痛めたり、ドラフト後に足を痛めたりとかなりお疲れ。

・マブズやナゲッツからのいいオファーを蹴ってヒートと安めの額で契約したことについて、ハスレム「優勝できる機会、病気の母のそばにいられる機会、これらを考慮した。・・・金のために移籍したらDNAが変わってしまう。」

同じ大学に通っていた大親友のマイク・ミラーの獲得も大きな要因の模様。

・ホーフォードのインタビュー記事。センターでのプレーに問題はないよ、と言いつつやっぱりセンターがほしい模様。ホーフォード「もう一人大きな選手、センターが必要だ。僕やジョシュの助けになるからね。イーストで勝つためにはセンターが必要だ。・・・ジョシュが4番で僕が5番という機動力を重視したラインナップでは多くの問題があった。そういうラインナップが組める多彩さは強みでもあるけども。・・・(マイアミの補強で)僕たちのディヴィジョンが一番きつくなると思う。」

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NBA替え歌(FAサミット)

戦国BASARA弐の主題歌をもとに、レブロンに関する替え歌を作ってみました。元の歌はTMレボリューションの歌「Sword Summit」(動画歌詞)。

■替え歌「FAサミット」

乱れた市場で 互いの欲が吼える
赤い炎が昇る 王は罵詈を纏って オハイオを抜ける 町は奈落へ
容赦なく振りかざす "Decision"の一閃は 儚い時代の思い出を 夢に帰す

待ったなし 仲間に呼ばれ 移籍する
視線が痛い
射止められて快感のまま 高揚してパーリーの町(Party City)へ
踊るように 誘い誘われて 

今、憤るダン(ギルバート)とWitnessが吼える

赤い炎が昇る 王は希望を纏って マイアミに下る ウェイド笑う
ジャージに飛び火する(画像) 絶望の残り火は 移ろう時代の煌きを 映しただけ

我に続け

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バックス(若手などいろいろ)

・サマーリーグについて、バックス関係のブログ「ベガスのサマーリーグというのは基本的に小さい選手が中心のものだ。だから主力がラリー・サンダースやタイニー・ギャロンといったビッグマンであるバックスにとってはいいものではない。去年のBジェニングスのように、ガードがプレーを指揮するので若いビッグマンは苦しむ。・・・今年もジェニングスがいれば楽しめただろうが、彼は去年十分に活躍したので首脳陣は怪我のリスクを回避する決断をした。身長6-6でPGもできる新人、Dホブソンも怪我で欠場するので、バックスは無名のPGを使わざるを得ない状況だ。」

・スペインでバスケのキャンプに参加しているジェニングス「今ここはワールドカップでもう大騒ぎだ。」

・ジェニングスがマスコットや子供たちと戯れている画像がいくつかこの記事にある。去年ニックスにドラフトで指名されていたらどうなっていたかを聞かれて、ジェニングス「バックスで出せたようないい結果にはならなかったと思う。・・・バックスでのプレーは、本当に俺のためになった。スカイルズ監督が本当にPGとしてのあり方を教えてくれた。・・・今じゃ故郷のLAのみんなもバックスファンになった。いいことだ。」

・バックスについて、Cダグラスロバーツ「俺は寒くてあまりやることがない町、デトロイト出身だから小さな都市でも気にならない。ネッツ時代は、NYまで5分という場所に住んでいたが、遊びに行った回数は10回もない。・・・みんなは「君はツイッターをやりすぎだ」というけど、バスケと映画を観ること以外特に何もしてないからだよ。」

・2巡目で指名されたタイニー・ギャロンは、ジェニングスとオークヒルアカデミーで一緒にプレーした仲らしい。ドラフトの日、ジェニングスの推薦によりバックスは彼を指名することにしたらしい。バックスのGM「ブランドンに少し権限を与えた。このリーグは活躍したもの勝ちだからね。彼は活躍したからそうするに値する。」

290ポンドもあるのにスリーも打てる(というかジャンプシュートに頼りすぎの)ギャロンについて、GM「彼はNBAでもスリーを決める自信があるようだ。実際入ってるからこちらは困ってしまう。もっとあの巨体をいかしてリングの近くでプレーして欲しいんだが。・・・指名権のトレードも考えたが無視できない素材だった。」

バックスファンにとってはロバート・トレイラーに見えて微妙に不安な気持ちになってしまうらしい。

・バスケ歴6年で15位指名を受けたビッグマン、ラリー・サンダースの記事。サンダース「プレーグラウンドでのバスケは全然おもしろくなかった。俺はクロスオーバーもダンクもシュートも何もできなかったからね。でもバスケ部に入ってディフェンスを教えてもらってからバスケが好きになった。・・・こんな順位で指名されるとは全然思ってなかったよ。」

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イ・ジャンリャン(分析記事)

ヒートに世間の注目が集まっている中、イ・ジャンリャンのウィザーズ入団会見がしめやかに行われました(画像)。Yahoo NBAに画像なかったよ。ひどくね。

以下、イ・ジャンリャンの分析記事の要約。記事に、シナジースポーツテクノロジーという言葉が出てくるが、これは監督やスカウトたちが使うようなスタッツを提供しているサイトの模様。お金がかかるようですけどおもしろそうですね。

ネッツの記者「本当に安定感のない選手だ。・・・ディフェンス面では全く存在感がない。ネッツが彼を放出した要因は、キャップスペースを開けることと彼のディフェンスだ。仮にネッツに残っていてもディフェンスを重視するエイブリーのもとではたいした出場時間は得られないだろう。」

■オフェンス

ウィザーズの記者「シナジースポーツテクノロジーによる詳細なスタッツで見てみよう。・・・スタッツによると、(最低60回以上放ったシュートパターンのうち)彼の一番効果的なオフェンスはカットで、2位はオフェンスリバウンドからの得点、3位はポストアップ、となる。・・・試投数60回以下の得点パターンの中では速攻が一番効果的だ。デル・ハリスも賞賛した彼の運動能力はカットなどを含むトランジションオフェンスで最も顕著にいかされる。・・・カットは彼の一番の武器で、カットをした場合、約18%の確率でFTももらっている。」

「リバウンド能力の無さもしばしば指摘されている。・・・彼の2番目に効果的な武器はオフェンスリバウンドからの得点なのでボックスアウトの技術などを磨けばもう少し安定感が出る。」

「一方、彼の最も効果的でないオフェンスパターンは、1位がピック&ロール、2位がアイソレーション、3位がスポットアップシュートだ。・・・要約すると、彼はジャンプシュートを打ち過ぎだ。ハインリックと比べると、出場時間は彼より大幅に少ないのに、スポットアップシュート試投数はハインリックよりやや少ない程度だ。・・・ジャンプシュートの多くはピック&ロールからだ。彼はたいていの場合、ロールせずにポップアウトしてシュートを打つ。それ自体は悪くないプレーだが、シュートが正確でないのにこういうプレーをするのは問題だ。7フッターの選手がこういうプレーをしていれば、ネッツのオフェンスリバウンドが悪いのもうなずける。イはソンガイラとよく似たスタッツを残しているが、スポットアップやアイソレーション以外ではソンガイラのほうがはるかに効果的だ。」

■ディフェンス

「ディフェンスでは、ソンガイラは地味だが信頼できる選手だった。しかしイは・・・存在感がなさすぎる!一番ひどくやられている状況は、1位がポストアップ、2位がアイソレーション、3位がスポットアップシュート。・・・彼はフットワークが悪すぎる。相手にスペースを与えすぎてシュートを決められる。ドリブルからあっさりジャンプシュートを打たれる。」

「ディフェンスは絶望的だ。ウィザーズはディフェンスに力をいれなおすようなので、イがどれだけ出場時間をもらえるかは読めない。大変身を期待したいが、こうやって分析してみるとまるで彼は練習用ダミーのようだ。・・・要約すると、オフェンスはいいかもしれないが、大成することはなさそうだ。」

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キャブズなど

・レブロンがヒートに行ったあと、キャブズのオーナーがファンに向けて書いた強烈な手紙。「皆さんはこのような卑劣な裏切りに見合うようなことは何もしていません。これまで多くのことを捧げてくれたのですからそれ以上の報いを受けるべきです。・・・あの自称「キング」が優勝する前に我々が優勝することを、この私が保証いたします。・・・自称「キング」のあの男はオハイオ州にかかっている呪いを南に持って行ってくれるでしょう。彼が我々への態度を改めるその日まで、彼はこの恐ろしい呪いと悲惨な運命に悩まされるでしょう。」

内容もフォントも字の大きさもすごいよ。

・レブロンについて、キャブズのオーナー「彼は今年のプレーオフで戦いをやめた。ゲーム5だけじゃない、2,4,6もだ。試合のビデオを見ればわかる。」

・レブロンについて、ツイッターで、モー・ウィリアムズ「・・・君のような特別な選手とプレーできて最高だった。・・・優勝まであと少しだったが。・・・でも俺達はなんとかやっていくしかない。・・・ファーーッック!・・・もちろんみんな怒ってるし落ち込んでるよ。・・・彼は歩くトリプルダブルだ。・・・今夜彼が心変わりしてくれることをみんなで祈ろう。」

・Sバンガンディのインタビュー記事。レブロンの移籍発表番組が一時間もあることについて、バンガンディ「1時間だって?15秒ですむ話だろ。「クリーブランドに残ります」と。残りの時間は何をするんだ。レブロンの宣伝か?」

ボッシュとウェイドが一緒になることについて「ボッシュはここ何週間かずっとペットのようにウェイドにくっついていたから特に驚きはない。」

・キャブズのいまのロースターについて、Bスコット監督「レブロンがいない今のロースターでも、私がネッツやホーネッツの監督を引き受けた時のロースターよりはいい。」

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いろいろ(ジョーダンなど)

・レブロンの上からダンクをした件について、ホークスのジョーダン・クロフォード「あのことはもう話したくない。それだけで有名になんてなりたくない。もううんざりしている。でもこれからもその話題はずっと僕につきまとうんだろうね。」

・大金を使ってなにか買ったかを聞かれて、新人のCオルドリッチ「今のところは一文無しだ。11月までは給料をもらえないから。それに来シーズンが終わるとロックアウトの可能性もあるから節約しないといけない。」

・昨シーズンについて、Bジェニングス「ホークスとのプレーオフ第3戦の、ブラッドリーセンターの雰囲気はすごかった。絶対忘れることはない。またプレーオフに出たいという気持ちになる。・・・マゲッティの獲得は大きい。俺達はジャンプシュートばかりでフリースローがほとんどなかったから。・・・来シーズン、俺はもっとリーダーらしくなって戻ってくる。」

・オドム一家の画像

・アリーザの中国旅行画像。ロケッツの選手には中国旅行が義務づけられているのか。

・スヌープがNBA2K11について語っている記事。歌を提供するというのはわかるけど、なんでモーションキャプチャーの服を着てんの。キャラとして使えるのか。そんなもある。俺はどちらかというとマイケル・ジャクソンとかを使えるようにしてほしいです。

・指名権がなく、誰も選べなかったドラフトの日について、ボブキャッツのマイケル・ジョーダン「何らかの手は打つよ。しばらく休んでからドラフトにいく。トレードアップをするかもしれない。・・・(ラジオの司会者に「もうドラフトは昨日終わりましたよ」と言われて)・・・え、ドラフトが昨日終わったって?ちょっとシャーロットと俺のつながりについて話をさせてくれ。俺は普段からちゃんとチームや町の人とコミュニケーションをとっている。フェイスブックでアカウントも作ったんだぜ。GMたちにもドラフトの日を俺に知らせるように言ったんだよ。それなのにもうドラフトが終わってるって?」

コービーがジョーダンと同じように6回優勝できるかについて「コービーも俺みたいになりはじめている。歩き方も俺そっくりだ。気づいてるかい、大事な場面で彼はパスをしているんだぜ。俺もSカーだかオーピー・カニングハム(=ロン・ハワード)だかそんな名前のやつにパスしていただろ。コービーは6個目の優勝リングを取るよ。現役最後の試合で、コービーが(俺がBラッセルにしたように)手を使って相手を押して、フェイダウェイを決める、ということになっても俺は驚かないよ。みんな俺の偉大な足跡を追っているのさ。」 

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Cバークリー(FAなどについて)

・Tウッズについて、バークリー「タイガーはファンに謝罪なんてやめるべきだ。奥さんには謝るべきだが、その他のやつらには「黙ってろ」と言えばいいんだ。何があっても彼は俺の友達だ。俺は友達を裁いたりしない。人を裁けるのは神だけだ。」

・FA市場について、バークリー「今年の市場で、フランチャイズの中心になれる選手はレブロンとウェイド、この2人だけだ。他の選手は便乗しようとしているだけだ。その結果、多くの選手がもらいすぎることになるだろうな。ニューヨークやニュージャージやシカゴは、レブロンを取れなかったら・・・まぁ取れたとしても、その他の選手に払い過ぎることになるだろう。」

・これまでの契約について、バークリーが語っている記事より。

Rゲイの8000万ドルの契約について「いい選手だが、もらいすぎじゃないか?」

トロントがAジョンソンと3400万ドルで契約したことについて「アミール・・・誰?」

Dグッデンについて「あのヤギヒゲ男より多くのチームでプレーしているのはチャッキー・ブラウンくらいだな。」

ウルブズのGMについて「あいつは馬鹿だ。あれなら、Gテイラーは俺を雇ったほうがいい、本当に。でもそうなると俺はミネソタに半年以上すまないといけないな。この話は忘れてくれ。」

ブレイザーズのGM、プリチャードが解雇されたことについて「良くない動きだ。で、次は誰がGMをやるんだ。」

ウルブズのDカーンがタダ同然でAジェファーソンを放出する可能性について「まだ実行されてないが、時間の問題だ。もしそうなったら、ジェファーソンはウルブズを何年もたたるだろうな。」

クリッパーズがVデルネグロかDケイシーのどちらかを監督にしようとしていることについて「どっちも良くない選択だ。再就職希望者のこの2人、両方ダメ。」

ネッツがJデュマースをGMにするという噂について「プロホロフはアイバーソンとビラップスのトレードを知らないのか?Rハミルトンの契約延長、CヴィラネヴァとBゴードンの契約のこととか。」

Jジョンソンがアトランタと1億2000万ドルで契約したことについて「6年どころか、俺の選手時代の金額を通算しても比べものにならないな。ホークスは何を考えてるんだ。これの3分の2でも高すぎるぞ。」

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いろいろ

・Eターナーが故郷シカゴで美声を披露している動画。とても最後まで聞いてられん。

・元NBA選手のCレイトナーの母は、レイトナーがデューク大学に進学すると決心したとき、悲しみのあまり号泣したらしい。母はノースカロライナ大学が好きだったから。よりによって。

・元マブズの選手Mエイガーが音楽プロデューサーとして活躍しつつある、という記事

・Mダニエルズの画像

・キングスのDカズンズのインタビュー動画。背番号15番を選んだのはカーメロが好きだかららしい。そういえば君らはポッチャリしていてどこか似ている。

クリッパーズの監督選びが遅れている理由は、クリッパーズはDケイシーを選ぶつもりだったけどもVデルネグロが素晴らしいプレゼンをしたためらしい。2年前のブルズの監督選びのときととても似ている状況らしい。またもやデルネグロが勝つのか。

・ピック&ロールが良くないサンダーにとって、Cオルドリッチの獲得は素晴らしい選択だった、という内容の記事。Rウェストブルックはピック&ロールプレーが下手、という内容でもある。

・シャックがマイケル・ジャクソンについて語っている記事。シャック「俺の家族は80年代、主にドイツで暮らしていたけど、みんなマイケルに夢中だった。兄弟と一緒にビデオで彼のダンスを研究していたよ。"Beat It"は家族のテーマソングのようになった。・・・俺がNBAに入って、彼が俺の家を見たいと言ってくれたときは驚いた。・・・45人が乗れるスーパーマンベッド(これ?)を見て彼は驚いていたよ。・・・俺も彼の家に招待されたけど、動物園やローラーコースターがあったので言葉が出なかった。」

・レイカーズの女性スカウト、ボニー・ジル・ラフリンのインタビュー記事。ラフリン「ジェリー・バスが私の父と友達で、「君はとてもトライアングルオフェンスに詳しいね」と言って誘ってくれたの。私の書いたスカウティングレポートを気に入ってくれて、そこから話が進んだの。私の担当はPac-10とBig12。今もBig12と言っていいのかわからないけど(笑)・・・DリーグのDフェンダーズでもトライアングルオフェンスをしているのよ。・・・賢くて大きなガードを探している。みんなフィルの好きなタイプは熟知しているわ。・・・スカウトにいくと誰かの彼女に間違われたり場違いだと思われることがあったけど、そういうことがやる気のもとになったわ。綺麗だったり元チアリーダーというとたいてい馬鹿と思われるので、いつもそこが頭痛の種ね。・・・夢はビッグになること。スポーツチームの運営をしたいわ。」

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ウィザーズ(いろいろ)

・ウィザーズの新人、ハマディ・ヌジャイの記事。あだ名は「H」。実力はともかく、人望が厚く人から好かれやすい模様。ブロックのときにボールをコート外まで飛ばすことが多いので、さっそくソーンダースに怒られたらしい。これについて、ヌジャイ「でも観客は大騒ぎしてくれますよ。」

セネガルの人ってヌジャイという名前が多いな。

ハインリックをとった理由は、GMのグランフェルドが彼のことを気に入っているためらしい。バックスのGM時代に彼をドラフトで指名しようとしたが、ブルズに先に取られたのでTJフォードを選んだとか。その後も何度か彼の獲得を試みた模様。

これ以上コンボガードっぽい人をとらんでも・・・微妙に高いし・・・PGかというと微妙だし・・・。

・ウォールは速いぞ、ということを説明している動画。ほう・・・なんとなくわかったようなわからんような。

・アリーナスが背番号6にするのをやめるらしい。別に6番の男(レブロン)が来るという意味ではない模様。どうやら次の背番号は9番。理由は不明。ただ、9番はイ・ジャンリャンがネッツ時代に使っていた番号。

マイク・ミラーの番号6を奪ったかと思えば、今度はイの番号ですか。

アリーナスさんが「嫌いなスポーツ選手トップ10」で10位にランクインしました。全米を対象にした調査で、44%の人に「嫌い」と言われてしまった模様。

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Jウォール(生い立ち記事)

リンク: Despite the angst that his father's jail stint and death created, John Wall reveres him.

Jウォールの生い立ち記事。今までの彼の過去に関する記事の中で一番詳しく書かれている気がする。以下、記事を要約。

・刑務所にいる父に週末に会いに行くのが子供の頃のウォールの楽しみだった。

・肝臓ガンを患っていた父親は自分の命が長くないのを知って、刑務所から出たあと、家族をつれて旅行に行った。旅行は8歳のウォールにとって楽しいものだったが、旅の最後の日に父親は吐血して亡くなった。

・父親が亡くなって、ウォールは精神的に荒れた。

・そのままではいけないと思い、ウォールはバスケに集中することにした。ウォール「人生を変えるにはバスケしかないと思った。「毎試合父さんのためにプレーする。毎試合圧倒的なプレーをしてやる。父さんは天国で俺を見てるんだ。」と思った。」

・多少、素行は良くなったが、問題児という評判は消えなかったので転校した。転校先の学校のクラブに入るためのトライアウトで部員相手に何度もダンクをしたのが原因で退部になった。

・その後、キリスト教系の学校に転校して、徐々に素行面の問題がおさまり、選手として有名になっていた。

・今回の取材の途中に初めて、ウォールは自分の父親が昔、銃所持やコンビニ強盗、殺人が原因で捕まったことを知った。これについて、ウォール「そのことは知らなかった。・・・母さんは今まで何も話してくれなかった。俺や兄弟にも話してくれたことはない。強盗か何かで捕まったと聞いていたが、それしか知らない。聞こうとは思わなかった。俺は父さんと会って話ができるだけでよかった。・・・なんといっても彼は俺の父だ。彼のおかげで俺はこの世にいる。誰でも失敗をする。置かれた環境のせいでそういう行動をとることもある。・・・父が生きていたとき、俺の年齢がもう少し上だったら「あんたなんて知らない、父じゃない。俺の面倒なんて見てないじゃないか。」という態度をとったかもしれないけど、俺は小さかったからそうは思わなかった。父と呼べる人がいればそれは幸せなことだ。そこが大事なことだ。」

・現在はタトゥーを入れていないが、胸に父の肖像と「Forever Living On.(いつまでもここに)」というタトゥーを入れたい模様。

・この記事が発表されたあと「今まで母親があえて語りたがらなかったことを調査してウォールに知らせるのはどうなのか」という批判がニュースになった模様。

この件について、ウォール「記事を読んだ人はみんないい記事だと言っていた。俺もそう思う。記者はいい記事を書いてくれた。俺は自分の生い立ちや苦しい経験をみんなに知ってほしかった。他の人達についても記事にするべきだと俺は思う。普通、自分のことなんて気にされないものだ。だから俺は取材されていた時間は素晴らしいものだと思ったよ。・・・父のことが記事になっても怒ることはない。それほど深く考えていないから。質問や取材は記者の仕事だ。俺は自分という人間を知ってほしかったらそんなに戸惑わなかったけど、記事を読んだ人は違ったようだね。けど、俺は問題ないよ。」

・ウォールが背番号を2にした理由について語っている記事。ウィザーズで11番は永久欠番なので、違う番号を選ぶしかなかった模様。2にした理由の一つは「親は2人だから」と。

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Kハインリック(分析記事)

リンク: Truth About It » CHECK MY STATS: Kirk Hinrich, Sioux City Shooter.

・ハインリック分析記事より。

記者「ある記者は彼のことを「彼はシューターだ。以上。」といったが、的確すぎる分析だ。彼のシュートの86%はジャンプシュートだ。ペリメーターあたりでハンドオフのパスを受けてからのジャンプシュートが多く、このシュートの確率は47%だ。・・・プレーメーカーとして優れているとは言えない。ディフェンスの分析をするよりも、ジャンプシュートを決めようとしている。スペースがなくなったとき、ボールをキープするよりも無理なシュートを打ちにいく。彼のターンオーバーの多くはスクリーンプレーがうまくいかないとき、オープンの選手を早く見つけられないとき、ドライブを余儀なくされたときのものだ。セルフィッシュな選手ということではない。これらは彼の悪い癖だ。・・・この彼の判断力が監督にとって問題になる。ピック&ロールやアイソレーションプレーをするとき、30%の確率でターンオーバーになる。」

「なぜグランフェルドはユーティリティーガードをここまで好むのか疑問だ。・・・ただ、ウォールやアリーナス、インサイドでブラッチェがボールを持てば、ハインリックがフリーになる。・・・ディフェンスでも良い判断をするので、チームのディフェンスもよくなる。理論上は、パーフェクトフィットと言える。」

■感想

・そうそう、ウィザーズには合わんでしょ・・・て、パーフェクトフィットォォ~??

・彼はトライアングルオフェンスの申し子ではないのか。

・彼はジョーダンなどを抜いてブルズの歴代スリーポイントリーダーらしい。10年ほど早くブルズの選手になっていれば。

・またミネソタとトレードしてあげなさいよ。Aジェファーソンと交換しなさいよ。


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いろいろ(メイヨー、ジェニングスなど)

古い記事が混じってますけど・・・まぁよし。

・ネッツの練習に関する記事。新人について、Tウィリアムズ「俺はズーベックとのピック&ロールが好きだ。いつもいい結果になるからね。・・・フェイバーズのダンクミスはおかしかったな。もう少しでショットクロックに届きそうだった。」

・マブズのビッグマン育成係のポパイ・ジョーンズがネッツのAジョンソンに誘われてネッツのアシスタントコーチになった模様。将来的にはマブズの監督になりたいらしい。

デイモン・スタウダマイアーが昔を振り返っている記事。現在は4年も大学に通っていたらジジイ扱いされる、とか語っている。

・デロン・ウィリアムズたち主催のドッジボール大会のサイト。なんでこんなシンプソンズみたいな顔色になっているのか。そしてコーバーになんか恨みでもあるのか。

・レブロンがNYに行くという噂やアイザイア・トーマスなどについて、Cオークリー「俺は彼にNYをすすめることはできない。俺はひどい扱いを受けたから。俺がNYの試合を見に行くと、ニックスのやつらは俺がメディアに何を言うかチェックする係のやつを俺につけるんだぜ。・・・今じゃアイザイアを好きなやつなんてそんなにいないだろう。お前、ゲイじゃないか?男にキスされるくらいなら死んだほうがましだ。・・・今のリーグの質じゃあ、来シーズン客が来てくれるといいな、という感じだ。ひどい状態だ。」

スペインのファイナルでは、ルビオのいるバルセロナがスウィープされ、優勝できなかった。相手チームの好ディフェンスのせいでシュートがあまり入らなかった模様。TスプリッターがリーグMVPとファイナルMVPをゲットしたが、この夏、スパーズは彼を取れちゃう模様。スパーズの中の人はエスパーか。

・OJメイヨの記事。サイズが小さいせいでSGでのプレーに限界を感じているので、PGとしてプレーする時間を増やさざるを得ない、という状況らしい。メイヨー「2月のボブキャッツ戦で、Sジャクソンは俺を圧倒した。監督は俺を下げざるをえなかった。相手をディフェンスできてないからという理由で4Qの大事な時間にベンチに下げられるなんて、人生で初めてだった。その日から「ボールハンドリングを磨いて、PGにならないと」と思った。SGとしては限界があるのかもしれない。俺の相手は毎試合6-6以上の選手ばかりで、厳しい面がある。・・・今の俺は全然いいPGとはいえない。NBAに入ってからろくにボール運びをしてないからね。でも練習すれば良くなる。・・・別にコンリーの仕事を奪いたいわけじゃない。成長したいだけだ。もっと出場時間をもらえるようにね。」

・Bジェニングスとのインタビュー記事。スカイルズ監督について、ジェニングス「彼のもとでプレーするのは思ったほどきつくなかった。わりと俺に任せてくれる。そうなったのは55点とったあとくらいからかな(笑)・・・もちろん厳しいけど、それは俺にトップレベルの選手になってほしいからだ。彼がいなければ昨シーズンのような働きはできなかった。」

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Cバークリー(サンズについて)

リンク: If Phoenix Suns are interested, Charles Barkley will listen.

バークリーとのインタビュー記事。

サンズのGMになるという噂やアマレについて、バークリー「今の時点では、いい仕事とは思わない。でも話があれば聞くよ。フェニックスが好きだから。・・・正直なところ、俺がGMならアマレとは契約しない。理由は3つある。彼の膝、目の問題、そして彼が最高額契約をほしがっていることだ。彼は素晴らしい選手だ。俺の発言を悪く取らないでくれ。だが、彼は今までチームで一番の選手という地位になったことがない。それでは最高額契約には値しない。・・・GMという仕事にチャレンジする準備はできている。・・・チームにはスタイルがなくてはいけない。俺ならスパーズのようにディフェンスとリバウンドを軸にチーム作りをする。マイク・ダントー二のスタイルはお粗末なものだが、少なくともスタイルの一つとは言える。・・・ナッシュもいつかは下り坂に入る。NBAではそんなものはすぐに来る。ことわざにあるだろ。「ベガスのカジノと時の神は無敵だ」ってな。」

■感想
・アマレがニックス・・・最高額契約なんて手にしたらカリーとかジェームズ(ジェローム)みたいになりそうで怖い。

・サンズのGMの候補はこちら。けちらずにプリチャードをねらえ、という声が多数。

・カジノ・・・バークリーが言うと非常に重みがあります。

・バークリーはGMよりもサンズのマスコット的なものになったほうがいいんじゃないすかね。ゴリラの中の人とかになればやせれそうだし。

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